ご飯
しんした
DOODLE呪専七灰。ふたりで大盛りのお店に行くお話。七海が灰原くんに絶賛片想い中。だいたいご飯食べてます。やっと訪れた貴重な休日。いつもなら、アラームはかけず、目が覚めてもごろごろしつつ読みかけの本をめくり、腹が空いてくる昼頃になってやっとベッドから動き出す。
しかし、今朝はアラームよりも前に目覚め、一切の未練なくベッドから抜け出し、テキパキと出掛ける準備にいそしんでいた。
七海が普段とは全く違う行動をしている理由。
それは、数日前。
「あのさ!七海土曜日空いてる?」
三杯目のカレーを綺麗に平らげた灰原が、嬉々とした表情で口を開いたことが発端だった。
「特に予定はないけど」
「ほんと!じゃあ、一緒にお昼ご飯食べに行かない?」
「別に構わないが」
「やったぁ!」
心底嬉しそうに声を上げた灰原は「もうちょっとだけ食べよっ」と鼻歌まじりに皿を持って立ち上がった。
5842しかし、今朝はアラームよりも前に目覚め、一切の未練なくベッドから抜け出し、テキパキと出掛ける準備にいそしんでいた。
七海が普段とは全く違う行動をしている理由。
それは、数日前。
「あのさ!七海土曜日空いてる?」
三杯目のカレーを綺麗に平らげた灰原が、嬉々とした表情で口を開いたことが発端だった。
「特に予定はないけど」
「ほんと!じゃあ、一緒にお昼ご飯食べに行かない?」
「別に構わないが」
「やったぁ!」
心底嬉しそうに声を上げた灰原は「もうちょっとだけ食べよっ」と鼻歌まじりに皿を持って立ち上がった。
メモ帳
DONEご飯を作る推しと寝起きでふにゃふにゃした推しが書きたかっただけ。気になったら公式キャラ紹介(https://p.eagate.573.jp/game/sdvx/vi/chara/index.html)見てね。ついでにゲーセン行ってゲームしてね。頼む。
まあるいごはん もたりとした生地が、広いフライパンの上にゆっくりと落ちていく。黒と薄黄が触れ合った瞬間、シュウと小さな鳴き声があがった。
お玉を動かさないよう注意しながら、重たい液体を高い位置から流し込む。ビニールのパッケージの裏には『高い位置から落とすのが丸く焼くコツ!』と可愛らしいフォントで書かれていた。商品を研究し尽くし販売しているメーカーがそう言っているのだ、従うのが吉だろう。事実、コートパンの上に落ちていく卵色は、同心円状に広がり丸い形を成していた。
八分目まで注いでいた中身を全て流し入れ終え、再びお玉でボウルに入った生地をすくう。空いたスペース目掛けて、先ほどと同じように焼いていく。高い位置から熱されたマーブルコートパンに着地した柔らかな黄色は、再び美しい円を描いていった。
3076お玉を動かさないよう注意しながら、重たい液体を高い位置から流し込む。ビニールのパッケージの裏には『高い位置から落とすのが丸く焼くコツ!』と可愛らしいフォントで書かれていた。商品を研究し尽くし販売しているメーカーがそう言っているのだ、従うのが吉だろう。事実、コートパンの上に落ちていく卵色は、同心円状に広がり丸い形を成していた。
八分目まで注いでいた中身を全て流し入れ終え、再びお玉でボウルに入った生地をすくう。空いたスペース目掛けて、先ほどと同じように焼いていく。高い位置から熱されたマーブルコートパンに着地した柔らかな黄色は、再び美しい円を描いていった。
のえる
INFO「それはきっと、しあわせの味」A5/表紙込み26P/全年齢(価格未定)
5/28 ご飯を食べるキスブラWebオンリー「ふたりきりの四つ星レストラン」にて頒布予定の新刊サンプルです!
大まかな部数を把握したいので、Twitterにて部数アンケートを行います。
頒布価格はそれによって決める予定なので、アンケートのご協力よろしくお願い致します🙏 11
mitumints
DONE羽が生えたマヨイを拾ったニキの話。少し(S)不思議な(F)お話です。
モブマヨ前提(本編中に描写はありません)のため注意!
有翼大好きマンへのお疲れ様!ご飯!!
これ見て解像度あげてください!!!
https://poipiku.com/973227/6604059.html
羽が生えたマヨイを拾ったニキの話「おに〜さん、起きてるっすか?
