アンデス
hollyhock0x0
MEMOねんどろいど【2025年】久々にねんどろいどを改造しました。ルシアンです。
とある方にお礼を兼ねて、その方のメインキャラがルシだったので作ってみました。
誰かのためにちまちまいじったのは初めてで緊張しましたが、とりあえず形になってよかった…。自己満の物でしたが、受け取っていただきありがとうございました。 2
ねこかん(猫村鑑三郎)
DOODLE⚠️ハイアット×ダミアンです!まだあんまりカプ感ないですが
そういうのが苦手な人は見ちゃダメ🙅♀️です!
パスワードはハイアット君がアーニャちゃんに惚れた○○事件カタカナ6文字
kubidakubikubi
DONE現パロ光村ハロウィン漫画/2p+イラスト※ナチュラルに同棲してます
※利がポメラニアンです
※なんでも許せる方のみ閲覧してください
🔑この界隈の英小文字(3)+公開日(4) 3
ltochiri
DONEテンプレ展開の斑あんです。何事もなかったかのようにイチャイチャしてます慣れない真似ーー来る!
あんずが察知したのは、背後から迫り来る斑の気配だった。
何を隠そう、あんずは斑からのスキンシップを受ける機会が多い。斑は正面からやってくることもあれば、突然現れることもある。高い高いや肩車など、注目されるようなスキンシップは、できれば避けたいのがあんずの気持ちだ。だから自然と、斑が来ることを予測し避けるというスキルが身についていた。
そうして察知した、斑の気配。
しかし斑の方もあんずに回避されることを予想していたのか、一度顔を覗き込むフェイントを仕掛けてきた。あんずは慌ててしまい、体勢が崩れた。その間に斑に正面へと回り込まれてしまう。両脇に両手が差し込まれたかと思うと、すぐさま持ち上げられ、あんずの足の裏は地面から数センチ浮いた。腕はだらんと前に垂れていて、まるで捕えられた猫である。
1278あんずが察知したのは、背後から迫り来る斑の気配だった。
何を隠そう、あんずは斑からのスキンシップを受ける機会が多い。斑は正面からやってくることもあれば、突然現れることもある。高い高いや肩車など、注目されるようなスキンシップは、できれば避けたいのがあんずの気持ちだ。だから自然と、斑が来ることを予測し避けるというスキルが身についていた。
そうして察知した、斑の気配。
しかし斑の方もあんずに回避されることを予想していたのか、一度顔を覗き込むフェイントを仕掛けてきた。あんずは慌ててしまい、体勢が崩れた。その間に斑に正面へと回り込まれてしまう。両脇に両手が差し込まれたかと思うと、すぐさま持ち上げられ、あんずの足の裏は地面から数センチ浮いた。腕はだらんと前に垂れていて、まるで捕えられた猫である。
ltochiri
DONE『羽子板』をテーマにした斑あんです。加筆修正しました。1月にとったアンケートで1位だった結果を反映しています。回答ありがとうございました!
エラーの理由 朝の公園に、軽やかな音が響く。
宙を舞うのは、四枚の鳥の羽根が付いた黒色の球体。
コン、と音が鳴って、緩やかなカーブを描く。
そしてまたコン、と鳴り、来た軌道を戻っていく。
打ち返すときに、羽子板と球体が当たって音が鳴るのだ。
羽子板にはレトロと言うよりもはや古風な絵が描かれている。きっと昔から使われてきたのだろう——ところどころ絵の具が剝がれている。
そんなレトロな道具を使って遊んでいるのは斑とあんずだ。二人とも正月らしく、華やかな和服姿だった。近くの公民館で着せ付けてもらったのだが、今は動きやすいようにと、袈裟懸けにしている。
ドラマの登場人物に見立てるなら、斑が大名家召し抱えの料理人で、あんずはお転婆な村娘といったところだろうか。
2027宙を舞うのは、四枚の鳥の羽根が付いた黒色の球体。
コン、と音が鳴って、緩やかなカーブを描く。
そしてまたコン、と鳴り、来た軌道を戻っていく。
打ち返すときに、羽子板と球体が当たって音が鳴るのだ。
羽子板にはレトロと言うよりもはや古風な絵が描かれている。きっと昔から使われてきたのだろう——ところどころ絵の具が剝がれている。
