魔獣
sitaranaaaaaaaa
DOODLE⚠️月チャレンジネタバレ含むかもしれない!8月攻略とかではなく覚え書きです。
※魔獣化したネプトリーアのイメージです。閲覧ご注意です。
先月オルディーーンさんだったメルアンスタンさん、こっそりとディーゲルトさんに転生していました。早速活躍です。スタンがいい仕事してました。(動画には撮れんかった)
無属が凶悪でしたね〜とにかく素早く無属を殴れ!って感じでしたね〜
yakyou_00
DONEあげなおし※多眼なのでワンクッション
刻果ての夜想曲に行く子です!!!!HO魔獣だぜ!!!見てくれ私の癖を詰めた魔獣を…。
翼の部分はクリスタ素材をフル活用しました…一からは無理だった… 4
黒束司狼
DOODLEヴィルの水浴び上がりなので一応ワンクッション(;^ω^)魔獣倒した後は基本食べちゃうので血塗れになるから食後は水浴びして血を落としてから町に戻ってると思う。倒した後放置しとくと別の魔獣が来る可能性もあるし、魔獣食べるごとにヴィルの魔力も増えるので一石二鳥?過去そのままで戻ったら女性団員数名が失神したしドン引きする人もいたからってのもありそう…( ˘ω˘ )
nicola731
DOODLE駄目な夜食を食う俺ぐだとヨダナ。治安の悪い弊デアでは魔獣の素材からギリギリアカン何かを生成して販売されることがあります。それが出回ると素材リソースがカツカツなので俺ぐだは激ギレします。 1195あやせ☆めぐる
DOODLE転生初日のリョウマくん (その3)作画: May 16th,2023
サイズ: F3 (272mm×217mm)
今回はアナログ画材(スケッチブック+シャープペンシル)です。
転生初日のリョウマくん(8歳)が、初めて従魔契約した魔獣(スライム)を抱き上げてるところを描こうとしましたが、幼くし過ぎてまるで幼稚園児みたいな…
hotate_151
DOODLEとりあえずまだ兄弟仲良い風味に妄想してるけど本誌展開によってはどうなるやらだから今のうちに仲良く会話させとくけど排他的思想の持ち主だと分かったのでそこは兄上の性格更新ですわ😇幼ないながらに魔獣を庇うエゴ。兄上に見つかると良くないから頑張って追い払おうとするけど兄上が来ちゃった的なネタですれてぃ
SPOILERこちらはキメオール卓あお様作、ひよりん*様KP、梵人様・KYS様PLにて配信されました「胡桃炸裂症候群」 #魔獣症候群 の非公式FAノベライズです。作者様、各配信者様ご本人とは一切関係ございません。個人によるFAです。
今回は刑事導入!会話劇の温度感をうまく書けるようになりたいです。それはそれとしてたけみっちゃん、めっちゃ好。 4647
りりっと
REHABILIキリシェ殿視点。生命活性の秘術にまつわるお話とか、ミティナちゃんの魔獣討伐前後の彼のお話ですよ(1.1万字くらい)番外 きせきのちから それは奇跡と呼べるような力だった。
――貴方がまだ赤ん坊だったころ、その力が私を救ってくれたのですよ
大好きな母からそう教えられたとき、彼は誇らしく思った。
過去に類を見ないほどの治癒魔法。たとえ死に頻していようとも、尊い命を救い出すことのできる秘術。
誰もが認めるその力の希少さは、幼い彼にとって自分が特別であることの最たる証左だった。
「この力で、僕がお父様とお母様をお守りします!」
己を万能だと信じて疑わなかった少年は、無邪気にもそう言い放った。
けれど、その力は彼にとって、忌まわしいものへと変わったのだ。
あの瞬間から。
――キリシェ坊ちゃん、残念ですが……いくら貴方の力でも、死人を生き返らせることはできません
12125――貴方がまだ赤ん坊だったころ、その力が私を救ってくれたのですよ
大好きな母からそう教えられたとき、彼は誇らしく思った。
過去に類を見ないほどの治癒魔法。たとえ死に頻していようとも、尊い命を救い出すことのできる秘術。
誰もが認めるその力の希少さは、幼い彼にとって自分が特別であることの最たる証左だった。
