書いてみた
🌟hoshi🌟
DOODLE描いててとっても楽しかった絵🤤🤤🤤🤤←ゴールデンウィーク中に刀鍛冶の里編を見て影響を受けてる人
「今回の敵雷神風神っぽいな?🤔」
「そういうコスチュームの妖精さん書いてみたいな」
「風神様 風ウィンディちゃんにしよう!!」
というわけで描きました。
ゴリゴリゴリ二次創作すぎる絵。
ひっそり。
かがり
PROGRESSこちらは猫田とろさん(@kusarenekota)の設定を基にして書かせていただいた、三次創作アイドルパロ小説の冒頭です。冒頭なのでまだ登場人物まふししだけです。今後増えていく予定。一応ざざっと書いてみた進捗です。もう少し書き足すかも? 8913つやま
DOODLE別バージョンの赤観をいま構想しているので、中学時代からルドルフ公認の赤観を書いてみたかった図。ミュージカルは4thだけ見たのですが観月さん身体が柔軟そうだな〜と思ったので取り入れました。あとお顔がかわいい。
「ねえ、机の後ろに下巻が落っこちちゃった。あとちょっとで上巻読み終わっちゃうのに」と木更津はテニス部レギュラーの部屋を次々に訪れては報告している。
「あれ、重くて結構動かすの厳しいですよね、引きずって床に傷つけたら怒られそうだし」「俺もあそこにチェキ落として絶望した。まだ諦めてない」
などなど同意と同情は得られるものの、解決策は見つからない。
こういうとき、どこに向かうべきなのか、木更津はしっかり承知していた。
「あんなところに本を落としようがないじゃないですか、どういう使い方をしたらそうなるんですか」
「読みさしのやつを机のうえに伏せてて、ちょっと邪魔だから押しのけたら落ちていった」
「本当にきみはだらしないですねえ」
1883「あれ、重くて結構動かすの厳しいですよね、引きずって床に傷つけたら怒られそうだし」「俺もあそこにチェキ落として絶望した。まだ諦めてない」
などなど同意と同情は得られるものの、解決策は見つからない。
こういうとき、どこに向かうべきなのか、木更津はしっかり承知していた。
「あんなところに本を落としようがないじゃないですか、どういう使い方をしたらそうなるんですか」
「読みさしのやつを机のうえに伏せてて、ちょっと邪魔だから押しのけたら落ちていった」
「本当にきみはだらしないですねえ」
Lioisse
MOURNING過去ツイ(今は過去…ポスト…になるのかな?)から勝手に想像して短編を書いてみた①レオン、イッセイ、じんたろうがいる
中の人がレオイセ推しの為、雰囲気はあるかもしれないけど、特に描写はありませんっ
解釈違いとか…口調がちょっととか、あるかもしれませんが、温かい目で見て頂けると…
🤍「………」
仕事帰りの帰り道。
1匹の黒猫と目が合った。
欧米では不吉なイメージも強い黒猫だが、日本では幸運を運ぶと大切にされていた時代もあるそうだ。
まあ、猫1匹に運が左右されるなんて、馬鹿馬鹿しいと思うがな。
にゃー🐈⬛
逃げる気配のない黒猫に近づこうとしたところで、たっ…と駆け出し、黒猫は細い道へ姿を消してしまった。
🤍「……」
💙「逃げられてしもたみたいやな」
くすくすと楽しそうな笑い声が聞こえてきて後ろを振り返る。
🤍「…イッセイ」
💙「同じ猫科同士とはいえ、やっぱり虎は怖いんやろか。ついこの間まではひよこちゃんやったんやし、怖がることないのになぁ」
🤍「うるせえ」
ふんっ、と顔を逸らし止めていた足を再び動かす。
1625仕事帰りの帰り道。
1匹の黒猫と目が合った。
欧米では不吉なイメージも強い黒猫だが、日本では幸運を運ぶと大切にされていた時代もあるそうだ。
まあ、猫1匹に運が左右されるなんて、馬鹿馬鹿しいと思うがな。
にゃー🐈⬛
逃げる気配のない黒猫に近づこうとしたところで、たっ…と駆け出し、黒猫は細い道へ姿を消してしまった。
🤍「……」
💙「逃げられてしもたみたいやな」
くすくすと楽しそうな笑い声が聞こえてきて後ろを振り返る。
🤍「…イッセイ」
💙「同じ猫科同士とはいえ、やっぱり虎は怖いんやろか。ついこの間まではひよこちゃんやったんやし、怖がることないのになぁ」
🤍「うるせえ」
ふんっ、と顔を逸らし止めていた足を再び動かす。
