yanushi_pine
CAN’T MAKE↓のラフ未満の何か 未遂だけど閲覧注意かもしれないhttps://twitter.com/yanushi_pine/status/1449725553020321801
heppococco
CAN’T MAKE現パロ杉+鯉。杉へのイタズラ鯉。ご都合主義。地の文なさすぎて読みにくいかもしれません。初の創作なので生ぬるく見守ってください…!なぞなぞ日曜日の昼下り。これといった用事もなく、暇つぶしにつけたテレビ番組もつまらない。
杉元は一人で暇を持て余し、隣で小説を読み耽る鯉登に話しかける。
「ねぇ鯉登ォ〜」
「ん」
「暇だから何か面白い話してよ」
「オイは今いいところじゃ。後にしてくれ」
いつもなら一緒に暇を持て余してくれるはずの恋人が、今日はつれない。
「えぇ〜。折角一緒にいるのに〜?つまんないつまんない〜!」
「なんだ唐突に…。面白い話なんてそんなに都合よく思いつくわけ……あっ」
「それだ!都合良く思いついたその話、聞きたい聞きたい〜」
「いやその…この間、たまたま聞こえただけなんだけどな…。」
歯切れの悪い鯉登の話を要約すると、先日鯉登が大学の友人たちと飲みに行った際、隣から漏れ聞こえた話で、合コンをしているグループが盛り上がって女の子達へ仕掛けた一種のアソビなのだそうだ。
1290杉元は一人で暇を持て余し、隣で小説を読み耽る鯉登に話しかける。
「ねぇ鯉登ォ〜」
「ん」
「暇だから何か面白い話してよ」
「オイは今いいところじゃ。後にしてくれ」
いつもなら一緒に暇を持て余してくれるはずの恋人が、今日はつれない。
「えぇ〜。折角一緒にいるのに〜?つまんないつまんない〜!」
「なんだ唐突に…。面白い話なんてそんなに都合よく思いつくわけ……あっ」
「それだ!都合良く思いついたその話、聞きたい聞きたい〜」
「いやその…この間、たまたま聞こえただけなんだけどな…。」
歯切れの悪い鯉登の話を要約すると、先日鯉登が大学の友人たちと飲みに行った際、隣から漏れ聞こえた話で、合コンをしているグループが盛り上がって女の子達へ仕掛けた一種のアソビなのだそうだ。
hanepiyoenstar
CAN’T MAKEなんだろこれな鉄スバ幼馴染パロです。ちぃとくーちゃんと同時空。ここから先が、思いつかないので供養・・・
さにーちゃんとトラー その日は夏が終わって、空の色が秋に変わってきたある日のことだった。
図書室の整理と掃除をするということで、Ra*bitsと流星隊の一年生たちは成り行きで青葉を手伝うことになった。
「助かります。空気も乾燥してきて、本の風通ししたかったんですよ」
終わったら、ガーデンテラスでお茶でも淹れましょうねと青葉が笑った。
南雲は脚立の上に座って、本棚の一番上の段の本を抜いていた。全部抜いたら、埃の拭き掃除だ。高峯や仙石、Ra*bitsの面々も同じように働いている。
と、そこへ。
「しののーん! いるー?」
飛び込んできたのはTrickstarの綺羅星、明星スバルだった。
「きゃっ、明星先輩!?」
「あっいた! しののーん!」
1475図書室の整理と掃除をするということで、Ra*bitsと流星隊の一年生たちは成り行きで青葉を手伝うことになった。
「助かります。空気も乾燥してきて、本の風通ししたかったんですよ」
終わったら、ガーデンテラスでお茶でも淹れましょうねと青葉が笑った。
南雲は脚立の上に座って、本棚の一番上の段の本を抜いていた。全部抜いたら、埃の拭き掃除だ。高峯や仙石、Ra*bitsの面々も同じように働いている。
と、そこへ。
「しののーん! いるー?」
飛び込んできたのはTrickstarの綺羅星、明星スバルだった。
「きゃっ、明星先輩!?」
「あっいた! しののーん!」
たけち
CAN’T MAKE続き書くの面倒臭くなったクザスパ予定だったもの スパンダムがそう言う意味で自分自身に価値があると理解したのは、十を少しばかり過ぎた歳の頃だった。
父親の職業柄結構な地位や権力を持った大人達の中で育ってきたせいか、目上の者に対する接し方は年齢に似つかわしくないほどに随分と熟れていた。
「出世するには何よりも人脈が大事だ、コネクションは必用だぞ」と父の言葉通り、『じんみゃく』も『こねくしょん』もその意味もよく分からない幼い頃から、連れられていった社交場では高い地位や強い権力を持っていそうな相手に愛想を振りまき、スパンダムは大人達からよく可愛がられていた。
そんな幼少期を過ごしていたので、彼らからまるで家族のように距離が近くやたらと頭を撫でられたり抱き上げられたり膝の上に乗せられたりとスキンシップが多かったのも、幼い子に対する庇護欲のような、あるいは多少小賢しくはあるが人懐こい子供として大人達に構われているのだと思っていた。
1239父親の職業柄結構な地位や権力を持った大人達の中で育ってきたせいか、目上の者に対する接し方は年齢に似つかわしくないほどに随分と熟れていた。
「出世するには何よりも人脈が大事だ、コネクションは必用だぞ」と父の言葉通り、『じんみゃく』も『こねくしょん』もその意味もよく分からない幼い頃から、連れられていった社交場では高い地位や強い権力を持っていそうな相手に愛想を振りまき、スパンダムは大人達からよく可愛がられていた。
そんな幼少期を過ごしていたので、彼らからまるで家族のように距離が近くやたらと頭を撫でられたり抱き上げられたり膝の上に乗せられたりとスキンシップが多かったのも、幼い子に対する庇護欲のような、あるいは多少小賢しくはあるが人懐こい子供として大人達に構われているのだと思っていた。
okoomesan
CAN’T MAKEキュ部‼82話 南ちゃんが出てきます。※死ネタではないつもりで書いたのですが死ネタなのかもしれない……(北さんと侑は元気)
※なんでも許せる人向け
これは一体……(白目
南ちゃんが登場してから彼の存在がずっと頭の中をグルグルしていて気が付いたら書いていた。でも色々設定も雑で書きかけのようなものなので、雰囲気で読んでください。
視点ころころ変わります。
誤字もある!
