甘い
tomy
DOODLE遊郭ぱろ〜る🐯👒今後も描いていきそうなので、こちらにまとめます。増えたら追加します。
※1/20追加分水揚げ時の漫画の為、(R18まではいかない)ぬるい情事っぽい描写あるのでワンクッションにしてます。
楼主🐯×見習い遊女👒の切なくて甘いお話(の妄想) 3
こいつ
DOODLEゲイギルウェブオンリー 想い出は甘いパンケーキ開催おめでとうございます!!色々あったけど一応賑やかしさせてください!!今日は祭りだ〜〜!!!!!!
これは全て捏造ですがファンブックを持ってる人は良ければ281ページを読んでみてね!!!!(ゲイギルへ誘導する完璧な作戦) 11
Pietas
PROGRESSアスキラ二人の甘い日常が読みたくて書きました。
文字数が多すぎるかもしれません。でも、ゆっくり読んでほしいんです!
やんちゃで可愛いキラです。あなたに好かれますように^^
あの人について ③パソコンのモニターに映っている人です。爽やかなイメージを維持し、青と白の端正な軍服を着て、姿勢良く軽やかに踏み出す一歩一歩が、彼の心を的確に踏みしめていました。
ポンポン——ポンポン——
あなたの行動に興奮した鼓動です。なるほど、あの人が正装して本番に臨む姿は、実に美しいものでした。
体を少し後ろに倒して、右手の掌を上げて、満開の花びらのように丸めます。画面に映ったその人の縮んだ姿に、ちょうど手のひらの上に立っていました。童話の幻想の世界のポケモンのようで、足を踏み入れて彼の掌の間に来ます。彼も口角の弧度を上げて軽く笑って、このようにして全世界を持ったようです。
別のファイルの音声ファイルを開いてみると、その人独特の声色で、部下との相談や整備班の機械技術の指導など、さまざまなことを話しています。キラは興味がありませんでしたが、アスランの声だけが必要でした。とにかくその人が声帯を震わせて出す音はなんでも好きなんです。
11046ポンポン——ポンポン——
あなたの行動に興奮した鼓動です。なるほど、あの人が正装して本番に臨む姿は、実に美しいものでした。
体を少し後ろに倒して、右手の掌を上げて、満開の花びらのように丸めます。画面に映ったその人の縮んだ姿に、ちょうど手のひらの上に立っていました。童話の幻想の世界のポケモンのようで、足を踏み入れて彼の掌の間に来ます。彼も口角の弧度を上げて軽く笑って、このようにして全世界を持ったようです。
別のファイルの音声ファイルを開いてみると、その人独特の声色で、部下との相談や整備班の機械技術の指導など、さまざまなことを話しています。キラは興味がありませんでしたが、アスランの声だけが必要でした。とにかくその人が声帯を震わせて出す音はなんでも好きなんです。
なごち@移住
PROGRESSバレンタイン構想カップルになったので!おもいっきり甘い絵にしたいね!
1枚目は仲良くお菓子作り近藤くんも手伝ったので味は神
2枚目はバレンタインカップルポーズにありがちなやつ。彼らも若者だしこういう写真をとってもいいはず!
