927096
MAIKINGなんか寝ぼけて消してた(11/22)
(11/23)
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なんと1年半前の放置に描き足しhttps://onl.sc/Dh81QR2(11/24)
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またよくわからないものを…推敲などしていたら正気になる!!!(11/25) 6
greentea
MAIKING残される側の気持ちを味合わせたくないから、あえて離れるルースターのお話を忘れないうちに触りだけ書いた雄鶏は独り空で鳴く「俺はこのまま基地に戻って今までと同じように過ごすから、マーヴもそうするといいよ。前みたいに俺がいなくても生きていけたんだし、願書の件はまだ許せないけどでも、でも俺はマーヴを憎むのを止めるよ。だから」
マーヴは俺に構わずに家に帰りなよ。そう言うブラッドリーは確かに笑っていて、頬はグースが手にしていたバラの様に赤く色づいて、眉は優し気に下がって僕の知る最後のブラッドリーの笑顔そのままだったのに、その瞳は力強く僕を抱き締めてくれたあの輝きは無かった。
そこにあったのはただ凪いだ海の様に、誰もを拒む空の様な色をした瞳。空ではブラッドリーの存在を感じたし、彼の心が燃えているのが分かった。あの時僕たちはともに飛ぶ僚機でパートナー。その絆を感じたのに、今の彼からはそれらがすべて消え失せて、僕の知らないブラッドリーがいた。
410マーヴは俺に構わずに家に帰りなよ。そう言うブラッドリーは確かに笑っていて、頬はグースが手にしていたバラの様に赤く色づいて、眉は優し気に下がって僕の知る最後のブラッドリーの笑顔そのままだったのに、その瞳は力強く僕を抱き締めてくれたあの輝きは無かった。
そこにあったのはただ凪いだ海の様に、誰もを拒む空の様な色をした瞳。空ではブラッドリーの存在を感じたし、彼の心が燃えているのが分かった。あの時僕たちはともに飛ぶ僚機でパートナー。その絆を感じたのに、今の彼からはそれらがすべて消え失せて、僕の知らないブラッドリーがいた。
not_chikuchiku
MAIKING仲違い後のオクとライ双方から愚痴を聞かされるオビさんの話ありえんほど距離近い(近かった)のに付き合うとかには一生ならないオク+ライがある 全年齢
名前の呼び方とかがあやふやなので調べる必要がある
アンタと飲みたいワケじゃない!(仮)ライフラを飲みに誘うシア
お酒が入り愚痴モードに突入するライ
お手洗いに立っている時にオクタンからの電話がかかってきてやはり愚痴られるシア
の、結の部分ざっくり↓
「まったく。あまりにも分かりやすい。電話越しにも鼓動の音が聞こえてきそうですね」
「オレお前の視界の中にいんの?」
「このバカシルバ。比喩表現をご存知ないのですか?」
「おいおい、アネキの真似かよ?その呼び方はやめろよな――」
笛のような音色が昇っていき、弾けて消える。同じ花火の音が、電話越しからも聞こえてきた。まさか……。
「おお?花火の音だ。オビさんにも聞こえたか?マスター!今日なんかの日だっけ?……ドーメイ記念?へー……」
通りを挟んで向かい側。小洒落た高級バーのカウンターに、見慣れた影が見えた。つい笑ってしまう。まさか本当に、視界の中にいたなんて……。
1120お酒が入り愚痴モードに突入するライ
お手洗いに立っている時にオクタンからの電話がかかってきてやはり愚痴られるシア
の、結の部分ざっくり↓
「まったく。あまりにも分かりやすい。電話越しにも鼓動の音が聞こえてきそうですね」
「オレお前の視界の中にいんの?」
「このバカシルバ。比喩表現をご存知ないのですか?」
「おいおい、アネキの真似かよ?その呼び方はやめろよな――」
笛のような音色が昇っていき、弾けて消える。同じ花火の音が、電話越しからも聞こえてきた。まさか……。
「おお?花火の音だ。オビさんにも聞こえたか?マスター!今日なんかの日だっけ?……ドーメイ記念?へー……」
通りを挟んで向かい側。小洒落た高級バーのカウンターに、見慣れた影が見えた。つい笑ってしまう。まさか本当に、視界の中にいたなんて……。
not_chikuchiku
MAIKING母親のためにミがプを売る話カプなし全年齢
かなり穴抜けがある
