書いてみた
yukinasand
REHABILI春服を着て、難しそうな本を椅子に座りながら読んでほしいってふと思ったことから書いてみたやつ。mbショタが割と喋るし、ymのことを綺麗なお姉さん感あるお兄さんってイメージで書いてる。
パス:ymの誕生日 3
狂った鳥
MAIKING「王冠の彼」(1/3)某魔法学園パロディの小説モドキ
お花組メインです
幽霊となって学園にいる神ロを3視点から書いてみたかったけど挫折していたので完成部分だけ…
短いし煮え切らない感じで終わります 5
imoyam
CAN’T MAKEひらブー用に書いてみたドンヒラこっちにも上げます。慌てて書いたから説明不足多いな~と思って少し書き足しました。
ドラマより僕を見て「今週も面白かったな!」
日曜夜21時58分。SNSでも話題のドラマを観終わって、マツノはキラキラした目で振り返った。
酒も入っているせいか、いつも青白い頬が赤く、興奮しているのが伝わる。
猫が身を寄せるダンボール箱並みの狭い部屋で、その笑顔はやけに眩しかった。
ひょんなきっかけで親しくなった、年上のくたびれたサラリーマン。
ビールや総菜を持って訪ねると、いつも嬉しそうに部屋に入れてくれる。
無防備なのは、元々か、信頼か。後者であればいいと思うようになったのは、いつからだろう。
「アレは裏切ってなかったって事だよな? な?」
「さあ…まだ分かんないよ」
缶ビールの残りを煽りながら答えれば、イチマツは相変わらずクールだなぁと苦笑される。
1603日曜夜21時58分。SNSでも話題のドラマを観終わって、マツノはキラキラした目で振り返った。
酒も入っているせいか、いつも青白い頬が赤く、興奮しているのが伝わる。
猫が身を寄せるダンボール箱並みの狭い部屋で、その笑顔はやけに眩しかった。
ひょんなきっかけで親しくなった、年上のくたびれたサラリーマン。
ビールや総菜を持って訪ねると、いつも嬉しそうに部屋に入れてくれる。
無防備なのは、元々か、信頼か。後者であればいいと思うようになったのは、いつからだろう。
「アレは裏切ってなかったって事だよな? な?」
「さあ…まだ分かんないよ」
缶ビールの残りを煽りながら答えれば、イチマツは相変わらずクールだなぁと苦笑される。
masu_oekaki8810
DONE竹中くんが師弟の仲を取り持つ?話。二、三日前に寝る前に眠い頭で妄想してた話をメモ書き的に書いてたみたいなんだけど、すでに内容をほぼ忘れてて自分の記憶の儚さに恐怖。
とりあえず最後まで書いてみた。
本当は四コマ漫画とかにするつもりだったはず。
推敲足りてないけどボツにしないうちに投下! ヤァ!
