放浪うさぎ
REHABILI・前半はオリキャラ視点、後半は視点がコロコロ変わります。・ハートの海賊団の新人(オリキャラ)のお話
・ローとルフィがナチュラルにくっついてます。(🐯👒です)
・指の切断などの描写あり
🐯に言わせたいセリフを考えている際に、リアルにアジフライを食べてました。
心理描写というか、こう!という理想の🐯👒描写がなかなか・・・
その日、その船の献立はアジフライだった”主様”が楽しいことがすべてだった。
たとえ指をすべて切り落とされようと、体をめったうちのされようが・・・・”主様”が楽しければ、自分も楽しい。
”奴隷”とはそういうものだから。
死にかけた自分が打ち捨てられたとき、当たり前のことだが”自分”には何もなかった。
『・・・へぇ、生きてんのか。オマエ。』
切り落とされた指を拾い上げ、男はその金色の目を興味深めに細めた。
『ベポ。連れてこい。あぁ、指も拾ってこい何本戻せるか試してぇ。』
『アイアイ、キャプテン!』
『お前は、今日からアジだ。』
ぼろぼろの体に治療を施された後、初めての船長命令はその一言だった。
それから”自分”は、"アジ"と呼ばれることとなった。
9968たとえ指をすべて切り落とされようと、体をめったうちのされようが・・・・”主様”が楽しければ、自分も楽しい。
”奴隷”とはそういうものだから。
死にかけた自分が打ち捨てられたとき、当たり前のことだが”自分”には何もなかった。
『・・・へぇ、生きてんのか。オマエ。』
切り落とされた指を拾い上げ、男はその金色の目を興味深めに細めた。
『ベポ。連れてこい。あぁ、指も拾ってこい何本戻せるか試してぇ。』
『アイアイ、キャプテン!』
『お前は、今日からアジだ。』
ぼろぼろの体に治療を施された後、初めての船長命令はその一言だった。
それから”自分”は、"アジ"と呼ばれることとなった。
soka_tr08
REHABILI直(→)(←)肇・たかンゴっぷ旅館
・藍宮カズヒロ突発卓
閲覧必須でお願いします。
後のなおはじっぽいもの?
解像度低いかもしれないが、好きなもの詰め合わせ。ごめんなさい。
ほんのり接触腐です。 1655
SueChan_Factory
REHABILI特捜班で新茶ホム休日プランニング「休みが欲しい」
そう言って男は書類まみれの机に突っ伏した。決して誰かに向けて放った言葉ではない。むしろ自分を慰めるための意味のない呟きだ。それを分かっているのだろう。返ってくるのは正面からカタカタとキーボードを叩く無機質な音のみ。
「休みが欲しい」
顔は机に突っ伏したままもう一度、男は呟いた。すると無機質な音は止み、代わりに返ってきたのは深いため息が一つ。
「モリアーティ、少し黙ってくれないか。気が散る」
「あぁ」
凛とした冷ややかな声にモリアーティが顔を上げれば苛立ちを含んだ、冷たさ二割増しの相方であるホームズの視線。しかし、どうやらそれ以上の会話をする気はないようで、子供のように駄々をこねるモリアーティを一瞥だけした後、すぐに視線を画面へと戻してしまう。その態度に文句を言おうと、口を開きかけたモリアーティだったが、ホームズとはまた別の背筋に悪寒が走る殺気を感じ取ったため、喉まで出かけた言葉はやむなく舌打ちへと変わることとなった。
1239そう言って男は書類まみれの机に突っ伏した。決して誰かに向けて放った言葉ではない。むしろ自分を慰めるための意味のない呟きだ。それを分かっているのだろう。返ってくるのは正面からカタカタとキーボードを叩く無機質な音のみ。
「休みが欲しい」
顔は机に突っ伏したままもう一度、男は呟いた。すると無機質な音は止み、代わりに返ってきたのは深いため息が一つ。
「モリアーティ、少し黙ってくれないか。気が散る」
「あぁ」
凛とした冷ややかな声にモリアーティが顔を上げれば苛立ちを含んだ、冷たさ二割増しの相方であるホームズの視線。しかし、どうやらそれ以上の会話をする気はないようで、子供のように駄々をこねるモリアーティを一瞥だけした後、すぐに視線を画面へと戻してしまう。その態度に文句を言おうと、口を開きかけたモリアーティだったが、ホームズとはまた別の背筋に悪寒が走る殺気を感じ取ったため、喉まで出かけた言葉はやむなく舌打ちへと変わることとなった。
Akatsuki_Amou
REHABILI #シスネハ中国語注意
存一下两个摸鱼的片段,完全没修正过凑合看看
第二篇是给友人画的生贺图的看图说话(?)
