フィン
eats_an_apple
DOODLE笑いかけてほしいディルフィン例によって例の如くイチャつく主従
かなり難産だったけどとりあえずまとまったので放流
表情というものは例えば別の土地に生きる者同士といった言葉の通じない者の間にも意思疎通を可能にしうるものだという。生きた時代を異にする者同士でも同じものを、そして魔貌とも呼ばれるほどの絶世の美を誇る顔であろうと、もちろん等しくそれを有している。
「だからなぁ、もうちょっとこう…にこっ、と。難しければやや爽やかめに…フッ…、こんな感じでどうだろう?」
故にこそフィン・マックールはどうにも躍起になっていた。
手本として目の前の男に次々に変化に富んだ笑顔を見せては期待の眼差しをきらめかせる。
「そうは言われましても…、……っ、…どうです…?」
「〜〜ッ不合格!かたい、かたすぎる!何故だ、どうして…!?」
せがまれていた彼の部下であるディルムッドは困ったようなぎこちない笑顔を返して何度目になるかもわからない駄目出しを受けた。
10894「だからなぁ、もうちょっとこう…にこっ、と。難しければやや爽やかめに…フッ…、こんな感じでどうだろう?」
故にこそフィン・マックールはどうにも躍起になっていた。
手本として目の前の男に次々に変化に富んだ笑顔を見せては期待の眼差しをきらめかせる。
「そうは言われましても…、……っ、…どうです…?」
「〜〜ッ不合格!かたい、かたすぎる!何故だ、どうして…!?」
せがまれていた彼の部下であるディルムッドは困ったようなぎこちない笑顔を返して何度目になるかもわからない駄目出しを受けた。
ともしろ
DOODLEマナメソ習得以前から自分の魔法に簡単な命令?(ホーミング)できちゃってるおフィン ハイスペック彼氏 スーパーダーリンマナメソはプログラミングみたいなものだと思ってるんだけどプログラミングしらないけどデスクワークもこなせちゃうハイスペスパダリおフィンにあってるのかも知れない
おんじゃ@ojachanco
PROGRESS【腐向け真V】今度Pixivに上げる予定の捏造・シナリオ改変・キャラ崩壊・稚拙な文面が酷いラブコメフィン主です。初投稿&初執筆です、生ぬるい目でお目通しを
※未完成 路は短し、恋せよ少年 邂逅編ー感情の起伏が乏しい、無表情、お人形さんみたい
散々他人から言われてきたが自覚はしている、それはダアトに飛ばされナホビノとして戦っている今でも変わらない。
ーただ、成り行きで此処まで来た
どんな苦境や鬼門だってその一言ですべて乗り越えて、くぐり抜けてきた。最初は恐れていた悪魔も逆に自分に恐怖を覚えるようになる程だ
ー今日もやり過ごせるだろう、そう思っていたのに…
あの瞳の、あの輝きを見た瞬間。
芽生えた知らない感情に、心の臓を揺さぶられー
サホリを攫ったラフムを追うためダアト品川区を進み続ける僕とタオはアオガミが探知した気配を便りにコウナン四丁目方面へ向かうべく御楯橋を渡っていた、この辺りに悪魔はいない事を確認し、彼女と慎重に歩を進めていた。
3900散々他人から言われてきたが自覚はしている、それはダアトに飛ばされナホビノとして戦っている今でも変わらない。
ーただ、成り行きで此処まで来た
どんな苦境や鬼門だってその一言ですべて乗り越えて、くぐり抜けてきた。最初は恐れていた悪魔も逆に自分に恐怖を覚えるようになる程だ
ー今日もやり過ごせるだろう、そう思っていたのに…
あの瞳の、あの輝きを見た瞬間。
芽生えた知らない感情に、心の臓を揺さぶられー
サホリを攫ったラフムを追うためダアト品川区を進み続ける僕とタオはアオガミが探知した気配を便りにコウナン四丁目方面へ向かうべく御楯橋を渡っていた、この辺りに悪魔はいない事を確認し、彼女と慎重に歩を進めていた。
mkyt182014
DOODLEaph※史実人物登場します。