0804majiro
INFO朝。はちみつをたっぷり塗ったトーストと珈琲。
昼。
窓から射し込む光に包まってお昼寝。
夜。
暗闇に光る映画をふたりだけ鑑賞会。
わたし 満月 あなた
ふたりで過ごす、そんな日々を繰り返そう。
はちみつのように甘い、そんな日々を。
エモクロアTRPG
シナリオ:満月とハニーメルツ
日程:1月15日夜
PL&イラスト:あまねさん(佐々木秀鳴)
DL:あゆ(宮野由美)
開催場所:Discord
0804majiro
INFO朝。はちみつをたっぷり塗ったトーストと珈琲。
昼。
窓から射し込む光に包まってお昼寝。
夜。
暗闇に光る映画をふたりだけ鑑賞会。
わたし 満月 あなた
ふたりで過ごす、そんな日々を繰り返そう。
はちみつのように甘い、そんな日々を。
エモクロアTRPG
シナリオ:満月とハニーメルツ
日程:1月14日夜
PL&イラスト:きぃさん(鍵浦昭)
DL:あゆ(平野大河)
開催場所:Discordサーバ
夕映(ゆうえ)
REHABILIお正月ボイスかわいかったね~!という話ひたすら好きな女に甘い晶とかれぴとイチャイチャしたいオエ
当社比でめちゃくちゃ甘ったるい女に仕上がったなと満足しています
※便宜上女って言ってるだけで男同士のままイチャイチャしている話です
「ねえ。あれやろうよ。おまえの顔をバラバラにして組み立てるやつ」
「俺の顔をバラバラにして組み立てる……?」
新しい年が始まってすぐの昼下がり、談話室に連れ込まれたかと思えば、唐突な提案に意味がわからず思わず首を傾げた。いくら二人きりとはいえ、誰が来るかわからない談話室のソファに座らされてその上に乗られている状況というのも手伝って、まともな答えが浮かんでこなかった。
「ほら、あれだよ。目隠しして元に戻す遊び」
「目隠し……戻す……ああ! 福笑いですね!」
キーワードを断片的に繋ぎ合わせてようやくわかったけれど、オーエンがイメージしている福笑いはきっと自分の世界にあったそれとは大きくかけ離れているに違いない。
4260「俺の顔をバラバラにして組み立てる……?」
新しい年が始まってすぐの昼下がり、談話室に連れ込まれたかと思えば、唐突な提案に意味がわからず思わず首を傾げた。いくら二人きりとはいえ、誰が来るかわからない談話室のソファに座らされてその上に乗られている状況というのも手伝って、まともな答えが浮かんでこなかった。
「ほら、あれだよ。目隠しして元に戻す遊び」
「目隠し……戻す……ああ! 福笑いですね!」
キーワードを断片的に繋ぎ合わせてようやくわかったけれど、オーエンがイメージしている福笑いはきっと自分の世界にあったそれとは大きくかけ離れているに違いない。
dairokuuu
MEMOクレープ💗:最初の美味しいところは紫臣にあげてる。そこまで甘いものが好きではないため1人では食べない。
🦄:いつも横で貰えないかうずうずしてる、見てると1口(以上)貰えることを学習してる。一緒に食べるのが楽しい。
たきぎ
DONEあけましておめでとうございます!1枚目は蒼水名義のエンラ君あけおめ絵、2、3は薪名義の比良エンあけおめ漫画…?
やまなしおちなしいみなし…な健全『姫始め』です。
多分いつエン軸ですね。なんだかんだと後輩に甘い先輩でお送りします。
先輩の顔のパーツ小さめにするの頑張ってる最中なので顔が丸い丸い。なんともバランス難しいですね…。ばっとしてるとこ潔くて(?)お気に入りです。
いちゃいちゃしてるだけ(年賀なので) 3
michiru_wr110
PASTstmy 初出2023.2.#stmy元カノアンソロ 「甘い葡萄」にて寄稿させていただきました早乙女さん+名前有モブ♀の作品です。
早乙女さんと中学の同級生だったモブ♀から見た過去と現在。
郁玲前提・捏造多数
アンソロ詳細はこちらからどうぞ
https://twitter.com/hero_inhermind/status/1633456544955392000
