二月
300_que
DONE十二月にも双子の日があったってのと剣の街の~とか蒼き翼の~Switch移植でついでにクロブラも移植オナシャス!てツイートも見かけたので迷宮クロスブラッドでキャラ作ってた双子を(姉弟)tang_soliloquy
DONE二年二月十四日の七マリ。時期外れですがバレンタインネタ。以前アンケを取った『CP創作お題をアンケで決める』で1位だった『熱があるのに』をクリアするのにこれしか思い浮かばなかった。
七ツ森くんに逆チョコ用意して欲しいのは私だけではないはず……。あと七ツ森くんあの食生活とか睡眠時間とかでも滅多に体調崩さない、さりげなく健康優良児なイメージがあります(熱出し慣れてないタイプ)。
「……ん?」
目覚まし時計を止めてあくびをしようとして、ふと喉に覚えた違和感。「あー」と声を出してみても咳払いをしてもそれは消えず、洗顔と歯磨きを済ませて水を飲んで、やっといつもの声に近くなった。
(湿度は……ヤバいな、四十パーセント切ってる)
部屋の片隅に置いてある温室計に目をやると、室内はカラカラ。寝ている間に乾燥で喉をやられたのだろうと頷きながら加湿器をつけた実は、普段使いの化粧水に手を伸ばしかけて止め、その隣のボトルに――スペシャルケアのラインナップに指先をかける。
(こんだけ乾燥してるし、ちゃんと保湿しとかないと……って、気合い入れたい言い訳なんですけど)
今日は二月十四日。少し――いや、だいぶ期待している、特別な日だ。ほんの一週間ほど前にも実の誕生日という特別な日があったのだが、それはそれ、これはこれ。バレンタインをこんなに心待ちにするだなんて、去年までの自分に言っても信じてもらえないだろう。
8742目覚まし時計を止めてあくびをしようとして、ふと喉に覚えた違和感。「あー」と声を出してみても咳払いをしてもそれは消えず、洗顔と歯磨きを済ませて水を飲んで、やっといつもの声に近くなった。
(湿度は……ヤバいな、四十パーセント切ってる)
部屋の片隅に置いてある温室計に目をやると、室内はカラカラ。寝ている間に乾燥で喉をやられたのだろうと頷きながら加湿器をつけた実は、普段使いの化粧水に手を伸ばしかけて止め、その隣のボトルに――スペシャルケアのラインナップに指先をかける。
(こんだけ乾燥してるし、ちゃんと保湿しとかないと……って、気合い入れたい言い訳なんですけど)
今日は二月十四日。少し――いや、だいぶ期待している、特別な日だ。ほんの一週間ほど前にも実の誕生日という特別な日があったのだが、それはそれ、これはこれ。バレンタインをこんなに心待ちにするだなんて、去年までの自分に言っても信じてもらえないだろう。
八木朔
PAST昨日描きあげたやつ(左)と二月のやつ。容赦なく自分絵で描いたのもあるけど、画力上がってる気がするぞお!自己肯定力の高まりッ!
クリスタの3D?のデッサン人形使い始めてからちょっと進化した気がするんよね
rkgk bot
DONE【中国語】二月画的双子漫画的(简体)中文版,阅读顺序从右到左最近不是很想用Pixiv,又不好意思放推特上,只好扔在这里了(´;ω;`)
日本語バージョンもありますが、本当に下手です… 11
ねむおか
DONE二月の次五です。大変遅くなった上に何を書いてもネタバレになってしまいそうなのでキャプションらしいキャプション書けず、すみません。ハッピー次五です!ー
※出来れば読まれた後にこちらご覧ください※
お気付きになられたかと思いますが、オマージュしております。力不足ですがオマージュ元の作品は全て大好きです。気を悪くされた方いらしたらすみません。
雪見抄(二月のカノン) 冷たい冷たい二月の夜空には、零れ落ちんばかりの星がチカチカと瞬いていました。
その中を真っ白い息を吐きながら、次元は急いで帰ります。二月に入ってからというもの、この辺りは雪続きで、昨晩も遅くまで降り続いていました。慎重に進まないと道端に残るたくさんの雪に足を取られるので、急ぎ足ながらも慎重に歩を進めます。どれだけ頑丈な靴を履いていても足裏にはひんやりと冷気が伝わり、寒さが苦手な次元は一歩進むごとに震えるような心地でした。けれど、もうあと僅かで家に着くのです。それを思えば深い濃紺に星を散りばめた夜空を映したように、気分は落ち着き、澄んでいきます。家に帰れば暖かな五右ェ門が待っているのです。