ぼのこ
DOODLEエフヨル♀がいちゃついてるだけの話。寒い日の夜はエフレンのベッドに潜り込んでくるヨルンと、猫みたいだな…と満更でもないエフレン。恋人相手だと毒気が抜けまくって別人のようになってしまうヨルンを書いてみたかった産物です。旅の途中という便利設定に極限まで甘えている。 2160
ENU00000
DOODLEドラゴン👹と🐑人外👹🐑に盛り上がったので、あの絵の話をちょっと書いてみた。続くかは未定。続くなら👹🐑になる。
「何の用だ、人間」
赤と黒の硬い鱗に覆われた金色の眼が問う。
「特に用はないが、ここに神様がいるらしいと聞いたから顔を拝みにきたんだ。…ドラゴンよ」
不思議な鉱石で出来たドラゴンの巣は青や紫、緑、黄色など色々な輝きかたをしていて幻想的だ。その中に鎮座するドラゴンは確かに神に見えるかもしれない。人間なんてこのドラゴンの爪先に触れただけで死ぬだろうし人間の命を弄ぶことが出来るという点でも神に似ているかもしれない。
所々赤く光る鉱石があるのは人の血を吸ったのだろうか。この鉱石を採る為にどれだけの人が死んだのだろう…文献によると何百年も前からここの希少な鉱石を採るために国家プロジェクトとしてドラゴン討伐が行われているみたいだ。
1121赤と黒の硬い鱗に覆われた金色の眼が問う。
「特に用はないが、ここに神様がいるらしいと聞いたから顔を拝みにきたんだ。…ドラゴンよ」
不思議な鉱石で出来たドラゴンの巣は青や紫、緑、黄色など色々な輝きかたをしていて幻想的だ。その中に鎮座するドラゴンは確かに神に見えるかもしれない。人間なんてこのドラゴンの爪先に触れただけで死ぬだろうし人間の命を弄ぶことが出来るという点でも神に似ているかもしれない。
所々赤く光る鉱石があるのは人の血を吸ったのだろうか。この鉱石を採る為にどれだけの人が死んだのだろう…文献によると何百年も前からここの希少な鉱石を採るために国家プロジェクトとしてドラゴン討伐が行われているみたいだ。
なんこつ
DONE昭アニのつばめ×サクラ(×つばめ?)設定。昭アニ12話から34話の間くらいの話です。
ディスコでのサクラ先生はあまり婚約に乗り気ではなさそうだったのに、34話の海回ではやけに仲がいいし、後に惚れ薬を使用した疑惑も出てくるのはなんなんだ?と思い、むしろ惚れ薬を使いかけたのがつばめだったらどうだろう?というのが書いてみたきっかけでした。
つばめがだいぶ情緒不安定です。捏造設定も多々あるので注意。
愛に気づいてください彼女を愛していた。心の底から愛していた。
この先、一生を共にする覚悟だってできていた。
それは彼女も同じだと思っていた。
あの時、二人は正式に結ばれるはずだったのだ。
『おぬしと婚約すると完全に決めたわけではないぞ』
『つばめよ、修行しなおしてこい』
どうしてこうなってしまったのだろう―
友引にひっそりと佇む洋館。その寝室に男が一人。尾津乃つばめは、まるで生気を失ったかのように無気力に横たわっていた。
とある日のディスコでの出来事。彼は愛する彼女であるサクラとの婚約を認めてもらうため、その伯父である錯乱坊に霊能力の腕を披露する予定であった。彼女のために西洋へ留学し修行も積んできた。ここで華麗に術を披露し、婚約を成立させる。はずだった。
9961この先、一生を共にする覚悟だってできていた。
それは彼女も同じだと思っていた。
あの時、二人は正式に結ばれるはずだったのだ。
『おぬしと婚約すると完全に決めたわけではないぞ』
『つばめよ、修行しなおしてこい』
どうしてこうなってしまったのだろう―
友引にひっそりと佇む洋館。その寝室に男が一人。尾津乃つばめは、まるで生気を失ったかのように無気力に横たわっていた。
とある日のディスコでの出来事。彼は愛する彼女であるサクラとの婚約を認めてもらうため、その伯父である錯乱坊に霊能力の腕を披露する予定であった。彼女のために西洋へ留学し修行も積んできた。ここで華麗に術を披露し、婚約を成立させる。はずだった。
yunamiki
TRAINING時空無視ですが書いてみたかったバルクラ前提クラシド?バルナバス←クライヴかと思いきや
バ→→→→→→→←クライヴな( ´∀`)
