yorutama
MAIKING初音ミクバースデーガチャのストーリー前編が、あまりにも濃厚ないちミクだったので…最早いちミクしか勝たん
…それにしても、いちミクは公式が最大手だけど、二次創作絵少なすぎない!?
元ネタは、みきとPのアルバム『僕は初音ミクとキスをした』
↓
【初音ミク】 僕は初音ミクとキスをした 【オリジナルMV】 https://nico.ms/sm20887153
eraza4
MAIKINGLuxiemの夏、ホラーの夏心霊スポット破壊男Lucaが書きたかったのにそこまで行き着かなかった
一棟三千万円季節は夏、燦々と降り注ぐ日差しに乾いた風。
こんな日はテラス席で冷たい飲み物を嗜むに限ると言いたいところだが、職業呪術師の闇ノシュウは自宅兼職場にて本日3件目の依頼を請け負っていた。
「そうですか、では心霊スポットに行った後から息子さんの様子がおかしいと」
「ええ……悪魔に取り憑かれたのかと教会にもお願いしたのですが効果がなく……」
そしてその内容と言えば本日3度目、今週では7件目の心霊スポット関係の依頼であった。
ーーー
「廃墟の爆発ってどれくらい費用があればできるんだろう」
「……Shu?」
「ahh……それは考えたことがない内容だな」
物騒な話である。
コラボの打ち合わせ、ただの作業通話、ゲームのロケハン etc etc……
2980こんな日はテラス席で冷たい飲み物を嗜むに限ると言いたいところだが、職業呪術師の闇ノシュウは自宅兼職場にて本日3件目の依頼を請け負っていた。
「そうですか、では心霊スポットに行った後から息子さんの様子がおかしいと」
「ええ……悪魔に取り憑かれたのかと教会にもお願いしたのですが効果がなく……」
そしてその内容と言えば本日3度目、今週では7件目の心霊スポット関係の依頼であった。
ーーー
「廃墟の爆発ってどれくらい費用があればできるんだろう」
「……Shu?」
「ahh……それは考えたことがない内容だな」
物騒な話である。
コラボの打ち合わせ、ただの作業通話、ゲームのロケハン etc etc……
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MAIKINGラジオデアドラの第一話から第三話まではここです。https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13857111
第四話
https://poipiku.com/1455236/6698868.html
第五話
https://poipiku.com/1455236/6864178.html
ラジオデアドラ第六話 マリアンヌとヒルダはヒルダの家に転がり込んでいるが始終一緒にいるわけではない。ふらふらと街を歩きがちなヒルダよりマリアンヌの方が早くラジオ局に着いていることが殆どだ。しかし今晩は珍しくヒルダは余計な寄り道をせず局内で調べ物をしていたらしい。今は目処がついた、とのことで気分転換なのか自分の席に座って夕刊に目を通している。へヴリングにある炭鉱が閉山するという記事が一面を飾っていた。確かに水上バスも蒸気船は減ってきている。
「おかえりマリアンヌちゃん」
「はい、ただいま戻りました。今から台本を書きます」
「これ、今日かける予定の曲一覧ね。曲紹介も台本に書いてあげて。レオニーちゃんもそのうち曲飛ばしとかするようになっちゃうのかなあ……。あれ地味に困るのよね、始末書書くの私だもの」
1972「おかえりマリアンヌちゃん」
「はい、ただいま戻りました。今から台本を書きます」
「これ、今日かける予定の曲一覧ね。曲紹介も台本に書いてあげて。レオニーちゃんもそのうち曲飛ばしとかするようになっちゃうのかなあ……。あれ地味に困るのよね、始末書書くの私だもの」
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MAIKINGマレレオ政略結婚ネタをこすりたい(名前のないモブ妖精がめちゃくちゃ話してるよ!)
