拾
kw42431393
DONEピクトスクエア様の成人の日イベントに参加しました。猫さんの着物イラストです。愛情だけはこもっております。
一枚目 姉の猫様。家の裏で鳴いていた白の茶トラ。14歳のおじいちゃんと思えないほど、女装が似合う。
二枚目 私の猫様。拾った当初、後ろ右足が切断され、両目が潰れていた黒猫。左目だけ、獣医に通って治った。他の着物が似合わなかったので、丹下左膳になって貰った。
三枚目 目に傷を入れたバージョン 3
sinzandeath
DOODLE嘘世界のノスショ描きました⋯顔しか描いてません。⚠️流血表現有り 暴力表現有り⚠️
嘘世界でショさんが酷い目に遭ってからの、ノスによる救済(?)後のメリバが癖にブッ刺さりました。
嘘世界時空
ショさんがモブレされ、弱った所を人質に使うつもりでノスから拾ったものの、だんだんとお互い惹かれ、共依存するまでになる。ショさんは二度と仲間に会えないけれど、2人の世界がある内は幸せなメリバが癖です。 2
Elocy
DOODLE能够收拾恶人的,当然是更坏的人。【纯日和&凪茨】赛博朋克2077——衰败乐园015其名为毒蛇七种茨厌恶赛博精神病。
在他五岁时,亲眼目睹了父母变成了赛博精神病。
不,应该说,他亲手将自己的父母变成了赛博精神病。
在经济极度集中的夜之城很少有人知道,夜之城的边缘,是一望无际的沙漠。据说百年前这里也并不是沙漠,也曾有小镇和村落安居乐业,但源源不断的年轻人追逐着梦想来到大城市中,曾经的村落也便消失在了风沙和黄土之中。
现如今夜之城外已经彻底沦为无人区,城市的边界线离主城区十万八千里,无论是经济还是交通都远远落后。在这里最常见的建筑物,便是一个个薄如纸页的片楼。高楼像是卡片一般被排列整齐插在地上,住在这里的人们能够活动的空间极其狭窄,连楼梯都勉强只够两个脚并齐,稍不留神掉下去的惨叫声每天都会发生。
因为常年遭受着风沙的侵蚀,卡片楼蒙上了一层厚厚的土灰,但人们无心打理。这里大多数都是兜里没什么子儿的租客,看中的就是其低廉的价格。房地产公司很清楚,即使不打理也会有人源源不断地住进来,因此根本不会花钱在多余的清洁上。对于租客来讲,他们很清楚夜之城内没有比这些卡片楼更便宜的住处,因此即使情况恶劣也只能妥协。
7085在他五岁时,亲眼目睹了父母变成了赛博精神病。
不,应该说,他亲手将自己的父母变成了赛博精神病。
在经济极度集中的夜之城很少有人知道,夜之城的边缘,是一望无际的沙漠。据说百年前这里也并不是沙漠,也曾有小镇和村落安居乐业,但源源不断的年轻人追逐着梦想来到大城市中,曾经的村落也便消失在了风沙和黄土之中。
现如今夜之城外已经彻底沦为无人区,城市的边界线离主城区十万八千里,无论是经济还是交通都远远落后。在这里最常见的建筑物,便是一个个薄如纸页的片楼。高楼像是卡片一般被排列整齐插在地上,住在这里的人们能够活动的空间极其狭窄,连楼梯都勉强只够两个脚并齐,稍不留神掉下去的惨叫声每天都会发生。
因为常年遭受着风沙的侵蚀,卡片楼蒙上了一层厚厚的土灰,但人们无心打理。这里大多数都是兜里没什么子儿的租客,看中的就是其低廉的价格。房地产公司很清楚,即使不打理也会有人源源不断地住进来,因此根本不会花钱在多余的清洁上。对于租客来讲,他们很清楚夜之城内没有比这些卡片楼更便宜的住处,因此即使情况恶劣也只能妥协。
教祖様の小抽斗
MENU《年神の力が宿った石》拾六の月の名を冠した上弦の壱より。
正月に教祖が贈った年賀(特上人肉)への返礼品。
日付が変わり、夜の暗いうちから川辺で若水を汲む折り、そこで見つけた小石であるという。
若水に浸されていたそれは歳神の力が宿ったものとして、壱月壱日のめでたい日に上弦の壱から弐へ下賜された。
tts_mm_cn
DOODLE辺獄に花立つ凄かったぞ、、、!の絵。多分時系列順のはず……!震災の場面、その前の音楽の場面が本当に怖くて、あわわわってしながら瞳孔ガン開きして見たのですっごく印象に残ってます。東京節であんなにわいわいガヤガヤ生き生き動いてた皆さんが、縋り付くみたいに一心不乱に紙を拾い集めてて。息が止まりそうになりました
あと祥子さんと潮さんのあのシーンもよく描いてますね。よほど脳に残ったとみえる 13
明野りお(分裂版)
MOURNING【ケモ化注意🐯】小虎悠仁をなんの仕事してるかわかんない夏油さんが拾うシュチュな夏虎(?)描いてから時間経っちゃったのでまたポイで。
面倒見てくれてたじいちゃんが亡くなってしまって、半野良で生きていた小虎ちゃんの悠仁を、かっこいいけどちょっと怪しい大人の夏油さんが引き取るお話の落書き。でっかい+ちっこいが癖!
