戦後
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PROGRESS #いいねの数だけ存在しない小説の一節を書く上記のタグにて書いたものの一つです。思ったより長くなってしまったので読みやすいようにこちらにも置きます。
戦後溶解済ディルガイ。交際しています。モブを拷問しているので注意 2377
RooiBos_cha0514
DOODLE戦後にゾンビ⚖️と二人暮らしするメンタル限界病み🔥のR15程度のバズユゴとても暗いが両想いではある ジジの能力のご都合設定・ユゴ×側近女性への言及が一瞬だけある 2112
toron_grass
DOODLEこっそりいい夫婦の日によせて(遅刻)リヴァハン
※※注意※※
ハンジさんが生存した戦後if
当たり前ですが捏造しかありません
色気ゼロの無自覚プロポーズ
夢追い人とそれを見ているのが好きな人
自信がなさすぎるゆえ羞恥心に耐えられなくなったら非公開にします…描いてて楽しかったです 3
theblackbox58
PAST【ルスとハン】アビエイター【全年齢】Xあげの再掲です。
あの作戦後、食べれなくなったルスとハンの話。以下ご注意ください。
・ルスへのPTSD表現がありますが詳しくない人間が書いています。また、適切でない対応が含まれます。
・ルス→マヴ馬鹿でか感情。恋ではなく、憧れです。
・ルスもハンも飛ぶことしか頭にない。
パスワードは英字三文字 5
Shiori_pow
PROGRESS厄災戦後、晶ちゃんがヒースクリフに忘れられる話です。ハピエンになる予定ではあります……!
【ヒス晶♀】My wish is only you. 1
世界の秘密は解明された。壊れかけの世界は救済された。その瞬間、私の役目は終わりを告げて、だからそれはきっと必然だったし、私たちはある程度それを予測していた。
もう〈大いなる厄災〉とは呼ばれることのない月の、圧倒的な神秘の下、私の身体は淡い光に包まれた。足元から吹き上げるあたたかな風に衣服や髪が舞い上がって、懐かしい音がどこかから聞こえた。チン、とエレベーターが到着する音、行き交う車のエンジンノイズ、雑踏のにぎわい、軽やかなお喋りの声、スマートフォンの着信音――私の世界の音。は、と息をこぼしたところで、私の周囲に立つみんながどよめいた。私の身体が、指先からさらさらと光の砂になって、消滅しはじめたから。賢者。賢者様。賢者さん。賢者よ。――魔法使いたちが、口々に私を呼ぶ。私はぎゅっとくちびるを引いて、
14146世界の秘密は解明された。壊れかけの世界は救済された。その瞬間、私の役目は終わりを告げて、だからそれはきっと必然だったし、私たちはある程度それを予測していた。
もう〈大いなる厄災〉とは呼ばれることのない月の、圧倒的な神秘の下、私の身体は淡い光に包まれた。足元から吹き上げるあたたかな風に衣服や髪が舞い上がって、懐かしい音がどこかから聞こえた。チン、とエレベーターが到着する音、行き交う車のエンジンノイズ、雑踏のにぎわい、軽やかなお喋りの声、スマートフォンの着信音――私の世界の音。は、と息をこぼしたところで、私の周囲に立つみんながどよめいた。私の身体が、指先からさらさらと光の砂になって、消滅しはじめたから。賢者。賢者様。賢者さん。賢者よ。――魔法使いたちが、口々に私を呼ぶ。私はぎゅっとくちびるを引いて、
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PROGRESS戦後溶解済 両片想い交際直前🔥→→→←←❄️追記:完成しました
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23388188
「どうだ?」
秋が始まった頃。エンジェルズシェアの三階で、ディルックは稲妻から取り寄せた酒の試飲をガイアに頼んでいた。鎖国が開け、大きな争いも落ち着き、人々が生活を取り戻した今。稲妻の酒は七国でも珍しく、細かな温度調整ができる酒として注目され始めている。
