夜食
やさいの卓報告置き場
MEMOCoC「Miniature」KP:夜食
🧈:白宮 らく/雪桜
🍨:花屋敷 くゆり/緋縁
🍫:加々緒 百歌/やさい
🍼:絽羽 白汀/circle
🍓:豊香 愛苺/じんべ
ーエンド3 全生還にてシナリオクリア
もくず
TRAINING健全な夜の逢瀬(夜食食べるだけ・付き合ってない)が不健全な夜の逢瀬(夜食は食べるしセッもする)になるエグシャリたぶん中佐は途中から「どうしたら手を出してくれるかな」とか考えてた 4330
のねずみ
MOURNING夜勤明けにラーメン食べていて思い付きました。シャンタクくんが夜食を食べてるだけです😇
可愛いね🥰
パスワードは、シャンタク(4819)です。
こちら、ひげんじつ卓様の二次創作小説になります。
誤字、脱字がありましたら申し訳ありません。 1164
あおと
DOODLEドトラン。💥くんが夜食を作るお話です ドット・バレットは、何度目になるか分からない寝返りを打った。
眠れない。彼の目はギンギンに冴えきっていた。理由は明白である。とにかく空腹で眠れないのだ。
キッチンに行って何か食べよう、と何度も彼は考えた。同時に、でも消灯時間過ぎてるしなぁ明日もあるし、と何度も彼は考え直した。普段の言動がアレなだけで、根は真面目で繊細なのである。やれ品がないだのやかましいだの能無しだの話してると頭痛がしてくるわだの存在が汚ねんだよなどと、とてもとても酷い罵声を浴びせられるほど普段の言動がアレではあるが、根は真面目で繊細なのである。
……そんな暴言を面と向かって吐き捨ててくる相手など、大体決まっているが。というか、一人しかいないが。悪口なんて思い出したらちょっと傷付いた、何せ根は真面目で繊細なのである。
3708眠れない。彼の目はギンギンに冴えきっていた。理由は明白である。とにかく空腹で眠れないのだ。
キッチンに行って何か食べよう、と何度も彼は考えた。同時に、でも消灯時間過ぎてるしなぁ明日もあるし、と何度も彼は考え直した。普段の言動がアレなだけで、根は真面目で繊細なのである。やれ品がないだのやかましいだの能無しだの話してると頭痛がしてくるわだの存在が汚ねんだよなどと、とてもとても酷い罵声を浴びせられるほど普段の言動がアレではあるが、根は真面目で繊細なのである。
……そんな暴言を面と向かって吐き捨ててくる相手など、大体決まっているが。というか、一人しかいないが。悪口なんて思い出したらちょっと傷付いた、何せ根は真面目で繊細なのである。
こまい
DONE瑛21ラ〜エモで昼をゼリー飲料で済まそうとしたり自分の差し入れを分け与えようとしたり兄さん忙しい時期は食事おろそかにしてそ〜というか食に興味薄そう…だからぇじは夜食作って持ってくんだ…?!となった産物(説明が長い)
やさいの卓報告置き場
MEMOCoC「ホテルアンデルセンへようこそ」KP:しなのくら
HO1:Leif Andersen / 夜食
HO2:Jutta / 緋縁
HO3:Klara / ふゆ
HO4:Askr Heindel / 夏埜
HO5:Sandra Mestridsen / やさい
HO6:Litr / じんべ
(敬称略)
END-B 全生還
はとこ
TRAININGキスブラ。事後。小腹が減った二人による夜食話。夜食ネタどんだけ書くねんって感じですが、好きなシチュなので許してください…。ブさまがお疲れで寝ぼけてるのでぽやぽやです。
『真夜中の悪魔』覚醒は唐突に訪れる。
呼ばれたように閉じていた目を開けて、伸ばした手の先に温もりがないことに横たえていた体を起こす。
かけられていた羽毛の布団がゆっくり肩を滑り落ちていく。それをぼんやりと目で追って……温もりがあるべき場所に視線を戻す。指先に感じた熱は温く、冷めきる前だった。といっても今は冬。実はここを出てさほど時は経っていないのかもしれない。
