PSY
アテモ
MAIKING学パロ同学年PSYBORGヤンデレ🔮×文学少年🐏
何も致していないけどちょっと肌色あり
続きは書けたらR指定にします
今朝も流星は手の中に 遮光カーテンの隙間からチラチラと僅かな陽光が漏れ、温もりはやがて部屋の中を満たし室温を上げていく。
昨夜に見た天気予報では、春と称する季節にしては気温が高く、一部地域では夏日になると伝えていたことを覚醒へと至る微睡の中で思い出す。
さて、この体全体に覆い被さる温かさと重みは天気の所為なのだろうか。晴れの日に身体、特に胸に圧迫感を感じあり呼吸が上手く出来ないというような事象はよくあることなのだろうか。
うんうんと唸り、どうにか瞼を開けば、目の前にはとある男がこちらを見捉えている。
それは見知った人物であり、最近胸を騒がせてやまない存在でもあった。彼をこちらからも見つめ返していると相手は目を細め、微笑みに幸福を滲ませながら挨拶を投げかけて来た。
1415昨夜に見た天気予報では、春と称する季節にしては気温が高く、一部地域では夏日になると伝えていたことを覚醒へと至る微睡の中で思い出す。
さて、この体全体に覆い被さる温かさと重みは天気の所為なのだろうか。晴れの日に身体、特に胸に圧迫感を感じあり呼吸が上手く出来ないというような事象はよくあることなのだろうか。
うんうんと唸り、どうにか瞼を開けば、目の前にはとある男がこちらを見捉えている。
それは見知った人物であり、最近胸を騒がせてやまない存在でもあった。彼をこちらからも見つめ返していると相手は目を細め、微笑みに幸福を滲ませながら挨拶を投げかけて来た。
toraji_0w0
MEMO現パロ美大生のNoctyxの話🔮🐑
⚠️美大に関することは全て妄想
深窓の姫君を覗き見て恋焦がれるみたいなシチュエーションがめちゃくちゃ好きです
最後に各人の簡単な説明
No title #1渡り廊下から見える隣の棟の小さな教室
そこで一人キャンバスに向かう君を見つけた
「…天使が居たんだ」
顔を両手で覆いながらつぶやく浮奇に、ユーゴはミルクシェイクを啜りながら質問した。
「…Angel?どこでそんな可愛い子を見つけたんだよ?」
学食で購入したまだ一口も手を付けていないパスタをフォークで虐めながら、浮奇は恨めしげに顔を上げる。
「…わかんないんだよ」
そう言って、浮奇はことの顛末を話し出した。
A教室から出てすぐの渡り廊下あるでしょ?…そう、三階の。
一限が始まる前、ちょっと声出しがしたくて早めに教室に行こうとしてたの。
そうしたらいつもはカーテンが閉まってるところ、その窓から見える教室に天使が居たんだよ。
2691そこで一人キャンバスに向かう君を見つけた
「…天使が居たんだ」
顔を両手で覆いながらつぶやく浮奇に、ユーゴはミルクシェイクを啜りながら質問した。
「…Angel?どこでそんな可愛い子を見つけたんだよ?」
学食で購入したまだ一口も手を付けていないパスタをフォークで虐めながら、浮奇は恨めしげに顔を上げる。
「…わかんないんだよ」
そう言って、浮奇はことの顛末を話し出した。
A教室から出てすぐの渡り廊下あるでしょ?…そう、三階の。
一限が始まる前、ちょっと声出しがしたくて早めに教室に行こうとしてたの。
そうしたらいつもはカーテンが閉まってるところ、その窓から見える教室に天使が居たんだよ。
YaYaIgarashi
MEMOIt's a first chapter of Psyborg fan fiction. Hope you enjoy. Recommend to read under WIFI cause the pic is huge.Psyborg乡土文学,真的有人看吗(泪,图片很大,点开后请等待一会
ti kau
MOURNINGhe is thirty . Too much wanting to stir up the old man. doodle.18+only.