「香りが豊かだな。舌触りも良い。稲妻では穀物や芋を使って酒を造るんだったか?この稲妻酒は蒲公英酒を呑むモンド人の舌には合うと思うぜ」
ガイアが答える。唇についた酒を舐めとる舌が赤い。
「そうか、良かった。それは米で作られている。糖質があって旨みが強いそうだ。」
そう言ってディルックはおちょこと呼ばれる小さな陶器のグラスに顔を近づけた。
「米の削り具合や、醸造アルコールを含むかどうかにもよって細かな名前が変わってくると言っていた。グラスの種類も変えると。何より、一番は温度を調節出来る強みがある」
1483秋が始まった頃。エンジェルズシェアの三階で、ディルックは稲妻から取り寄せた酒の試飲をガイアに頼んでいた。鎖国が開け、大きな争いも落ち着き、人々が生活を取り戻した今。稲妻の酒は七国でも珍しく、細かな温度調整ができる酒として注目され始めている。
「香りが豊かだな。舌触りも良い。稲妻では穀物や芋を使って酒を造るんだったか?この稲妻酒は蒲公英酒を呑むモンド人の舌には合うと思うぜ」
ガイアが答える。唇についた酒を舐めとる舌が赤い。
「そうか、良かった。それは米で作られている。糖質があって旨みが強いそうだ。」
そう言ってディルックはおちょこと呼ばれる小さな陶器のグラスに顔を近づけた。
「米の削り具合や、醸造アルコールを含むかどうかにもよって細かな名前が変わってくると言っていた。グラスの種類も変えると。何より、一番は温度を調節出来る強みがある」
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PROGRESSディルガイ/luckae (3/3)溶解→大戦後の二人。モnドには🔥に想い人がいるという噂が広がっていて─────。🔥→→←❄️を見守る口サリアが出てきます。
進捗なので続きはまた今度!
シスターはお見通し金曜午後九時半。エンジェルズシェアの二階。外へと続く扉から出たバルコニーで手すりにもたれている影が二つ。ロサリアとガイアだ。
「星の数ほど人はいるのに、なぜあなたとこんな辛気臭い呑み方をしないといけないのかしら?」
手すりに背を預け右の空を見上げると天の川が流れていて、ロサリアは城内からの夜空を懐かしく思った。星を肴に赤ワインを口にする。
「奢るって言ったろう?誘いに乗ったのはお前だぜ」
ガイアはそう返して、シードルを瓶口から直接飲む。瓶口を押さえるように右手で持って両手を手すりの外に投げ出し目を瞑った。
「ハァ、そうね………それで?オーナー様からの“デートのお誘い”、断るの?受けるの?どうする気よ」
ロサリアは空からガイアへと目線を移す。
797「星の数ほど人はいるのに、なぜあなたとこんな辛気臭い呑み方をしないといけないのかしら?」
手すりに背を預け右の空を見上げると天の川が流れていて、ロサリアは城内からの夜空を懐かしく思った。星を肴に赤ワインを口にする。
「奢るって言ったろう?誘いに乗ったのはお前だぜ」
ガイアはそう返して、シードルを瓶口から直接飲む。瓶口を押さえるように右手で持って両手を手すりの外に投げ出し目を瞑った。
「ハァ、そうね………それで?オーナー様からの“デートのお誘い”、断るの?受けるの?どうする気よ」
ロサリアは空からガイアへと目線を移す。
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PROGRESS【12月DR作業進捗】金塊戦後、事後処理も少し落ち着いたころ「杉元が生きていた」という情報を得て悪夢を見る少尉と軍曹が夜寝屋で話をする本。最終的に右腕全うハピエンです!!!! 5🚄 み 🚄
DOODLE寒い日、アンノウン対戦後すっかり暗くなった夕暮れ時の帰り道にコーヒーを買ってきてくれる名古屋支部の妄想。屋外でマフラー+寒くて鼻が赤くなっちゃう大人は癖です。冬の醍醐味!!!