そんなレトロな道具を使って遊んでいるのは斑とあんずだ。二人とも正月らしく、華やかな和服姿だった。近くの公民館で着せ付けてもらったのだが、今は動きやすいようにと、袈裟懸けにしている。
ドラマの登場人物に見立てるなら、斑が大名家召し抱えの料理人で、あんずはお転婆な村娘といったところだろうか。
ltochiri
DONE英智と桃李のバースデー後の『英智デー』にあんずが呼ばれた世界線の英あんです。癒しの象徴 会場の部屋に到着した瞬間、眩しいものが見えた。
「英智さま、どこか凝ってるところはない?」
英智の肩に手を置いた桃李が背中から顔を覗かせて英智に訊ねていた。
さながら天使を描いた西洋絵画のようだ。あんずは感動で震えていた。このまま彫刻にしたい。あんずが芸術家ならこの場で作業を開始して取り掛かっていただろう。
持ち前の天真爛漫で溌剌とした声に相手を労わる気持ちを乗せたらそこには優しい世界ができあがる。英智に体重をかけないようにしながらそれでも少し子どもっぽく無邪気な素振りを桃李は残していて——とにかく素晴らしいシチュエーションなのだ。
「う〜ん、レッスンで身体は動かしているつもりだけれど。それでもどうしても肩が凝ってしまうね」
4393「英智さま、どこか凝ってるところはない?」
英智の肩に手を置いた桃李が背中から顔を覗かせて英智に訊ねていた。
さながら天使を描いた西洋絵画のようだ。あんずは感動で震えていた。このまま彫刻にしたい。あんずが芸術家ならこの場で作業を開始して取り掛かっていただろう。
持ち前の天真爛漫で溌剌とした声に相手を労わる気持ちを乗せたらそこには優しい世界ができあがる。英智に体重をかけないようにしながらそれでも少し子どもっぽく無邪気な素振りを桃李は残していて——とにかく素晴らしいシチュエーションなのだ。
「う〜ん、レッスンで身体は動かしているつもりだけれど。それでもどうしても肩が凝ってしまうね」
ltochiri
DONE英智のバースデー後の『英智デー』にあんずちゃんが呼ばれなかった世界線の英あんです。健全です。バラの香りを味方につけて 朝の気配に、英智は目を覚ました。
白い光が、顔を照らす。その眩しさに顔を顰め、思わず寝返りを打っていた。
できることなら、もう少し眠っていたい。
上掛けを肩まで引っ張ると、バラの花の香りに包まれて、ますます心地いい気分になる。
時間的な余裕を欲しがるだなんて、贅沢な話だ。それだけ、穏やかな朝ということだろう。
まるで、夢みたいな世界だ。
横たわるベッドの隣には、温かな、自分以外の存在がある。
手を伸ばしたら触れられる距離に——同じベッドの中に、あの子が……。
ふと、英智は疑問を抱く。昨夜は何をしていたっけ。
——思い出せない。
英智が薄く目を開くと、横たわっているあんずの顔が間近に迫っていた。顔を覗き込むようにして英智の様子を伺っている。
3314白い光が、顔を照らす。その眩しさに顔を顰め、思わず寝返りを打っていた。
できることなら、もう少し眠っていたい。
上掛けを肩まで引っ張ると、バラの花の香りに包まれて、ますます心地いい気分になる。
時間的な余裕を欲しがるだなんて、贅沢な話だ。それだけ、穏やかな朝ということだろう。
まるで、夢みたいな世界だ。
横たわるベッドの隣には、温かな、自分以外の存在がある。
手を伸ばしたら触れられる距離に——同じベッドの中に、あの子が……。
ふと、英智は疑問を抱く。昨夜は何をしていたっけ。
——思い出せない。
英智が薄く目を開くと、横たわっているあんずの顔が間近に迫っていた。顔を覗き込むようにして英智の様子を伺っている。
すずこ
DONE9割エスティニアンですがオル光です。ハピエン時空。何やかんやで付き合いたてぐらい。
頭割り番外編書き下ろしオル光♀ 粉雪のちらつく蒼天街。白い湯気に霞むスノーソーク浴場を背に歩き出せば、小さな家の灯りが連なって、ここも随分落ち着いたもんだなと思う。肝心の功労者はと言えば、今まさに俺の左肩に担がれて警戒心など欠片も無く寝こけている。
「……おい、起きろ相棒」
