作家
サクライロ
INFOはっぴー主フロの日!!🥳💜💙🎉大好きな推しの日を同志様と一緒にお祝いしたくて、今年はこんな折本を作りました。
ご寄稿下さった神作家様たちのお陰で、とっても素敵なSS集が出来上がりました!
ぜひお手元にお迎えくださいね。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19951605
予約番号:11870533
A3 白黒:20円
2023/06/02迄
morisalt3
SPOILERばりこさん(サークル名:外法箱)(https://twitter.com/kairyo_)がスパコミで発行された♀化ルカ様本2種と無配ブライト兄妹小説の感想です!あわよくばご本人以外の方が目にして推し作家に興味持って貰えたら嬉しいな〜って布教も兼ねたレビューもどきのつもりで全体公開してますが、基本的に作者ご本人に宛てた感想なので読みづらさや超ネタバレ感想なのはご容赦ください。 2588
morisalt3
SPOILERばりこさん(サークル名:外法箱)(https://twitter.com/kairyo_)がスパコミで発行された素晴らし主ルカアホエロ18禁小説の感想です!あわよくばご本人以外の方が目にして推し作家に興味持って貰えたら嬉しいな〜って布教も兼ねたレビューもどきのつもりで全体公開してますが、基本的に作者ご本人に宛てた感想なので読みづらさや超ネタバレ感想なのはご容赦ください。 1774
色杷(いろは)
DONE【偏屈作家と夢見る少女】〖ネバエン〗ディーとアナスン先生が初めて出会った話。
ついったーに直投げしてたものを加筆修正しました。
*https://privatter.net/p/10015248 3
担々蛙
TRAINING2月のssを纏めました。この頃は中編作文もしていたからあまりss書いていなかったなあ。作家✳️書生🦌書いてましたね。バレンタインの詩とか。よろしければご覧くださいませ。
shindanmaker.com/375517
shindanmaker.com/392860
shindanmaker.com/587150 17
6時半のラッコ
DOODLE佐々木 希 ささき のぞみ185cm 70kg 30歳 11/11生
オカルト系作家。繊細な心理描写が女性を中心に受けが良い。稲荷田狐の大学の後輩で好意を抱いている。
冷静な性格で本の虫。背が高すぎる事を、内心とても気にしている。 2
なまたまご
TRAININGラノベ作家大倶利伽羅先生と家事代行にょたんばちゃの話2ndシーズンドキドキ温泉旅行編序2です。
※この話はますおさんによる設定をもとにした三次創作です。
◇
旅行の出発の日、つまり鶴丸と会った日から二週間後の午前9過ぎ。俺と山姥切は駅の改札口で待ち合わせた。そこに現れた山姥切は勿論あのメイド服…ではなく、初めて見る私服を着ていた。デニムのパンツにレース生地の半袖のブラウス。旅行鞄は思っていたよりもごく小さなものだった。1.5ℓほどのスーツケースがたったひとつ。別段遊びに行く訳ではないのだから、大荷物を持って来られても困るがそれでも女が遠出をするにはあまりに少なく思える。そういえばいつだったか、山姥切が俺の部屋へ泊まりに来た時も、あまりの身軽さに驚いたような。そんな記憶を辿りながら、俺と山姥切は改札を抜け、凡そ3時間にも及ぶ列車の旅路へと足を踏み入れた。
3129旅行の出発の日、つまり鶴丸と会った日から二週間後の午前9過ぎ。俺と山姥切は駅の改札口で待ち合わせた。そこに現れた山姥切は勿論あのメイド服…ではなく、初めて見る私服を着ていた。デニムのパンツにレース生地の半袖のブラウス。旅行鞄は思っていたよりもごく小さなものだった。1.5ℓほどのスーツケースがたったひとつ。別段遊びに行く訳ではないのだから、大荷物を持って来られても困るがそれでも女が遠出をするにはあまりに少なく思える。そういえばいつだったか、山姥切が俺の部屋へ泊まりに来た時も、あまりの身軽さに驚いたような。そんな記憶を辿りながら、俺と山姥切は改札を抜け、凡そ3時間にも及ぶ列車の旅路へと足を踏み入れた。
GSでじーえすと読む
DONEその⑥児童文学作家V×高校生ハウスキーパーWから始まる、年の差現代パラレルで好き勝手している台牧小説
時間系列無視で書きたいとこだけ書いているので、これは出会ってから数か月ぐらいの高校生🐺がお仕事している話です。その②でちょっと匂わせた事故チューのこと。
美味しい物を食べさせたいと感じるのはもれなく愛です。 4571
GSでじーえすと読む
DONEその⑤児童文学作家V×高校生ハウスキーパーWから始まる、年の差現代パラレルで好き勝手している台牧小説
時間系列無視で書きたいとこだけ書いているので、今回は結婚して1年ちょっとぐらいの大学生🐺の時間軸です!