……疲れていた。そう、自覚することができるくらいには忙しい時期だった。だが、それは向こうも同じこと。雑務であると承知の上で、あいつにはいろいろと任務と称して仕事を振った。あいつにしか、キースならば上手くやるであろうという信頼も含めて、だ。事実、多生の問題は生じたものの、今は上手くやっていると聞く。
2725呼ばれたように閉じていた目を開けて、伸ばした手の先に温もりがないことに横たえていた体を起こす。
かけられていた羽毛の布団がゆっくり肩を滑り落ちていく。それをぼんやりと目で追って……温もりがあるべき場所に視線を戻す。指先に感じた熱は温く、冷めきる前だった。といっても今は冬。実はここを出てさほど時は経っていないのかもしれない。
……疲れていた。そう、自覚することができるくらいには忙しい時期だった。だが、それは向こうも同じこと。雑務であると承知の上で、あいつにはいろいろと任務と称して仕事を振った。あいつにしか、キースならば上手くやるであろうという信頼も含めて、だ。事実、多生の問題は生じたものの、今は上手くやっていると聞く。
andantino
INFOCoC「52Hzの救難信号」KP:andante/藍忤 航悠
PL:あすさん/昧守 十和
ゾスク🐴🐏で継続!深海を二人でゆっくり歩いてお話してきました🎶🎶🎶ちなみにこの後夜食ラーメン食べにいったし一緒にお料理もする予定!!!
ぽぬみちゃむ
DOODLE大有10①√aの前妻に嫉妬してる年下大崎大好きでござる
その延長で杏ちゃんの話を夢中でされて若干むっとしちゃう大崎氏もいるのでは?
②性欲旺盛なO有大好きでござる
運動してるわけなので事後お腹を空かせる伴侶に夜食を作る大崎氏もいいですね 袋麺がいいです
今更ですが大江杏のことも施主も大崎くんの下の名前もわからないのにすっごく楽しいです笑 3
ゆめかわムキムキパパ
MOURNING夜食のラーメンを食べるニキひめのはなし。月スタのアフレコのネタ含みます。全部捏造。【ニキひめ】幸福の塩 悪夢から覚める。俺にとっては現実こそが悪夢のようなものなのに、覚醒したことにほっと胸を撫でおろした。
スマートフォンの黒い画面には01:02と表示されていた。成年のアイドルたちの中にはまだ仕事をしている者もいる時間。床に就いたのが23:00だったからまだ2時間ほどしか眠れていない。朝には遠すぎて、でも悪夢を見た今日はもう一度眠るには恐ろしい。
なんだか喉が異様に乾いて、俺は同室の2人を起こしてしまわないよう、そっと共有キッチンへと足を運んだ。
もう少しで共有キッチンに辿りつきそうだと思ったとき、先客がいることに気が付いた。キッチンの方から僅かに水音がしたのだ。自分と同じように水を飲みに来た人がいるのだろう。
7354スマートフォンの黒い画面には01:02と表示されていた。成年のアイドルたちの中にはまだ仕事をしている者もいる時間。床に就いたのが23:00だったからまだ2時間ほどしか眠れていない。朝には遠すぎて、でも悪夢を見た今日はもう一度眠るには恐ろしい。
なんだか喉が異様に乾いて、俺は同室の2人を起こしてしまわないよう、そっと共有キッチンへと足を運んだ。
もう少しで共有キッチンに辿りつきそうだと思ったとき、先客がいることに気が付いた。キッチンの方から僅かに水音がしたのだ。自分と同じように水を飲みに来た人がいるのだろう。
xylophagous7
DOODLE夜食くってるいつもの現パロ成阿です。最後の別名については、なんかどこかでそんな話を聞いたような気がしていつかネタにしたろと思っていたのにいざ調べてみたら出典が分からなくてもしかしたら酒に酔ったざいろさんの妄想だったのかもしれないなってなったやつなので嘘か真かマジで不明です。