「帰る家が暖かいってのは良いモンだな」
5387その中を真っ白い息を吐きながら、次元は急いで帰ります。二月に入ってからというもの、この辺りは雪続きで、昨晩も遅くまで降り続いていました。慎重に進まないと道端に残るたくさんの雪に足を取られるので、急ぎ足ながらも慎重に歩を進めます。どれだけ頑丈な靴を履いていても足裏にはひんやりと冷気が伝わり、寒さが苦手な次元は一歩進むごとに震えるような心地でした。けれど、もうあと僅かで家に着くのです。それを思えば深い濃紺に星を散りばめた夜空を映したように、気分は落ち着き、澄んでいきます。家に帰れば暖かな五右ェ門が待っているのです。
「帰る家が暖かいってのは良いモンだな」
烈ポイピク垢
DOODLE二月のおわりに母親の三回目接種はすみました。
翌日38.9℃でたみたいですが…、
今は熱もさがり、心配ではありますが
熱もさがりになったみたいです。
今後も心配はありますが
らくがきもふくめて
きちんとした模写なのかな…
もふくめて大事にかければと思います
申し訳ないです
皆様も母親もふくめて
体調等気をつけてくださいです
地震とかにも気をつけてです
こういうのもこわいので
20220317
kiduki39ra
DOODLE二月なのでバレンタインはまだ終わってない。というわけで主従バレンタイン「なんのつもりだ」
二月十四日。極東の一部地域では、女性が様々な想いを込めたチョコを贈る日である。国によっては、男性からだったり、チョコに限らないらしいが。
そういう日であり、それらしいチョコを購入し渡した結果の第一声だった。
「バレンタインですが」
「……どういう意味だ」
突き返されるのは想定していたが(我ながら嫌な慣れだ)、そもそもの意図を問われるとは思っていなかった。
「極東のここでは、本日は日頃の恩返しを兼ねたプレゼントを送る日、と認識しておりますが」
……舌打ちと共に箱を取られ、答えに不満はあれどひとまず納得してくれた、と判断する。とはいえ、すぐに返ってきたが。
「残りは始末しておけ」
「かしこまりました」
417二月十四日。極東の一部地域では、女性が様々な想いを込めたチョコを贈る日である。国によっては、男性からだったり、チョコに限らないらしいが。
そういう日であり、それらしいチョコを購入し渡した結果の第一声だった。
「バレンタインですが」
「……どういう意味だ」
突き返されるのは想定していたが(我ながら嫌な慣れだ)、そもそもの意図を問われるとは思っていなかった。
「極東のここでは、本日は日頃の恩返しを兼ねたプレゼントを送る日、と認識しておりますが」
……舌打ちと共に箱を取られ、答えに不満はあれどひとまず納得してくれた、と判断する。とはいえ、すぐに返ってきたが。
「残りは始末しておけ」
「かしこまりました」
いなばリチウム
DONE主燭メイン+主くり二月中に書き終わればセーフってことにする。した。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16566770
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16524963
このあたりに登場する論理感ヤバ審神者ですが読んでなくても大丈夫です。人にも刀にも手を出してるクズタイプという認識だけでおk
バレンタイン主刀本丸2022~3Pオチなんてサイテー!~ 二月半ば、そこそこの質量と想いが詰まった紙袋をいくつか両手に持って門の前に立つと、ああ、もう今年もそんな季節だなあ、と審神者は思う。そして、本丸の外で貰ってきたあれこれの運搬を、護衛の数振りは決して手伝ってくれない。初期刀などはあからさまにそっぽを向いているので、可愛いやら、呆れるやらだった。
「俺、清光が唇尖らせてるの、可愛くて好きだな」
「……ばか」
そんな他愛もないやり取りをして、さて、と門をくぐる前に、ゲートがけたたましく反応して手荷物の半分ほどが廃棄処分となる。微量、それこそ素人のおまじない程度のものでも、呪術の気配があるもの、普通に毒物であるもの、血液反応があるもの、飲み込んだ瞬間爆発するもの、そういう類はここで弾かれる。
6959「俺、清光が唇尖らせてるの、可愛くて好きだな」
「……ばか」