交換日記しよ「師匠、好きです」
「俺もお前のこと好きだよ」
「じゃあ両想いですね」
「そうだな、嬉しいよ」
「恋人ってことでいいですか」
「モブ、未成年と成人は恋人になれない。条例で決まってるし、一般通念上の倫理観においても許されない。何度も言わせるな」
-----
「…というやりとりをこの3ヶ月ずっとしているんだけど、師匠は僕をあしらってるだけなのかな。師匠は本当に僕のこと好きなのか、せめてそれだけでも知りたいんだ」
竹中桃蔵は、久しぶりに呼び出してきた中学の同級生から、聞きたくもないトンチキな恋バナをされてとても後悔した。
せめて犬川にも居てもらえば良かった。なんとなくだがあいつが居ると少しは俺の負担が減る気がする、と思ってLINEを送ってみたが「モブはこないだ会ったばっかだし、今日はいいわー。声掛けサンキュー」と見当違いなお礼が返ってきた。ちげえんだよ。俺を助けろって言ってんだよ! いやわかってる、犬川に遠回しな書き方した俺が悪い。あいつは人の顔色はわりとよく見てるし気も回せる男だが、その場に居ないやつの小さなSOSに気づけるほど他人に興味があるわけじゃない。
6008「俺もお前のこと好きだよ」
「じゃあ両想いですね」
「そうだな、嬉しいよ」
「恋人ってことでいいですか」
「モブ、未成年と成人は恋人になれない。条例で決まってるし、一般通念上の倫理観においても許されない。何度も言わせるな」
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「…というやりとりをこの3ヶ月ずっとしているんだけど、師匠は僕をあしらってるだけなのかな。師匠は本当に僕のこと好きなのか、せめてそれだけでも知りたいんだ」
竹中桃蔵は、久しぶりに呼び出してきた中学の同級生から、聞きたくもないトンチキな恋バナをされてとても後悔した。
せめて犬川にも居てもらえば良かった。なんとなくだがあいつが居ると少しは俺の負担が減る気がする、と思ってLINEを送ってみたが「モブはこないだ会ったばっかだし、今日はいいわー。声掛けサンキュー」と見当違いなお礼が返ってきた。ちげえんだよ。俺を助けろって言ってんだよ! いやわかってる、犬川に遠回しな書き方した俺が悪い。あいつは人の顔色はわりとよく見てるし気も回せる男だが、その場に居ないやつの小さなSOSに気づけるほど他人に興味があるわけじゃない。
noa_noah_noa
CAN’T MAKE夏の初め、フォロワーさん達とマルチ中に「⚖️にキスしてほしくて溺れたフリをする🌱」の話で盛り上がり、私なりに書いてみた結果、惨敗しました。もし覚えていたらこっそり読んでください。もう夏が終わってしまいますが。
※フォロワーさんとのやり取りで出てきた台詞を引用・加筆して使用しております。
※水場でふざけるのは大変危険です。よいこは絶対にやらないでください。
通り雨通り雨
キスがほしい。
恋人からのキスが欲しい。
突如脳内を駆け巡った欲望は多忙の恋人と規則的な己の休暇を無断で申請させた。恋人に事後報告をすると、当然こっぴどく叱られた。けれども、その休暇を利用して稲妻旅行をしようと誘えば満更でもなさそうに首を縦に振ったので胸を撫で下ろした。まず、第一段階完了。
稲妻までの道中、セノはいつものように気に入りのカードを見比べては新たなデッキを構築したかと思えば、『召喚王』を鞄から取り出してすっかり癖がついてしまっているページを開き、この場面の主人公の台詞がかっこいいと俺に教えてくれた。もう何百回も見ている光景だというのに瞳を爛々と輝かせる恋人はいつ見てもかわいい。手元の書物に視線を落としながら相槌を打っていると離島に着くのはあっという間だった。第二段階完了。
2223キスがほしい。
恋人からのキスが欲しい。
