okakkie_id
CAN’T MAKE漫画で見たいけど絵がアレなので難しいよなあ漫画で読みたいなあうぐうぐとしている……とりあえずまんが用プロットで悪あがき。背景は極力描かなくていいようにしてある!笑「七は雁字搦めの」ネタバレですわよ
誰か描いて(こら)
幕間会議室、手首を拘束されたまま行儀悪く座る鳴瓢を前に、百貴は彼の態度を咎めない。荒んだ顔の男が言う。
「名探偵ってなんで俺の顔なんですかね。
ランダムで生成した架空のアバターのほうが
都合がいいでしょ、自分を思い出しちゃいけないっていうなら」
「名探偵の姿には被験者自身の記憶と精神状態が反映されていると推測されている」
「俺、あんな調子のいいこと言ってそうですか?」
にやにや笑う鳴瓢、複雑そうな顔の百貴。
「名探偵は謎を解くのが仕事だ。投入された名探偵は、他のあらゆるものがほとんど気にならないように精神状態を調整される。その過程で、名探偵として最大のパフォーマンスを発揮できる時代が選ばれるのだろうという話だ。身体(しんたい)に不都合なく、健康で、気力体力ともに充実している……頃が」
864「名探偵ってなんで俺の顔なんですかね。
ランダムで生成した架空のアバターのほうが
都合がいいでしょ、自分を思い出しちゃいけないっていうなら」
「名探偵の姿には被験者自身の記憶と精神状態が反映されていると推測されている」
「俺、あんな調子のいいこと言ってそうですか?」
にやにや笑う鳴瓢、複雑そうな顔の百貴。
「名探偵は謎を解くのが仕事だ。投入された名探偵は、他のあらゆるものがほとんど気にならないように精神状態を調整される。その過程で、名探偵として最大のパフォーマンスを発揮できる時代が選ばれるのだろうという話だ。身体(しんたい)に不都合なく、健康で、気力体力ともに充実している……頃が」
tkoib
CAN’T MAKE友創 媚薬 ズ!時代 毒
友也は今、とても集中していた。
細やかな鉛をノートの上にカリカリと小さく音を鳴らして、走らせていく。
長い長いトンネルを抜けるかのように思考を巡らせて進んでいくと、何とか果てが見えてきた。
ほっとして緩みそうになった心もすぐに戒める。最後の最後まで集中を途切れさせずに。
そう自分に言い聞かせながらペンを走らせていくと、友也はやっと数式の一番最後の行を書き終えた。
綺麗に整った数字で答えが出ると気持ちよく、思わず漏れた吐息は長い。
握り締めていたシャープペンをころりとテーブルの上に転ばせて、ソファの背もたれに身体を任せると、ぐっと上に伸びをした。
集中の波から抜けた友也のところに、ふんわりとした紅茶の香りが届く。
2682友也は今、とても集中していた。
細やかな鉛をノートの上にカリカリと小さく音を鳴らして、走らせていく。
長い長いトンネルを抜けるかのように思考を巡らせて進んでいくと、何とか果てが見えてきた。
ほっとして緩みそうになった心もすぐに戒める。最後の最後まで集中を途切れさせずに。
そう自分に言い聞かせながらペンを走らせていくと、友也はやっと数式の一番最後の行を書き終えた。
綺麗に整った数字で答えが出ると気持ちよく、思わず漏れた吐息は長い。
握り締めていたシャープペンをころりとテーブルの上に転ばせて、ソファの背もたれに身体を任せると、ぐっと上に伸びをした。
集中の波から抜けた友也のところに、ふんわりとした紅茶の香りが届く。
オサハタ
CAN’T MAKE出ない本の表紙だけを描く遊び。この本は多分、初めての本気の恋に戸惑い、悩み、未知のもの故に後退りする半田くんを、サギョウくんが引っ張って「怖くないですよ、ほら」って、言うような、なんか、そういうノリの、こそばゆくもウワー!//////ってなる本なんじゃないかな……知らんけど……フゥ……
Kounosumidesu
CAN’T MAKE不穏な五伊地書きかけていたから供養夏が離反してすぐの五伊地
「ひっ、ごじょうさん...」
前戯もなにもなく猛る五条のモノを穿たれる伊地知。
五条にしてみれば何度か身体を合わせたもの同士多少の無理でも受け入れるだろうと性急に伊地知の中へ己の猛りを穿つ。
身を捩りながら五を受け入れようと必死の伊地知の姿にドロリどした粘着が身体を支配する。
『こうやって伊地知の中に全てを吐き出せば支配できる』
『あぁそんな悲痛な顔を見せるな萎えてしまうだろ?』
「ごじょうさん」
『ダメだいま呼ぶな!』
「ごじょう、さん、あの人の代わりにはなれないですけど」
はっ?今なんて言った?
「身体。だげ、でも、いいのなら...」
身体目的?僕が?
「好、き、に、してくだ、さい」
もう一人の僕が囁く、
542「ひっ、ごじょうさん...」
前戯もなにもなく猛る五条のモノを穿たれる伊地知。
五条にしてみれば何度か身体を合わせたもの同士多少の無理でも受け入れるだろうと性急に伊地知の中へ己の猛りを穿つ。
身を捩りながら五を受け入れようと必死の伊地知の姿にドロリどした粘着が身体を支配する。
『こうやって伊地知の中に全てを吐き出せば支配できる』
『あぁそんな悲痛な顔を見せるな萎えてしまうだろ?』
「ごじょうさん」
『ダメだいま呼ぶな!』
「ごじょう、さん、あの人の代わりにはなれないですけど」
はっ?今なんて言った?
「身体。だげ、でも、いいのなら...」
身体目的?僕が?
「好、き、に、してくだ、さい」
もう一人の僕が囁く、