飯
nameko135
DONE毎日納占25日目。ご飯を食べる二人。ごはんを食べよう25二人、席に着いて手を合わせる。
「いただきます」
「いただきます」
シチューのジャガイモは半分くらいが煮崩れ、とろけていた。見た目にこだわるなら別で茹でたものを入れるべきだったかもと思いつつ、イソップはジャガイモを口に含んだ。
ジャガイモがルーと混じり合って甘く感じる。
にんじんも、ベーコンも、玉ねぎも、それぞれがお互いを引き立てていて、噛み締めるほどに少ししょっぱい甘さが口中に広がった。
「このくらいとろとろのジャガイモ、好きだな」
焼いた食パンをさくりと齧り、シチューを飲んでイライはにっこりと笑う。
イソップへのフォローなのかと一瞬思ったが、その食べっぷりは本当に美味しく思っている人のそれだ。
イソップはほっとして、自分も食パンをちぎって食べた。
504「いただきます」
「いただきます」
シチューのジャガイモは半分くらいが煮崩れ、とろけていた。見た目にこだわるなら別で茹でたものを入れるべきだったかもと思いつつ、イソップはジャガイモを口に含んだ。
ジャガイモがルーと混じり合って甘く感じる。
にんじんも、ベーコンも、玉ねぎも、それぞれがお互いを引き立てていて、噛み締めるほどに少ししょっぱい甘さが口中に広がった。
「このくらいとろとろのジャガイモ、好きだな」
焼いた食パンをさくりと齧り、シチューを飲んでイライはにっこりと笑う。
イソップへのフォローなのかと一瞬思ったが、その食べっぷりは本当に美味しく思っている人のそれだ。
イソップはほっとして、自分も食パンをちぎって食べた。
ほたるのひかり
DOODLE花や☆きっちゃん‼️もうかっちゃんを描くスペースないな…というくらい埋まりましたがちょっとの余白が気になるな〜
また妄想朝ご飯【致した翌日の朝もこういうの作ってくれるときもある】も描きましたんで全体図で見てもらえたら…
めちゃくちゃ眠いです。誤字ってたらごめんなさい‼️寝るぅー
2gumiko
DONEファンSS企画 ちとせ @chitose_3_2様の中華マフィアパロ(ピニャボタ・ペパアオ)の
ファンSSを書かせていただきました。
ピニャボタ
『あつあつ⭐︎ふわふわ⭐︎ふたりごはん』
解釈違いがありましたらすみません。
一部、設定を捏造しています。
(作中の料理は実在の料理と同一名ですが
材料レシピ等はパルデア流です。
ルーロー飯は台湾料理だとか、
そういったことには目を瞑って……) 6
nameko135
DONE毎日納占24日目。ご飯を食べるお話。クリームシチュー。ごはんを食べよう24気付けばタイマー式のガスは止まっていた。
顆粒状のシチュールーを溶かし、牛乳を加えて煮込む。
後ろを振り返ると、イライがいそいそとカトラリーを並べている。
煮込んでいる間に付け合わせのサラダを簡単に準備して、主食のバケット……は買い忘れたので食パンを焼いた。
荘園では食べたことのないクリームシチュー、食パンといった料理にもすっかり慣れた。
そのうちパンも焼いてみたいな、と思いつつ、イソップはクリームシチューの火を止めた。
「イライ、どのくらい食べますか?」
「おかわりしたいから、一杯目は七分目まで入れて欲しいな」
イライのリクエストに目を細めて頷く。
まだ泣いたあと特有の声をしているけれど、元気になったみたいだ。
464顆粒状のシチュールーを溶かし、牛乳を加えて煮込む。
後ろを振り返ると、イライがいそいそとカトラリーを並べている。
煮込んでいる間に付け合わせのサラダを簡単に準備して、主食のバケット……は買い忘れたので食パンを焼いた。
荘園では食べたことのないクリームシチュー、食パンといった料理にもすっかり慣れた。
そのうちパンも焼いてみたいな、と思いつつ、イソップはクリームシチューの火を止めた。