プロローグ的な…?学園を卒業後、マレウスにはいくつもの縁談話が届いていた。知らない国やはたまた見知った顔の大臣の娘など千差万別だった。マレウスは、世間一般でいえば長いこと生きているが、妖精の中ではまだ若者に入る年齢だった。マレウスの祖母にあたる茨の谷女王も、孫にはまだはやいと見合いの話は断っている様子ではあるが、マレウスの手元には見合い相手の写真やらプロフィールやらが届く。それに辟易して、城にある植物園で身を休ませているとき、幼い頃から見知った顔の妖精がマレウスに近づいてきた。
「マレウス様!最近、お疲れのようですがどうしたんですか?」
「ああ、お前は薔薇の……」
思い出したかのように妖精の名前を呼ぶと、彼女はにっこりと笑顔を返してくれた。それに、幼少期に戻ったかのような錯覚をマレウスは感じた。
1915「マレウス様!最近、お疲れのようですがどうしたんですか?」
「ああ、お前は薔薇の……」
思い出したかのように妖精の名前を呼ぶと、彼女はにっこりと笑顔を返してくれた。それに、幼少期に戻ったかのような錯覚をマレウスは感じた。
満ツ雪
MAIKING去年の書きかけで、来年の夏には絶対書くぞ!と思ってたのに叶わなかったからもう書くことも無いかなと悲しい気持ちになったので置いておきます。浮かばれろよ🙏金魚売り(相)×狐(出)パロ
金魚売りと狐の少年むかしむかし、あるところに小さな村がありました。
四方を山に囲まれた村には段々畑が広がり、村を半分に割るように小さな川が流れていました。
村人たちは夜明け前から畑に出向き、朝日と共に東の山を越えて隣り町まで野菜を売りに行き、魚や塩、道具を仕入れて帰ってきました。
山の麓と頂上にはお社があり、村人たちは昇ってくる太陽を朝に二回拝みました。
そして夕方、村人たちが村に帰ってくる時は東の山から西に沈む太陽を拝みました。西の山にもお社がありましたが、行商に行く村人たちが訪れることはあまりありませんでした。代わりに子どもたちが一日一度、お供え物を持って山の上まで登ります。前の日に供えた物は笹舟を作って川に流しました。
2959四方を山に囲まれた村には段々畑が広がり、村を半分に割るように小さな川が流れていました。
村人たちは夜明け前から畑に出向き、朝日と共に東の山を越えて隣り町まで野菜を売りに行き、魚や塩、道具を仕入れて帰ってきました。
山の麓と頂上にはお社があり、村人たちは昇ってくる太陽を朝に二回拝みました。
そして夕方、村人たちが村に帰ってくる時は東の山から西に沈む太陽を拝みました。西の山にもお社がありましたが、行商に行く村人たちが訪れることはあまりありませんでした。代わりに子どもたちが一日一度、お供え物を持って山の上まで登ります。前の日に供えた物は笹舟を作って川に流しました。
れなこ
MAIKING今週中にpixivにアップできるかもって思ってたんですけど無理そうな気がしてきたので最初の部分を。まだ始まってないkkir。書き途中。日が沈むとそこそこ涼しいが、それでもじんわりと汗がまとわりついて不快だ。イルカは持っていたペンを机に置き、畳の上にあったうちわ手繰り寄せる。
この中忍寮は冬は隙間風が吹いて寒いくせに、夏は夏で熱い。窓を全開にしているのに全然風が入ってこない。
いいかげんエアコンを買うべきだろうか。だけど資金と電気代が……。うだうだと考えながら寝転んでいると、窓辺から微かに固い音が聞こえた。
「こんばんは」
聞き覚えのある低い声。窓枠の上に男がいた。
弾かれたように起き上がったイルカは、背筋を伸ばして正座する。里では珍しい銀色の髪。額当てで左目を隠した覆面忍者といえば、木ノ葉の里に住む皆が知っている。はたけカカシだ。
今は教え子の上忍師をしている縁があるが、受付でやり取りをするのみでプライベートな交流は一切ない。それなのに、どうしてこんなところにいるのだろう。
2266この中忍寮は冬は隙間風が吹いて寒いくせに、夏は夏で熱い。窓を全開にしているのに全然風が入ってこない。