個人的にちっちゃくても生活スキルは夏油さんより高い悠仁くんであって欲しいな🤭
almasbox
PAST第四話。世界観の設定補足:人間とエルフが居り、エルフは更に二種類に別れているが、人間社会で暮らすエルフは大抵が奴隷である。
カリテスはエルフで元奴隷だが、ヒュブリスに拾われ付き人になっている。
じゃあ、ヒュブリスは…? それはまた最後にでも。 15
ue_no_yuka
DONE参拾壱窮鳥懐に入れば猟師も殺さず 下 鷹山は雲雀の後について長い廊下を歩いていった。記憶の中ではいつも朧気だったその廊下は、はっきりした意識の中歩いていると心做しか前方が徐々に下に傾いているようだった。暫く歩いていくと奥の方からミシミシと物音が聞こえてきた。突き当たりの大きな扉の前に着くと、雲雀は脇にある梃子をグッと下に下ろして何かを固定した。すると先程までミシミシと聞こえていた音が止んだ。
「婆さん、それはなんだ。」
鷹山が尋ねると雲雀はにこりと笑って鷹山を見て言った。
「この部屋は普段空気が入らないようになっているの。中のものが劣化しないようにね。でも人が入る時はこうして部屋を少し浮かせて固定することで、部屋の下に開いた隙間から空気を入れているのよ。」
5665「婆さん、それはなんだ。」
鷹山が尋ねると雲雀はにこりと笑って鷹山を見て言った。
「この部屋は普段空気が入らないようになっているの。中のものが劣化しないようにね。でも人が入る時はこうして部屋を少し浮かせて固定することで、部屋の下に開いた隙間から空気を入れているのよ。」
ue_no_yuka
DONE参拾窮鳥懐に入れば猟師も殺さず 中 時間は遡って朝五時頃、鍛治屋敷ではアリョールと美鶴が無言で睨み合っていた。アリョールは真っ直ぐ自分を見つめ返す美鶴を見て、苛立ったように強く舌打ちをして目を背けて言った。
「っ…どう考えたって納得できねえ…!!こんな……!!」
アリョールは強く拳を握りしめた。美鶴はアリョールが殴りかかってくるのかと思い、小さく後退りして身構えた。すると、アリョールは外まで響き渡るほど大きな声で言い放った。
「憧れの刀工・陸鷹山が、こんな女みたいな顔の女々しい男の尻に敷かれてるなんて…!!」
アリョールの声が屋敷中にこだまし、束の間沈黙が流れた。
「………え?」
美鶴は呆気に取られて目を丸くした。アリョールは握った右拳を顔の前に持ってくると、苦しげな表情で語り始めた。
4047「っ…どう考えたって納得できねえ…!!こんな……!!」
アリョールは強く拳を握りしめた。美鶴はアリョールが殴りかかってくるのかと思い、小さく後退りして身構えた。すると、アリョールは外まで響き渡るほど大きな声で言い放った。
「憧れの刀工・陸鷹山が、こんな女みたいな顔の女々しい男の尻に敷かれてるなんて…!!」
アリョールの声が屋敷中にこだまし、束の間沈黙が流れた。
「………え?」
美鶴は呆気に取られて目を丸くした。アリョールは握った右拳を顔の前に持ってくると、苦しげな表情で語り始めた。
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DONE弐拾玖窮鳥懐に入れば猟師も殺さず 上 まだ日の登る前、鍛治屋敷の二階でアリョールは目を覚ました。寛久のいびきに妨げられることなく、久々にゆっくりと寝られたアリョールは身体を起こし、両手を上げて伸びをした。布団を出て服を着、部屋の襖を開けて廊下に出ると、下階から朝ごはんのいい匂いが漂ってきた。匂いに引き寄せられながら階段を降り台所に行くと、美鶴が台所の薪ストーブの上にかけた鍋をかましていた。アリョールはあたりを見回して、ロシア語で言った。
「鷹山は?」
美鶴はアリョールに気付くとロシア語で返した。
「おはようございます。ようちゃんは今日はおひとりで外出されてますよ。」
美鶴の言葉にアリョールは少し驚いたように言った。
「早すぎだろ。まだ五時にもなってないぞ。飯は?」
5481「鷹山は?」
美鶴はアリョールに気付くとロシア語で返した。