「イライ、どのくらい食べますか?」
「おかわりしたいから、一杯目は七分目まで入れて欲しいな」
イライのリクエストに目を細めて頷く。
まだ泣いたあと特有の声をしているけれど、元気になったみたいだ。
nameko135
DONE納占が現代でご飯を食べる話。毎日更新23日目。プロポーズ。
ごはんを食べよう23イライがきゅ、とイソップの胸元を握る。
皺になったシャツが、イライの中の衝撃を表しているようだった。
「そう、ですから、泣かないでいいんです。僕はここにこられて、あなたといられて、本当に幸せになれたんですから」
「なにそれ……」
「それより、イライです。あなた、婚約者のことはいいんですか」
イライはイソップの言葉にぐっと唇を噛んだ。
未練があるのかと一瞬疑ってしまったが、イライはイソップがそれを口にする前に自分の口を開いた。
「彼女が、幸せになるのを視たんだ」
「……それは、天眼で?」
「うん。……荘園にいた頃、私以外の相手と結ばれる彼女を視て。……最初は悲しかったし、苦しかった。でも、彼女の立場上、最初から決まっていたことでもあった」
940皺になったシャツが、イライの中の衝撃を表しているようだった。
「そう、ですから、泣かないでいいんです。僕はここにこられて、あなたといられて、本当に幸せになれたんですから」
「なにそれ……」
「それより、イライです。あなた、婚約者のことはいいんですか」
イライはイソップの言葉にぐっと唇を噛んだ。
未練があるのかと一瞬疑ってしまったが、イライはイソップがそれを口にする前に自分の口を開いた。
「彼女が、幸せになるのを視たんだ」
「……それは、天眼で?」
「うん。……荘園にいた頃、私以外の相手と結ばれる彼女を視て。……最初は悲しかったし、苦しかった。でも、彼女の立場上、最初から決まっていたことでもあった」
ほたるのひかり
DOODLEピースっちゃん‼️もういっこ、【お互い仕事の疲労でヘトヘトで気づいたら致さず爆睡していて、すっきり目覚めた休日の朝にかっちゃんが作ってくれたおいしい朝ごはん(出勝)】というドぎつい妄想ご飯イラストも描いたんですがそこだけ切り取る狂気がなかったんでキャンバス全体UPした時にでも見てもらえたらいい…な…
絵ちゃなんでこんな楽しいんだろうね
手ブロ感あって懐かしいからかな
FriDay_K0884
INFOCoC『スススス』KP:あけろんさん
HO1:卑江島 芽雄(ぽてぱみさん)
HO2:左党 下戸(kamekoさん)
HO3:枳殻 慈羽(フライデ~こばやし)
HO4:桑水流 陽(狛犬さん)
▷END 全生還
「人の金で食う飯は美味いでゲスねぇ....」
ユニコ
DONE飯P漫画【オレンジシャーベット】夏路さんの大好きな小説を、ご本人様の許諾を頂いて漫画化しました。
風邪っぴき🍚ちゃんをPさんが看病するお話。
ここぞとばかりに甘えまくる🍚ちゃんがむっちゃ可愛くて…!
↓最高に可愛い元小説はこちら!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9889665 9
nameko135
DONE毎日納占22日目。ご飯を食べる二人の話。告白。ごはんを食べよう22「イライは」
「イソップくん?」
「イライは、いつから僕を想ってくださっていたんですか」
それは、とイライは息を呑んだ。「わからない」と続く言葉に、イソップは微笑んだ。
「僕は、荘園にたどり着いて半年くらい経った頃です」
イライが目を見開く。予想していた答えと違ったのだろう。日本に来てからだと思っていたみたいだし。
「……ずいぶん前だね」
「はい」
イライの声が驚きに震えている。ふふ、とイソップの喉から笑い声が漏れた。
なんてかわいい人だろう!