「この力で、僕がお父様とお母様をお守りします!」
己を万能だと信じて疑わなかった少年は、無邪気にもそう言い放った。
けれど、その力は彼にとって、忌まわしいものへと変わったのだ。
あの瞬間から。
――キリシェ坊ちゃん、残念ですが……いくら貴方の力でも、死人を生き返らせることはできません
あやせ☆めぐる
DOODLE朝の身支度をするリョウマくん作画日: April 4th,2023
サイズ: F3 (272mm×217mm)
魔獣討伐に参加する日の朝、お手製防刃シャツに着替えている途中のリョウマくんです。
雑に描いたスケッチなので、防刃シャツではなくて体操服に着替えている様子に見えちゃいますね (^^;)
徳浦/転載駄目
DONE※アニカビ妄想絵ギャラさんが戦士団にいたら良いのにな~とか、多分オーサー卿とは長い付き合いなんだろうなぁ~とか、メタ卿とは親しげだと(関係性は不明)良いなぁ~とか、最後には魔獣になるんだろうなぁ~とか、そういう感じのこう、フワッとした設定の雰囲気漫画とか描いてみたい……
ナナシ/ムメイ
SPOILER漫画版ゲッターロボと魔獣戦線とデビルマン読んだ上で私が呟いてたりまとめてたゲッターロボの考察を知らないと全然意味わからんだろうチェンゲの考察。Noteに投げてるものやこのぽいぴくに投げてる話筋考察に目を通すとなにいってるのかほんの少しだけわかるかもしれない。
しかしまあ基本自分のためのメモである。 12110
KRMR08_olo
DONEアニカビ時空で青基調のモルフォナイト(のちのバルフレイナイト)と夢の妄想捏造話。漫画では描き切れないので全貌と補足付き。モルさん、メアに冥王の斬閃バルフレイ使って魔獣にされたら朱くなる。それ以前の話。胡蝶の夢文明の発達していないとある惑星。銀河戦士団はこの一ヶ月ほど、連なる岩棚の影を仮拠点としていた。数日前の魔獣達との戦いは勝利。だが常に先を見越して行動を起こす団長のオーサーは、油断ならぬと警戒態勢を取らせつつ、団員達は暫しの休戦の日々を過ごしていた。
標高が少し高い拠点。今しがた吹いた少々強めの風には色んなものが焼け焦げた臭いがまだ混じっている。
その直後、ふと目の前にふよふよと近づく者があった。風に遊ばれ忙しく翅をバタつかせる一匹の白い蝶。俺は何となく腕を伸ばしてみる。すると蝶はグローブの指先にピタリと停まった。ーー中々飛び立たないので十数秒間の後にフッと息を吹きかけて遠ざける。蝶が空に混じって消えるを見つめて、戦火に巻き込まれなかったのを安堵してやる。一応、俺の背にもあの生き物と同じ様な翅があるからか、ちょっとした情けだ。
4409標高が少し高い拠点。今しがた吹いた少々強めの風には色んなものが焼け焦げた臭いがまだ混じっている。
その直後、ふと目の前にふよふよと近づく者があった。風に遊ばれ忙しく翅をバタつかせる一匹の白い蝶。俺は何となく腕を伸ばしてみる。すると蝶はグローブの指先にピタリと停まった。ーー中々飛び立たないので十数秒間の後にフッと息を吹きかけて遠ざける。蝶が空に混じって消えるを見つめて、戦火に巻き込まれなかったのを安堵してやる。一応、俺の背にもあの生き物と同じ様な翅があるからか、ちょっとした情けだ。
天野叢雲
TRAINING攻め視点で振り返る3〜4、5話目。魔獣の花嫁 #7「面影と眼差し(後編)」 クロノから魔獣の事を聞き出すのは一度邪魔されて終わった。物音を聞きつけて他の冒険者がやってきたからだ。いくら奴が気に食わないと言っても側から見れば俺とクロノは同じ依頼を受けた冒険者同士。死体が転がる場所で同業者を斬ったとなれば更に面倒な事になる。苛立つ気持ちはあったものの、屋敷の警備依頼は続行中なのだから焦らなくてもクロノは逃げたりしない。
それに俺自身、少し冷静になるべきだと思ったのだ。
どうにもあの男を前にするとどこかで冷静さを欠く。キスにしろ擦り傷にしろ落ち着いて対処すれば防げたものだ。それにその後のクロノとのやりとりでもそうだ。徐に自分の右手を見る。弾かれて痺れはしたが、大した外傷にすらなっていなかった。
