カウズ
MENU山羊と狼のメルヒェン6月30日イベントで頒布予定の小説のサンプルです
R18あり(サンプル部分にはR18描写はありません)
サイズ:文庫
ページ数:200(予定)
価格:1200(予定)
パスヒント:18↑(y/n) 13582
なりひさ
DOODLE神ナギ正と善「神ちゃんってさ、お釣り多く貰ったときに正直に言うタイプ?」
突然の質問に神在月は正気に戻った。暖房の低い唸りが部屋に響く。半裸の神在月を思ってクワバラがつけてくれた暖房のおかげで、腹を冷やす心配はなさそうだった。
爆音の吸対の人が帰った部屋は、急に静かに思えた。神在月はずり落ちたカーテンをたくし上げる。
「それは……言いますよ。気づいたら」
コンビニで自分の手のひらに乗った硬貨を想像する。本来返ってくるべき額より多いのなら申し出るだろう。そのときに妙な遠慮と善行の意識が口調を気持ち悪くさせたとしても、言わないという選択肢はなかった。
「じゃあもし、クラスメイトのクワさんが」
「クワさんが僕のクラスメイト?」
1765突然の質問に神在月は正気に戻った。暖房の低い唸りが部屋に響く。半裸の神在月を思ってクワバラがつけてくれた暖房のおかげで、腹を冷やす心配はなさそうだった。
爆音の吸対の人が帰った部屋は、急に静かに思えた。神在月はずり落ちたカーテンをたくし上げる。
「それは……言いますよ。気づいたら」
コンビニで自分の手のひらに乗った硬貨を想像する。本来返ってくるべき額より多いのなら申し出るだろう。そのときに妙な遠慮と善行の意識が口調を気持ち悪くさせたとしても、言わないという選択肢はなかった。
「じゃあもし、クラスメイトのクワさんが」
「クワさんが僕のクラスメイト?」
なりひさ
DOODLE神ナギここは楽園じゃないけれど 擦り寄ってくる猫の背を撫でながら、ナギリは背後から聞こえるペンの音に耳を澄ませていた。それは一定のリズムで狭い部屋に響く。
ナギリは神在月の部屋の窓辺にいた。夕陽は沈んだかと窓を開けたら、野良猫がするりと窓に飛び乗ってきた。この辺りでよく見かける泥みたいな色の猫だ。
猫は警戒する様子もなく窓枠を歩くと、ナギリの前に座った。撫でてもいいと言わんばかりの顔をしている。
その愛くるしさと傲慢さの混ざった態度に、ナギリは威圧的に見下ろす。だが猫はそんなナギリの脅しが本気でないとわかっているように、尻尾をふわりと振っていた。
「その猫かわいいよね」
こちらに背を向けているはずの神在月が言った。神在月は椅子に固定してあるから机からは離れられない。
2237ナギリは神在月の部屋の窓辺にいた。夕陽は沈んだかと窓を開けたら、野良猫がするりと窓に飛び乗ってきた。この辺りでよく見かける泥みたいな色の猫だ。
猫は警戒する様子もなく窓枠を歩くと、ナギリの前に座った。撫でてもいいと言わんばかりの顔をしている。
その愛くるしさと傲慢さの混ざった態度に、ナギリは威圧的に見下ろす。だが猫はそんなナギリの脅しが本気でないとわかっているように、尻尾をふわりと振っていた。
「その猫かわいいよね」
こちらに背を向けているはずの神在月が言った。神在月は椅子に固定してあるから机からは離れられない。
iriyaao
INFO神ナギ新刊サンプル『オーレオリンへの廻り道』
23歳×12歳。過去捏造。
性的要素なしカプ未満程度。『傘』 のアンサーストーリー風。
二色刷り。黄色スピン付き。
この本は捏造の虚構ですが、彼らの時に栞を挟んでおいて、いつでも見返せる、そういった出会いであるといいですね。
通販 https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031069972/ 10
iriyaao
INFO2023/03/18神ナギ本サンプル『獣食った報い』A5/60P
(註)
R18G。黒山羊成分多め。
甘々ハピエンです。グロメインではありません。
通販 https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031053622/
Pass→R18G OK?→y/n 18
カウズ
MEMOほぼ毎日神ナギログ、一言だったり、設定だったり、会話文だったりの色々な神ナギをメモしていきます。過去にツイッターで呟いたのも発掘したら入れる。ほぼ毎日の神ナギログ2/4
辻バレ後VRC収容中、Yおじとの会話
「やあ露出魔君、ご機嫌いかがかな?」
「最悪だな」
「ん? そうは見えないけどね。ああ、今日は漫画家君が来る日だからだね」
「お前には関係ないだろ」
「あるかないかは私が決める事さ。どうだい、彼が来た時にぴかっとしてあげようか、彼の心の内を知りたくはないかい?」
「…」
「どうしたんだい?」