利用されてるだけと思ってたけど実は王のほうがクライヴのことめちゃくちゃ愛しちゃった話。
だけど不器用で上手く伝わらずクライヴが不安になっちゃいます。
すれ違いク「んぁっ…❤️…は、…んぅ…❤️」
バ「はっ…ぅ…」
クライヴはベッドに倒れ込む。
バルナバスは額についた汗を拭い、息を荒くして倒れ込んでいるクライヴを見る。
バ「…」
ク「はぁ…はぁ…」
汗が垂れている頬にそっと触れるとピクンッと反応するクライヴ。
ク「…ん、バルナバス…」
バ「今は休め…ミュトス…」
ク「…」
バ「行ってくる…」
バルナバスはクライヴに背を向けると衣服を着る。
その背中をクライヴは見つめるも、段々と瞼が重くなり意識を手放してしまった。
衣服を整えるとバルナバスは再び意識を夢の中へ投じたクライヴを見つめ顔を近づける。
バ「…クライヴ」
目元に優しく口づけ部屋を出ていった。
_
ク「…ん」
目が覚めると広いベッドにクライヴ一人がいた。
1194バ「はっ…ぅ…」
クライヴはベッドに倒れ込む。
バルナバスは額についた汗を拭い、息を荒くして倒れ込んでいるクライヴを見る。
バ「…」
ク「はぁ…はぁ…」
汗が垂れている頬にそっと触れるとピクンッと反応するクライヴ。
ク「…ん、バルナバス…」
バ「今は休め…ミュトス…」
ク「…」
バ「行ってくる…」
バルナバスはクライヴに背を向けると衣服を着る。
その背中をクライヴは見つめるも、段々と瞼が重くなり意識を手放してしまった。
衣服を整えるとバルナバスは再び意識を夢の中へ投じたクライヴを見つめ顔を近づける。
バ「…クライヴ」
目元に優しく口づけ部屋を出ていった。
_
ク「…ん」
目が覚めると広いベッドにクライヴ一人がいた。
薊-Azami-
MOURNINGへべれけバエ末のボツ②【理由】
バエルを酔わす方向でいたけれど、どう酔わせるかが全く決まらずボツにすることに。
フワフワ天然、チャラい、普段とあまり変わらないけど積極的、オラオラ(俺様)系、小悪魔、泣き(笑い)上戸、キス魔、脱ぎ魔、甘えん坊…どれも見たいけど、どれも違う気が…。
とはいえ、これをベースに完成版ができたので、決して無駄にはなってないはず…!
どう酔わすか決まったら続き書いてみたい。 1156
茶筌(ちゃせん)
MOURNING以前呟いたネ◯ロの💐嫁のネタ?を書いてみたは良いけれど、消化不良でよくわからなくなってしまったので、ここで供養しようと思います。🍎と🎸が一応メインです。
南無南無
天井「…………」
見慣れない天井を見つめる。
身体に痛みはない。
寝返りを打つとふかふかの枕に顔を埋めた。そうして左右に翼を広げると姿勢が随分楽になる。
「…………」
ここに来てもう何日も経っている。
地獄なのか天国なのか。
それすらわからず何日も経っている。
ゆっくりと目を閉じて何回か呼吸をすると深く思考した。
何者かに背中を刺されて倒れたのを、誰かが抱えた。
誰かが泣いていたのはよく覚えているが、その後何が起こったのかどうしても思い出せない。
あの時、死を迎えたのだ。
何も感じなくなり、最後には無の世界に落ちていく。
問題は今の私がその感覚を覚えていることだった。
「…………」
触りの滑らかな布団は体温を溜め込んで暖かく感じられ、硬く無機質な床は翼の熱を奪うかのように冷たく感じられた。
7515見慣れない天井を見つめる。
身体に痛みはない。
寝返りを打つとふかふかの枕に顔を埋めた。そうして左右に翼を広げると姿勢が随分楽になる。
「…………」
ここに来てもう何日も経っている。
地獄なのか天国なのか。
それすらわからず何日も経っている。
ゆっくりと目を閉じて何回か呼吸をすると深く思考した。
何者かに背中を刺されて倒れたのを、誰かが抱えた。
誰かが泣いていたのはよく覚えているが、その後何が起こったのかどうしても思い出せない。
あの時、死を迎えたのだ。
何も感じなくなり、最後には無の世界に落ちていく。
問題は今の私がその感覚を覚えていることだった。
「…………」
触りの滑らかな布団は体温を溜め込んで暖かく感じられ、硬く無機質な床は翼の熱を奪うかのように冷たく感じられた。
totoro_iru