夜の誘惑 ─くすりぐい──くすりぐい─
「俺は情報を伝え合意を得るというのは、人間関係において非常に重要なことだと思っている」
改まった態度で言われた言葉に はあ、となんとも気の抜けた返答をしてしまったのは、それを言った当人が何の事前情報も無く謀反を起こした上で説明を尽くさず誅伐を下命してきた人間だからだろうか。
それとも話し合いのテーブルの上に載せられた一枚の皿と横に添えられた日本酒の為だろうか。
「……まあ、晩節はいろいろありましたが 元々は説明を厭わず言葉を尽くす、そう言う方でしたよね」
「嫌な話を蒸し返すな」
蒸し返されたかつての謀反人は眉をしかめるが、成行としては何で今自分たちは謎のつまみ(多分)を挟んでこんな話をしているのか、全く流れがつかめずにひたすら困惑している。
5206「俺は情報を伝え合意を得るというのは、人間関係において非常に重要なことだと思っている」
改まった態度で言われた言葉に はあ、となんとも気の抜けた返答をしてしまったのは、それを言った当人が何の事前情報も無く謀反を起こした上で説明を尽くさず誅伐を下命してきた人間だからだろうか。
それとも話し合いのテーブルの上に載せられた一枚の皿と横に添えられた日本酒の為だろうか。
「……まあ、晩節はいろいろありましたが 元々は説明を厭わず言葉を尽くす、そう言う方でしたよね」
「嫌な話を蒸し返すな」
蒸し返されたかつての謀反人は眉をしかめるが、成行としては何で今自分たちは謎のつまみ(多分)を挟んでこんな話をしているのか、全く流れがつかめずにひたすら困惑している。
ars
DONEセックス後の夜食についての私的解釈です。どーくんはホンセンの胃まで自分で満たしたいし、料理器具やら食器やらホンセンの部屋に持ち込んでそのうち半同棲状態になるの狙ってます。次はホットサンドメーカーなんか持ち込んで、これたい焼きも出来るんですよ~^^ってホンセンと楽しむ予定。
アクアマリン
DONE巽と英智がお夜食を食べながらちょっとお話するだけ。一応冬頃(SS終了以降)くらいのふんわりした時期設定です。
こちらはテキスト版です。
秘密のお夜食話 ある冬の日、一時を少し回った頃珍しく目が覚めてしまい起き上がる。水分補給に水を飲むと空腹感を覚えた。複数ユニット合同での大型ライブが近づいていることもあっていつもよりハードなレッスンをしたからだろうか。このまま朝まで眠ってしまおうかと思ったのだが、一度空腹を自覚してしまうと気になってしまう。
「……仕方ありませんな、晩ご飯の残りを食べましょうか」
そう呟いて部屋を出て共有キッチンへ向かう。こんな時間だと仕事をしている者、夢の世界の住人となっている者のどちらかが大半のため誰とも会うことなく目的地へ辿り着く。
キッチンにも人影はなく、シンと静まり返っていた。少々気は引けるが電気を点け、冷蔵庫にしまっていたタッパーを取り出す。
3597「……仕方ありませんな、晩ご飯の残りを食べましょうか」
そう呟いて部屋を出て共有キッチンへ向かう。こんな時間だと仕事をしている者、夢の世界の住人となっている者のどちらかが大半のため誰とも会うことなく目的地へ辿り着く。
キッチンにも人影はなく、シンと静まり返っていた。少々気は引けるが電気を点け、冷蔵庫にしまっていたタッパーを取り出す。
まるちゃん
DONE真夜中の夜食③秕の罪夜食③
時刻は1時20分。
『腹、減ったな』
何食おうかなぁと頭を巡らせれば、最近真夜中の夜食にチーズばっかり食べている気がした。
たまには和食キメたいっすよねぇ。元々俺は素朴な飯が好きなわけですし。
だから今日の夜食は簡単におにぎりとかにしちまおっかなぁ、なんて。
ん〜沢庵は買ったやつあったよなぁ。パリパリの黄色いやつ。かつお節が一緒に漬けてある…!あれ美味いんだよなぁ。