「気にならないと言えば嘘になるが、知るのが…怖い気もするな」
「…なるほどね、ふふ、若いゆえの無謀さもいいが若いゆえの臆病さもいいね」
「やかましい。俺の邪魔はするなよ」
「そこまでは野暮じゃないかな」
慌てふためくのを見るのが好きなのでまだ手を出す気はないYおじ、二人がいい感じになったあたりで面白いそうな時になったらぴかっとする。
724辻バレ後VRC収容中、Yおじとの会話
「やあ露出魔君、ご機嫌いかがかな?」
「最悪だな」
「ん? そうは見えないけどね。ああ、今日は漫画家君が来る日だからだね」
「お前には関係ないだろ」
「あるかないかは私が決める事さ。どうだい、彼が来た時にぴかっとしてあげようか、彼の心の内を知りたくはないかい?」
「…」
「どうしたんだい?」
「気にならないと言えば嘘になるが、知るのが…怖い気もするな」
「…なるほどね、ふふ、若いゆえの無謀さもいいが若いゆえの臆病さもいいね」
「やかましい。俺の邪魔はするなよ」
「そこまでは野暮じゃないかな」
慌てふためくのを見るのが好きなのでまだ手を出す気はないYおじ、二人がいい感じになったあたりで面白いそうな時になったらぴかっとする。
カウズ
DOODLEアンケートの神ナギその2。ゲームが好きな神先生とゲームしている時でも構ってほしいナギ君の話。小さな欲を満たす シンジはゲームが好きだ。昔のゲームから話題のゲームまで気になるものはやってみたいと買っている。まあ、いくつかは時間がなくてなかなかやれずに積みゲーとやらになっているようだが。
俺はと言うとあまりゲームには興味を持たなかった。動物とともに暮らすゲームやパズル系のゲームは少しだけやったくらいであとは見ているだけだった。見ているだけで暇ではないかと思われるかもしれないが、俺としてはゲーム自体よりもシンジがゲームをやっている姿を見るのが好きだった。
冒険をするゲームではストーリーに泣いたり、対戦ゲームでは勝敗で一喜一憂したり、謎解きゲームでは唸って考えたり、いろんな表情を見られるのが良かった。
けれど少しだけ不満に思う事はある。ゲーム中はどうしてもそちらに集中してしまうので構っては貰えなくなるという事だ。別に少しくらい構われなくとも、家事をしたり動画を見たりして自分の時間を過ごしたりしていればいいのだが、それでも俺に構えと思ってしまうのは独占欲の強さからだろうか。
852俺はと言うとあまりゲームには興味を持たなかった。動物とともに暮らすゲームやパズル系のゲームは少しだけやったくらいであとは見ているだけだった。見ているだけで暇ではないかと思われるかもしれないが、俺としてはゲーム自体よりもシンジがゲームをやっている姿を見るのが好きだった。
冒険をするゲームではストーリーに泣いたり、対戦ゲームでは勝敗で一喜一憂したり、謎解きゲームでは唸って考えたり、いろんな表情を見られるのが良かった。
けれど少しだけ不満に思う事はある。ゲーム中はどうしてもそちらに集中してしまうので構っては貰えなくなるという事だ。別に少しくらい構われなくとも、家事をしたり動画を見たりして自分の時間を過ごしたりしていればいいのだが、それでも俺に構えと思ってしまうのは独占欲の強さからだろうか。
カウズ
DOODLEアンケートの日常の神ナギ、二人で買い出しに行った話。甘々と言うかナギ君が神先生に甘い。買い出しでも 買い出しは基本的にいつも一人でいくのだが、荷物が多い日やシンジの食いたいものがあるという日等は二人で行く事もある。今日は原稿に詰まったから気分転換に一緒に行きたいと言うので連れて行くことにした。本当は買い出しの時間すら惜しいのに、すがるような目で見つめられるとつい行くことを承諾してしまうのは、自分がシンジに甘いという証拠なのだろうか。
二人して徒歩十分もかからない近場のスーパーに向かう。
「ねえ、今日の晩御飯のご予定は?」
「今日は……湯豆腐にほうれん草ともやしのナムル、それからアジの塩焼きだ」
「美味しそう、楽しみだな」
「別に特別な料理でもないぞ」
何の変哲もない献立だというのにシンジはうきうきといった様子だった。
1549二人して徒歩十分もかからない近場のスーパーに向かう。
「ねえ、今日の晩御飯のご予定は?」
「今日は……湯豆腐にほうれん草ともやしのナムル、それからアジの塩焼きだ」
「美味しそう、楽しみだな」
「別に特別な料理でもないぞ」
何の変哲もない献立だというのにシンジはうきうきといった様子だった。
agnihni
DOODLE江戸時代パロ神センセは売れない春画描き
ナギはそこにフラっと現れたちょっ速凄腕の彫り師
みだら英泉パロ朝顔は朝に咲き昼に萎むので、夜の子が見られない花
狂い咲きは種を作らず一代きりの花
それをむつみあう相手の肌に描いて流れるままに失わせて悦