朝ご飯っすよ」
「……お、起きてますぅ……」
どうしたらいいのかわからなくて布団の上で寝たふりをしていたのだが、声をかけられたらそうも言っていられない。
マヨイは身体を起こすと、声のする方を見た。
座卓の上に朝ご飯が二人分並べられてるいる。
湯気の上がる味噌汁に白いご飯に卵焼き。
「……人間とおんなじもの食べられるんすよね?」
「あ……はい。
好き嫌いもないですし……」
マヨイの背中には白い大きな翼がついている。
そういう生き物として生まれ、それなりに楽しく生きていたのだが、捕獲され競売にかけられ、辛辣を舐めた後脱走し、路頭に迷っていたところで、この人に昨夜拾われた。
座り込んでいたところに手を差し伸べ、うちにくる?と聞かれた。
2982朝ご飯っすよ」
「……お、起きてますぅ……」
どうしたらいいのかわからなくて布団の上で寝たふりをしていたのだが、声をかけられたらそうも言っていられない。
マヨイは身体を起こすと、声のする方を見た。
座卓の上に朝ご飯が二人分並べられてるいる。
湯気の上がる味噌汁に白いご飯に卵焼き。
「……人間とおんなじもの食べられるんすよね?」
「あ……はい。
好き嫌いもないですし……」
マヨイの背中には白い大きな翼がついている。
そういう生き物として生まれ、それなりに楽しく生きていたのだが、捕獲され競売にかけられ、辛辣を舐めた後脱走し、路頭に迷っていたところで、この人に昨夜拾われた。
座り込んでいたところに手を差し伸べ、うちにくる?と聞かれた。
z_ecicicicicici
DOODLEどんぐりルーキーどんぐり可愛すぎて好き。モブおじさんがご飯食べさせてあげたい。
ジュニアくんドクペ飲みそうなんだけどどうかな?アキラはコーラ飲んでた気がするが…ジュニアくんもコーラ飲んでたっけ。
ちなみに彼らが下に敷いてる布はイーストで売ってるラグ(カーペット?)です!
余談だけど、この絵見た人がアキラのクッションがサーモンに見えたって言ってて笑ってしまった笑
utusetu4545
DONE現パロウツハン♂。愛弟子の名前は出してませんが、お料理上手な設定。愛弟子ご飯に胃袋掴まれちゃった教官のお話。晩御飯は君のとなりでおい、ウツシ。お前あんまり食ってないじゃないか。
同僚から言われて、ウツシははたと気がついた。確かに自分の皿に乗せられたぶんを食べていない。
5月、新たにやってきた新入社員たちと春の異動で別の部署に移った面々への歓送会という名目で、同僚たちと飲み屋に来たウツシであったが、どうにも箸が進まない。同僚たちはうまいうまいと食べているけれど…。
どうした、お前いつもバクバク食ってるじゃないか、これ美味いぞ、体の調子でも悪いのか、などと口々に言われるけれど、自分でもとんと理由が分からない。
なんとなく、料理に手を伸ばす気になれなかったのだ。確かに出されたものに不味いものはないし、美味しい部類に入ると思う。だが箸を進める気にはなれなかった。
2584同僚から言われて、ウツシははたと気がついた。確かに自分の皿に乗せられたぶんを食べていない。
5月、新たにやってきた新入社員たちと春の異動で別の部署に移った面々への歓送会という名目で、同僚たちと飲み屋に来たウツシであったが、どうにも箸が進まない。同僚たちはうまいうまいと食べているけれど…。
どうした、お前いつもバクバク食ってるじゃないか、これ美味いぞ、体の調子でも悪いのか、などと口々に言われるけれど、自分でもとんと理由が分からない。
なんとなく、料理に手を伸ばす気になれなかったのだ。確かに出されたものに不味いものはないし、美味しい部類に入ると思う。だが箸を進める気にはなれなかった。
kuuyumekaki
DONEご飯ものを読みたいと言っていたフォロワーさんへ捧ぐラギ監幸せのおすそ分け 学園内のあちこちに花が咲き誇り、柔らかな青い空と心地よい風が吹く季節になった。いわゆる【春】というやつだろう。こちらの世界にも季節はきちんとあるようで寒さに震えていた時期を思い出すととてつもなく幸せに感じた。
「あったかい……このままお昼寝したい」
