yuki33510
MAIKING軍パロ『雪と炎の月』シリーズ( https://www.pixiv.net/artworks/113238262)の続編です
◯『Baby,you…−後編−』
この作品はさくさん(@saksak1100)との合作で物語の後編になります。
さくさんの前編↓
https://poipiku.com/119217/9741189.html
※注意
◯モブ女子と🔥さんの会話があります 20
まそ・しなのめ
MAIKING没になったやつですね雨の中のキス(別ver.)アイ光チョコボ舎へなんとか駆け込み、雨宿りをするが、アイメリクは不思議そうに空を見上げていた。
「イシュガルドには降らないのよね」
「あぁ、流石に雨が降るのを体験はしたことがあるが滅多に目見えしないな」
空から降る水を受け止めるように屋根から手を出して見つめた。雪なんてどこかに居座っていたら逆に動けなくなってしまう。国の気候によって習慣も違うのだろう。アイメリクの不思議そうに雨雲を見つめている様子からしてよく分かる。
本当は、テレポしてイシュガルドへ戻って良かったのだが、彼があまりにも不思議そうに雨を見ていたのでしばらくここに居ようと思い、クエクエ鳴くチョコボを撫でて時間を潰した。
「君は、いつも傘をささないな」
308「イシュガルドには降らないのよね」
「あぁ、流石に雨が降るのを体験はしたことがあるが滅多に目見えしないな」
空から降る水を受け止めるように屋根から手を出して見つめた。雪なんてどこかに居座っていたら逆に動けなくなってしまう。国の気候によって習慣も違うのだろう。アイメリクの不思議そうに雨雲を見つめている様子からしてよく分かる。
本当は、テレポしてイシュガルドへ戻って良かったのだが、彼があまりにも不思議そうに雨を見ていたのでしばらくここに居ようと思い、クエクエ鳴くチョコボを撫でて時間を潰した。
「君は、いつも傘をささないな」
16natuki_mirm
MAIKING「家族と過ごす日」の続きちょこっと【イルアズ】蜜月 気が付いたら、夜が明けていた。
「……やっちゃった……」
ぴぴぴ、とス魔ホが出立の時間を告げるのを聞いて我に返った入間は、アリスの髪を撫でていた手を止めてス魔ホへと手を伸ばした。
「……もう、そんな時間でしたか……」
シーツの中でとろとろと微睡んでいたアリスもうっすらと目を開ける。掠れた声で、彼にしては珍しく億劫そうな声でそう言うのに、少し無理をさせすぎたことを悟って一層反省する。
「ごめん、調子に乗りすぎたね」
「……いえ、私こそ……」
長い、桜色の前髪を掻き分けて、額にキスをしながら謝罪の言葉を口にすると、アリスは嬉しそうに頬を染めながらも、どこか戸惑ったように俯く。
「今夜は、時間を気にしなくて良いと思ったら……つい、抑えが効かず……」
2415「……やっちゃった……」
ぴぴぴ、とス魔ホが出立の時間を告げるのを聞いて我に返った入間は、アリスの髪を撫でていた手を止めてス魔ホへと手を伸ばした。
「……もう、そんな時間でしたか……」
シーツの中でとろとろと微睡んでいたアリスもうっすらと目を開ける。掠れた声で、彼にしては珍しく億劫そうな声でそう言うのに、少し無理をさせすぎたことを悟って一層反省する。
「ごめん、調子に乗りすぎたね」
「……いえ、私こそ……」
長い、桜色の前髪を掻き分けて、額にキスをしながら謝罪の言葉を口にすると、アリスは嬉しそうに頬を染めながらも、どこか戸惑ったように俯く。
「今夜は、時間を気にしなくて良いと思ったら……つい、抑えが効かず……」
なつば
MAIKING𝐫𝐛𝐠𝐦実はハマってからいちばん最初に書いたものなんですが、一生書き終わらないので投げます。地の文バリバリ抜けてるよ〜。
供給がなさすぎて、永遠に6月のウルショまつりの残り香を吸って生きている民。 4405
MondLicht_725
MAIKING2/1 続き追加何でも屋な夏×追われてる五の転生パロです。
特殊設定ありです。なんでも大丈夫な方のみどうぞ。
続きは随時追加していきます。
【夏五】残照(途中) 頭の中で、知らない歌が流れる。
知らないはずなのに、どこか懐かしいメロディ。思わず口ずさんでしまう、そんな曲。