30歳との事で...おじさん煽りしてほしかった書きなぐり。
未成年閲覧禁止。
pass on pin twt 3
しきる
DONE🔮と🐑が朝ごはんを食べながら愛を誓う話。甘めです。
これからは一緒に息をしようそこまで厚くないカーテンに光が当たる。薄手のタオルケットで寝ていたにも関わらず、薄っすら汗ばむのは隣に温もりがあるからだろう。
ファルガーは目を細く開きながら、とっくに鳴り止んだ時計に目をやる。午前八時を少し過ぎた程度で、寝過ごしたという程でもない時間であった。最も、特段予定があるわけでも無いが。
何となく二度寝の気分ではなく、ファルガーは手の届く距離にあるカーテンを少しずらして光を浴びた。
隣で眠っていた浮奇は眩しいのか、声にならない唸り声をシーツに落とし、目を薄く開く。
「…おはよ、ふうふうちゃん」
寝起き特有のがらついた低い声で、浮奇はファルガーに声をかける。
「おはよう浮奇。起こしたか」
ファルガーは触り心地の良い浮奇の髪を撫でながら応える。
3059ファルガーは目を細く開きながら、とっくに鳴り止んだ時計に目をやる。午前八時を少し過ぎた程度で、寝過ごしたという程でもない時間であった。最も、特段予定があるわけでも無いが。
何となく二度寝の気分ではなく、ファルガーは手の届く距離にあるカーテンを少しずらして光を浴びた。
隣で眠っていた浮奇は眩しいのか、声にならない唸り声をシーツに落とし、目を薄く開く。
「…おはよ、ふうふうちゃん」
寝起き特有のがらついた低い声で、浮奇はファルガーに声をかける。
「おはよう浮奇。起こしたか」
ファルガーは触り心地の良い浮奇の髪を撫でながら応える。
のーらん
DONE🔮×🐑🔮🐑
リップクリームチャレンジで沢山キスするだけの話。
全年齢だけど雰囲気えっち。
今回の企画楽しんで頂ければ幸いです!
沢山我慢したよ「……浮奇、俺は昼飯を買ってきて欲しいって頼んだはずなんだが。」
灰紫色の瞳がメガネ越しに怪訝さを顕にしてこちらを見つめる。
その美しい銀糸を軽く結いており、大きめのスウェットという完全にオフな姿でファルガーは物語の世界に入り込んでいた。
そのタイトルは確かSFだった気がする。
「えへ、沢山買ってきちゃった。」
ファルガーがくつろいでいるベッドの上にばらばらとそれらを散らす。
機械で出来た手が色とりどりの小さなそれの1つを取って、小首を傾げた。
「……リップクリーム?」
「そう。ねぇふーちゃん、ちょっとゲームしようよ。」
ベッドに乗り上げてファルガーの手に自分のを重ねて、持っている小説をぱたん、と閉じてやる。
自分の声とその仕草に良くないものを感じたのか、直ぐに距離をとろうとするのを軽く腕を引いて止めた。逃がすわけもないのに。
2851灰紫色の瞳がメガネ越しに怪訝さを顕にしてこちらを見つめる。
その美しい銀糸を軽く結いており、大きめのスウェットという完全にオフな姿でファルガーは物語の世界に入り込んでいた。
そのタイトルは確かSFだった気がする。
「えへ、沢山買ってきちゃった。」
ファルガーがくつろいでいるベッドの上にばらばらとそれらを散らす。
機械で出来た手が色とりどりの小さなそれの1つを取って、小首を傾げた。
「……リップクリーム?」
「そう。ねぇふーちゃん、ちょっとゲームしようよ。」
ベッドに乗り上げてファルガーの手に自分のを重ねて、持っている小説をぱたん、と閉じてやる。
自分の声とその仕草に良くないものを感じたのか、直ぐに距離をとろうとするのを軽く腕を引いて止めた。逃がすわけもないのに。
のーらん
DONE🔮×🐑🔮🐑 【全年齢】
健全ストーカー🔮くん×人からの好意に慣れてない🐑君の話。
なんと続きました。
👹さんも出るよ。
#2 あなたがかわいすぎて!「そういえば部活は?」