スーさんと獅子王の娘 クリスティーナ女王の対面妄想絵とその数年後のやつ。
霞程度のスーさん→→→フィンの要素入り
クリスティーナさん、6歳で女王に即位するわ華美な衣装嫌いで男児として育てられるわ剣、馬、帝王学ばりばりの文武両道な人で20歳になった数年後に旅に出たくてサラッと王の座を譲る奔放さ好きです 2
Mogmogsmaka
MOURNINGフィン主とキス。キスの表現の練習も兼ねて。キスをする頬にしなやかな手が添えられる。
王が身を乗り出して、俺の左目の下にある紋様に唇を落とす。次に鼻筋を柔い唇で噛み、鼻先に触れて態と音を立てて離れていく。まるで戯れる様なキスに焦れながら、頬をその悪戯な唇が掠めていく。顔の輪郭を細い指先が辿って、首に両腕が回される。
「フィン」
目の前に美しい王の顔がある。既に金色の瞳にうっすらと官能の涙を湛え、甘く惚けた声色で俺を呼ぶ。鼻先を触れ合わせ、高鳴る鼓動と熱を治めるために息を一つ吐いて色香を放ち艶めき立つ唇を奪う。
餌を啄む小鳥のように触れ合わせるだけのキスを送り、ふっくらとした下唇を俺の唇で柔く噛んでやれば王は鼻にかかる上擦った声を上げた。離してやり唇を舐めればそれだけで細い肩が震えている。右手を伸ばし小さな顎を捕らえると頭を少し傾け、角度をつけて唇を開いた。俺と同じように開く王の従順な唇に深く噛みつき、熱い口内に舌を差し込むと上顎を舌先で舐め、内頬を突いて、綺麗に並んだ歯列の裏側を辿り、舌の下へ差し込んで王の舌を絡め取る。
1021王が身を乗り出して、俺の左目の下にある紋様に唇を落とす。次に鼻筋を柔い唇で噛み、鼻先に触れて態と音を立てて離れていく。まるで戯れる様なキスに焦れながら、頬をその悪戯な唇が掠めていく。顔の輪郭を細い指先が辿って、首に両腕が回される。
「フィン」
目の前に美しい王の顔がある。既に金色の瞳にうっすらと官能の涙を湛え、甘く惚けた声色で俺を呼ぶ。鼻先を触れ合わせ、高鳴る鼓動と熱を治めるために息を一つ吐いて色香を放ち艶めき立つ唇を奪う。
餌を啄む小鳥のように触れ合わせるだけのキスを送り、ふっくらとした下唇を俺の唇で柔く噛んでやれば王は鼻にかかる上擦った声を上げた。離してやり唇を舐めればそれだけで細い肩が震えている。右手を伸ばし小さな顎を捕らえると頭を少し傾け、角度をつけて唇を開いた。俺と同じように開く王の従順な唇に深く噛みつき、熱い口内に舌を差し込むと上顎を舌先で舐め、内頬を突いて、綺麗に並んだ歯列の裏側を辿り、舌の下へ差し込んで王の舌を絡め取る。
Mogmogsmaka
MOURNINGTwitterに投稿していた3/1〜3/15までの140文字SSまとめです。なんでも許せる方向け。微グロは一番最後に。Twitterまとめ⑥☆140文字SSのお題 様
https://t.co/fMeyI60BA0
【こっちの台詞です】
一つ唇を交わし、一つ手を繋ぎ、一つ躰を繋ぐ度に想いが強くなる。
月の光が失せる夜、密事を行う最中に従者は王の躰を掻き抱くとついに溢れた想いを口にした。
「貴方の事が愛しくて、大切にしたいのに滅茶苦茶にしてしまいたい」
その告解に王は艶やかに笑み、頬を寄せて答える。
「それは俺の台詞だよ」
【負けてたまるか】
「そろそろ…負けを認めたらどうだ…?」
互いに肩で息をしながらフィンが掠れた声で言った。力が抜けた王の体を支えながらどちらとも分からない唾液で濡れた唇を舐める。
「は、馬鹿に…っ、すんなよ…まだまだこれからだ…」
王は力を振り絞り腕を伸ばすと、フィンの頬を両手で捕らえ再び深く口付けた。
3331https://t.co/fMeyI60BA0
【こっちの台詞です】
一つ唇を交わし、一つ手を繋ぎ、一つ躰を繋ぐ度に想いが強くなる。
月の光が失せる夜、密事を行う最中に従者は王の躰を掻き抱くとついに溢れた想いを口にした。
「貴方の事が愛しくて、大切にしたいのに滅茶苦茶にしてしまいたい」