歌詞は曖昧で、途中でメロディだけになって、よく笑われた。
流行りの曲は、全部アイツが教えてくれた。
―――アイツって誰だろう。
首を傾げる。物心ついたときから、そんなことを教えてくれる友だちなんてひとりもいなかったのに。
”記憶力”はいい方だ。
けれど、ずっと頭の中に棲みついているソイツの、名前も顔も思い出せないのだ。
「いたか!」
「いえ、こっちには…」
「クソ、あのガキどこ行きやがった!」
「ま、まずいですよ、早く見つけないと、俺たちがこ、殺される」
「んなこたァわかってんだよ!そっち探せ!絶対に探し出せ!」
10854知らないはずなのに、どこか懐かしいメロディ。思わず口ずさんでしまう、そんな曲。
歌詞は曖昧で、途中でメロディだけになって、よく笑われた。
流行りの曲は、全部アイツが教えてくれた。
―――アイツって誰だろう。
首を傾げる。物心ついたときから、そんなことを教えてくれる友だちなんてひとりもいなかったのに。
”記憶力”はいい方だ。
けれど、ずっと頭の中に棲みついているソイツの、名前も顔も思い出せないのだ。
「いたか!」
「いえ、こっちには…」
「クソ、あのガキどこ行きやがった!」
「ま、まずいですよ、早く見つけないと、俺たちがこ、殺される」
「んなこたァわかってんだよ!そっち探せ!絶対に探し出せ!」
りんご飴
MAIKING※なんでも許せる人向けシンガポール3日目のKコ<注意>
重要→書き終わってない
シンガポール3日目…?ホテルでの2人!だけど、あのホテル使えたのだろうか……。
ちょっとだけ腐。付き合ってないけど、特別感はあるような。
「想花/Kis-My-Ft2」という曲をモチーフに書かせていただきました。
解説やまとめは最後に書いてます!
◆◇◆
暑苦しい真夏の夜。かけ布団を気持ち程度にかぶりつつ、右肩を伸ばしてスマホを手に取った。
[速報 シンガポール マリーナベイ周辺でテロ 首謀者は犯罪行動心理学者のレオン・ローと……]
[速報 またしてもシンガポールで怪盗キッドの目撃情報……]
[速報 中富海運の社長・中富禮次郎……]
外で鳴り響くパトカーのサイレン。繰り返し同じ映像が流れる消音のテレビ。決め手は黒幕の1人「レオン・ロー」の犯行動機……。胸糞悪い事件を解決したときはいつもこうだ。心がざわついて疲れているのに眠れない。生殺し状態だ。
2044重要→書き終わってない
シンガポール3日目…?ホテルでの2人!だけど、あのホテル使えたのだろうか……。
ちょっとだけ腐。付き合ってないけど、特別感はあるような。
「想花/Kis-My-Ft2」という曲をモチーフに書かせていただきました。
解説やまとめは最後に書いてます!
◆◇◆
暑苦しい真夏の夜。かけ布団を気持ち程度にかぶりつつ、右肩を伸ばしてスマホを手に取った。
[速報 シンガポール マリーナベイ周辺でテロ 首謀者は犯罪行動心理学者のレオン・ローと……]
[速報 またしてもシンガポールで怪盗キッドの目撃情報……]
[速報 中富海運の社長・中富禮次郎……]
外で鳴り響くパトカーのサイレン。繰り返し同じ映像が流れる消音のテレビ。決め手は黒幕の1人「レオン・ロー」の犯行動機……。胸糞悪い事件を解決したときはいつもこうだ。心がざわついて疲れているのに眠れない。生殺し状態だ。
りんご飴
MAIKING※なんでも許せる人向け俳優パロ題:ビジネス!?それともガチ!?
<注意>
快斗と新一でダブル主演!付き合ってるかも、ただのビジネスかも?
左右はご自由解釈で行けると思います。腐っぽいのでそこだけ注意。
書ききってない。お気をつけて。
監「シーン12、カット24。よーい、スタート」
K「スペード様、そのような大切なもの……いただけません。」
スペ「キッド。君は私の大切な秘書だ。少しの間、私はこの国を離れる。その間、君にこの国と私の部下たち任せたい。だから、そのブローチを持っていて欲しい。」
K「ですがそのブローチは、スペード様が肌身離さず持っているものでしょう?私なんかが預かるわけにはいきません。」
スペ「…これはここだけの話だが、もしかしたら行ったっきり戻ってこれないかもしれないんだ。」
3566<注意>
快斗と新一でダブル主演!付き合ってるかも、ただのビジネスかも?