「僕は願いを持って荘園に行ったわけではなかったんです。彷徨う魂を導こうと思って自分から向かいました」
「ええと」
「僕は、最初あなたを送りたいと思っていたんです」
イソップの銀の目が、イライの丸くなった群青の瞳に映る。
511「イソップくん?」
「イライは、いつから僕を想ってくださっていたんですか」
それは、とイライは息を呑んだ。「わからない」と続く言葉に、イソップは微笑んだ。
「僕は、荘園にたどり着いて半年くらい経った頃です」
イライが目を見開く。予想していた答えと違ったのだろう。日本に来てからだと思っていたみたいだし。
「……ずいぶん前だね」
「はい」
イライの声が驚きに震えている。ふふ、とイソップの喉から笑い声が漏れた。
なんてかわいい人だろう!
「僕は願いを持って荘園に行ったわけではなかったんです。彷徨う魂を導こうと思って自分から向かいました」
「ええと」
「僕は、最初あなたを送りたいと思っていたんです」
イソップの銀の目が、イライの丸くなった群青の瞳に映る。
summeralley
DONEバーテンダーPとマスター💅と客🍚の三角関係。ネイPシーン多めで飯P帰結予定です。ジキルのレシピ色々あるようですが、視覚的に綺麗な部分の良いとこ取りで書いてます。それに二層に分かれてて一気飲みするタイプのカクテルはマスター💅の店みたいなお上品バーでは出ないと思いますが、全ては、バー小説でなくてネイP飯P小説なので……🥹
【飯PネイP】煙るバーカウンターにて/04ジキル 今日の食事会は、本当に気分が悪かった。研究者の集まりというのは、高め合うことが出来る時もあれば、牽制と探り合いが渦巻く時もある。今日は、後者だった。
そう飲まされたわけではなかったが、場の空気にあてられた僕はひどく苛立っていた。いつしかあの店のことを思い出し、足は勝手に表通りから一本入り込む。
地面を睨みながら歩いていると、ビルとビルの間の暗闇から話し声が聞こえた。ちらと目線を向ければ、気の荒そうな男が、どうやら学生に絡んでいる。肩がぶつかったとか、なんとか、ろくでもない理由で……咄嗟に二人の間に入り込み、苛立ちそのままに雑に声をかけた。
「もういいだろ、どっちも早く帰りなよ」
絡まれていた学生は、間に僕が入ったことでこれ幸いと駆け出す。絡んでいた男は、矛先を僕に向けはじめた。当然の結果だろう。
3317そう飲まされたわけではなかったが、場の空気にあてられた僕はひどく苛立っていた。いつしかあの店のことを思い出し、足は勝手に表通りから一本入り込む。
地面を睨みながら歩いていると、ビルとビルの間の暗闇から話し声が聞こえた。ちらと目線を向ければ、気の荒そうな男が、どうやら学生に絡んでいる。肩がぶつかったとか、なんとか、ろくでもない理由で……咄嗟に二人の間に入り込み、苛立ちそのままに雑に声をかけた。
「もういいだろ、どっちも早く帰りなよ」
絡まれていた学生は、間に僕が入ったことでこれ幸いと駆け出す。絡んでいた男は、矛先を僕に向けはじめた。当然の結果だろう。
nameko135
DONE毎日納占。ご飯を食べる二人の話。21日目。ごはんを食べよう21イライが話してくれたことはイソップには衝撃的だったが、納得もできた。
最後のゲームでイソップは確かに大怪我を負って、だからイソップは自分が死ぬと思っていたのだから。
「私がナイチンゲールに願った、から、君は、もう二度と願いを叶えられなくなって、生きていた国にも時代にも戻れなくなって……」
ごめんなさい、ごめんなさい……イライは何度も繰り返して謝った。
イソップがその背を撫でてやるとしゃくりあげる。イソップは目を伏せた。
そんなことを気にしていたのか、と思って、あやすように背を撫で、抱きしめる。身じろぎをする体が愛しいと思った。
(そんな風に、僕のことばかり考えて、自分が悪いと決めつけて、こんな風に泣いてしまう、かわいそうな人……)
567最後のゲームでイソップは確かに大怪我を負って、だからイソップは自分が死ぬと思っていたのだから。
「私がナイチンゲールに願った、から、君は、もう二度と願いを叶えられなくなって、生きていた国にも時代にも戻れなくなって……」
ごめんなさい、ごめんなさい……イライは何度も繰り返して謝った。
イソップがその背を撫でてやるとしゃくりあげる。イソップは目を伏せた。
