イソヒヨドリ
CAN’T MAKE※クロスオーバー注意 サイレントヒル4とストリートファイターのクロスオーバー小説です。バルログとユーニが中心人物のお話。第三話から、書けねぇ……と諦めました。 15205
ことじか
CAN’T MAKE何の脈絡もない人魚の現パロ。大学生なフェリクスが人魚に突然なってしまうお話。人魚なアシュフェリください。
アシュフェリ人魚現パロうだるような暑さの中、自宅に帰ってまず風呂場の扉を開ける。
「ただいま、フェリクス」
「おかえり」
暑さのせいかぐったりしたフェリクスは水を溜めた浴槽の中でちゃぷちゃぷと尻尾を浴槽の淵を叩いて不満げだ。
僕の家の大して広くもない、狭い浴槽には人魚が住んでいる。
フェリクスが人魚になったのは、大学が夏休みに入って一週間ほど経ってからのことだった。フェリクスの部屋から僕の家へと彼を連れてきて浴槽に住まわせて数日経つ。慣れてきたのか、最初は困っていた彼だったが人魚になったのが夏休み中でよかったと言っていた。
人魚というのは足が、魚の尾っぽのようになって手にも水かきのようなものになってしまっている。僕は生まれて初めて見たが人魚は随分と美しいもので、暑さと熱に弱いらしい。
764「ただいま、フェリクス」
「おかえり」
暑さのせいかぐったりしたフェリクスは水を溜めた浴槽の中でちゃぷちゃぷと尻尾を浴槽の淵を叩いて不満げだ。
僕の家の大して広くもない、狭い浴槽には人魚が住んでいる。
フェリクスが人魚になったのは、大学が夏休みに入って一週間ほど経ってからのことだった。フェリクスの部屋から僕の家へと彼を連れてきて浴槽に住まわせて数日経つ。慣れてきたのか、最初は困っていた彼だったが人魚になったのが夏休み中でよかったと言っていた。
人魚というのは足が、魚の尾っぽのようになって手にも水かきのようなものになってしまっている。僕は生まれて初めて見たが人魚は随分と美しいもので、暑さと熱に弱いらしい。
Rwtco
CAN’T MAKEラブコメモドキの続き 軽率に修羅場を考えたがる「お前、ちょっとこっちこい」
グイッと引っ張られて物陰の人の視線が入らないところに立たされる。
「ユーリス?何かあったのか?」
「どうしたもこうしたもねーよ、はぁ〜ここまで拗れるとは流石の俺様も予想つかなかったぜ」
さっきからユーリスの言っていることが理解できない。拗れる?
頭を傾げて理解してないような雰囲気の俺に対し、またユーリスは大きくため息をつく。
「いきなり何の脈絡もなくお前とクロードの不仲説が流れると軍全体の空気も悪くなる」
「不仲って…そこまで悪くないぞ。…ちょっと距離を置いてるだけだ」
「だから、それが良くないんだって。お前そもそもそういう駆け引き自体うまくできないだろ」
自分はクロードに必要以上に近づきすぎているのかもしれない。誰から言われたわけではないが、そう感じて自分が行ったことといえば、クロードと普段一緒にいる時間…例えば遠乗りや食事などそれらを別の予定があるといって断るようにした。
1435グイッと引っ張られて物陰の人の視線が入らないところに立たされる。
「ユーリス?何かあったのか?」
「どうしたもこうしたもねーよ、はぁ〜ここまで拗れるとは流石の俺様も予想つかなかったぜ」
さっきからユーリスの言っていることが理解できない。拗れる?
