視点
38385
DOODLENPC視点ヌヴィリオ。ヴァザーリ回廊カフェ・リュテスの店主視点からみた、足長おじさんしてた頃のヌさんと少年リ殿のお話。いつも通りいろいろ捏造が混じってます。カフェ・リュテスの優雅な一日 カフェ・リュテス。ヴァザーリ回廊で最も人気のあるそのカフェには、様々な人々が集う。豆や焙煎方法にこだわり抜いた珈琲を楽しみつつ、哲学的な話へ花を咲かせ、有意義な時間を過ごす。
人が集まるところには、必ずドラマが生まれる。
そう語るのはカフェ・リュテスの店主アルエだ。アルエは実際のところ、カフェ・リュテスのカウンター奥から沢山の人々と出会い、様々な光景を見てきた。観劇帰りのお嬢さん、新聞を広げ難しい顔をしている紳士、散歩中の老夫婦、ソワソワと恋人を待つ青年、新作ドレスの話で盛り上がっているご婦人、仕事帰りのメリュジーヌ、元同僚でもあるパレメルモニア職員たち。
そして、雨の日になると必ず現れる青い傘の麗人。
12611人が集まるところには、必ずドラマが生まれる。
そう語るのはカフェ・リュテスの店主アルエだ。アルエは実際のところ、カフェ・リュテスのカウンター奥から沢山の人々と出会い、様々な光景を見てきた。観劇帰りのお嬢さん、新聞を広げ難しい顔をしている紳士、散歩中の老夫婦、ソワソワと恋人を待つ青年、新作ドレスの話で盛り上がっているご婦人、仕事帰りのメリュジーヌ、元同僚でもあるパレメルモニア職員たち。
そして、雨の日になると必ず現れる青い傘の麗人。
虹色の海鼠
SPOILERその名の通り絶対に曇らない暁山さんのお話です。知ってる人に対して例えると自己肯定感テラくん並です
前提としてキャラ崩壊⚠
えななん視点、さらに例のイベのネタバレ注意です
いろいろとやばいのでパスつけた→mizuki 1020
林檎とハチミツ🍒
MOURNING🍏🍎バレンタインの翌日(土曜午前)くろあだ🍏黒沢視点と安達視点
🍎挿絵らくがき
黒沢の様子がおかしいけど安達が絵画すぎるから仕方ないよね…😌
私は!!今すぐオーブンに転生したい…!! 5
eyeaifukamaki
DONEバレンタインなので、甘々な仙牧です。「いくつもの波を超えて 前編」からの4年後の二人が番になった後のカフェで気持ちを伝え合うお話。後編の内容を含む内容がありますが、そもそもまだ後編を書いてないので、牧さんと仙道との間に色々あって、それを乗り越えて番ったんだなと思いながら読んで下さい。仙道視点です。そのうち、店員視点と、モブ客視点も追加したい。重要では無いですが、時代的に携帯が出始めの頃の話甘い告白「牧さんこっち」
手を引いて、目の前のドアを開ける。開けた途端、コーヒーの香ばしい香りがして、心がワクワクした。「いらっしゃいませ」という声と少し驚いた店員さんの顔。「まだいけますか?」と聞けば「大丈夫ですよ」と返ってきた。こういう所にでかい男が二人で来ることが珍しいんだろう。少し迷ってあまり一目に晒されない奥の席に案内された。こじんまりとしたテーブルは、牧さんと顔を合わせてヒソヒソ話をするには、丁度いい空間だった。ここは駅から牧さんの家に行く途中にある、俺が前から気になってたカフェテリア。本当は今日ここに来る予定は全然なかった。牧さんは大学四回生になり、就活を始めた。プロの道に行くかと思ったが、発情期の事を気にして、プロに行くのをやめた。俺はそんな事を気にせずにやればいいと思ったけど、真面目な牧さんはチームに迷惑がかかる事を良しとしなかった。でもそのお陰で、バスケに左右される事なく、こうやって約束してなくても会える時間が増えた。今日は俺の予定が流れて時間が空きダメもとで誘ってみたら、牧さんの予定も丁度終わったところで誘いに乗ってくれて、閉店ギリギリの時間にここに来る事ができた。俺がここに来たかったのは、牧さんの家に行く道すがら、ここの看板のメニューを見ていたから。だから、俺はメニューを見なくても頼む物は決まってる。だけど席に座ると自然とメニューに手がいってしまう。テーブルの横に立てかけてあったノート型のメニューを取り、中を見ると、手書き風な文字で書かれていて、如何にもカフェといった感じだ。やっぱり、男二人が入るには些か不自然な場所だった。
