葬式
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SPOILERもっと楽しくなってきた備忘録。しんどいパートが思ったよりえげつなくて感情はお葬式になってしまいましたがその効果でより染み入るシーンもあって素敵でした。書けなかったけどヴィランパートももっとあってもよかったんだよ…。 2
えびさん
DOODLE脳内で毎日葬式 ※女装です(2年近く前の絵に未だに反応いただけることがあり、大変うれしいとともに泣くほど恥ずかしかったので描き直すなどしました!!前のを見ていただいた方ありがとうございました!!めっちゃ可愛くかけたのでこっちみてください)
KOo
DOODLEプルガトリウムの夜ほいちは葬式に来てくれるだろうか、前を向けるようになってからでも墓参りに来てくれたら嬉しいな。
天下原の葬式は、しっかりした内装と大きさに滑稽では無いくらいの人はいるけど、仕事関係の人ばかりで個人的関係の人なんていない。遺体はシナリオ上でも明記されてる通りぐちゃぐちゃなので棺は開けられない。 2
ruthxkuru_2
DONE『Iloveyouで薔薇を送る』ジェイ館🌹回顧『エボニーの扉』下
エボニー=黒檀【木言葉】強い意志・固い信念
「四男のどうせ伝わってないだろうけど言っておく」シリーズの番外編です。
※描写控えめですが館主さんに流血あり。ジェイ館ですが、ニート一カラ、弁ポエ要素有ります。おじい様のお葬式に沿って物語が展開します。全年齢ですが事件要素有るので、ご注意をお願いいたします。 19
fukuske5050
MOURNING27巻のドの葬式でしゃがみこんでた後ろ姿はマサウェ-さんですよねって思って書いた黒い衝動ドマド前提 ド⬅️マサウェ-さん
💣️マサウェ-さんが大好き…💕💣️ほんとだよ…😢
きたない こい どうも病院というところは居心地がよろしくない。幸い頑丈にできたからだをそこそこ無難にやってきた正道は、これまで大きな病気をしたことがない。病院なんてものに世話になったのは大むかしに歯医者に通ったことと、ひとりきりで子を産むのだと腹をくくった嬢に付き添った時ぐらいのことだ。
ひとりきりで赤ん坊を生んだ嬢は母親にはならなかった。こんなことになるんじゃないか。そうどこかで予感していなかったかといえば嘘になる。けれどまさかその赤ん坊を自分が育てることになろうとは。流石にそれは想像すらしていなかった。どうしてそんなことになったのかなんて、今でも正道にはわからない。それがわかることなんて、この先もきっとない。
3158ひとりきりで赤ん坊を生んだ嬢は母親にはならなかった。こんなことになるんじゃないか。そうどこかで予感していなかったかといえば嘘になる。けれどまさかその赤ん坊を自分が育てることになろうとは。流石にそれは想像すらしていなかった。どうしてそんなことになったのかなんて、今でも正道にはわからない。それがわかることなんて、この先もきっとない。
nktu_pdu
DOODLE小泉光(ライカさんPC)と新田明朗(自PC)の落書きSSです。先輩が死んで葬式が終わったあと、つまりアラサーんの二人の話。(霊山も名前だけ出る)
シナリオのネタバレは特にありません。
小泉くんと新田の落書き。もしかしてわたしたちははじめからずっとこうだった?
葬式に出席するため袖を通した喪服をクリーニング屋から引き取ってきた帰り――共通の友人である霊山から、スマートフォンに連絡があった。
『新田と連絡がとれない』
『落ち込んでるのは間違いないから様子を見てきてくれないか』
『俺よりもお前の方が、あいつと仲がいいだろう?』
そんなメッセージの並ぶ画面を、俺は玄関で、透明のビニールに包まれた喪服を片腕に抱えたまま無表情で眺めていた。すぐに返事を送れなかったのは、突然の連絡に戸惑ったからではなかった。
最後のメッセージ――『お前の方があいつと仲がいいだろう』という問いかけに、何と答えるべきか、わからなかったからだ。新田明朗は確かに大学時代からの『知り合い』であり、知り合った当初は仲の良い友達、と呼べる間柄だったのだろうが、今はもう違う。彼は俺を置いて先へ行ってしまった。不器用な生き様に似つかわしくない才能でもって、俺を置いてどんどんと文字通り高いところへ――行ってしまった。
4408葬式に出席するため袖を通した喪服をクリーニング屋から引き取ってきた帰り――共通の友人である霊山から、スマートフォンに連絡があった。
『新田と連絡がとれない』