そんな他愛もないやり取りをして、さて、と門をくぐる前に、ゲートがけたたましく反応して手荷物の半分ほどが廃棄処分となる。微量、それこそ素人のおまじない程度のものでも、呪術の気配があるもの、普通に毒物であるもの、血液反応があるもの、飲み込んだ瞬間爆発するもの、そういう類はここで弾かれる。
鍵子@GS4プレイ中
MENU玲マリ 三年二月(Valentine's Day)相変わらず風真くんは強気だったり心配性だったりを行ったり来たりです。上げ忘れてました‼️
Valentine's Day 「なあ、聞いたか。今年は小波さんチョコひとつも持って来てないみたいだぞ」
「ま?」
「ソースは?」
「さっき廊下で花椿さん達と話してた」
「終わったー。今年こそ彼女の義理チョコを貰う妄想してたのに」
「おま、妄想で義理って志低すぎねー?」
「いや、高けーだろ、小波だぞ。ローズクイーンだぞ」
「義理でもチョコ貰えたら一生の記念だよなー」
「さすがに本命はなー、風真がいるし」
「ちょっ、今年、もしかして風真も貰えないんじゃ…?」
「おまっ、バッ、目ぇ、合わせんな。」
「石化させられるぞ」
……ったく、全部聞こえてる……石化させる能力なんてない。
美奈子がチョコを持ってきてないという噂話はさっき学食でも耳に入ってきたけど、流石に俺の分はあるだろ。去年も一昨年も手作りの、いわゆる本命チョコというのを貰ったくらいだし。
4249「ま?」
「ソースは?」
「さっき廊下で花椿さん達と話してた」
「終わったー。今年こそ彼女の義理チョコを貰う妄想してたのに」
「おま、妄想で義理って志低すぎねー?」
「いや、高けーだろ、小波だぞ。ローズクイーンだぞ」
「義理でもチョコ貰えたら一生の記念だよなー」
「さすがに本命はなー、風真がいるし」
「ちょっ、今年、もしかして風真も貰えないんじゃ…?」
「おまっ、バッ、目ぇ、合わせんな。」
「石化させられるぞ」
……ったく、全部聞こえてる……石化させる能力なんてない。
美奈子がチョコを持ってきてないという噂話はさっき学食でも耳に入ってきたけど、流石に俺の分はあるだろ。去年も一昨年も手作りの、いわゆる本命チョコというのを貰ったくらいだし。
kesyo_0310
MEMO個人的に作りたい本たち二月~五月予定
個人的に作りたい本たち●【ふみ天】Theophilia【異常性癖本】
・サディズム(支部投稿予定)
・四肢欠損性愛(支部投稿予定)→『芋虫』路線
・スティグマトフィリア(刻印性愛)(支部投稿予定)
・鏡プレイ(支部投稿予定)
・おもらしプレイ(支部投稿予定)
・エメトフィリア(嘔吐性愛)(書き下ろし)
・昆虫性愛(書き下ろし)
・死体愛好(書き下ろし)
・テオフィリア(聖性愛)(書き下ろし)
●【ふみ天】痴人の愛【近代文学パロ】
・注文の多い料理店(支部投稿予定)
・刺青(支部投稿予定)
・夢十夜(支部投稿予定)
・瓶詰の地獄(支部投稿予定)
・桜の木の下には(支部投稿予定)
・骸骨の黒穂(書き下ろし)
・藪の中(書き下ろし)
・あばばばば(書き下ろし)
372・サディズム(支部投稿予定)
・四肢欠損性愛(支部投稿予定)→『芋虫』路線
・スティグマトフィリア(刻印性愛)(支部投稿予定)
・鏡プレイ(支部投稿予定)
・おもらしプレイ(支部投稿予定)
・エメトフィリア(嘔吐性愛)(書き下ろし)
・昆虫性愛(書き下ろし)
・死体愛好(書き下ろし)
・テオフィリア(聖性愛)(書き下ろし)
●【ふみ天】痴人の愛【近代文学パロ】
・注文の多い料理店(支部投稿予定)
・刺青(支部投稿予定)
・夢十夜(支部投稿予定)
・瓶詰の地獄(支部投稿予定)
・桜の木の下には(支部投稿予定)
・骸骨の黒穂(書き下ろし)
・藪の中(書き下ろし)
・あばばばば(書き下ろし)
kyona
DONE誕ぎゆ 展示作品真紅の天竺葵 追加エピソード②
二月の紅
※ R18作品のため、高校卒業未満、および18歳未満の方の閲覧は禁止となります。条件を満たしている方はパスワードにて小文字でお答えください。
※作中は、既刊「真紅の天竺葵」および「幸せの夜明け」のエピソードがございます。あらかじめご了承ください。 17
kuraichoh
DONE※UNDEAD+あんず(あんず=轉學生=製作人≠玩家)※個人習慣有些稱呼維持日文
※!跟!!時間軸都有
!的時間點約莫一、二月
!!時間軸沒有特定,但這邊是阿多視角
※生理捏他,雷這個的勿點
ヒミツの優しさ1.