8223それに俺自身、少し冷静になるべきだと思ったのだ。
どうにもあの男を前にするとどこかで冷静さを欠く。キスにしろ擦り傷にしろ落ち着いて対処すれば防げたものだ。それにその後のクロノとのやりとりでもそうだ。徐に自分の右手を見る。弾かれて痺れはしたが、大した外傷にすらなっていなかった。
天野叢雲
TRAINING攻め視点で振り返る1〜2話目。魔獣の花嫁 #6「面影と眼差し(中編)」 その夜は満月が明るく、夜だというのに影が出来るほどだった。だからこそ、その影は夜の闇と相まって一層暗く見える。案外、そんな明るい夜の方が警戒すべきなのかもしれない。
商人バルトが一般の冒険者も多数雇ったので、ほっといてもこの屋敷は常に冒険者たちが警戒に当たっている。おかげで俺は自分に都合の良い時間だけ働けば良い。昼の間に森の調査に出てみたのだが、やけに静かな事以外今の所はおかしな点はなかった。意外と道も整備されていたので警護に問題が無いようなら次はあの道の先を確認しに行っても良いだろう。しかし着任から数日は依頼主に仕事をしている所を見せなくては不味かろう。そんな訳で仮眠を取って現在屋敷内の巡回をしている所だ。
7106商人バルトが一般の冒険者も多数雇ったので、ほっといてもこの屋敷は常に冒険者たちが警戒に当たっている。おかげで俺は自分に都合の良い時間だけ働けば良い。昼の間に森の調査に出てみたのだが、やけに静かな事以外今の所はおかしな点はなかった。意外と道も整備されていたので警護に問題が無いようなら次はあの道の先を確認しに行っても良いだろう。しかし着任から数日は依頼主に仕事をしている所を見せなくては不味かろう。そんな訳で仮眠を取って現在屋敷内の巡回をしている所だ。
天野叢雲
TRAINING攻め視点で振り返る0、5話目。魔獣の花嫁 #5「面影と眼差し(前編)」 四年前のあの日から俺は、シェゾ・クォンティーと名を変えた。亡き父レナルドルフからこの名をもらった当時、俺はこんなものいらないと抗議したのだが、今となってはこれも父にもらった大切なものになってしまった。
俺がまだ何も知らないガキの頃。クーデターが起こる前のリムブルムは、地方での争いが頻繁にあった。だから生まれて直ぐ預けられた孤児院には俺のような子供が何人もいた。そしてとうとうその孤児院までもが戦火に巻き込まれる。村に火を掛け、同じ国の兵士たちが雪崩れ込んで来て、暴行と略奪を行うのだ。
ただ支持している貴族が違うだとかそんな理由で、最も容易く刃は向けられる。一度そうなって仕舞えば、後は理由なんて置き去りで良い。俺にはただ暴れたくて理由を付けているように見えた。だから女子供でも気分次第で傷付ける。
7576俺がまだ何も知らないガキの頃。クーデターが起こる前のリムブルムは、地方での争いが頻繁にあった。だから生まれて直ぐ預けられた孤児院には俺のような子供が何人もいた。そしてとうとうその孤児院までもが戦火に巻き込まれる。村に火を掛け、同じ国の兵士たちが雪崩れ込んで来て、暴行と略奪を行うのだ。
ただ支持している貴族が違うだとかそんな理由で、最も容易く刃は向けられる。一度そうなって仕舞えば、後は理由なんて置き去りで良い。俺にはただ暴れたくて理由を付けているように見えた。だから女子供でも気分次第で傷付ける。
Karaka_luz
DOODLE異形(魔獣)アスくん🔞サキュバスのヴァイス姉さんと絡ませていたら彼も異形化しました。
故に彼単体を先に描きたくなってしまいました。
全裸ですので陰◯も要注意です。
passはアスくんの身長になります。
天野叢雲
TRAINING調子に乗って第二弾。創作BLの続き。連載はまだまだ続くのだよ…。この辺から年下攻め成分が入ります。魔獣の花嫁 #4「内緒話」 シェゾと握手を交わすと、彼はさっさと詳細を聞かせるとばかりに狭いテント内にドカリと腰を下ろした。若さ故なのか、俺の寝首を掻こうとしていたのに切り替えは早いようだ。まぁ、確かに印書も四つ端が崩れて無くなっている。手を組むと約束は取り付けたは良いが、まだ肝心の中身を話していないのだからここからはサクサク進めたい。その方が助かるというものだ。