突如脳内を駆け巡った欲望は多忙の恋人と規則的な己の休暇を無断で申請させた。恋人に事後報告をすると、当然こっぴどく叱られた。けれども、その休暇を利用して稲妻旅行をしようと誘えば満更でもなさそうに首を縦に振ったので胸を撫で下ろした。まず、第一段階完了。
稲妻までの道中、セノはいつものように気に入りのカードを見比べては新たなデッキを構築したかと思えば、『召喚王』を鞄から取り出してすっかり癖がついてしまっているページを開き、この場面の主人公の台詞がかっこいいと俺に教えてくれた。もう何百回も見ている光景だというのに瞳を爛々と輝かせる恋人はいつ見てもかわいい。手元の書物に視線を落としながら相槌を打っていると離島に着くのはあっという間だった。第二段階完了。
つぇる氏
DOODLETFビ覚の妄想。スカジ擬人化。解像度低めな上にまだラフだからめっちゃ汚い。まとまってない。とりあえず描きたいままに書いてみただけ。なんとなく彼は妖艶な男子にしたい。なんとなくバリケさんと同じ雰囲気を察知したから見た目は似てるけど性格はこっちの方が丸いという設定。静かな妖艶男子。何回も見て解像度上げるよ…
あさと
MOURNINGマサレン。お題「触れたくなった/身体が、あつい/嫌いになんて、なるはずない」
マサレンの相互さんが引いたお題がめちゃくちゃ良くて。「書いていいよ」って言われたので書いてみた。難しかったけど楽しかった。 3
umi_duki
MOURNINGセクピスパロて理解が難しいなぁと思ったから取り敢えず書いてみたがコレジャナイ感しかしない。もうわからないので一旦供養。
というか山河令の本編に入れられる才能がないんだな…と反省🫠 2653
rinne_anstar
INFOポイピクで一彩と司の関係を描く(書く)際は画像の関係が前提となっているものの予定にします。画像の関係からの幻覚云々はXでも壁打ちしますが、2人中心の話はここメインで投稿しようと思います。危うい感じの話も書いてみたい気持ちありますし……。
以下は怪文書みたいな物です。 4
雨うさぎ
MEMO記憶喪失ネタのモブ霊です。年齢操作ありで思いつくままに書いてみたメモ。書くかもしれないし書かないかもしれない。記憶喪失ネタのモブ霊事故かなんかで記憶をすべて失ってしまった霊幻。
自分の名前すら忘れてしまってる。
両足が麻痺して動かない。
目覚めた当初からずっといる青年の力借りてリハビリに励む。
体に後遺症が残っており、車いす生活。
たまにフラッシュバックする記憶に混乱。
介護してもらう間に、青年と恋愛感情になる。
なんか雰囲気に流されてキスする。
そして体の関係を結ぶ。
そのとき、青年が泣いてるのが気にかかり、また記憶がよぎる。
お得意の洞察力で青年と恋人関係だったのかと推測。
しかし本人に聞く勇気はなく、そのままずるずると。
ある日、人魂をみる。
オカルト的なこと信じてなかった師匠、パニック。
しかし人魂、自分のこと知ってるっぽい。
そして人魂に何か忠告される。
1330自分の名前すら忘れてしまってる。
両足が麻痺して動かない。
目覚めた当初からずっといる青年の力借りてリハビリに励む。
体に後遺症が残っており、車いす生活。
たまにフラッシュバックする記憶に混乱。
介護してもらう間に、青年と恋愛感情になる。
なんか雰囲気に流されてキスする。
そして体の関係を結ぶ。
そのとき、青年が泣いてるのが気にかかり、また記憶がよぎる。
お得意の洞察力で青年と恋人関係だったのかと推測。
しかし本人に聞く勇気はなく、そのままずるずると。
ある日、人魂をみる。
オカルト的なこと信じてなかった師匠、パニック。
しかし人魂、自分のこと知ってるっぽい。
そして人魂に何か忠告される。
sena
REHABILIなんか短い話を書きたくて、ちょっと書いてみた。兄上を膝枕しながら、ゆらゆら団扇で扇いであげる千くんがテーマ。なんか最後が不穏なのは性癖です。