星期三下課後,あんず照常收拾桌面跟做到一半的服裝要前往輕音部,今天需要和UNDEAD討論下週演唱會的細節,是多麼重要的一個行程身體卻因為疲倦跟疼痛有點使不上力氣遲遲無法起身。
此時此刻每個月都來打擾的生理期正在疼痛的巔峰。
上午有吞止痛藥撐過上課時間,藥效一過的後勁總是更為不適,這幾個月作息不正常讓本來沒那麼不舒服的生理痛一個月一個月地加劇。
あんず忍著疼痛周圍男性卻活蹦亂跳的模樣讓她沮喪起來,嘆口氣很快又把情緒收起來想讓自己看起來沒什麼異狀,卻對遮掩毫無血色的臉一點幫助都沒有。
「あんず。」
高挑的大男孩無聲無息出現在座位旁邊,些微皺著眉臉上寫著擔心兩個字。
「⋯⋯抱歉阿多尼斯くん、我現在就準備一下。」
3655星期三下課後,あんず照常收拾桌面跟做到一半的服裝要前往輕音部,今天需要和UNDEAD討論下週演唱會的細節,是多麼重要的一個行程身體卻因為疲倦跟疼痛有點使不上力氣遲遲無法起身。
此時此刻每個月都來打擾的生理期正在疼痛的巔峰。
上午有吞止痛藥撐過上課時間,藥效一過的後勁總是更為不適,這幾個月作息不正常讓本來沒那麼不舒服的生理痛一個月一個月地加劇。
あんず忍著疼痛周圍男性卻活蹦亂跳的模樣讓她沮喪起來,嘆口氣很快又把情緒收起來想讓自己看起來沒什麼異狀,卻對遮掩毫無血色的臉一點幫助都沒有。
「あんず。」
高挑的大男孩無聲無息出現在座位旁邊,些微皺著眉臉上寫著擔心兩個字。
「⋯⋯抱歉阿多尼斯くん、我現在就準備一下。」
KRH_G3
PAST2021/02二月の時の方が絵描けてて筆折りたくなった
もう描くのやめた方が良いのではと前からずーーーーっと思っていたけど誤魔化しながら描いている
死ぬほどつらい
あああああ😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
524daidai
CAN’T MAKE芸パロ二月のCM撮影の話だけど、終点が見えないので多分これ以上は書かないかもしれない。なので置いておきます。書ける気になったら加筆修正されて8月中旬に支部に投稿されるかと思います。CMの話 今日は新車のCM撮影があるわけなのだが、スタジオの雰囲気がおかしい。いつもよりかなりピリピリしているのを肌で感じる。理由は恐らく出演する俳優が結構毎回手こずる人物だからだろう。そう、この会社から出るコンパクトカーのCM出演するのは、いつも決まって俳優の五条悟だった。一年目の俺は話を聞いた程度だけれど、五条悟の仕事ぶりはひと言でいうと「やばい」そうだ。厳しいのもあるけれど、取り敢えず女性スタッフがやらかすそうだ。写真をねだったり、サインをねだるのは当たり前。そっと差し出す連絡先、わざとぶつかったりまでするとか。いや、ぶつかるのはやめとけ。大好きな人に触れたい気持ちはわかるが、万が一にでも怪我でもしたらどうすんだ? だからいつもは女性スタッフがほぼいないのに、今日は二割ほど女性スタッフが入っていると先輩ADが言っていた。なんでだ? 浮き足立つ女性スタッフの姿を見つつ首を傾げる。いや、もちろん仕事の腕は俺がどうこういうレベルではなくプロの方ばかりだけどさ、なんで今回は女性可になったのだろか。俺としてはおっさんばかりより断然嬉しいわけだけど。休憩中にはしゃいでいた女性スタッフの、綺麗な顔見たい気持ちはわかる。俺は別に五条悟の顔が見たい気持ちは一ミリもないけども綺麗なお姉さんはいつでも、いくらでも見ていたいものだ。
3212torinokko09
DONE二月一、二週目「休憩、お菓子」 一燐ワンドロ自宅ワーク中にふと甘いものが食べたくなった話
「ああ」
燐音はぐぐぐ、と背伸びをした。窓から入る日差しは暖かく、今日が洗濯日和であることを教えてくれる。二月の冷たくも新しい風の中、今月末が締め切りの雑誌コラムの原稿に追われていた。
「休憩すっかな」
そう独り言ちながら、燐音はキッチンへと立った。戸棚に先週買ったはずのクッキーがあるはずだ、と見渡すがそれらしき影がどこにもなかった。はて、一彩が食べたのか。そう言ったことはきっちり報告するタイプだから、ないとは思うが。そう思いながら近くを探すが、やっぱりない。燐音はあきらめて、冷蔵庫を開けた。
