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rica_km
PROGRESSDD煉さんの一目惚れから始まる宇煉(またはメスお兄さん攻め)の3章目です。【01〜02】https://poipiku.com/5529112/8858837.html
支部に全文公開しました
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=211936
やさしい夜の雨(仮題)◆03◆03
煉獄は、浅い眠りと覚醒を繰り返していた。
目を覚ますたびに隣を見れば、宇髄の大きな身体がある。瞼を開いている時の方が夢を見ているようだ。
静かな暗い部屋に薄ぼんやりと白く光るシーツや枕と、宇髄の髪。静かに上下する胸。ほんのりと体温を感じるほど近くに宇髄の肩があり、頬を少し寄せれば触れることができそうだ。
さっき背や肩に感じていた大きな手の感触を思い出す。本当を言えばもう少し触れていたかった。抱き合ったりキスをしたりしたいとも思ったけれど、そんなことは言えず仕舞いだ。図々しいとは思われたくない。今、同じベッドに招かれていることだってとんでもない特別待遇だ。こんなことが起こるなんて昨日までの自分には想像できなかったほどの幸運の中にいる。
6736煉獄は、浅い眠りと覚醒を繰り返していた。
目を覚ますたびに隣を見れば、宇髄の大きな身体がある。瞼を開いている時の方が夢を見ているようだ。
静かな暗い部屋に薄ぼんやりと白く光るシーツや枕と、宇髄の髪。静かに上下する胸。ほんのりと体温を感じるほど近くに宇髄の肩があり、頬を少し寄せれば触れることができそうだ。
さっき背や肩に感じていた大きな手の感触を思い出す。本当を言えばもう少し触れていたかった。抱き合ったりキスをしたりしたいとも思ったけれど、そんなことは言えず仕舞いだ。図々しいとは思われたくない。今、同じベッドに招かれていることだってとんでもない特別待遇だ。こんなことが起こるなんて昨日までの自分には想像できなかったほどの幸運の中にいる。
Xion_illumina
TRAININGPRACTICE DAY14 フレデリック「逃れることなどできはしない」
小説のワンシーンより、壁際に追い詰められるフレデリック
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20042162
四 季
DOODLE最終更新日がティアキン発売日前日で止まったままの「Orchid(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18980287)」続き🐬🌸不穏なところで止まっている&リンクほぼ登場しないリンゼル前提のミファゼル。
Orchid(続き) 静まり返った夜半の湖を、ミファーはひとり泳いでいた。
月に誘われるように滝を登ったミファーは、昼間姫やリンクと訪れた場所に来ていた。
高い空には月が冴え冴えとした光を放ち、眼下に見えるゾーラの里は、数刻前の広場の熱気が嘘のように静まり返っている。その一角を見つめて、ミファーは静かにため息をついた。
ミファーは昼間の、ミファーの傷を癒すという申し出を断った時の姫の表情と、夜のゾーラの里で破魔の弓について語った時の姫の表情を思い浮かべていた。
ミファーから見た姫は、常に傷ついているように見える。四英傑の中で最も親しいウルボザがかける労わりの言葉にさえ、力なく微笑みを返すだけだ。どれだけ努力しても、結果を出せないことを責め続けられる姫からすれば、努力を認められる言葉でさえつらいのかもしれない。
7666月に誘われるように滝を登ったミファーは、昼間姫やリンクと訪れた場所に来ていた。
高い空には月が冴え冴えとした光を放ち、眼下に見えるゾーラの里は、数刻前の広場の熱気が嘘のように静まり返っている。その一角を見つめて、ミファーは静かにため息をついた。
ミファーは昼間の、ミファーの傷を癒すという申し出を断った時の姫の表情と、夜のゾーラの里で破魔の弓について語った時の姫の表情を思い浮かべていた。
ミファーから見た姫は、常に傷ついているように見える。四英傑の中で最も親しいウルボザがかける労わりの言葉にさえ、力なく微笑みを返すだけだ。どれだけ努力しても、結果を出せないことを責め続けられる姫からすれば、努力を認められる言葉でさえつらいのかもしれない。
ao_40_AO
DONE【流三】てんちゃんさんの小説のFAです。
いちぶセリフ抜粋してますので先に小説を読むことをお勧めします。
リンク先R18、キャプション必読▶︎おいしいせんぱい | https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19671535
イラスト
※三から母乳がでています
※ぬるい搾乳表現あり
※枚数があるのは同じイラストの色付き差分なだけです 5
なつ🍰💥
DOODLEMaRikAさんの超絶可愛い轟爆小説『どきどきしちゃうよ』のファンアートで、Tシャツ捲り上げてとどろきくんにピンクのパンティー見せてくれるかつきくんです‼️サンプルにその場面あるので絶対読んでください可愛いから‼️↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18966244