夏の嘘つき近年稀にみる猛暑に見舞われた、七月某日。打ち水など一瞬で干上がりそうな日差しの中、俺は”特等席”で涼をとっていた。
「お隣の斉藤さんも、先日倒れたそうで」
眩しいほどの日差しが照り付ける庭の、縁側にて。ゆるりと団扇を扇ぐ千寿郎が、兄上も気を付けてくださいね、なんて気遣わしげに告げる。その言葉は、そのままお前に返そう。ついそんな言葉が口をつきかけたが、何とか踏みとどまる。弟の膝を枕にしている身分では、どうも説得力に欠けるのだ。結局、兄の威厳を取り戻す間もなく、千寿郎は小さな子どもに言い聞かせるように笑った。
「それにしても、外での鍛錬も程々にして下さいね」
「…うむ」
「兄上、暑いの苦手なんですから」
そうでしょう?と同意を求める声に、曖昧に頷く。すると機嫌をよくした千寿郎が、団扇を扇ぐ手を止めないまま、俺の額に滲む汗を拭ってくれる。いつから用意していたのか、水を含んだ手拭いはひんやりと冷たくて。その気持ちよさに、俺は目を閉じた。
1495「お隣の斉藤さんも、先日倒れたそうで」
眩しいほどの日差しが照り付ける庭の、縁側にて。ゆるりと団扇を扇ぐ千寿郎が、兄上も気を付けてくださいね、なんて気遣わしげに告げる。その言葉は、そのままお前に返そう。ついそんな言葉が口をつきかけたが、何とか踏みとどまる。弟の膝を枕にしている身分では、どうも説得力に欠けるのだ。結局、兄の威厳を取り戻す間もなく、千寿郎は小さな子どもに言い聞かせるように笑った。
「それにしても、外での鍛錬も程々にして下さいね」
「…うむ」
「兄上、暑いの苦手なんですから」
そうでしょう?と同意を求める声に、曖昧に頷く。すると機嫌をよくした千寿郎が、団扇を扇ぐ手を止めないまま、俺の額に滲む汗を拭ってくれる。いつから用意していたのか、水を含んだ手拭いはひんやりと冷たくて。その気持ちよさに、俺は目を閉じた。
つなみ
DONE #ささろワンドロライ7月22日お題
「襟足」
盧笙に(物理的に)噛み付く簓の話。
簓は意識済、盧笙は無意識の片思い状態です。
🎋視点→途中登場の0️⃣視点になっています。
オメガバース書いてみたいとはずっと思っているのですが、ダダ漏れの欲望がこんな形になった気がする…… 7
buyo
DOODLE※派生※餓者髑髏×狐狸イベントが終わったので書いてみたやつです。
続くかどうかわからないので出会ったところまで。
イチャイチャシーンが無いとモチベが保てない…。
出会い編 この世には、科学で説明できない摩訶不思議な存在がいる。
ひっそりと。時には大胆に。
人の世に紛れ、こちらをじっと見ている――。
♢
「学級閉鎖?」
天窓から光が差し込み、天馬家のリビングを明るく照らす午前七時。今日も今日とて快晴、爽やかな朝だ。
司はたっぷりといちごジャムを塗ったトーストにかぶりつき、もぐもぐと咀嚼してから口を開いた。
「宮女で、か」
「うん、三年生のクラスなんだけどね。受験の年だから念の為って」
「そういえばうちの学校でも風邪が流行っているみたいだしな。咲希は大丈夫なのか?」
「アタシはへーき! 一応マスクもしてるから」
「それならまだ安心だが……」
と言いつつも、司の声には不安が乗っている。仕方ない、妹を心配するのは兄の性だ。
7557ひっそりと。時には大胆に。
人の世に紛れ、こちらをじっと見ている――。
♢
「学級閉鎖?」
天窓から光が差し込み、天馬家のリビングを明るく照らす午前七時。今日も今日とて快晴、爽やかな朝だ。
司はたっぷりといちごジャムを塗ったトーストにかぶりつき、もぐもぐと咀嚼してから口を開いた。
「宮女で、か」
「うん、三年生のクラスなんだけどね。受験の年だから念の為って」
「そういえばうちの学校でも風邪が流行っているみたいだしな。咲希は大丈夫なのか?」
「アタシはへーき! 一応マスクもしてるから」