DOODLE4/8は新八くんの日なので、桜に攫われそうになる推しを書きました。1回は書いてみたかった!安易に触れること勿れ 夜の桜も乙なもんだと花見に来たはずなのに、気付けば今年もどんちゃん騒ぎになっていた。お酒を飲めない未成年などそっちのけで騒ぐ大人たちに、新八は早々にツッコミを放棄した。
新八は宴会からそっと離れ、より多くの桜が咲いている場所を探し始めた。年に一度しか咲かないのだから、しっかりと目に焼き付けたい。……というのは建前で、本当はただの現実逃避だった。この時ばかりは桜にだけ心を奪われていたい。そうすれば、要らぬ傷心に胸を焦がされる事もないのだから。
しばらく歩き回ってみたが目ぼしい場所は見つからなかった。潮時かと思いつつも、あの宴会場にはまだ戻りたくはなかった。戻ってしまえば今度こそ新八は自分を抑えられる気がしない。本当は、その着流しに気安く触らないでくれと力一杯叫んでしまいたかった。しかし、面倒くさそうでも楽しそうに過ごしているあの人を見たら何も言えない。発散したくても出来ない歯痒さに耐え切れなくなって逃げるように距離を置いた。
2713新八は宴会からそっと離れ、より多くの桜が咲いている場所を探し始めた。年に一度しか咲かないのだから、しっかりと目に焼き付けたい。……というのは建前で、本当はただの現実逃避だった。この時ばかりは桜にだけ心を奪われていたい。そうすれば、要らぬ傷心に胸を焦がされる事もないのだから。
しばらく歩き回ってみたが目ぼしい場所は見つからなかった。潮時かと思いつつも、あの宴会場にはまだ戻りたくはなかった。戻ってしまえば今度こそ新八は自分を抑えられる気がしない。本当は、その着流しに気安く触らないでくれと力一杯叫んでしまいたかった。しかし、面倒くさそうでも楽しそうに過ごしているあの人を見たら何も言えない。発散したくても出来ない歯痒さに耐え切れなくなって逃げるように距離を置いた。
@apple_apple0601
MOURNINGこれはマジで完成しないかもしれないDom/Subのiski、めちゃくちゃ途中まで。なんなら今の時点じゃほとんどモブkiです。
自分じゃ書かなさそうなやつ書いてみたんですが上手くいかなかったんで、でも捨てるのはもったいない気がしたので供養。
なんでも許せる人向け。
未完ドムサブiski「────《動くな》」
コマンドが、聞こえた。
恋人の、そしてパートナーの声。そう大して声量もなかったクセに、けれどシンと静まったこの部屋ではヤケに大きく響いた。響いて、真っ直ぐに俺の耳へと届き、鼓膜を揺らす。パチリとひとつ瞳が瞬いた。
何が起きたか、分からなかった。
正確に言えば、"何をされたか"、だが。
ふ、と瞳を下へ向ければ、色とりどりの料理が視界に映る。どれもこれも朝から、いや、ものによっては昨日の夜から手をかけて俺が作ったものばかりだ。あぁ、今日くらいは昼から飲むのもいいだろうと、取り寄せたワインもある。忘れていた。早くグラスに注がなくては乾杯が出来ない。
そう思い手を伸ばそうとして……あ?いや、違う。その前に何か言われたんだった。なにか、訳の分からない事を言われて。それはコマンドではなかったけれど、でも、高揚していた気分が地の底まで落ちるほどには腹の立つ言葉だったから。撤回させようと立ち上がろうとして、それで……
8213コマンドが、聞こえた。
恋人の、そしてパートナーの声。そう大して声量もなかったクセに、けれどシンと静まったこの部屋ではヤケに大きく響いた。響いて、真っ直ぐに俺の耳へと届き、鼓膜を揺らす。パチリとひとつ瞳が瞬いた。
何が起きたか、分からなかった。
正確に言えば、"何をされたか"、だが。
ふ、と瞳を下へ向ければ、色とりどりの料理が視界に映る。どれもこれも朝から、いや、ものによっては昨日の夜から手をかけて俺が作ったものばかりだ。あぁ、今日くらいは昼から飲むのもいいだろうと、取り寄せたワインもある。忘れていた。早くグラスに注がなくては乾杯が出来ない。
そう思い手を伸ばそうとして……あ?いや、違う。その前に何か言われたんだった。なにか、訳の分からない事を言われて。それはコマンドではなかったけれど、でも、高揚していた気分が地の底まで落ちるほどには腹の立つ言葉だったから。撤回させようと立ち上がろうとして、それで……