その告解に王は艶やかに笑み、頬を寄せて答える。
「それは俺の台詞だよ」
【負けてたまるか】
「そろそろ…負けを認めたらどうだ…?」
互いに肩で息をしながらフィンが掠れた声で言った。力が抜けた王の体を支えながらどちらとも分からない唾液で濡れた唇を舐める。
「は、馬鹿に…っ、すんなよ…まだまだこれからだ…」
王は力を振り絞り腕を伸ばすと、フィンの頬を両手で捕らえ再び深く口付けた。
Mogmogsmaka
DONEハッピーホワイトデーです。主ちゃんにお返しをするおフィンさん。ブレスレット「もうすぐホワイトデーね。フィン、そんな事してていいの?」
と、虹色に輝く羽を羽ばたかせピクシーが言った。妖精の集落、瓦礫の上に腰を掛け清らかな川へと釣り糸を垂らしていたフィンは長い睫を揺らして彼女を見た。聞いたことのない言葉が飛び出たからだ。
「あら、やっぱ知らないんだあ」
その反応から心情を読みとってくすりと笑う。王と共に旅をする仲魔達の中でも一番の古参である彼女は取り分けヒトの習慣に興味を持っており、また詳しい。王が設置した暦を指さし数えながらこれは何の日だ、あれは何の日だと頻りに訊ねていた。そんな彼女が言うのだから、その【ホワイトデー】とやらは何か重要な日なのだろう。
小首を傾げたフィンの目の前に軽やかに飛んでくると、高い鼻先を小さな指先で突いて可愛らしく笑う。
3214と、虹色に輝く羽を羽ばたかせピクシーが言った。妖精の集落、瓦礫の上に腰を掛け清らかな川へと釣り糸を垂らしていたフィンは長い睫を揺らして彼女を見た。聞いたことのない言葉が飛び出たからだ。
「あら、やっぱ知らないんだあ」
その反応から心情を読みとってくすりと笑う。王と共に旅をする仲魔達の中でも一番の古参である彼女は取り分けヒトの習慣に興味を持っており、また詳しい。王が設置した暦を指さし数えながらこれは何の日だ、あれは何の日だと頻りに訊ねていた。そんな彼女が言うのだから、その【ホワイトデー】とやらは何か重要な日なのだろう。
小首を傾げたフィンの目の前に軽やかに飛んでくると、高い鼻先を小さな指先で突いて可愛らしく笑う。
Mogmogsmaka
MOURNING猫の日からちまちま書いていた猫フィンを纏めました。猫フィン→猫耳尻尾が生え猫語しか話せなくなったおフィン。原因は不明。性質は猫に近くなっている。
猫従者【猫になったフィン】
金色の毛を蓄えた耳が跳ねている。腰からも毛足の長い尻尾があり、何の幻覚だと混乱した。
「…にゃあ」
眉を顰め低い声で鳴く従者にこれはどうも現実である事を理解した。
「フィン?」
「なぁー」
言葉も喋れないらしい。
「呪いかな」
可愛い耳が生えた頭を撫でれば、喉を鳴らし擦り寄ってきた。
正に猫だ。
【お昼寝】
木漏れ日の下で猫耳尻尾の従者に膝を貸してやりながら、ふさふさの毛を蓄えた長い耳を撫でる。
耳と尻尾だけが猫なのかと思っていたが性質も猫に寄っているらしい。長い四肢を丸めて鼻をぷすぷす鳴らし寝息を立てているのだから。
堪らず耳の付け根を掻いてやれば彼は嬉しそうに喉を鳴らした。
「猫だ…」
【マーキング】
1737金色の毛を蓄えた耳が跳ねている。腰からも毛足の長い尻尾があり、何の幻覚だと混乱した。
「…にゃあ」
眉を顰め低い声で鳴く従者にこれはどうも現実である事を理解した。
「フィン?」
「なぁー」
言葉も喋れないらしい。
「呪いかな」
可愛い耳が生えた頭を撫でれば、喉を鳴らし擦り寄ってきた。
正に猫だ。
【お昼寝】
木漏れ日の下で猫耳尻尾の従者に膝を貸してやりながら、ふさふさの毛を蓄えた長い耳を撫でる。
耳と尻尾だけが猫なのかと思っていたが性質も猫に寄っているらしい。長い四肢を丸めて鼻をぷすぷす鳴らし寝息を立てているのだから。
堪らず耳の付け根を掻いてやれば彼は嬉しそうに喉を鳴らした。
「猫だ…」
【マーキング】
Mogmogsmaka
