沢村脩/高遠華州
MAIKING昔描いた線画をブラッシュアップしたはいいけど、色の調整と影つけがマ~~~~ジで下手すぎて。そうこうしてるうちに濡れたスーパーの床でスッ転んで体を強打し、一か月くらい肩の痛みが続いて作業ストップしてるものです。
もうすこし技量が身についたら完成させられるといいな……!
i_t_lak
MAIKINGアルカヴェ🌱🏛夢魔に取り憑かれた🏛の話。
ご都合設定が多分に含まれます。(原作に登場しないアイテムなど)
夢寐のほとりにてDay.1 邂逅
―――きっかけとなった出来事を思い返すなら、ある秘境を訪れたことが始まりだ。
仕事で必要な素材があった。その素材は建物の基盤として使われる素材で、どうしても外すことが出来なかった。
けれど、あまりにも辺鄙な地にあるその素材を採取するには相応の労力を要する。それでもカーヴェは自身のこだわりのためならば、例え嵐が吹き荒れていようとも、靴や目の中が砂粒に塗れようとも、決して厭うことはない。
「仕事の関係で数日留守にするかもしれない。君には関係ないかもしれないが、一応ね」
「静かになって良いことだ。今度の行き先はどこへ?一応、聞いておいてあげよう」
「皮肉に皮肉で返すんじゃない。キャラバン宿駅とアアル村を越えた先にある秘境だよ、そこでしか採れない素材があるんだ」
14890―――きっかけとなった出来事を思い返すなら、ある秘境を訪れたことが始まりだ。
仕事で必要な素材があった。その素材は建物の基盤として使われる素材で、どうしても外すことが出来なかった。
けれど、あまりにも辺鄙な地にあるその素材を採取するには相応の労力を要する。それでもカーヴェは自身のこだわりのためならば、例え嵐が吹き荒れていようとも、靴や目の中が砂粒に塗れようとも、決して厭うことはない。
「仕事の関係で数日留守にするかもしれない。君には関係ないかもしれないが、一応ね」
「静かになって良いことだ。今度の行き先はどこへ?一応、聞いておいてあげよう」
「皮肉に皮肉で返すんじゃない。キャラバン宿駅とアアル村を越えた先にある秘境だよ、そこでしか採れない素材があるんだ」
みそらーめん
MAIKING絵文字応援、ありがとうございました。めちゃくちゃ嬉しい。①終わりが見えない色鉛筆画。しかも描いてみて、色々微妙に見えてきた。けど、ディ君好きすぎて、愛は沢山込めている。
②2月くらいに下書き描いて放置。チェッカーズの衣装を着た2人。
③大分前の落書き。得点後の風景。パス君にディ君が抱きつく構図にしたかった。だってパス君はFWだもん。彼にも点取ってほしい。
2024年4月26日 3
Mmq2K
MAIKING🐙流と鯱ミチくんをポイピクに纏めてます。⚠️人魚/架空モブ
勢いに任せてラフを描いた部分だけを完成させただけで続きを描く予定はないです。
気が進んだらこの先の話とか、流が髪を切る話とか、🐙流と鯱花ミチくんが戯れる所とかをポイピクにてこっそり追加するかも… 10
kei94
MAIKING学パロの波に乗るぜ!っとかきかけの一部分を持ってきました。15ロド青春初体験 体育の授業中、俺はかっこつけてスライデングカットをして、見事に左足に擦り傷を作った。「他の奴は試合続行〜」という体育教師の声を聞きながら、授業中の静かな廊下を俺はしょんぼりと一人保健室へ歩いていく。
扉が開いたままの保健室を覗き込むと、無人かと思った室内には同級生のドラルクがいた。
ドラルクは吸血鬼だ。だけど全然怖くなくて、むしろとにかく病弱で線が細いヒョロガリのガリ勉。女子とキャラキャラ話していることも多い彼は、まるで自分とは別の生き物のようだ、と見るたびに思う。女子と同じように苦手だった。だからこれまでドラルクを喋ったことはなかった。
なのに何故かいつのまにか、左足の治療をしてもらうことになっている。先生今いないからって、やつは慣れた様子で引き出しから消毒液や脱脂綿を出して、俺に早く傷口を洗えとかそこに座れとか偉そうに言うから、逆らうのもなんか違う気がして言いなりになったんだ。
4480扉が開いたままの保健室を覗き込むと、無人かと思った室内には同級生のドラルクがいた。
ドラルクは吸血鬼だ。だけど全然怖くなくて、むしろとにかく病弱で線が細いヒョロガリのガリ勉。女子とキャラキャラ話していることも多い彼は、まるで自分とは別の生き物のようだ、と見るたびに思う。女子と同じように苦手だった。だからこれまでドラルクを喋ったことはなかった。
なのに何故かいつのまにか、左足の治療をしてもらうことになっている。先生今いないからって、やつは慣れた様子で引き出しから消毒液や脱脂綿を出して、俺に早く傷口を洗えとかそこに座れとか偉そうに言うから、逆らうのもなんか違う気がして言いなりになったんだ。
望月愛華
MAIKINGR_18にしかならないのでキリ悪いけど終了私が救いようのない変態なのを推しカプの攻めに押し付けてる節がある
概念全裸「どうしたの? 何を驚いているんだ。
君はこれを初めて見たんじゃないだろう」
謝憐はそう言った。自分たちを覆っている極楽坊の天蓋のような、紅く透けた布地の、非常に面積の少ない下着姿で。
「どこでそれを?」
「君が昨日の朝私に服を貸してくれた時、箪笥を見て躊躇っただろう。あの後覗いて見たらこれがあって、もしかして着せたかったのかなって」
「ああ、なるほど……」