くららん@くすりや
MEMOこんな話書いてみたいなぁって何となくメモしてたら、結構かたちになりそうなのでメモ。スパコミ終わったら書いてみたいネタ。
不老不死は本当に人類の希望なのか、そうなのか。
ってのを書いてみたいなぁって。
omom_rice0407
DONE取り敢えずマシュレイ書いてみた。どの辺の時空かは謎だしすべてがご都合。手探りで書いてます。
☔️兄様の口調、どこまで砕いていいのか分からないし、🍄くんも兄様も結構喋ってます。
ほっぺがくっついた話(マシュレイ)ほっぺがくっついた話(マシュレイ)
ご都合時系列。
「ちょっとマッシュ君!? ソレ一体どういう状況なの……?」
早起きして朝の走り込みを終え自室に戻ってきた僕を出迎えてくれたフィン君は、僕の姿を見た途端に表情を一変させた。相変わらずフィン君はころころと表情が変わって面白い。僕が今抱きかかえてる人とは大違いだ。
「いつも問答無用で扉を破壊するマッシュ君が珍しくノックするから何事かと思ったけど…僕もう無理だよ! どうして早朝一発目から友達が実の兄をお姫様抱っこして目の前に立ってる姿を見ないといけないの!? 僕が一体何をしたって言うのさ!?」
「……うるせぇ」
「いやぁ、朝からお恥ずかしいとこをお見せしまして……」
6357ご都合時系列。
「ちょっとマッシュ君!? ソレ一体どういう状況なの……?」
早起きして朝の走り込みを終え自室に戻ってきた僕を出迎えてくれたフィン君は、僕の姿を見た途端に表情を一変させた。相変わらずフィン君はころころと表情が変わって面白い。僕が今抱きかかえてる人とは大違いだ。
「いつも問答無用で扉を破壊するマッシュ君が珍しくノックするから何事かと思ったけど…僕もう無理だよ! どうして早朝一発目から友達が実の兄をお姫様抱っこして目の前に立ってる姿を見ないといけないの!? 僕が一体何をしたって言うのさ!?」
「……うるせぇ」
「いやぁ、朝からお恥ずかしいとこをお見せしまして……」
9s0z9
MOURNINGエイプリルフールか。嘘をテーマに書いてみたくて。2パターン考えたんだけど、ひとまず悟Ver(嘘より春か強いけど)書いたらだいぶ満足したので、もう一つはまたいつか。笑
真っ直ぐな子だった。態度も、眼差しも。眩しいくらいに。
ぶつけられた感情に、真っ当な大人のふりで逃げていた三年間を過ぎ、『やっぱりずっと好きだった』そう言って春を背負って笑うから、僕等は漸く春になった。
あれから何度聴いた鶯のさえずりか。柔らかな日差しの下、相変わらず誰彼問わずに笑顔をバラまいている。
降りられなくなった猫を助けた際、袖に引っ掛けてしまったと申し訳なさそうに持ってきたのは、石竹色を纏う小枝で。『きっと猫のお礼だよ』と慰めて、頂戴した大樹の代償を、水を注いだだけのグラスに生けたソレは、僕たちの寝室をささやかに彩った。
「悟さんなんて嫌い」
シーツの中、僕に背を向けたまま呟かれた言葉ごと抱き締める。上昇した体温は火傷しそうな程身を焦がし、目の前の桜色に口付けた。
786ぶつけられた感情に、真っ当な大人のふりで逃げていた三年間を過ぎ、『やっぱりずっと好きだった』そう言って春を背負って笑うから、僕等は漸く春になった。
あれから何度聴いた鶯のさえずりか。柔らかな日差しの下、相変わらず誰彼問わずに笑顔をバラまいている。
降りられなくなった猫を助けた際、袖に引っ掛けてしまったと申し訳なさそうに持ってきたのは、石竹色を纏う小枝で。『きっと猫のお礼だよ』と慰めて、頂戴した大樹の代償を、水を注いだだけのグラスに生けたソレは、僕たちの寝室をささやかに彩った。
「悟さんなんて嫌い」
シーツの中、僕に背を向けたまま呟かれた言葉ごと抱き締める。上昇した体温は火傷しそうな程身を焦がし、目の前の桜色に口付けた。
ただのモブ
DONEエイプリルフールなので幹英書いてみたよ!スト読んだだけのイメージで書いてます!
解釈違ってたらごめんなさい!
間違ってるとこあったらこっそり直してるかも。
なんでも大丈夫な方向け!
