喫茶店
まち(ま)
DONE【喫茶店】ドラマイワンウィークさんのお題「喫茶店」をお借りし、Pixivに投稿したものです。
ぱずりべみたいに平和(?)に全国回ってほしい!の思いと、個人的に名古屋に行くかもしれない用事があって(結局行きませんでした)、色々調べている中で生まれたお話です。
某喫茶店は2003年に関東進出したそうで、前半はその頃の二人をイメージしています。 13
ケミカル飲料(塩見 久遠)
DONEノスとクラ。喫茶店でお茶をしてるだけ。ここからノスクラに発展していけるといいなと思ってる人が書いています。2023/3/3にTwitterにアップしたものの再掲です。
半歩踏み出す、そこは未踏の地 初めて入った喫茶店。落ち着いた雰囲気ながらも、改まり過ぎていないところが好感触だ。親しい人との穏やかな時間を約束してくれるような暖かみに満ちている。きっと、提供される品の味わいも素敵なものなのだろうと、自然と思えてしまう。そういう店だ。
そんな場所で自分は何故か、眉間に皺を寄せた髭の紳士と向き合っている。
仕事を終えて帰路についたのが三十分ほど前。特に用事も約束もなく、帰ったら軽く食事を摂って、日本語の勉強をしようと思っていた。何か買い足さなければならないものはないか、頭の中で考えを巡らせながら歩いていると、思い掛けない人物が視界に入ってきた。
吸血鬼としての親に当たる男、ノースディンだ。一人でいるらしい。誰かと待ち合わせをしているのか、何かの用事の途中なのか、その出で立ちから読み取ることは難しかった。しかし、挨拶くらいはしてもいいだろう。そう思って、声を掛けた。
3868そんな場所で自分は何故か、眉間に皺を寄せた髭の紳士と向き合っている。
仕事を終えて帰路についたのが三十分ほど前。特に用事も約束もなく、帰ったら軽く食事を摂って、日本語の勉強をしようと思っていた。何か買い足さなければならないものはないか、頭の中で考えを巡らせながら歩いていると、思い掛けない人物が視界に入ってきた。
吸血鬼としての親に当たる男、ノースディンだ。一人でいるらしい。誰かと待ち合わせをしているのか、何かの用事の途中なのか、その出で立ちから読み取ることは難しかった。しかし、挨拶くらいはしてもいいだろう。そう思って、声を掛けた。
lily
DOODLEリツイートありがとうございます💖「パティシエと喫茶店スタッフの設定で付き合っていないけど甘々な雰囲気のlilyの曦澄」ということで、パティシエを江澄、喫茶店スタッフを曦臣で描いてみました🍰
two_of_mam
PASTふみりつSS 友人期間、両片思いです。郁哉が恋を自覚する瞬間。郁哉視点。
喫茶店で出会ったのが前年の秋設定です。(律的には再会)
パスワード「左側の攻めくんの誕生日(数字4桁)」 3266
25chan_awa
DONE磯咲。雨が降ってきたので喫茶店でまったりする2人。雨音と沈黙デート中に急遽降り出した雨に、咲子と磯貝は慌てて近くの喫茶店に避難した。
店に入った途端に強くなる雨足。
あまり濡れずに済んだ2人はホッとため息をついていると、マスターであろう老紳士風の男性がカウンターから出てきて2人を窓際のテーブル席に案内してくれた。
案内された席に2人が向かい合わせで座ると、マスターは水の入ったグラスとおしぼりタオル、そしてメニュー表をそれぞれ2人の前に置く。
「ご注文がお決まりになりましたら、そちらのベルでお呼びください」
マスターは優雅に頭を下げて去って行った。
その後ろ姿を見守りつつ、店内を見回してみる。
レトロな内装に耳に心地よいジャズが静かにかかっていて、とても落ち着けそうな反面、ちょっと緊張してしまいそうだ。
2426店に入った途端に強くなる雨足。
あまり濡れずに済んだ2人はホッとため息をついていると、マスターであろう老紳士風の男性がカウンターから出てきて2人を窓際のテーブル席に案内してくれた。
案内された席に2人が向かい合わせで座ると、マスターは水の入ったグラスとおしぼりタオル、そしてメニュー表をそれぞれ2人の前に置く。
「ご注文がお決まりになりましたら、そちらのベルでお呼びください」
マスターは優雅に頭を下げて去って行った。
その後ろ姿を見守りつつ、店内を見回してみる。
レトロな内装に耳に心地よいジャズが静かにかかっていて、とても落ち着けそうな反面、ちょっと緊張してしまいそうだ。
hy_lemonn
DONE最初から最後までもうフィクション中のフィクションのやつです。完璧なる🌈です(とは)~もし、けいりつがまだ辛うじて続いてる時に偶然郁哉が出版社に来て、そこでふみりつが運命の再会を果たしたら~
(ドラマでは喫茶店が運命の再会)
とにかくけーごが不憫ですすみません()