背中から前にまわって、裂き乱れる花弁が病葉が胸を愛撫する
お前の筆が俺の肌を走るのが、何より愛おしい
124狂い咲きは種を作らず一代きりの花
それをむつみあう相手の肌に描いて流れるままに失わせて悦
背中から前にまわって、裂き乱れる花弁が病葉が胸を愛撫する
お前の筆が俺の肌を走るのが、何より愛おしい
agnihni
DOODLE94 辻バレ後のほのぼの にっぴきと神ナギと官ナギで外食してるだけの話にっぴき+神ナギで官ナギでしゃぶしゃぶ食べ放題に行ってみた仁王立ちで野菜てんこ盛りの皿を持って、ビキビキ青筋立てながら官とロナ見下ろしているナギリ。
お前ら肉のおかわりはこの野菜食ってからだと宣言。エーンと泣く官となんで俺まで巻き込むんだよー!と抵抗するロド(ドラ介入で討ち死に)。
食べ放題のしゃぶしゃぶのお店。神センセはクワさんからの取材行ってみん?と、ドラルクのとこに招待状(後述)きてたんでじゃあご一緒しましょうかってんでこのメンツ。
若造どもにはそれぞれ鍋一つずつ用意してやるも、仕切るのはナギリ。自由にさせとくと延々肉ばっかりしかも牛以外でも半生で食べかけたんでキレて菜箸を取り上げた。(そういう知識はドラルク教授経由他で完全に勉強してる)
神センセはジョン君の舌を頼りに、けっこう種類のある薬味とタレの組み合わせを一生懸命メモしている。(ニンニク厳禁)取材が名目だからね。
2599お前ら肉のおかわりはこの野菜食ってからだと宣言。エーンと泣く官となんで俺まで巻き込むんだよー!と抵抗するロド(ドラ介入で討ち死に)。
食べ放題のしゃぶしゃぶのお店。神センセはクワさんからの取材行ってみん?と、ドラルクのとこに招待状(後述)きてたんでじゃあご一緒しましょうかってんでこのメンツ。
若造どもにはそれぞれ鍋一つずつ用意してやるも、仕切るのはナギリ。自由にさせとくと延々肉ばっかりしかも牛以外でも半生で食べかけたんでキレて菜箸を取り上げた。(そういう知識はドラルク教授経由他で完全に勉強してる)
神センセはジョン君の舌を頼りに、けっこう種類のある薬味とタレの組み合わせを一生懸命メモしている。(ニンニク厳禁)取材が名目だからね。
桂@はつか
TRAINING神ナギ小話漫画家の話
初めは君じゃなきゃいけない理由なんて何一つ無かった。ピンチの時に助けてくれたアシスタントの一人。ただ、それだけ。
始まりはただの勘違い。思考力の落ちた人間など都合の良い物しか見ないし見えない。
だから扉を開けたのは本当に偶然で、そのままなし崩しに最後まで付き合ってくれたのも当たり前の事だと思っていた。
それが君の気まぐれか優しさだったのか、奇跡に近い出来事だったと気付いたのは少ししてからの事。
雨の降るコンビニからの帰り道。一体いつからそこに立って居たのか、足元に水溜りが出来る程の時間は経っているはずで、濡れた身体は少し寒くなってきた風に冷やされて一層血の気が引いて見える。
その姿があまりに頼りなく見えてしばらく君を見つけた場所から眺めてしまった。雨は降り続いているし、君の背後の扉は今は絶対に開かない。ただ雨宿りしているだけで、他意は無かったかもしれない。
800始まりはただの勘違い。思考力の落ちた人間など都合の良い物しか見ないし見えない。
だから扉を開けたのは本当に偶然で、そのままなし崩しに最後まで付き合ってくれたのも当たり前の事だと思っていた。
それが君の気まぐれか優しさだったのか、奇跡に近い出来事だったと気付いたのは少ししてからの事。
雨の降るコンビニからの帰り道。一体いつからそこに立って居たのか、足元に水溜りが出来る程の時間は経っているはずで、濡れた身体は少し寒くなってきた風に冷やされて一層血の気が引いて見える。
その姿があまりに頼りなく見えてしばらく君を見つけた場所から眺めてしまった。雨は降り続いているし、君の背後の扉は今は絶対に開かない。ただ雨宿りしているだけで、他意は無かったかもしれない。
桂@はつか
TRAINING神ナギ小話辻斬りの話
金色に輝く瞳がまず目に入った。その次に特徴的な楕円に伸びた黒い瞳孔。
それはともすれば人から外れた者と思える奇妙さで、間抜けにも、悪魔のようにも見えたので、人から外れた者として化け物同士のようで親近感を持ったのかもしれない。
その後は、ひたすらに人畜無害を貫き通すその笑顔が気に入らなかった。
悪魔的にも見える瞳に反して完全なる善の者として生きるただの人間。
そんな風に俺に笑いかける人間を知らなかった。知りたくなかった。この先も闇に生きるだけで要らられば、このままずっとそれを知らなければ、辻斬りナギリだと知れた時、ひたすら優しく笑む顔がどんな風に歪むのかなど考えなくてすんだはずだ。
もう関わらなければいい。気持ちを悪戯に揺さぶる物は切り捨てればいい。