5884手を引いて、目の前のドアを開ける。開けた途端、コーヒーの香ばしい香りがして、心がワクワクした。「いらっしゃいませ」という声と少し驚いた店員さんの顔。「まだいけますか?」と聞けば「大丈夫ですよ」と返ってきた。こういう所にでかい男が二人で来ることが珍しいんだろう。少し迷ってあまり一目に晒されない奥の席に案内された。こじんまりとしたテーブルは、牧さんと顔を合わせてヒソヒソ話をするには、丁度いい空間だった。ここは駅から牧さんの家に行く途中にある、俺が前から気になってたカフェテリア。本当は今日ここに来る予定は全然なかった。牧さんは大学四回生になり、就活を始めた。プロの道に行くかと思ったが、発情期の事を気にして、プロに行くのをやめた。俺はそんな事を気にせずにやればいいと思ったけど、真面目な牧さんはチームに迷惑がかかる事を良しとしなかった。でもそのお陰で、バスケに左右される事なく、こうやって約束してなくても会える時間が増えた。今日は俺の予定が流れて時間が空きダメもとで誘ってみたら、牧さんの予定も丁度終わったところで誘いに乗ってくれて、閉店ギリギリの時間にここに来る事ができた。俺がここに来たかったのは、牧さんの家に行く道すがら、ここの看板のメニューを見ていたから。だから、俺はメニューを見なくても頼む物は決まってる。だけど席に座ると自然とメニューに手がいってしまう。テーブルの横に立てかけてあったノート型のメニューを取り、中を見ると、手書き風な文字で書かれていて、如何にもカフェといった感じだ。やっぱり、男二人が入るには些か不自然な場所だった。
麦茶丸
PROGRESSカドは立香がバキバキ恋愛フラグを折るせいで臆病な恋心を持ってる設定平気で勘違いさせるようなことを言ってくる立香に苛立ちを隠せず、わからせようとキツク言ったら恋人になっちゃったって感じ。
でも立香が男として意識してくれてるのかと思って、脳内大混乱。
ぐだの視点じゃ余裕癪癪に見えるも、カドの中じゃ感情でぐちゃぐちゃ。
表に出さないのは恋愛経験ではなく、彼の精神がぐだより大人だからかなって思ってます
恋人宣言 カドック視点僕は藤丸のことが好きだった。認めるのに時間はかかったが、自覚してからは不思議と腑に落ちた。あんな気難しい英霊どもをことごとく落としていくのだ、自分が惹かれることに疑問は浮かばない。
ただ、それで手に入れようなどとは思わなかった。身の丈に合わない距離を望むこと。それがどれだけ不毛な事かよくわかっているから。
そんな気持ちで接していたら、いつの日か藤丸から提案された。
『休みの日さ、カドックの部屋に遊びに行ってもいい?』
1回切りの気まぐれかと思った。しかしそれは何回も続いた。2回、3回と続いた時に、思い切って聞いてみれば『一人でいるのが寂しいから』という。
そんな言葉に内心もしかして、と期待した。
――けれど藤丸はその淡い期待をことごとく潰していく。
7283ただ、それで手に入れようなどとは思わなかった。身の丈に合わない距離を望むこと。それがどれだけ不毛な事かよくわかっているから。
そんな気持ちで接していたら、いつの日か藤丸から提案された。
『休みの日さ、カドックの部屋に遊びに行ってもいい?』
1回切りの気まぐれかと思った。しかしそれは何回も続いた。2回、3回と続いた時に、思い切って聞いてみれば『一人でいるのが寂しいから』という。
そんな言葉に内心もしかして、と期待した。
――けれど藤丸はその淡い期待をことごとく潰していく。
みずあめだ
DONE弟が元気でマンションに二人暮らししてるいつもの捏造軸のひめ要。キスはするけど身体の関係はない兄弟で弟が一線越えようと兄にバレンタインに告白する話です。兄も弟も愛が重めで共依存病み気味。兄弟以外の登場人物にrnnくんとnkくんがいます。弟の二人の呼び方は読みやすさ重視で漢字表記。
弟視点最後は兄視点。兄視点は好き嫌いあるかもですが私は好きなので入れました。
パス→誕生日 7948
nizi_tako_
DOODLE新衣装よかったねぇ〜〜のらくがき、あるいは思想※モブ男くん視点
※ややホラー?