草むらに寝転んで指先に青々とした葉を絡めていると近くでグリムがため息をつくのが聞こえる。
「そんなことしている場合じゃないんだゾ。食料を見つけなきゃオレ達腹ペコで死んじまう」
「いざとなったら土下座してリドル先輩に頼んだらご飯やお菓子を恵んでくれるよ」
「何回も同じ手は使えないんだゾ」
学園裏の森にきて三十分。食べられる野草は一通り手に入れたしたんぽぽまで乱獲した。これで今日は凌げるが学園長から次の生活費が振り込まれるまで後二日、これではまだまだ足りない。もう寮には少しの米と調味料ぐらいしかないのだ。
6933「あったかい……このままお昼寝したい」
草むらに寝転んで指先に青々とした葉を絡めていると近くでグリムがため息をつくのが聞こえる。
「そんなことしている場合じゃないんだゾ。食料を見つけなきゃオレ達腹ペコで死んじまう」
「いざとなったら土下座してリドル先輩に頼んだらご飯やお菓子を恵んでくれるよ」
「何回も同じ手は使えないんだゾ」
学園裏の森にきて三十分。食べられる野草は一通り手に入れたしたんぽぽまで乱獲した。これで今日は凌げるが学園長から次の生活費が振り込まれるまで後二日、これではまだまだ足りない。もう寮には少しの米と調味料ぐらいしかないのだ。
カナタ
DONEAIのべりすとで生成しつつ色々加筆修正した現パロでシルヴァン、フェリクス、アッシュがご飯に行く話。オチはシルメル、フェリアネ、アシュインですが、途中微妙にシルアシュ。
【AIのべりすと】青獅子トリプルデート 男三人で一緒に食事に行く流れになったが、今度は店が決まらない。
「当然肉だ。肉に決まっている」
フェリクスが主張する。
「僕はお魚のほうが嬉しいですけど、デザートが充実していればお肉でも……」
アッシュは希望を口にしつつも妥協案を示す。
シルヴァンはスマホでネットに接続した。
「デザートの美味しい焼肉屋……っと」
検索してみたものの、どれもこれも値段が高い。
「予算オーバーするぞ。それにこの店だと女子受けしないと思うぜ」
「女子受けはともかく、予算オーバーはちょっと困りますね……」
なかなかの苦学生であるアッシュが呟いた。
「ならどこへ行くんだ?」
フェリクスが訊ねてくる。
「うーん……。そうだなぁ……」
悩んでいると、不意に横合いから声がかかった。
3982「当然肉だ。肉に決まっている」
フェリクスが主張する。
「僕はお魚のほうが嬉しいですけど、デザートが充実していればお肉でも……」
アッシュは希望を口にしつつも妥協案を示す。
シルヴァンはスマホでネットに接続した。
「デザートの美味しい焼肉屋……っと」
検索してみたものの、どれもこれも値段が高い。
「予算オーバーするぞ。それにこの店だと女子受けしないと思うぜ」
「女子受けはともかく、予算オーバーはちょっと困りますね……」
なかなかの苦学生であるアッシュが呟いた。
「ならどこへ行くんだ?」
フェリクスが訊ねてくる。
「うーん……。そうだなぁ……」
悩んでいると、不意に横合いから声がかかった。
m_makise
PROGRESS次はこういう感じの鬱っぽい独歩さんとご飯と一二三さんの4コマを連作で(完結まで)5,6本程少しずつ更新していこうかなと思います。作品の都合上、少々暗く感じる部分もあるかもしれませんので元気な時に読んでね!(ちゃんとみんなハッピーエンドです)
生きる事とは食べる事。
いあいあぷちこ
DONEワンライ「ご飯」の兎冬Q.親は何してるんだ
A.あさぎが風邪をひいたときは京夜があさぎのご飯をつくる流れが家族の中にできています 作りたがるから
「冗談言っただけ」 布団からはみ出した顔は、いつもの白さが嘘みたいにほてっている。平熱が低いあさぎは、ボクが微熱だからって気にせず学校に行っちゃいそうな三十七度台でもいつも苦しそうにしていた。同じ顔が赤くなってるのを見てると、なんだか頬が熱くなってくるのはなんでだろうね。
いつも通りだけど、昨日の夜になんとなく予感はしてた。二人で出かけた帰り道に、つめたいゲリラ豪雨に降られたから。いつも、何かあったときのために折りたたみ傘は持っていくようにしてるけど、その日は風が強くてまるで真横から雨が飛んできてるみたいだったから、結局駅から家までの道を歩いただけでボクもあさぎもびしょびしょになっていた。