背中を叩いてみるが、小さく唸ったかと思うとまた寝息を立て始めた。見事なまでの酔っ払いだ。全く不用心な奴だと思うが、普段の気の張りようを知っているだけに、無下に出来ないところはある。まあ、こいつの数少ない気を許せる相手、自分が守らなくても大丈夫だと気を抜くことができる相手の一人になってるのなら、そう悪い気分でもない……などと思ってしまうから狡い英雄サマだ。
「まったく……涎は垂らすなよ?聞いているか?」
1986「……おい、起きろ相棒」
背中を叩いてみるが、小さく唸ったかと思うとまた寝息を立て始めた。見事なまでの酔っ払いだ。全く不用心な奴だと思うが、普段の気の張りようを知っているだけに、無下に出来ないところはある。まあ、こいつの数少ない気を許せる相手、自分が守らなくても大丈夫だと気を抜くことができる相手の一人になってるのなら、そう悪い気分でもない……などと思ってしまうから狡い英雄サマだ。
「まったく……涎は垂らすなよ?聞いているか?」
nenedesu333
DOODLE水族館デートちはあんですこのあと加筆予定です
宙吊り天使 杏寿は第二外国語の授業が終わり、あたまを軽く振った。複数の学科が大教室を合同で利用する基礎教養は、さしもの杏寿も六月のだるい空気に当事者意識がうすれてしまう。酸素不足のかるい人酔いのまま、授業終了の合図で三々五々にながれていく人波をぼんやり眺めていた。
次は昼休憩を挟むので、何人かは席をあたためたままだ。午後いっぱいここは空き教室の予定なので、ごった返す廊下やホールを避けたい顔ぶれになる。杏寿もルーズリーフの上に残ったじぶんの筆跡を見返し、課題のプリントを埋めていた。
大学に持ち上がった杏寿は自宅から通学している。電車とバスを乗り継ぐ通学距離は在寮していた三年間を思えば、はじめは長く感じた。しかし県境を越えてくる学生に比べれば近所も同然の距離だと指摘される。
14086次は昼休憩を挟むので、何人かは席をあたためたままだ。午後いっぱいここは空き教室の予定なので、ごった返す廊下やホールを避けたい顔ぶれになる。杏寿もルーズリーフの上に残ったじぶんの筆跡を見返し、課題のプリントを埋めていた。
大学に持ち上がった杏寿は自宅から通学している。電車とバスを乗り継ぐ通学距離は在寮していた三年間を思えば、はじめは長く感じた。しかし県境を越えてくる学生に比べれば近所も同然の距離だと指摘される。
ha_na_da_a_o
DOODLEポッキーの日を楽しむジュンあんです短いです
ポッキーのCMに出る(?)ジュンくんが居ます
しぇあはぴ?「ジュンくん。……しぇあはぴ?」
「……え、」
数ヶ月前、あんずさんの暮らしていた家の更新に合わせて始めた二人暮らしも少しずつ慣れてきた、と思っていたのに。そんなことは関係なく、オレはいつまでだってこの人に驚かされることになるらしい。
「……えっと。今日、ポッキーの日だからって後輩の子が配ってて。せっかくもらったからジュンくんもどうかなって」
オレが動揺している間に彼女の口にくわえられていたそれは食べきられて、何事もなかったかのように開いた袋を差し出される。……いや、さすがにそうは行かねぇでしょ。
くわえながら話したせいで唇に残ったチョコレートがよりその場所を美味しそうに見せていて、本当は今すぐにでも舐め取りたいけど。ここはせっかくだし、彼女の提案に乗ることにする。ゆっくり時間をかけた方が、獲物は美味くなる気がするし?
1034「……え、」
数ヶ月前、あんずさんの暮らしていた家の更新に合わせて始めた二人暮らしも少しずつ慣れてきた、と思っていたのに。そんなことは関係なく、オレはいつまでだってこの人に驚かされることになるらしい。
「……えっと。今日、ポッキーの日だからって後輩の子が配ってて。せっかくもらったからジュンくんもどうかなって」
オレが動揺している間に彼女の口にくわえられていたそれは食べきられて、何事もなかったかのように開いた袋を差し出される。……いや、さすがにそうは行かねぇでしょ。
くわえながら話したせいで唇に残ったチョコレートがよりその場所を美味しそうに見せていて、本当は今すぐにでも舐め取りたいけど。ここはせっかくだし、彼女の提案に乗ることにする。ゆっくり時間をかけた方が、獲物は美味くなる気がするし?