MOURNINGTwitterに投稿していた2/15〜2/28までの140文字SSまとめです。なんでも許せる方向け。ほんのりとバッドエンド、微グロも含みます。Twitterまとめ⑤★この台詞から妄想するなら様
https://t.co/XjoPedBH3R
【こんなに好きになるつもりはなかったのになぁ】
綺麗な金糸に、額に、長い睫を揺らす瞼に、高い鼻に、頬に、唇にキスをする。
太い首に腕を回せばエメラルドの瞳を輝かせ、艶のある声で俺の名前を呼ぶ。漏れる吐息すら愛しい。大きな掌と筋張った腕で背中を支えてくれる。
逞しく厚い躰に躰を預けながらいつも思う。
『俺はフィンの全てが好きすぎる』
と
【お前、妖精…?】
《主人公》
はしゃぐ仲魔達の声が聴こえる。集落で休息を行い、微睡んでいた王は可愛らしいその声で目を覚ました。一つ背伸びして声の元へと足を運ぶ。
「あっ主!見てみて!」
ピクシーが示す先、そこには白詰草の花冠を着けた従者の姿がある。
3037https://t.co/XjoPedBH3R
【こんなに好きになるつもりはなかったのになぁ】
綺麗な金糸に、額に、長い睫を揺らす瞼に、高い鼻に、頬に、唇にキスをする。
太い首に腕を回せばエメラルドの瞳を輝かせ、艶のある声で俺の名前を呼ぶ。漏れる吐息すら愛しい。大きな掌と筋張った腕で背中を支えてくれる。
逞しく厚い躰に躰を預けながらいつも思う。
『俺はフィンの全てが好きすぎる』
と
【お前、妖精…?】
《主人公》
はしゃぐ仲魔達の声が聴こえる。集落で休息を行い、微睡んでいた王は可愛らしいその声で目を覚ました。一つ背伸びして声の元へと足を運ぶ。
「あっ主!見てみて!」
ピクシーが示す先、そこには白詰草の花冠を着けた従者の姿がある。
teruteru
DOODLEケリン・ヴィーゼンクラウディアの父方の、おじいちゃんのおじいちゃんのずっとおじいちゃん。
後のヴィーゼン家の家宝である盾の最初の使い手。
もしクラウディアさんが盾をそりにして遊んだり、盾サーフィンしたりスコップや傘代わりにしてるのを知ったら普通に感心してそうな。
「自分も雨避けには時々使っていたけど、そういう使い道もあったか!」
kanoto
DOODLE両片想いのフィン主。なんかのはずみで凄い接近しちゃって「あれ?これキスしていいアレじゃね?」って思うんだけど反射的にすぐ離れちゃって、しちゃえば良かったな…いやでも相手の気持ちを確認もなしに…でもあの雰囲気はGOしても良かったのでは…と後々までお互い悶々とするやつ。(タイトル)
暁黄昏
PAST自作の漫画「フィンスターニス魂の冒涜者」より3話まではマール社から発行されている「商業・同人創作にも
使える背景カタログ西洋ファンタジー編」の写真を取り込んで
いました。
4話目からカタログの建築物を参考にしながら
自力で描くようになりました。緻密な建物は難しい。 3
Mogmogsmaka
MOURNING元ネタは🐜様の曲です。狩猟を行うおフィンと主ちゃんの雰囲気のみな小話。そんなに絡んでません。狩猟日誌小さい頃に生きるための術として狩りを教えられていた為、狩猟は得意だった。時折自分よりも体躯の大きな獲物に出会う事もあったがその知識と持ち前の腕で難なく狩る事が出来る。
ダアトの荒廃した土地を疾駆する牡鹿を草むらに隠れながら追いかける。あれは脚が速いからと拵え携えた弓矢を構え、弦を引きその時を息を殺して待つ。耳元で弦が張るきりきりという音と草が風に揺れる音だけが響いている。顔を上げ辺りを警戒していた鹿が、僅かながらに残った青い草を食べようと首を下げる。その一瞬とも言える無防備な姿を逃さない。
張りつめていた弦が弾け、空気を裂いて矢が飛んでいく。フィンの手から放たれたその矢は鹿の心臓を一息に貫いた。