博物館で宝石展をやるんだって、行きたいなあ、なんてにこにこしながら話されたら、そりゃあボクも張り切るでしょ。下調べをばっちりして、日曜日に電車に揺られていっしょに行った会場には、削られていない原石とか、すっごく昔に作られた指輪とか、ライトを当てたら光る宝石とか、そういうのがいっぱいあって。あさぎはすごく嬉しそうにあちこち見て回って、「おもしろいね、京夜」ってにこっと笑うんだ。
1623いつも通りだけど、昨日の夜になんとなく予感はしてた。二人で出かけた帰り道に、つめたいゲリラ豪雨に降られたから。いつも、何かあったときのために折りたたみ傘は持っていくようにしてるけど、その日は風が強くてまるで真横から雨が飛んできてるみたいだったから、結局駅から家までの道を歩いただけでボクもあさぎもびしょびしょになっていた。
博物館で宝石展をやるんだって、行きたいなあ、なんてにこにこしながら話されたら、そりゃあボクも張り切るでしょ。下調べをばっちりして、日曜日に電車に揺られていっしょに行った会場には、削られていない原石とか、すっごく昔に作られた指輪とか、ライトを当てたら光る宝石とか、そういうのがいっぱいあって。あさぎはすごく嬉しそうにあちこち見て回って、「おもしろいね、京夜」ってにこっと笑うんだ。
ウエノ
DONEご飯食べる玖エイ。くっそ短いSSR八雲の一部屋目で玖夜は料理下手らしいので
エロじゃないよ
出された料理に文句を言いたくはないが、流石にこれには苦言を呈してもいいレベルだと思う。
「これは……」
「お口に合いませんか? お坊ちゃんは舌もさぞ肥えているのでしょうね」
「エスターの家にいると確かに美味い物ばっかりだけどさ……」
目の前の皿に盛られているのは野菜炒めだ。野菜は火が通っておらずシャキシャキのまま何故か肉は焦げていてその上味はとても水っぽいが、野菜炒めだ。
心なしか玖夜の嫌味もいつものキレがなかった。
玖夜の家に遊びに来てそのまま今日は一発……もとい泊っていくつもりではいたのだが、晩御飯も作ってくれると言うのでありがたくご相伴にあずかろうと待っていたら出てきたのがこれだ。
お世辞にも美味しいとは言えない野菜炒めに困惑する
1658「これは……」
「お口に合いませんか? お坊ちゃんは舌もさぞ肥えているのでしょうね」
「エスターの家にいると確かに美味い物ばっかりだけどさ……」
目の前の皿に盛られているのは野菜炒めだ。野菜は火が通っておらずシャキシャキのまま何故か肉は焦げていてその上味はとても水っぽいが、野菜炒めだ。
心なしか玖夜の嫌味もいつものキレがなかった。
玖夜の家に遊びに来てそのまま今日は一発……もとい泊っていくつもりではいたのだが、晩御飯も作ってくれると言うのでありがたくご相伴にあずかろうと待っていたら出てきたのがこれだ。
お世辞にも美味しいとは言えない野菜炒めに困惑する
nach_iM
MOURNINGフォロワーさんのお誕生日に捧げた仲村さん🦦美味しいご飯食べてる推しくんみると元気出るよなぁ
相互フォロワーさんのお誕生日はしっかり祝いたいと思っていたので当日中にお祝いで来てハッピー☺️
錦桂すず
DONE食べることについてフォロワーさんが話していたのを受けて浮かんだ坊ちゃんの話。ご飯が美味しいってありがたいことですよね。
美味しいということ「ご飯が美味しいっていいよな」
ある日の食卓で彼が突然言った。なるほど確かに野営の料理は味気ない。それに戦争孤児である彼のことだ、食うに困ったこともあっただろう。そんなことを話すと「そうじゃないんだ」と少し困ったように笑った。
その後、二人してグレミオのシチューをおかわりしてたわいのない話をした。その日のご飯もとても美味しかった。
食事に味を感じなくなったのはシークの谷から帰ってきた後だった。何を食べても味がしない。みんなが僕を心配そうに見守る。食事はアントニオとレスターが腕によりをかけてくれたもの。僕の好きなものばかりだった。僕はいつもと同じ笑顔を浮かべ「美味しい」と伝えた。皆少しほっとした顔をしていた。