頭を傾げて理解してないような雰囲気の俺に対し、またユーリスは大きくため息をつく。
「いきなり何の脈絡もなくお前とクロードの不仲説が流れると軍全体の空気も悪くなる」
「不仲って…そこまで悪くないぞ。…ちょっと距離を置いてるだけだ」
「だから、それが良くないんだって。お前そもそもそういう駆け引き自体うまくできないだろ」
自分はクロードに必要以上に近づきすぎているのかもしれない。誰から言われたわけではないが、そう感じて自分が行ったことといえば、クロードと普段一緒にいる時間…例えば遠乗りや食事などそれらを別の予定があるといって断るようにした。
Rwtco
CAN’T MAKEくろしぇず♂ラブコメモドキ書き始め
仲間の笑顔は好きだ。
俺の作った料理を食べて喜んでくれたとき、相談にのって悩みが晴れたとき、そういった日常の中で見られる笑顔。俺がここにいて、よかったと思えるからだ。
中でも、クロードのふと見せるときの笑顔だけがそれとはまた別格の、特別な何かを俺に齎してくれるようなそんな気がした。
その心の内の何かが動かされるような、この感覚はなんだろうか。
それを教えてくれる存在になったかもしれないラルヴァはもう…いない
その手の話題に通用しそうで、あまり周りにも言いふらさなそうなユーリスにこのことについての話を振った。
女子に話すのは戸惑われたし、お前ならいい答えが教えてくれるんじゃないかと思ってと話せば、ユーリスはバツの悪そうな顔して、いや俺に振るなよ。と全力で嫌がられた。そこをなんとか、と拝むようなポーズでせがみ、なんとか彼の意思を折る形をで話を聞いてもらった。…ユーリスはもしかしたら俺に甘いのかもしれない、と心の内だけそう思っている。
591俺の作った料理を食べて喜んでくれたとき、相談にのって悩みが晴れたとき、そういった日常の中で見られる笑顔。俺がここにいて、よかったと思えるからだ。
中でも、クロードのふと見せるときの笑顔だけがそれとはまた別格の、特別な何かを俺に齎してくれるようなそんな気がした。
その心の内の何かが動かされるような、この感覚はなんだろうか。
それを教えてくれる存在になったかもしれないラルヴァはもう…いない
その手の話題に通用しそうで、あまり周りにも言いふらさなそうなユーリスにこのことについての話を振った。
女子に話すのは戸惑われたし、お前ならいい答えが教えてくれるんじゃないかと思ってと話せば、ユーリスはバツの悪そうな顔して、いや俺に振るなよ。と全力で嫌がられた。そこをなんとか、と拝むようなポーズでせがみ、なんとか彼の意思を折る形をで話を聞いてもらった。…ユーリスはもしかしたら俺に甘いのかもしれない、と心の内だけそう思っている。
あかさん
CAN’T MAKE地元の話したかったからぶぜまつ書いた。付き合って、、、るのかわかりません、、、多分付き合ってるぶぜまつです。「日焼け止めは持った?あと着替えと、土産用のメモと……」
「持った持ったって!ほら」
そう言いながら豊前はトランクを開くとこっちへ向けてきた。
「入れたってさっきからいっとったけん、聞いてねぇのはまつだって……ま、気持ちは分かるけど。一泊二日だし、そんな沢山荷物入れるものもねーよ」
そう言ってトランクを締め直しながらブツブツと豊前は不貞腐れた。
「ごめん、僕も浮かれてたみたい」
しょんぼりとすると、責めるわけじゃねぇよ。と慌てる
「久々の二人の20年代遠征だから羽を伸ばしてきなって主も太っ腹だよなー!ほら旅行、行きたいって言ってたろ?」
この時期の旅行は人が多い、特に僕たちが向かおうとしてる先は祭りが多い地域だから尚更だった。と言うより、この時期はどこも多いのだけれど……。
2860「持った持ったって!ほら」
そう言いながら豊前はトランクを開くとこっちへ向けてきた。
「入れたってさっきからいっとったけん、聞いてねぇのはまつだって……ま、気持ちは分かるけど。一泊二日だし、そんな沢山荷物入れるものもねーよ」
そう言ってトランクを締め直しながらブツブツと豊前は不貞腐れた。
「ごめん、僕も浮かれてたみたい」
しょんぼりとすると、責めるわけじゃねぇよ。と慌てる
「久々の二人の20年代遠征だから羽を伸ばしてきなって主も太っ腹だよなー!ほら旅行、行きたいって言ってたろ?」
この時期の旅行は人が多い、特に僕たちが向かおうとしてる先は祭りが多い地域だから尚更だった。と言うより、この時期はどこも多いのだけれど……。