小さな鳴き声を上げて倒れた鹿は、少し藻掻いてそれから動かなくなった。隠れていた草むらから身を起こしたフィンは、新雪の残る土を踏みならして仕留めた獲物に近寄った。鮮血で地を濡らす鹿は確かに絶命しており、腰に下げた皮袋から手入れを施され研ぎ澄まされた狩猟用のナイフを取り出すと鞘を抜き刀身を鹿の喉へと突き立て、先程までその体を巡っていた血を抜く。次いで丸い腹に切り込みを入れて温かな腸を取り出す。手に伝う温かさに命を頂く尊さを感じてフィンは心の内で鹿に感謝を述べる。そうして軽い処理を行った鹿の両の手足を縛り上げ麻袋に放り込むと、肩に担いで王の待つ野営地へと戻ることにした。
1811ダアトの荒廃した土地を疾駆する牡鹿を草むらに隠れながら追いかける。あれは脚が速いからと拵え携えた弓矢を構え、弦を引きその時を息を殺して待つ。耳元で弦が張るきりきりという音と草が風に揺れる音だけが響いている。顔を上げ辺りを警戒していた鹿が、僅かながらに残った青い草を食べようと首を下げる。その一瞬とも言える無防備な姿を逃さない。
張りつめていた弦が弾け、空気を裂いて矢が飛んでいく。フィンの手から放たれたその矢は鹿の心臓を一息に貫いた。
小さな鳴き声を上げて倒れた鹿は、少し藻掻いてそれから動かなくなった。隠れていた草むらから身を起こしたフィンは、新雪の残る土を踏みならして仕留めた獲物に近寄った。鮮血で地を濡らす鹿は確かに絶命しており、腰に下げた皮袋から手入れを施され研ぎ澄まされた狩猟用のナイフを取り出すと鞘を抜き刀身を鹿の喉へと突き立て、先程までその体を巡っていた血を抜く。次いで丸い腹に切り込みを入れて温かな腸を取り出す。手に伝う温かさに命を頂く尊さを感じてフィンは心の内で鹿に感謝を述べる。そうして軽い処理を行った鹿の両の手足を縛り上げ麻袋に放り込むと、肩に担いで王の待つ野営地へと戻ることにした。
暁黄昏
PAST更新遅いから過去絵晒し。(フィンスターニス魂の冒涜者一話より)
一話と現在では髪の毛のテンションが違う。
ところでエルデンリングが面白いです。
自分のキャラにちなんで長剣とボウガン使って
戦うロールプレイができたり。
え ぬ
DOODLEアクティビティ:海賊船船長(反社)この直後、義手の重さによろめいてしまいその事に対して1人でキレ散らかすけど最後はキラーがパティシエ体験コーナーで焼いたマフィン食べて機嫌直して仲良く帰る
Mogmogsmaka
MOURNINGフィンの手が大好きな主ちゃんのフィン主。短いです。
手が好きフィンの手が好きだ。
両手剣を握る、大きくて厚くて肉刺もある節の張った男らしい手。自分だって男だが、彼のはまた随分と違うのだ。流石は一団を纏め上げる騎士、と云った所だろうか。
対して自分の手は、「まるで白魚のようだ」と褒められたことのある手。勿論褒められたのは分かっているが嫌味かと感じた。それは女性が喜ぶ台詞だろう。俺は男だ、嬉しくない。
だからこそ余計に彼の手が好きなのだと思う。ただ触れたくても羞恥心が邪魔して自然に触れられないのが辛い。
「…」
今だってそうだ。頬を撫で顎を捕らえ口付けられる正にこの瞬間。彼の手は俺の顔に触れているというのに、俺はその手に自分の手を添えることも出来ない。
「…どうかしたか?」
1935両手剣を握る、大きくて厚くて肉刺もある節の張った男らしい手。自分だって男だが、彼のはまた随分と違うのだ。流石は一団を纏め上げる騎士、と云った所だろうか。
対して自分の手は、「まるで白魚のようだ」と褒められたことのある手。勿論褒められたのは分かっているが嫌味かと感じた。それは女性が喜ぶ台詞だろう。俺は男だ、嬉しくない。
だからこそ余計に彼の手が好きなのだと思う。ただ触れたくても羞恥心が邪魔して自然に触れられないのが辛い。
「…」
今だってそうだ。頬を撫で顎を捕らえ口付けられる正にこの瞬間。彼の手は俺の顔に触れているというのに、俺はその手に自分の手を添えることも出来ない。
「…どうかしたか?」
Mogmogsmaka