1148ある日の食卓で彼が突然言った。なるほど確かに野営の料理は味気ない。それに戦争孤児である彼のことだ、食うに困ったこともあっただろう。そんなことを話すと「そうじゃないんだ」と少し困ったように笑った。
その後、二人してグレミオのシチューをおかわりしてたわいのない話をした。その日のご飯もとても美味しかった。
食事に味を感じなくなったのはシークの谷から帰ってきた後だった。何を食べても味がしない。みんなが僕を心配そうに見守る。食事はアントニオとレスターが腕によりをかけてくれたもの。僕の好きなものばかりだった。僕はいつもと同じ笑顔を浮かべ「美味しい」と伝えた。皆少しほっとした顔をしていた。
レンゴクサン………
DONEyomoyomo_oimoさんへ『幸せそうにご飯を食べている煉獄さんをお願いしたいです!』
お待たせいたしました…!煉獄さん、ずっと美味しいご飯食べててほしいですね…!!リクエストありがとうございました〜!!🍙
レンゴクサン………
DONEgelatogelato_さんへ『顔ありの伊之助君を描いてくださったら嬉しいです…!ご飯食べてるところなどだと嬉しいです。』
お待たせいたしました…!柱稽古中のお魚食べてる伊之助が好きだったので、そちらをイメージして描いてみました☺️✨伊之助本当に可愛い!リクエストありがとうございました〜!
GiroU_Urrrra
DOODLEリツカゲTwitterで呟いた、リツカゲ(うちよそ)のご飯に関するお話。
少し整えて着地させました。
無頓着ちゃんと食べて
リッカくんが帰った後すっかり研究に没頭していたらしい、力尽きていたのか机に突っ伏していた。
ぼやける頭と固まった肩を回しながらふわ、と欠伸を1つ。
どうやら調整していた薬品は上手く安定したらしい、内容を煮詰める為にともう一度同じ調整をしていると、玄関の扉が開く音と「お邪魔しまーす」とひそめた声、リッカくんが来たらしい。
今日も何かを買って持ってきているのか静かな足取りでキッチンへ向かっていく。
毎度、私の研究を邪魔しないように、という心遣いが温かい。
やがて、足音が止んだかと思うといきなりキッチンから、ひょえぇっ!!と聞こえてきた。
虫でも出たのだろうか、はて、彼は虫などが苦手だっただろうかとその悲鳴の元を確認しに立ち上がる、と、先程とは打って変わってドタドタと走ってくる音と、キキィッとなりそうな勢いで部屋に飛び込んできたリッカくんは、開口一番。
1430リッカくんが帰った後すっかり研究に没頭していたらしい、力尽きていたのか机に突っ伏していた。
ぼやける頭と固まった肩を回しながらふわ、と欠伸を1つ。
どうやら調整していた薬品は上手く安定したらしい、内容を煮詰める為にともう一度同じ調整をしていると、玄関の扉が開く音と「お邪魔しまーす」とひそめた声、リッカくんが来たらしい。
今日も何かを買って持ってきているのか静かな足取りでキッチンへ向かっていく。
毎度、私の研究を邪魔しないように、という心遣いが温かい。
やがて、足音が止んだかと思うといきなりキッチンから、ひょえぇっ!!と聞こえてきた。
虫でも出たのだろうか、はて、彼は虫などが苦手だっただろうかとその悲鳴の元を確認しに立ち上がる、と、先程とは打って変わってドタドタと走ってくる音と、キキィッとなりそうな勢いで部屋に飛び込んできたリッカくんは、開口一番。
ながさこ
TRAININGCO投票2位で実装確約!おめでとうございます!!レイスさん関係の要素がこんなに続々と
追加されるなんて本当に…思ってもなくて…
とてもうれしいです…スキットやログインセリフとかもあるんでしょう…?
ヤバくない…?
ということでお祝いご飯絵
真っ昼間から飲酒してる感じになっちゃった笑
レイスさんは色白だから赤くなるとわかりやすそう
まずどれくらい呑めるタイプなのか謎ですが…
___
DOODLE始まりから終わりまで、初めて全部指で描いたらくがき。それはそれとして、まんばの本体見てきました!!!