パスは
幹のキャストの名前をアルファベット4文字で。 894
羽神弓槻
DONEヤッカ様(@yakkapuu)の「剣と笛と琴と剣と時々あるじ」https://www.pixiv.net/artworks/112524802
お話が可愛くて素敵すぎたので小話を書いてみたくなりまして・・・m(__)m
真夜中の内緒話真夜中の内緒話
何十年ぶりだろう、この景色と楽しい空気を感じたのは。
《あるじ、あるじ~今夜はここで寝るの?》
満天の星空の下で焚き火に使う小枝を拾っている主の 魏無羨にご機嫌な声で話しかけた。
「ああそうだぞ、随便は野宿久しぶりだもんな。あんま騒ぐなよって言っても俺達以外お前らの声は聞こえないけどな」
そう言って主は嬉しそうな顔で鼻歌まで歌っているからオレもつられて真似してみたんだけど上手く歌えなかった。
随便は大好きな主魏無羨にもう一度歌ってと口にしようとしたのだが・・・。
「魏嬰」
「藍湛、このくらいで平気かな」
「問題ない」
集めた小枝に火が灯って夜空に煙がゆらゆらと延びていくのを随便は嬉しそうに見上げてころりとその場に大の字に転がった。
2593何十年ぶりだろう、この景色と楽しい空気を感じたのは。
《あるじ、あるじ~今夜はここで寝るの?》
満天の星空の下で焚き火に使う小枝を拾っている主の 魏無羨にご機嫌な声で話しかけた。
「ああそうだぞ、随便は野宿久しぶりだもんな。あんま騒ぐなよって言っても俺達以外お前らの声は聞こえないけどな」
そう言って主は嬉しそうな顔で鼻歌まで歌っているからオレもつられて真似してみたんだけど上手く歌えなかった。
随便は大好きな主魏無羨にもう一度歌ってと口にしようとしたのだが・・・。
「魏嬰」
「藍湛、このくらいで平気かな」
「問題ない」
集めた小枝に火が灯って夜空に煙がゆらゆらと延びていくのを随便は嬉しそうに見上げてころりとその場に大の字に転がった。
no_oha
MOURNINGXで話題になったバルシャス風邪看病のお題。いくらあってもいいということで、書いてみたけど、導入だけで終わった←
遅筆の自分にはワンライは不可能だと改めて自覚
とりあえず途中まで書いたのをさらしておきます。
なんでも許せる人向け、調べないまま書いたからおかしいところあると思いますが、広い心でお読み下さい。
あと、バルが変態みたいになってます、すみません、そんなつもりじゃなかったのに← 2517
芳乃雫
PAST腕枕(stmy夢・ルーロン)※not泉玲
直接的な表現はないですが、行為を匂わせています。
ルーロンは玲ちゃんとでも良いのですが、夢的な立ち位置のお話を書いてみたくて……20分クオリティなので、色々と目を瞑って貰えればと思います。 865
alcxdeepred
MOURNING🍎🌈『おやすみのキス』🌈視点。
私の妄想は常に🍎から激重矢印が向いている🍎🌈妄想ばかりしているのですが、🌈が密かに片想いしている🍎🌈も書いてみたくなってこうなりました…!勿論🍎からもしっかり🌈に矢印が向いております。
(“おやすみのキス”をお題に140字で書こうとしていたものが大幅に文字数オーバーしてしまったんですがそのまま供養) 4
塩とまと
TRAINING坊ちゃんになかなか会えなくて寂しくなった2主が彼シャツの匂いを嗅いでたら可愛いよね!しかもその場面を坊ちゃんに見られてしまう…という話をいただきまして、どストライクだったので小説で書いてみた。
ぬるいけど、おスケベ要素あるので注意。 3902
sena
MOURNING支部に上げている💊🟥💊🟩バレンタイン話のお返し編です。何の変哲もない、ただただのほほんとした、両思いになった二人のその後のお話。
ホワイトデー当日から大遅刻してるけど、せっかく書いてみたしって事で…
文章もセリフもざっくりしてます、ご了承下さい。 6844
ktgn_pdl
DOODLEささろで、ささ←ろが書いてみたいなというところからはじまったお話。出来れば今週中(週末含む)までに書き上げたいのでキリのいいところまでの途中経過を尻叩き的にあげます
完成版は多分ぴくしぶへになる
チャンネル内にそのまま置こうと思ったら文字数多くてアカン言われたのでした
盧笙先生が片恋自覚したらを考えた話。の自覚まで。 ああ、よくないな。
金曜日の放課後、勉強熱心な生徒たちの自主勉強に時間いっぱいまで付き合った後、廊下を歩いていた盧笙は自分の身の内でなにかがことりとずれるような感覚に足を止めた。
もちろん実際になにかが動いたわけではない。
なにか気持ちが、よくない感情に呑み込まれる前触れ。これは、あがり症に煩わされるようになった辺りから時折盧笙を苛むものだった。
いまの環境が、状況が、すべてが、身の丈に合っていないんじゃないかと囁く声とともに、過去の行いすべてが答え合わせを求めてくるような。
あの日、あのときにした選択は正しかったのか。もっと違うやり方があったんじゃないのか。そもそも自分がいなければよかったんじゃないのか。
11541金曜日の放課後、勉強熱心な生徒たちの自主勉強に時間いっぱいまで付き合った後、廊下を歩いていた盧笙は自分の身の内でなにかがことりとずれるような感覚に足を止めた。
もちろん実際になにかが動いたわけではない。
なにか気持ちが、よくない感情に呑み込まれる前触れ。これは、あがり症に煩わされるようになった辺りから時折盧笙を苛むものだった。
いまの環境が、状況が、すべてが、身の丈に合っていないんじゃないかと囁く声とともに、過去の行いすべてが答え合わせを求めてくるような。
あの日、あのときにした選択は正しかったのか。もっと違うやり方があったんじゃないのか。そもそも自分がいなければよかったんじゃないのか。
kaien
DOODLE仁王くんが小さくなる二次創作は多いのに、比呂士さんが小さくなるの少なすぎんか???(海燕の感覚)と言う欲望のままにプロットを書いてみたんですが、本1冊出来るページ数になりそうで困りました。
izayoi601
DONE流星の電子竹簡企画で書いた鴦鍾の続きで、お返しするしょうかいくんのホワイトデーの話凄く頑張ってるけど見せたくない(でも滲み出てる)彼を書いてみたかったので…お互いに緊張気味の青春な二人が好きです
印刷してくださいました皆様ありがとうございました!