MOURNINGTwitterに投稿していた、2/1〜2/14までの140文字お題、その他SSを纏めました。何でも許せる方向け。微グロは最後に。140文字まとめ④★140文字で書くお題ったー様
https://t.co/El50zqOBtg
【どうでもいいよ、そんなこと】
俺と彼の関係はどう云ったものか、と考える時がある。
普段は主従。腕の中に閉じ込め愛を囁く時は伴侶であるし、俺もその時は彼を名で呼ぶ。今も腕の中で微睡む彼が俺を呼んだ。
「俺とお前が共に在る。それだけあれば言葉の柵は必要ないだろ?」
「…お前さんには敵わないな」
彼は迷い無く全て包み込む。
【なんて身勝手な願い】
「俺を守るな」
王が言う。
強い金色の瞳が射抜くような鋭さで俺を見ている。しかし俺は王の従者。剣となり楯となる事を誓ったのだ。どうしてその様な事を、
「…お前が傷つくのは見たくないんだ」
…ああ、貴方はどこまでも優しいのだな。
3487https://t.co/El50zqOBtg
【どうでもいいよ、そんなこと】
俺と彼の関係はどう云ったものか、と考える時がある。
普段は主従。腕の中に閉じ込め愛を囁く時は伴侶であるし、俺もその時は彼を名で呼ぶ。今も腕の中で微睡む彼が俺を呼んだ。
「俺とお前が共に在る。それだけあれば言葉の柵は必要ないだろ?」
「…お前さんには敵わないな」
彼は迷い無く全て包み込む。
【なんて身勝手な願い】
「俺を守るな」
王が言う。
強い金色の瞳が射抜くような鋭さで俺を見ている。しかし俺は王の従者。剣となり楯となる事を誓ったのだ。どうしてその様な事を、
「…お前が傷つくのは見たくないんだ」
…ああ、貴方はどこまでも優しいのだな。
ともしろ
Valentine極上!!めちゃモテ兄弟かけないけどこの100000000000倍、チョコ貰ってる。モテなので。
フィーさん一筋🔥のおフィンは🍫貰ったら葛藤しそうだから
髪型を第二形態にしました。
おフィンとフィーさんが結婚したら嬉しさや寂しさなどが大爆発し
ヲタク辞めてしまうかもしれないな…とよくおもうけど
でもやっぱり辞めないだろうな。とも思う!
ランギがフィーさん以外の女性とラブコメしたら死ぬ。
Mogmogsmaka
DONEハッピーバレンタインデーでした。主ちゃんからおフィンへ、チョコレートを渡すフィン主です。お料理(の、お手伝い)するアオガミさんが書けて楽しかったです。トリュフチョコレート寮の自室に掛けられたカレンダーを見る。2月の日にちが書かれているそれの、14日。ご丁寧にも赤い文字で【St.バレンタインデー】という文字が印字されている。日本ではすっかり好きな人へチョコレートを渡して愛を告白する日、若しくは愛や感謝を伝える日、という認識が定着している。学生ならば前者を思い浮かべ尚更浮かれるのだ。
かく言う自分もその一人。
今までなら貰う側の人間だった。色めき立つ女の子達から甘いチョコレートと甘い告白の言葉を貰うのは悪い気はしなかったし(受け取るかどうかは別として)、奥手な日本人にとって切っ掛けとしては良い行事なのだと思う。
だからこそ今、俺はその行事に託(かこつ)けて愛しい従者へのチョコレートを準備しようと画策している最中だ。
5923かく言う自分もその一人。
今までなら貰う側の人間だった。色めき立つ女の子達から甘いチョコレートと甘い告白の言葉を貰うのは悪い気はしなかったし(受け取るかどうかは別として)、奥手な日本人にとって切っ掛けとしては良い行事なのだと思う。
だからこそ今、俺はその行事に託(かこつ)けて愛しい従者へのチョコレートを準備しようと画策している最中だ。
Mogmogsmaka
SPUR MEプロポーズをテーマに書いているフィン主ですが遅々として進まないのでお尻叩きに上げます。ギンザのクイーンメイブさんとおフィンのやり取り。
ダイヤモンド「何かご用かしら騎士様」