めっちゃかっこよかったし、がっしり具合に驚いた。身幅が広いねまんばちゃん!沢山ご飯食べそうだし、コンプレックス除いてタフな感じがする姿と一致する…!凄い!
日帰り足利旅行楽しかった
greynoneko
DOODLE打てる文字数が増えてるのですが、なんかおふせをもらいました、ピクなんとかに登録されましたみたいなメッセージがきてたけど何かを頂いたので機能が解放されている気がする。おふせってお金かかってないですよね…。お友達の予感がするけど、そんなにしなくて大丈夫ですからね。兵長の背景はハクモクレン。意味もなくメガネを描いた。今日昼寝してたら進撃の最終回別バージョンの夢を見ましたね。普段あまり夢見ないし進撃の夢とか初めて見た。兵長もみんなも玉砕してエレンだけ生き残ってるストーリーでなんかやたら切なかった。兵長のいない最終回に胸が苦しくなった。雪の積もった世界で最後スキー番外編が始まってました。
ミルコとかっちゃんいいコンビだなーと思ってミルコ描きたいんですけどバニーのかっちゃん描いた。かっちゃん年上に好かれそう。ミルコが生意気って言ってたけど、遠慮がないタイプの若い子って可愛いじゃないですか。バニーのかっちゃんおっさんの膝に乗せてみたい。本誌の話ですがトガちゃんは普通の人間に真に理解する事は難しそう。漫画ですで終わらせないで理解しようと努力すると精神に不調をきたす。堀越さんツイッター絵も描かなくなってしまったし忙しいのかな。ご飯食べて欲しいですね。 2
コノハラ
DONE「ご飯をもぐもぐしてるオルロックくん」スケブでのリクエスト、嬉しいお言葉まで誠にありがとうございました!☺️
いっぱいたべる彼を描くのがとても大好きで幸せです……これからもいっぱいもぐもぐしてほしい!☺️
ぜひまたお気軽にお願いいたします!🙌✨
sio_knpr
MOURNING拍手でいただいたタイカヅご飯シュチュエーション「タイガが初めて焼いた目玉焼きと焦げたトーストで同棲1日目の朝食風景」のイラスト原寸バージョンと、そのシーンに至るまでの小ネタ漫画。焦げたの目玉焼きになっちゃった…。※ネームに毛が生えた程度の作画。 10
ねむおか
DONE1月の次五です。箸休め回です。ご飯作ったりお参りしたり、いつもと同様、ただ緩くてラブい次五です。12月のお話とつながっている部分もあるのでこれだけ読むと少し「?」かもです。すみません。ぱろくで出てきた単語から浮かんだものが出てきますが、こちらの連作は特段ぱろくを想定して書いているものではないので、お読みいただく際はご自身のお好きな次五ちゃんで想像いただけますと幸いです。
一月は凪 年が明けてまだ間もない時刻、アジトにはいつもの四人が顔を揃えていました。
五右ェ門の打った蕎麦で年越しをすると聞きつけ、珍しく年越しの時間を共に過ごした不二子でしたが、美味い蕎麦で満たされ次元の揚げた天ぷらに舌鼓を打ちルパンとっておきの酒で程よく良い気分になり、後は寝るだけです。
「泊まっていけばいいじゃねぇの」
呂律の怪しいルパンが留めるのも聞かずに、不二子はあっという間に帰り支度を整えてしまいました。
「またね」
「またねって···つれねぇんだからなぁ。もう。だったらタクシー拾うところまで送らせてくれよな」
「ならば、拙者も行く」
五右ェ門からの珍しい申し出に、不二子はブーツに足を通しながら尋ねました。
8222五右ェ門の打った蕎麦で年越しをすると聞きつけ、珍しく年越しの時間を共に過ごした不二子でしたが、美味い蕎麦で満たされ次元の揚げた天ぷらに舌鼓を打ちルパンとっておきの酒で程よく良い気分になり、後は寝るだけです。
「泊まっていけばいいじゃねぇの」
呂律の怪しいルパンが留めるのも聞かずに、不二子はあっという間に帰り支度を整えてしまいました。
「またね」
「またねって···つれねぇんだからなぁ。もう。だったらタクシー拾うところまで送らせてくれよな」
「ならば、拙者も行く」
五右ェ門からの珍しい申し出に、不二子はブーツに足を通しながら尋ねました。