sakagami_ka
SPOILERお兄ちゃんはあまりもんでいいよシキミツ君に譲ったりきららちゃんにまずしたいこと聞いたり、
本当お兄ちゃん気質だったのだなあと
シキミツ君の呼び方は博士が「咲君」「きらら君」って呼んでたら真似しそうかなと思いました。(そして唐突に名前呼びになって咲君はびっくりする)
咲君のういろうは白あんです。 3
みまと
DONEラスティニキ×621ラスティニキがよすぎて短いが文章を打ち込んでしまった。
ルビコニアンデスワーム戦は間違いなく一番楽しいお祭りイベで愉快な遠足。
レールキャノンぶっぱするラスティニキのセリフマジシビれる。
発射時に音が遠ざかってラスティニキの決めゼリフが強調される演出クッッッッソ最高。
まだクリアしてないので間違ってたり捏造部分あるかもです。
621は携帯用通信端末は支給されてるのだろうか。
まどろみの声「ゆっくり休め、621」
ハンドラーにそう言われて大人しく自室へと篭もる。
ベッドへ仰向けに寝転び、無機質で暗い天井を見つめる。
程なくして降り掛かってきた睡魔に身を任せてまどろんでいたところベッド横のテーブルの上で通信端末が震えて音を立て始める。
のろのろと端末を手に取り、表示された文字を確認することなく画面に指をスライドさせて端末を耳に当てた。
「私だ。ヴェスパー部隊のラスティだ」
つい少し前にも聞いたばかりの耳に心地いい声にそうか、と抑揚なく答える。
突然通信を寄越してくるとは、緊急の用事だろうか。
「君の声が聞きたくてね。
…眠たそうな声だな。もしかして起こしてしまったか?
それは申し訳ないことをした。
君とは仕事上の話ばかりだからな。
1076ハンドラーにそう言われて大人しく自室へと篭もる。
ベッドへ仰向けに寝転び、無機質で暗い天井を見つめる。
程なくして降り掛かってきた睡魔に身を任せてまどろんでいたところベッド横のテーブルの上で通信端末が震えて音を立て始める。
のろのろと端末を手に取り、表示された文字を確認することなく画面に指をスライドさせて端末を耳に当てた。
「私だ。ヴェスパー部隊のラスティだ」
つい少し前にも聞いたばかりの耳に心地いい声にそうか、と抑揚なく答える。
突然通信を寄越してくるとは、緊急の用事だろうか。
「君の声が聞きたくてね。
…眠たそうな声だな。もしかして起こしてしまったか?
それは申し訳ないことをした。
君とは仕事上の話ばかりだからな。
ltochiri
DONEラストミッションミニトーク前半の感想文です(斑あんです)2023.09.22加筆修正しました
君とはじめる物語 SNSにアップされた動画を見て、斑は思わずぱちぱちと瞬きをした。
その反響に驚いているのだ。
本当に自分が話題の中心になっているのかと怪しんでしまうほど、信じられない光景だった。異世界へ飛ばされたような、奇妙な感覚ですらある。
数字というのは、説明をわかりやすくするために有効だ。
事実、彼が映ったその動画がたくさんの人に見られていることをSNSの分析結果が示していて、信じられないという様子をしていた斑だったが、それを見ると途端に納得の表情を見せた。
この動画に映っているのは紛れもなく三毛縞斑であると。
そして、間違いなく彼女の手腕によるものだと。
件の動画は、『プロデューサー』であるあんずが撮影したものだった。
5424その反響に驚いているのだ。
本当に自分が話題の中心になっているのかと怪しんでしまうほど、信じられない光景だった。異世界へ飛ばされたような、奇妙な感覚ですらある。
数字というのは、説明をわかりやすくするために有効だ。
事実、彼が映ったその動画がたくさんの人に見られていることをSNSの分析結果が示していて、信じられないという様子をしていた斑だったが、それを見ると途端に納得の表情を見せた。
この動画に映っているのは紛れもなく三毛縞斑であると。
そして、間違いなく彼女の手腕によるものだと。
件の動画は、『プロデューサー』であるあんずが撮影したものだった。
hour(あわ)
DONE2023/07/31ひめあん:お返しは合鍵
『ドルあんアイコトバ』という企画に滑り込み参加してきました…!
愛を鍵に込めて縛り縛られのひめあんです。
当たり前のようにひめるは寮以外に一人暮らしの別の拠点がある設定だったり←
漫画で描きたい人生でした笑
hour(あわ)
DONE2023/06/25ひめあん:誰も見てないから
# ドルあんDデートという楽しい企画にお邪魔してきました!
シーの海底2万マイルを楽しむひめあんです。
だいぶ夢の国はご無沙汰なので機会があれば行きたいな〜☺️
一応自分のイメージと現況に乖離がないか調べてたんですけど
衝撃的だったのが…紙のマップってもうないんですね!?寂しい…
なのでひめるは印刷したものを持ってきていたということで←
まこつ
DONE十条兄弟と公認ダブル交際をしている要あんです【重要】要くん元気時空。全て捏造。モブ男が出ます。
デートで遊園地に行くことになった要あんの話。
デート中、少し離れた隙にナンパされるあんず。助けてくれた恋人の姿はいつもと雰囲気が違って…?
