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    スレ違い

    くざすん

    MEMO絶対1カップルに一回はすれ違い悲しすぎるエンド(上手くハッピーにまとめられた場合は展開に因んで『賢者の贈り物エンド』と呼びます)思いつく
    すれ違って悲しすぎる黒鐘本丸すれ違い大好き民。
    想いとかじゃなくて展開がすれ違うのが好き。自分の大切なものを差し出して相手を救いたい、をお互いにしてしまい結局お互いダメになる展開をわしは『賢者の贈り物システム(貧しいカップルがクリスマスに、お互いが唯一持ってる宝物に似合う贈り物を買うためにそれぞれの宝物を売ってしまう話。この話自体は何エンドともとれない。青空文庫で検索)』と呼んでます。もっと流行ってもいいですが基本報われないので上手く報われた時は是非世に出してください。

    ちなみに今回のメモはそんな賢者らしくはない

    いつもの変態モブ審神者おじさんに連れ出された鐘を助けに行った歌仙がモブ本丸に討ちいり、気を失ってる鐘を見つけて動転し、モブ審神者切っちゃって政府から規制(もしくは政府回収)される。無事自分の本丸で目を覚ました鐘だが歌仙がおらず、自分も当時の記憶がないのに体だけが重い。政府に問いただすと「審神者を斬った刀」だと説明されショックを受ける。歌仙は刀解を覚悟していたが、諦めきれない鐘は歌仙に誤魔化して刀解するふりしてこっそり本丸の奥で匿い襲う。しかし政府にバレ今度は審神者としての責任放棄を問われて本丸から離れ政府が管理してる所で謹慎をくらう。結果モブさにに弄られて我慢が効かなくなった鐘とそれに襲われて同じく我慢できない歌仙でどこか異次元に流されてください
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    3iiRo27

    DONEritk版深夜の60分一発勝負
    第十三回 お題:バレンタイン すれ違い

    ワンドロに載せられなかった裏設定
    ※上記ワンドロを一読してからご覧下さい
    本来はワンドロ記載後に別で書いてあげる予定でしたが、上手く形にならなさそうなのでせめて考えていた裏設定だけでも備忘録程度に残しておきます。

















    ・司くんが作ったのはオランジェット(砂糖漬けの柑橘類の皮をチョコでコーティングしたもの)
    ・ぬいぐるみたちに上げる分だけ、食べやすいように細かくしてあります

    ・仲がいい人の括りが広く、会えたり会えなかったりするので数は気持ち多めに作っている。
    ・主要人物で上げる予定だったのは、ワンダショとセカイの面々を覗くと冬弥・彰人・瑞希のみ。
    では何故本文に風紀委員の子(杏ちゃん)がいたかというと、瑞希に上げる際、側にいた杏ちゃんにも上げていたから。
    ・ちなみにビビバスのことは知っており、こはねちゃんのことも顔は知らないが別学校にメンバーがいるということも知っていたため、実は杏ちゃん経由でこはねちゃんにも渡していた。理由は、杏ちゃんに上げたら4人中3人にだけあげたことになるのがいやだったため。
    ・四人で合流してから、謙さんも参加し美味しくいただきました。


    ・本文にある通り、「ケーキ作りは初めて 570

    kawauso_gtgt

    PROGRESSモグ束(おか束+モグ月前提&おか、月は故人)
    モグに惹かれてる事実とおかのことを自分だけは忘れちゃいけない罪悪感に苛まれて限界な束が爆発する話を書きたかった。拗らせすれ違い両片想いが好きすぎた。