そんなことを気にしていたのか、と思って、あやすように背を撫で、抱きしめる。身じろぎをする体が愛しいと思った。
(そんな風に、僕のことばかり考えて、自分が悪いと決めつけて、こんな風に泣いてしまう、かわいそうな人……)
nameko135
DONE毎日納占20日目。ご飯を食べる納占の話。シチュー。
ごはんを食べよう20にんじん、じゃがいもを一口大に切り、玉ねぎはくし形に切る。
オリーブオイルで玉ねぎを炒め、透明になったらじゃがいも、にんじん、厚く切ったベーコンを鍋に追加して炒める。
ある程度火が通ったら水を入れて、灰汁を取りながらコトコトと煮る。
いつもならなにくれと理由をつけて料理しているところを覗きにくるイライが、今日はソファに座ったまま動かない。
手を祈りの形に組んで、額をつけてじいっとしている。
鍋の火を弱めて蓋をする。
タイマーをかけてイライの元へ歩み寄る。その隣に座ると、触れた肩からイライの少し速い呼吸が伝わってきた。
イライは、あの荘園に帰りたいのかと思っていた。けれど、何か、そうではないと感じる自分もいた。勘のようなものだけれど、イライの執着はあの廃墟となったエウリュディケ荘園にはない気がした。
694オリーブオイルで玉ねぎを炒め、透明になったらじゃがいも、にんじん、厚く切ったベーコンを鍋に追加して炒める。
ある程度火が通ったら水を入れて、灰汁を取りながらコトコトと煮る。
いつもならなにくれと理由をつけて料理しているところを覗きにくるイライが、今日はソファに座ったまま動かない。
手を祈りの形に組んで、額をつけてじいっとしている。
鍋の火を弱めて蓋をする。
タイマーをかけてイライの元へ歩み寄る。その隣に座ると、触れた肩からイライの少し速い呼吸が伝わってきた。
イライは、あの荘園に帰りたいのかと思っていた。けれど、何か、そうではないと感じる自分もいた。勘のようなものだけれど、イライの執着はあの廃墟となったエウリュディケ荘園にはない気がした。
summeralley
DONEまだくっついてない飯P。#飯P版深夜の真剣お絵描き字書き60分一本勝負
お題【秘密】
【飯P】手の中の秘密 「ピッコロさん。僕に秘密にしてることって、ありますか?」
午後おそい光に満ちた僕の部屋で、ピッコロさんは机の本を見るともなしに捲っていた。窓から吹き込む初春の風はまだ少し冷たいが、ピッコロさんのマントを揺らすほどの強さはない。昼というには遅く、夕方というには早い、なんとも間延びした時間帯だ。
「……話したら、秘密ではなくならないか」
「まぁ、確かに……じゃあ、そろそろ白状してもいいかなっていう秘密」
ピッコロさんは本を閉じて、少し思案する。窓からのやわらかい光がその横顔を照らし、よりいっそう思慮深い印象にしていた。
「人に話させる前に、お前はあるのか?」
「僕は、いーっぱいありますよ。荒野でマント踏んづけて汚したのに、知らん振りしてたのとか……」
1643午後おそい光に満ちた僕の部屋で、ピッコロさんは机の本を見るともなしに捲っていた。窓から吹き込む初春の風はまだ少し冷たいが、ピッコロさんのマントを揺らすほどの強さはない。昼というには遅く、夕方というには早い、なんとも間延びした時間帯だ。
「……話したら、秘密ではなくならないか」
「まぁ、確かに……じゃあ、そろそろ白状してもいいかなっていう秘密」
ピッコロさんは本を閉じて、少し思案する。窓からのやわらかい光がその横顔を照らし、よりいっそう思慮深い印象にしていた。
「人に話させる前に、お前はあるのか?」
「僕は、いーっぱいありますよ。荒野でマント踏んづけて汚したのに、知らん振りしてたのとか……」
DOODLE2025/03/01
マヨネーズの日
「悟飯さん、白いごはんにマヨネーズかけるって本当ぅ?」
悟天くん待ってたよ
「うん、かけるよ。世の中には、マヨラーっていう人たちがいるんだよ。(そうでしたよね、ピッコロさん•••)」
テレパシーで通信
「(うん••••そうだったな(オレもブルマから聞かなければ知らなかった。))」
「じゃあ、その記念日なの?」
「そうだね。」
マヨネーズの日
「悟飯さん、白いごはんにマヨネーズかけるって本当ぅ?」
悟天くん待ってたよ