448それはともすれば人から外れた者と思える奇妙さで、間抜けにも、悪魔のようにも見えたので、人から外れた者として化け物同士のようで親近感を持ったのかもしれない。
その後は、ひたすらに人畜無害を貫き通すその笑顔が気に入らなかった。
悪魔的にも見える瞳に反して完全なる善の者として生きるただの人間。
そんな風に俺に笑いかける人間を知らなかった。知りたくなかった。この先も闇に生きるだけで要らられば、このままずっとそれを知らなければ、辻斬りナギリだと知れた時、ひたすら優しく笑む顔がどんな風に歪むのかなど考えなくてすんだはずだ。
もう関わらなければいい。気持ちを悪戯に揺さぶる物は切り捨てればいい。
もちごめ
DOODLEとどろきさん(@sbrlizard)からのリクエストで『一緒にお酒を飲む神ナギ』を書かせていただきました。一緒にというよりも一方的になってしまって申し訳ない!とどろきさん、ありがとうございました!やきもちの愛情割り。アルコールは抜きで。「おい、俺にもそれをよこせ」
ある日の夜、辻田さんがそう指をさしたのは、僕が飲んでいるチューハイの缶だった。初めてのことに、僕は数回瞬きをする。なぜなら彼はお酒そのものが嫌いで、これまで口にしようとしなかったからだ。
そのレベルは飲むのが嫌いだけに留まらず、僕がお酒を飲んでいる状態でくっつくと、明らかにこめかみをビキビキさせて、ひっぺがすレベルである。そんな辻田さんが、お酒を、よこせと。これはもはや天変地異が起きるようなできごとではなかろうか。
「よこせ、と言っているんだ」
黙ったままの僕に、そう辻田さんはしびれを切らす。
「いいけど・・・辻田さん、お酒嫌いだったよね?どうしたの、突然」
当然ながら浮かんだ疑問を、僕は素直に口にした。彼はバツが悪そうに視線を泳がせて、それからこちらを見ないままこう続ける。
5559ある日の夜、辻田さんがそう指をさしたのは、僕が飲んでいるチューハイの缶だった。初めてのことに、僕は数回瞬きをする。なぜなら彼はお酒そのものが嫌いで、これまで口にしようとしなかったからだ。
そのレベルは飲むのが嫌いだけに留まらず、僕がお酒を飲んでいる状態でくっつくと、明らかにこめかみをビキビキさせて、ひっぺがすレベルである。そんな辻田さんが、お酒を、よこせと。これはもはや天変地異が起きるようなできごとではなかろうか。
「よこせ、と言っているんだ」
黙ったままの僕に、そう辻田さんはしびれを切らす。
「いいけど・・・辻田さん、お酒嫌いだったよね?どうしたの、突然」
当然ながら浮かんだ疑問を、僕は素直に口にした。彼はバツが悪そうに視線を泳がせて、それからこちらを見ないままこう続ける。
桂@はつか
MOURNING↓完全に幻覚を見過ぎた妄想の導入部分にしたい神ナギ(まだ付き合ってない)https://poipiku.com/5923535/7373696.html
ナさんは無自覚に神先生を自分のものだと思ってるタイプの話 2729
桂@はつか
MOURNING302死の最後をそのまま神ナギBL時空にぶち込んだら出てきたのが依存ナさんでした。の話しの続き。前の話↓https://poipiku.com/5923535/7429583.html
唐突に親友枠で三木さんが出ます。
そんなに細かい描写ではないけど、ナさんが鬱っぽい所があるのでご注意ください。 6063
agnihni
DOODLE302よんでできたパラレル神ナギです。バドエン。たとえばこんな話へらへらとだらしなく笑う男が目の前にいる。
分霊体は失ったものの、まあとっととここから脱出するのは容易いだろう。
だから俺は椅子にふんぞり返って、名前を聞いてやった。
「あ、えと、僕は神在月といいます。本来は吸隊所属なんだけど、出向でVRCに来てて」
耐吸血鬼用強化ガラスの向こうで、やはりふにゃんとした顔をする。
「じゃあ事情聴取、はじめて良いかな、辻斬りナギリさん?」
どれだけ尋ねられても、斬った相手の事など覚えていない。
あれは恐ろしい吸血鬼、辻斬りナギリだと叫ぶ声があるだけで。
斬って吸った血よりも、その恐怖の声こそが、俺を俺たらしめる畏怖だ。
「じゃあ一番最近は、小学生の子供三名を斬った〇〇日の件かな?」
1393分霊体は失ったものの、まあとっととここから脱出するのは容易いだろう。
だから俺は椅子にふんぞり返って、名前を聞いてやった。
「あ、えと、僕は神在月といいます。本来は吸隊所属なんだけど、出向でVRCに来てて」
耐吸血鬼用強化ガラスの向こうで、やはりふにゃんとした顔をする。
「じゃあ事情聴取、はじめて良いかな、辻斬りナギリさん?」
どれだけ尋ねられても、斬った相手の事など覚えていない。