何もまろび出てませんがMaRikAさんのお話がR18なのでワンクッション
nekocatmyaoHC
MAIKINGhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19646416こちらの作品の続きの世界線。
初めてシタ時よりも初々しい二人が、再び体を重ねる話。
二回目の方が初々しい二人の話業務も終了間際、二人きりの地下駐車場。
監視カメラの死角で手を重ねて、指先でくすぐるように。
とっておきの甘い声に、吐息を交え。
さりげなく詰めた距離を意識させるように。
「ねぇ、フィン、今夜さ」
「あーーー!俺!ちょっとトイレ行ってくる!!」
わざとらしい大きな声で立ち上がると、フィンは一目散と言わんばかりに駐車場から飛び出した。
クリスの目は一瞬呆気に取られて丸くなるが、すぐに状況を理解して苦笑いに変わる。
一月ほど前、フィンと勢いで体の関係を持った。
ドラッグに当てられ、体の熱を持て余したフィンに誘われて、そのまま重ねた体。クリスはゲイではないと自負しているし、数多くの女性と寝た経験はあれど、男ははじめてだった。
2607監視カメラの死角で手を重ねて、指先でくすぐるように。
とっておきの甘い声に、吐息を交え。
さりげなく詰めた距離を意識させるように。
「ねぇ、フィン、今夜さ」
「あーーー!俺!ちょっとトイレ行ってくる!!」
わざとらしい大きな声で立ち上がると、フィンは一目散と言わんばかりに駐車場から飛び出した。
クリスの目は一瞬呆気に取られて丸くなるが、すぐに状況を理解して苦笑いに変わる。
一月ほど前、フィンと勢いで体の関係を持った。
ドラッグに当てられ、体の熱を持て余したフィンに誘われて、そのまま重ねた体。クリスはゲイではないと自負しているし、数多くの女性と寝た経験はあれど、男ははじめてだった。
そよよ🐾@Xfolioへ移行
INFOpixivにて創作小説を投稿しました✨これまで頭の中で練っていた世界をこの度小説にしました。
現在は序章~1話目まで更新。
普段は絵描きなので挿絵あります。これからどんどん増やす予定。
不定期ではありますが更新していきます。
お時間に余裕のある時に遊びに来て下さいな🏠
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20019672
ると🎀⚙️
DONEマルマホ小説https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20016216
本編R-18なのでその直前までの試し読みです。
【試し読み】ブランチにはフレンチトーストをそれはただの気まぐれだった。偶然自分の方が早く起きて、その寝顔を見てしまった。ただそれだけのことだった。普段あまり見せない、小さく開いた口から覗く舌先が無防備に誘っているように見えて、それに触れたいと思ってしまっただけなのだ。そっと唇を重ねて、舌で直接触れてしまえば後はもう勢いに任せて貪り続けるだけだった。虚言と悪態ばかりが出てくるくせにマホロアの小さな口の中は柔らかくて温かく、蜂蜜のようにとろけて甘く感じた。
「んっ……」
小さくくぐもった声をあげるが、マホロアは目を覚まさない。昨夜は散々魔力を貪ったせいで疲労の色が濃く、最後の方は気絶するように眠りについたことを思い出してマルクは苦笑する。マホロアは、いつもそうだ。素直にキモチイイと認めないから抵抗して余計に消耗している。実に、勿体無い。魔力を介さないこのやり取りですら、意識の奥では受け入れているというのに。角度を変えて、今度は深く口付ける。舌を絡め取って軽く喰み、口内を撫でるように蹂躙していくと流石に息苦しいのかうっすらと瞼が開いた。
669「んっ……」
小さくくぐもった声をあげるが、マホロアは目を覚まさない。昨夜は散々魔力を貪ったせいで疲労の色が濃く、最後の方は気絶するように眠りについたことを思い出してマルクは苦笑する。マホロアは、いつもそうだ。素直にキモチイイと認めないから抵抗して余計に消耗している。実に、勿体無い。魔力を介さないこのやり取りですら、意識の奥では受け入れているというのに。角度を変えて、今度は深く口付ける。舌を絡め取って軽く喰み、口内を撫でるように蹂躙していくと流石に息苦しいのかうっすらと瞼が開いた。
真田犬
PAST前にフォロワーさんの小説イメージを三次創作で描かせていただいたものです。掲載許可済み(ありがとうございます)
作品リンク
BANDIT | 海乃はるき様 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9652893
星と灰 | 海乃はるき様 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8978954 2
rica_km
PROGRESSDD煉獄の一目惚れからはじまる宇煉の1〜2章目です(某所でメスお兄さん攻めと言ってたやつですが、きれいでセクシーで優しいけどえちぃことは煉獄くんが期待するほどがつがつしないお兄さんだと思います…?)