しかしずっと待て状態だったからか、結局シェゾが先に口を開いた。本題の魔獣について。
「四年前、東のリムブルムで魔獣が目撃された」
「それなら知ってるよ。噂では騎士団が壊滅させられたそうだな」
「魔獣と戦ったのは第五騎士団。俺はかつてそこに所属していた」
「…生き残りがいたのか⁉︎ じゃあ噂は本当だったんだな」
9945しかしずっと待て状態だったからか、結局シェゾが先に口を開いた。本題の魔獣について。
「四年前、東のリムブルムで魔獣が目撃された」
「それなら知ってるよ。噂では騎士団が壊滅させられたそうだな」
「魔獣と戦ったのは第五騎士団。俺はかつてそこに所属していた」
「…生き残りがいたのか⁉︎ じゃあ噂は本当だったんだな」
天野叢雲
TRAINING調子に乗って創作BLの続きを上げます。主人公が告白(仲間勧誘)する話し。魔獣の花嫁 #3「互いの求めるもの」 シェゾに憎悪と凶器を突きつけられて、今度も俺はなんと言葉を返せば良いか分からないでいた。正確には、頭が追いついていないのだ。だって色んな事が急過ぎる。俺はこの事態を一体何から理解して行けば良いのだろうか。それさえ分からなくなっていた。
するとドタドタと複数の足音が近付いてくるのが聞こえた。目の前の剣士もそれに気付いたようだ。俺に向けられた張り詰めた殺気が消える。見ると走って来たのは同じ仕事を請け負った冒険者たちだ。確か…風の導きという四人パーティーの内の二人だったかな。俺が暴れた物音に驚いて見に来たらしい。もう少し到着するのが遅かったら、俺はこの剣士に斬られていただろうか? いや、それよりも早く来られて俺がシェゾに抱き付いているのを見られた方がヤバかったかもしれない。返り血まみれの俺じゃあどう見てもシェゾを襲っているようにしか見えないし、そのタイミングで攻撃なんて受けたら折角大人しくなった魔獣がまた暴れ出しただろう。そう言う意味では絶妙なタイミングと言えるだろう。
7972するとドタドタと複数の足音が近付いてくるのが聞こえた。目の前の剣士もそれに気付いたようだ。俺に向けられた張り詰めた殺気が消える。見ると走って来たのは同じ仕事を請け負った冒険者たちだ。確か…風の導きという四人パーティーの内の二人だったかな。俺が暴れた物音に驚いて見に来たらしい。もう少し到着するのが遅かったら、俺はこの剣士に斬られていただろうか? いや、それよりも早く来られて俺がシェゾに抱き付いているのを見られた方がヤバかったかもしれない。返り血まみれの俺じゃあどう見てもシェゾを襲っているようにしか見えないし、そのタイミングで攻撃なんて受けたら折角大人しくなった魔獣がまた暴れ出しただろう。そう言う意味では絶妙なタイミングと言えるだろう。
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DOODLE1枚目→Twitterアイコンハロウィン仕様にするため描いた。2枚目→差分。ツタがあった方が魔獣ちゃんの触角っぽいかと思ったが蛇足な気がした。
3枚目→Twitterのヘッダー用。 3
こん
DOODLE魔獣らいおんと⚡様、今昔。・エクストリーム乗魔マスター⚔、💰は獣拳法の解釈をまじうで解く思考中、まじうと遊びながら武術練習する若竹⚡。
・雷鳴に慣れないまじう。
・DズニーPリンセスアビリティ持ち⚡。
二枚目 出会い編 3
れてぃ
DONEキメオール卓 あお様作 「胡桃炸裂症候群」#魔獣症候群 (KP:ひよりん*様 PL:梵人様、KYS様)
FA非公式ノベライズです。
作者様・配信者様ご本人とは一切関係ございません。ネタバレしかないので未視聴・未通過の方はご了承のうえで閲覧ください。 5214
ntkfe
DONE魔獣マイクラン生存ifアンソロ「それでもふたりで生きていく」参加作品です。ネーム・工藤さやか/作画・なつこ。山小屋スローライフしているマイクランが川で洗濯をしているところにシルヴァンが遊びに来る話です。2022/7/23もつもた展示作品。 8tate_1aot