「おはようございます。ようちゃんは今日はおひとりで外出されてますよ。」
美鶴の言葉にアリョールは少し驚いたように言った。
「早すぎだろ。まだ五時にもなってないぞ。飯は?」
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DONE弐拾捌比翼の鳥 下 再び美鶴の帰国の日がやってきた。その日はお祭り初日で、演者として祭りに参加する鷹山は二単位授業だった。学校が終わって正門に向かうと、美鶴が荷物を持って正門前で鷹山を待っていた。美鶴は鷹山に気付くと笑顔で手を振った。
「ようちゃん!」
二人は里の電車の駅に向かって歩き始めた。
「新幹線は何時だ?」
「十四時十九分発です。」
里から電車で新幹線の駅まで約十五分。チケットはもう買ってあると言うし、遅くても十三時五十分頃に電車に乗れば間に合うだろう。現在時刻が午前十一時頃。鷹山が祭りの準備に向かわなければならないのは十三時半頃まで。駅までは歩いて三十分ほど。鷹山は美鶴を見て言った。
「少し早いけど飯でも行くか。」
5339「ようちゃん!」
二人は里の電車の駅に向かって歩き始めた。
「新幹線は何時だ?」
「十四時十九分発です。」
里から電車で新幹線の駅まで約十五分。チケットはもう買ってあると言うし、遅くても十三時五十分頃に電車に乗れば間に合うだろう。現在時刻が午前十一時頃。鷹山が祭りの準備に向かわなければならないのは十三時半頃まで。駅までは歩いて三十分ほど。鷹山は美鶴を見て言った。
「少し早いけど飯でも行くか。」
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DONE弐拾漆比翼の鳥 中の下 心做しか教室内が騒がしい。声や物音がというより、視線や空気が騒がしい。休み時間の睡眠を妨げられて鷹山は少し苛立っていた。二年前から本格的に刀を作ることを許可された鷹山は、嬉しさのあまり昼夜問わず鍛冶場にこもっていた。鳶翔はそんな鷹山を見かねて鍛冶場に入れる時間や曜日を制限してしまった。しかしそんなことでは鷹山の刀への執着心は収まらず、刀に関する本や雑誌を自室で夜な夜な読み込んだり、刃文や金属の調合を研究したりして、睡眠時間も削って没頭していた。そのため鷹山は中学に入ってから、休み時間はおろか授業中にもよく居眠りをして、度々教師に呼び出されて注意を受けていたが、その間も頭の中は刀のことでいっぱいだった。そのせいもあって、鷹山の中でその人物の存在は薄れつつあった。
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PAST「催花雨を待たずに」と「銀木犀の参列」の文庫版をお買い上げくださった方へのおまけに同封していたメッセージカードです。パスワードには「「催花雨を待たずに」で、星拾いの崖での戦闘後、ガイアさんがディルックさんの手のひらにカーンルイアの文字で書いてあげた言葉」をご入力ください。 2
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DONE弐拾陸比翼の鳥 中の上 鷹山の小学校も夏休みになり、鷹山が一日鍛治屋敷にいるようになって、美鶴は嬉しそうにしていた。二人は夏休みの間毎日朝早く起きて、川に遊びに行ったり、虫取りをしたり、魚を釣ったり、一緒に宿題をしたり、鳶翔の刀作りを眺めたりして過ごした。たまに鳶翔に里へ連れて行ってもらって、博物館に行ったり、里の行事に参加したりした。鷹山は美鶴が来るまでは、学校に行っている時間と寝ている時間以外はずっと鍛冶場にこもって鳶翔の手伝いをしていたので、年相応の子供らしく遊んでいる姿を見て、鳶翔は安心した様子だった。鷹山はその性格からほかの子供達に怖がられたり、一人でいることが多かった。しかし美鶴は鷹山が多少きつい物言いをしたり口数が少なくても、終始楽しそうににこにこしていて、どこに行くにも鷹山の後ろを雛鳥のようについて歩いていた。鳶翔は美鶴の父親から、美鶴が地元の小学校でいじめを受けていたことを聞いていた。そのせいか、美鶴は人の気持ちに酷く敏感だった。だから、ただ態度が素っ気ないだけで全く悪意のない鷹山といるのは気が楽なのだろうと鳶翔は思った。