【続き03】https://poipiku.com/5529112/8887252.html
全文 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=211936
やさしい夜の雨(仮題)◆01〜02◆01
一目惚れというものが本当にあるのだと思い知った時の衝撃。
それは煉獄にとって忘れ難い、永遠のような一瞬だった。
出会ったのは雨の日で、場所は交番だ。
煉獄は財布を落としてしまったことに気付いて、駅や駅ビルに忘れ物の届出はないかの問い合わせをあちこちにしていた。そこでかなりの時間を要した後に、警察に届いているかもしれないと気付いて駆け込んだのが駅近くの交番だ。
雨で濡れそぼった煉獄が駆け込んできたので、二人の警官と一人の先客は少し驚いた様子で入口を振り向く。警官の一人が煉獄に対応して空いていた椅子を勧めた。煉獄は弾む呼吸を抑え込みながらそこへ座る。
もう一人の警官は先に来ていた大柄な男の前に立っていて、その人は手元へ視線を戻すと何かの書類へ記入を続けていた。少し長めの銀髪の人という印象があるだけで、周囲を見渡す余裕のない煉獄はほとんど顔を見ていない。
17152一目惚れというものが本当にあるのだと思い知った時の衝撃。
それは煉獄にとって忘れ難い、永遠のような一瞬だった。
出会ったのは雨の日で、場所は交番だ。
煉獄は財布を落としてしまったことに気付いて、駅や駅ビルに忘れ物の届出はないかの問い合わせをあちこちにしていた。そこでかなりの時間を要した後に、警察に届いているかもしれないと気付いて駆け込んだのが駅近くの交番だ。
雨で濡れそぼった煉獄が駆け込んできたので、二人の警官と一人の先客は少し驚いた様子で入口を振り向く。警官の一人が煉獄に対応して空いていた椅子を勧めた。煉獄は弾む呼吸を抑え込みながらそこへ座る。
もう一人の警官は先に来ていた大柄な男の前に立っていて、その人は手元へ視線を戻すと何かの書類へ記入を続けていた。少し長めの銀髪の人という印象があるだけで、周囲を見渡す余裕のない煉獄はほとんど顔を見ていない。
You_sk_0424
DONE2023/05/04に頒布した流三短編小説本「嘘みたいな春だった」より、「二時間だけのバカンス」です。高校時代両片思いだったのに付き合わなかった二人が、卒業後に偶然出会い燃え上がる話です。(注・二人とも彼女がいる)
「嘘みたいな春だった」pixivサンプル→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19775328
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二時間だけのバカンス やたらと重いドアを開けると、狭い部屋の真ん中にキングサイズのベッドが鎮座していて、その露骨さに思わず苦笑を浮かべた。当然、こういう施設があることも、自分が利用できることも知識としては知っていたが、どこか都市伝説のような存在で、いざ自分が今そこに居るのだと思うと軽く眩暈がした。
そして隣に立っているのが、数年越しに会った高校の頃の部活の後輩、流川であることもいまだに信じられなかった。
俺は高校時代、流川のことが好きだった。と言っても、それが恋なのだと受け入れたのは高校を卒業し、数年経った後だった。
触れてみたいだとか、笑わせてみたいだとか、もっとよく知りたいだとか、人生で初めて抱いた感情だった。それ故に、高校生の自分はそういう感情を抱く相手が部活の後輩の男だと信じたくなかったのかもしれない。
3659そして隣に立っているのが、数年越しに会った高校の頃の部活の後輩、流川であることもいまだに信じられなかった。
俺は高校時代、流川のことが好きだった。と言っても、それが恋なのだと受け入れたのは高校を卒業し、数年経った後だった。
触れてみたいだとか、笑わせてみたいだとか、もっとよく知りたいだとか、人生で初めて抱いた感情だった。それ故に、高校生の自分はそういう感情を抱く相手が部活の後輩の男だと信じたくなかったのかもしれない。
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DONE2023/05/04に頒布した流三短編小説本「嘘みたいな春だった」より、「大好物」です。流川と三井がなにかを食べていく話です。(未来捏造あり)
「嘘みたいな春だった」pixivサンプル→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19775328
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大好物「ほら、流川。肉まんとピザまん、どっちがいい?」
「……肉まんで」
「はは、そう言うと思ったわ。ほいよ」
「アザッス」
「部活の後って腹減るよなぁ。んーうまい」
「……」
「ん? 早く食わねーと冷めちまうぞ」
「……」
「んだよ、やっぱピザまんのほうがいいってか?」
「……いや、猫舌なんで」
「……ぷっ、くく……」
「笑いすぎ」
「悪い悪い、なんか流川が猫舌って面白くて。ふーふーしてやろうか?」
「いいっす……アツッ!」
「はははっ、ゆっくり食っていいよ」
「ッス」
「へー、今ってタッチパネルで注文するんだな。流川は回転寿司来たことある?」
「初めてっす」
「おー、じゃあ好きなのガンガン食えよ。なにがいい?」
「……じゃあ……サーモン」
6283「……肉まんで」
「はは、そう言うと思ったわ。ほいよ」
「アザッス」
「部活の後って腹減るよなぁ。んーうまい」
「……」
