イドロ
oftakn
DOODLE腐オア/ すごい遅刻ですが、9/3のォズァサワンドロワンライお題「背伸び」をお借りして描きました!ワン半弱くらいドロです!いつも開催大変おめでとうございます&スーパーありがとうざいます!!ラブ ※フォ~学AmanaHSKW_0926
DONE「不可視の糸は甜橙色」烏真ちゃんの企画参加させて頂きました!!大遅刻申し訳ないです……実は初めて漫画に挑戦しました!!至らない点があるとは思いますが、大目に見てください()楽しんで頂けると嬉しいです!!!
【パスワード】
MCケイドロ テレタビ警察回後編の日付4桁
リクエスト等ありましたら↓
https://poipiku.com/RequestNewPcV.jsp?ID=4790660 3
poskonpnr
DOODLE通過儀礼を越して大事なものを大事にすることに抵抗がなくなった大人のかいとドロカイ/カイドロの結婚
ゆまこと/ことゆまの交際
カイ遊/遊カイは成立しない が距離が近い
最終回後数年経過
イロージョン 凌牙自身もそれを知ったのは紛れもない偶然であったようで、「お前聞いたか!?」と勢いのままに発した後、「これ言っていいやつか分かんねえな」とひとり言ち、しばらく悩んだ挙句「めでてえことだし、どうせオレらだし、どうにかなるだろ」と言い訳にもならないようなことを一応は前置いて、やたら神妙な顔で仕切り直した。
「あー、カイトが……」
「……カイトが、何だよ……?」
「カイトが、結婚したってよ」
イロージョン
「つーわけよ。結婚したっつっても本当に籍入れただけで、ドロワはゴーシュについて世界中飛び回るし、カイトは研究で日本離れられないから、一緒に暮らす目処とかも特に立ってないらしい」
凌牙も遊馬も口が軽かった。カイトへの甘えといえば甘えなのだろうが。
6459「あー、カイトが……」
「……カイトが、何だよ……?」
「カイトが、結婚したってよ」
イロージョン
「つーわけよ。結婚したっつっても本当に籍入れただけで、ドロワはゴーシュについて世界中飛び回るし、カイトは研究で日本離れられないから、一緒に暮らす目処とかも特に立ってないらしい」
凌牙も遊馬も口が軽かった。カイトへの甘えといえば甘えなのだろうが。
inmk94
DONE赤い退治人をねらい撃ち!2で展示していた付き合ってないドロです。もしかしたら見づらいかもしれないので、
その場合は横書きの方を見ていただければ…。
https://poipiku.com/4623690/7273854.html 10
inmk94
DONE赤い退治人をねらい撃ち!2で展示していた付き合ってないドロです。横書き読みづらい方は画像化した方もどうぞ
https://poipiku.com/4623690/7273934.html
レンコンをなんかしてなんかヤツとピザとからあげの話。「あ、ヤッベ、クーポンの期限今日じゃん 」
溜まっていたメールをチェックしては、ゴミ箱へ移すという簡単な仕事をしていたロナルドは独りごちる。
食べ物のデリバリーサービスはとても便利で、月イチで事務作業をすると決めた日の自身へのご褒美として良く利用していた。好きではない作業を捗らせるには、積極的にご褒美を与えるべきだと誰かが言っていたような気がする。
目前にあるノートPC内のメーラーに表示されている本日期限のクーポンもその名残だ。
名残というのもこの数ヶ月、色々生活面に変化のあったロナルドはデリバリーサービスを利用することがなくなっていたからだ。
事務所から見えない居住部の冷蔵庫が脳裏をよぎる。常に空っぽに近かった冷蔵庫は、この数ヶ月で“常備菜”なるいわゆる『作り置きのおかず』というものや、これからロナルドが食べるであろう食事になる予定の食材で満たされている。
4626溜まっていたメールをチェックしては、ゴミ箱へ移すという簡単な仕事をしていたロナルドは独りごちる。