…これ描いたあとにスタバからマカダミア ホワイトスノー チョコレート フラペチーノが発表されて、ちょっと白×水色で🔟くんもといN700Sっぽい!違うか?いや、だいたいok!(ザル認定)と興奮しました。 2
ひさい❄️🦏
DOODLEスト6大会を終えて。敗けたからこその🕶️の想い。敗戦後、すぐにランクマ回し始めた🕶️さんの姿に情緒やられながら筆走らせました。
格ゲーへの折れた心を立て直せた🕶️さん、格ゲーそのものの楽しさを思い出せた🎧️先生、そしてそれらのきっかけを下さった上に終始大活躍だった🐻さん。
お三人に改めて心からの拍手を。
そして、再び皆さんが集結なさる日をいつまでも楽しみにお待ちしております。 1685
huwasao
DONEヤン生存IF。とある事情で帝国に保護されるヤンの帝国ライフ長編の、とある事情解説回。ミュラーとラッツェルと会話がメイン。以下、注意事項↓◯コプヤン前提ライ→ヤン予定、ヤン総受け◯コプヤンは両片思い(肉体関係あり)、暫く出ません。肉体関係があった表現あり◯オリキャラ、モブキャラあり。回想でモブ☓ヤン表現あり(無理矢理)◯バーミリオン会戦後の原作から著しく内容変更◯査問会にいかがわしいことされた設定 23010
Nagisa_burn
DOODLE白黒にょたゆりのさわりあいっこ決戦後ふわふわ原作軸(大学生、メゾンド同居)
男の人と触れ合うのはちょっと怖い一護ちゃんのために、女体化して「これならどうだよ」ってやってくれた白さんと、ハマり始めた一護ちゃんの話
⚠️百合だけど元は男体 書きたいとこだけ!R15くらい
以上の諸々が大丈夫でにょたゆりがお好きですか?(y/n) 6
@きのみ
DOODLE焼きおにぎりと言ってもいいのか疑惑の落書き。🇬🇧のテニス観戦する俳優セレブよろしく、🔥さんもスタジアム観戦してサラッとパパラれてほしいし、🍙氏は終始もぐもぐしているのに観戦後も普通に飯屋に吸い込まれてほしい。
描いた経緯が謎すぎる極主…パロは添え物です。 2
tamahibari369
MOURNING忍の血風録、先生が救われる世界線を作ってたなら入れてた話を順次投げてく幼少期の加筆2つ、戦後いくつか書いてたのをせっかくなので供養しときます
もし世界線2を作ってたなら入れてた話①3-1 入塾
松下村塾の授業が始まった。
僕と銀時だけでスタートかと思いきや、初っ端から数人の塾生が集まっていた。
少し前から、近くの村で先生が呼びかけたりしてたみたい。
子供を寺子屋に通わせたくても通わせられない親とかが興味を持ち、それが噂として広まって、少し離れた隣の村から来ている子もいた。
僕は知識的に授業受けなくても余裕ではあるけど、単純に興味本位だけで受けることにした。
実はこう見えて一時期教師をやっていた身。先生がどんな授業するか気になってさ。
まぁでも本気で受ける気はなかったから、一番後ろの席にいたんだけどね。廊下側にいることが多かったかな。
面白そうな授業はちゃんと聞いて、どうでも良さそうな授業は、いかに筆で綺麗な文字を書けるか練習してた。筆結構ムズい。
9295松下村塾の授業が始まった。
僕と銀時だけでスタートかと思いきや、初っ端から数人の塾生が集まっていた。
少し前から、近くの村で先生が呼びかけたりしてたみたい。
子供を寺子屋に通わせたくても通わせられない親とかが興味を持ち、それが噂として広まって、少し離れた隣の村から来ている子もいた。
僕は知識的に授業受けなくても余裕ではあるけど、単純に興味本位だけで受けることにした。
実はこう見えて一時期教師をやっていた身。先生がどんな授業するか気になってさ。
まぁでも本気で受ける気はなかったから、一番後ろの席にいたんだけどね。廊下側にいることが多かったかな。
面白そうな授業はちゃんと聞いて、どうでも良さそうな授業は、いかに筆で綺麗な文字を書けるか練習してた。筆結構ムズい。
にきゅ
PROGRESS争奪戦後の鯉鶴妄想を色々考えていて、いつか形にしたいなぁと思っていたのをやっと描き始めました。ネームほぼ終わり60〜65ページで前後編に分かれる予定です。マジかよ
できればこいつる誕までに上げたい…今日1ページ目果たして間に合うのか🤯妄想甚だしいのですが、一緒に楽しんでいただければ幸いです💐