DOODLEエアブーのネップリにしたやつ。マスターちゃんご無事がやりたかった。魔獣の首が飛ぶので注意…
追っ手の目を逃れ、群から離れた一頭の魔獣が疾駆する。ある一点を目掛け、脇目も振らず駆けていく。その鋭い視線は、先刻彼らの獲物を横取りした、より脆弱な者のもとへ。しかしながら標的となっている少女はその接近に気付くも臆することなく、彼女よりも更に脆弱な存在――村の少年をその背に護りながら、魔獣を睨みつけた。
誤って森に迷い込み、魔獣の群に食われそうになっていた少年を発見、保護したまではいいが、その所為で怒り狂った魔獣共と少女の従えるサーヴァント達との間で戦闘状態となっていた。もっとも、本来ならば前線からは下がって指示を出すことに徹するべき少女がこうして少年と共に孤立してしまったのは、偏に少女が魔獣の牙から少年を護ろうと、サーヴァント達の制止を振り切って先行してしまったからなのだが。
1238誤って森に迷い込み、魔獣の群に食われそうになっていた少年を発見、保護したまではいいが、その所為で怒り狂った魔獣共と少女の従えるサーヴァント達との間で戦闘状態となっていた。もっとも、本来ならば前線からは下がって指示を出すことに徹するべき少女がこうして少年と共に孤立してしまったのは、偏に少女が魔獣の牙から少年を護ろうと、サーヴァント達の制止を振り切って先行してしまったからなのだが。
shiba
DONE留♂〆です。最近暑いので、夏のお話でも。
魔獣イベストからのSSです。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
アツアツな、夏。暑い…。
とんでもなく暑い…。
魔界というのは、常にヒヤッとしている所ではないのか。
今日はとにかく、うだるように暑い。
俺は、泊まりに来たものの放置されっぱなしの部屋で暇を持て余し、シメオンのベッドでひたすらゴロゴロしていた。
その時、急に、俺の頬がキンキンに冷えた何かで挟まれた。
「つめたっ!」
振り向くと、両手にアイスを持ったシメオンが、ベッドの縁に腰かけてこちらを見ていた。
「えへへ。一緒に食べない?極寒アイス、期間限定ヘルコーヒー味」
「食べるっ!」
俺の大好きなコーヒー味をゲットしておいてくれるとは、さすが、オレの嫁シメオンである。
俺は、体を起こし、シメオンの手からアイスを受け取る。
二つ一緒に入っているシェイク状の吸うタイプのアイスを、シメオンとはんぶんこ。
2761とんでもなく暑い…。
魔界というのは、常にヒヤッとしている所ではないのか。
今日はとにかく、うだるように暑い。
俺は、泊まりに来たものの放置されっぱなしの部屋で暇を持て余し、シメオンのベッドでひたすらゴロゴロしていた。
その時、急に、俺の頬がキンキンに冷えた何かで挟まれた。
「つめたっ!」
振り向くと、両手にアイスを持ったシメオンが、ベッドの縁に腰かけてこちらを見ていた。
「えへへ。一緒に食べない?極寒アイス、期間限定ヘルコーヒー味」
「食べるっ!」
俺の大好きなコーヒー味をゲットしておいてくれるとは、さすが、オレの嫁シメオンである。
俺は、体を起こし、シメオンの手からアイスを受け取る。
二つ一緒に入っているシェイク状の吸うタイプのアイスを、シメオンとはんぶんこ。
天野叢雲
TRAINING興が乗ったので2話目。状況はちっとも好転しないね。今の所カプ要素ほぼ無いですが、一応は花嫁×獣憑きです。美形×平凡で年下攻めのおっさん受け。まぁ、このおっさんまだ40手前の見た目ですがね。魔獣の花嫁 #2「壊し屋と剣士」 魔獣が人間に恋をする。おとぎ話ならありそうな話ではある。しかしそういう話ってのは、大体が悲恋で終わるものだ。