食べ物のデリバリーサービスはとても便利で、月イチで事務作業をすると決めた日の自身へのご褒美として良く利用していた。好きではない作業を捗らせるには、積極的にご褒美を与えるべきだと誰かが言っていたような気がする。
目前にあるノートPC内のメーラーに表示されている本日期限のクーポンもその名残だ。
名残というのもこの数ヶ月、色々生活面に変化のあったロナルドはデリバリーサービスを利用することがなくなっていたからだ。
事務所から見えない居住部の冷蔵庫が脳裏をよぎる。常に空っぽに近かった冷蔵庫は、この数ヶ月で“常備菜”なるいわゆる『作り置きのおかず』というものや、これからロナルドが食べるであろう食事になる予定の食材で満たされている。
3_kana_7mic
DOODLEオーエン視点のフォル学話。オーエンがネロとカインをかつあげしてたりするだけ。
なにもかも不定。
2時間くらいドロ。
あんまり校正とか推敲できてません…😇
フォル学(オーエン)「ずいぶん仲良しなんだね、引きこもりの元生徒会長様と」
僕がそう言ったときのネロの顔ったらなかった。
屋上に行こうと思ったら、その階段から降りてくるネロとばったり会ったのだ。焦っている顔があまりにも愉快だったので追い打ちもかけてみる。
「今日も空き教室で密会なの?」
「そんなあやしいのじゃねぇって!その……ただ勉強教えてもらうだけで……」
「へえ?」
ネロは低くなった僕の声を正しく受け取って(つまり、ミスラとブラッドリーに告げ口するよ?その新しいお友達にもついでにお礼参り行こうかなというような意味合いである)動揺のあまり一冊教科書を落としたのを拾い上げながらよろよろと言い訳をする。
階段の窓から差し込む夕日が、あの糖蜜色の瞳より少し濃い琥珀色のネロの瞳に差し込んで、狼みたいに瞳がきゅうと鋭くなる。僕はちょっとだけそれに見とれた。ブラッドリーはこれが好きなのかな。
3095僕がそう言ったときのネロの顔ったらなかった。
屋上に行こうと思ったら、その階段から降りてくるネロとばったり会ったのだ。焦っている顔があまりにも愉快だったので追い打ちもかけてみる。
「今日も空き教室で密会なの?」
「そんなあやしいのじゃねぇって!その……ただ勉強教えてもらうだけで……」
「へえ?」
ネロは低くなった僕の声を正しく受け取って(つまり、ミスラとブラッドリーに告げ口するよ?その新しいお友達にもついでにお礼参り行こうかなというような意味合いである)動揺のあまり一冊教科書を落としたのを拾い上げながらよろよろと言い訳をする。
階段の窓から差し込む夕日が、あの糖蜜色の瞳より少し濃い琥珀色のネロの瞳に差し込んで、狼みたいに瞳がきゅうと鋭くなる。僕はちょっとだけそれに見とれた。ブラッドリーはこれが好きなのかな。
高圧塩酸加水分解処理
DOODLEねこじゅなとオルタのにゃんにゃんじゅにゃじゅにゃかわいいかわいいちみたちが互いに泥沼の愛情を注いで、壊れるくらいドロッドロのセックスしてるの大好き、大好物、大好物だから描く、へへへ…💕 6
ichi_nashi
MOURNING予備室でセッ……して欲しいと思って書き始めたのにセッ……するところまでたどり着けずに終わってもはや賞味期限切れ感否めないドロ。ド様は甘やかしたいのにロくんは被虐趣味に傾いてる暗いやつです。
続きは諦めました。 1648
tempesten10
REHABILIちっちゃいドロップフラッフィ、おかあさまにブラッシングされる。おっきいドロップフラッフィ、恋人にブラッシングされる。
ブラッシング「チェズレイ、髪を梳かしましょうね」
「うん、おかあさま、フラッフィもおねがいできますか?」
「じっと大人しく座れるかな?」
「うん!」
椅子に行儀よくお座りするチェズレイの後ろから二つブラシを持ってサティアは己に似たチェズレイの髪を梳かす。一つは細工のされた髪の毛用の櫛、そして、もう一つは紫のリボンがついた木製のブラシ。器用に使い分けながらサティアはチェズレイの髪の毛を綺麗に仕上げた。