「ん? 早く食わねーと冷めちまうぞ」
「……」
「んだよ、やっぱピザまんのほうがいいってか?」
「……いや、猫舌なんで」
「……ぷっ、くく……」
「笑いすぎ」
「悪い悪い、なんか流川が猫舌って面白くて。ふーふーしてやろうか?」
「いいっす……アツッ!」
「はははっ、ゆっくり食っていいよ」
「ッス」
「へー、今ってタッチパネルで注文するんだな。流川は回転寿司来たことある?」
「初めてっす」
「おー、じゃあ好きなのガンガン食えよ。なにがいい?」
「……じゃあ……サーモン」
You_sk_0424
DONE2023/05/04に頒布した流三短編小説本「嘘みたいな春だった」より、「コイスルオトメ」です。流川くんと付き合うことにしたけど、まだそんなに流川のことを好きというわけでもない三井の話です。
「噓みたいな春だった」pixivサンプル→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19775328
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コイスルオトメ 流川に告白された。
部活の後に、少し時間良いですかと訊かれて、流川のことだしバスケのことだろと当然思って、そうしたらなんと告白だったのだ。
背景は薄紫の夕暮れで、飾る言葉もなくただストレートに「好きです」と言われ、なんか、ドラマとか、少女漫画? みてえだな、とぼんやり思った。きっと俺が女だったら卒倒していたんじゃないか、などと考えていたら返事を急かされ、迂闊にもオーケーをしてしまった。
返事を聞いた流川は表情一つ変えることなく、「ウス」と頭を下げた。いや、部活の連絡じゃないんだぞ、とツッコんだが、どうやら流川は喜びの表現に乏しいらしく、再び「ウス」と頷いた。このままだと永久機関になってしまうので、その日はそこで解散となった。
2611部活の後に、少し時間良いですかと訊かれて、流川のことだしバスケのことだろと当然思って、そうしたらなんと告白だったのだ。
背景は薄紫の夕暮れで、飾る言葉もなくただストレートに「好きです」と言われ、なんか、ドラマとか、少女漫画? みてえだな、とぼんやり思った。きっと俺が女だったら卒倒していたんじゃないか、などと考えていたら返事を急かされ、迂闊にもオーケーをしてしまった。
返事を聞いた流川は表情一つ変えることなく、「ウス」と頭を下げた。いや、部活の連絡じゃないんだぞ、とツッコんだが、どうやら流川は喜びの表現に乏しいらしく、再び「ウス」と頷いた。このままだと永久機関になってしまうので、その日はそこで解散となった。
rica_km
PROGRESSDK宇煉シリーズ:プロローグはドロライお題「短髪・ほっぺたむにー」でツイッターへ投稿した分です。こちらは、プロローグ・第1話・第2話です
【続き03】https://poipiku.com/5529112/8888661.html
加筆して全文支部へ掲載しました
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20703442
応援団長宇髄くんと剣道部員煉獄くん◆00〜02◆プロローグ
「黙想ーッ!」
剣道部部長のよく通る声が剣道場の端まで響く。
正座で整列している部員たちが目を閉じる。部員ではない宇髄はごく普通に立ち歩いたとて構いやしないのだが、この三十秒ほどの間はぴたりと動きを止めて壁際に立って待つ。両手には大きな薬缶をぶら下げている。中身は朝仕込んでおいた麦茶だ。
三十名ほどの部員が揃って心静かに今日の稽古を思い返し、週末の地方予選に気持ちを整えている中で、宇髄も静かに深呼吸をする。
「——黙想やめ。——先生、先輩方に向かって、礼!」
一斉に床へ両手をついて深く礼を。続いて神棚のある正面へ向かって礼をし、解散。今日の練習はここまでだ。
ピンと研ぎ澄まされていた剣士たちの空気は、途端にごく普通の高校生男子のさざめきに変わる。宇髄は剣道部員の一年生を呼び集めて、紙コップを配る係と麦茶を注ぐ係に分けた。そして自分はそれぞれの列の整頓を始める。まずは三年生から。
9172「黙想ーッ!」
剣道部部長のよく通る声が剣道場の端まで響く。
正座で整列している部員たちが目を閉じる。部員ではない宇髄はごく普通に立ち歩いたとて構いやしないのだが、この三十秒ほどの間はぴたりと動きを止めて壁際に立って待つ。両手には大きな薬缶をぶら下げている。中身は朝仕込んでおいた麦茶だ。
三十名ほどの部員が揃って心静かに今日の稽古を思い返し、週末の地方予選に気持ちを整えている中で、宇髄も静かに深呼吸をする。
「——黙想やめ。——先生、先輩方に向かって、礼!」
一斉に床へ両手をついて深く礼を。続いて神棚のある正面へ向かって礼をし、解散。今日の練習はここまでだ。
ピンと研ぎ澄まされていた剣士たちの空気は、途端にごく普通の高校生男子のさざめきに変わる。宇髄は剣道部員の一年生を呼び集めて、紙コップを配る係と麦茶を注ぐ係に分けた。そして自分はそれぞれの列の整頓を始める。まずは三年生から。
ゆたか
DONEhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16763323の没にしたネタを漫画で描いてみようかなーって思いました。
パロなので違うなと思ったらリターンプリーズ 7
kamoso
DONEhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19371572この燐ひめの同軸零敬その1 毎度のことながら長いね…
気が向いたら加筆修正してpixivに行くかも…?