あれは恐ろしい吸血鬼、辻斬りナギリだと叫ぶ声があるだけで。
斬って吸った血よりも、その恐怖の声こそが、俺を俺たらしめる畏怖だ。
「じゃあ一番最近は、小学生の子供三名を斬った〇〇日の件かな?」
iriyaao
INFO9/18神ナギサンプル--
2022/09/18『吸死に一笑 8』
東4ホール ク009a「其処で眼を瞑れ、」
--
『傘』
神在月シンジ×辻斬りナギリ
A5/60P/ヘルパシ、新横浜キッズ、辻バレ、同棲のようなことをします。
陥没乳首とキス迄。
通販
https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031013538/ 15
桂@はつか
MOURNING302死の最後をそのまま神ナギBL時空にぶち込んだら出てきたのが依存ナさんでした。の話し。ハッピー感は無いけどこの後は神先生にめちゃくちゃ可愛がられて家に仕舞われる未来が待ってる。
アシさん。って本誌で呼んでたので神先生は名前を知らない体です。 1410
もちごめ
DOODLE302死ネタの神ナギです。ハッピーではない。苦しい。タスケテ・・・やさしいひと(読み:ざんこくなひと)『しょうらいのゆめ。✕ねん✕くみ。✕✕✕✕。ぼくは、おおきくなったらはんたーになって、こまってるおおぜいのひとをたすけたいです』
かつて少年が作文用紙に綴った夢が、教室で読まれることはなかった。発表会の前日、彼は路地裏に招かれたのである。その夢は大人になった男の奥底に残されたまま燻っていった。
そして、今日。男はひとつの真実を知ってしまった。かつて自分がされたように、己の愚行がある者の夢を切り裂いてしまった真実を。どうにもならない想いを抱えながら、男は夢遊病のように路地裏を歩いていく。闇に溶け込む直前に、あたたかい掌から受け取った封筒は地面へと落としていった。
4569かつて少年が作文用紙に綴った夢が、教室で読まれることはなかった。発表会の前日、彼は路地裏に招かれたのである。その夢は大人になった男の奥底に残されたまま燻っていった。
そして、今日。男はひとつの真実を知ってしまった。かつて自分がされたように、己の愚行がある者の夢を切り裂いてしまった真実を。どうにもならない想いを抱えながら、男は夢遊病のように路地裏を歩いていく。闇に溶け込む直前に、あたたかい掌から受け取った封筒は地面へと落としていった。
もちごめ
DOODLEいちゃいちゃな神ナギ過去作再掲①つじたさんとしたいことのうた 早朝4時の修羅場の中、相変わらず終わりが見えない原稿を前に僕は一周回ってハイテンションになっていた。ツジタさんは少し前から別の部屋で眠ってもらっている。なにかやる気が出ることしたいな。でも、なにがいいだろう。あ。そうだ、歌でも歌おうかな。そう思って、好きな歌を歌いまくった。だけど、それも次第に飽きちゃって。
「あ、せっかくだから自分で作っちゃおう。うーん・・・そうだ。つじたさんとしたいことを歌にしよう。つじたさんとしたいことのうた。うた/さくし かみありづきしんじって感じで」
テンションのままにぶつぶつとひとりごとを漏らしながら、頭の中で普段との彼とのやりとりを思い返す。勿論、僕に作詞作曲の才能もなければ、歌の才能もない。むしろ、ドがつくほどの音痴である。だけど、それでもいいのだ。ひとり遊びなのだから。
1345「あ、せっかくだから自分で作っちゃおう。うーん・・・そうだ。つじたさんとしたいことを歌にしよう。つじたさんとしたいことのうた。うた/さくし かみありづきしんじって感じで」
テンションのままにぶつぶつとひとりごとを漏らしながら、頭の中で普段との彼とのやりとりを思い返す。勿論、僕に作詞作曲の才能もなければ、歌の才能もない。むしろ、ドがつくほどの音痴である。だけど、それでもいいのだ。ひとり遊びなのだから。
カウズ
DOODLE落ち込んでるナギ君を見つける拳兄の話で神ナギです。拳兄は面倒見がいいと思っているのでナギ君にも構ってほしい。辻バレ更生後で神ナギは同居してます。世の中案外上手くいくさ「さぁて、今日はどいつに勝負仕掛けてやろうか」
野球拳の相手を探してブラブラしてると公園のベンチに座っているナギリが見えた。ちょっとからかってやろうかと思いナギリに近づいた。
「よおー、元気してっか?」
ナギリが俺に気付いてこちらを見る。その顔はいつもの不機嫌そうな顔ではなく、今にも泣き出しそうなくらい落ちこんだ顔をしていた。
「……どうしたんだ?」
これはただ事ではないと、真面目なトーンで話しかける。
「別に……」
「その顔でなんともないわけないだろ? 俺が話を聞いてやるよ」
「お前に話して何になる?」
「話せば気が楽になることもある。ほら、話してみな?」
俺はナギリの横に座った。ナギリは俯いて少し考えたあとに話しだした。