「うん、かけるよ。世の中には、マヨラーっていう人たちがいるんだよ。(そうでしたよね、ピッコロさん•••)」
テレパシーで通信
「(うん••••そうだったな(オレもブルマから聞かなければ知らなかった。))」
「じゃあ、その記念日なの?」
「そうだね。」
nameko135
DONE毎日納占。18日目。ご飯を食べる納占。ごはんを食べよう18昼下がりのリビングで、テレビから流れるニュースの声が響く。
近所の動物園にカピバラの赤ちゃんが産まれた、とか、野球選手が活躍した、だとか、そういうニュースをぼんやり聞きながら、イソップとイライはソファでくつろいでいた。
今日は休日だから仕事はない。
毎日ゲームをしていたあの頃が嘘みたいで、本当にあの荘園は存在したのだろうか、なんてことを考えてしまう。
隣に座るイライの肩にフクロウはいない。あの荘園に置き去りにしてしまったのだろうか。
そんなことを思って、けれどいくじなしの自分はそれを確認できない。
イソップは、は、と息を吐いて、横目でイライを見つめた。
どれだけ見ていても飽きない。イライは表情が豊かな方ではない。あの荘園にいた頃などは、いつも口をへの字に曲げていたほどだ。それが心労ゆえのものだとここにきて改めて分かった。
536近所の動物園にカピバラの赤ちゃんが産まれた、とか、野球選手が活躍した、だとか、そういうニュースをぼんやり聞きながら、イソップとイライはソファでくつろいでいた。
今日は休日だから仕事はない。
毎日ゲームをしていたあの頃が嘘みたいで、本当にあの荘園は存在したのだろうか、なんてことを考えてしまう。
隣に座るイライの肩にフクロウはいない。あの荘園に置き去りにしてしまったのだろうか。
そんなことを思って、けれどいくじなしの自分はそれを確認できない。
イソップは、は、と息を吐いて、横目でイライを見つめた。
どれだけ見ていても飽きない。イライは表情が豊かな方ではない。あの荘園にいた頃などは、いつも口をへの字に曲げていたほどだ。それが心労ゆえのものだとここにきて改めて分かった。
ほたるのひかり
DOODLEギャラのために全然乗り気じゃない仕事をするっちゃん‼️かっちゃんのこの片方あげる髪型大好きすぎるので一生描こうと思います
おいしそうなご飯を作ってくれたかっちゃを描こうとしてたのに気づいたらこうなってた…なんで…
眠くて脳がしゅわしゅわします。寝る‼️
nameko135
DONEまいにち納占17日目。ご飯を食べる納占。🔮の秘密。
ごはんを食べよう17愛し気に自分を見るイソップを見るたびに、イライはこれでよかったのかわからなくなる。
あの日、最後のゲームで二人揃ってハッチに落ちた時、ナイチンゲールからの提案を受け入れたイライは、荘園のあった時代から百年ほど先の日本という国で目覚めた。
すぐにイソップを探して、見つけて、あれほどほっとしたことはないだろうと思った。
バグ、というらしい。ゲームの終わりで「ほんとう」に命の灯火を消しかけたから、イソップと共にハッチに入れたのだと。
このままだとイソップが死んでしまう、だから蘇生のためにその身体も魂も全てを遠くへ飛ばしましょうと、そう言われたのだ。あなた方が共にいられる道はそれだけです、と。
ナイチンゲールが対価として求めていたのは天眼だった。その天眼を使った膨大なエネルギーで荘園のバグを修正したかったらしい。
744あの日、最後のゲームで二人揃ってハッチに落ちた時、ナイチンゲールからの提案を受け入れたイライは、荘園のあった時代から百年ほど先の日本という国で目覚めた。
すぐにイソップを探して、見つけて、あれほどほっとしたことはないだろうと思った。
バグ、というらしい。ゲームの終わりで「ほんとう」に命の灯火を消しかけたから、イソップと共にハッチに入れたのだと。
このままだとイソップが死んでしまう、だから蘇生のためにその身体も魂も全てを遠くへ飛ばしましょうと、そう言われたのだ。あなた方が共にいられる道はそれだけです、と。
ナイチンゲールが対価として求めていたのは天眼だった。その天眼を使った膨大なエネルギーで荘園のバグを修正したかったらしい。
wso
DOODLE!ケモ耳年齢操作捏造注意!ご飯隠し持ってないか点検してくる小さいウルフもちさんと小さい生き物の扱いに困る人外シャチョ
(加筆)
!ケモ耳年齢操作捏造注意!