つまり、自分の爪が甘かったのだろう。こんなもの着せられないと思って箪笥にしまい込んだのに、消しきれなかった欲のせいで捨てられなかった。
謝憐はただ自分がこんな……花街の女でも着ないような華美で淫猥な服を恥ずかしいから隠したのだと考えているようだが、それは違う。これは花城が自分で、糸から作ったのだ。
1489君はこれを初めて見たんじゃないだろう」
謝憐はそう言った。自分たちを覆っている極楽坊の天蓋のような、紅く透けた布地の、非常に面積の少ない下着姿で。
「どこでそれを?」
「君が昨日の朝私に服を貸してくれた時、箪笥を見て躊躇っただろう。あの後覗いて見たらこれがあって、もしかして着せたかったのかなって」
「ああ、なるほど……」
つまり、自分の爪が甘かったのだろう。こんなもの着せられないと思って箪笥にしまい込んだのに、消しきれなかった欲のせいで捨てられなかった。
謝憐はただ自分がこんな……花街の女でも着ないような華美で淫猥な服を恥ずかしいから隠したのだと考えているようだが、それは違う。これは花城が自分で、糸から作ったのだ。
Rahen_0323
MAIKING記憶喪失カキツバタその4。準備の準備パートです。なにも憶えてなくて知らん人だらけって絶対めちゃくちゃ怖いしジジイとか特に怖いと思う。捏造妄想自己解釈過多、未来if要素があります。なんでも許せる方向け。シリーズなので「残花を手に」の1〜3を先に読むことをオススメします。
全体で2万字超えたのにこの進行度で笑ってます。これちゃんと終わるかなという漠然とした不安。
残花を手に 4アカマツは俺とタロ先輩にサンドウィッチを渡して、カキツバタには「まだ重たい物は辛いかもしれないから」と柔らかい野菜の入ったスープを出した。ねーちゃん達もそれぞれ購買や荷物から自分達の朝食を用意して、慌てて来てくれた先生も一旦戻り、ご飯を食べ始める。
「どう先輩?美味しい?」
「ん……なんかピリッとするけど、食べやすいし美味いよ」
「よかった!でも無理して食べなくていいからね!お腹いっぱいになったらハルトのコライドンにでもあげちゃっていいよ!」
「こらいどん?」
「ウチの子を残飯処理係みたいに言わないで?いや食べるだろうけど」
「アギャス!」
「ああもう呼んじゃうから。ツバっさん残すか分からないし一先ず僕のサンドウィッチをお食べ」
5146「どう先輩?美味しい?」
「ん……なんかピリッとするけど、食べやすいし美味いよ」
「よかった!でも無理して食べなくていいからね!お腹いっぱいになったらハルトのコライドンにでもあげちゃっていいよ!」
「こらいどん?」
「ウチの子を残飯処理係みたいに言わないで?いや食べるだろうけど」
「アギャス!」
「ああもう呼んじゃうから。ツバっさん残すか分からないし一先ず僕のサンドウィッチをお食べ」
BlueFish_DC
MAIKING書きかけの🦁🌸多分これで半分くらいにはなるはず…後半を書き上げたらpixivに上げたい所存です。
タイトルも何も決まってないしなんならオチも決まってない
以下、数点ご注意ください。
・死=幸せであるという描写と、死、自殺を思わせる描写があります。それらを推奨する意図はありません。
・名前有りのオリジナルキャラが出ます。
・スワヒリ語、ズールー語を古い言語とする描写があります。
未定 何か得体のしれないモノの、深い息遣いが聞こえる。
吸って、吐いて。吸って、吐いて。深く、長く。
自分の呼吸とは合わないそれは、音だけで形を持たないというのに何故か私のことをじっと見つめているような恐怖があった。
呼吸が、私を見つめている。私からは見えないところで、私のことをじっと見張っている。監視している。そんな恐怖から私の呼吸は徐々に乱れ、刻み、細かく速くなっていく。ますます、私を見ている呼吸とずれが生じていく。速い自分の呼吸と、深く長い何かの呼吸。身震いする。
そもそも、ここはどこだろう。辺りは一面闇に包まれていて、どこに視線を向けても何も見えなかった。声を出してみようと口を開くものの、舌はからからに渇いていて言葉を紡ごうとしても喉が張り付いて音にならない。声が出ない。声にならない。呼気が震えて、私はそっと口を閉じる。足は動くだろうか。足を持ち上げようとして、失敗した。触れられている感触はないのに、何かに足を掴まれているようで動かすことは出来ない。
47243吸って、吐いて。吸って、吐いて。深く、長く。
自分の呼吸とは合わないそれは、音だけで形を持たないというのに何故か私のことをじっと見つめているような恐怖があった。
呼吸が、私を見つめている。私からは見えないところで、私のことをじっと見張っている。監視している。そんな恐怖から私の呼吸は徐々に乱れ、刻み、細かく速くなっていく。ますます、私を見ている呼吸とずれが生じていく。速い自分の呼吸と、深く長い何かの呼吸。身震いする。
そもそも、ここはどこだろう。辺りは一面闇に包まれていて、どこに視線を向けても何も見えなかった。声を出してみようと口を開くものの、舌はからからに渇いていて言葉を紡ごうとしても喉が張り付いて音にならない。声が出ない。声にならない。呼気が震えて、私はそっと口を閉じる。足は動くだろうか。足を持ち上げようとして、失敗した。触れられている感触はないのに、何かに足を掴まれているようで動かすことは出来ない。