裏切り(仮)……試合は散々だった。降下地点での戦いで早々に味方二人をなくし、絶好調のシアとレイスにそれはもう執拗に付け狙われ、ろくなダメージも与えられずに敗北した。いつもなら反省を生かすために訓練場にでも籠るところだが、どうにもやる気が出ずぶらぶらしている所を、ミラージュに捕まった。慰みに酒でもどうかと言うのだ。断ってもよかったのだが、なんとなく興が乗って、人のいないラウンジのカウンター席に腰掛けているのが、今。
「お前のために一時間早く店を閉めたんだ。注目されるのはお好きじゃなさそうだしな。俺とは違って。ま、試合のことは一旦忘れよう。楽しく一杯やろうぜ……ご注文は?」
「任せる」
「ほう?ほうほう……いいね、そうこなくっちゃ。ミラージュ様特製カクテルを作ってやるよ。特別だぜ?あー、一応聞いとくが、苦手な酒とかは」
2744「お前のために一時間早く店を閉めたんだ。注目されるのはお好きじゃなさそうだしな。俺とは違って。ま、試合のことは一旦忘れよう。楽しく一杯やろうぜ……ご注文は?」
「任せる」
「ほう?ほうほう……いいね、そうこなくっちゃ。ミラージュ様特製カクテルを作ってやるよ。特別だぜ?あー、一応聞いとくが、苦手な酒とかは」
MonoCloTone
MAIKING羞恥心を知ったフミの付き合ってるカイフミ(未完成)恥ずかしいの初心者幼い頃から舞台に立ってきて、無縁だったものがある。
緊張やプレッシャー、それと羞恥心。
本番で新しいことをやろうとしたときも、そして失敗したときも、楽しさや達成感はあれどそれらの感情はなかった。
だから、この感情に名前をつけることができない。
〈恥ずかしいの初心者〉
──やらかした。
自室のソファに倒れ込むようにしてうつ伏せになったフミは、クッションに顔を沈めながら自責の念に駆られる。
あんな失敗をするのは、今日日初めてだ。
目を閉じて思い返されるのは、玉坂座での今日の稽古の様子。稽古は立ち稽古の段階に入り、フミともう一人、カイとのペアダンスの合わせがあった。
***
左手を差し出され、自分の右手がそれに応える。腰に手を回され、曲が始まると同時に導かれるように引き寄せられた。軽いステップを繰り返し、最後に顔を上げ見つめ合う──。
3855緊張やプレッシャー、それと羞恥心。
本番で新しいことをやろうとしたときも、そして失敗したときも、楽しさや達成感はあれどそれらの感情はなかった。
だから、この感情に名前をつけることができない。
〈恥ずかしいの初心者〉
──やらかした。
自室のソファに倒れ込むようにしてうつ伏せになったフミは、クッションに顔を沈めながら自責の念に駆られる。
あんな失敗をするのは、今日日初めてだ。
目を閉じて思い返されるのは、玉坂座での今日の稽古の様子。稽古は立ち稽古の段階に入り、フミともう一人、カイとのペアダンスの合わせがあった。
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左手を差し出され、自分の右手がそれに応える。腰に手を回され、曲が始まると同時に導かれるように引き寄せられた。軽いステップを繰り返し、最後に顔を上げ見つめ合う──。
MonoCloTone
MAIKINGクォーツ三年がイチャつく話(未完成)(腐ではない)無題「クロ、いるか……って何だコレ」
根地の作業部屋に顔を出したフミは、開口一番そんなことを呟いた。壁際には高く積まれた段ボール、床には何枚もの紙に小道具が。
彼の部屋が散らかっているのはユニヴェールにいた頃からそうだが、今日は特にひどい。足元には無数の台本やらメモやらが転がっていて、入っただけで転びそうだ。
その台本の海を超えた部屋の奥に、根地は座っている。
「やあ、高科氏。僕に何か用かい?」
「よくこんな部屋で作業できるな……入るぞ」
フミは持ち前の体幹を駆使して僅かな足場を踏み中へ入っていく。根地はどうやらこの散らかった部屋で次の台本を書いていたらしく、パソコンには苦悩の跡が見られるメモが大量に貼られていた。
1591根地の作業部屋に顔を出したフミは、開口一番そんなことを呟いた。壁際には高く積まれた段ボール、床には何枚もの紙に小道具が。
彼の部屋が散らかっているのはユニヴェールにいた頃からそうだが、今日は特にひどい。足元には無数の台本やらメモやらが転がっていて、入っただけで転びそうだ。
その台本の海を超えた部屋の奥に、根地は座っている。
「やあ、高科氏。僕に何か用かい?」
「よくこんな部屋で作業できるな……入るぞ」