昔そのまま齧ってみたくて切らずに食ってみた事あるけど、沢庵は程よい厚さに切る方が美味いって事に気がついてしまった。誰だぁ沢庵齧りてぇとか言ったやつ。…まぁあれはあれで罪な美味さであったけどさぁ〜なんて頭の中でボヤきながら冷蔵庫を開ければ、賞味期限が間近って事で値引シールが貼ってあって衝動買いしたピリ辛白菜の漬物にまだ手を出していない事に気がついてしまった。
2197時刻は1時20分。
『腹、減ったな』
何食おうかなぁと頭を巡らせれば、最近真夜中の夜食にチーズばっかり食べている気がした。
たまには和食キメたいっすよねぇ。元々俺は素朴な飯が好きなわけですし。
だから今日の夜食は簡単におにぎりとかにしちまおっかなぁ、なんて。
ん〜沢庵は買ったやつあったよなぁ。パリパリの黄色いやつ。かつお節が一緒に漬けてある…!あれ美味いんだよなぁ。
昔そのまま齧ってみたくて切らずに食ってみた事あるけど、沢庵は程よい厚さに切る方が美味いって事に気がついてしまった。誰だぁ沢庵齧りてぇとか言ったやつ。…まぁあれはあれで罪な美味さであったけどさぁ〜なんて頭の中でボヤきながら冷蔵庫を開ければ、賞味期限が間近って事で値引シールが貼ってあって衝動買いしたピリ辛白菜の漬物にまだ手を出していない事に気がついてしまった。
まるちゃん
DONE真夜中の夜食②秕の罪夜食②
ベッドに横になって目を閉じる。
ぐぅ、と腹の虫が鳴いた。
あーあ、まじか。お腹すいたわ。
今からコンビニにでも行こうかと考えたけど、明日は早いし今から外に出たら多分寝るのはいつもの4時コース。それでは寝不足が極まってしまう。
だから今日の俺は家にあるもので腹を満たす事にした。
今の口は和風。でも真夜中に食べるマヨネーズとチーズ程美味いものはない事を知っている。
それは外せないよなぁなんて思いながら何が冷蔵庫にあったっけとごそごそと漁る。
ついでに冷凍庫も見てみれば少し前に餃子を作ろうと意気込んで買った餃子の皮をみつけた。
うーん、餃子の皮…あ、そうか。あれを作ろう。
餃子の皮と…あとあれだあれ。
パントリーから切り餅を取り出す。あったあった。これがあればあれが作れるのだ。
1601ベッドに横になって目を閉じる。
ぐぅ、と腹の虫が鳴いた。
あーあ、まじか。お腹すいたわ。
今からコンビニにでも行こうかと考えたけど、明日は早いし今から外に出たら多分寝るのはいつもの4時コース。それでは寝不足が極まってしまう。
だから今日の俺は家にあるもので腹を満たす事にした。
今の口は和風。でも真夜中に食べるマヨネーズとチーズ程美味いものはない事を知っている。
それは外せないよなぁなんて思いながら何が冷蔵庫にあったっけとごそごそと漁る。
ついでに冷凍庫も見てみれば少し前に餃子を作ろうと意気込んで買った餃子の皮をみつけた。
うーん、餃子の皮…あ、そうか。あれを作ろう。
餃子の皮と…あとあれだあれ。
パントリーから切り餅を取り出す。あったあった。これがあればあれが作れるのだ。
まるちゃん
DONE真夜中の夜食秕の罪夜食
寝ようとベッドに横になる。眠くなるまでSNSを眺めていれば、タイムラインには飯テロ画像が乱舞していた。
肉汁が滴りチーズがとろけたハンバーガー、トマトソースで煮込まれたロールキャベツに極め付けはきらきら光った海鮮丼。どれもこれもが寝る前の俺の脳を刺激した──腹が減った。
俺の食事は不規則だ。それこそ腹が空かなければ食事をしない。腹が減った時が飯の時間なのだ。
つまり俺は今、寝る時間であり飯の時間なのだ。
どうする?と腹具合に尋ねる。何せ俺は寝る為に横になっていたのだから。
正直空腹感を無視して寝るというのも手だ。だって飯の準備するの面倒だから。洗うのだって嫌だ。歯磨きもまたしないとならない。