「それならまだ安心だが……」
と言いつつも、司の声には不安が乗っている。仕方ない、妹を心配するのは兄の性だ。
survive1978
DOODLEバルクラ書いてみた~。スマホに直打ちしたので、文章がまぁまぁ荒い…。がらん、と大きな音を立てて大剣が地面に落ちた。柄を握る主の両手から力が失われたのだ。
焔の鎧も余韻なく剥がれ落ちた。
「兄さん!」
大きな一撃を食らって、最愛の兄が崩れ落ちるーー前に、受け止めねば、とジョシュアは手を伸ばし、駆け出した。
だが、手も足も届かなかった。
届く前に、斬撃の音を聞いた。
「ーー」
ぞわり、と瞬時に全身が粟立った。眼前に迫っていたのは赫。考える前に足が止まった。頭を左に傾けた。
赫い斬撃が身体の横を通り過ぎた。右肩を掠める。熱い痛み。左手で押さえる。じわり。血。
兄ーークライヴは地面に落ちなかった。
ジョシュアのものではない、違う人間の腕が筋肉質の身体を受け止めていた。
「……っ、バルナバス」
846焔の鎧も余韻なく剥がれ落ちた。
「兄さん!」
大きな一撃を食らって、最愛の兄が崩れ落ちるーー前に、受け止めねば、とジョシュアは手を伸ばし、駆け出した。
だが、手も足も届かなかった。
届く前に、斬撃の音を聞いた。
「ーー」
ぞわり、と瞬時に全身が粟立った。眼前に迫っていたのは赫。考える前に足が止まった。頭を左に傾けた。
赫い斬撃が身体の横を通り過ぎた。右肩を掠める。熱い痛み。左手で押さえる。じわり。血。
兄ーークライヴは地面に落ちなかった。
ジョシュアのものではない、違う人間の腕が筋肉質の身体を受け止めていた。
「……っ、バルナバス」
華林*
MEMO世界観の設定のみで小説と呼べる代物ではない。「設定がよくわからん」「私もこういう設定で書いてみたいけど参考にするには情報がない」「どうでもいいけどもうちょっと詳しく知りたい」人向け
「男性妊娠」が一般的に存在が認知されている世界だけど、実は茨は厳密にはそこに属さないとかいうふざけた設定。(三人産ませるにはこの方法しか考え付かなかった)
染色体については調べれば実際の論文など色々でます。
男性妊娠ネタの設定(法律含む)男性妊娠の設定
男性の子宮が一種の奇形として1000万人に1人の割合で存在する世界。
ただし、奇形にあたるため卵子のない人、卵管がない人、子宮そのものはないが卵子だけはある人、など妊娠に関わる部位はあるが妊娠は不可能である人が多数派。遺伝はしない。
完全な子宮が備わっているのは8億人に一人と言われ、膣・産道のあるいわゆるふたなりは世界にも数人しかいない。
完全に子宮が備わっていたとしても、そもそも骨格や身体の作り、ホルモンの関係などあり自然妊娠は極めて稀。適正体重で生まれる子どもの前例はほとんどなく、60%以上が流産か死産となる。
男性の身体で妊娠すると、女性にくらべ2〜3倍の負担がかかるとされており、妊娠による栄養失調で死亡したケースもある。
1314男性の子宮が一種の奇形として1000万人に1人の割合で存在する世界。
ただし、奇形にあたるため卵子のない人、卵管がない人、子宮そのものはないが卵子だけはある人、など妊娠に関わる部位はあるが妊娠は不可能である人が多数派。遺伝はしない。
完全な子宮が備わっているのは8億人に一人と言われ、膣・産道のあるいわゆるふたなりは世界にも数人しかいない。
完全に子宮が備わっていたとしても、そもそも骨格や身体の作り、ホルモンの関係などあり自然妊娠は極めて稀。適正体重で生まれる子どもの前例はほとんどなく、60%以上が流産か死産となる。
男性の身体で妊娠すると、女性にくらべ2〜3倍の負担がかかるとされており、妊娠による栄養失調で死亡したケースもある。
haru
DONE【彼女の愛する対象】柊夜ノ介×マリィ
やのマリの可愛い勝負は続く。
マリィの浮気?