フミは持ち前の体幹を駆使して僅かな足場を踏み中へ入っていく。根地はどうやらこの散らかった部屋で次の台本を書いていたらしく、パソコンには苦悩の跡が見られるメモが大量に貼られていた。
MonoCloTone
MAIKING井と王がくだらないことで揉めて後輩が巻き込まれる話(未完成)井王井と言い張る
先輩たちの喧嘩は誰も食わない「慶のバカ! あんぽんたん!」
突如として旧体育館に響いた声に、能京高校カバディ部の一年たちは一斉に顔を見合わせる。微妙に古くささが残る悪口を紡ぐ声は、いつも自分たちを優しく指導してくれるそれと完全に一致していて。
「もう! 慶の分からずや!」
一年達の知る限り『慶』と名のつく人物は一人しかいない。そして、彼を『慶』と呼ぶ人物もまた、一人しか知らなかった。
「慶のアホ! おたんこなすー!」
ガラガラッ、と、彼にしては珍しく荒々しい音を立て、旧体育館のドアを開けたのは、我らが部長・王城正人であった。その後ろには、耳を抑えながらうるせぇと呟く井浦の姿もある。
「な、なんだぁ?」
「部長のあんな声、初めて聞いたべ……」
573突如として旧体育館に響いた声に、能京高校カバディ部の一年たちは一斉に顔を見合わせる。微妙に古くささが残る悪口を紡ぐ声は、いつも自分たちを優しく指導してくれるそれと完全に一致していて。
「もう! 慶の分からずや!」
一年達の知る限り『慶』と名のつく人物は一人しかいない。そして、彼を『慶』と呼ぶ人物もまた、一人しか知らなかった。
「慶のアホ! おたんこなすー!」
ガラガラッ、と、彼にしては珍しく荒々しい音を立て、旧体育館のドアを開けたのは、我らが部長・王城正人であった。その後ろには、耳を抑えながらうるせぇと呟く井浦の姿もある。
「な、なんだぁ?」
「部長のあんな声、初めて聞いたべ……」
MonoCloTone
MAIKING海でキャッキャウフフするシルメル(未完成)ヒーローズで水着実装された時に書き始めた気がするんですけどね
ナンパを装って助けるシルヴァンn億回見たい
海と日差しとキミの水着と照りつける日差しに肌に撫でつける熱風。
眼前にはエメラルドグリーンが広がっており、辺りには楽しそうな笑い声が散らばっていた。
紛うことなき真夏の海である。
観光地特有の和気あいあいとした雰囲気の中、日光を照り返して熱くなった砂の上で、一人パラソルに隠れる影があった。
「……どうしようかしら〜」
亜麻色の髪を靡かせ、敷き布の上に座っているのは、メルセデスだった。先程まではアネットやイングリットの姿が見えていたものの、今はその影もない。
遠くから何人かの笑い声が聞こえてきて、メルセデスはもう一度肩を落とした。折角の海を前にしているのに、一人では楽しめることも少ない。
(……それに)
先程から、妙な視線を感じる。
女性客が一人で退屈そうにしている姿は、観光地の真ん中では目立つのだろう。背後から、横から、肩をすくめても逃れられない威圧感があった。
1222眼前にはエメラルドグリーンが広がっており、辺りには楽しそうな笑い声が散らばっていた。
紛うことなき真夏の海である。
観光地特有の和気あいあいとした雰囲気の中、日光を照り返して熱くなった砂の上で、一人パラソルに隠れる影があった。
「……どうしようかしら〜」
亜麻色の髪を靡かせ、敷き布の上に座っているのは、メルセデスだった。先程まではアネットやイングリットの姿が見えていたものの、今はその影もない。
遠くから何人かの笑い声が聞こえてきて、メルセデスはもう一度肩を落とした。折角の海を前にしているのに、一人では楽しめることも少ない。
(……それに)
先程から、妙な視線を感じる。
女性客が一人で退屈そうにしている姿は、観光地の真ん中では目立つのだろう。背後から、横から、肩をすくめても逃れられない威圧感があった。
MonoCloTone
MAIKING休日にデートするミノツカ(付き合ってない)(未完成)休日の姫君「ふふ、基絃。ありがとう」
隣で空色の髪を揺らしながら朗らかに笑う彼を見て、御法川は軽いため息を吐き出した。御法川の両手にはカラフルなアパレルショップの紙袋が、連なってぶら下がっている。
『今日お買い物に行きたいのだけど、付き合ってほしいの』
朝から彼、司にそう言われた時から嫌な予感はしていた。お買い物、だなんて可愛い言葉で済むはずがない、そもそも司がこの笑顔を浮かべている時はろくなことが起きない。そう思った時には手遅れだった。