「合唱部だよ」
「そうなのか、俺の仲良い友達にも軽音部がいるから多少音楽は興味がある。」
「遊間ユーゴのことかな」
「……いつも一緒に馬鹿やってる」
「アルバーン·ノックス」
「……風紀委員で、空手部の」
「サニー·ブリスコー」
「……お前本当に俺のストーカーだったんだな?」
「だからそう言ってるじゃん!」
わっ!、と声を荒らげながら言い返す浮奇が面白くて、つい声を上げて笑い飛ばす。
まさか自分が、目の前にいるこんなに顔が整ってて、何でもそつなくこなしそうなやつにストーカーされる日が来るなんて思わなかった。
『途中まで同じ帰り道なのか?ならわざわざ別に帰ることもないだろう』とファルガーが提案したことによって、2人で人気の少ない住宅街をぽてぽてと歩く。
3757「合唱部だよ」
「そうなのか、俺の仲良い友達にも軽音部がいるから多少音楽は興味がある。」
「遊間ユーゴのことかな」
「……いつも一緒に馬鹿やってる」
「アルバーン·ノックス」
「……風紀委員で、空手部の」
「サニー·ブリスコー」
「……お前本当に俺のストーカーだったんだな?」
「だからそう言ってるじゃん!」
わっ!、と声を荒らげながら言い返す浮奇が面白くて、つい声を上げて笑い飛ばす。
まさか自分が、目の前にいるこんなに顔が整ってて、何でもそつなくこなしそうなやつにストーカーされる日が来るなんて思わなかった。
『途中まで同じ帰り道なのか?ならわざわざ別に帰ることもないだろう』とファルガーが提案したことによって、2人で人気の少ない住宅街をぽてぽてと歩く。
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DOODLE*背景架空*順序有意義
*Cp向(Shu & Fulgur & Uki)
*應該算BE(PsyBorg部分)
走向會是這樣有一部分的原因是因為,Uki玩很多遊戲都會一直打Shu,我才有了他們這樣的設定XD
然後某次看到電影的句子突然很有感觸就寫了,有在考慮寫現世篇,但就隨緣吧~
有時候愛一個人,你必須和他成為陌生人。千年前ㄧㄧ
一場震撼宇宙的戰爭開打了,規模浩大,黑子受到宇宙中的能量干擾,最終爆炸,大量的輻射和熱向外擴散,四散的小行星也因為太陽爆炸所造成的波動而高速向四周噴射。
太陽系中所有的星球,幾乎無一倖免。
當時的太陽系能量紊亂,所有的星體都失去了運行的規律,在星球上生活的生命體也都消失的無影無蹤。
仙女座星系接收到了來自銀河系中央的訊息,希望他們能夠協助接收來自銀河系的移民,因為太陽系的問題正不斷地擴大。
銀河系的中央已經不足以提供保護,銀河系的護衛隊一方面協助尚未被宇宙能量波及的星球撤離他們的人民,另一方面,高層也開始統整大型資料處理中心的機密文件,準備撤出銀河系中央。
「快!快!動作快!」
「Ovid長官!快走吧!」
10034一場震撼宇宙的戰爭開打了,規模浩大,黑子受到宇宙中的能量干擾,最終爆炸,大量的輻射和熱向外擴散,四散的小行星也因為太陽爆炸所造成的波動而高速向四周噴射。
太陽系中所有的星球,幾乎無一倖免。
當時的太陽系能量紊亂,所有的星體都失去了運行的規律,在星球上生活的生命體也都消失的無影無蹤。
仙女座星系接收到了來自銀河系中央的訊息,希望他們能夠協助接收來自銀河系的移民,因為太陽系的問題正不斷地擴大。
銀河系的中央已經不足以提供保護,銀河系的護衛隊一方面協助尚未被宇宙能量波及的星球撤離他們的人民,另一方面,高層也開始統整大型資料處理中心的機密文件,準備撤出銀河系中央。
「快!快!動作快!」
「Ovid長官!快走吧!」
しきる
DONE🐑が居なくなる夢を何度も見る🔮と、後ろ向き気味な🐑の対話。妄想過多です。Haveそれは酷い夢だった。