つまり今から食事をした場合コストがあまりにも高過ぎる。だから俺は、目を瞑って天秤に掛け考える。
1830寝ようとベッドに横になる。眠くなるまでSNSを眺めていれば、タイムラインには飯テロ画像が乱舞していた。
肉汁が滴りチーズがとろけたハンバーガー、トマトソースで煮込まれたロールキャベツに極め付けはきらきら光った海鮮丼。どれもこれもが寝る前の俺の脳を刺激した──腹が減った。
俺の食事は不規則だ。それこそ腹が空かなければ食事をしない。腹が減った時が飯の時間なのだ。
つまり俺は今、寝る時間であり飯の時間なのだ。
どうする?と腹具合に尋ねる。何せ俺は寝る為に横になっていたのだから。
正直空腹感を無視して寝るというのも手だ。だって飯の準備するの面倒だから。洗うのだって嫌だ。歯磨きもまたしないとならない。
つまり今から食事をした場合コストがあまりにも高過ぎる。だから俺は、目を瞑って天秤に掛け考える。
ありす
DONEマレセベ実装記念3周年の夜食アンソロに参加させてもらったときの夜食漫画2本とイラスト1点です。ありす担当分のみ公開します。
夜食アンソロはありす以外の素敵な作品がたくさん載ってます。
まだ販売中ですので、この機会にぜひどうぞ!
↓
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031059547/(とらのあな) 13
alcxdeepred
DONE夜食を作る🦌🌈🍙さんへ。
もしかするとちょいちょい推敲するかもしれません…!
料理のチョイスとか調理時間とか諸々適当です…!雰囲気を楽しんでいただけますと幸いです;;
🦌🌈というか、かなり+よりな感じになっちゃいました🥺
夜ふかしは厨房にて。 深夜。明かりが落とされた真っ暗なラウンジのソファに、ぐったりと身を預ける地獄のプリンセスこと、チャーリー・モーニングスターの姿があった。壁には色とりどりのペンで書かれたいくつものメモ紙がピンで留められ、その傍にあるテーブルの上にはホテルの運営に関する書類が乱雑に置かれており、床にも数枚書類が散らばっていた。そんな無数にある紙たちを横目に、疲労を溜め込んだような顔をしたチャーリーがゆっくりと深い溜息を吐き出した。
今後のホテルの運営について。どうすれば罪人達がこのホテルに興味を持ってくれるのか。もっと良い宣伝方法は無いのか。探せばきっと、自分に出来ることが沢山ある筈なのに。ぐるぐると思考を巡らせてみたものの良い案は一向に浮かんできてはくれず、かれこれ数時間は経過している状況である。数時間前までやる気に満ち溢れていた姿は何処へやら、今じゃすっかり消え失せていた。
10311今後のホテルの運営について。どうすれば罪人達がこのホテルに興味を持ってくれるのか。もっと良い宣伝方法は無いのか。探せばきっと、自分に出来ることが沢山ある筈なのに。ぐるぐると思考を巡らせてみたものの良い案は一向に浮かんできてはくれず、かれこれ数時間は経過している状況である。数時間前までやる気に満ち溢れていた姿は何処へやら、今じゃすっかり消え失せていた。
g_negigi
DOODLEアオハル五歌。任務から夜遅く帰ってきた五のために、歌が夜食を作ってやろうとしますが……最初の部分だけ。
真夜中の台所「五条術師、お疲れ様でした。ゆっくり休んでくださいね」
「うぃーす……」
車の外に出ると、五条は冷えた空気に身を震わせた。時間はもう23時をまわっている。もう3月とはいえ、夜はかなり気温が下がる。早足で寮へと歩きだした。
約一年前に呪術高専へと入部してから、任務に授業にと忙しい日々を送っている。時には今日のように、寮へと戻るのが深夜になることもあった。いたいけな青少年をこき使って、これって労働基準法とかに引っかかんねえのかな、と心の中で独りごちる。