半ば引きずられるようにしてロードナイト寮から引っ張り出され、流されるままに御法川は街へと繰り出すことになる。寮から出るときに見た後輩たちの視線を思い出すとまたため息が出そうになるのでやめた。
1858隣で空色の髪を揺らしながら朗らかに笑う彼を見て、御法川は軽いため息を吐き出した。御法川の両手にはカラフルなアパレルショップの紙袋が、連なってぶら下がっている。
『今日お買い物に行きたいのだけど、付き合ってほしいの』
朝から彼、司にそう言われた時から嫌な予感はしていた。お買い物、だなんて可愛い言葉で済むはずがない、そもそも司がこの笑顔を浮かべている時はろくなことが起きない。そう思った時には手遅れだった。
半ば引きずられるようにしてロードナイト寮から引っ張り出され、流されるままに御法川は街へと繰り出すことになる。寮から出るときに見た後輩たちの視線を思い出すとまたため息が出そうになるのでやめた。
mido_rus
MAIKING1年×2年のイデレオ▶︎ https://www.pixiv.net/artworks/89462979
と同じ世界線で描いてますが、この時🦁さん3年生だと思ってたので長髪ですが今回はどちらもイデレオ短髪で描いてます(私が描かたかった)。
⚠️2-3p目イデレオじゃない架空モブのいちゃいちゃあるので注意です。 5
sana_story3
MAIKINGサブレクリア後ジェイ→ハン♀⇔ウ教
ウ教とハン♀は付き合っていますが、ジェイが割り込んでいく三角関係みたいな話。ジェイ目線
地雷な人はごめんなさい
長いですが大した事は何も起こりません。
花束をあなたへ椅子に座る彼女が脚を組み直す。
スリットの入ったミニスカートから見える光るような肌。
俺は彼女の前に跪いて手の甲にキスをする。
「ジェイくん…、そんなのじゃ全然足りないの…」
彼女はまるでモンスターのようにしなやかに四つん這いになり、跪いていた俺をゆっくりと押し倒す。
細い手で内臓を踏み、心臓を踏み、髪を撫で、唇を喰むようにキスをする。
されるがままに何度も唇を重ね、二人して荒い吐息を吐きながら、獣のように舌を絡ませる。
そこで目が覚めた。
「ッッッ!?!? うぎゃ〜〜ッッッ!?!?」
時間になってもなかなか起きなかったからだろう。
俺のガルクが顔をペロペロ舐めていた。
今朝はガルクとのディープキスで起床。
がんばって起こしてくれたわけで最悪というのはかわいそうだが、まぁ、最悪すぎる目覚め。
5230スリットの入ったミニスカートから見える光るような肌。
俺は彼女の前に跪いて手の甲にキスをする。
「ジェイくん…、そんなのじゃ全然足りないの…」
彼女はまるでモンスターのようにしなやかに四つん這いになり、跪いていた俺をゆっくりと押し倒す。
細い手で内臓を踏み、心臓を踏み、髪を撫で、唇を喰むようにキスをする。
されるがままに何度も唇を重ね、二人して荒い吐息を吐きながら、獣のように舌を絡ませる。
そこで目が覚めた。
「ッッッ!?!? うぎゃ〜〜ッッッ!?!?」
時間になってもなかなか起きなかったからだろう。
俺のガルクが顔をペロペロ舐めていた。
今朝はガルクとのディープキスで起床。
がんばって起こしてくれたわけで最悪というのはかわいそうだが、まぁ、最悪すぎる目覚め。
たかさきあおい
MAIKING執筆途中のミラモブ小説冒頭部分(書きかけ)/全3ページ。退任を間近に控えたミラン様と、とある十歳の男の子の絆の物語……の予定。
ほんのりミラアンも有。
書きかけなので、完成してから見たいよ!という方は閲覧をお控えください。
#磯勉 3
雲色🍀
MAIKING準備号です。新刊…にしたかった最初の短いお話です。全6ページなのですが…できてない上に途中というしょんぼり感満載ですみません💦※ギリギリの時間ですが目標だった6ページ目まで載せれました✨😭拙い原稿にも関わらず読んでくださったみなさん、本当にありがとうございます!
※シノ晶ちゃんwebオンリーで展示しました。最後のイラストはこのお話のもとになったものです。そっと一緒に載せておきます✨ 7
refrain0411
MAIKINGスペースでお話ししていた、泣き上戸藍先生です!素敵タグありがとうございます!!!
皆様も是非タグに参加してくださいね!私が喜びます🙌
一回全部消しちゃって辛くて、もう一回書いたんだけど、見直しするほどの元気はなかった。きっと1ヶ月後に見直しするよ多分。 1003