だけど、寝起きの脳では夢か現実かの区別もすぐには出来なかった。
ある時は、一緒に寝たはずの温もりが消えていたり。
ある時は、通話中、突然さよならを告げられたり。
ある時は、白んだ視界の中、もう二度と開かない柵越しに微笑んでいたり。
段々と脳が覚醒していき、それらが全て夢だと気付けるのは、起きて数分が経ってからだ。
浮奇はじっとり汗ばんだ身体の気持ち悪さと、夢見の悪さに舌打ちをする。
ああ、この不快感をどうにかしなければ。
それは酷い妄想だった。
けれど、そう考えてしまうのも仕方がないと思う。ファルガーの生きてきた時代は、世界は、常に終末との隣り合わせだったのだから。
例えば、急にどちらかが配信者を卒業してしまうこと。
2517だけど、寝起きの脳では夢か現実かの区別もすぐには出来なかった。
ある時は、一緒に寝たはずの温もりが消えていたり。
ある時は、通話中、突然さよならを告げられたり。
ある時は、白んだ視界の中、もう二度と開かない柵越しに微笑んでいたり。
段々と脳が覚醒していき、それらが全て夢だと気付けるのは、起きて数分が経ってからだ。
浮奇はじっとり汗ばんだ身体の気持ち悪さと、夢見の悪さに舌打ちをする。
ああ、この不快感をどうにかしなければ。
それは酷い妄想だった。
けれど、そう考えてしまうのも仕方がないと思う。ファルガーの生きてきた時代は、世界は、常に終末との隣り合わせだったのだから。
例えば、急にどちらかが配信者を卒業してしまうこと。
アテモ
DONE🔮🐏 CP要素は薄め🔮からイチャつき出すけど🐏からもお返しだよ!って感じのほのぼの
ミラームーブ・ワルツ「ふぅふぅちゃん、こう、手を前に突き出して?」
正面に立った浮奇が右手を伸ばして来たので、それに倣い、同じ様に右手を差し出す。するとそれは彼の意図した行為ではなかったようで、「そうじゃなくて……ね」と前置きをして事の説明を始めた。
「ミラームーブ。鏡合わせっていうか、相手を真似して鏡に映っているように動くっていうやつしたかったんだ」
「最初に言ってくれれば合わせたぞ」
「それじゃつまらないかなと思って」
浮奇は今回の様なコミュニケーションのひとつであっても何かとサプライズが好きなのだ。失敗しても笑うが、成功すると柔らかな、それでいてセクシーな声音でヘヘッと嬉しそうに声を漏らし目を細める。どちらも愛おしいと思うが、このまま別の話題にいくのも残念な気がして、降ろしていた右手を再び掲げて見せる。
1142正面に立った浮奇が右手を伸ばして来たので、それに倣い、同じ様に右手を差し出す。するとそれは彼の意図した行為ではなかったようで、「そうじゃなくて……ね」と前置きをして事の説明を始めた。
「ミラームーブ。鏡合わせっていうか、相手を真似して鏡に映っているように動くっていうやつしたかったんだ」
「最初に言ってくれれば合わせたぞ」
「それじゃつまらないかなと思って」
浮奇は今回の様なコミュニケーションのひとつであっても何かとサプライズが好きなのだ。失敗しても笑うが、成功すると柔らかな、それでいてセクシーな声音でヘヘッと嬉しそうに声を漏らし目を細める。どちらも愛おしいと思うが、このまま別の話題にいくのも残念な気がして、降ろしていた右手を再び掲げて見せる。
J_hanpky10B
MOURNING #Psyborg🔮🐏のつもり
ふーちゃん、ひょっとして…と思って書きました。妄想です。すみませんでした。
ファッションに関してはマジでわからないのでだれか続き書いて 1000
のーらん
DONE🔮🐑+👹🐑👹→🐑←🔮
学パロ、👹🐑は1個違いの兄弟。
誕生日の始まりと終わりのおめでとうの話。
🐑くん誕生日本当におめでとう!
🐑くん自身は祝って欲しくなさそうだけど
オタクなので盛大に祝うよ!!おめでとう!!