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DONE弐拾伍比翼の鳥 上夏の日差しが差し込む教室。外では蝉の声が響き渡り、校庭の脇にある松林が風に吹かれてざわざわと音を立てていた。生暖かい風が頬を撫でていく中、窓の外を眺める幼い鷹山の心は、暗く冷たい渦の中に置き去りにされたままだった。校内に授業終了のチャイムが鳴り響き、日直が号令をかけた。
「きりつ!これでさんすうのじゅぎょうをおわります!れい!」
「ありがとーございました!」
周りの児童たちはわらわらと席を立って、友達の席に集まったり、教室を出ていった。再び椅子に座った鷹山に小走りで近付いていき目の前に立ちはだかると、まだ眼鏡をかけていない寛久はニカッと笑って言った。
「ヨウ!いっしょに校庭でサッカーやろうぜ!」
「…いい。」
4778「きりつ!これでさんすうのじゅぎょうをおわります!れい!」
「ありがとーございました!」
周りの児童たちはわらわらと席を立って、友達の席に集まったり、教室を出ていった。再び椅子に座った鷹山に小走りで近付いていき目の前に立ちはだかると、まだ眼鏡をかけていない寛久はニカッと笑って言った。
「ヨウ!いっしょに校庭でサッカーやろうぜ!」
「…いい。」
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DONE弐拾肆屋鶴の愛 鍛冶屋敷の食卓には餅料理がずらりと並んでいた。小豆餅、ずんだ餅、くるみ餅、納豆餅。醤油ベースの汁に鶏肉、大根、人参、牛蒡、きのこ、みつば、そして四角いお餅の入ったお雑煮。その上からいくらをかけて、鷹山は温かい汁を一口啜った。そして満足気に息をついて言った。
「…美味い。」
「ほんとですか?お雑煮は初めて作ったんですが、お口にあったようで何よりです。おかわりも沢山ありますよ!」
美鶴は鷹山を見て満面の笑みで言った。
「ふん、まあ悪くないナ。」
横から聞こえてきた、いつもは鍜冶屋敷には無いその声に、満足気にしていた鷹山の表情が曇った。眉間に皺を寄せ、明らかに不機嫌な様子で鷹山は声の主に言った。
「…いつまでいるつもりだ。お前。」
3113「…美味い。」
「ほんとですか?お雑煮は初めて作ったんですが、お口にあったようで何よりです。おかわりも沢山ありますよ!」
美鶴は鷹山を見て満面の笑みで言った。
「ふん、まあ悪くないナ。」
横から聞こえてきた、いつもは鍜冶屋敷には無いその声に、満足気にしていた鷹山の表情が曇った。眉間に皺を寄せ、明らかに不機嫌な様子で鷹山は声の主に言った。
「…いつまでいるつもりだ。お前。」
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DONE弐拾参烏頭白くして馬角を生ず 下 鳶翔が聞いたミトロフ族の伝説によると、大陸に渡ったのは五人。月衡が匿った武士、月衡の兄・宵衡(よいひら)、その息子・吟千代(ぎんちよ)と吟千代の妻・瑠璃姫(るりひめ)、そして刀鍛冶・忠蘭(ちゅうらん)だった。忠蘭は神通力を使ってその手からありとあらゆる物質を生み出すことができた。忠蘭が作る武器は人智を超え、特に刀は天を穿ち海を割った。忠蘭の弟子となった吟千代がその業を受け継ぎ、その後優秀な職人の一族として代々モンゴル皇帝に仕えたため、大陸に渡った奥原氏は「ミトロフ(鉄を操りし者)」と呼ばれるようになった。現在その奇跡のような業は受け継がれていないが、ミトロフ族は遊牧民族でありながらその集落に鍛冶場を持っており、集落の移動は一帯にいくつも点在する、先祖が作った窯の場所を指標にする。ミトロフ族は忠蘭を神の遣いとして崇め、忠蘭が刀を作る際に使っていたとされる鉱物のついた首飾りを、代々一族の長の証として身に着けていた。