Q.注意事項をご理解の上閲覧しますか?(y or n)
らるぜの落書き入れ
MEMOCoC お、捨てKPCだ。可哀想に…KP/KPC:らるぜ/合歓姫 宵一
PL/PC:胡蝶様/珠 沙華
あくち継続(ほいち&ほに)で行く、捨てKPC。
ねぇ、この…何?この人達、なんなの…?という出目で大変愉快でした。
後日ほさん君を誘ってご飯行って、話聞いてもらうか…などと宣ってました。
後日、宵一は悪夢にうなされた事だろう…(身から出た錆)
nameko135
DONE毎日納占16日目。ご飯を食べる納占。ごはんを食べよう16「……」
少しの逡巡の後、口を開ける。
口の中にそうっと差し入れられたマグカップケーキの味なんてわからなかった。
「美味しい?」
「……はい」
それ以外になんと言えるだろう。
ずるい、と思った。イソップはイライが好きで好きでならないのに、イライの方はこんなふうにイソップを翻弄する。
イソップはくすくす笑うイライの手をフォークごと掴んだ。
「イソップくん? どうし、」
どうしたの、なんてその先を、イライが口にすることはなかった。
かたん、とフォークの落ちる音がする。
イソップが口付けたのはイライの右手の甲で、イライはそれに驚いていた。
「イライ」
じっと上目になって見つめると、イライは急に焦ったようにしどろもどろになった。
616少しの逡巡の後、口を開ける。
口の中にそうっと差し入れられたマグカップケーキの味なんてわからなかった。
「美味しい?」
「……はい」
それ以外になんと言えるだろう。
ずるい、と思った。イソップはイライが好きで好きでならないのに、イライの方はこんなふうにイソップを翻弄する。
イソップはくすくす笑うイライの手をフォークごと掴んだ。
「イソップくん? どうし、」
どうしたの、なんてその先を、イライが口にすることはなかった。
かたん、とフォークの落ちる音がする。
イソップが口付けたのはイライの右手の甲で、イライはそれに驚いていた。
「イライ」
じっと上目になって見つめると、イライは急に焦ったようにしどろもどろになった。
はんむ。卓報告用
DONECoC【トウキョウトロストデュオ】HO狙撃手/PL
水渡ラヴァンジュラ/蜘蛛てゃ
HO観測手/KP
冠木一期/はんむらび。
若鷲継続。杜若でご飯食べに行くよ!