kadota_zy
DOODLEまきあき。青森星蘭戦後、秋山さんと槇村さんが連絡を取り合うまでの空白時間の小説です。 青森星蘭高校との激闘を終え、秋山は何としてでも槇村に伝えたいことがあった。サッカーに賭ける想いは変わらない。それは試合を通じて十分に理解できた。しかし、まだ確認しておきたいことがある。大切に思ってきたからこそ、槇村と繋がっている糸を切らせたくはなかった。トイレに行ってくる、とチームに告げて集団から抜け出すと、青森星蘭高校が荷物をまとめているであろう場所をぐるりと見回す。冷めやらぬ熱気を抱えた観客たちからは、「優勝おめでとう」と労う声が秋山へ飛んでくる。会釈をしながら見慣れた背中を視界の隅に捉えると、秋山はすぐさま自動販売機の裏側へ駆け出した。
「槇村!」
槇村はひとりスタジアムの片隅で静かに泣いていた。試合終了後に崩れ落ちていた彼の周りには幾人ものチームメイトが集まっていたが、いま近くには誰もいない。人一倍、責任感の強い槇村のことだから自らひとりになりたかったのだろうと秋山は推測する。かつてのチームメイトがどこにいようが探し出してしまえる己の才能に、感心すらしてしまえる自分がいた。反射的にこちらを振り返った彼の目は赤く腫れ、頬は濡れている。名前を呼んだ人物が誰なのかを悟った槇村は、ちいさく「なんでお前がここに……」と唸った。そして秋山がなにかを言う前にと、踵を返してその場を去ろうとした。
3190「槇村!」
槇村はひとりスタジアムの片隅で静かに泣いていた。試合終了後に崩れ落ちていた彼の周りには幾人ものチームメイトが集まっていたが、いま近くには誰もいない。人一倍、責任感の強い槇村のことだから自らひとりになりたかったのだろうと秋山は推測する。かつてのチームメイトがどこにいようが探し出してしまえる己の才能に、感心すらしてしまえる自分がいた。反射的にこちらを振り返った彼の目は赤く腫れ、頬は濡れている。名前を呼んだ人物が誰なのかを悟った槇村は、ちいさく「なんでお前がここに……」と唸った。そして秋山がなにかを言う前にと、踵を返してその場を去ろうとした。
untokodokkoi
DONE金塊争奪戦後。営外居住の権利はあるだろうけどまぁ月島は外に出ることにこだわってなさそう。でも出るなら一緒に住んでくれ。あーでも右腕まっとうしたから住んでるな!やったー! 5omo641
PROGRESS最終決戦後の啓燈話、本になるかならないかも年齢指定になるかならないかも不明本になるかもしれない啓燈、ホ荼 随分と、轟燈矢に入れ込んでいると思っていたんだ。
全てが終わったあと、せめて、あの人が息子との時間を取れるようにと、荼毘に恨みのある医者はつけられなかったから、公安の権力で信用に足る医者を選んだ。
自分も個性で親から迫害されていた、やった事は許されないが、せめて穏やかに最後を迎えられるように。と言ったあの医師を信頼した。
その結果がこれだ。
目の前のベットで、穏やかに眠る白髪の子供。
エンデヴァーさんの実子であり長男の、轟燈矢、そして、荼毘と名乗りすべてを焼き尽くす憎悪を持って現れた厄災。それが、いま目の前で眠る幼子などと、誰が信じられるか。
側に転がる気絶させた医者を睨みつける。まさか、あの子の巻き戻しの個性因子を使って、こんな事をするとは。
11565全てが終わったあと、せめて、あの人が息子との時間を取れるようにと、荼毘に恨みのある医者はつけられなかったから、公安の権力で信用に足る医者を選んだ。
自分も個性で親から迫害されていた、やった事は許されないが、せめて穏やかに最後を迎えられるように。と言ったあの医師を信頼した。
その結果がこれだ。
目の前のベットで、穏やかに眠る白髪の子供。
エンデヴァーさんの実子であり長男の、轟燈矢、そして、荼毘と名乗りすべてを焼き尽くす憎悪を持って現れた厄災。それが、いま目の前で眠る幼子などと、誰が信じられるか。
側に転がる気絶させた医者を睨みつける。まさか、あの子の巻き戻しの個性因子を使って、こんな事をするとは。
huwasao