写真を巡る想い出(郁玲+モブ♀)「……ポン」
今でもふざけた名前が口をついて出ることに自分でも驚きを隠せない。中学時代の女友達二人と飲んだ帰り道、喧騒の止まないスクランブル交差点を渡り終えてすぐのことだった。急ぎ足の誰かが追い越しざまにぶつかってきて、よろめいたところを反対側にいた男性が受け止めてくれたのだ。訪れた再会は客観的に見ても唐突かつ運命的なシチュエーションだったと思う。
謝罪とお礼を伝えようと咄嗟に顔を上げて、ぶつかる視線。さらさらな黒髪の隙間から見え隠れする切れ長の目には見覚えしかなく、開口一番に馴染みのある呼び名を叫んだ。
「……」
僅かに眉根を寄せた後に、彼は貼り付けたような愛想笑いを浮かべる。
「大変ご無沙汰しております」
8591今でもふざけた名前が口をついて出ることに自分でも驚きを隠せない。中学時代の女友達二人と飲んだ帰り道、喧騒の止まないスクランブル交差点を渡り終えてすぐのことだった。急ぎ足の誰かが追い越しざまにぶつかってきて、よろめいたところを反対側にいた男性が受け止めてくれたのだ。訪れた再会は客観的に見ても唐突かつ運命的なシチュエーションだったと思う。
謝罪とお礼を伝えようと咄嗟に顔を上げて、ぶつかる視線。さらさらな黒髪の隙間から見え隠れする切れ長の目には見覚えしかなく、開口一番に馴染みのある呼び名を叫んだ。
「……」
僅かに眉根を寄せた後に、彼は貼り付けたような愛想笑いを浮かべる。
「大変ご無沙汰しております」
planarian0id
DONECoC静なるテロリスタ現未🙅♀️公式のポストで参考にしたスチル出てた気もするんだけどどうだったかな…。
イベントスチル参考にしてファングッズ作ったぜのやつ。どうしてもベルト一周するタイプのものが見つけられなかったため自作しました。
いろいろミスがある…!ベルトこのタイプだとどうしても締めが甘いので多分そのうちギボシつけるかもしれない。いや、どうかな
u_tm_275
DONE【甘いモノで満たして】『おかしなはなし、あつめました。 # おかしなアンソロ』寄稿作品。
甘いモノで満たして「ご主人! おはようございます! いい匂いがします!」
鈴を転がすような可愛らしい声とともに、一匹の黒猫がキッチンに飛び込んできた。金色の瞳を輝かせながらクンクンと鼻をうごめかすその姿が、瞬きひとつの間に黒髪の少女へと変貌を遂げる。
彼女はぼくの使い魔、黒猫のククル。人間や動物、魔物、果ては同族である魔法使いからまでも〝月夜の森の大魔法使い〟として畏れられるぼくを、ご主人と呼び慕ってくれる可愛い子だ。
「おはよう、ククル。今日もお寝坊さんだね」
「にゃう……すみません……」
からかいの言葉を投げてみれば、朝が苦手な使い魔は申し訳なさそうに縮こまってしまった。
「ごめんごめん、怒ってないよ。さあ、顔を洗っておいで。ククルの大好きなクッキーを焼いて待っていたんだ」
986鈴を転がすような可愛らしい声とともに、一匹の黒猫がキッチンに飛び込んできた。金色の瞳を輝かせながらクンクンと鼻をうごめかすその姿が、瞬きひとつの間に黒髪の少女へと変貌を遂げる。
彼女はぼくの使い魔、黒猫のククル。人間や動物、魔物、果ては同族である魔法使いからまでも〝月夜の森の大魔法使い〟として畏れられるぼくを、ご主人と呼び慕ってくれる可愛い子だ。
「おはよう、ククル。今日もお寝坊さんだね」
「にゃう……すみません……」
からかいの言葉を投げてみれば、朝が苦手な使い魔は申し訳なさそうに縮こまってしまった。
「ごめんごめん、怒ってないよ。さあ、顔を洗っておいで。ククルの大好きなクッキーを焼いて待っていたんだ」
ジュン
REHABILI思いつくままとりあえず書き連ねていく正良のクリスマスってやつをよぉ。甘い上にこれさいごまで出来てないからよぉ。本当にごめんなさい。でも正良のクリスマスほしい。サンタさん来ない。泣いた。