これはおまけ⬇️
https://poipiku.com/10198842/11392450.html 5923
らてぃうま
DONEバレンタインのアカブラです。🈂️くん視点と👹ちゃん視点で、バレンタインデーの話です。にがくてあまい。
アカブラバレンタインデー――2月13日――
アカネちゃんからメールで「さとしってチョコ作れるか?」と送られてきて、そういえば明日バレンタインデーじゃん!?と、クラスのマドンナでおれの大好きなひめちゃんを思い浮かべてソワソワしつつ、アカネちゃんには普通に「作れないよ」と返信した。
そこで終わるかと思ったけど、すぐに「そうか、だれか作れる人知ってるか?」と返ってきた。
はじめは「ブラック」って答えようとしたけど、送信ボタンに伸びる指を止めて、アカネちゃんが今こんなメッセージを送ってきた意味を考える。
ブラックにバレンタインチョコを作って渡す、そういうつもりでおれに連絡してきたんじゃないか?
だとしたら、ブラックをあげるのは違う。
3840アカネちゃんからメールで「さとしってチョコ作れるか?」と送られてきて、そういえば明日バレンタインデーじゃん!?と、クラスのマドンナでおれの大好きなひめちゃんを思い浮かべてソワソワしつつ、アカネちゃんには普通に「作れないよ」と返信した。
そこで終わるかと思ったけど、すぐに「そうか、だれか作れる人知ってるか?」と返ってきた。
はじめは「ブラック」って答えようとしたけど、送信ボタンに伸びる指を止めて、アカネちゃんが今こんなメッセージを送ってきた意味を考える。
ブラックにバレンタインチョコを作って渡す、そういうつもりでおれに連絡してきたんじゃないか?
だとしたら、ブラックをあげるのは違う。
ru_za18
DONE2/14 イベント限定公開作品。本丸バグで嗅覚が良くなってしまった加州。
お出掛けから帰った審神者から、男の匂いがして嫉妬から自分の香りを移したくなったお話。
※加州視点
移り香を纏わせて「完全にバグですね」
「バグ…ですか」
「…すごく薬の匂いがするんだけど」
主に連れられて来たのは、政府のある一室。そこには、薬品棚やファイル、ベッドなどが置かれていて、医務室といったところか。薬品の匂いが直接脳を刺激するようで、思わず鼻を覆った。
ここに連れてこられたのも、いつからかこの嗅覚がとても良くなってしまったからだ。食べ物や花、なんなら人の判別や居場所まで当てられてしまうほどに。短刀達は、テレビで見た犬のようだと喜んでいたが、当事者の俺としては辛いことこの上ない。今日だって、ここに来るまでに乗った電車の中で嗅いだ香水が、あまり好きな匂いじゃなかったこともあって早く降りたかったし。自分の付けている香水や、主の香りを嗅いでどれだけ落ち着けたか。
2990「バグ…ですか」
「…すごく薬の匂いがするんだけど」
主に連れられて来たのは、政府のある一室。そこには、薬品棚やファイル、ベッドなどが置かれていて、医務室といったところか。薬品の匂いが直接脳を刺激するようで、思わず鼻を覆った。
ここに連れてこられたのも、いつからかこの嗅覚がとても良くなってしまったからだ。食べ物や花、なんなら人の判別や居場所まで当てられてしまうほどに。短刀達は、テレビで見た犬のようだと喜んでいたが、当事者の俺としては辛いことこの上ない。今日だって、ここに来るまでに乗った電車の中で嗅いだ香水が、あまり好きな匂いじゃなかったこともあって早く降りたかったし。自分の付けている香水や、主の香りを嗅いでどれだけ落ち着けたか。
こしかけ
PAST金キリ🍦まとめおじさん視点のものとかいつもより直接的な絡みのあるものがごちゃ混ぜになってます。