フィギアと言えど公式でエッチなチョーカーを着けるジャンルって凄いよね。 5800
しちゃたろう🌙゜
MAIKING初投稿+新人作家なので変なところがあるかもしれませんがご了承ください。悪役令嬢に転生したので楽しんでみることにしたはぁ、やっと休みだ…。なのになんで…
「ナノちゃ~ん。これよろしくね♡」
「え?なんで…」
そう、私、中野菜乃 21歳 普通の会社員だが気になる人が一人…。よく、こうやって仕事を押し付けては、ミスしたら私のせいにして…。わがまま会社員、君島きらら(きみしま きらら)。この子が私の一番の天敵。
「中野さん。ここまたミスってるよ。しっかりしてね。」
「え、でもこれは私じゃないです。」
「いや、これ作ったの中野さんだって…ここにあるけど?」
え?なんで?こんなとこに私サインしてないのに…。まさか⁉
ガタッ
「あの!これ書いたの君島さんだよね⁉」
「え?どうしたの、菜乃ちゃん。私こんなことやってないよ。」
え?なんで…。私やってないのに…。
12255「ナノちゃ~ん。これよろしくね♡」
「え?なんで…」
そう、私、中野菜乃 21歳 普通の会社員だが気になる人が一人…。よく、こうやって仕事を押し付けては、ミスしたら私のせいにして…。わがまま会社員、君島きらら(きみしま きらら)。この子が私の一番の天敵。
「中野さん。ここまたミスってるよ。しっかりしてね。」
「え、でもこれは私じゃないです。」
「いや、これ作ったの中野さんだって…ここにあるけど?」
え?なんで?こんなとこに私サインしてないのに…。まさか⁉
ガタッ
「あの!これ書いたの君島さんだよね⁉」
「え?どうしたの、菜乃ちゃん。私こんなことやってないよ。」
え?なんで…。私やってないのに…。
GSでじーえすと読む
DONEその③児童文学作家V×高校生ハウスキーパーWから始まる、歳の差現代パラレル好きで勝手している台牧小説。
時系列無視で書きたいとこだけ書いているので、急に結婚10年目とかに飛びました!