3123野球拳の相手を探してブラブラしてると公園のベンチに座っているナギリが見えた。ちょっとからかってやろうかと思いナギリに近づいた。
「よおー、元気してっか?」
ナギリが俺に気付いてこちらを見る。その顔はいつもの不機嫌そうな顔ではなく、今にも泣き出しそうなくらい落ちこんだ顔をしていた。
「……どうしたんだ?」
これはただ事ではないと、真面目なトーンで話しかける。
「別に……」
「その顔でなんともないわけないだろ? 俺が話を聞いてやるよ」
「お前に話して何になる?」
「話せば気が楽になることもある。ほら、話してみな?」
俺はナギリの横に座った。ナギリは俯いて少し考えたあとに話しだした。
桂@はつか
MOURNING完全に幻覚を見過ぎた妄想強めで癖を詰め込んだ話。原作逸脱、完全に何でも許せる人向け。
本人達にその気は無いけど使役、支配表現?あり。
あんまりそんな感じは出せてないけど出来てる2人。 2105
もちごめ
PROGRESS※10月10日の神なぎて3で出したいと考えている神ナギ原稿の進捗です※ポンチ吸血鬼によってシンデレラの世界に飛ばされる神ナギ
※シンデレラを魔改造しまくりです
※『いつもの神ナギ』と『王子のシンジ×灰かぶりの辻子(女体化/四月馬鹿関係無し)』の2組が存在する設定
※281死に初登場のキャラが出ます
灰かぶりと山羊目の王子/神ナギ ここは魔界都市新横浜。ここでは今日もいつものようにポンチな吸血鬼が現れ、ポンチな術を撒き散らかしているのだった。
「我が名は吸血鬼 童話の世界大好き!諸君らにはおとぎの世界に旅立ってもらう!お前も、お前も・・・おおっと!今、目があったそこのふたりにもだ!」
そう高らかに笑う吸血鬼が目をつけたのは、偶然にもヴァミマから出てきたばかりの神在月。それと、そのアシスタント兼恋人であるナギリだった。彼らは事態を把握するよりも先に、素早い相手の術中にハマってしまう。そして、訳も分からない内に、ふたりの意識は得体の知れないものにぐんぐんと引っ張られ、どこかへと飛ばされてしまったのだった。
***
「いてて・・・」
意識を取り戻した神在月は、瞬きを数回繰り返した。どうやら先ほどの吸血鬼との遭遇後、しばらく気絶していたらしい。すぐさまナギリに声を掛けようとした神在月だったが、それよりも先に目の前に広がる光景にあっけにとられた。どこまでも広がっていそうな雄大な森の姿がそこにあったのだ。だが、振り返って自分が背中を当てていた硬いものを見れば、彼の驚きは一層に増していく。そこにあったのは石を組み合わせて作られた建物。ゆっくりと視線をあげていけば、それが巨大な城だということに否が応でも気づかされる。西洋の写真や絵本。映画や漫画の中でしか見たことがないものが、今、目の前にあるのだ。友人のあだ名にもなっている某ネズミーなテーマのパークにある建物で代表格ともいわれるものが、確かにそこに存在していた。
24003「我が名は吸血鬼 童話の世界大好き!諸君らにはおとぎの世界に旅立ってもらう!お前も、お前も・・・おおっと!今、目があったそこのふたりにもだ!」
そう高らかに笑う吸血鬼が目をつけたのは、偶然にもヴァミマから出てきたばかりの神在月。それと、そのアシスタント兼恋人であるナギリだった。彼らは事態を把握するよりも先に、素早い相手の術中にハマってしまう。そして、訳も分からない内に、ふたりの意識は得体の知れないものにぐんぐんと引っ張られ、どこかへと飛ばされてしまったのだった。
***
「いてて・・・」
意識を取り戻した神在月は、瞬きを数回繰り返した。どうやら先ほどの吸血鬼との遭遇後、しばらく気絶していたらしい。すぐさまナギリに声を掛けようとした神在月だったが、それよりも先に目の前に広がる光景にあっけにとられた。どこまでも広がっていそうな雄大な森の姿がそこにあったのだ。だが、振り返って自分が背中を当てていた硬いものを見れば、彼の驚きは一層に増していく。そこにあったのは石を組み合わせて作られた建物。ゆっくりと視線をあげていけば、それが巨大な城だということに否が応でも気づかされる。西洋の写真や絵本。映画や漫画の中でしか見たことがないものが、今、目の前にあるのだ。友人のあだ名にもなっている某ネズミーなテーマのパークにある建物で代表格ともいわれるものが、確かにそこに存在していた。
カウズ
PROGRESS山羊の神先生と狼のナギ君の童話の様な世界観の神ナギの話。序章で出会いの物語。これから色々あって仲良くなってなんやかんやする予定です。山羊と狼の童話っぽい話 これは人間と獣と人獣が混ざり合って暮らしている世界のお話。
ある所にナギリという狼の人獣がいました。このナギリ、大層悪い狼であちこちで人襲いその悪名を轟かせており、その名を聞けば震え上がるものもいるくらいでした。
