C7lE1o
SPUR ME:名無しの審神者
おれ学業の傍ら本丸運営してる審神者
篭手だけ通常ドロップで来てくれたんだけど、その後学業が忙しくて
中々里に出れなくて江が篭手ひとりだった時期が結構続いてたんだけど、
この前の里でようやっと篭手以外の江を一斉に顕現できたんだけど
ひとりの期間が長かったせいか、このままずっとひとりなのかもって思わせちゃってたみたいで
里から連れ帰ってきてくれた時は普通だったのに、
稲葉さんまで到達した日の夜に江の歓迎会してたら、
おれの隣で飲んでた篭手がちょっとお酒に酔いつつ、ほんとうによかった、ありがとうございます、ってぽつぽついってくれてたんだけど、急に黙っちゃったのね
寝ちゃったのかとおもって隣を見たら篭手は起きてて、でもその日一番ふわふわした雰囲気で
3591おれ学業の傍ら本丸運営してる審神者
篭手だけ通常ドロップで来てくれたんだけど、その後学業が忙しくて
中々里に出れなくて江が篭手ひとりだった時期が結構続いてたんだけど、
この前の里でようやっと篭手以外の江を一斉に顕現できたんだけど
ひとりの期間が長かったせいか、このままずっとひとりなのかもって思わせちゃってたみたいで
里から連れ帰ってきてくれた時は普通だったのに、
稲葉さんまで到達した日の夜に江の歓迎会してたら、
おれの隣で飲んでた篭手がちょっとお酒に酔いつつ、ほんとうによかった、ありがとうございます、ってぽつぽついってくれてたんだけど、急に黙っちゃったのね
寝ちゃったのかとおもって隣を見たら篭手は起きてて、でもその日一番ふわふわした雰囲気で
ruiko_666
SPUR MEこれから色々描き足し調整して血糊ワックスでおめかしする予定のpsちゃん🔱なんと今更ながらpsちゃんやhds様に至っても血糊ワック描いてなかった事に気付いてしまいまして…!
hyacinth_v3zzz
SPUR ME自分の限界が分からないせいで頑張りすぎては熱を出す🐬と、辛そうな🐬を見たくなくて何とかできないかなあ、を考える🦈の話。フロジェイ。あと推敲したら完成の話です。しっかり修正して色々整えたら支部に投げる予定。
重複表現、誤字脱字諸々チェックこれからなので「なるほどね、大体こんな話書きたかったのね理解!」くらいの気持ちで流してください。これは尻叩きです!!!
無意識に頑張りすぎて熱を出す🐬とどうにかしたい🦈の話あれ、ジェイドもしかして。
ニコニコしながらトレーを左手に乗せて、オキャクサマへとドリンクやフードをテキパキ運ぶきょうだいは、どう見たっていつも通り。
それなのにそんなことを思ったのは、いわゆる経験則ってヤツだった。
「ジェイド。それオレ運んどくから、休憩行ってきていいよぉ」
「?いえ。休憩なら、もう少し落ち着いてからいただくので大丈夫ですよ」
「いーから。貸して」
「あっ、」
白いグローブからそれを拐って、トントンとフロアの上で踵を鳴らす。7卓と8卓ね、オッケー。
「お待たせしましたぁ」
シーフードピザになりまぁす、なんてご注文の品を読み上げながらサーブして。モストロ・ラウンジが開店したばっかりの頃、アズールにネチネチしつこく言われたせいで、意識しなくたって料理に触れないよう、自然とオレの親指は伸びるようになっていた。
11906ニコニコしながらトレーを左手に乗せて、オキャクサマへとドリンクやフードをテキパキ運ぶきょうだいは、どう見たっていつも通り。
それなのにそんなことを思ったのは、いわゆる経験則ってヤツだった。
「ジェイド。それオレ運んどくから、休憩行ってきていいよぉ」
「?いえ。休憩なら、もう少し落ち着いてからいただくので大丈夫ですよ」
「いーから。貸して」
「あっ、」
白いグローブからそれを拐って、トントンとフロアの上で踵を鳴らす。7卓と8卓ね、オッケー。
「お待たせしましたぁ」
シーフードピザになりまぁす、なんてご注文の品を読み上げながらサーブして。モストロ・ラウンジが開店したばっかりの頃、アズールにネチネチしつこく言われたせいで、意識しなくたって料理に触れないよう、自然とオレの親指は伸びるようになっていた。
kitanainuko
SPUR ME古賀くんの、やつ。おわるきがしないねこはなかない。ねこのこえがした。
ゆらゆらと浮かび上がらないギリギリの水面下を漂っていた意識は易々と浮上し、瞬きを2回繰り返す。星明かりだけを頼りに周囲を把握することには、もう慣れた。
完全に覚醒しきった頭をゆるりと振って、己が目を覚ますことになった原因に自嘲する。
こんなところにねこなんているわけが無いのだ。血で汚れた泉も、硝煙交じりの砂塵も、鼓膜を破る爆発音も、生物が住むべきところではないこの荒野に、いるわけが無い。
──まぁ、そんなところに己はいるのだが。諦めに似た含み笑いを零し、枕代わりのアサルトライフルを抱え直す。元より寝付きは悪い方であったが、ここに来てからはさらに悪化した。ふわふわと漂う意識は1度浮かび上がればその夜はもう沈むことは無い。さりとてそこに問題は無いが。寝転べば体力は回復するし、第一眠れたところで悪夢とも言えない何かを見て明け方飛び起きる羽目になるのだ。大差は無い。
818ゆらゆらと浮かび上がらないギリギリの水面下を漂っていた意識は易々と浮上し、瞬きを2回繰り返す。星明かりだけを頼りに周囲を把握することには、もう慣れた。
完全に覚醒しきった頭をゆるりと振って、己が目を覚ますことになった原因に自嘲する。
こんなところにねこなんているわけが無いのだ。血で汚れた泉も、硝煙交じりの砂塵も、鼓膜を破る爆発音も、生物が住むべきところではないこの荒野に、いるわけが無い。
──まぁ、そんなところに己はいるのだが。諦めに似た含み笑いを零し、枕代わりのアサルトライフルを抱え直す。元より寝付きは悪い方であったが、ここに来てからはさらに悪化した。ふわふわと漂う意識は1度浮かび上がればその夜はもう沈むことは無い。さりとてそこに問題は無いが。寝転べば体力は回復するし、第一眠れたところで悪夢とも言えない何かを見て明け方飛び起きる羽目になるのだ。大差は無い。