『落ち込んでるのは間違いないから様子を見てきてくれないか』
『俺よりもお前の方が、あいつと仲がいいだろう?』
そんなメッセージの並ぶ画面を、俺は玄関で、透明のビニールに包まれた喪服を片腕に抱えたまま無表情で眺めていた。すぐに返事を送れなかったのは、突然の連絡に戸惑ったからではなかった。
最後のメッセージ――『お前の方があいつと仲がいいだろう』という問いかけに、何と答えるべきか、わからなかったからだ。新田明朗は確かに大学時代からの『知り合い』であり、知り合った当初は仲の良い友達、と呼べる間柄だったのだろうが、今はもう違う。彼は俺を置いて先へ行ってしまった。不器用な生き様に似つかわしくない才能でもって、俺を置いてどんどんと文字通り高いところへ――行ってしまった。
yuno
PROGRESS男やもめ江澄で曦澄の下書き。のっけから妻君のお葬式で始まる暗い展開ですが、全体的にはほのぼの雰囲気でいく、はず。どっちも既婚者で死別や離縁を経てくっつくという、読む人を選ぶ話です。不妊とかあるので、苦手な人は回れ右。【曦澄】もう一度 #1「そんな……」
突然の訃報に藍曦臣は言葉を失った。
江宗主、江晩吟の妻君が亡くなったという。
病に侵されたなどの話は聞いていなかった。つい先月会った時も元気そうだったのに。
信じがたい気持ちで届けられた文に目を落とす。だが、そこには葬儀の日取りが淡々と書き添えられていただけだった。
「……」
本当なのか。
身内を失う痛みを彼の人はまたも味わうのか。天を仰ぎ、沈痛な面持ちで藍曦臣は深くため息をついた。
そして葬儀の日。暗く沈んだ蓮花塢を訪れた藍曦臣を出迎えたのは魏無羨だった。
訃報を聞き、真っ先に駆けつけた後、細々と葬儀の手配を手伝っていたらしい。
こっちに江澄がいるから。そう言って案内された部屋には、棺の傍に控える江晩吟がいた。二人の幼い子供が父親の衣の裾を握り締めながら寄り添っている。
2175突然の訃報に藍曦臣は言葉を失った。
江宗主、江晩吟の妻君が亡くなったという。
病に侵されたなどの話は聞いていなかった。つい先月会った時も元気そうだったのに。
信じがたい気持ちで届けられた文に目を落とす。だが、そこには葬儀の日取りが淡々と書き添えられていただけだった。
「……」
本当なのか。
身内を失う痛みを彼の人はまたも味わうのか。天を仰ぎ、沈痛な面持ちで藍曦臣は深くため息をついた。
そして葬儀の日。暗く沈んだ蓮花塢を訪れた藍曦臣を出迎えたのは魏無羨だった。
訃報を聞き、真っ先に駆けつけた後、細々と葬儀の手配を手伝っていたらしい。
こっちに江澄がいるから。そう言って案内された部屋には、棺の傍に控える江晩吟がいた。二人の幼い子供が父親の衣の裾を握り締めながら寄り添っている。
とおやま
DONE遺影撮影旅行幻覚(漢字ばっかりだな)ヒッカキキズの歌詞刺さりすぎて描いた
「もしこのまま僕が死んでも悲しまないでね
何も心配ないから 忘れたりしないから
もっと優しく手を繋いでよ」
これは沖縄の海なんだけど、あんま綺麗じゃなかったんだよね
でも二人で色んなものを見て欲しい
この旅行は最後に撮った写真を「葬式で使ってね」って知り合いに送って消息を絶つことになっているので…あぁ、書きたいな
🍤🍤🍤
DONE⚠️死ネタ葬式ろささ零視点小話
好きな方はお読みください。
#いちにちいちろささ
「アカンよ」「なあ、ろしょう 隣に寝てもええ?」
久方ぶりに聞いた簓の声はカサカサした瘡蓋のような、しゃがれた声であった。幾度も喉で己の声を言葉を殺したのだろうなと安易に想像がついた。
今は通夜が終わり、夜の帳が下りきった深夜帯である。一夜蝋燭の火を絶やさぬように見張りを立てなくてはならない、その灯火の番を盧笙の家族にほんのひと時譲ってもらったのだ。
俺の後ろで黙ったまま無表情で似合わない真っ黒な背広に着せられ、小さく頼りなく佇む簓の様相に流石に思う事があったのだろう。盧笙によく似た容姿の父親が「私たちも休みます。その間お願い出来ますか」と言ってくれたのだ。
簓も俺も式は後方の席で黙ってみていた。当たり前だ、どんなに会って、笑い合っていたとしても俺達は盧笙の家族では無かった。そして2人が「そう言う関係」であった事を誰も知らないのだ。何となく察せられたが、俺は何も聞かなかったし2人も言わなかった。
2024久方ぶりに聞いた簓の声はカサカサした瘡蓋のような、しゃがれた声であった。幾度も喉で己の声を言葉を殺したのだろうなと安易に想像がついた。
