stickey_game
MAIKING今日のクリテメ妄想で呟いてた「心から望んでいることを何か1つやらなきゃいけない部屋」の導入編を書きなぐったものです♡続きを書くのにアンケとっているので良ければ投票お願いします🙏神官様へのお願い事「…30年ほど生きてきましたけど稀有なこともあるもんですね?」
「僕もこんな経験初めてです」
見た目はただの小屋だったはずだ。路行く先で夜も更けていき、さてどうしたものかと野宿を覚悟していたらこの小屋を偶然発見した。旅人用に開放されている小屋のようだと判断し軽率に入ったのがまずかったかもしれない。二人で小屋に入ったとたんにガチャッと大きな音がしたかと思うと固く閉じられた入り口の扉に大きな錠前がかかっていた。部屋を散策してみたが錠前にあいそうな鍵は見つからなかった。どうしたものかと思案していると入り口の扉にいつのまにか商店で使われるような看板が吊り下げられているのに気づく。よく見ると何かが書いてある。
2234「僕もこんな経験初めてです」
見た目はただの小屋だったはずだ。路行く先で夜も更けていき、さてどうしたものかと野宿を覚悟していたらこの小屋を偶然発見した。旅人用に開放されている小屋のようだと判断し軽率に入ったのがまずかったかもしれない。二人で小屋に入ったとたんにガチャッと大きな音がしたかと思うと固く閉じられた入り口の扉に大きな錠前がかかっていた。部屋を散策してみたが錠前にあいそうな鍵は見つからなかった。どうしたものかと思案していると入り口の扉にいつのまにか商店で使われるような看板が吊り下げられているのに気づく。よく見ると何かが書いてある。
akitiri
MAIKING久し振りにちょっと短編。気が向けば続きを書く尻切れホラー。五月雨江が雨宿りするお話。
とある曲からネタ出し。
五月雨宿り空は灰から黒へ、不機嫌な唸り声を上げながら降り続く雨を前に五月雨江は一振、人の気の無い襤褸屋の屋根で雨宿りをしていた。
万屋に用があった。歌を詠むための墨汁が無くなったので買い足しに来ていた。
墨汁と短冊和紙の入った紙袋に目線を落とすと、中身が寂しそうにカサリと音を立てた。そうですよね。私も早く貴方達を使ってあげたいです。
だが、そんな気持ちを無視して稲光が空で哭いている。これでは中々帰れそうにないではないか。
「……困りましたね」
五月雨がそう呟くと、彼の不満に文句をつけるように風が彼の体を突き飛ばすかのようにぶつかってきた。
「!っ…ぅわっ!」
───ガタン。
五月雨の口から小さく漏れた声と、共に雨風がぶつかった襤褸屋の入り戸が声を上げたのは同時だった。
1305万屋に用があった。歌を詠むための墨汁が無くなったので買い足しに来ていた。
墨汁と短冊和紙の入った紙袋に目線を落とすと、中身が寂しそうにカサリと音を立てた。そうですよね。私も早く貴方達を使ってあげたいです。
だが、そんな気持ちを無視して稲光が空で哭いている。これでは中々帰れそうにないではないか。
「……困りましたね」
五月雨がそう呟くと、彼の不満に文句をつけるように風が彼の体を突き飛ばすかのようにぶつかってきた。
「!っ…ぅわっ!」
───ガタン。
五月雨の口から小さく漏れた声と、共に雨風がぶつかった襤褸屋の入り戸が声を上げたのは同時だった。
ばぶハチ
MAIKING・バークハート→炎呪さん(告白直前)・バークハート家(弟4人と暮らしてる)にご飯食べに連れてこられた炎呪さん
・弟たちはウィナーズのことが尾を引いてるので炎呪さんは怖い
・炎呪さんがゲーマー表現
アニメ1期12話が大好きで、バークハート×炎呪さんのCPを捏ね続けております😂
バークハート、絶対男前に成長するし生活力あるし人間的に出来上がってるしワクワクしかないですよね🥺💕 10
ばぶハチ
MAIKING『推し○子』を読んで、アニメ主題歌の『アイドル』聴いて妄想した、炎呪さんアイドルパロ⚡️ニコニコしたりしてくれないけど、目が離せなくなるようなギラついた存在感で瞬時にトップアイドルに上りつめそう
作業BGM:アイドル(YOASOBI)、化身(福山雅治)、逆光(ウタ)、Vivid Cosmos(偶然知ったアニソン)、Kill This Love(BLACKPINK) 2
関 凛星
MAIKINGアンソロ『泡沫』表紙ラフ案2つ。①元々考えてたレイアウトにG√
②二人ともしっかりオモテに入れて喪服
いずれでも特殊加工でさらに仕掛けるつもり…(①のオモテにもアルフィーを感じられる描写とか)
参加者様、リアルガチ素敵な絵師さんばかりなので、表紙(笑)にならぬよう必死…
もし①②どっちが好きとか、他のアイデアがあればマシュマロ等でお気軽に( ˇωˇ )
個人誌じゃないので皆さんの需要が大事。 2
miumiu
MAIKING【展示品】社長やってる轟炎司×探偵やってる鷹見啓悟鷹見探偵事務所に、別れた妻の恋人の素性を探ってほしいと依頼して来た男、轟炎司。
偉そうな男だと、心良く思わなかった鷹見だが……。
マジで書いたところまでで尻切れトンボなんですみません。
社長やってる轟炎司×探偵やってる鷹見啓悟 ヤクザみたいだと思った。
デカくてごつくてやたら高級そうなスーツ。そして泣く子も黙りそうな強面が応接室のソファに座りこちらを睨むように見ている。
「お待たせ致しました。所長の鷹見です。よろしくお願いします」
俺はにこやかに名刺を差し出し本題に入った。
轟炎司。大きな会社の代表取締役社長。別れた奥さんの新しい彼氏の素性を調査して欲しいとのことで、俺の探偵事務所にやってきた。
紹介者は昔のバイトの先輩のキドウさん。今はこの轟さんの秘書をやっているらしい。そこそこ世話になった顔見知りからの紹介だから受けたけど、正直気乗りはしないな。
人を近づけさせない苛烈で傲慢なオーラ。俺の説明を聞いてる間、こんな若造で大丈夫か? と顔に書いて隠しもしない。
7061デカくてごつくてやたら高級そうなスーツ。そして泣く子も黙りそうな強面が応接室のソファに座りこちらを睨むように見ている。
「お待たせ致しました。所長の鷹見です。よろしくお願いします」
俺はにこやかに名刺を差し出し本題に入った。
轟炎司。大きな会社の代表取締役社長。別れた奥さんの新しい彼氏の素性を調査して欲しいとのことで、俺の探偵事務所にやってきた。
紹介者は昔のバイトの先輩のキドウさん。今はこの轟さんの秘書をやっているらしい。そこそこ世話になった顔見知りからの紹介だから受けたけど、正直気乗りはしないな。
人を近づけさせない苛烈で傲慢なオーラ。俺の説明を聞いてる間、こんな若造で大丈夫か? と顔に書いて隠しもしない。