甘いものいっぱい食べさせたいね〜〜という願望から実際に作中でソフトクリーム食べた!ってあたりで大はしゃぎしました。 9
f1na1cuR10ovaSn
DOODLEその後。花視点から流視点。
反響二人きりの体育館。
今日は喧嘩をしていない。
周りは安堵の表情でむしろ褒められた。
「………」
喧嘩したくてしてるわけじゃない。キツネがムカつくのは今更だが。
しなくていーならそれがいい。
これが普通なのに…
物足りない。
触れてねーから。
お前の熱が欲しい。
自分の腕をギュッと掴んだ。
「どあほう、これからてめーんち行く」
「はあ?」
カチンと紐を引っ張れば一瞬で灯る部屋。
一息つけるこの場所に今夜は緊張が走る。
ルカワ。
プライベートの空間。
そこだけ明らかに異質。
オレたちはトモダチじゃない。
仲良し、じゃない。
「ガチガチキンチョー男」
「ぬ!」
うるせー!どうしたらいいか分からん…
オレらの今の距離感が分からない。
学校や部活ではキス以外は上手くやれるのに。
1250今日は喧嘩をしていない。
周りは安堵の表情でむしろ褒められた。
「………」
喧嘩したくてしてるわけじゃない。キツネがムカつくのは今更だが。
しなくていーならそれがいい。
これが普通なのに…
物足りない。
触れてねーから。
お前の熱が欲しい。
自分の腕をギュッと掴んだ。
「どあほう、これからてめーんち行く」
「はあ?」
カチンと紐を引っ張れば一瞬で灯る部屋。
一息つけるこの場所に今夜は緊張が走る。
ルカワ。
プライベートの空間。
そこだけ明らかに異質。
オレたちはトモダチじゃない。
仲良し、じゃない。
「ガチガチキンチョー男」
「ぬ!」
うるせー!どうしたらいいか分からん…
オレらの今の距離感が分からない。
学校や部活ではキス以外は上手くやれるのに。
kamakama31
PROGRESS秘密(七伊・後編)進捗です。R18ですがまだ描写はありません。前編の答え合わせ的な。大人の伊視点です。前編→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24024171 2022
mocca1104
DOODLEバデオク段階的にバとオを触れ合わせる試み
親密さの12段階 5段目(腕を肩に/オクジー視点)です
宗教、哲学の話があるため閲覧注意です
※バデーニ視点の前にご覧いただくのがおすすめです
PW→yes 21630
片海鏡
PROGRESSsqsqがバンド結成から活動休止までの妄想捏造小説の続き。その9です。没になった視点の違うシーンも供養として載せてます。スプラ無印で流行の最前線に立つイチヤですが、散歩が趣味なので「ノスタルジー」や「レトロ」も似合いそうだな思って小説書いてます。
その9 喫茶店での一件から、5日が経つ。
イッカンには、バイトや他のバンドの助っ人や依頼がある。イチヤは引っ越しの片付けや通信学校の入学式があり、スケジュールが合わなかった。
時間は過ぎ、太陽を誘うように空に赤みが差し始めた頃。
大通りから細い路地へと入り、また大通りへ、とイチヤは興味の赴くままに、趣味の散歩を楽しんでいた。
路地裏に貼られたスメーシーワールドの古びたポスター。
〈ソ〉が〈ン〉になってしまっているガソリンスタンドの掠れた案内看板。
ナワバリバトルを独自の感性で捉えた、と説明文が添えられた流線型のインクが交わるウォールアート。
アスファルトの割れ目から顔を出す小さな白い蕾。
骨董屋の窓際に飾られ、街灯に照らされるジャッチ君の古い陶器の人形。
2777イッカンには、バイトや他のバンドの助っ人や依頼がある。イチヤは引っ越しの片付けや通信学校の入学式があり、スケジュールが合わなかった。