左右はご自由解釈で行けると思います。腐っぽいのでそこだけ注意。
書ききってない。お気をつけて。
監「シーン12、カット24。よーい、スタート」
K「スペード様、そのような大切なもの……いただけません。」
スペ「キッド。君は私の大切な秘書だ。少しの間、私はこの国を離れる。その間、君にこの国と私の部下たち任せたい。だから、そのブローチを持っていて欲しい。」
K「ですがそのブローチは、スペード様が肌身離さず持っているものでしょう?私なんかが預かるわけにはいきません。」
スペ「…これはここだけの話だが、もしかしたら行ったっきり戻ってこれないかもしれないんだ。」
しの/字書き
MAIKING以前書いて出していたものの続きを書き加えましたが完結していませんオスブラwebオンリーで完結させて出したい気持ちはあるんですが未定です
とにかく何か新しいオスブラを出したくて
一滴の揺心(未完)***
おやすみなさい、の先にあるものなんか知らなかった。おやすみなさい、を言う相手もいなかったしそれを口にしたところで返してくれる人もいなかったからだ。
だから。
「おやすみなさい」
そう口にした後に、おやすみ、という言葉と共に額に唇が押し当てられることがこんなにも。
ベッド端に座った俺の前に立つブラッドさまのその。額の髪をかき上げる手が。押し当てられた唇が離れてしまうことが。
「・・・物欲しそうな顔をしているな」
唇が離れてブラッドさまが小さく笑うようにそう言うので、顔が熱くなった。
その唇を。唇に欲しいと思う。
なのにブラッドさまの唇は今度は左の頬に触れた。唇の後に頬と頬が重なる。柔らかくしっとりと重なってそのまま手を伸ばしたくなる。
8306おやすみなさい、の先にあるものなんか知らなかった。おやすみなさい、を言う相手もいなかったしそれを口にしたところで返してくれる人もいなかったからだ。
だから。
「おやすみなさい」
そう口にした後に、おやすみ、という言葉と共に額に唇が押し当てられることがこんなにも。
ベッド端に座った俺の前に立つブラッドさまのその。額の髪をかき上げる手が。押し当てられた唇が離れてしまうことが。
「・・・物欲しそうな顔をしているな」
唇が離れてブラッドさまが小さく笑うようにそう言うので、顔が熱くなった。
その唇を。唇に欲しいと思う。
なのにブラッドさまの唇は今度は左の頬に触れた。唇の後に頬と頬が重なる。柔らかくしっとりと重なってそのまま手を伸ばしたくなる。
nyan_nyan_ma
MAIKING大分前に書いてた「出られない部屋」ネタの4スレ。めっちゃ途中だし読み直してもないので誤字脱字が多分あるけど、今月何もアップしてない事を濁すためにとりあえず上げます。まだえっちなことはしてません。 7094na_gasneaklove
MAIKING書き納め…ではないですが今年中に読んで頂きたい場所なので!こちら不健全タイプの新年お祝い小説となっております。
完成版はまた健全タイプと共に投稿します!
それでは2023年残り短いですが、良い年末をお過ごし下さい!
兎年から辰年へ。マスターの受難「マスター様!どこにいらっしゃるの?」
「子ジカー!?どこいるのー?私のワンマンライブなのよー?」
「ふふっ、マスターったら隠れんぼなの?いいよ。僕が見つけてあげる。」
(どうしようどうしよう!)
埃っぽい臭いが鼻につく。
くしゃみが出てしまいそうになる。
キンと冷え込んだ倉庫から出たいのに出られない。
立香が外を伺うとまだドタバタと自分を探す声や音がする。じきにここも追手の手が迫るだろう。
(ああ、でもどうしてこうなっちゃったんだよ!時間早く過ぎてよ…!)
私が悪かったんだ。でも仕方ないでしょ?美味しい素材と美味しいBOX。
悪いのは全部クリスマスだったのに!
誰にも届かない懺悔は冷たい部屋に虚しく沈んでいった。
事の発端は約1時間前。大晦日夜11時よりちょっと前の頃。
2853「子ジカー!?どこいるのー?私のワンマンライブなのよー?」
「ふふっ、マスターったら隠れんぼなの?いいよ。僕が見つけてあげる。」
(どうしようどうしよう!)
埃っぽい臭いが鼻につく。
くしゃみが出てしまいそうになる。
キンと冷え込んだ倉庫から出たいのに出られない。
立香が外を伺うとまだドタバタと自分を探す声や音がする。じきにここも追手の手が迫るだろう。
(ああ、でもどうしてこうなっちゃったんだよ!時間早く過ぎてよ…!)
私が悪かったんだ。でも仕方ないでしょ?美味しい素材と美味しいBOX。
悪いのは全部クリスマスだったのに!
誰にも届かない懺悔は冷たい部屋に虚しく沈んでいった。
事の発端は約1時間前。大晦日夜11時よりちょっと前の頃。