ミトロフ族ではその鉱物を「ゾーロン・チューラ(柔らかい石)」と呼んだ。ゾーロン・チューラを使った刀はよく切れるのに、しなる鞭ように柔らかかったという。軽く熱するとぼうっと紫や青色に輝いて美しいが、素のまま身に着けていると人体に害があり、体調不良や目眩、幻覚作用を引き起こすことがある。そのためミトロフ族の首飾りは、ゾーロン・チューラをその毒素を吸収するとされる黒い鉱物の粉末を練りこんだ金具で覆っている。その黒い鉱物は忠蘭がゾーロン・チューラを使った刀を作った時、それを使う武人に必ず共に持つように言っていたものだった。忠蘭の言いつけを守らなかった武人達は皆、ゾーロン・チューラによってその身を蝕まれていったのだった。
4110氷輪(ひょうりん)
DONE金カ夢 trmtrmさんのお役に立つってどういうことかなぁ、と考えていて出来た話。明治軸なら、拾われて育ててもらった恩を返すために働く夢主というベッタベタな話になりました。でも明治軸のtrmさんなので、相手が欲している愛を振りまく人です。でもきっとウソと分かっていてもすがってしまうんでしょうね。
パスワード🔑は1+1=? 1198
hanezuya
DONE※新刊(記憶の甲板に太陽の餞)内・「本船と分船いろいろの話~前日譚~チーニJr君今の船に来るまで」を読んでくださったかた向け
クリスマスの日に、教会を追われた子を拾った海賊の話 8
塩 沢
DOODLE(女体化注意)アキにょヘク治安悪い地区で喧嘩して転がってた監督生拾って応急処置した、飲み屋兼部屋貸し(女性付き)の女主人
&ビジネスパートナーなモレー嬢
大人になったら脱童貞のため指名されてヘクにゃん
tr_imbtk
DONE貴方はたけおので『恋、拾いました』をお題にして140文字SSを書いてください。お題:shindanmaker.com/375517
画像作成:SS名刺メーカー sscard.monokakitools.net
色猫卓 CoC動画 非公式派生創作
「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物
Kana
DOODLEこの後ハチャメチャに連れ歩いた。番犬って坊ちゃまに拾われた時は893屋さん風着流しスタイルだったじゃないですか。
どのタイミングで洋装になったのかな?坊ちゃまが「洋装の犬連れ歩きた~い☆」とか言ったのか?という妄想まんが。
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DONE弐拾弐烏頭白くして馬角を生ず 上 鳶翔は清鳳の死後、その言葉を頼りに花雫家について調べ始めた。しかし一人で仕事の片手間ではなかなか成果が得られず、最初の二年ほどは殆ど進展がなかった。そこで鳶翔は当時大学で民俗学を勉強していた寛久に協力を求めた。二人は花雫家、特に雲雀に勘づかれないよう調査を始めた。
そんな時、都内の名のある大学で教鞭を執っている鷹山の従叔父・大智(たいち)から二人に連絡があった。大智は花雫家の正当な血を受け継ぐ人間だったが、花雫家に巣食う闇に疑念を持ち、宗家とは長いこと疎遠になっているようだった。大智は物心ついた頃から毎日日記をつけることを欠かさないとても生真面目な人物だった。しかし、ある時日記を読み返した際に、全く記憶にない出来事が記されていることがあった。初めはそんなこともあったかと思って受け流していたが、成長するにつれてごくたまに生活に支障をきたすほどの記憶喪失が起こるようになり、記憶を失ったことに焦ったことすらもいつの間にかまるっきり忘れてしまっていることに気付いた。何が本当で何が嘘か、普通の人間なら混乱して鬱にでもなってしまいそうな状況だったが、大智は昔から一日も欠かさず続けてきたその日記を信じていた。大智は日記を頼りに原因を探っていき、母親の実家である花雫家がその発端となっていると考えたのだった。鳶翔と寛久は大智と連絡を取りながら調査を進めた。