しかしとある地を訪れたのが運の尽き。狩人や退治人に捕まりサバトに連れていかれとても恐ろしい目に遭いました。それからも不運が立て続けに起こり今では碌に狩りもできない状況になってしまいした。
けれどそれにめげずに今日も自分に今川焼をくれた心優しきアルマジロの丸を退治人から助け出す為に奮闘するのでした。
「よし……行くか。丸、今助けてやるからな」
退治人に囚われた丸を助け出す決意をしてねぐらとしている洞穴を出る。ここらを巡回している狩人や退治人に見つからぬように、薄暗い森の中を身を隠しながら慎重に進む。もし見つかれば俺を模したせんべいを出されてサバトに連れていかれる。サバトは……恐ろしいのだ……。
8617ある所にナギリという狼の人獣がいました。このナギリ、大層悪い狼であちこちで人襲いその悪名を轟かせており、その名を聞けば震え上がるものもいるくらいでした。
しかしとある地を訪れたのが運の尽き。狩人や退治人に捕まりサバトに連れていかれとても恐ろしい目に遭いました。それからも不運が立て続けに起こり今では碌に狩りもできない状況になってしまいした。
けれどそれにめげずに今日も自分に今川焼をくれた心優しきアルマジロの丸を退治人から助け出す為に奮闘するのでした。
「よし……行くか。丸、今助けてやるからな」
退治人に囚われた丸を助け出す決意をしてねぐらとしている洞穴を出る。ここらを巡回している狩人や退治人に見つからぬように、薄暗い森の中を身を隠しながら慎重に進む。もし見つかれば俺を模したせんべいを出されてサバトに連れていかれる。サバトは……恐ろしいのだ……。
カウズ
DONE超甘々な神ナギ。ナギリ君は甘えたがりだと良いな。キスをテーマに書いたけれどテーマが逸れてた気がする。好きな事には変わりない 一日のすべきことが終わりあとは寝るだけの時間帯、各々好きな事をして過ごしている。神在月はベッドに寝転がりながらSF小説を読んでいた。ふと、ベッドが沈んだ事に気付いて小説から目を離すと横に辻田が寝転んでいた。確かさっきまでスマホでアルマジロの動画を見ていたはずだ。
「もう眠くなった?」
問いかけるも辻田は黙ったままだが目は何かを訴えかける様にこちらを見ていた。ああこれは思い小説を枕元に置いて辻田の頭に手を伸ばして頭を撫でた。
「ん……」
そうしてあげれば目と瞑って小さく声を出して、しばらくすると自分から手に頭を擦り付けてくる。開いている方の手を腰に回して辻田を抱き寄せると辻田の方からも体を寄せてきた。
1102「もう眠くなった?」
問いかけるも辻田は黙ったままだが目は何かを訴えかける様にこちらを見ていた。ああこれは思い小説を枕元に置いて辻田の頭に手を伸ばして頭を撫でた。
「ん……」
そうしてあげれば目と瞑って小さく声を出して、しばらくすると自分から手に頭を擦り付けてくる。開いている方の手を腰に回して辻田を抱き寄せると辻田の方からも体を寄せてきた。
agnihni
DOODLEナギが身バレしてなんやかんやで平和っぽく暮らしてる話。・人は襲ってたけど殺してはいない
・実はほとんど冤罪だった(リッパー)
・(吸血鬼化は本人不同意の未成年幼少時の事故)
・割と人助けしてた
・研究材料としてかなりレアもの
あとこの人いないと原稿落ちますの漫画家と担当からの切実な訴えとか。
君の名は完成原稿を渡して、ぷしゅうりーーと砂になりそうな(ダンピールだから比喩表現だ)漫画家を叱咤する。
「おい!とりあえず水!飲め!」
次のネームがとぶつぶつつぶやく口元にコップを突き付ける。中身はスポドリに…俺の掌の血刃から一滴をポトリ。血液錠剤と違って気休めだが。ごくごくと嚥下して、やっと目に光が戻ってきたところに。
デンワワ、デンワワワワ♪
んぎゃああーー何かありましたかーーー!?と跳ね回るのに代わって出る。
「…なに?」
かけてきたのは…この番号が俺の緊急連絡先になっているから仕方がない…お馴染みのクソでか声の吸対からだった。
「なんでお前がついてくるんだ!」
「だってだって僕は君の同居人で今は保護者かっこかりでんんんががががが」
3001「おい!とりあえず水!飲め!」
次のネームがとぶつぶつつぶやく口元にコップを突き付ける。中身はスポドリに…俺の掌の血刃から一滴をポトリ。血液錠剤と違って気休めだが。ごくごくと嚥下して、やっと目に光が戻ってきたところに。
デンワワ、デンワワワワ♪
んぎゃああーー何かありましたかーーー!?と跳ね回るのに代わって出る。
「…なに?」
かけてきたのは…この番号が俺の緊急連絡先になっているから仕方がない…お馴染みのクソでか声の吸対からだった。
「なんでお前がついてくるんだ!」