簡単な設定は冒頭。
恋は炭酸飲料のように/要あん【十条兄弟ダブル交際ひめあん設定】
十条兄(HiMERU)とあんずが付き合っていたところに元気になった十条弟(要)があんずと出会い惹かれていって、なんだかんだあって3人で交際しはじめる。
他の2人も大切で、3人が3人ともどれも捨てられなかった結果。
兄
あんずとは一応やることはやっている。
大人の魅力。セクシー担当(ニキ談)
弟
キス数回まで。そもそもその先のことをあまり理解していない。
同い年可愛い。同い年なのに弟っぽく見えて甘やかしているらしい。
(同い年という設定のHiMERU/兄の弟のため)
3人でデートすることもあれば交代でそれぞれにデートもする。
それぞれのデートの日には干渉しない。報告も自由。
といった感じです。
5523十条兄(HiMERU)とあんずが付き合っていたところに元気になった十条弟(要)があんずと出会い惹かれていって、なんだかんだあって3人で交際しはじめる。
他の2人も大切で、3人が3人ともどれも捨てられなかった結果。
兄
あんずとは一応やることはやっている。
大人の魅力。セクシー担当(ニキ談)
弟
キス数回まで。そもそもその先のことをあまり理解していない。
同い年可愛い。同い年なのに弟っぽく見えて甘やかしているらしい。
(同い年という設定のHiMERU/兄の弟のため)
3人でデートすることもあれば交代でそれぞれにデートもする。
それぞれのデートの日には干渉しない。報告も自由。
といった感じです。
かもがわ たかお
MOURNING小国の姫であるあんずが、えでんの人たちが治る大国に嫁いできた!みたいなやつです 茨あんですふわっとファンタジーなのでオ?と思っても見逃してくれると助かります 続きはありません
緑と資源豊かな小国の姫が、隣接する雪で閉ざされた帝国へ嫁いで来たのは、ある春の頃であった。春、と言っても、寒冷地に根を下ろした帝国で、花の咲く季節は極めて短い。姫が帝国に輿入れしてきた時も暦の上では春を謳いながらも、土地には未だ雪景色が広がり、寒々しい灰色の雲が青空を覆い尽くしているような、そんな時節であった。
姫と呼ばれた娘は、未だ少女と言えるような柔らかい肢体に花嫁衣装を纏わせて、厳かな謁見の間に於いて膝跨いて顔を上げない。まるでその純白は死装束の様だと、王の隣に控え立つ宰相-茨は思った。雪で閉ざされる期間が長いこの国で、資源確保の問題は現在過去未来に至るまで永劫の問題である。その中で隣接する豊かな小国とのいざこざは絶えず起こっていたが、現帝は争いを好まず侵略も是としないため、当代は双方珍しく穏やかな時代を過ごしていた。その中でその平穏を確固たるものにしようと送られてきたのが、姫-あんずと呼ばれる少女であった。
3682姫と呼ばれた娘は、未だ少女と言えるような柔らかい肢体に花嫁衣装を纏わせて、厳かな謁見の間に於いて膝跨いて顔を上げない。まるでその純白は死装束の様だと、王の隣に控え立つ宰相-茨は思った。雪で閉ざされる期間が長いこの国で、資源確保の問題は現在過去未来に至るまで永劫の問題である。その中で隣接する豊かな小国とのいざこざは絶えず起こっていたが、現帝は争いを好まず侵略も是としないため、当代は双方珍しく穏やかな時代を過ごしていた。その中でその平穏を確固たるものにしようと送られてきたのが、姫-あんずと呼ばれる少女であった。
c_delphi
DONE【カルタ企画】「わ」で夜曲ユアンです。結局何が三大かは不明なまま。
あの伝説のプレイを、貴女ともう一度
-テディベア(サンタクロースに気をつけて)
-シャンパン(恋のカクテル/CD秘密のカンケイnadema連動購入特典)
-チョコレート(とけあう体温)
-絵筆(Easter Bunny)
-ハサミ(Melty Starry Night)
等身だと生々しそうで、あざとかわいいミニキャラ風にチェンジ 2
ltochiri
DONEあんずさん視点の斑あんです。解釈ちがいだなと思いつつデートしてるふたりが見たくて書きました。買いかぶりでも嬉しかったのに 出がけに寄ったレトロな喫茶店。そろって同じ産地のコーヒーを頼んだ。
ソファ席で向かい合って座り、サービスで出されたお菓子といっしょに少しずついただいた。
他愛のない天気の話題から他のアイドルの近況について、話していたらあっという間に時間が過ぎていく。
最後の一口を飲んでカップをソーサーに置く。ふいにかっこいいなと思ったのは、じっと見つめられていることに気づいたからだった。
顔を見つめ返しているのだから当然そう思う。三毛縞先輩はアイドルだし端正な顔立ちをしている。わたしには少し眩しいくらい。