ずっと書いてみたかった夜ノ介くんとアレの対決となります。
マリィは小波美奈子。
【2024年10月修正版】 4
燈@tomoshibi_wri
REHABILI匡実でケーキバースを書いてみたかったのです。ちなみに匡がケーキで実がフォークという大変アレな仕上がりとなっております。
直接的描写はありませんがカニバ風味、ホラー風味です。更に実がひたすら可哀想な感じです。
もしそれでも良ければよろしくお願いします🙏 3055
hl_928
CAN’T MAKEフェルドクロフトでソロモンおじさんの家を片付ける話を書きたい(かけねえ)ので、自分のものを処分する下りだけ書いてみた。
We couldn't take everything. 半ヤードほどの穴を掘り、燃えやすそうなものから放り込む。擦り切れた毛布を焚き付けするように、マッチをそっとその上に置いた。あっという間に火が回り、抱いたものを炭と灰に変えていく。
ゴミを抱えてきたオミニスと転入生が、羊皮紙や革の焼ける匂いに顔を顰めた。
「燃やしてるのか?」
「納屋は村のものなんだ。空にしなきゃいけないから中身は処分してく」
「家に置けばいいのに」
「いいんだ」
二人に言葉を続けさせないために言い切って、傍らに積んでおいた本を三冊まとめて炎の中に放り込んだ。
「防衛術の理論」
転入生が重なった一番上の本のタイトルを読み上げる。彼の顔は何を考えているようでもなかった。きっと何気なくそうしただけだろう。
1151ゴミを抱えてきたオミニスと転入生が、羊皮紙や革の焼ける匂いに顔を顰めた。
「燃やしてるのか?」
「納屋は村のものなんだ。空にしなきゃいけないから中身は処分してく」
「家に置けばいいのに」
「いいんだ」
二人に言葉を続けさせないために言い切って、傍らに積んでおいた本を三冊まとめて炎の中に放り込んだ。
「防衛術の理論」
転入生が重なった一番上の本のタイトルを読み上げる。彼の顔は何を考えているようでもなかった。きっと何気なくそうしただけだろう。
ナナシ/ムメイ
DOODLEダイノの三人。前の隙間埋めの時に一緒に書こうかと思ってたナーガの城跡でジンがお墓を掘る話。詳細では無いですが遺体の描写があります。
腐としては外見取ってのナガジンか本質取ってのトモジンかで脳内大喧嘩してるんですが、幾分書いてみたらナガレの文脈がむしろ武蔵なせいで方向性が勝手に見えてきた気がします。
■ うつくしいものざく、ざくりと、黒く焼け焦げた土を瓦礫の山から持ち出した道具で無言のまま掘るジンの後ろ姿をナガレは眺めていた。
中天に差しかかろうとする太陽はいっそ無慈悲なまでに焼き払われた光景もその下に晒し出している。
そんなんじゃ日が暮れちまうだろと呆れて言おうとした言葉は、きつく、かたく噛み締めた口元が見えただけで喉元に引っ込んだ。
その表情は、ナガレにも覚えがあった。
あの日、ドラゴによるナーガの居城への暴虐は朝方まで続いた。
何もかも壊し殺し尽くして、ようやくその場を離れたマシンザウルスは幸いにもナガレ達に気付くこともなくどこかへ飛んで行った。
「ゲッターがありゃ叩き落としてやんだけどなぁ」
悠々と飛び去るマシンザウルスを眺めて残念そうにそうボヤくナガレに、トモエが怪訝な顔で声をかけた。
4768中天に差しかかろうとする太陽はいっそ無慈悲なまでに焼き払われた光景もその下に晒し出している。
そんなんじゃ日が暮れちまうだろと呆れて言おうとした言葉は、きつく、かたく噛み締めた口元が見えただけで喉元に引っ込んだ。
その表情は、ナガレにも覚えがあった。
あの日、ドラゴによるナーガの居城への暴虐は朝方まで続いた。
何もかも壊し殺し尽くして、ようやくその場を離れたマシンザウルスは幸いにもナガレ達に気付くこともなくどこかへ飛んで行った。