パスワード↓
~○○は凍ったまま、ふたたび恋をする~
漢字二字です!! 4814
yes_shirankedo
DONE2023/4.29BMB 2人だけの関係 webオンリー「キミとじゃなければ」展示作品
ナデシコとスイが喫茶店でお話するはなし。
❕見る人によっては百合を感じるかもしれません。
❕本編・ドラマCDのネタバレは特にありません。 11
たごころ
DONE深津に誘われて喫茶店に一緒に行った河田深津の食事のチョイス(お子様ランチ)により変な誤解がうまれ、その挙句ケチャップの文字はフルネームで名前を使用されてしまう可哀想な河田です(妄想でしかない)
koga_hrt88
DONECoC:真代 旭(マシロ アサヒ)19歳。
【ドロップアウトディスパイア】HO1(届け人)KPC。
※リクエスト時のイラスト含めネタバレなし。
過去に大規模な事故に遭い、目覚めてから遺書屋を始める。
目覚める以前の記憶は無い。
加えて、感情に対しても非常に疎いが、少しの憧れのようなものも持っている。
遺書屋の仕事が存在意義。
喫茶店で食べるケーキが好き。 2
rumochi1031
PAST⚠️喫茶店隣人組のネタをフォロワー様からお借りしてそのまま書いたもの。ネタ多数お借りしています…(🍠に姉が3人居たり🥑のお婆さんを知る人が出てきたり色々とネタ入れまくり) 11
tontorotoror0
DOODLE三題噺 電灯 喫茶店 手紙原作軸墓参り前サボ視点ですシルクハットを高帽子って書くとすっごく怪しいおじさん臭がする。
ブラッグラグ 紅茶がまずいって喫茶店じゃ致命的な気がするけど、だからって今まさに焼かれているホットサンドをやっぱいらないですとは言えなかった、朝からなんも食ってないし。
高帽子をとなりの椅子にひっかけてコートを背もたれにかけるとカウンターに隠れるくらい小さい老婆が「好い人はおありで?」と聞いてきたからまだぐらぐら湯立つ紅茶を一気に煽った。
ええおありです死にましたがねおれが忘れてたせいで。
紅茶はまずいし店内の照明がちかちかとフリッカー起こしてるのに放置してるし、客がおれ以外いないのも納得。
カウンターの前に並んでる雑誌を一冊手に取って適当にばらばらめくると露出度の高い服を着た女どもが並んで連絡先と店の住所が書かれてる、なんだこれ風俗雑誌か?
1959高帽子をとなりの椅子にひっかけてコートを背もたれにかけるとカウンターに隠れるくらい小さい老婆が「好い人はおありで?」と聞いてきたからまだぐらぐら湯立つ紅茶を一気に煽った。
ええおありです死にましたがねおれが忘れてたせいで。
紅茶はまずいし店内の照明がちかちかとフリッカー起こしてるのに放置してるし、客がおれ以外いないのも納得。
カウンターの前に並んでる雑誌を一冊手に取って適当にばらばらめくると露出度の高い服を着た女どもが並んで連絡先と店の住所が書かれてる、なんだこれ風俗雑誌か?
もけけ
PAST喫茶店しりーず「あふ……」
目をゆるゆると開いて連動するように出てきた欠伸をかみ殺す。窓から日が差し込んでいて朝だと理解した。少し窮屈なのは昨日一緒にベッドに入った大きな猫ちゃんのせいだろうと振り返ると人型の大きな猫ちゃんがいた。
厄災との戦いが終わった後、なぜか帰れなかった晶は中央の国で喫茶店を開き、その2階に住居を構えている。あのころ悩まされた「傷」も皆徐々に癒えているはずだ。ところが、この大きな猫ちゃん、ミスラは賢者ではなくなった晶の住居や職場によく顔を出した。というかほぼいる。
あの頃と同じように手を握って、でもあの頃では考えられない速やかな入眠。抱き枕のように癖になってしまっているのだろうか。
ベッドを降りて、魔法舎ほど上等ではないフローリングに置いたルームシューズを履いて、洗面台へ。寝ぐせではねた髪を撫でつけて軽く梳く。
2621目をゆるゆると開いて連動するように出てきた欠伸をかみ殺す。窓から日が差し込んでいて朝だと理解した。少し窮屈なのは昨日一緒にベッドに入った大きな猫ちゃんのせいだろうと振り返ると人型の大きな猫ちゃんがいた。
厄災との戦いが終わった後、なぜか帰れなかった晶は中央の国で喫茶店を開き、その2階に住居を構えている。あのころ悩まされた「傷」も皆徐々に癒えているはずだ。ところが、この大きな猫ちゃん、ミスラは賢者ではなくなった晶の住居や職場によく顔を出した。というかほぼいる。
あの頃と同じように手を握って、でもあの頃では考えられない速やかな入眠。抱き枕のように癖になってしまっているのだろうか。
ベッドを降りて、魔法舎ほど上等ではないフローリングに置いたルームシューズを履いて、洗面台へ。寝ぐせではねた髪を撫でつけて軽く梳く。