「だってだって僕は君の同居人で今は保護者かっこかりでんんんががががが」
agnihni
DOODLE最後がメタで、神先生とナギと官三人とも死ぬバドエン。ゆらゆらと盆に満ちたる水面は揺れて瀕死の傷で、正気をなくして街をさまようナギリ。腕の中には丸い物体。
それは神在月先生の生首。
二人で買い出しに出かけた路地裏で、リッパーに遭遇。そのままナギはコントロールを奪われて、神先生の首を絶ち落としてしまう。絶叫暴走の中でリッパーは倒すも、やった事は取り返しがつかない。生首を抱き上げて。
『…まる?』
それが、大事なものだという事だけは覚えている。当然返事はない。
『そうかおまえはまるだったんだな』
何日かはさまよって欲しいな。その場合、生首がどんどん腐敗してって(腐敗のレベルに至るか?)溶けかけた脳みそをヨーグルトだなって笑いながら食べるとか。もう〇と先生の区別ついてない。
もちろん死体発見から↑A級対応の超緊急非常線が引かれる。
776それは神在月先生の生首。
二人で買い出しに出かけた路地裏で、リッパーに遭遇。そのままナギはコントロールを奪われて、神先生の首を絶ち落としてしまう。絶叫暴走の中でリッパーは倒すも、やった事は取り返しがつかない。生首を抱き上げて。
『…まる?』
それが、大事なものだという事だけは覚えている。当然返事はない。
『そうかおまえはまるだったんだな』
何日かはさまよって欲しいな。その場合、生首がどんどん腐敗してって(腐敗のレベルに至るか?)溶けかけた脳みそをヨーグルトだなって笑いながら食べるとか。もう〇と先生の区別ついてない。
もちろん死体発見から↑A級対応の超緊急非常線が引かれる。
agnihni
DOODLEお試し。94。バレ後のナギ。3Pで暮らすよ。R18は無し。
「たすけて」 作画資料だからって水鉄砲を神センセに向けてみたのが、(あれやりたいんだよバーンってやられて、肩を押さえて「うっ」てゆーやつ!)タイミング最悪でツクモ化して水の弾だけど実物レベルのが飛びだしてしまう。神センセ重傷。パニックで傷口抑えるも、血の流し方は知ってるけど止め方なんて知らないナギリ。そこへタイミング良く定期監視パトロールにやってくる官。
慌てて手を離させると、傷口ぴったりに変形した血刃がずるっと抜けて、まるでナギが襲ったみたいに見える。官はナギを信じてるも、緊急連絡してVRCへ。
実は高等吸血鬼は基本、吸血と同時に止血もしている。でなきゃ餌がどんどん減っちゃうからね。でもナギリは教えてももらえなかった上に必要も感じなかったので知らないままで、でも本能でやってたらしい。(じゃなきゃ官はじめ死人たくさん出てると思う)
1261慌てて手を離させると、傷口ぴったりに変形した血刃がずるっと抜けて、まるでナギが襲ったみたいに見える。官はナギを信じてるも、緊急連絡してVRCへ。
実は高等吸血鬼は基本、吸血と同時に止血もしている。でなきゃ餌がどんどん減っちゃうからね。でもナギリは教えてももらえなかった上に必要も感じなかったので知らないままで、でも本能でやってたらしい。(じゃなきゃ官はじめ死人たくさん出てると思う)
itsu_yamazaki
SPUR ME神ナギ 出来れば2月14日までに書きたいバレンタインネタをさらして自分を追い込む。辻バレなし、お互いに気づいてないからキスシーンもなし。
バレンタインにかこつけてただイチャイチャしてるだけ。
(未定)(バレンタイン)(現在プロットのみ)ログラインこれまでまともにお菓子を食べたことないであろうナギリさんが初めてまともに食べたチョコを通じて神在月先生と無意識にいちゃいちゃする話。
状況整理発端:
いつものように神在月先生宅にヘルパシに行ったツジタさん。神在月先生はあいかわらずまともに原稿が出来ていないので待つことになる。
「バレンタインだったからさあ、ありがたいとこに僕んとこにもチョコレートを贈ってきてくれる人がいて……よかったら食べていって」
ナギリさんはもちろんバレンタインを知らないが、チョコレートはなんとなく知っている。でもきちんと食べたことがない。興味を持って手を出す。
ちなみにチョコレートはきちんとオータムのチェックを受けているのでご安全です。
946状況整理発端:
いつものように神在月先生宅にヘルパシに行ったツジタさん。神在月先生はあいかわらずまともに原稿が出来ていないので待つことになる。
「バレンタインだったからさあ、ありがたいとこに僕んとこにもチョコレートを贈ってきてくれる人がいて……よかったら食べていって」
ナギリさんはもちろんバレンタインを知らないが、チョコレートはなんとなく知っている。でもきちんと食べたことがない。興味を持って手を出す。
ちなみにチョコレートはきちんとオータムのチェックを受けているのでご安全です。