昔、一目惚れとは遺伝子が適正の相手を見付けたシグナルだとかそういった説を耳にした事があるが、この場合はそれの真逆に当たる。そもそも異種間では寿命が違うのだから添い遂げることが出来ない。必ずどちらかが先に死ぬし、生物として子孫を残せない。いや、ファンタジーならハーフ種として確立する場合もあるが、この異世界ではどれほどが可能なのだろうか。少なくとも男同士では無理だろう。でなければ性別が男女に分かれている意味がない。
おそらくだがこの老衰した魔獣は、大昔に人間に恋をした。そこまでは良い。長い長い年月を経て、今生きているのはその魔獣に好かれた人間の末裔だろう。若しくは、偶然にも物凄〜く似ているだけ。当人はきっと骨すら残って無いだろう。で、問題はここからだ。魔獣の性別が雌雄どちらだったか俺は知らん。俺の男としての機能が今までなんの問題も無かったからてっきりオスだと思っていたが、まぁそれは置いておこう。兎に角コイツは男であり人間である俺に取り憑いた。そして、この魔獣が今この世界で再会を果たした想い人のそっくりさんだか末裔だかも男だった。
7265昔、一目惚れとは遺伝子が適正の相手を見付けたシグナルだとかそういった説を耳にした事があるが、この場合はそれの真逆に当たる。そもそも異種間では寿命が違うのだから添い遂げることが出来ない。必ずどちらかが先に死ぬし、生物として子孫を残せない。いや、ファンタジーならハーフ種として確立する場合もあるが、この異世界ではどれほどが可能なのだろうか。少なくとも男同士では無理だろう。でなければ性別が男女に分かれている意味がない。
おそらくだがこの老衰した魔獣は、大昔に人間に恋をした。そこまでは良い。長い長い年月を経て、今生きているのはその魔獣に好かれた人間の末裔だろう。若しくは、偶然にも物凄〜く似ているだけ。当人はきっと骨すら残って無いだろう。で、問題はここからだ。魔獣の性別が雌雄どちらだったか俺は知らん。俺の男としての機能が今までなんの問題も無かったからてっきりオスだと思っていたが、まぁそれは置いておこう。兎に角コイツは男であり人間である俺に取り憑いた。そして、この魔獣が今この世界で再会を果たした想い人のそっくりさんだか末裔だかも男だった。
天野叢雲
TRAININGそういえば小説も上げられるんだなぁと思ったので、お試し的に創作BL載せてみる。続きは気が向いたら上げます。魔獣の花嫁 #1「ウソだと言ってくれ」 なんでそいつだったのだろうと思う。せめて可愛いとまでも行かなくても、女性でも良かっただろうに。何故同性の男で、よりにもよってこんな面倒臭そうなのが俺が探し求めていた相手だったのか。もし神様がいるなら胸ぐらを掴みたい。
本当にあんまりだと思う。俺がここに辿り着くまでどんな目に遭ったか。少し語らせて欲しい。
事の始まりはあの日、散々勤務が続いてからの帰り道だ。あの時俺は確か……六、いや。違うな。佐藤が熱で出られないってんで肩代わりしたから、計九連勤してたんだ。九連勤を終えての帰り道。
あ。因みに警備員なんてものをやってたんで、俺の言う連勤は連続数=日数には当てはまらない。警備の仕事には日勤と夜勤と、それから二十四時間勤務の当務なんてものもある訳なので、日勤→夜勤→当務なんて続いたりしたら、二日間で三連勤する事が可能だからだ。完全に労基違反も良い所なのだが、業法上制服着たら即勤務という訳にはいかず、そして残念な事にうちの会社は人手不足だったのだ。
8314本当にあんまりだと思う。俺がここに辿り着くまでどんな目に遭ったか。少し語らせて欲しい。
事の始まりはあの日、散々勤務が続いてからの帰り道だ。あの時俺は確か……六、いや。違うな。佐藤が熱で出られないってんで肩代わりしたから、計九連勤してたんだ。九連勤を終えての帰り道。
あ。因みに警備員なんてものをやってたんで、俺の言う連勤は連続数=日数には当てはまらない。警備の仕事には日勤と夜勤と、それから二十四時間勤務の当務なんてものもある訳なので、日勤→夜勤→当務なんて続いたりしたら、二日間で三連勤する事が可能だからだ。完全に労基違反も良い所なのだが、業法上制服着たら即勤務という訳にはいかず、そして残念な事にうちの会社は人手不足だったのだ。