4008そんな時、都内の名のある大学で教鞭を執っている鷹山の従叔父・大智(たいち)から二人に連絡があった。大智は花雫家の正当な血を受け継ぐ人間だったが、花雫家に巣食う闇に疑念を持ち、宗家とは長いこと疎遠になっているようだった。大智は物心ついた頃から毎日日記をつけることを欠かさないとても生真面目な人物だった。しかし、ある時日記を読み返した際に、全く記憶にない出来事が記されていることがあった。初めはそんなこともあったかと思って受け流していたが、成長するにつれてごくたまに生活に支障をきたすほどの記憶喪失が起こるようになり、記憶を失ったことに焦ったことすらもいつの間にかまるっきり忘れてしまっていることに気付いた。何が本当で何が嘘か、普通の人間なら混乱して鬱にでもなってしまいそうな状況だったが、大智は昔から一日も欠かさず続けてきたその日記を信じていた。大智は日記を頼りに原因を探っていき、母親の実家である花雫家がその発端となっていると考えたのだった。鳶翔と寛久は大智と連絡を取りながら調査を進めた。
小原田
DOODLE【腐向け】※モブ注意※「しんたがかげま茶屋へ売られたIF」の落書きです。
しんたが袴履きの理由について、フォロワッサンの考察を聞いて「なるほどな…🤔」と思い衝動描きしたもの。
この後
・任意の攻めに身請けされる
・茶屋に「御用だ〜!」してきた攻めと出会う
・簪で客を刺して逃走ののち攻めに拾われる
という妄想まで脳内展開した。
着物の着付けや柄は適当です🙏🏻 2
marui_p5
DONEリヴィレガ学パロ禁煙しますと言わせたかっただけなので、話の流れに無理があるのはスルーして下さい…。ブルサマ君は車に乗る時ちゃんとシートベルトするくらい良い子なので、学生だったら真面目だろうなと。
落としたスマホはニコ兄が拾って、データ消してから返しました。 5
むぎた
DOODLE冬のデート編が始まります。ヒロニカ誕生日を拾うつもりで描き始めたのでこの二人がメインです。ずっとラブコメなのでセニカがずっと乙女してますが見守ってやってください。ケイミツもちょっとだけ描きます。 3
ue_no_yuka
DONE弐拾壱トビがタカを生む 下 静かに雪の振る夜、花雫家の一室では、布団に横たわる清鳳の傍らに、神妙な顔つきの雲雀と夕依の両親、母に抱かれた幼い夕依、そして鷹山と鳶翔がいた。
「……雲雀。」
自分を呼んだ清鳳の手を握って雲雀が言った。
「はい、ここにおりますよ。あなた。」
雲雀は清鳳を見て微笑んだ。清鳳は薄らと開いた目を天井に向けたまま力無く喋った。
「皆を連れて部屋を出てくれ…鳶翔と二人で話がしたい。」
「………分かりました。」
雲雀は鳶翔以外の皆と共に部屋を出た。鳶翔は皆が出ていったのを見てから、清鳳の横に腰を下ろして言った。
「案外早かったな、お前の往生は。お前はあと十年は生きると思ってたよ。……どうせ、鷹山をよろしく頼むとか言いてんだろ。そんなことお前に頼まれなくたってそうするさ。あいつは俺の大事な弟子だからな。」
3380「……雲雀。」
自分を呼んだ清鳳の手を握って雲雀が言った。
「はい、ここにおりますよ。あなた。」
雲雀は清鳳を見て微笑んだ。清鳳は薄らと開いた目を天井に向けたまま力無く喋った。
「皆を連れて部屋を出てくれ…鳶翔と二人で話がしたい。」
「………分かりました。」
雲雀は鳶翔以外の皆と共に部屋を出た。鳶翔は皆が出ていったのを見てから、清鳳の横に腰を下ろして言った。
「案外早かったな、お前の往生は。お前はあと十年は生きると思ってたよ。……どうせ、鷹山をよろしく頼むとか言いてんだろ。そんなことお前に頼まれなくたってそうするさ。あいつは俺の大事な弟子だからな。」
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DONE弐拾トビがタカを生む 中 辺りに響く蝉の声。風に吹かれてざわめく木々。頭上でリンと鳴る風鈴の音。はしゃぐ子供達の声。縁側に腰を下ろした男に、女は盆に乗った冷たい麦茶を差し出し微笑んだ。