    あとおかが死んだと頑なに認めない束に事実を突きつける土竜が書きたかったなどと供述しており…
    真っ暗な部屋が好きだった。
    此処にいれば誰にも痛いことをされたりしないし、理不尽に怒りをぶつけてくるような人もいない。点々と、少しだけ空いた隙間から差し込む光はまるで、いつか絵本の中で見たオホシサマのようで。閉ざされた世界を照らしてくれるそこは、いつだってイライの心の拠り所だった。
    冷たい床に転がって、暗い夜の海に意識を遊ばせていると、フードに覆い隠された耳がよく聞き慣れた足音を捉える。軽やかな足音は一歩、一歩と近づいてくると、イライのいる部屋の前でぴたりと止まった。かちゃりと開いた扉へと視線を投げると、何事もなかったかのようにイライはもう一度天井を眺める。
    扉が閉まると同時、近づいてきた影が上からイライを覗き込んで、それから数秒。地面に横になったイライの隣に、影が蹲み込む。鼓膜を震わせる声は、すっかり聞き慣れたあの子の声だった。
    「やっぱり此処にいた」
    「……どうして分かったの?」
    イライが首を傾げるのも当然のことだ。だって此処は院内の誰も知らない筈の場所。否、もしかすると気付いている人間もいるのかもしれないが少なくともイライが自らこの場所を誰かに明かしたことはない。誰も知らない、自 3152

    ohana087_zzz

    DONEいやしさんへの献上その②。
    いやあの….本当はジェの方も卒業後、大人になった2人の倦怠期気味なすれ違いを書こうと思ってたんです…でもジェってほら、逞しいし気づいたら正妻ポジに当然のように収まってるわけで…あの…その、だからセフレと勘違いしてるやつをね、お題箱からもめちゃくちゃ滾るの来てたから、その、すいません!!!!!許して!!!好きですいやしさん!!
    ガチャン、って音がした時には既に遅い。カウンター近くの床には今まで持っていた空のグラスが粉々に割れていて。周りの後輩スタッフも、己の片割れも「珍しい」と呆けたように此方を見つめていて、当然バイトに入っていた彼も一瞬接客をやめて自分に視線を向けている。「大変失礼致しました。」そう、いつも通りに言えたかどうか、怪しい。ペンを振るって破片を片付けて、そのまま休憩時間でもないのにスタッフルームに直行する。接客のピーク時のであるこの時間帯に休憩している他のスタッフは幸いなことにいなくて、安心するけど、鏡に映った自分の顔は思ってたより酷かった。
     あの人魚姫もこんな気持ちだったんでしょうか、

     🐬は密かに🦐に想いを寄せていて、ラウンジのバイトも🦐がシフトを入れる時には必ず入っていて。特に最近、外部解放日には🦐目当ての女の子が来るようになったものだから、🐬もヤキモキせずにはいられない。けど側からみたら🦐も🐬にただ先輩として尊敬してるだとか、そんな域から越えた感情をもっているのは明確だったし、🦈も🐬に「絶対押しちゃえば大丈夫だよ」なんてせっついたりしていて、決定的な一言は無いけど、 5740

    nana_kk0810

    PROGRESSafterコピ本のためにポチポチしてる。
    しかし、いちゃらぶさせるためだけのはずが、すれ違いのTruthになってきて、おいらが泣いてる😭
    おかしい。
    「ユキさん、起きて。ユキさん。起きないと遅刻しちゃいますよ」

     優しい声が千を微睡みの中から呼び起こす。
     まだはっきりと覚醒はしていないが、うっすらと浮かび上がる人影。
     手を伸ばすと温かな感触が指先に触れる。

    「ほら、ユキさん。起きないと仕事遅刻しちゃいますぞ?」
    「モモ……?」
    「はい?」

     千は百の腕を掴んで布団の中に引きずり込む。
     いきなりのことに目をぱちくりとさせてから、百はジタバタと暴れる。

    「ちょっとユキさんっ! 何してるんですかっ! スーツ、皺寄っちゃうから離して!」
    「やだ。モモがおはようのキスしてくれないと起きない……」
    「……起きてるじゃん」

     クスクスと笑う声がして、それから「もー。仕方ないですな」と照れ隠しのように告げてから、ちゅっと唇に触れるだけのキスを落とす。

    「足りない……もっとちゃんとしてくれないと起きない」
    「うっ……仕事なんだから、起きて」
    「万だけに行ってもらうから」

     まるで駄々っ子のような千に軽くため息をついてから百は「仕方ないなぁ」と言いながら千に顔を近づける。
     目を閉じて頬を赤く染めて少しだけ手が震えているのが可愛い。 2645