初めてポイピク使ってみたよ。
シャドー・バブルまだ空に昇ったばかりの太陽の光を反射させ、瑠璃色の小さな湖が朝の静けさの中で輝いている。ここは学校近くにある小さな湖だ。だが、通学路からは道が外れている。だからこの時間に、この場所に居ることはどう考えてもおかしい。それに絶対ついさっきまで通学路を歩いていたはずだし、もう少しで学校という所まで来ていた気がする。
なのに……なにが起きたんやろう。
記憶を辿るが、いつも通りの時間に起きて朝飯を食べ、ばぁちゃんと一緒に神さんに手を合わせてから家を出た。何一ついつもと変わったことはなかった。湖に用事があった覚えもない。それにこの場所には幼い頃来て以来、足を運んだ覚えすらなかった。近くにあるもの程、意外とそういうもんなのかもしれんなぁ。
10493なのに……なにが起きたんやろう。
記憶を辿るが、いつも通りの時間に起きて朝飯を食べ、ばぁちゃんと一緒に神さんに手を合わせてから家を出た。何一ついつもと変わったことはなかった。湖に用事があった覚えもない。それにこの場所には幼い頃来て以来、足を運んだ覚えすらなかった。近くにあるもの程、意外とそういうもんなのかもしれんなぁ。
うおだのにこごり
CAN’T MAKEワンシーンだけ書いたけど前後が思いつかないそのうちどっかのシーンに入れるかもしれないです
7s/月太ちゃんから見た遊我くん うしろから覗き込む。いつもどおりめちゃくちゃだ。めちゃくちゃっていうのは、書き方だけじゃなく、言語のことで……いや、プログラムはぜんぶ言語だけど……ソースコードのベースが英語だけじゃなく、ラテン語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ロシア語、スウェーデン語、ヘブライ語、アラビア語、日本語や、韓国語に、北京語、果ては絵文字まで使ってるってこと。遊我のPCは小指、中指、親指の位置にちいさな操作盤が取り付けてあって、たぶん、そこを使って、使いたい言語にすぐ切り替えられるようになっている。
ネイルのところで、はじめて遊我のコードを見せられたときには度肝を抜かれた。本人に聞いたら「だって、英語がベースって、誰が決めたの? つまんないよね」なんて言う「でも、まだまだこれからだよ」とも言っていた。だからきっとまだ言語を拡張してるだろう。というか、既存の言語をつかっているかもあやしいけど。今だって、個人ブログやソーシャルネットワークなんかのサービスから日常言語や私的言語から単語と思わしきものを抽出し、辞書に載ってないものがあれば『新しい辞書』に登録して、なにやら参考にしているらしい。それだけの処理をできるパワーがこの研究所にあると思えない、たぶん、どっかのコンピューターで勝手にジョブをやらせてる。自作のマシン、QWERTYでもDVORAKでもないオリジナルのキー配列、原形を留めていないマウス。ユークリッドの平面幾何に依存した『文字』を使うことすら、キュークツと言い始めるのだって、もしかしたら、そう遠くない。連続性を守ったり守らなかったりしながら変形する3Dが並ぶコード画面なんかを想像すると、気持ちが悪くなってくる。
1703ネイルのところで、はじめて遊我のコードを見せられたときには度肝を抜かれた。本人に聞いたら「だって、英語がベースって、誰が決めたの? つまんないよね」なんて言う「でも、まだまだこれからだよ」とも言っていた。だからきっとまだ言語を拡張してるだろう。というか、既存の言語をつかっているかもあやしいけど。今だって、個人ブログやソーシャルネットワークなんかのサービスから日常言語や私的言語から単語と思わしきものを抽出し、辞書に載ってないものがあれば『新しい辞書』に登録して、なにやら参考にしているらしい。それだけの処理をできるパワーがこの研究所にあると思えない、たぶん、どっかのコンピューターで勝手にジョブをやらせてる。自作のマシン、QWERTYでもDVORAKでもないオリジナルのキー配列、原形を留めていないマウス。ユークリッドの平面幾何に依存した『文字』を使うことすら、キュークツと言い始めるのだって、もしかしたら、そう遠くない。連続性を守ったり守らなかったりしながら変形する3Dが並ぶコード画面なんかを想像すると、気持ちが悪くなってくる。