初めてのホワイトデー『本当の美味な菓子がどういうものか、来月見せてやる』
今となっては、何故あの様なことを言ってしまったのか。中身はとっくに無くなったが、包まれていた袋をどうしても捨てられずふと眺めてしまう。
「ふん……」
様々な店の高級菓子を調べたが、どれも納得いかない。脳裏に、手作りとはっきり解る不格好な星のクッキーが過る。絶対店の味では無い筈なのに、何時までも甘く胸元を温めた。何もかもが初めてで、経験に無い感覚に応えるには。
「全く、仕方あるまい……」
冷静に考えれば、どの様な店を探したところで見つかる訳が無いのだ。完璧な美味など、日頃栄達の道を歩むこの私しか生み出せないに決まっている。
「……こんなものか」
キッチンに広がる道具、材料。あらゆる菓子の本で知識を得れば造作も無い。いざボウルと泡立て器を手に取り、早速試してみようじゃないか。
2130今となっては、何故あの様なことを言ってしまったのか。中身はとっくに無くなったが、包まれていた袋をどうしても捨てられずふと眺めてしまう。
「ふん……」
様々な店の高級菓子を調べたが、どれも納得いかない。脳裏に、手作りとはっきり解る不格好な星のクッキーが過る。絶対店の味では無い筈なのに、何時までも甘く胸元を温めた。何もかもが初めてで、経験に無い感覚に応えるには。
「全く、仕方あるまい……」
冷静に考えれば、どの様な店を探したところで見つかる訳が無いのだ。完璧な美味など、日頃栄達の道を歩むこの私しか生み出せないに決まっている。
「……こんなものか」
キッチンに広がる道具、材料。あらゆる菓子の本で知識を得れば造作も無い。いざボウルと泡立て器を手に取り、早速試してみようじゃないか。
so/soka_@落書きメイン
DONEという訳で あたなる沼男、マオさんリベンジ…お友達さんのプッシュもあって、やってみました。難しかったな…線画。
苦手な作業が一番MP持ってかれるだけに、それを逆手に取ってみようとしたり、いろいろ引き算が大変だった気が。
本当はやってみたかったこともあったけども。それはできたらで良いかなって…。
カラー…いいペンがあったらもっと書いてみたいですね。となった所存。
たなべの極楽温泉
DONEこっちはセリフと最後のコマがちょっと違う感じ。ついったさんにうpしたのは変更後になりました。
どちらにせよ、中途半端だったかもしれなべぇ
初めて1ページで書いてみたのはいいけれど。
4コマ二つの方が色々と手間がなかったような気がするょ
ムシュ
MOURNINGズブズブハマったマッシュルのオタワス書いてみた①⚠マッシュルハマって1週間なのでキャラ崩壊が素晴らしい
⚠キャラ同士の関係が分からないのでおかしな点が多々……
⚠オーターさん推しの方々……ごめんなさい 1339
mct_ichi
DONE福さに未満のSS書いてみた。福さに「みっちゃんはいっつも格好良くて頼りになるし、実休さんは距離感近くてなに考えてるかわからないからドキドキしちゃうけど、福島さんはいつもお花の香りがするしなんか落ち着くんですよねー」
福島さんがお花を活けている隣に座って、彼の手元を眺めながら言う。
「花、好き?」
「はい。母がガーデニングが好きで、いつも花のある環境で育っていたんで」
「ははは、お母さんを思い出すってことか」
軽やかな笑い声に、気持ちが軽くなる。別にお母さん扱いしてるわけじゃないですよ、と言いながらちらっと見上げた横顔は、口元は笑んでいるけれども瞳は真剣な色を帯びていて。普段自分に向けられることのない視線にドキッとする。
「福島さんと一緒だと、落ち着くんです。懐かしいっていうか、やっぱり、お兄さんだからですかね? 安心します」
1056福島さんがお花を活けている隣に座って、彼の手元を眺めながら言う。
「花、好き?」
「はい。母がガーデニングが好きで、いつも花のある環境で育っていたんで」