「あなた、麦茶はいかが?」
男はありがとうと言って麦茶の入ったグラスを受け取ると一口飲んで、中庭で遊び回る子供達を眺めながら女に尋ねた。
「なあ、俺はお前を幸せにしてやれてるか?」
ざあと音を立てて風が吹き、風鈴がチリンと鳴った。女は目を閉じて微笑んだ。
「ええもちろん。あなたと娘達のおかげでとても幸せだわ。」
「そうか…」
男は中庭に視線を向けたまま麦茶をまた一口飲んだ。
「あなたは…?あなたは今、幸せ?」
女は男に尋ねた。しかし男は何も言わずに、ただ子供達を見ていた。
3548「あなた、麦茶はいかが?」
男はありがとうと言って麦茶の入ったグラスを受け取ると一口飲んで、中庭で遊び回る子供達を眺めながら女に尋ねた。
「なあ、俺はお前を幸せにしてやれてるか?」
ざあと音を立てて風が吹き、風鈴がチリンと鳴った。女は目を閉じて微笑んだ。
「ええもちろん。あなたと娘達のおかげでとても幸せだわ。」
「そうか…」
男は中庭に視線を向けたまま麦茶をまた一口飲んだ。
「あなたは…?あなたは今、幸せ?」
女は男に尋ねた。しかし男は何も言わずに、ただ子供達を見ていた。
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DONE拾玖トビがタカを生む 上 翌日一月二日、鍛冶屋敷一行は初詣にやってきていた。鍛冶屋敷の裏にある社のお参りは昨日のうちに終え、今日は里の中にある大きい寺や神社をまわる予定だ。鷹山はもちろん、鳶翔も人の多いところはあまり好きではないらしく、一行は早めに屋敷を出て、毎年特に参拝客が多い寺にやってきた。朝が早いと言えど正月だからか既にまばらに人がいた。その寺は小さな山一帯が一つの寺になっていて、山の中にいくつも小さな寺や神社が点在している。一行はひとつずつ丁寧に参拝していった。
「これがかの有名な金色殿…!」
美鶴は金色に輝くその寺を見て目を輝かせた。屋根のてっぺんから縁下の柱まで余すところなく金箔が貼られ、中の柱には上から下まで見事な螺鈿細工が施されていた。金色殿は奥原四代の遺体が安置されている寺院で、初代・暁衡の時代に建立されたものだ。奥原氏が滅んだ後は一度廃れてしまうが、後の世の人々が約四度に渡って修復を行った。特に江戸時代に行われた修復作業には花雫家が多大な支援を行っていたらしい。しかし、上から下まで金箔張りの寺院は修復にも莫大な金がかかり、春夏秋冬雨風に晒すことは出来ないため、昭和末期にコンクリートの堂の中に移され、全面ガラス張りで、現在では近付いて細部を見ることはできなくなっている。全面金箔なんて京都の金閣寺よりすごいじゃないかと興味を持ってやってきた観光客をことごとく落胆させ、旅行の口コミサイトでは「がっかり寺」なんて呼ばれていたりする。しかし、美鶴はそれでも興味津々な様子で眺めていた。鳶翔と鷹山はその金ピカの寺をまるでハリボテだと思いながら見ていた。
4647「これがかの有名な金色殿…!」
美鶴は金色に輝くその寺を見て目を輝かせた。屋根のてっぺんから縁下の柱まで余すところなく金箔が貼られ、中の柱には上から下まで見事な螺鈿細工が施されていた。金色殿は奥原四代の遺体が安置されている寺院で、初代・暁衡の時代に建立されたものだ。奥原氏が滅んだ後は一度廃れてしまうが、後の世の人々が約四度に渡って修復を行った。特に江戸時代に行われた修復作業には花雫家が多大な支援を行っていたらしい。しかし、上から下まで金箔張りの寺院は修復にも莫大な金がかかり、春夏秋冬雨風に晒すことは出来ないため、昭和末期にコンクリートの堂の中に移され、全面ガラス張りで、現在では近付いて細部を見ることはできなくなっている。全面金箔なんて京都の金閣寺よりすごいじゃないかと興味を持ってやってきた観光客をことごとく落胆させ、旅行の口コミサイトでは「がっかり寺」なんて呼ばれていたりする。しかし、美鶴はそれでも興味津々な様子で眺めていた。鳶翔と鷹山はその金ピカの寺をまるでハリボテだと思いながら見ていた。