「ゲッターがありゃ叩き落としてやんだけどなぁ」
悠々と飛び去るマシンザウルスを眺めて残念そうにそうボヤくナガレに、トモエが怪訝な顔で声をかけた。
GamE9joY
DOODLEAEDDコンビで書いてみたもの。研究所一般公開エリアの技術館に展示されていたヒースクリフと、研究所非公開エリアで研究・実験に使われていたグレゴールが、一緒に研究所を脱走する話。
AEDDコンビの設定
おおもとの電気百足から抽出された子ムカデ。
通常形態(百足の姿)、擬態形態(いわゆる通常ego)、暴走形態(いわゆる侵食ego)の3形態がある。普段は通常形態だが、人間とコミュニケーションを取ろう
脱走憂鬱な1日が始まる。
透明な壁を隔てた向こう側にやってくる老若男女は、何かを読んでは何かをいじるような動作をする。すると今いる空間が、途端に地獄へと変わるのだ。ある時は水に、ある時は自分の発するものではない電気に襲われる。痛みや不快感にのたうち回っていると、向こう側の人間たちの感嘆の声が聞こえ、頭を向ければ驚きや喜びといった表情をしているのが目に入った。気に食わなくて頭を壁にぶつけて脅してやればビビったような素振りは見せるものの、壊せないのを知っているのかどこか余裕が見て取れ、余計に不快感が増すのみで。人がいなくなる頃には疲れて何かをしようという元気もなく、ただ残りの時間を回復のために大人しく過ごすしかなかった。
1930透明な壁を隔てた向こう側にやってくる老若男女は、何かを読んでは何かをいじるような動作をする。すると今いる空間が、途端に地獄へと変わるのだ。ある時は水に、ある時は自分の発するものではない電気に襲われる。痛みや不快感にのたうち回っていると、向こう側の人間たちの感嘆の声が聞こえ、頭を向ければ驚きや喜びといった表情をしているのが目に入った。気に食わなくて頭を壁にぶつけて脅してやればビビったような素振りは見せるものの、壊せないのを知っているのかどこか余裕が見て取れ、余計に不快感が増すのみで。人がいなくなる頃には疲れて何かをしようという元気もなく、ただ残りの時間を回復のために大人しく過ごすしかなかった。
aqua_cat2525
DONE花主に逆戻りしたので誕生日小説書いてみたよ誕生日おめでとう🎂
その日は朝早くからメールが届いていた。
_________
To:陽介
今日は早く帰るから家にいろよ!絶対いろよ!
________
短文で拒絶を許さない文面に苦笑し「わかった」とだけ返す。明日は終日お互いに休みをとっているので気兼ねなく過ごせるということで孝介自身も楽しみにしていた。
平日に休みをとった弊害で早朝から仕事にいかないといけなかった彼とは朝から顔を合わせていない。もともと今日と明日はご馳走を用意しようと考えていた。予定を切り上げ夕食の買い出しと同居人が帰ってくるまでに用意が必要なものを買い出すために仕事の作業をしていたラップトップを閉じて立ち上がった。
梅雨時の空はどんよりしているが降り出すには早い。
2024_________
To:陽介
今日は早く帰るから家にいろよ!絶対いろよ!
________
短文で拒絶を許さない文面に苦笑し「わかった」とだけ返す。明日は終日お互いに休みをとっているので気兼ねなく過ごせるということで孝介自身も楽しみにしていた。
平日に休みをとった弊害で早朝から仕事にいかないといけなかった彼とは朝から顔を合わせていない。もともと今日と明日はご馳走を用意しようと考えていた。予定を切り上げ夕食の買い出しと同居人が帰ってくるまでに用意が必要なものを買い出すために仕事の作業をしていたラップトップを閉じて立ち上がった。
梅雨時の空はどんよりしているが降り出すには早い。