水渡さんの一挙一動が可愛くてKPが狂う。
ママは今日もママをしています。
nameko135
DONEご飯を食べる納占。毎日納占15日目。ごはんを食べようその15少し弾力のあるふわふわしたマグカップケーキは以前作った蒸しパンにも似ている。
甘い味がふわりと口に広がって、少ししてココアの苦味が追いかけてきた。後味はまた甘く戻り、ちょうどいい甘さと苦味のバランスにほんのりと笑顔になる。
五分程度で作ったにしては充分美味しい、いい出来だった。
「イソップくん、美味しい?」
「はい」
「私のと一口交換しない?」
「最初からそのつもりだったでしょ」
「ふふ、バレた?」
ココア味のマグカップケーキを一口切り分けてイライのマグカップに……と思ったところで、イソップは差し出されたフォークに気付いた。
フォークの先端にはノーマルな味のマグカップケーキが一口分、刺さっている。
「イソップくん?」
686甘い味がふわりと口に広がって、少ししてココアの苦味が追いかけてきた。後味はまた甘く戻り、ちょうどいい甘さと苦味のバランスにほんのりと笑顔になる。
五分程度で作ったにしては充分美味しい、いい出来だった。
「イソップくん、美味しい?」
「はい」
「私のと一口交換しない?」
「最初からそのつもりだったでしょ」
「ふふ、バレた?」
ココア味のマグカップケーキを一口切り分けてイライのマグカップに……と思ったところで、イソップは差し出されたフォークに気付いた。
フォークの先端にはノーマルな味のマグカップケーキが一口分、刺さっている。
「イソップくん?」
nameko135
DONEまいにち納占。ご飯を食べる納占その14。ごはんを食べよう14「用意してくれたんですね、ありがとう、イライ」
「へへ、だってイソップくんの作ってくれるマグカップケーキ、好きなんだもの」
楽しみで、つい。そうはにかむイライを眩しく感じる。
チン、と軽い音を立てた電子レンジの中から二つ目のマグカップを取り出してテーブルに着く。
マグカップのふちから二センチほど盛り上がった生地は湯気が立っていて、いかにも熱々だ。
「いただきます!」
「いただきます」
手を合わせて、二人でそう口にする。
食べ物や作ってくれる人への感謝を言葉にする、この風習にももう慣れた。
フォークで刺したケーキは少しもっちりとしていて、切り分けると気泡のたくさん入った断面が見える。
うまくできたようでほっとした。
492「へへ、だってイソップくんの作ってくれるマグカップケーキ、好きなんだもの」
楽しみで、つい。そうはにかむイライを眩しく感じる。
チン、と軽い音を立てた電子レンジの中から二つ目のマグカップを取り出してテーブルに着く。
マグカップのふちから二センチほど盛り上がった生地は湯気が立っていて、いかにも熱々だ。
「いただきます!」
「いただきます」
手を合わせて、二人でそう口にする。
食べ物や作ってくれる人への感謝を言葉にする、この風習にももう慣れた。
フォークで刺したケーキは少しもっちりとしていて、切り分けると気泡のたくさん入った断面が見える。
うまくできたようでほっとした。
monotsuke
DOODLE※カプです(進捗)3月の本は2月の新刊にまつわる短編集です。生活が荒れて汚い孫悟飯と適当に髪を切ってしまう孫悟飯が出てくるので何卒お許しください(3.4枚目)
もうちょっとイチャイチャしてほしいです 7
saji750tea
REHABILIパーバソワンドロライ「春の訪れ」◾︎蛇足◾︎
バソは川に入り魚を捕り、パさんは山菜を摘み。キャンプの夕飯はたぶん山菜と魚の包み焼き。
・春の目覚め=性の自覚
・素足=時代/文化によってはえっち(バソ無自覚)
・春眠 春はあげぽよ=凪子さんたちvsニンフ 森乙女 =シェイクスピアなど
・賢治の「若い木霊」のイメージから広げました 2
nameko135
DONE毎日納占。ご飯を食べる納占13日目。ごはんを食べよう13 マグカップに卵を一つ、溶き入れる。
サラダ油と砂糖を混ぜて、最後にホットケーキミックスをよく混ぜる。
ホットケーキミックスはお菓子作りの細かいコツなんかを全て吹き飛ばしてくれる素晴らしい発明だ。
荘園で、趣味でお菓子を作っていた女性サバイバーなんかはこぞって欲しがるのではないだろうか。
ダイニングキッチンと続き間になったリビングのソファに座り、じっとこちらを見ているイライに「すぐできるよ」と言ってマグカップを電子レンジに入れる。膨らむまで二分。