誤字は後々修正します 30236
feverrondo
DONE拓海くんを送り出す涼介さんの話。必死な二人が好きなので今回も一生懸命です。時間軸はpixiv掲載の「涼拓SSまとめ」を想定していますが、特に読まなくて大丈夫です。
「涼拓SSまとめ」はこちら→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18355651 10336
hidari
DOODLEウタノを主人公とした現作(哥欲祟1・2)準拠の二次創作小説pixivに投稿したものです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20147433
第一改変 たすけて
確かにそう聞こえた。
私は私の家族を失い、正気では無かったのかもしれない。
もし私が正気であったなら、母の遺体を見つけてすぐに警察へ向かっていただろう。
なのに私はそうしようとせず、何かに駆り立てられるように家中を探った。
1.
1997年8月20日、祖母が失踪した。
近所にある神社の掃除へ出たきり、行方が分からなくなったのである。
その日を堺に、私の家では奇妙な現象が起こり始めた。
妹のリノは「どこかから声が聞こえる」のだと言い、母は「勝手に椅子が動いた」と主張した。
私と父も天井裏からの奇妙な物音を耳にする事が度々あった。
ギシギシと軋む張りの音に、時折カカカという何かを爪で引っ掻くような音が交じる。
19461確かにそう聞こえた。
私は私の家族を失い、正気では無かったのかもしれない。
もし私が正気であったなら、母の遺体を見つけてすぐに警察へ向かっていただろう。
なのに私はそうしようとせず、何かに駆り立てられるように家中を探った。
1.
1997年8月20日、祖母が失踪した。
近所にある神社の掃除へ出たきり、行方が分からなくなったのである。
その日を堺に、私の家では奇妙な現象が起こり始めた。
妹のリノは「どこかから声が聞こえる」のだと言い、母は「勝手に椅子が動いた」と主張した。
私と父も天井裏からの奇妙な物音を耳にする事が度々あった。
ギシギシと軋む張りの音に、時折カカカという何かを爪で引っ掻くような音が交じる。
@ay8mk5dg
PROGRESS多分夏の新刊ネタ(受けの妊娠、出産、
逃亡、カント表現あり)
ガイアさんがカントで妊娠したからフォンテーヌの地方都市に逃げ込んで(※水上都市)もちろんスパダリ旦那様が追っかけるお話
(前回のワンドロとお話繋がってるけど読まなくても分かるようにはしてます→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19877176(※こちらは年齢制限有))
追いかけて追いかけて(仮)美しい水上都市で行方不明になっていたガイアをやっと発見したはいいものの、そこにいたガイアは子供を抱えていた。そこから何度も共にモンドへ帰ろう、シングルマザー(?)など辛いだけだろうと説得していたのだが、
『ここには教会もあって曲がりなりにも観光都市だ。一応仕事もある。厄介になっている身ではあるが親父さんやマリアも良くしてくれているしな。俺はここでやっていくつもりだ。お前の世話にならなくてもやっていける』
と明らかに拒絶されてしまったのだ。ディルックとしてはガイアに子供など明らかに身に覚えありすぎるが故に責任をと言いたかったのだが、ガイアはものともせず、今まで一人で育ててこれたから一切の援助はいらないときっぱりとプロポーズまで断り今に至るのである。
1491『ここには教会もあって曲がりなりにも観光都市だ。一応仕事もある。厄介になっている身ではあるが親父さんやマリアも良くしてくれているしな。俺はここでやっていくつもりだ。お前の世話にならなくてもやっていける』
と明らかに拒絶されてしまったのだ。ディルックとしてはガイアに子供など明らかに身に覚えありすぎるが故に責任をと言いたかったのだが、ガイアはものともせず、今まで一人で育ててこれたから一切の援助はいらないときっぱりとプロポーズまで断り今に至るのである。
ミナトパワー
DONEくれはさん( @kureha_tmbn )どむさぶ紬万小説のイメージで描きました♡✍️
◉Dom/Sub紬万シリーズ
https://www.pixiv.net/novel/series/1464869