DONE支部に投稿。ヤン生存IF完成Ver。バーミリオン会戦後ネタバレあり。今回コプと皇帝の出番なし。提督と他キャラの会話や回想で。コプヤンは肉体関係あった表現あり。以下注意事項。◯コプヤン前提ライ→ヤン、ヤン総受け◯コプヤンは両片思い(肉体関係あり)◯副官にプロポーズしていない◯オリキャラ、モブキャラあり。モブ→ヤン表現あり(恋愛ではない)◯原作から著しく内容変更◯レベロ議長はF版をイメージ 53797ももじん
DOODLE界霊自身が病気にならなくても土地や住民の影響を受けて苦しくなることがある泉南はいつものらりくらりとしているが時折ひどく体調を崩す
こら禁煙せなかんなぁと笑うけど、本人も付近の界霊も別に原因があることを知っている
泉南市は戦後アスベスト産業が国内で最も盛んだった地域
従事者は遅かれ早かれ肺疾患にかかる確率が非常に高く、製造を完全に停止した今も新規罹患者が出ている 2
suzuro_0506
DOODLEカルデア重工物語、最終決戦後からカルデアに戻るまでの一幕if高杉さんとヘクトール
夜語り 深夜。窓の曇りガラス越しに差し込む月明かりが、書類が積まれた机や、雑多な物が押し込まれた段ボール箱を淡く照らしている。机の横に置かれた衝立の裏のソファでは、横になった黒髪の青年、藤丸が静かに寝息を立てていた。阿国やヘクトール、小次郎、そして高杉が、同じく事務所のソファや壁際でそれぞれに身体を休めている。
カルデア重工の事務所である。吉田松陰と共にクロフネを倒した後、奇神に魔力を集めるため利用したサイタマ各地の魔力炉が軽い暴走を起こした影響で通信が不安定となり、レイシフトから安全に帰還できる状態が整うまでの間サイタマで待機するよう、藤丸たちにダ・ヴィンチらからの指示があったのだった。昨夜の事件もなんのその、存外逞しくいつもと変わらぬ日常を見せるサイタマの街で、藤丸たちは日中を思い思いに過ごした。明日の朝には用意が整う見込みとの知らせをカルデアから受け、最後の夜は拠点である事務所で休息を取ることにしたのだった。吉法師は自分の会社の方でやる事があるとかで、別行動をしている。
2459カルデア重工の事務所である。吉田松陰と共にクロフネを倒した後、奇神に魔力を集めるため利用したサイタマ各地の魔力炉が軽い暴走を起こした影響で通信が不安定となり、レイシフトから安全に帰還できる状態が整うまでの間サイタマで待機するよう、藤丸たちにダ・ヴィンチらからの指示があったのだった。昨夜の事件もなんのその、存外逞しくいつもと変わらぬ日常を見せるサイタマの街で、藤丸たちは日中を思い思いに過ごした。明日の朝には用意が整う見込みとの知らせをカルデアから受け、最後の夜は拠点である事務所で休息を取ることにしたのだった。吉法師は自分の会社の方でやる事があるとかで、別行動をしている。
氷無💧
DONE遅れてごめんね炎誕。53×30
🦅が🔥の特注巨大タペストリー作る話
大戦後はぴじゃむ炎ホ同棲軸
🔥誕生日おめでとう🎉「ついに届きました!」
徹夜続きでくたびれたスーツを着たまま、ホークスは揚々と横に長い段ボール箱を掲げた。俺は何も頼んだ覚えはないし、ホークスのだろう。
「何が届いたんだ?」
「エンデヴァー35周年記念タペストリー」
「……は?」
「いやもうすごいですよ見てくださいよほんと」
ホークスが丸まった布生地を広げていけば、デビュー直後、20代、30代、40代、40代、40代、40代とエンデヴァーの写真が続く。40代だけ無駄に多いと突っ込めば、無駄な訳ないでしょと大声で跳ね除けられた。解せない。
「これ俺達の初めての共闘の、こっちはあのときの、」
ホークスは昔を懐かしむように、写真を指差しては微笑みながら感想を呟く。
1898徹夜続きでくたびれたスーツを着たまま、ホークスは揚々と横に長い段ボール箱を掲げた。俺は何も頼んだ覚えはないし、ホークスのだろう。
「何が届いたんだ?」
「エンデヴァー35周年記念タペストリー」
「……は?」
「いやもうすごいですよ見てくださいよほんと」
ホークスが丸まった布生地を広げていけば、デビュー直後、20代、30代、40代、40代、40代、40代とエンデヴァーの写真が続く。40代だけ無駄に多いと突っ込めば、無駄な訳ないでしょと大声で跳ね除けられた。解せない。
「これ俺達の初めての共闘の、こっちはあのときの、」
ホークスは昔を懐かしむように、写真を指差しては微笑みながら感想を呟く。