無題①
很长一段时间里,涅槃的身体恢复得很缓慢;大家都认为只是需要时间,只有涅槃清楚是他有意识不去积极寻找更好的复健方式。但是希斯知道方法——应该说他猜得到要怎么找到适合的药,用他自己的想法来说就是,「毕竟我也是卡尔姆生养出来的人,基本的东西学过了很难会忘」。
最开始涅槃也故意不怎么配合,希斯托艾赛尔带回来的药,他要么偷偷倒掉,要么被发现了就只能在卡托尔死亡注视下喝完。时间长了涅槃也觉得这样有点累了,认命般好好喝药,在无限的陪伴下每天定时定量做复健——这甚至也是希斯教给无限的。涅槃唯一无法拒绝的人就是无限。
或许是太习惯于刚醒来时身体的状态,于是某天早晨涅槃醒来时:过去卧室里的阳光有这么刺眼吗?随后才意识到,左眼似乎突然看得清了。房间里堆放的药草盒和香草包散发的气味也浓郁起来,舌根竟然还尝到它们在空气中留下的甘苦味。一切感受都熟悉而陌生,唐突得他甚至一时间想不到昨天和今天身体的感知到底存不存在转折点。
2753很长一段时间里,涅槃的身体恢复得很缓慢;大家都认为只是需要时间,只有涅槃清楚是他有意识不去积极寻找更好的复健方式。但是希斯知道方法——应该说他猜得到要怎么找到适合的药,用他自己的想法来说就是,「毕竟我也是卡尔姆生养出来的人,基本的东西学过了很难会忘」。
最开始涅槃也故意不怎么配合,希斯托艾赛尔带回来的药,他要么偷偷倒掉,要么被发现了就只能在卡托尔死亡注视下喝完。时间长了涅槃也觉得这样有点累了,认命般好好喝药,在无限的陪伴下每天定时定量做复健——这甚至也是希斯教给无限的。涅槃唯一无法拒绝的人就是无限。
或许是太习惯于刚醒来时身体的状态,于是某天早晨涅槃醒来时:过去卧室里的阳光有这么刺眼吗?随后才意识到,左眼似乎突然看得清了。房间里堆放的药草盒和香草包散发的气味也浓郁起来,舌根竟然还尝到它们在空气中留下的甘苦味。一切感受都熟悉而陌生,唐突得他甚至一时间想不到昨天和今天身体的感知到底存不存在转折点。
ひろまる
REHABILI本当〜〜〜〜〜〜〜〜に久しぶりに烏丸京介描きました投稿日時が残らない場所なので前回がいつなん???
いったい何年放置してんだいつだって生存報告
先月号、無事に太刀川隊まる(縮めてたちまるか?)にブチ抜かれて放心してたらひと月経ってました
にのまると言い、葦原先生の烏丸京介に対する扱いなんなのありがてぇですもっとください(貪欲)
フトモ
REHABILI22.10.12 時鴆どラフ ずっと描いてる絵がどうも上手くいかなくて息抜きに描いたやつがなかなか良かったので軽く色を塗った しかしこの服の構造ほんとわからんな!!わからんけど最高デザインだよ!!
烏のポイピク垢
REHABILIクラさん、ウス、ノスのお話。何故かセンシティブ設定ができなかったので超短いですがポイ送り。死ネタ注意です。ウスしか居ません。畏怖いウスを書きたかったなどと供述しており…pass:OKですか? yes/no 2
Gggkkk49
REHABILIしなはる葬式「本日はご多忙の中、父・マサハルの葬儀にご会葬いただきまして、誠にありがとう存じます。父は、先月の夜分に倒れ、そのまま眠るように亡くなりました。お見舞いにきてくださった、また、入院中にご尽力くださった方々に、改めてお礼申し上げます。.....」
今日、面河は欠席した。
皆勤をわざわざ頑張って狙うようなやつではなかった。欠席する理由がないから、土曜日でも、祝日でも、疲れた顔ひとつ見せずに面河は出席する。
いない理由はみんな知らない。私も知らない。歴史の授業は、いま1900年代の中国についてやっている。面河は、授業をするまでもなく、あらかじめ教科書を読み込んでいるようなやつだったから、ノートを貸し出す必要はない。
2505今日、面河は欠席した。
皆勤をわざわざ頑張って狙うようなやつではなかった。欠席する理由がないから、土曜日でも、祝日でも、疲れた顔ひとつ見せずに面河は出席する。
いない理由はみんな知らない。私も知らない。歴史の授業は、いま1900年代の中国についてやっている。面河は、授業をするまでもなく、あらかじめ教科書を読み込んでいるようなやつだったから、ノートを貸し出す必要はない。
春巻@はわい
REHABILI頬を触る②、軍人ギャレット×ジェフリーズ。リリコイ あるショッキングな──大学教授が殺害され、豚の餌となって発見された──事件の捜査で、ハワイ州のタスクフォース、ファイブオーのリーダーであるスティーヴ・マクギャレットはオアフ州立大学に入り浸っていた。
教授の周りに何かトラブルはなかったか、彼が死んで得するのは誰か、そういった情報を得るにはやはり聞き込みが必要だろう──そうスティーヴは言う。だが、実際のところ若者の多い大学構内ではスティーヴよりも学生に馴染むだろう同僚のコノの方が適任だと誰もが考えたのだが、スティーヴは頑としてその役割を譲らない。
なぜ敢えてスティーヴが大学にそうも出入りするかの理由は、足取りも軽く薄暗い廊下を進む彼の手に抱えられたピンク色の箱にあった。
2272教授の周りに何かトラブルはなかったか、彼が死んで得するのは誰か、そういった情報を得るにはやはり聞き込みが必要だろう──そうスティーヴは言う。だが、実際のところ若者の多い大学構内ではスティーヴよりも学生に馴染むだろう同僚のコノの方が適任だと誰もが考えたのだが、スティーヴは頑としてその役割を譲らない。
なぜ敢えてスティーヴが大学にそうも出入りするかの理由は、足取りも軽く薄暗い廊下を進む彼の手に抱えられたピンク色の箱にあった。