いいかげんエアコンを買うべきだろうか。だけど資金と電気代が……。うだうだと考えながら寝転んでいると、窓辺から微かに固い音が聞こえた。
「こんばんは」
聞き覚えのある低い声。窓枠の上に男がいた。
弾かれたように起き上がったイルカは、背筋を伸ばして正座する。里では珍しい銀色の髪。額当てで左目を隠した覆面忍者といえば、木ノ葉の里に住む皆が知っている。はたけカカシだ。
今は教え子の上忍師をしている縁があるが、受付でやり取りをするのみでプライベートな交流は一切ない。それなのに、どうしてこんなところにいるのだろう。
uhunahang
MAIKING書き掛けです鍋鵠 時間にすればそれはほんの数秒のことだった。
空桑近郊で暴れ回っていた食魘の討伐の最中のことである。やや大型と分類できる体躯の相手ではあったが、鵠羹、鍋包肉、佛跳牆を中心とした古参の面々から連なる一行の攻勢は危なげないものであったはずだった。
だが冷静かつ無比な一撃で顳顬を射抜いた鍋包肉の矢を、断末魔の悲鳴を上げて抜き取った食魘が、最後の足掻きとばかりに投擲して来たのだ。
瀕死とは思えぬ鋭さで放たれた矢は射手である鍋包肉から大きく逸れ、暴投とも呼べるそれが後方で支援に回っていた鵠羹へ運悪く掠めた。
結論から言えば、敵の暴投とは言え反射的に体を引いた彼に直接的な怪我は無かった。だが咄嗟の身躱しであったが故に、彼の特徴的とも言える片側だけ長く伸びた髪の一房が、ブツリと切れてしまったのだ。
2802空桑近郊で暴れ回っていた食魘の討伐の最中のことである。やや大型と分類できる体躯の相手ではあったが、鵠羹、鍋包肉、佛跳牆を中心とした古参の面々から連なる一行の攻勢は危なげないものであったはずだった。
だが冷静かつ無比な一撃で顳顬を射抜いた鍋包肉の矢を、断末魔の悲鳴を上げて抜き取った食魘が、最後の足掻きとばかりに投擲して来たのだ。
瀕死とは思えぬ鋭さで放たれた矢は射手である鍋包肉から大きく逸れ、暴投とも呼べるそれが後方で支援に回っていた鵠羹へ運悪く掠めた。
結論から言えば、敵の暴投とは言え反射的に体を引いた彼に直接的な怪我は無かった。だが咄嗟の身躱しであったが故に、彼の特徴的とも言える片側だけ長く伸びた髪の一房が、ブツリと切れてしまったのだ。
onekosama_1539
MAIKING司類/人間🌟×狐🎈最後は🌟が狐or狛犬になる予定です。
だいぶ前に書いていたのですがとりあえず途中ですがあげます。もしたしたら続き書きます!
ある神社の神様は"おキツネ様"、"お稲荷様"と呼ばれ近隣の人々に親しまれ長い間廃れることなく参拝され続けていた。最近はネットで"とある噂"が囁かれ参拝する人が徐々に増えており、その"とある噂"というのはここでお宮参りをして写真を撮ると必ず赤ちゃんの笑顔の写真が撮れるというものだ。それもそのはず、その神社に住まう稲荷の遣いである天狐は人の笑顔を好み、心の清い産まれたばかりの赤子には自らの姿が認識できるのを利用して泣く赤子を自らの力で作り出したでんでん太鼓やら風車、さらには赤子が興味を持てば自らの尾や耳を使ってあやしていたのだ。その天狐の真名は類といい、4本の尾と頭の上のピンと立った耳を持ち毛並みは美しく普段は人の形をとっている。かなりの長生きでその気になれば人に姿を見せることもできるほどには力が強い。ごく稀に波長が合い、心の清い者にはその姿をみることができるのだが、男だろうが女だろうが見惚れてしまうほどに見目がいい。常に口元には緩く笑みを浮かべ、毎日見えることがなく感謝などされないにもかかわらず力を使って風を操り神主の掃き掃除を手伝うなどしていた。
4491nako
MAIKINGせっかくのたなてらイラスト企画なので長瀬よひらさんの全身絵描きたい!とミニキャラ挑戦中やっぱ基礎がわかってないからなんとなくのバランスになる……とにかくかわいさを意識するしかない