すると彼はおもむろに口を開くと真顔でこう言った。
「かわいい」
途端に全身が跳ね上がった。ドキッとしたのか心臓がバクバクしているし、頭が沸騰したみたいに何も考えられない。思ったことがそのまま口から出てしまう。
953ソファ席で向かい合って座り、サービスで出されたお菓子といっしょに少しずついただいた。
他愛のない天気の話題から他のアイドルの近況について、話していたらあっという間に時間が過ぎていく。
最後の一口を飲んでカップをソーサーに置く。ふいにかっこいいなと思ったのは、じっと見つめられていることに気づいたからだった。
顔を見つめ返しているのだから当然そう思う。三毛縞先輩はアイドルだし端正な顔立ちをしている。わたしには少し眩しいくらい。
すると彼はおもむろに口を開くと真顔でこう言った。
「かわいい」
途端に全身が跳ね上がった。ドキッとしたのか心臓がバクバクしているし、頭が沸騰したみたいに何も考えられない。思ったことがそのまま口から出てしまう。
ltochiri
DONE #あんず島ワンドロライお題『クリスマス』
今回はお付き合いして同棲している英あんです
頂点に輝く星は暖房の効いたマンションの一室で、イミテーションのモミの木が組み立てられていた。あんずの背よりも低い、かわいらしいサイズのもので、毎年やっているからと、手際よく作業をしている。そこへ部屋の飾りを終えた英智が歩み寄り、あんずに声をかけた。
「さすがだね」
「この箱の中に入ってるので、飾り付けをお願いします」
「わかったよ」
オーナメントが入った箱を木の近くに寄せて開封する。その中の状態に、英智は目を見開いて驚いた。最後に飾る大きな金色の星が中央で陣取っていたからだ。
今はほかの装飾を施すのが先だ。だからそれは一旦取り出すべきと、そう考えてはいるのだが、英智は手を動かせず、じっとその星を眺め続けている。
「英智さん、具合でも悪いですか?」
1320「さすがだね」
「この箱の中に入ってるので、飾り付けをお願いします」
「わかったよ」
オーナメントが入った箱を木の近くに寄せて開封する。その中の状態に、英智は目を見開いて驚いた。最後に飾る大きな金色の星が中央で陣取っていたからだ。
今はほかの装飾を施すのが先だ。だからそれは一旦取り出すべきと、そう考えてはいるのだが、英智は手を動かせず、じっとその星を眺め続けている。
「英智さん、具合でも悪いですか?」
とらまる
DONE星とあんずの幻想曲3 開催おめでとうございます🎉遅ればせながら公開いたしました~!
忍あんです!七不思議スタフェス準拠…の忍あんフィルターマシマシのあったらいいな~という補完のお話です🥰
【忍あん】その声は。「困ってるなら、助けて、って言ってほしい。その声が聞こえたら「ぼく」たちはすぐ駆けつけるから――」
あんずは線引きをして隔てた薄暗い部屋の中で、地下室で聞いたその言葉を思い出していた。
これまで、幾度となく危険な場面や、1人じゃ手に負えない課題や困難があんずの目の前にたくさん立ちはだかってきた。どの時でも、あんずは周りに助けを求めるよりも自分で何とかしようと動き、結果的に色々な人に助けられて乗り越えてきた。決してあんずひとりの力で全てを解決することは不可能ということはわかっているが、自分から周りに助けを求めることが昔からどうも苦手だった。
地下室での忍の言葉はひつぎに向けられたものであったが、あんず自身にも深く突き刺さるものであった。
1968あんずは線引きをして隔てた薄暗い部屋の中で、地下室で聞いたその言葉を思い出していた。
これまで、幾度となく危険な場面や、1人じゃ手に負えない課題や困難があんずの目の前にたくさん立ちはだかってきた。どの時でも、あんずは周りに助けを求めるよりも自分で何とかしようと動き、結果的に色々な人に助けられて乗り越えてきた。決してあんずひとりの力で全てを解決することは不可能ということはわかっているが、自分から周りに助けを求めることが昔からどうも苦手だった。
地下室での忍の言葉はひつぎに向けられたものであったが、あんず自身にも深く突き刺さるものであった。
ltochiri
DONE #星とあんずの幻想曲3 陸上部とあんず【移動】プチオンリー #君とどこに行こうか 展示作品です。(斑あんです)ざっくり夏〜秋くらいの設定です。
ESビルの七階からロビー階まで移動している時の話です。
※イベント終了にともないパスワードをはずしました。当サークルまでお越しいただき、またリアクション等いただきありがとうございました!