今は通夜が終わり、夜の帳が下りきった深夜帯である。一夜蝋燭の火を絶やさぬように見張りを立てなくてはならない、その灯火の番を盧笙の家族にほんのひと時譲ってもらったのだ。
俺の後ろで黙ったまま無表情で似合わない真っ黒な背広に着せられ、小さく頼りなく佇む簓の様相に流石に思う事があったのだろう。盧笙によく似た容姿の父親が「私たちも休みます。その間お願い出来ますか」と言ってくれたのだ。
簓も俺も式は後方の席で黙ってみていた。当たり前だ、どんなに会って、笑い合っていたとしても俺達は盧笙の家族では無かった。そして2人が「そう言う関係」であった事を誰も知らないのだ。何となく察せられたが、俺は何も聞かなかったし2人も言わなかった。
HGY_biscuit
PROGRESS2021/12/12 獄空オンリーにて発行予定の全年齢本の進捗件サンプルです。実際の本ではここから修正が入る可能性があります。
※全年齢ハッピーエンドですが、主要人物の葬式描写があります。 12
sakikuryo
DOODLEゆきむらさまの孫が大往生したゆきむらさまの葬式に出ている話かきなぐり
※幸村様がいちばん長生きしている
※孫の年齢に悩んだのでそのうちcase2が生まれるかもしれない
神の曾孫(case1) こじん、コジンってなあに。
お父さんに聞いたら「故人」と書くんだよって教えてくれた。しんじゃった人のことを、そう呼ぶんだって。それでさっきから、ずっと難しいご挨拶は、おじいちゃんのことをコジン、コジンって呼ぶんだね。お父さんはそれっきり、忙しそうに大人の人たちとのお話に戻っちゃった。つまんない。お母さんもあっちこっちのお部屋をぱたぱたしてるから、私は大人しくしておくんだよ。妹みたいにお母さんの足にぎゅってくっついたり、だだこねたりしないの。
お葬式のときはみんな黒いおようふくを着るんだって。真っ黒のワンピースなんてあんまりかわいくない。ほんとは、前に買ってもらったスカートがすきなのに。たんぽぽみたいな黄色で、それを着るとおじいちゃんがとっても似合うねって笑ってくれたの。今日だって黄色いほうが、おじいちゃんは喜んでくれるのにな。
3210お父さんに聞いたら「故人」と書くんだよって教えてくれた。しんじゃった人のことを、そう呼ぶんだって。それでさっきから、ずっと難しいご挨拶は、おじいちゃんのことをコジン、コジンって呼ぶんだね。お父さんはそれっきり、忙しそうに大人の人たちとのお話に戻っちゃった。つまんない。お母さんもあっちこっちのお部屋をぱたぱたしてるから、私は大人しくしておくんだよ。妹みたいにお母さんの足にぎゅってくっついたり、だだこねたりしないの。
お葬式のときはみんな黒いおようふくを着るんだって。真っ黒のワンピースなんてあんまりかわいくない。ほんとは、前に買ってもらったスカートがすきなのに。たんぽぽみたいな黄色で、それを着るとおじいちゃんがとっても似合うねって笑ってくれたの。今日だって黄色いほうが、おじいちゃんは喜んでくれるのにな。
kabehaeteru08
DOODLE推しの誕生日も身内の葬式も全力でやったよという個人的な吐き出し。推しの誕生日絵描いてる時だけが癒しだった。
(葬式の方は殆ど触れてないけど(生々しいので)めちゃくちゃ頑張った…)
追記:最後の日付け間違えた…
❤️とおつかれありがとうございます 5
abyssdweller_UR
MOURNING自分でもなに書いてるのかわからなくなったので供養。私の葬式に来てくれてありがとう。
ザザ……と白い砂の上を滑る波の音。強い日差しを遮るパラソルがぬるい風にはためく音。それから、目の前に置かれた汗が垂れるグラスの中で弾ける炭酸の泡の音。僕ともう一人、……山鳥毛は、ビーチに据え付けられたデッキの上で、青く透き通る海を眺めながら静かに動くときを過ごしている。他のものたちはみな先に行ってしまって、残ったのは僕たち二人だけ。特に振る話題もなく、黙ってゆったりと満ち引きしている波のその奥を見ていた。
南国の派手な花をどっさりとのせた小船が水平線に向かって進んでいる。僕たちが花を積み込んで、そして砂浜から押した船だ。波に乗って少しずつ進んで、今はもう黒い豆粒の大きさになっている。緩やかな波に乗ってずいぶんと遠くへ行ったものだ。
1613南国の派手な花をどっさりとのせた小船が水平線に向かって進んでいる。僕たちが花を積み込んで、そして砂浜から押した船だ。波に乗って少しずつ進んで、今はもう黒い豆粒の大きさになっている。緩やかな波に乗ってずいぶんと遠くへ行ったものだ。