もけけ
PAST厄災戦後。帰れなかった晶ちゃんが喫茶店を開いて、そこに入りびたる番猫の話。導入からん、と涼し気な音がなる。それを聞いたカウンターの内側の女性がにこりと微笑みを作った。
「いらっしゃいませ。一名様ですか?」
中央の国の城下とは言えない外れのほう。郊外とまではいかないが人通りはいくらか落ち着いた通りにその店はある。通りに平行に設えられた階段を少し下ったところに入り口の扉があり、1階の窓が上の3分の1だけ地上に出ているような不思議な建物の1階がそれだ。
どうやら他に従業員もいないため店主であろう可愛らしい女性にお好きな席をどうぞ、と言われ、窓際の席へ。目の前に先ほど下った階段と、少し視線をあげれば通りを行きかう人の足だけが見える。
店内には他に数人客がおり、穴場の店なのかもしれないと思い至った。紅茶を注文しがてらそっと店内を見回した。テーブル席に若い女性が二人、カウンター席に高齢の品の良さそうな男性が一人。そして。
1351「いらっしゃいませ。一名様ですか?」
中央の国の城下とは言えない外れのほう。郊外とまではいかないが人通りはいくらか落ち着いた通りにその店はある。通りに平行に設えられた階段を少し下ったところに入り口の扉があり、1階の窓が上の3分の1だけ地上に出ているような不思議な建物の1階がそれだ。
どうやら他に従業員もいないため店主であろう可愛らしい女性にお好きな席をどうぞ、と言われ、窓際の席へ。目の前に先ほど下った階段と、少し視線をあげれば通りを行きかう人の足だけが見える。
店内には他に数人客がおり、穴場の店なのかもしれないと思い至った。紅茶を注文しがてらそっと店内を見回した。テーブル席に若い女性が二人、カウンター席に高齢の品の良さそうな男性が一人。そして。
AMAZ26950158
DONE❥恋の始まりは喫茶店から❥無配①初詣[あむあず]
②降谷零の回復法[ふるあず]
③貪欲に[ふるあず]
貪欲…手に入れたものではなかなか満足せず、さらに欲しがること。
付き合ったらきっと我慢が効かなくなるだろう降谷さん
↑のお話の下に[④ヴァンパイア✕メイド]のお話も準備してます! 17
アマリ
TRAINING推しカプの名前でクロスと重なりの練習1. 流行りのサンバースト
2. せっかく作った三つ編みブラシがもったいなくて捨てられない
3. 背景バイカラーにするだけでレトロな喫茶店ぽい 3
unoooo
DOODLEささくう本「潜熱のイデア」(12/18発行)の、おまけ漫画その②です。作中語られなかった話とamam記事に関係した4コマです。
あと、あとがきに書くの忘れたタイトルの話。
パスワードは、「潜熱のイデア」で空却くんと十四くんが入った喫茶店で、十四くんが注文した飲み物です。 3
rinka_chan_gg
DONE「雪が融けるまで725秒」の展示物です。限界社畜リーマン夏×喫茶店のマスター五の現パロ夏五。全年齢。
シリーズものになる予定で今回は二人が出会ったお話です。
五のお店のバイトくんでゆーじも登場します。
あまり推敲せず上げたので後々加筆修正しにくるかもです…イベント後は支部に上げる予定です。
ハニーミルクのような恋橙色の夕陽が秋空を美しく染め上げている。その真下にて、辛気臭い溜息が一つ落ちた。
「……疲れた……」
そう吐き出した男の名前は、夏油傑。とある中堅企業に勤めて二年目になるサラリーマンだ。
すっかりくたびれた様子なのは、日々の仕事が忙しく疲れているせいだ。特別繁忙期という訳ではないのだが、常に真面目で素早く丁寧な仕事をこなす夏油は入社したての頃から会社からの期待も大きく、多くの仕事を任されがちだった。
それだけならまだ良かったのだが、夏油と共に入社した同期達はイマイチ仕事に対しての真摯さというか心構えが欠けている者達が多く、そして困った時はすぐに優秀な夏油を頼るばかり。加えて今年入社した新人の教育、指導などの役目もあり、夏油に圧し掛かる負担はとても大きなものになっていた。
5749「……疲れた……」
そう吐き出した男の名前は、夏油傑。とある中堅企業に勤めて二年目になるサラリーマンだ。
すっかりくたびれた様子なのは、日々の仕事が忙しく疲れているせいだ。特別繁忙期という訳ではないのだが、常に真面目で素早く丁寧な仕事をこなす夏油は入社したての頃から会社からの期待も大きく、多くの仕事を任されがちだった。
それだけならまだ良かったのだが、夏油と共に入社した同期達はイマイチ仕事に対しての真摯さというか心構えが欠けている者達が多く、そして困った時はすぐに優秀な夏油を頼るばかり。加えて今年入社した新人の教育、指導などの役目もあり、夏油に圧し掛かる負担はとても大きなものになっていた。