時間は過ぎ、太陽を誘うように空に赤みが差し始めた頃。
大通りから細い路地へと入り、また大通りへ、とイチヤは興味の赴くままに、趣味の散歩を楽しんでいた。
路地裏に貼られたスメーシーワールドの古びたポスター。
〈ソ〉が〈ン〉になってしまっているガソリンスタンドの掠れた案内看板。
ナワバリバトルを独自の感性で捉えた、と説明文が添えられた流線型のインクが交わるウォールアート。
アスファルトの割れ目から顔を出す小さな白い蕾。
骨董屋の窓際に飾られ、街灯に照らされるジャッチ君の古い陶器の人形。
f1na1cuR10ovaSn
DOODLE前回の流くん視点。余情「っ!」
喧嘩の最中、少しかさついた弾力ある口を口で押した。偶然。
赤い顔で喚かれてうるさい。どうでもいいだろこんくれー。
言葉を吐き捨て乱暴に口を拭った。
琴線に触れたのか周りに止められるまで殴り合いは続いた。
散々だ。
そういえば恋愛に夢みてるんだったか。
前にあいつらが話しているのを耳にした。
好きな女と一緒に登下校したいと…
あれはファーストキスになるんだろうか。
理想がありそうなあいつは認めないだろう。
オレはどあほうと違って夢みてねーからどうでもいーけど。
「………」
ムカつく。
割り切ったのか次の日には溌剌とバスケに打ち込んだ。
もちろん喧嘩もする。
ただ、至近距離になると顔をさり気なく逸らされた。
ムカつく。
だから二人きりの時に組み敷いて噛み付いてやった。
720喧嘩の最中、少しかさついた弾力ある口を口で押した。偶然。
赤い顔で喚かれてうるさい。どうでもいいだろこんくれー。
言葉を吐き捨て乱暴に口を拭った。
琴線に触れたのか周りに止められるまで殴り合いは続いた。
散々だ。
そういえば恋愛に夢みてるんだったか。
前にあいつらが話しているのを耳にした。
好きな女と一緒に登下校したいと…
あれはファーストキスになるんだろうか。
理想がありそうなあいつは認めないだろう。
オレはどあほうと違って夢みてねーからどうでもいーけど。
「………」
ムカつく。
割り切ったのか次の日には溌剌とバスケに打ち込んだ。
もちろん喧嘩もする。
ただ、至近距離になると顔をさり気なく逸らされた。
ムカつく。
だから二人きりの時に組み敷いて噛み付いてやった。
とのべ
DONE分岐の後編E旬視点
※ESが双子設定
相変わらず暗い
結末母さんが倒れて数年、俺達はハンターになった
お互いE級判定だったが、俺よりも戦闘のセンスがあり、怪我も少なく功績を上げていく弟にすごいと称賛するよりも、己の惨めさに打ちひしがれた
弟が稼いだ金を兄である俺が怪我の治療に充てるのが本当に申し訳なく、恥ずかしかった
一緒に参加していたのが、いつからか単独で参加するようになった
俺は弱すぎて煙たがられ、弟は指名が増えたからだ
協会の要請で向かった先で何度弟じゃないのかと残念がられ、比較され、否定される度に何かが崩れていく
本当は逃げたかったけど、昔父さんに言われたあの言葉を糧に頑張ってきたつもりだった、一応お兄ちゃんだから
必死に抗ってた時に弟が入院した
弟と一緒に参加していたハンター達は壊滅状態の中五体満足で生還したと聞きホッとしたのも束の間、急ぎ足で向かった病室の扉を開けて固まった
1462お互いE級判定だったが、俺よりも戦闘のセンスがあり、怪我も少なく功績を上げていく弟にすごいと称賛するよりも、己の惨めさに打ちひしがれた
弟が稼いだ金を兄である俺が怪我の治療に充てるのが本当に申し訳なく、恥ずかしかった
一緒に参加していたのが、いつからか単独で参加するようになった
俺は弱すぎて煙たがられ、弟は指名が増えたからだ