そのうち完成する、わからん。めっちゃねむい。明日も休ませろ。明日から冬休みになれ。越前青学の柱になれ。なんとか、なれー。
寒波到来、この辺りにも雪が降り始めている。今晩は室内にいても凍えるほど寒い。だが一人暮らしの良守は節約するためなるべく暖房器具を使用したくなかった。親の仕送りを無駄遣いしたくないからだ。もちろん自身でもアルバイトをしているのでその金を宛てがうこともできる。でも今月はダメだ。12月24日、兄の正守がこの家に来る。理由は聞いてない。でもわざわざクリスマスイブに約束を取り付けてきたんだから、それってつまりそういうことだろう。良守は正守を愛している。正守も良守を…恐らく愛してる。断言はできない。イマイチ掴みどころのない男だから。しかし、一人暮らしを始めてから正守は何かと良守を気にかけるようになった。実家で暮らしていたときは年単位で会うことがなかったのに、今や月一程度には顔を見せあっている。何がどうしてこうなった?初めこそ困惑したが、正守と過ごす時間は存外楽しいものだった。突然ピザを一緒に食べようと言って家にきたり、成人したときには酒を持ってきて朝まで酒盛りをした。思い返せば正守は唐突に連絡を寄越してやってくる。そうして毎回良守を振り回しては満足そうに笑っていた。だけど良守が嫌がるようなことはしない。むしろ今までやれなかったけれど、やってみたかったことを叶えてくれているような気さえした。それは良守の思い上がりかもしれないが、しかし良守の中で正守は完璧でいけ好かない兄ではなくなっている。というか正守は全然完璧なんかじゃなかった。酒が好きなくせにすぐ酔って眠ってしまうし、ケーキは盗み食いするし、課題をして構わないと拗ねる。この部屋にいるときの正守はまるで子供みたいで、だから説教好きでジジくさい兄のイメージは簡単に崩れた。いつの間にかいけ好かないと思っていた兄との関係は、気の知れた良き友のようなものへと変わっていった。実家ではないからだろうか。二人きりで過ごしていくうちお互いに妙な意地を張るのをやめた。そのうち不思議と2人を取り巻く据たちの角は丸くなり、隣にいる時間がなにより愛おしく思えて…何気なく無言で見つめあったときキスをしてしまった。
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DOODLEこちらは送料を余分にいただいてしまった方への、お詫びの小説となります!内容は本編のサイドストーリーとなります。
5話まで読了後にお読みになることをおすすめ致します🙇🏻♂️
ご都合妖術にかかってしまう🥞の話です!
本編があまり甘いシーンがないので、甘い話に(なってるか?)しました!
改めまして、この度はこちらの不手際でご迷惑をお掛けしてしまい誠に申し訳ございませんでした🙇🏻♂️? 3332
serpente_Mela
PASTベリファー。以前Twitterに載せてたやつ。ちょっといちゃいちゃしててなんかちょっとほんのり甘い。
空の色がオレンジ色に変わる頃こんこんと扉を叩く音が静かな部屋に響くと、家主の許可も得ずに扉は開かれた。部屋に置かれたソファーに腰掛けて分厚い本を開いて読んでいるルシファーはノックの音にも扉が開く軋んだ音にも全く反応する様子も無く、本に視線を落としたままやって来た相手を迎え入れる姿勢も見せなかった。
今まで来訪を歓迎されたことのないベリアルはいつもと変わらぬ反応に安心感すら抱きながら、ルシファーが一人腰掛ける高級な座り心地のいいソファーの方まで足を進めていった。
「ファーさん、座っていい?」
「………………」
「ウフフ、じゃあ失礼して」