また24時間後にね / 純情ストラテジー【また24時間後にね】🔮🐑
「もしもし」
『もしもし、はは、本当に日付変わった瞬間なんだもんな』
「当たり前でしょ、今日は特に。昨日の電話でもそういったじゃん。」
『そうだったな』
「誕生日おめでとう、ふーちゃん」
『ん、ありがとう浮奇。』
毎夜、午前0時頃。
ふーちゃんの声を電話越しに聞くことが日課になってもう半年になるだろうか。
別に約束をしているわけでもない。学校でも毎日一緒にいるのにもかかわらず、夜またその声を聞く。
ハスキーで、笑ったら高く、弾けるような声が大好きだ。
きっかけは夜中にゲームの誘いの電話をかけたことだと思う。
夜中に電話して、ゲームに誘って、を繰り返しているうちに、
それが習慣になって、ついにはゲームもしなくなって、ただだらだらと1時間ほど喋るようになっていた。
3565「もしもし」
『もしもし、はは、本当に日付変わった瞬間なんだもんな』
「当たり前でしょ、今日は特に。昨日の電話でもそういったじゃん。」
『そうだったな』
「誕生日おめでとう、ふーちゃん」
『ん、ありがとう浮奇。』
毎夜、午前0時頃。
ふーちゃんの声を電話越しに聞くことが日課になってもう半年になるだろうか。
別に約束をしているわけでもない。学校でも毎日一緒にいるのにもかかわらず、夜またその声を聞く。
ハスキーで、笑ったら高く、弾けるような声が大好きだ。
きっかけは夜中にゲームの誘いの電話をかけたことだと思う。
夜中に電話して、ゲームに誘って、を繰り返しているうちに、
それが習慣になって、ついにはゲームもしなくなって、ただだらだらと1時間ほど喋るようになっていた。
のーらん
DONE🔮🐑 学パロ健全ストーカー🔮×人からの好意に慣れてない🐑
どうこねくり回しても、自分の思い通りにならなかったというか良い感じにまとまらなくなって諦めたのでこれは供養。
【追記】なんと、続くことになりました。
#1 君のことが好きすぎる!「気をつけー、礼」
「さよならー」
「今日走り込みだってよ」「うわだる」
「部活休みだから駅前遊びに行かない!?」「マジ!?いこいこ」
号令が終わるとガタガタと椅子を机の上に乗せて、多くのものは部活に向かい、掃除当番は少しだけ面倒くさそうな顔でホウキを取り出している。かくいう俺は文芸部で、部活は今日は休み。
そして今日は掃除当番のはずだったが、この前用があるという友達の当番を変わってやったから今日は家に帰ってやりたいゲームも、見たいアニメも、読みたい小説も沢山ある。早く帰らなければ。
何も無いとそそくさと帰ってしまうため、いつも周りからは「いつの間に帰ったの?」と言われてしまう。
仕方ない。時間は有限であるのだから。
2529「さよならー」
「今日走り込みだってよ」「うわだる」
「部活休みだから駅前遊びに行かない!?」「マジ!?いこいこ」
号令が終わるとガタガタと椅子を机の上に乗せて、多くのものは部活に向かい、掃除当番は少しだけ面倒くさそうな顔でホウキを取り出している。かくいう俺は文芸部で、部活は今日は休み。
そして今日は掃除当番のはずだったが、この前用があるという友達の当番を変わってやったから今日は家に帰ってやりたいゲームも、見たいアニメも、読みたい小説も沢山ある。早く帰らなければ。
何も無いとそそくさと帰ってしまうため、いつも周りからは「いつの間に帰ったの?」と言われてしまう。
仕方ない。時間は有限であるのだから。
のーらん
DONE🔮×🐑🔮🐑
雰囲気えっち。行為の匂わせ有
ひたすら2人でべたべたイチャついてる話。
ちょっとお行儀わるい。
トんじゃいそうなくらい「そういえば、一緒にお酒飲むの久しぶりだね」
「そうだったかもな」
なかなか無くならない酒に口をつけて喉を鳴らしてから、チリソースとチキンのラップをそのまま手に取って齧る。ごまの香りと甘辛いタレがまた食欲をそそる。
浮奇が久しぶりに家に来たいと言うので来るついでに夕飯になにか食べ物を買ってきて欲しいと何気なく言ってみたのだが……自分の好物であるそれを外さずに買ってくることにむず痒さを覚える。
「これ美味しいね、ふーちゃんよく食べてるし。」
「ん、そう、お前返事よこさないから気づいてないのかと思った。」
「ごめん、その連絡来てすぐラップがあるお店調べたりしてたら忘れてた」
そんな会話をしながらまた口に運ぶ。さっきよりも少し大きい口で噛み付いたからか、トルティーヤの端から漏れたソースが口の端にべっとりとついて、それを舐め取ろうとした時に急に浮奇に腕を掴まれた。