◉飾り立てたいモカマカロン「ピアスの話」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17395565
ショッッッッックパン🐙
DONE愛は食卓に並んだ | しょくぱnhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19971500嫉妬も焦燥も愛情も全部、噛み砕いて飲み込んだ。
心底大切な家族の一人だから、守り切ってやりたいと思うんだよな。おれだってそうだもん。だから、近い未来で私は貴方を許せるのかな。
badger_0107
DONE■書かれなかった話の後日談って謎設定のオメガバSS書かれなかった話の1話目になるはずだった>
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12206388
元ネタ壁打ち>
https://twitter.com/badger_0107/status/922075292490915840
Irrésistiblement(みつくり) 待ちぼうけの壁の花、の表現は正しくない。
夜会が始まってすでに2時間近く、広光の番の傍えである光忠は未だに姿を見せない。同じ家に暮らしているが、所用で外出している光忠とそれぞれ別にこの鶴丸家本邸へ来る手筈になっていた。しかし、待ちぼうけを食わせるなら相応の理由があるはずと理解している。通りかかった給仕から何杯目かのシャンパンを受け取って、静かに口へ運んだ。周囲がざわざわと五月蠅いのは、この1時間と30分ほどの間に広光へダンスの申し込みに来た10人余りが、全員玉砕の憂き目に遭っているからだ。
社交界に初めて姿を表した広光を、かの名家・大倶利伽羅伯爵家嫡男にして極種(オメガ)、この場に居る独身の優種(アルファ)の男女ならば誰しも一度は縁談を検討しただろうその人と知る者は、ほとんど居ない。高嶺の花では足りず、天上の花あるいは水に映る月と謳われる極種に生まれ、ご多分に漏れず屋敷の奥深くで珠玉として育まれてきた。愚か者から身を守るために、番を見つけて契りを交わすまでは、社交界へ出ることもない。
3052夜会が始まってすでに2時間近く、広光の番の傍えである光忠は未だに姿を見せない。同じ家に暮らしているが、所用で外出している光忠とそれぞれ別にこの鶴丸家本邸へ来る手筈になっていた。しかし、待ちぼうけを食わせるなら相応の理由があるはずと理解している。通りかかった給仕から何杯目かのシャンパンを受け取って、静かに口へ運んだ。周囲がざわざわと五月蠅いのは、この1時間と30分ほどの間に広光へダンスの申し込みに来た10人余りが、全員玉砕の憂き目に遭っているからだ。
社交界に初めて姿を表した広光を、かの名家・大倶利伽羅伯爵家嫡男にして極種(オメガ)、この場に居る独身の優種(アルファ)の男女ならば誰しも一度は縁談を検討しただろうその人と知る者は、ほとんど居ない。高嶺の花では足りず、天上の花あるいは水に映る月と謳われる極種に生まれ、ご多分に漏れず屋敷の奥深くで珠玉として育まれてきた。愚か者から身を守るために、番を見つけて契りを交わすまでは、社交界へ出ることもない。
サトウ
SPUR ME弟との距離が近い姉と思春期の弟の攻防(序盤のみ)※ラウグエ♀
※ホルダー時代
加筆修正版(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20003017) 5193
pesenka_pero
SPUR MEこちらの「密室( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19509352 )」その後のノスクラ進捗です。私はとにかくこいつらをイチャイチャさせたい。密室その後 目が覚めると、私はそろそろ見慣れてしまったヴリンスホテルの一室のベッドに仰向けで横たわっていた。他の地のグループホテルのことは知らないが、ここ新横浜は吸血鬼が多いため、吸血鬼用に完全遮光仕様の部屋も数室用意されている。灯りの消えた室内は暗いが、今が夜なのか昼なのかよくわからない。
私の上腕近くにはいつものように重みがあった。今更確認するまでもない。ノースディンが私の腕を枕にして眠っている。ああ、またやってしまった。申し訳ない気持ちでいっぱいになって、私は彼に向き直るとその体を抱きしめた。普段よりもひんやりしていた。私のせいだ。