あとは電子レンジに任せるだけだ。
我慢が出来なくなったのか、イライがキッチンまで寄ってくる。
「楽しみだなぁ」
電子レンジの中を見つめて、カップケーキが膨らんでいくのをイライと共に見る。
652サラダ油と砂糖を混ぜて、最後にホットケーキミックスをよく混ぜる。
ホットケーキミックスはお菓子作りの細かいコツなんかを全て吹き飛ばしてくれる素晴らしい発明だ。
荘園で、趣味でお菓子を作っていた女性サバイバーなんかはこぞって欲しがるのではないだろうか。
ダイニングキッチンと続き間になったリビングのソファに座り、じっとこちらを見ているイライに「すぐできるよ」と言ってマグカップを電子レンジに入れる。膨らむまで二分。
あとは電子レンジに任せるだけだ。
我慢が出来なくなったのか、イライがキッチンまで寄ってくる。
「楽しみだなぁ」
電子レンジの中を見つめて、カップケーキが膨らんでいくのをイライと共に見る。
summeralley
DONE客🍚がマスター💅とバーテンダーぴを取り合う話。ネイPシーン多めかつ、飯Pエンド予定です。03話にしてやっと煙り、飯Pの距離が少し縮まりました。店員と客だからなかなか詰まらないね……
【飯PネイP】煙るバーカウンターにて/03ブルームーン 火曜の繁華街は、週末に比べるといくらか落ち着いていた。古びたビルの周りにも、そう酩酊している人はいない。夜の街に生きる人々が足取り軽やかに行き交い、曜日の感覚の薄れている学生たちだけが、酔いのまわった陽気さで語り合っている。
足音の響く薄暗い階段を上がり、四階にある『Veil』の扉を開けると、前回と違いマスターが不在だった。
「いらっしゃいませ、どうぞ」
ピッコロさんは相変わらず微笑みもしないが、僕が二度座ったカウンターの席を手で示してくれる。覚えてもらえていたということが、浮き足立つように嬉しい。
「何になさいますか」
「僕、本当にお酒よく知らなくて……ピッコロさんの好きなカクテル、作ってもらえますか?」
3991足音の響く薄暗い階段を上がり、四階にある『Veil』の扉を開けると、前回と違いマスターが不在だった。
「いらっしゃいませ、どうぞ」
ピッコロさんは相変わらず微笑みもしないが、僕が二度座ったカウンターの席を手で示してくれる。覚えてもらえていたということが、浮き足立つように嬉しい。
「何になさいますか」
「僕、本当にお酒よく知らなくて……ピッコロさんの好きなカクテル、作ってもらえますか?」
あざらし
SPOILERデストルドーの使者 げんみ❌ プル夜継続でKPしました!!!未だに戦闘処理とか上手くできなくて申し訳ない気持ち 麻婆茄子とか麻婆天津飯とかチンジャオロースいっぱい食べてくれ……エンドAの両生還だけど時間が戻っただけでHO2は良くても置いて行かれたHO1は…ってなっちゃって泣いてる でもええ話だった 本当にありがとう…
精神生命体の話し方を寄せれたのが良かったです 2
nameko135
DONE毎日納占。ご飯を食べる納占12日目。ごはんを食べよう12 ぷつ、と小気味よく歯で噛み切れる海老は甘く、味わっているのにもう食べ終わってしまった。
「美味しかったね、ごちそうさまでした」
「ごちそうさまでした」
イライもそうなのだろう。
美味しかったと笑うその目には満足げな色が宿っている。
「イライ、これからどうしますか?」
「どう?」
「何か、買いたいものとか。あれば付き合います」
「うーん……、食材はさっき買ったし……あ!ホットケーキミックスが余ってたよね」
「ええ、少しですが」
「マグカップで作るカップケーキ、あれが食べたいな。イソップくんが前に作ってくれた……」
イライが言っているのは、イソップが以前にインターネットで見つけたレシピで作ったカップケーキのことだろう。
638「美味しかったね、ごちそうさまでした」
「ごちそうさまでした」
イライもそうなのだろう。
美味しかったと笑うその目には満足げな色が宿っている。
「イライ、これからどうしますか?」
「どう?」
「何か、買いたいものとか。あれば付き合います」
「うーん……、食材はさっき買ったし……あ!ホットケーキミックスが余ってたよね」
「ええ、少しですが」
「マグカップで作るカップケーキ、あれが食べたいな。イソップくんが前に作ってくれた……」
イライが言っているのは、イソップが以前にインターネットで見つけたレシピで作ったカップケーキのことだろう。