「いつかチェズレイもおおきくなったら好きな人に髪の毛も、大きいおみみも撫でてくれたらいいわね」
鏡を持つチェズレイのブラウスとボウタイを直す。その間ずっとチェズレイは笑顔でいた。
「はい! でも、おかあさまのおててがいいの」
2033「うん、おかあさま、フラッフィもおねがいできますか?」
「じっと大人しく座れるかな?」
「うん!」
椅子に行儀よくお座りするチェズレイの後ろから二つブラシを持ってサティアは己に似たチェズレイの髪を梳かす。一つは細工のされた髪の毛用の櫛、そして、もう一つは紫のリボンがついた木製のブラシ。器用に使い分けながらサティアはチェズレイの髪の毛を綺麗に仕上げた。
「いつかチェズレイもおおきくなったら好きな人に髪の毛も、大きいおみみも撫でてくれたらいいわね」
鏡を持つチェズレイのブラウスとボウタイを直す。その間ずっとチェズレイは笑顔でいた。
「はい! でも、おかあさまのおててがいいの」
あかぎ(利便事屋のすがた)
DONE爆丸140文字SS。1P目:ハイドロスで「結婚しちゃおっか」(ちょい性格捏造注意)
2P目:アジシュンで「それは寒い夜だった。」
3P目:ライトニングで「週7日制」
4、5P目:あとがき
お題:
https://shindanmaker.com/375517 5
Kakitu_prsk
DONE相互フォロワーさんからのリクエストに応える企画ラスト!びいどろさんとただのさんのリクエスト
「『ペンを落としたら君が来た』とかどうでしょう……!?」
「すれ違いから生まれる疑心みたいな感じの……アンジャッシ〇のコントみたいな感じの🎈🌟」
類がペンを落としたらなんやかんやあって司が告白することになる「そうはならんやろ(なっとるやろがい!)」なお話。ザ・ギャグ100%
ペンを落としたら君が来た――神代類は焦っていた。
その日、セカイでの練習を終えた後に演出のメモをしようとした彼は、丁度そこで"愛用のボールペン"が無くなっていることに気づいたのだ。
鞄の中や舞台袖をくまなく探したものの見つからない。現実世界で落としたかとワンダーステージを見回ったものの、結果は同じだった。
これが普通のボールペンであったなら、適当なお店でまた購入すれば良かっただろう。
だが、そのボールペンは類にとって特別なものでもあったのだ。
「カイトさん、少し良いかい? この近くでカモノハシのストラップがついているボールペンを見なかったかな?」
「カモノハシ?いや、見てはいないけど……」
カイトの回答に類は肩を落とす。
9102その日、セカイでの練習を終えた後に演出のメモをしようとした彼は、丁度そこで"愛用のボールペン"が無くなっていることに気づいたのだ。
鞄の中や舞台袖をくまなく探したものの見つからない。現実世界で落としたかとワンダーステージを見回ったものの、結果は同じだった。
これが普通のボールペンであったなら、適当なお店でまた購入すれば良かっただろう。
だが、そのボールペンは類にとって特別なものでもあったのだ。
「カイトさん、少し良いかい? この近くでカモノハシのストラップがついているボールペンを見なかったかな?」
「カモノハシ?いや、見てはいないけど……」
カイトの回答に類は肩を落とす。
あんちょ@supe3kaeshi
DONE愛スタに出演した一彩のルートを遊ぶ藍良の話。故郷ひいあいドロライ週間お題【君主・馬術】で書きました。【ひいあい】ゲームの台詞 民衆が見守る中、天城一彩は馬上で精神を整えていた。ぴたりと動かない姿勢。風に揺れる羽織の裾だけが、時が進んでいることを教えてくれていた。自分は、固唾を飲む民衆の中のひとり。少しでも動けば、物音を立てれば、この場にいる全員の眉をひそめさせるのだろう。そう想像したら呼吸をするのさえ躊躇われた。