映画はラブストーリーがいい アンサンブルスクエアの拠点——通称、ESビル。そのフロアとフロアを繋ぐエレベーターは、到着が遅いことで有名だ。
P機関のトップである『プロデューサー』は「修行のため」と言って階段を使うことがあるのだが、それはエレベーターが来るのを待ちきれなかったから、と噂を立てられてしまうほど。
その話の真偽はともかく、ESビルで働く人々が、このエレベーターにひどく恨めしい気持ちを抱いていることに、違いはない。
噂の『プロデューサー』も、今日はエレベーターに乗っていた。
タイミングが良く、すぐにエレベーターが来たので運がいいと喜んだのも束の間。あんずは今、ひどく焦っていた。
七階でエレベーターが止まると、ドアが開き、その向こうから三毛縞斑が現れた。長身の彼を見上げるスタッフたちを通り越して、斑はエレベーターの隅で肩を縮こまらせながら立っているあんずを見つけておや、と思った。ホールハンズで見た予定では、彼女はこの後、十二階に用があるはずだから。
1568P機関のトップである『プロデューサー』は「修行のため」と言って階段を使うことがあるのだが、それはエレベーターが来るのを待ちきれなかったから、と噂を立てられてしまうほど。
その話の真偽はともかく、ESビルで働く人々が、このエレベーターにひどく恨めしい気持ちを抱いていることに、違いはない。
噂の『プロデューサー』も、今日はエレベーターに乗っていた。
タイミングが良く、すぐにエレベーターが来たので運がいいと喜んだのも束の間。あんずは今、ひどく焦っていた。
七階でエレベーターが止まると、ドアが開き、その向こうから三毛縞斑が現れた。長身の彼を見上げるスタッフたちを通り越して、斑はエレベーターの隅で肩を縮こまらせながら立っているあんずを見つけておや、と思った。ホールハンズで見た予定では、彼女はこの後、十二階に用があるはずだから。
ltochiri
DONE #星とあんずの幻想曲3 女装アイドル×あんずプチオンリー #Pぼくスカート 展示作品です。(斑あんです)暗夜行路から骨董綺譚までの間の秋というゆるめの設定があります。
スカウト「ホワイトブリム」のストーリーもよろしくお願いします。
※イベント終了にともないパスワードをはずしました。当サークルまでお越しいただき、またリアクション等いただきありがとうございました!
メイド服を着ないと出られないフィッティングルーム 衣装に負担は付きものである。
Double Faceとしてユニット活動をしているのなら、なおさら。
キレのあるダンスで糸がほつれるだけでならまだしも、ホール内に雨を降らせる演出で水浸しにもなる。当然、生地の伸び縮みや色褪せ、装飾品の綻びなどがあるので、ライブが終わるたびに修繕される。
そのたびに斑はあんずから直接受け取っていて、今日もまた、衣装ルームへやってきた。
「こんにちはああ! ママだぞお!」
斑のあいさつは絨毯の敷かれた部屋の隅々にまで響き渡った。けれどその大きな声に対して返されるのは静寂のみ。まるで音がカーテンの布に吸収されたみたいにしんとしている。
あんずが不在であることに首を傾げながら——ここで待っていると連絡をくれたのは彼女の方だ——斑はソファとテーブルがある位置に移動した。すると、丁寧に畳まれた衣装と小さな透明の袋に分けて入れられている装飾品が置いてあるのを見つけた。
3238Double Faceとしてユニット活動をしているのなら、なおさら。
キレのあるダンスで糸がほつれるだけでならまだしも、ホール内に雨を降らせる演出で水浸しにもなる。当然、生地の伸び縮みや色褪せ、装飾品の綻びなどがあるので、ライブが終わるたびに修繕される。
そのたびに斑はあんずから直接受け取っていて、今日もまた、衣装ルームへやってきた。
「こんにちはああ! ママだぞお!」
斑のあいさつは絨毯の敷かれた部屋の隅々にまで響き渡った。けれどその大きな声に対して返されるのは静寂のみ。まるで音がカーテンの布に吸収されたみたいにしんとしている。
あんずが不在であることに首を傾げながら——ここで待っていると連絡をくれたのは彼女の方だ——斑はソファとテーブルがある位置に移動した。すると、丁寧に畳まれた衣装と小さな透明の袋に分けて入れられている装飾品が置いてあるのを見つけた。
kotobuki_enst
DONEあんず島展示① 寒い日の茨あん地獄まで道連れなことに定評のある茨あんですが、一度茨のいるところまであんずさんを引き摺り下ろした後に共にまた上り詰めてほしいという概念の話です。
その身体のぬくもりよ「おかえり、早かったね」