社会人している🐺と周囲の人たちがちょっと出てきます。 5943
70Eli5
DONE冰秋まんが「レンタル彼氏と同人作家」①描き貯まったらそのうち本にまとめられたらいいなというゆっくり連載。
続きできました→②https://poipiku.com/2228424/7858328.html 8
めぐむの
DONE縁巌覆面作家企画3ファンアートI-6「呪いは解けて魔法に変わる」…ナンメイさん お借りしました。ありがとうございました!! 後書きを読んで「それを愛と呼ぶなら」を∞ループで聴いてました。
この曲は祈り・挫折を乗り越えての希望という印象を持ちました。手紙と絵は呪いを解く鍵として、最後のタイトル「呪い」はうっすら残しつつも二人の呪いが解かれ乗り越えたという意味を込めてます…続編も含めて最高でした! 9
なまたまご
TRAININGラノベ作家大倶利伽羅先生と家事代行にょたんばちゃの話2ndシーズンドキドキ温泉旅行編序です。
※この話はますおさんによる設定をもとにした三次創作です。
山姥切と初めて会った日、鶴丸は山姥切を俺に舞い降りた天使だと形容した。今となって考えると、それもあながち間違いではなかったかもしれない。
◇
山姥切と出会ってから気づけば2年ほど経っていた。俺の初めてのヒット作、『俺ん家のエロすぎる無表情エルフメイドをどうにかしてくれないか』通称えるどうはアニメ化が決まった。毎度頭を悩ませられるお色気や、恋愛要素を増やしたことが功を奏したのだ。巻数は8巻に届き、発行部数も伸びて毎月の貯金額が少しだけ増えた。全ては順調、なのだろう。そう全く思えないのは2年もこの女と居るというのに、いつまでも振り回されているままであるからだ。それは恐らく…俺がこの女に好意を抱いているらしいと自覚したからという原因も関係しているだろう。誠に遺憾である。しかし、だから何だというのだ。俺はそれをあいつに告げる気はなかった。言ってどうなる?あの女が作る飯は嫌いじゃない。あの女がただこの部屋にいる時間がもはや当たり前だ。無闇にそれを壊すくらいなら、何もしないほうがいい。
3830◇
山姥切と出会ってから気づけば2年ほど経っていた。俺の初めてのヒット作、『俺ん家のエロすぎる無表情エルフメイドをどうにかしてくれないか』通称えるどうはアニメ化が決まった。毎度頭を悩ませられるお色気や、恋愛要素を増やしたことが功を奏したのだ。巻数は8巻に届き、発行部数も伸びて毎月の貯金額が少しだけ増えた。全ては順調、なのだろう。そう全く思えないのは2年もこの女と居るというのに、いつまでも振り回されているままであるからだ。それは恐らく…俺がこの女に好意を抱いているらしいと自覚したからという原因も関係しているだろう。誠に遺憾である。しかし、だから何だというのだ。俺はそれをあいつに告げる気はなかった。言ってどうなる?あの女が作る飯は嫌いじゃない。あの女がただこの部屋にいる時間がもはや当たり前だ。無闇にそれを壊すくらいなら、何もしないほうがいい。
Ruu_neptune
SPOILER※※ネタバレ注意!!※※未通過・現行の方は見ないでください※※芸術は今日も首を吊るの日記絵
探偵のテイタくんと詩を書く作家の近江(おうみ)さんと、大学休学自分探し旅人の吾妻慎吾(あづましんご)で行ってきました!!たのしかったーーー!!!! 3
GSでじーえすと読む
DONEその①児童文学作家V×高校生ハウスキーパーWから始まる、歳の差現代パラレル好きで勝手している台牧小説。
取り合えず最初の顔合わせ。ここから紆余曲折あって結婚しますので、後は時系列無視で書きたいとこだけ書く予定! 3730
朝焼け
MOURNING好き作家さん鍋沢さん(https://www.pixiv.net/users/960505)のSSから。作品を探したのですが見つけられず……。
問題があれば下げます。
→追記:見つけてくださいました…!ありがとうございます!!https://mobile.twitter.com/a_a_yz/status/1153656478466600965
koga_hrt88
DONECoC:二廊 燕志(ジロウ エンシ)借金を抱えているが仕事も返済もまともにしないダメ漫画家。