協会の要請で向かった先で何度弟じゃないのかと残念がられ、比較され、否定される度に何かが崩れていく
本当は逃げたかったけど、昔父さんに言われたあの言葉を糧に頑張ってきたつもりだった、一応お兄ちゃんだから
必死に抗ってた時に弟が入院した
弟と一緒に参加していたハンター達は壊滅状態の中五体満足で生還したと聞きホッとしたのも束の間、急ぎ足で向かった病室の扉を開けて固まった
hogegeakann
MOURNING支部に載せた天体観測スナフキン側のアナザーストーリー。下記にご注意ください
・支部の話のイメージを壊したくない方はUターン
・誤字脱字
・暴力表現、倫理的欠如表現、死表現
・初めての三人称視点のためおかしな文が存在します
・途中に出てくる植物は本当に存在しますのでマネしないでね。触るダメぜったい。 4848
おもも いもこ
DONEなつるちゃんバースデー用✨なつるちゃーんお誕生日おめでとー✨現パロのスーツの上から抱っこ紐してる⚡️と美人ママの🎀ちゃんのイラストから書かせてもらいました✨現パロ、モブ視点です初めての推し――あなたのその見方、180度変わるわよ
主任先生の言葉を私は痛感することになる。
主任先生の言葉を私は痛感することになる。
私の好きなものは『小さな子』。特定の誰かというわけではないから、『推し』とは言いにくいのだけれど、小さな子は一日中見ていたいし、何時間見ていても飽きない。ちぎりパンみたいな腕の赤ちゃんもかわいいし、ハイハイしようとして後ろに進んでいくのもかわいい。1歳児クラスのトコトコ歩けるようになった子も、2歳直前でおませにたくさんおしゃべりしてくれる子もかわいい。そんなに変わらないのに、幼い子が0歳の子を見て「あかちゃん」と指さしてるのを見ると、あなたも赤ちゃんじゃない!って悶絶しちゃう。
私が保育園で働き始めて数日経った。小さな命を預かる仕事は緊張感もあるし体力も使うし、毎日ヘトヘトだけれどやりがいがある。私は顔を覚えるのが下手なので、この数日で覚えれたのはほんのひと握り。やっぱり目立つ子というのは覚えやすくて、私が最初に覚えたのは一歳児クラスのある男の子だった。金色の髪がふわふわしていて、泣くと園内いっぱいに声が響く。目立つ外見と大きな泣き声で一発で覚えられた。でもこの子の容姿と言動から、私は密かに危険視もしていた。
ツバキ
DONE※悠真視点※捏造
※今回は悠真独自の話です
憂鬱憂鬱。
そう感じたのは休みなのに体調があまり良くないからだ。皆みたいに早くは動けない、疲労が達するとこういう風にベッドから起きられなくなる。体も動かせない、部屋が静か気分も上がらない。猫はベッドで休んでる。
「⋯⋯。ゴホっ⋯。」
乾いた咳が出る、身体が重い。水分を取ろうとしても熱があるのか動けない。
「がはっ、ゴホ⋯。」
こんな時、あの人がいてくれたら⋯。
⋯あの人?何で僕はあの人を⋯?今、なぜ思い浮かべる?どうして、今⋯。
「⋯!」
⋯そうか、そうだったんだ。
僕は、あの人が好きだったんだ。だから
こんなにも彼が愛しいんだ。
身体がなんともなければ彼に会いに行けたのに、自分の身体を恨めしく思ってしまう。
⋯にゃーん⋯。
432そう感じたのは休みなのに体調があまり良くないからだ。皆みたいに早くは動けない、疲労が達するとこういう風にベッドから起きられなくなる。体も動かせない、部屋が静か気分も上がらない。猫はベッドで休んでる。
「⋯⋯。ゴホっ⋯。」
乾いた咳が出る、身体が重い。水分を取ろうとしても熱があるのか動けない。
「がはっ、ゴホ⋯。」
こんな時、あの人がいてくれたら⋯。
⋯あの人?何で僕はあの人を⋯?今、なぜ思い浮かべる?どうして、今⋯。