きらっと、彼の耳飾りが光った。遠くからでも分かる。彼の眼光は鋭い。パシっという乾いた手綱の音を合図に馬が走り出した。一頭の馬が走っているだけなのに地鳴りがするような迫力があった。その不安定な馬の上で、一彩が弓を構える。猛る馬とは対照的に、静かで美しい弓形に皆息を呑んだ。
音もなく放たれる矢。ヒュッと風を切る音と的が割れる音が高く響く。一彩の姿に見惚れていたら的中する瞬間を見逃していた。目の前を馬が通り過ぎる時、その大きさと迫力にはっとする。土埃の中、自分ははっきりと一彩の顔を見た。獲物を追いつめるような鋭い横顔を見たのはそれが初めてだったかもしれない。
3092きらっと、彼の耳飾りが光った。遠くからでも分かる。彼の眼光は鋭い。パシっという乾いた手綱の音を合図に馬が走り出した。一頭の馬が走っているだけなのに地鳴りがするような迫力があった。その不安定な馬の上で、一彩が弓を構える。猛る馬とは対照的に、静かで美しい弓形に皆息を呑んだ。
音もなく放たれる矢。ヒュッと風を切る音と的が割れる音が高く響く。一彩の姿に見惚れていたら的中する瞬間を見逃していた。目の前を馬が通り過ぎる時、その大きさと迫力にはっとする。土埃の中、自分ははっきりと一彩の顔を見た。獲物を追いつめるような鋭い横顔を見たのはそれが初めてだったかもしれない。
yo_lu26
MENUアズイドWEBオンリー『悪魔に恋して自由を愛して』2022年03月13日 10:00~21:00展示作品その2。
全年齢短編。新書ページメーカーの小説です。
合同企画、こいあいドロライのお題お借りしました。
「自由は僕をつれていく」
うっすらとしたアズイド。アズと双子って感じの話。どうして三人が三人でいるようになったか、について考えてみました。アズの独白です。 4
dreamingMush
DONEつむぎさんタグリクエストの「いたずらするメイドロくん」です。ウロ。メイドのロナルドくんのいたずら
最近、ドラウスがかまってくれない。ロナルドは、不満そうに頬を膨らませ、八つ当たり気味にごしごしと床を磨いていた。いつもならことあるごとに、キス!胸揉んで!そのままセックス!みたいな、または俺の仕事にいちゃもんつけては緊縛!スパンキング!セックス!の流れなのに。かまわれすぎてもえっちすぎて困るけど、まったくかまってくれないのはつまらない。
わかっているのだ、彼は龍の一族の次期当主、いろいろとやることは多いのだろう。こっそりドラウスの棺桶で寝てみたり、クリーニングに出す前のマントにくるまってみたり、対策は諸々してみたけれど、やっぱり物足りない。目の前でお皿とか叩き割ったらさすがに怒ってくれるだろうか、なんて考えて首を振る。ご主人様にかまってほしいが、困ってほしいわけじゃないのだから。
1021最近、ドラウスがかまってくれない。ロナルドは、不満そうに頬を膨らませ、八つ当たり気味にごしごしと床を磨いていた。いつもならことあるごとに、キス!胸揉んで!そのままセックス!みたいな、または俺の仕事にいちゃもんつけては緊縛!スパンキング!セックス!の流れなのに。かまわれすぎてもえっちすぎて困るけど、まったくかまってくれないのはつまらない。
わかっているのだ、彼は龍の一族の次期当主、いろいろとやることは多いのだろう。こっそりドラウスの棺桶で寝てみたり、クリーニングに出す前のマントにくるまってみたり、対策は諸々してみたけれど、やっぱり物足りない。目の前でお皿とか叩き割ったらさすがに怒ってくれるだろうか、なんて考えて首を振る。ご主人様にかまってほしいが、困ってほしいわけじゃないのだから。
あんちょ@supe3kaeshi
DONE故郷ひいあいWebオンリーの『故郷ひいあいドロライ週間』用作品 第2回「狩り・獣」藍良がヒロくんの膝枕で猫動画を見る話 片膝に心地よい重さを感じながら、一彩は目の前のスクリーンを眺めていた。星奏館のシアタールームを借りて、ふたりでのんびりと過ごす時間。