返事がないのは了承の印だというこれもまたいつも通りの解釈をしたベリアルはルシファーの横へと腰を下ろした。ふかふかとしたソファーは体重を受けてゆっくり沈み込むが、少し体が揺れた程度で反応を見せるルシファーではなくページを捲ることと瞬き以外の無駄な動きをすることはなく、ベリアルが来る前と全く変わりないのだろう。最初の頃は邪魔をするなと押し退けられたりしていたが、構えば何倍にもなって帰ってくるということをすぐに理解したルシファーは構わない方が邪魔をされないと、よっぽどのことがない限り放っておくことを決めたようだ。
1754今まで来訪を歓迎されたことのないベリアルはいつもと変わらぬ反応に安心感すら抱きながら、ルシファーが一人腰掛ける高級な座り心地のいいソファーの方まで足を進めていった。
「ファーさん、座っていい?」
「………………」
「ウフフ、じゃあ失礼して」
返事がないのは了承の印だというこれもまたいつも通りの解釈をしたベリアルはルシファーの横へと腰を下ろした。ふかふかとしたソファーは体重を受けてゆっくり沈み込むが、少し体が揺れた程度で反応を見せるルシファーではなくページを捲ることと瞬き以外の無駄な動きをすることはなく、ベリアルが来る前と全く変わりないのだろう。最初の頃は邪魔をするなと押し退けられたりしていたが、構えば何倍にもなって帰ってくるということをすぐに理解したルシファーは構わない方が邪魔をされないと、よっぽどのことがない限り放っておくことを決めたようだ。
みとせ
DOODLE飲み会で色気を振りまく26歳なお、その場には国木田、与謝野、太宰、社長がいます。おとな組ではっちゃけててほしい、社長と太宰が飲み対決とか、王様ゲームで何番が何番のほっぺにキスとか、またがって甘い言葉をささやくとか、むちゃくちゃ見たいんだ
papapipipupupup
DONEさねぎゆさねみを見送ったあとのとみおかさんと、医者になったアオイちゃんの話。
※グロくはないですが、甘い内容でもないです。
※悲しい話や死ネタ自体苦手な方もいるかもしれないので画像添付ではなくポイピクにのせました。
冨岡さんが倒れたのは、不死川さんの葬儀を終えてからちょうど一週間後のことでした。
「おはようございます! お加減はいかがですか、冨岡さん!」
シャッと音を立ててカーテンを開けると、冨岡さんは部屋にさし込む朝の眩しさに目を細めます。
「今日は良いお天気ですよ」
「そのようだな」
柔らかな目元にはうっすらと浮かぶクマ。
「神崎には面倒をかけた」
すまない。申し訳なさそうな、静かな声が病室に響きます。
特別に親しい仲じゃなかった私は最近まで知りませんでした。水の柱であったこの方がこんなにも優しく、そして、悲しそうに笑むということを。青い瞳でベッドに横たわりながら窓の外にある高い空を見つめています。
朝の挨拶を終えて話すことがなくなり静かになると、窓の外から話し声が聞こえてきました。口元で息を白く曇らせながら診療の開始時刻を待ち、蝶屋敷の外に並ぶ人達です。
4318「おはようございます! お加減はいかがですか、冨岡さん!」
シャッと音を立ててカーテンを開けると、冨岡さんは部屋にさし込む朝の眩しさに目を細めます。
「今日は良いお天気ですよ」
「そのようだな」
柔らかな目元にはうっすらと浮かぶクマ。
「神崎には面倒をかけた」
すまない。申し訳なさそうな、静かな声が病室に響きます。
特別に親しい仲じゃなかった私は最近まで知りませんでした。水の柱であったこの方がこんなにも優しく、そして、悲しそうに笑むということを。青い瞳でベッドに横たわりながら窓の外にある高い空を見つめています。
朝の挨拶を終えて話すことがなくなり静かになると、窓の外から話し声が聞こえてきました。口元で息を白く曇らせながら診療の開始時刻を待ち、蝶屋敷の外に並ぶ人達です。
chiroroya_dda
DONEMSBY時代。バスでの一コマで、何気に甘い。そして、ありがちネタです。
付き合ってるのか付き合ってないのかは、想像にお任せします。
バスの中で砂糖を振りまくな!揺れるバスの中で、日向は大きく欠伸をした。
「うう、眠い。」
「昨日は遅くまで無茶させて、すまんな。」