私はクラージィ。人間だった頃は悪魔祓いとして教会に仕え、黒い杭のクラージィと呼ばれていたが、二百年の時を経てこの新横浜に吸血鬼として目覚め、私を吸血鬼化した氷笑卿ノースディンと再会し、「昏き夢」という新たな二つ名を与えられた。ある日突然発動した私の能力に由来するのだが、その時の私は意識がもうろうとしていたため、何をしでかしたのか正確には思い出せない。
1820私の上腕近くにはいつものように重みがあった。今更確認するまでもない。ノースディンが私の腕を枕にして眠っている。ああ、またやってしまった。申し訳ない気持ちでいっぱいになって、私は彼に向き直るとその体を抱きしめた。普段よりもひんやりしていた。私のせいだ。
私はクラージィ。人間だった頃は悪魔祓いとして教会に仕え、黒い杭のクラージィと呼ばれていたが、二百年の時を経てこの新横浜に吸血鬼として目覚め、私を吸血鬼化した氷笑卿ノースディンと再会し、「昏き夢」という新たな二つ名を与えられた。ある日突然発動した私の能力に由来するのだが、その時の私は意識がもうろうとしていたため、何をしでかしたのか正確には思い出せない。
rica_km
DONE「ドロライお題:ホストクラブ」で書いた話に加筆した全3章を支部で全文公開しています(ここに掲載しているのは2章までです)↓
歪な夜を越えて
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19968050
お題:ホストクラブ01
今、宇髄はこれまでの人生で最も酔っていた。
煌びやかな内装がぐるぐる回って見える。これまで酒には極めて強く、ザルとかワクとか称されるほどだったし、自分でもそう思っていた。だが、ほとんど休む間もなく飲み続けていれば自分も酔うことを初めて認識した夜だ。
ここはホストクラブである。宇髄はホストではなく、客だ。
お目当てはこの店の煉獄という男。同じ大学の学生だ。
煉獄と初めて会ったのは学食で、宇髄の友人の友人だった。彼は非常に目立つ風貌をしていたが、その派手さに反して実に品行方正な学生である。——と、周囲には思われていた。
知り合ってから学食で顔を合わせるたびに、どうにも読みきれない彼の表情が気になって幾度か声を掛けたこともある。その後、彼をホストクラブの情報誌上で見かけた。その特徴的な風貌で人違いということはないだろう。そう思って煉獄本人に尋ねると、苦学生である彼は割のいいアルバイトとしてホストクラブのボーイをやっていたが、その店でもっと身入りの良いホストをやらないかと誘われたそうだ。最初のうちはそう悪くもない売上が立っていたのだが、売掛金の三百万ほどを踏み倒したまま客に飛ばれた事から、今ややめられなくなっているということだった。
7983今、宇髄はこれまでの人生で最も酔っていた。
煌びやかな内装がぐるぐる回って見える。これまで酒には極めて強く、ザルとかワクとか称されるほどだったし、自分でもそう思っていた。だが、ほとんど休む間もなく飲み続けていれば自分も酔うことを初めて認識した夜だ。
ここはホストクラブである。宇髄はホストではなく、客だ。
お目当てはこの店の煉獄という男。同じ大学の学生だ。
煉獄と初めて会ったのは学食で、宇髄の友人の友人だった。彼は非常に目立つ風貌をしていたが、その派手さに反して実に品行方正な学生である。——と、周囲には思われていた。
知り合ってから学食で顔を合わせるたびに、どうにも読みきれない彼の表情が気になって幾度か声を掛けたこともある。その後、彼をホストクラブの情報誌上で見かけた。その特徴的な風貌で人違いということはないだろう。そう思って煉獄本人に尋ねると、苦学生である彼は割のいいアルバイトとしてホストクラブのボーイをやっていたが、その店でもっと身入りの良いホストをやらないかと誘われたそうだ。最初のうちはそう悪くもない売上が立っていたのだが、売掛金の三百万ほどを踏み倒したまま客に飛ばれた事から、今ややめられなくなっているということだった。
サクライロ
INFOはっぴー主フロの日!!🥳💜💙🎉大好きな推しの日を同志様と一緒にお祝いしたくて、今年はこんな折本を作りました。
ご寄稿下さった神作家様たちのお陰で、とっても素敵なSS集が出来上がりました!