2464「そうだったかもな」
なかなか無くならない酒に口をつけて喉を鳴らしてから、チリソースとチキンのラップをそのまま手に取って齧る。ごまの香りと甘辛いタレがまた食欲をそそる。
浮奇が久しぶりに家に来たいと言うので来るついでに夕飯になにか食べ物を買ってきて欲しいと何気なく言ってみたのだが……自分の好物であるそれを外さずに買ってくることにむず痒さを覚える。
「これ美味しいね、ふーちゃんよく食べてるし。」
「ん、そう、お前返事よこさないから気づいてないのかと思った。」
「ごめん、その連絡来てすぐラップがあるお店調べたりしてたら忘れてた」
そんな会話をしながらまた口に運ぶ。さっきよりも少し大きい口で噛み付いたからか、トルティーヤの端から漏れたソースが口の端にべっとりとついて、それを舐め取ろうとした時に急に浮奇に腕を掴まれた。
のーらん
DONE🔮×🐑🔮🐑
雰囲気えっち
キス魔な🔮くんと
敏感な🐑くんの話
過剰摂取「っは、もうおしまいか?」
「まだ」
少し挑発的に笑った目の前の恋人にまた口付ける。触れ合った粘膜から蕩けてしまいそうなほど熱く舌を絡めあった。
ふーちゃんがたまらなく好きだ。こうやって触れ合っているとその感情が溢れ出て止まらない。
押し倒して指を絡ませて、何度も口付けて、舌で口腔を蹂躙する。歯列をなぞる度に跳ねる身体を押さえつけてより深く口付ける。
何度も口付ける度に擦れる髪も好きだ。感じているのか寄せた眉も、ぎゅっと閉じて赤くなっている目元も、形のいい耳も、自分の与える快感で震えるこの身体も
「んん、んんーーっおい、浮奇、んっ」
ふーちゃんが絡めていた指の力がだんだんと抜けていくのにすら気付かずにひたすら唇を貪る。脳の、身体の芯まで溶かしてあげたい。すき、好き。愛してる。かわいい。好き。
908「まだ」
少し挑発的に笑った目の前の恋人にまた口付ける。触れ合った粘膜から蕩けてしまいそうなほど熱く舌を絡めあった。
ふーちゃんがたまらなく好きだ。こうやって触れ合っているとその感情が溢れ出て止まらない。
押し倒して指を絡ませて、何度も口付けて、舌で口腔を蹂躙する。歯列をなぞる度に跳ねる身体を押さえつけてより深く口付ける。
何度も口付ける度に擦れる髪も好きだ。感じているのか寄せた眉も、ぎゅっと閉じて赤くなっている目元も、形のいい耳も、自分の与える快感で震えるこの身体も
「んん、んんーーっおい、浮奇、んっ」
ふーちゃんが絡めていた指の力がだんだんと抜けていくのにすら気付かずにひたすら唇を貪る。脳の、身体の芯まで溶かしてあげたい。すき、好き。愛してる。かわいい。好き。
のーらん
DONE🔮×🐑🔮🐑
定期的にふーちゃんに興奮して暴走する🔮君の話
雰囲気えっちだけど本番はしてない。
⚠️鼻血表現あります。少しばっちい
結局、自分もなんて!「お、おかえんんっ、んぅ」
荒々しくドアを開けて浮奇が帰って来たと思ったその刹那、ずんずんと近づいてきて歯がぶつかるほどの力で口を塞がれた。
唾液を獣のように滴らせながら、舌が咽頭についてしまうのではと思うほど後頭部を強く抑え、舌を奥へ奥へと絡ませてくる。
キスでえずきそうになるなんてことがあっていいのか。
酸欠になりかけてどんどん、と背中を叩いてやっと口が離されて、ずんずんと寝室に腕を引かれていく。
こういう状態になった浮奇はもうどう頑張っても収まらないので大人しくついて行くしか無かった。
浮奇はたまにこういう状態になる。能力を使いすぎた時なんかが特に多い。そんな日は決まってひたすら無言で全てを求めて俺を抱く。いつものドロドロに甘いあの声で優しく、焦らして抱いてくるあの浮奇はどこへ行ったのだろう。
1860荒々しくドアを開けて浮奇が帰って来たと思ったその刹那、ずんずんと近づいてきて歯がぶつかるほどの力で口を塞がれた。
唾液を獣のように滴らせながら、舌が咽頭についてしまうのではと思うほど後頭部を強く抑え、舌を奥へ奥へと絡ませてくる。
キスでえずきそうになるなんてことがあっていいのか。
酸欠になりかけてどんどん、と背中を叩いてやっと口が離されて、ずんずんと寝室に腕を引かれていく。
こういう状態になった浮奇はもうどう頑張っても収まらないので大人しくついて行くしか無かった。
浮奇はたまにこういう状態になる。能力を使いすぎた時なんかが特に多い。そんな日は決まってひたすら無言で全てを求めて俺を抱く。いつものドロドロに甘いあの声で優しく、焦らして抱いてくるあの浮奇はどこへ行ったのだろう。