隣に座る侑がしゅんと肩を落とす。
「良いですよ。俺、嬉しかったし。」
その言葉に、侑は思わず相好を崩した。
「そうか。眠いなら、今は寝てもかまへんで。目的地に着いたら、起こしたるわ。」
そっと日向の手を握り温もりを分ける。
「ふああ。侑さんって暖かいですね。」
「翔陽くんも、凄く温くて気持ちええわ。」
「ふふ、じゃあ二人の体温だと、二倍気持ちいですね。」
「せやな。」
「俺、幸せです。」
「俺も、幸せやで。……せやから、お休み。」
日向の柔らかな頭を、空いた手で撫でると、数秒後には自分の肩に凭れ掛かってきた。
隣で安らかに眠る幼い顔に、侑は満足そうに笑んだ。
749「うう、眠い。」
「昨日は遅くまで無茶させて、すまんな。」
隣に座る侑がしゅんと肩を落とす。
「良いですよ。俺、嬉しかったし。」
その言葉に、侑は思わず相好を崩した。
「そうか。眠いなら、今は寝てもかまへんで。目的地に着いたら、起こしたるわ。」
そっと日向の手を握り温もりを分ける。
「ふああ。侑さんって暖かいですね。」
「翔陽くんも、凄く温くて気持ちええわ。」
「ふふ、じゃあ二人の体温だと、二倍気持ちいですね。」
「せやな。」
「俺、幸せです。」
「俺も、幸せやで。……せやから、お休み。」
日向の柔らかな頭を、空いた手で撫でると、数秒後には自分の肩に凭れ掛かってきた。
隣で安らかに眠る幼い顔に、侑は満足そうに笑んだ。
パイプ
PROGRESSちょっと悪い癖出つつあるけど、悪い癖出てるタイミングで悪い癖は直せないのでありのまま投稿〜今回、ちょっと暗い日和の過去なので甘い展開や楽しげな会話はいつも以上に少ないです〜
最後に全部纏める時に大幅修正したい気持ちのパート
九尾の日和と人の子ジュン小高い丘のてっぺん。大きな木の下に二人で腰をおろす。日和は珍しく緊張した面持ちでここまで繋いできたジュンの手をぎゅっと握りしめたままでいる。日和から感じたことのない雰囲気にジュンも緊張をおぼえる。
「ジュンくん。まずは、謝らせてね。きちんとぼくのことを話していなかったから、最近のぼくの態度できみを不安にさせちゃったんだよね。」
ごめんねと謝る日和がとても苦しそうに見えてその頬に手を伸ばす。触れる直前に伸ばした右手は日和に捕まって降ろされる。手を取られることで自然と上半身だけ向かい合う形になる。そのまま、苦しげな表情を繕うこともせずに日和は言葉を続ける。
「最近のぼくの話をする前に、過去のことを話さなきゃいけないね。おもしろいことなんて一つもない、長く鬱屈なお話になるね。・・・でも、できれば聞いてもらえると嬉しいね。」
4316「ジュンくん。まずは、謝らせてね。きちんとぼくのことを話していなかったから、最近のぼくの態度できみを不安にさせちゃったんだよね。」
ごめんねと謝る日和がとても苦しそうに見えてその頬に手を伸ばす。触れる直前に伸ばした右手は日和に捕まって降ろされる。手を取られることで自然と上半身だけ向かい合う形になる。そのまま、苦しげな表情を繕うこともせずに日和は言葉を続ける。
「最近のぼくの話をする前に、過去のことを話さなきゃいけないね。おもしろいことなんて一つもない、長く鬱屈なお話になるね。・・・でも、できれば聞いてもらえると嬉しいね。」
co7FfVKQMLkhj
MENU12/17 幽閉の山猫2023新刊現パロ勇尾「恋焦がれた末の終焉はきっと甘い」
R18/B5/44p/600円(会場価格)
掃きだめから抜け出したい尾(反社)と父の稼業とは無縁の暴力のない世界へ行きたい勇作
10歳差の勇尾が逃避行します ハピエンです
とらのあな:https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/0400311
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18歳以上ですか?y/n 11