作家名は志燕 二廊(シエン ジロウ)。
ふらっと抜け出してすぐ浪費するので、ついに自分の借金取りが担当編集も兼任し始めた。視力が悪く裸眼(実はnot糸目)。 6
koga_hrt88
DONECoC:涼森 昴文(スズモリタカフミ)23歳。雑誌記者。
くらくなるからKPC発。※ただしシナリオ要素は特に出さない。
元は作家志望だったが、EDU 18に対しINT 9ということで、どうしても創造性に欠ける部分があり、吹っ切れて雑誌記者になった。
生活感のあるレトロ好き。ラジオも聞くしたまに葉書送るタイプ。
ちょこちょこセンスが絶妙。
ex:嘘Tシャツ(セーター) 5
たまごやき@推し活
PAST現パロアンぐだ♀、童話作家(猫)とぐだち2021.2
猫が一人 うちの庭にはよく猫がやってくる。一匹でやってきて、我が物顔でくつろいでいるのだ。青色の目がとても綺麗。首輪をしていないから野良猫だと思う。
触ろうとするとどこかに逃げてしまうし、餌をあげてみても一切食べない。猫は一定距離を空けたままこちらを観察するように見ているだけだった。
何としても、懐いてほしい……! あわよくばうちの子になってくれないだろうか。
けれど数ヶ月の間試行錯誤を繰り返し、雪の降る季節になった頃――猫はぱたりと庭に現れなくなってしまった。
(もしかして野良猫じゃなかったのかな……)
現れなくなった理由を前向きに捉えるなら、寒くなってきたから外には出ず自分の家にいるということ。
(けど、野良猫だったら)
1999触ろうとするとどこかに逃げてしまうし、餌をあげてみても一切食べない。猫は一定距離を空けたままこちらを観察するように見ているだけだった。
何としても、懐いてほしい……! あわよくばうちの子になってくれないだろうか。
けれど数ヶ月の間試行錯誤を繰り返し、雪の降る季節になった頃――猫はぱたりと庭に現れなくなってしまった。
(もしかして野良猫じゃなかったのかな……)
現れなくなった理由を前向きに捉えるなら、寒くなってきたから外には出ず自分の家にいるということ。
(けど、野良猫だったら)
たまごやき@推し活
PAST現パロアンぐだ♀、転生後童話作家とぐだち2020.6
たった三文字の一悶着 ほぼ書庫と化した自室に用意されたささやかなソファとテーブル。安いコーヒーと菓子を広げれば手軽な休息セットのできあがり。どこからともなくやってきた彼女はついさっきまで喧しく囀っていたが今は夢の中。こうも無防備に眠るものなのか。今俺の膝を陣取っている猫の方がよほど警戒心が強いだろう。
単純に無防備さは『相手による』のだろうと思うが、それはそれで腹が立つ。いくら俺がこいつの趣味嗜好性癖に刺さらないのだとしても、目の前で眠って安全かどうかくらいは考えてほしいものだ。
「すー……」
「……間抜け面」
まぁ、考えた上でこうなのだろう。安全圏内、オールグリーン。実際、日常的に目の前でこうも無防備に眠りこける彼女の髪の毛、爪の一本たりとも触れたことがない。撫でをせがんでくる猫に応えてやりながら、ため息をつく。猫であればこんな風に触れるのは造作もない。ごろごろと喉を鳴らして機嫌が良さそうな様を見ながら、懐かれているのは分かっていても人と動物ではこうも違うかと思う。
1714単純に無防備さは『相手による』のだろうと思うが、それはそれで腹が立つ。いくら俺がこいつの趣味嗜好性癖に刺さらないのだとしても、目の前で眠って安全かどうかくらいは考えてほしいものだ。
「すー……」
「……間抜け面」
まぁ、考えた上でこうなのだろう。安全圏内、オールグリーン。実際、日常的に目の前でこうも無防備に眠りこける彼女の髪の毛、爪の一本たりとも触れたことがない。撫でをせがんでくる猫に応えてやりながら、ため息をつく。猫であればこんな風に触れるのは造作もない。ごろごろと喉を鳴らして機嫌が良さそうな様を見ながら、懐かれているのは分かっていても人と動物ではこうも違うかと思う。
たまごやき@推し活
PROGRESS大正ロマンパロアンぐだ♀、書生童話作家×お嬢さんのぐだち2020.8
機密保持特別契約「失礼いたします。夕餉の支度が整いましたよ」
「もうそんな時間か……ありがとう、お嬢さん」
「いえ……冷める前にいらしてくださいな」
