Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    一目惚れ

    おんじゃ@ojachanco

    DONEどうも初投稿&初執筆でございます。
    以前投稿したのが完成しましたm(_ _)m
    フィンに一目惚れの初恋をしてしまった主人公による苛烈で理不尽なドタバタハートフルラブコメ少女漫画風フィン主です。

    ※主人公の名前は「青空ツグミ」元ネタは漫画「あそびあそばせ」のあの子。
    ※ネタバレ、捏造、シナリオ改変、キャラ崩壊、稚拙な文面等々様々な問題がございますがそれでも宜しければお願いします。
    路は短し、恋せよ少年 邂逅編ー感情の起伏が乏しい、無表情、お人形さんみたい
     散々他人から言われてきたが自覚はしている、それはダアトに飛ばされナホビノとして戦っている今でも変わらない。
     ーただ、成り行きで此処まで来た
     どんな苦境や鬼門だってその一言ですべて乗り越えて、くぐり抜けてきた。最初は恐れていた悪魔も逆に自分に恐怖を覚えるようになる程だ
     ー今日もやり過ごせるだろう、そう思っていたのに…

       あの瞳の、あの輝きを見た瞬間。

     芽生えた知らない感情に、心の臓を揺さぶられー



    樹島を攫ったラフムを追うためダアト品川区を進み続ける僕と磯野上はアオガミが探知した気配を便りにコウナン四丁目方面へ向かうべく御楯橋を渡っていた、この辺りに悪魔はいない事を確認し、彼女と慎重に歩を進めていた。
    14675

    toma_d2hp

    DONEヲタヒュンとポップ【再録】
    時は21世紀になって数年後、秋葉原は趣都と呼ばれヲタク文化が爛熟していた…なぎささんの作品のヲタヒュンが大好きすぎて設定をお借りしたお話。似て非なる世界線と思っていただければ幸いです。なぎささんの素敵なマンガは下記にて…!!
    ■現代日本でオタクやってたら即売会でコスの売り子に一目惚れした話
    https://www.pixiv.net/artworks/89088570
    Wonder2 爽やかな風が、コンコースを吹き抜ける。
     JR秋葉原駅中央口改札前。
     天井が高く開放感がある上、改札の前の壁沿いに立てば、待ち合わせに最適だ。
     聖地巡礼者、外国人観光客、予備校生、チラシを配るメイド、普通に家族連れなど、さまざまな人種の坩堝と化した電気街口ではなく、こちらを待ち合わせ場所に選んだ自分勝ち組…多分。
     五月半ばの日曜日、気温、湿度とも申し分ないはずだったが、ポップとの待ち合わせ時刻が近づくにつれて、俺はだらだらと変な汗が背中を流れるのを感じていた。
     まずい。緊張してきた…。
      これ以上、改札方向を見続けることなどできはしない!
      落ち着け、とりあえず、かわいいもののことでも考えよう。オリゼーとか、猫とか…。あ、少しなごんできた。
    7164

    Kakitu_prsk

    MAIKINGマロリク「普段から女装趣味のある司くんと女装した司くんを見て(司くんだと気付かずに)一目惚れする類くんからはじまる類司」な作品冒頭となります。

    ※女装趣味ツ、女に惚れるル概念、なんか勝手に自分にキレてる面倒臭いツなどキャラ崩壊続々注意
    ※全編ギャグです。頭空っぽにして読んでください。
    ※ツが意地悪だしルが純情すぎて逆に可哀そう。
    ※概念的にはルツしかでないのでご安心ください。
    勝手に戦え!!「……好きな人が出来たんだ」

    類の言葉を聞いた瞬間、オレの握っていた緑茶の紙パックが爆発した。


    「どわぁ!?」
    「びっくりした……司くん、大丈夫かい?」

    物の見事に右手と袖を濡らしてくれた緑茶に、オレは情けない叫び声をあげる。
    「まだ残ってる緑茶の紙パックをあらん限りの力で握り潰す」というオレの奇行に対し、流石の類もこちらを気遣ってタオルを渡してくれた。オレは取り合えずそのタオルをおずおずと受け取り、申し訳なさに包まれながら濡れた手を拭くことにしたのである。

    いや、しかしだな……紙パックの爆発原因として、今聞き捨てならない言葉が聞こえた気がしたのだが……

    「類、すまないがもう一度言ってくれないか?爆発の衝撃で記憶が吹き飛んでしまった」
    16381