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    お見合い

    もちきり✌️

    DOODLE山←土のお見合いの話のネタです。
    後日、土方と坂田が飲み屋で話してるシーン。
    清書する気も絵に起こす気も起こらなかったのでマジで小ネタ程度です。
    会話文ですみません。
    ちなみにぼくがかくたまさんはお登勢さんのことが好きなので山崎とは友人止まりで終わると思います。(悲しい事実)
    お見合いの件の話「万事屋」

    「なに」

    「…見合いの件、悪かった」

    「あ?なにが」

    「まあお前らも大概だったが…おれも邪魔しちまったし」

    「いやあんな店員さんにうちのかわいいたまをやるわけにゃいかねーのよ」

    「店員じゃねえ山崎だ」

    「フジパンだかパスコだか知らねーけども、お前らも成功させようとは思ってなかったんだろ?」

    「……」

    「なんだよ」

    「………まあ、そうだな」

    「ほら。つーかお宅のサディストにバレた時点でうまくいく訳ねーけど」

    「…でもよ…あいつは結構甲斐性あるし…たまにアホなことするけどやるときゃやる男だし…あんな風に終わらせるにはもったいねえ奴なんだよ」

    「ベタ褒めじゃんあんな地味なのに」

    「むしろ地味だからこそだっつの。陰でこそ輝くやつだからあんまり知られてねえけど…人の機微を汲み取るのがうめえんだよ。でもそれを悟られねえようにさりげなくフォロー入れるし。よく気がつくし、機転もきくし、柔軟かと思いきや我の強いところもあって、なんつーか…」
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    No.5

    DONEお見合いをすることになった雨竜。
    全く気乗りがしない雨竜であったが、そんな雨竜の気持ちとは裏腹にお見合いはどんどん進んでいき――……

    dkmnBL限定WEBオンリー「Kaleido Masquerade」で先行公開していました宗雨のおはなしです。
    ※ストーリー第2部までのネタバレがありますのでお気を付けください。
    ※モブ(女)がかなりでしゃばります。
    俺がしているのは、お前の好きな人の話だが。【宗雨】「マズい……」

     雨竜はそんなことを呟き歩みを速くするも、もう取り返しがつかないことは分かっていた。
     これは、僕自身が選択したことだ……
     でも冷静に判断したとは言い難い。その場の流れからの咄嗟の判断だった。

    「どうしよう……」

     後々のことを考えると、とめどなく冷や汗が流れてくる。しかし……今はひとまず現状の問題をどうにかしなければならなかった。
     雨竜が後ろを確認すると、自分を追いかけてきている派手な化粧をした和服の女性が視界に入る。

    「っ……うわっ!」

     突然進行方向に現れた影にぶつかってしまい、雨竜が「すみません!」と謝って顔を上げた。そこにいた知っている顔に、雨竜は青くなっていく。
     今考えると商業地区にいたのだから会っても不思議ではないと思うが、この時はとにかく焦っていて、頭が全然働いていなかったのだ。
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    toritorimimizu

    DONE【dkmn夢webオンリーNOAH】展示作品3
    エー静エー(男性) デフォルトネーム使用。
    新作、未完というか書きかけ。
    お見合い話がいくつも舞い込んできて、大変お困り中のエー。
    全てのお見合い話を角なく諦めさせるため、海羽さんに“婚約者役”を依頼するエーと、それに困惑/疑念・嫉妬/焦燥・恋心を抱く海羽さんの話。
    時系列は特になし。親愛レベルはやっぱりカンストしてる。
    シークレットシークレットシークレット「――実は、海羽さんに僕の恋人になってもらいたいんです」
     珍しくノアちゃんの方から「お話したいことがあるんです」と連絡があり、俺は仮面カフェに向かった。到着して早々にVIPルームへ通されたかと思えば、真剣な表情で唐突にそんなことを言われてしまって思わず面食らう。
    「ちょ、ちょっと待てって。流石に色々聞きたいことがあるんだけど」
    「すみません、単刀直入過ぎましたね。――恋人と言っても本当の恋人じゃありません。僕がお願いしたいのは恋人役、具体的に言えば婚約者の役です」
    「う~ん、……ごめん。もっとよく分かんなくなっちゃった。時間ならあるからさ、ゆっくり話してよ」
     俺がそう言うとノアちゃんはこくん、と頷き、水を一口飲んでから俺の方を向き直る。
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