地方の権力者とも言える藤丸家は今、一人の書生を受け入れている。すっと背筋を伸ばすと父の身長など悠々と超えてしまうような長身、細くて浮世離れした体格。少し話せば穏やかで知性があるとすぐに分かる、頭の良いお方だ。
学生として勉学に励むだけではなく、書生として家の雑務を手伝ってくれている。それがここに居候する条件なのだから、仕事のようなものではある。けれど、物腰は丁寧なのにどこかよそよそしい彼の態度はとっつきづらくて、同じ家で過ごしているのに何だか息が詰まる。
「ふう……もう長くこの家にいるのに、話しかけづらいなぁ」
3291「もうそんな時間か……ありがとう、お嬢さん」
「いえ……冷める前にいらしてくださいな」
地方の権力者とも言える藤丸家は今、一人の書生を受け入れている。すっと背筋を伸ばすと父の身長など悠々と超えてしまうような長身、細くて浮世離れした体格。少し話せば穏やかで知性があるとすぐに分かる、頭の良いお方だ。
学生として勉学に励むだけではなく、書生として家の雑務を手伝ってくれている。それがここに居候する条件なのだから、仕事のようなものではある。けれど、物腰は丁寧なのにどこかよそよそしい彼の態度はとっつきづらくて、同じ家で過ごしているのに何だか息が詰まる。
「ふう……もう長くこの家にいるのに、話しかけづらいなぁ」
たまごやき@推し活
PROGRESS現パロアンぐだ♀、となりんちの童話作家2022.10
閉まるドアにご注意ください 夕方、ちょっと遅めの講義の帰りに電車に乗る。とてつもない人の波に呑まれながら、当然席に座れるわけもなく、押し潰されそうになりながら家へと帰る。
(帰宅ラッシュ、いつもは時間被らないのに)
家はまだ遠い。住まいは大学から少し遠いけど綺麗なマンション。一限からだとちょっと辛い時もあるけど、騒音もなくて気に入っている。
ずっと車内の片隅で吊り革にすら掴まれずに脚を突っ張っている。どうにか扉のすぐ近くに立つことができたからまだ耐えられそう。
「…………?」
まだ人混みの多い車内でふと背後に強い違和感。混んでいるからだろうか、背後に立っている人が妙に近く感じる。ずっと続けば気になるのは当然だ。……満員電車ってこういうもの?
1401(帰宅ラッシュ、いつもは時間被らないのに)
家はまだ遠い。住まいは大学から少し遠いけど綺麗なマンション。一限からだとちょっと辛い時もあるけど、騒音もなくて気に入っている。
ずっと車内の片隅で吊り革にすら掴まれずに脚を突っ張っている。どうにか扉のすぐ近くに立つことができたからまだ耐えられそう。
「…………?」
まだ人混みの多い車内でふと背後に強い違和感。混んでいるからだろうか、背後に立っている人が妙に近く感じる。ずっと続けば気になるのは当然だ。……満員電車ってこういうもの?
たまごやき@推し活
PROGRESS現パロアンぐだ♀、童話作家(猫)×社会人ぐだち2023.2
秋の雨が降れば 最近は暑かった夏もようやく終わり、過ごしやすい気温になってきた。秋の長雨の中、少し冷えるような感覚。あまり湿度が高くなると髪がうねって困る。
家への近道のために公園の中を横切る。早く帰ってシャワーを浴びたい。心の中でああだこうだと雨に文句を言いながら歩く。
……ふと視界に入る、公園のベンチ。誰かが寝転がっている。
公園のベンチに寝転がる人間とは大体目を合わせない方がいい。今までの人生で学習したことだ。
パーカー、スウェット、サンダル。一人暮らしの人間が深夜適当にコンビニに行くときの格好。けれど、明らかに小柄な体躯が見えたものだから。何か、そう……例えば警察に通報が必要な事態なのかと思って目を逸らすのが遅れた。
804家への近道のために公園の中を横切る。早く帰ってシャワーを浴びたい。心の中でああだこうだと雨に文句を言いながら歩く。
……ふと視界に入る、公園のベンチ。誰かが寝転がっている。
公園のベンチに寝転がる人間とは大体目を合わせない方がいい。今までの人生で学習したことだ。
パーカー、スウェット、サンダル。一人暮らしの人間が深夜適当にコンビニに行くときの格好。けれど、明らかに小柄な体躯が見えたものだから。何か、そう……例えば警察に通報が必要な事態なのかと思って目を逸らすのが遅れた。