「ははは、お母さんを思い出すってことか」
軽やかな笑い声に、気持ちが軽くなる。別にお母さん扱いしてるわけじゃないですよ、と言いながらちらっと見上げた横顔は、口元は笑んでいるけれども瞳は真剣な色を帯びていて。普段自分に向けられることのない視線にドキッとする。
「福島さんと一緒だと、落ち着くんです。懐かしいっていうか、やっぱり、お兄さんだからですかね? 安心します」
iaiaqh
DOODLEシャングリラフロンティアに唐突に沼って、オイカッツォ君(アバターの姿)がものすごく好みだったので衝動的に書いてみた。漫画は全巻買って読みましたが、小説の方はまだまだ途中です…。いっぱい読めて楽しいなぁ…。
ho_kei_trab
DONE近頃TLで話題になっている人魚若モのカドモリを書いてみたかった!!!【カドモリ】人魚の歌は求愛 人魚は歌う。人間の耳には歌ではなく鳴き声や弦楽器の音色にも聞こえるが、古くは船乗りを魅了し攫ったという逸話もあるほどそれは美しいとされる。
「そういえば、お前は歌わないんだな」
「必要がないからネ」
職人の手で丹念に縫われたドレス生地のような尾鰭をひらひらさせながら、カドックの部屋で暮らす人魚は肩をすくめた。部屋の三分の一を占める特大水槽の中でくるりと身を返せば貝細工かと見紛う青い鱗が蛍光灯に反射し不思議な光を放つ。
ジェームズと名前を付けられた男性型の人魚は水槽から半身を出してカドックを見つめた。水槽はカドックの身長と同程度の高さなのでちょうど目が合う。
彼はしばらく何事か考えてからふふん、と胸をそらした。
2913「そういえば、お前は歌わないんだな」
「必要がないからネ」
職人の手で丹念に縫われたドレス生地のような尾鰭をひらひらさせながら、カドックの部屋で暮らす人魚は肩をすくめた。部屋の三分の一を占める特大水槽の中でくるりと身を返せば貝細工かと見紛う青い鱗が蛍光灯に反射し不思議な光を放つ。
ジェームズと名前を付けられた男性型の人魚は水槽から半身を出してカドックを見つめた。水槽はカドックの身長と同程度の高さなのでちょうど目が合う。
彼はしばらく何事か考えてからふふん、と胸をそらした。
たけち
MEMOカクスパでこういうのが書きたいなぁとふわっと思ったのでその「こういうの」をちょろっとだけふわっと書いてみただけのやつ。オチも何も考えてないので続きはない。
どこかでカクスパになる予定のメモ「あれ? お帰り今日でしたっけ」
司令室へと向かう階段近くで、見知った文官に声を掛けられた。
「順調にいきすぎて帰りの船がなくての、ついでで海軍に乗せてもろうた」
帰島が三日も前倒しになったと肩を竦めてみせたカクに、そりゃ早いわけだと笑う文官。
「今ここに残っとるのは誰じゃ?」
「ジャブラさんが……ああ、でも急な案件が入ったとかで昼前にマリンフォードへ」
「なんじゃガラ空きか、珍しい」
司法島では9のメンバーが常に一人は塔に残っているのが通例なのだが、任務の兼ね合いでこういう例外日もまれにある。
年に数日あるかないかの珍しい日だが、カクの帰島が早まったおかげで今現在は常在一人に変わりはなく、珍しくもなんともない日になってしまった。
2362司令室へと向かう階段近くで、見知った文官に声を掛けられた。
「順調にいきすぎて帰りの船がなくての、ついでで海軍に乗せてもろうた」
帰島が三日も前倒しになったと肩を竦めてみせたカクに、そりゃ早いわけだと笑う文官。
「今ここに残っとるのは誰じゃ?」
「ジャブラさんが……ああ、でも急な案件が入ったとかで昼前にマリンフォードへ」
「なんじゃガラ空きか、珍しい」
司法島では9のメンバーが常に一人は塔に残っているのが通例なのだが、任務の兼ね合いでこういう例外日もまれにある。
年に数日あるかないかの珍しい日だが、カクの帰島が早まったおかげで今現在は常在一人に変わりはなく、珍しくもなんともない日になってしまった。