クイーンメイブが訊けば、彼は節張った長い人差し指をすいと伸ばして宝石の詰められた小箱を示した。
「あの虹色の宝石はどういう意味があるんだ?」
先程の彼女の説明にダイヤモンドが含まれていないことが気になったのだろう。
初めて交わした言葉が思ったよりも面白い質問で、彼女はあらあらと笑う。小箱を開くと、中から虹色の宝石を取り出して翳して見せた。
「これはね、ヒトにとっては特別な宝石よ」
「…特別、とは」
濁した物言いに、幻魔フィン・マックールは形の良い眉を寄せた。その様子に一つ意地悪でもしてやろうかと考える。少年の背中と目の前の幻魔を見やり、彼らが主従を越えた間柄にあるのは夜の世界を生きていた彼女にとって想像に難くなかった。
533クイーンメイブが訊けば、彼は節張った長い人差し指をすいと伸ばして宝石の詰められた小箱を示した。
「あの虹色の宝石はどういう意味があるんだ?」
先程の彼女の説明にダイヤモンドが含まれていないことが気になったのだろう。
初めて交わした言葉が思ったよりも面白い質問で、彼女はあらあらと笑う。小箱を開くと、中から虹色の宝石を取り出して翳して見せた。
「これはね、ヒトにとっては特別な宝石よ」
「…特別、とは」
濁した物言いに、幻魔フィン・マックールは形の良い眉を寄せた。その様子に一つ意地悪でもしてやろうかと考える。少年の背中と目の前の幻魔を見やり、彼らが主従を越えた間柄にあるのは夜の世界を生きていた彼女にとって想像に難くなかった。
suzukaken
DONE無事二枚取れて(パーチケ信者)猫耳下次郎がマイデスクに来てくれましたやったね!長チケ結果
・SR恒常英雄1
・R硲3
・SR次郎0
でした
あわよくば100位ボーダーサーフィンでも、と思ったら最終的に130位前後だったのに100位はダブルスコアでしたヒエ金トロこわい
猫耳下次郎かわいいからね仕方ないね
Mogmogsmaka
MOURNINGTwitterにて投稿してました、1/26〜1/31までの140文字お題、他140文字SSまとめです。ふわっとネタバレ、リバ、微グロが含まれています。何でも許せる方向け。140文字まとめ③★ふたりの仲をホットにしてみたー!様
https://t.co/9kaJSCozdz
【「愛してるっていうのは、今日だけだから」と冷たく言うと 「なにがあっても、その言葉を信じるよ」と答えました】
愛の言葉を幾ら囁いても足りない。この胸の中に在る想いは拙い言葉では表現しきれない。
「愛してる、なんて言うの…今日だけだ」
節張った大きな掌に優しく髪を撫でられながら呟く。彼は愛しむ笑みを浮かべて俺を見つめると、身を屈めて耳元で囁く。
「言わずともお前さんの気持ちは全て伝わっているよ」
★キスしたあとの反応ったー様
https://t.co/9TcxIK12VR
【「ねえ、もっと…して?してくれるまで帰さないから」と言って頬をぷーっとふくらませてきました】
3353https://t.co/9kaJSCozdz
【「愛してるっていうのは、今日だけだから」と冷たく言うと 「なにがあっても、その言葉を信じるよ」と答えました】
愛の言葉を幾ら囁いても足りない。この胸の中に在る想いは拙い言葉では表現しきれない。
「愛してる、なんて言うの…今日だけだ」
節張った大きな掌に優しく髪を撫でられながら呟く。彼は愛しむ笑みを浮かべて俺を見つめると、身を屈めて耳元で囁く。
「言わずともお前さんの気持ちは全て伝わっているよ」
★キスしたあとの反応ったー様
https://t.co/9TcxIK12VR
【「ねえ、もっと…して?してくれるまで帰さないから」と言って頬をぷーっとふくらませてきました】
Mogmogsmaka
MOURNINGTwitterに投稿してました、1/19〜1/25までの140文字お題、他140文字SS纏めです。微エロ、ヤンデレ、微グロも含まれます。全てフィン主です。何でも許せる方向け。140文字まとめ②★この台詞から妄想するなら様