「会食をドタキャンされてしまったもので」
もこもこのルームウェアで着膨れした彼女は足先までルームソックスに包み、その上毛布に包まりながらソファに縮こまっていた。限界まで引き延ばしたであろう袖口に収まりきらなかった指先が膝上に置かれたマグカップを支えている。冷え切った自分とは対照的に、随分と暖かそうな格好だった。暖房の効いたリビングは空っ風に吹き付けられた体をじわじわと暖めていく。
「食べてくると思ってたから何にも用意してないや」
「連絡を怠ったのはこちらですのでお気遣いなく。栄養補助食品で済ませます」
「……用意するからちゃんとあったかいご飯食べて。外寒かったでしょ」
日中の最高気温すら二桁に届かなくなるこの時期、夜は凍えるほどに寒くなる。タクシーを使ったとはいえ、マンションの前に停めさせるわけにもいかず少し離れた大通りから自宅まで数分歩いただけでも体の芯まで冷え切るような心地だった。愛用している手袋を事務所に置いてきてしまったことが悔やまれたが、家に帰ってきてしまえばもうそんなことはどうでもいい。
2027「会食をドタキャンされてしまったもので」
もこもこのルームウェアで着膨れした彼女は足先までルームソックスに包み、その上毛布に包まりながらソファに縮こまっていた。限界まで引き延ばしたであろう袖口に収まりきらなかった指先が膝上に置かれたマグカップを支えている。冷え切った自分とは対照的に、随分と暖かそうな格好だった。暖房の効いたリビングは空っ風に吹き付けられた体をじわじわと暖めていく。
「食べてくると思ってたから何にも用意してないや」
「連絡を怠ったのはこちらですのでお気遣いなく。栄養補助食品で済ませます」
「……用意するからちゃんとあったかいご飯食べて。外寒かったでしょ」
日中の最高気温すら二桁に届かなくなるこの時期、夜は凍えるほどに寒くなる。タクシーを使ったとはいえ、マンションの前に停めさせるわけにもいかず少し離れた大通りから自宅まで数分歩いただけでも体の芯まで冷え切るような心地だった。愛用している手袋を事務所に置いてきてしまったことが悔やまれたが、家に帰ってきてしまえばもうそんなことはどうでもいい。
りんごおばけ
DOODLEアン葉アンです(???たぶん???)なぜか今このときにバレンタインデー。中身あんまり関係ないけど。
こういう感じ、違和感なく攻守がコロコロ切り替わるのが好きです、麻倉夫婦は。
ポイピクとはなんだろう……(文字数)
いいなずけたちの事情最後に見えたのは、琥珀色の瞳と絹糸のように細い髪で。
直後暗転した世界にもたらされたのは、マシュマロみたいに柔らかくて溶けそうな唇の感触、だった。
熱い。頭が熱い頬が熱い目が熱い。唇が、燃えるように熱い。
そのうえ今しがた口の中でとろけてしまったモノのせいで、甘い。圧倒的な甘さが脳を麻痺させてくるから。
唇が……あまい。
「なっ……ななななになになにすすする」
「なにするんだって?キスよキス」
「キッ………!!!」
「落ち着きなさい、たかがキスで」
「おっ、落ち着けるかっ!!!!」
バン!とオイラはテーブルを叩いた。くしゃくしゃになった金色の紙がポコンと跳ねる。甘さの元凶、チョコレートの入っていた包み紙。
アンナが、いかにもどうでも良さそうにスーパーから買ってきた、2月の真ん中頃のイベントのアレ。しかも今日は当日でさえない。その日はとうに終わってる。つまりこれは売れ残……適当にも程があるがそれでもくれると言うなら尻尾を振って受け取ってしまうのは。悲しいかな惚れた弱みというやつか。
3457直後暗転した世界にもたらされたのは、マシュマロみたいに柔らかくて溶けそうな唇の感触、だった。
熱い。頭が熱い頬が熱い目が熱い。唇が、燃えるように熱い。
そのうえ今しがた口の中でとろけてしまったモノのせいで、甘い。圧倒的な甘さが脳を麻痺させてくるから。
唇が……あまい。
「なっ……ななななになになにすすする」
「なにするんだって?キスよキス」
「キッ………!!!」
「落ち着きなさい、たかがキスで」
「おっ、落ち着けるかっ!!!!」
バン!とオイラはテーブルを叩いた。くしゃくしゃになった金色の紙がポコンと跳ねる。甘さの元凶、チョコレートの入っていた包み紙。
アンナが、いかにもどうでも良さそうにスーパーから買ってきた、2月の真ん中頃のイベントのアレ。しかも今日は当日でさえない。その日はとうに終わってる。つまりこれは売れ残……適当にも程があるがそれでもくれると言うなら尻尾を振って受け取ってしまうのは。悲しいかな惚れた弱みというやつか。