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    自由

    明景ときは

    MOURNINGたまきず時空で温泉にいくイベント見たい~~~!って言ってた時の小話
    約1年前の台本描きだけど供養しておく。20240422

    ・何でも許せる人向け
    ・ほんの少し公式小説ネタ含みます。
    ・絆の勇者の名前をキズナにしています(性別は読み手の自由に捉えてください)

    フォロワーの秋野紅玉さん、ranatitiaさんに一部分の元ネタを提供してもらいました。
    ありがとうございました!
    温泉へ行こう!(外で修業をするアバンの使徒たち)

    アバン「はい! 今日の修業はここまで!」

    マァム「ありがとうございます!先生!」

    ポップ 「ふう~~~~……疲れた……
    先生の修業はやっぱり厳しいなあ。
    ここんとこモンスターの襲撃も多いしよぉ……
    たまには1日のんびりしたいぜ」

    ピラ「んもー!ポップはだらしないんだから!
     ……あら?あそこに人だかりが……なにかしら?」

    (ピラが示した先、町の入口付近に人がたくさん集まっている)

    アバン「こんにちは、何かあったのですか?」

    町の人「こんにちは……ああ! 絆の勇者様の先生じゃないですか!」

    アバン「チラシ……ですか? 『スパリゾートみらどしあ』?」

    町の人「はい、もうすぐオープンなのでこうして配っているんですよ。
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    hiko_kougyoku

    DONE若やまささ+千日、逆骨
    「世のため人のため飯のため」④
    ※やまささと言い張る。
    ※捏造あり。かなり自由に書きました。
    ※名前付きのモブあり。
    世のため人のため飯のため④  4

     逆骨の霊圧を辿ろうと意識を集中させるも、それらしき気配を捕まえることは叶わなかった。そういう時に考えられるのは、何らかの理由で相手が戦闘不能になった場合――そこには死亡も含まれる――だが、老齢とはいえ、隊長格である逆骨が一般人相手に敗北するなどまずあり得ない。となると、残るは本人が意識的に霊圧を抑えている可能性か……。何故わざわざ自分を見つけにくくするようなことを、と懐疑半分、不満半分のぼやきを内心で吐きながら、長次郎は屋敷をあてもなく進む。
     なるべく使用人の目に触れないよう、人が少なそうな箇所を選んで探索するも、いかんせん数が多いのか、何度か使用人たちと鉢合わせるはめになってしまった。そのたびに長次郎は心臓を縮ませながらも人の良い笑みを浮かべ、「清顕殿を探しております」とその場しのぎの口上でやり過ごしているうちに元いた部屋から離れてゆき、広大な庭が目の前に現れた。どうやら表である門の方ではなく、敷地の裏手へと出たようだ。
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