https://t.co/XjoPedB9ej
【受け取ってくれるかい?】
煌めく銀色の宝石を差し出されて、少年は瞳を瞬かせた。
「人間はこれを婚姻の証にするのだと聞いた」
フィンが照れくさそうにはにかむ。
「受け取ってくれるかい?」
いつか見た恋愛ドラマの様だ。煌めいているのは指輪ではなく、ダイヤその物だけど。
「…はい、喜んで」
その宝石の通り、永遠の愛を誓う。
【溢れてきてるよ】
節の張った指がするりと滑り込む。人差し指が一本入れば、次は中指。柔らかな粘膜を撫でて解して拡げる。
先程この身に受け止めた彼の滾る遺伝子が腹の奥底から溢れ出る。それはねっとりと糸を引いて敷かれた紅緋色のマントに落ち白い花を咲かせた。
3510https://t.co/XjoPedB9ej
【受け取ってくれるかい?】
煌めく銀色の宝石を差し出されて、少年は瞳を瞬かせた。
「人間はこれを婚姻の証にするのだと聞いた」
フィンが照れくさそうにはにかむ。
「受け取ってくれるかい?」
いつか見た恋愛ドラマの様だ。煌めいているのは指輪ではなく、ダイヤその物だけど。
「…はい、喜んで」
その宝石の通り、永遠の愛を誓う。
【溢れてきてるよ】
節の張った指がするりと滑り込む。人差し指が一本入れば、次は中指。柔らかな粘膜を撫でて解して拡げる。
先程この身に受け止めた彼の滾る遺伝子が腹の奥底から溢れ出る。それはねっとりと糸を引いて敷かれた紅緋色のマントに落ち白い花を咲かせた。
5_7sm
CAN’T MAKEざつ〜な落書き、ラフからもう続きを書けなさそうなものまで詰め込んだ欲張りセットです。既出未出(たぶん)混ざってます。未実装と誘拐したよその子が含まれます。
よその子成分
ウィネーアさん
コゼットちゃん
フランちゃん
フィンちゃん
キートさん
フェリシアさん
アゲハちゃん
めいちゃん 8
hanano_seasons
PROGRESS興奮すると力加減ができなくなるましゅ×そんなましゅと同棲してるフィのマシュフィン。の、進捗。特殊設定な上に現パロという私の性癖にしか配慮してないやつです
「だから言ったでしょ、マッシュくんは壁ドンなんてしちゃダメだって」
そう言いながら砕け散ったドアの破片を集めていると、マッシュくんが申し訳なさそうに眉根を下げた。
「フィンくんを逃したくないって気持ちが抑えきれなくて……」
「そんなことしなくても逃げないってば。……っていうか、キスしたいなら言ってくれれば僕からするし」
口づけひとつのために部屋を破壊されたらたまったものじゃない。そんな思いからそう告げると、マッシュくんは露骨にしゅんとする。
「僕だって自分からフィンくんにキスしたい……」
「そう言われてもなぁ……」
興奮すると力加減ができなくなる、という特異体質の持ち主であるマッシュくんは、今までに様々なものを壊してきた。シャープペンやリモコンといった小さなものから、壁やドア、床といった壊したらシャレにならないものまで。
440そう言いながら砕け散ったドアの破片を集めていると、マッシュくんが申し訳なさそうに眉根を下げた。
「フィンくんを逃したくないって気持ちが抑えきれなくて……」
「そんなことしなくても逃げないってば。……っていうか、キスしたいなら言ってくれれば僕からするし」
口づけひとつのために部屋を破壊されたらたまったものじゃない。そんな思いからそう告げると、マッシュくんは露骨にしゅんとする。
「僕だって自分からフィンくんにキスしたい……」
「そう言われてもなぁ……」
興奮すると力加減ができなくなる、という特異体質の持ち主であるマッシュくんは、今までに様々なものを壊してきた。シャープペンやリモコンといった小さなものから、壁やドア、床といった壊したらシャレにならないものまで。