今日の任務には少々手こずった。夕方から現場に行って待機していたのだが、窓の報告と実際の呪霊の出現条件が異なっていたらしく、肝心の呪霊がなかなか現れなかった。高専に確認の連絡を入れたり、何度か別の方法を試してみたりしながら補助監督と一緒に待機すること実に4時間にものぼり、五条は今日は夜の食事も取れずじまいだった。それで寮に戻るのがこの時間になってしまったのだ。
1772「うぃーす……」
車の外に出ると、五条は冷えた空気に身を震わせた。時間はもう23時をまわっている。もう3月とはいえ、夜はかなり気温が下がる。早足で寮へと歩きだした。
約一年前に呪術高専へと入部してから、任務に授業にと忙しい日々を送っている。時には今日のように、寮へと戻るのが深夜になることもあった。いたいけな青少年をこき使って、これって労働基準法とかに引っかかんねえのかな、と心の中で独りごちる。
今日の任務には少々手こずった。夕方から現場に行って待機していたのだが、窓の報告と実際の呪霊の出現条件が異なっていたらしく、肝心の呪霊がなかなか現れなかった。高専に確認の連絡を入れたり、何度か別の方法を試してみたりしながら補助監督と一緒に待機すること実に4時間にものぼり、五条は今日は夜の食事も取れずじまいだった。それで寮に戻るのがこの時間になってしまったのだ。
亡霊🐰
INFO2月11-12日 webオンリー「5年目の同窓会」Aホール い5「悪霊屋敷」
《夜食》
ラルヴァ+シェズ♂ A5/20P/300円
シェズとラルヴァが夜食を作る話です。
原案は友人が書いてくれたSSです。
実はまだ脱稿していません(小声)
オンリー当日通販開始予定です。
よろしくお願い致します! 6
亡霊🐰
DONEあけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
同5会のサクカ差し替えた!新刊表紙です!
特殊紙使う予定なのでイメージです
友人の小説に基づいた、シェズくんがただ夜食作るだけの本
たぶん薄ペラです 2
MATSUNDER
MOURNING厚が審神者に夜食つくるだけ、の男審神者に夜食食べさせるやつ。なんか気に食わなかったので。あなたのために 深夜零時半。執務室の障子が開く音で、ビクッ、と審神者の身体が跳ねる。ペン先がぶれて、心電図のような横棒が書類に現れた。
「大将、ちゃんとやってたか? これ食べて、ひと休みしようぜ!」
審神者は机の上の書類を下敷きに、半ば突っ伏せるようにしていた。のろのろと音の方を見上げると、そこには盆を手にした厚藤四郎が立っている。満面の笑みが眩しい。
「おかえり~……なんか持ってきてくれたの?」
これ幸いと、力の入らない手で握っていたボールペンを転がした。
「大根餅だぜ。チーズたーっぷりの」
「チーズ! ……深夜なのに、いいのか?」
「おう。歌仙からも許しが出てる」
「歌仙が? へえ、珍しいものを作ってくれたね」
厚はぎくりとする。歌仙の名が出たことで、彼が作った料理であると審神者は誤解しているようだった。
1385「大将、ちゃんとやってたか? これ食べて、ひと休みしようぜ!」
審神者は机の上の書類を下敷きに、半ば突っ伏せるようにしていた。のろのろと音の方を見上げると、そこには盆を手にした厚藤四郎が立っている。満面の笑みが眩しい。
「おかえり~……なんか持ってきてくれたの?」
これ幸いと、力の入らない手で握っていたボールペンを転がした。
「大根餅だぜ。チーズたーっぷりの」
「チーズ! ……深夜なのに、いいのか?」
「おう。歌仙からも許しが出てる」
「歌仙が? へえ、珍しいものを作ってくれたね」
厚はぎくりとする。歌仙の名が出たことで、彼が作った料理であると審神者は誤解しているようだった。