うわのそら
REHABILIブルースカイに登録&アイコンに設定した絵そういやどこにもあげてなかったのでこちらに。うろ覚えなてんしのフォークちゃん。こちらではド久しぶりです。そこそこ色々ありまして絵を描く余裕と習慣が抜けつつソシャゲで遊んでおりました。
その間応援絵文字送って下さった方ありがとうございました。また度々描けたらなぁと思います。
sayutanuco
REHABILIココイヌですが、千冬とイヌピーの会話になってます。マブに至るまでの一場面を捏造過多で妄想してみました。
大丈夫だといいのですが……
おかえりと、ただいま。 冬の冷えた北風が乾の金糸の髪を揺らす。うっすらと落ちてきた影に誘われ水色の空を仰ぐと、一羽のカラスが頭上を通り過ぎていった。
感傷なんて無駄だとわかっている。それでも乾はその黒い羽ばたきに九井の姿を重ねてしまった。
「ココ……」
いまさらどうすることもできないのに、あの日までずっと自分の傍に居てくれた幼馴染の名前が零れ落ちる。もうあれから一年が経つというのに、乾のなかにある九井の色彩はわずかも薄れてはくれなかった。
「そういえばイヌピー君って、ココ君と幼馴染っていってましたよね。ずっとココ君と一緒だったんすか?」
街の雑踏に溶けていくはずの声が風に乗り、隣を歩いている松野千冬まで運ばれてしまったらしい。
3339感傷なんて無駄だとわかっている。それでも乾はその黒い羽ばたきに九井の姿を重ねてしまった。
「ココ……」
いまさらどうすることもできないのに、あの日までずっと自分の傍に居てくれた幼馴染の名前が零れ落ちる。もうあれから一年が経つというのに、乾のなかにある九井の色彩はわずかも薄れてはくれなかった。
「そういえばイヌピー君って、ココ君と幼馴染っていってましたよね。ずっとココ君と一緒だったんすか?」
街の雑踏に溶けていくはずの声が風に乗り、隣を歩いている松野千冬まで運ばれてしまったらしい。
tomoya_t
REHABILI書籍「ドット絵教室」が評判良いので買ってリハビリ中パレットを一念発起して作り直しながらやってます
まだ30数色しかありませんが全て同一パレットです
弁当箱やスマホは正面から打つお題でしたが手のひらに乗る物はアイコンだと思い込んでいるフシがあり、なんか斜めにしてしまいます 6
osakeumauma ちくわ
REHABILIお寿司に行くハッピーエンドが書きたかったんだよな?文字を書いたの10年以上ぶりです。付き合ってんだか付き合ってないんだか言葉にしてないんだろうな…という2人。同衾くらいはしてる。
関西弁雰囲気なので許してください。
明け方のファミレス。夜勤を終えて更衣室でスマホを確認すると狂児さんからLINEが入っていた。
『来週東京行くからお寿司行かへん?』
妙にリアルタッチの猫が「お願い!」という文字と共に手を合わせているスタンプ付きだった。狂児さんってホンマは暇なんかな?と一瞬思ったけれど、会うたびに濃くなっていく目の下の隈は彼の疲労を読み取るには十分な材料だった。
『寿司行きたいです。日にち狂児さんに合わせるんで。』
それだけ返信するとタイムカードを押してファミレスを出た。今日の講義は三限からやから少しは寝れるか。ぼんやりとした頭は霞がかっているようで、早く会いたいなんて思ってしまうから徹夜明けの頭は本当に判断力が鈍るんだろう。春にしてはまだ少し寒い空気、新聞配達のバイク、路地を通り抜けていった黒猫。彼から連絡が来たのは実に3ヶ月ぶりのことだった。この3ヶ月間、僕ばかりが彼のことを想っていたようで悔しくなる。帰宅したら恒例になった500円玉をいつもの缶に入れることも、彼のために置いてある僕にはサイズの大きいスウェットも、刺さりっぱなしの歯ブラシも、灰皿も、僕の家には狂児の気配が濃すぎるように思った。高校三年間のあの日々。何度もトーク画面を開いて『生きてますか?』と打っては消した。僕が知りたかったのは正直に言ってしまえばそれだけだった。僕の何もかもを奪っていった男が今、生きているのか死んでいるのか、それさえ知ることができない自分が如何に子どもなのか思い知らされている気持ちになった。
2471『来週東京行くからお寿司行かへん?』
妙にリアルタッチの猫が「お願い!」という文字と共に手を合わせているスタンプ付きだった。狂児さんってホンマは暇なんかな?と一瞬思ったけれど、会うたびに濃くなっていく目の下の隈は彼の疲労を読み取るには十分な材料だった。
『寿司行きたいです。日にち狂児さんに合わせるんで。』
それだけ返信するとタイムカードを押してファミレスを出た。今日の講義は三限からやから少しは寝れるか。ぼんやりとした頭は霞がかっているようで、早く会いたいなんて思ってしまうから徹夜明けの頭は本当に判断力が鈍るんだろう。春にしてはまだ少し寒い空気、新聞配達のバイク、路地を通り抜けていった黒猫。彼から連絡が来たのは実に3ヶ月ぶりのことだった。この3ヶ月間、僕ばかりが彼のことを想っていたようで悔しくなる。帰宅したら恒例になった500円玉をいつもの缶に入れることも、彼のために置いてある僕にはサイズの大きいスウェットも、刺さりっぱなしの歯ブラシも、灰皿も、僕の家には狂児の気配が濃すぎるように思った。高校三年間のあの日々。何度もトーク画面を開いて『生きてますか?』と打っては消した。僕が知りたかったのは正直に言ってしまえばそれだけだった。僕の何もかもを奪っていった男が今、生きているのか死んでいるのか、それさえ知ることができない自分が如何に子どもなのか思い知らされている気持ちになった。