「甘いものが食べたい…」
冷蔵庫の中身は食材とアルコールばかりである。ピンとくるものがなかった燐音は、うむむと唸った。甘いものが食べたいが、外には出たくない。そこまでして食べたいわけでもない。しかしなにか食べたい。そんな欲求にぐるぐるとして、ふと小麦粉が目についた。
2714燐音はぐぐぐ、と背伸びをした。窓から入る日差しは暖かく、今日が洗濯日和であることを教えてくれる。二月の冷たくも新しい風の中、今月末が締め切りの雑誌コラムの原稿に追われていた。
「休憩すっかな」
そう独り言ちながら、燐音はキッチンへと立った。戸棚に先週買ったはずのクッキーがあるはずだ、と見渡すがそれらしき影がどこにもなかった。はて、一彩が食べたのか。そう言ったことはきっちり報告するタイプだから、ないとは思うが。そう思いながら近くを探すが、やっぱりない。燐音はあきらめて、冷蔵庫を開けた。
「甘いものが食べたい…」
冷蔵庫の中身は食材とアルコールばかりである。ピンとくるものがなかった燐音は、うむむと唸った。甘いものが食べたいが、外には出たくない。そこまでして食べたいわけでもない。しかしなにか食べたい。そんな欲求にぐるぐるとして、ふと小麦粉が目についた。
せ・あーむ
DOODLE3/19/21 2.75話あと一話できたらまとめてPixivにあっぷする。
新しいパソコン届いてから返品期限の二週間経って、何も問題無い(あとさすがにこれ以上返品は迷惑)からパソコンこれに決まった。ようやく。一代目のパソコン買ったの二月頭だからパソコン買うのに一か月半かかったんだけどうける。Lenovoちゃんこれからよろしくね。最低二年くらいは持ってくれ~! 2
キミドリ
DOODLE1903(レーニン、トロツキーのイスクラ編集時代)と1917(二月革命後のソヴィエトと臨時政府の二重権力状態の時)ボリシェヴィキ、メンシェヴィキ、エスエルというのは政党名です。
1917年ケレンスキー内閣時代の所属状況
ボリシェヴィキ所属→レーニン、トロツキー
メンシェビキ所属→マルトフ、プレハーノフ
エスエル所属→ケレンスキー
(二月革命直後はトロツキーはボリシェビキには所属していません。メジライオンツィというグループを率いていました。) 2
torinokko09
DONE二月四週目「飼育」 一燐ワンドロ二月の暖かい空気の中、おやつ食べて昼寝してた二人のお話。弟は家なのでくつろいでます。
「…ん」
暖かな陽気の中、燐音は頬にあたる不思議な感覚に目を覚ました。確か、弟とクッキーをつまんでそのまま昼寝していたはずである。弟と添い寝するように、少しだけ窓を開けて。ラグの上に寝転がったのは覚えているが、このふわふわとした感触には覚えがない。それに、
「獣くさい……、」
ぱちりと目を開けて、燐音はその視界に瞬きを繰り返した。毛である。ふわふわの、毛。これはまごうことなく、猫だ。猫が部屋にいる。燐音はそっと身を起こした。一彩と燐音の間を陣取るようにして体を押し込んでいる猫は小さかった。子猫のようだ。起こさないように気を付けながら、開け放った窓を見る。おそらく、ここから入ってきたのだろう。窓からあたりを見渡すが、親猫らしき姿も、兄弟がいる様子もない。はぐれてしまったのだろうか。再び子猫へと視線を戻すと、ぱちりと開いたその目と視線が合った。
1343暖かな陽気の中、燐音は頬にあたる不思議な感覚に目を覚ました。確か、弟とクッキーをつまんでそのまま昼寝していたはずである。弟と添い寝するように、少しだけ窓を開けて。ラグの上に寝転がったのは覚えているが、このふわふわとした感触には覚えがない。それに、
「獣くさい……、」
ぱちりと目を開けて、燐音はその視界に瞬きを繰り返した。毛である。ふわふわの、毛。これはまごうことなく、猫だ。猫が部屋にいる。燐音はそっと身を起こした。一彩と燐音の間を陣取るようにして体を押し込んでいる猫は小さかった。子猫のようだ。起こさないように気を付けながら、開け放った窓を見る。おそらく、ここから入ってきたのだろう。窓からあたりを見渡すが、親猫らしき姿も、兄弟がいる様子もない。はぐれてしまったのだろうか。再び子猫へと視線を戻すと、ぱちりと開いたその目と視線が合った。