「⋯!」
⋯そうか、そうだったんだ。
僕は、あの人が好きだったんだ。だから
こんなにも彼が愛しいんだ。
身体がなんともなければ彼に会いに行けたのに、自分の身体を恨めしく思ってしまう。
⋯にゃーん⋯。
watal_lll
DONEWebオンリーあと少しでーすというお知らせも兼ねて、展示作品で置いてるカピオロ俳優パロのグス視点ができたので上げておく。心残りの1つにグスとルンどうやって溶解したか書けなかったのでね。まだ認めてないからな「私がこの位置でいいのでしょうか……」
「普段ならこの位置だろう」
「それはそうですが」
「私のことなら気にしないでくれ。今日はただの観客だ」
カーンルイアグループに所属した頃に記憶を受け継いでから早うん十年。長官と再会してからは自分がやるべきことは芝居ではないとマネージャーに転向し、こうして専属になれたのは喜ばしい。だが本日初回公演の焔國戦記に連れて来られるとは思っていなかった。端とはいえ前方の席、通路側の左隣に長官、右隣にマーヴィカが座っていることで、恐らく長年の焔國戦記ファンだろう、視線が後頭部に突き刺さって仕方がない。悪辣な週刊誌共から長官を守るためには当然この配置になるのだが、俺を超えて交わされる会話は果たして聞いていて良いものか判断しかねる。
2698「普段ならこの位置だろう」
「それはそうですが」
「私のことなら気にしないでくれ。今日はただの観客だ」
カーンルイアグループに所属した頃に記憶を受け継いでから早うん十年。長官と再会してからは自分がやるべきことは芝居ではないとマネージャーに転向し、こうして専属になれたのは喜ばしい。だが本日初回公演の焔國戦記に連れて来られるとは思っていなかった。端とはいえ前方の席、通路側の左隣に長官、右隣にマーヴィカが座っていることで、恐らく長年の焔國戦記ファンだろう、視線が後頭部に突き刺さって仕方がない。悪辣な週刊誌共から長官を守るためには当然この配置になるのだが、俺を超えて交わされる会話は果たして聞いていて良いものか判断しかねる。
とのべ
DONE道門+旬道門さん視点
男子高校見たいなノリを目指したかった
※解釈違い注意
3分1食べて押し付けられて殺意しかなかった「明日休みだよな?」
「そうだけど、なに」
ふぅん…と顎に手を添え考え込んでるコイツにウンザリする、明日は安眠を謳歌するのだコイツに邪魔されたくない…というかなんで人の休み分かってんの、怖すぎ。
「悪いけど明日は付き合う気ないから」
さっさと帰んなよと犬猫を追い払うかのようにぷらぷらと手をふり自分もさっさとこの場から退散する。
下手に凸られても面倒だし帰宅を諦めてホテルで安眠するか、はたまた安眠を貪るのを諦め早起きして何処かに隠れるか、、あ〜…非常にめんどくさい。
「おはよう、意外と早かったな」
「……なんでいんのよ」
結局帰宅を諦め、高い出費をし安全を確保した筈なのに、チェックアウトギリギリにドアを開けたら、いた。
1368「そうだけど、なに」
ふぅん…と顎に手を添え考え込んでるコイツにウンザリする、明日は安眠を謳歌するのだコイツに邪魔されたくない…というかなんで人の休み分かってんの、怖すぎ。
「悪いけど明日は付き合う気ないから」
さっさと帰んなよと犬猫を追い払うかのようにぷらぷらと手をふり自分もさっさとこの場から退散する。
下手に凸られても面倒だし帰宅を諦めてホテルで安眠するか、はたまた安眠を貪るのを諦め早起きして何処かに隠れるか、、あ〜…非常にめんどくさい。
「おはよう、意外と早かったな」
「……なんでいんのよ」
結局帰宅を諦め、高い出費をし安全を確保した筈なのに、チェックアウトギリギリにドアを開けたら、いた。