ねこまる
REHABILIバレンタイン前夜の槍とねこぐるみあちゃさん槍「なんかゴソゴソしてんな〜と思ったらコンニャロウ!そういうのは直接渡しやがれ!サンタと勘違いしてんじゃねぇぞ?!」(寝たふり槍)
そんな事思いもよらないねこぐるみあちゃさん「よしよし、よく寝ているな😊ハッピーバレンタイン!だ」(コソコソ)
あお🟦
REHABILI次は花流です!実は大食いな🦊がいると可愛いなと思って書きました。自信は無いけど、書き始めると楽しいですね、、笑
🌸視点です。キャラは相変わらず掴めてないですので、お気をつけください。 7
あお🟦
REHABILI初仙流です。しかも、数年ぶりの字書き。同棲中の大人仙流が猫を飼う話です。
沢の名前が出てきますが、彼自体は出てきません。
※リハビリ、しかも初界隈です。
まだキャラ掴めてないです、ごめんなさい、
自信なくてすぐ消すかも、
他の作品で似た内容があるかもしれませんが、
悪意のある盗用はしておりませんし、しません!
これからも書いていきたいなと思っておりますので、よろしくお願いします! 4
藤之崎
REHABILI【判南】思いつきで書き殴りました。来月には一体何があるんでしょうねぇ……ニチャァ( ◜ω◝ )イベント事に便乗出来て良かったです、完成度については目をつぶっていただけるととても助かります_(:ェ」∠)_ 2Natch
REHABILI年が明けてから早くも1カ月半が経ってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。(画像はリハビリを兼ねたバレンタイン絵)今年の抱負は漫画本を冬コミで出すことです。あとは能登でのボランティアに参加してきたので、その記録も残したいと思っています。諸々頑張ります……できるだけ……可能な限り……(?)
menhir_k
REHABILIレナから見たアシュクロアシュ幕間 力の場の攻略を終え、愛の場に向かう前にノースシティに立ち寄った。補給の為だ。それに、慣れない雪山を歩いて魔物との戦闘以上に仲間たちは疲弊していた。提案したのはボーマンだった。クロードが賛同し、力の場からほど近く、ノエルの実家もあるギヴァウェイが候補に上がった。それを却下したのは薄着のセリーヌと繊細な耳を震わせるレオンだった。休むなら極寒の地から離れたい。気持ちは解らないでもない。だからネーデの中では緑豊かで長閑な印象を受けるノースシティの名前をレナは口にした。ノエルの眉根が微かに寄ったことを除けば、反対する声はなかった。
買い物を終え、道具屋を後にする。予定より買い込んでしまった。レナは買い物袋の中を覗き込む。
4157買い物を終え、道具屋を後にする。予定より買い込んでしまった。レナは買い物袋の中を覗き込む。
あずきバー
REHABILIスケープゴート・エリジウムシリーズ2個目です〜〜〜文章が拙いA1これは、きっと、NOじゃない。
その判断が、最初は難しかった。
「なァ、火よこせや」
おもむろに、火のついていない煙草を咥えたメレヴィアがこちらを向いた。誰に向かって言っているんだろうかと一瞬考えて、考えるまでもなかったことに気付いた。この部屋には自分と彼しかいない。
「…私、煙草は吸わないのでライターなんて持ってませんよ」
「じゃあお前も吸えよ、俺よく火ィ忘れるんだわ」
「それ私に何のメリットもありませんよね……」
「この俺専属の火付け係ってワケだ、ありがたく思えよ」
「はぁ……遠慮しておきます」
なんて言ったのはいつだったか。結局あの時は安っぽいライターをそこらで適当に買って済ませたなとふと思い出す。今となっては自分も彼に負けず劣らずのヘビースモーカーだ。それにかこつけてあの男も遠慮なしに火をねだってくるようになった。もうひとりのチームメイトに申し訳がない。
12603その判断が、最初は難しかった。
「なァ、火よこせや」
おもむろに、火のついていない煙草を咥えたメレヴィアがこちらを向いた。誰に向かって言っているんだろうかと一瞬考えて、考えるまでもなかったことに気付いた。この部屋には自分と彼しかいない。
「…私、煙草は吸わないのでライターなんて持ってませんよ」
「じゃあお前も吸えよ、俺よく火ィ忘れるんだわ」
「それ私に何のメリットもありませんよね……」
「この俺専属の火付け係ってワケだ、ありがたく思えよ」
「はぁ……遠慮しておきます」
なんて言ったのはいつだったか。結局あの時は安っぽいライターをそこらで適当に買って済ませたなとふと思い出す。今となっては自分も彼に負けず劣らずのヘビースモーカーだ。それにかこつけてあの男も遠慮なしに火をねだってくるようになった。もうひとりのチームメイトに申し訳がない。