せっかく大きなスクリーンがあるからと、藍良がスマホを使って動画共有サイトを映し出した。藍良が最近気に入って見ているという、猫の動画のチャンネル。それらを何となく流しながら、無言の時間が過ぎていた。レッスンで疲れていたので会話は少ない。
一彩は自分の膝を枕にして転がっている藍良と一緒にソファに座っている。一彩は藍良に促されて一緒に猫の動画を見ているが、興味は断然藍良の方へと向いていた。
「ちょっとォ、一緒に動画見てよォ」
前髪をかきあげるようにおでこを撫でると、藍良がぷうと頬を膨らませた。おでこを撫でられては画面が見づらいと言われたので、頬や肩、背中を撫でたらくすぐったいと嫌がられた。
1757せっかく大きなスクリーンがあるからと、藍良がスマホを使って動画共有サイトを映し出した。藍良が最近気に入って見ているという、猫の動画のチャンネル。それらを何となく流しながら、無言の時間が過ぎていた。レッスンで疲れていたので会話は少ない。
一彩は自分の膝を枕にして転がっている藍良と一緒にソファに座っている。一彩は藍良に促されて一緒に猫の動画を見ているが、興味は断然藍良の方へと向いていた。
「ちょっとォ、一緒に動画見てよォ」
前髪をかきあげるようにおでこを撫でると、藍良がぷうと頬を膨らませた。おでこを撫でられては画面が見づらいと言われたので、頬や肩、背中を撫でたらくすぐったいと嫌がられた。
SUGAR_FIX_1993
DONE舞台俳優エイドロン君とメイク(兼マネージャー)ゴービッグさん。勢いだけで描いたけどかわいい!!!!
ゴービッグさんのテクに大人しくされるがまま(言い方)のエイドロン君が見たかった。
morfifibpg
MOURNING続きが上手くまとめられず、描き切れてないドロテアとイングリットの漫画です…(ドロテアの「嫌いなもの」を見てワッとなって描き始めたものの突き詰めることができず無念)ドロテアちゃんからイングリットに向けられてる感情がすごく複雑で、深掘りのためにも支援Sまでくれよ…という感じ…
いつかもう少し続き描きたいポエム漫画 3
かれる
MOURNINGデイドロお題「手紙」をお借りしました。行き詰まってほぼワンウィーク使っちゃいましたが…書き終えたので良ければご覧頂けると嬉しいです。
いつかの手紙※アカデミー時代捏造
※回想多め
思えばアイツは昔から、何でもないことを手紙やらハガキやらにして、遠方のおじいさんやおばあさんに送るが好きだとよく言っていた。返事が帰ってくるのが楽しみでいつもいつも待ちきれなくてと、はしゃぎながら……その話をオレにする。
あぁ、そうかよ。良かったな。と返事することしか出来なかったのに、懲りずにまた別の手紙を貰った話をしたりするもんだから、結果的にアイツの家族がどんなものなのか、興味がなくても嫌という程知ることになった。
ある日、急に
「キースは誰かに手紙、書かないの?」
という問いを投げかけられた。頭を掻きながら、
「……書くような相手がいねぇんだよ」
と濁すと
「じゃあ、俺や俺のおじいちゃんやおばあちゃんに書いてよ!」
2510※回想多め
思えばアイツは昔から、何でもないことを手紙やらハガキやらにして、遠方のおじいさんやおばあさんに送るが好きだとよく言っていた。返事が帰ってくるのが楽しみでいつもいつも待ちきれなくてと、はしゃぎながら……その話をオレにする。
あぁ、そうかよ。良かったな。と返事することしか出来なかったのに、懲りずにまた別の手紙を貰った話をしたりするもんだから、結果的にアイツの家族がどんなものなのか、興味がなくても嫌という程知ることになった。
ある日、急に
「キースは誰かに手紙、書かないの?」
という問いを投げかけられた。頭を掻きながら、
「……書くような相手がいねぇんだよ」
と濁すと
「じゃあ、俺や俺のおじいちゃんやおばあちゃんに書いてよ!」