ぜひお手元にお迎えくださいね。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19951605
予約番号:11870533
A3 白黒:20円
2023/06/02迄
haru
DONE【はじまりの はばたき城・炎立つ~私の物語へ】「月明かりをつれていく~僕の物語へ」
(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19876598)
の番外編です。
一応やのマリ。
*エアコレ春展示SSになります。縦書きテキストにしたくてpixivから移動しました。 7
azuki_kmm
DOODLE【kzty】クトゥルフ神話TRPGのシナリオ ビヤクロッカー【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8822978#1】のとあるシーンイメージの落書き名前の通りロッカーに閉じ込められてる。
tyの口が糸で縫い付けられてるので注意(グロくはない)
二枚目は加工なし
パスはツイッターにて 2
フミさん
MEMOpixivにうpしたホロスコープコレクションパロの設定やらネタバレやら【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19864927】【山羊の友】設定やらネタバレ・マホロア
wii後、アナザーディメンションを沢山潜り抜け、様々な世界を旅していたところ、今回の世界へ行き着く。つまりまだ旅の途中。
何故か山羊座の友に選ばれ、仕方なくカプリコーンの面倒をみている。
ローアが例の約束(wiiDXのスフィア200コ本編EXの台詞)を聞いていた為、ローアに後々カービィがピンチとなる世界に勝手に放り込まれており、役目を終えるとローアが迎えに来る。マホロアも察している。
・カプリコーン(山羊座)
マホロアに仕えている。カービィらしく、明るく天真爛漫で、人を笑わせるのが好きな子。だったが、マホロアの影響で少し捻くれてしまう。
山羊座特有の魔法として自身の姿を変化させる魔法が使える。が、詰めが甘いのでよく変な姿になる。
1750wii後、アナザーディメンションを沢山潜り抜け、様々な世界を旅していたところ、今回の世界へ行き着く。つまりまだ旅の途中。
何故か山羊座の友に選ばれ、仕方なくカプリコーンの面倒をみている。
ローアが例の約束(wiiDXのスフィア200コ本編EXの台詞)を聞いていた為、ローアに後々カービィがピンチとなる世界に勝手に放り込まれており、役目を終えるとローアが迎えに来る。マホロアも察している。
・カプリコーン(山羊座)
マホロアに仕えている。カービィらしく、明るく天真爛漫で、人を笑わせるのが好きな子。だったが、マホロアの影響で少し捻くれてしまう。
山羊座特有の魔法として自身の姿を変化させる魔法が使える。が、詰めが甘いのでよく変な姿になる。
ショッッッッックパン🐙
DONE愛で触れるな | しょくぱn https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19929313ぶっちゃけ最近の展開、ちょっとしんどいけど、自家発電でギリギリ回ってる。もうちょい、幸せになれるルートってない…?取り敢えず、最終回では室長が少しだけ泣いてくれ。
memetaru_joka
CAN’T MAKE流三です。支部にあげた「わたしはあなたの」っていう作品
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19892164
の6話目?の三視点です。
※本編読んでないとわけわからんですきっと。
三、お誕生日おめでとう。
あなたはわたしの B面 ポストに入っていた見慣れない封筒を睨み、三井はしばし難儀した。
2年前、かなり手痛い別れ方をした男からの便りである。
中を見てしまったが最後、かなり精神衛生上良くないことが起こるに違いないと思えた。いっそ見ずに捨てるかという考えが一瞬浮かばないでもなかったが、すぐに霧散した。それだけはありえない。この便りを寄越した相手をなんだかんだ三井はとびきり深く愛していたし、その感情はあの2年前の別れの時から、否、そのずっと前から、1ミリも変わってないのだ。
開けるしかない。だが、どうしたってそれにはそれなりに勇気がいる。どんな言葉が出て来たって、三井には受け止めきれる自信がなかった。たとえばそれが透明で一才の情を乗せない当たり障りのない挨拶であったとしても、それにさえ傷つく自信があった。感情の乗った言葉なら尚更だ。自分で振っておきながら、身勝手だという自覚はあった。
36202年前、かなり手痛い別れ方をした男からの便りである。
中を見てしまったが最後、かなり精神衛生上良くないことが起こるに違いないと思えた。いっそ見ずに捨てるかという考えが一瞬浮かばないでもなかったが、すぐに霧散した。それだけはありえない。この便りを寄越した相手をなんだかんだ三井はとびきり深く愛していたし、その感情はあの2年前の別れの時から、否、そのずっと前から、1ミリも変わってないのだ。
開けるしかない。だが、どうしたってそれにはそれなりに勇気がいる。どんな言葉が出て来たって、三井には受け止めきれる自信がなかった。たとえばそれが透明で一才の情を乗せない当たり障りのない挨拶であったとしても、それにさえ傷つく自信があった。感情の乗った言葉なら尚更だ。自分で振っておきながら、身勝手だという自覚はあった。
Arasawa
DOODLE呪詛師になったのに別れてくれない七海との話。いつまでも書き終わらないので1話&2話を先に公開します。
無理矢理性行為する描写があります。注意願います。そして真似しないでください。
続きを投稿しました。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19927418
for ジュソ堕ち疲れきった身体を引きずって古いけど安い自宅アパートの玄関に鍵を挿す。ご近所では何やら出汁の効いた料理を作っているらしい。対して私の夕食は頑張ればカップ麺で、力尽きてしまえば夕食は抜きだ。悲しくなって、逃げ込むように扉を開けた。
そこには何故か、別れたはずの元恋人がいた。
何喰わぬ顔で「おかえりなさい」と言う彼にたったの一言さえも言葉が出てこない。どうして七海がいるの?どうして我が家で夕食を作っているの?誰のせいで毎日こんなに疲れてると思ってんの?どうして、どうして呪詛師になったの?
▽△▽△
七海は学生時代の後輩だった。呪術高専に入学してきた七海に一目惚れした私は初恋なりに恋心を隠そうとしていたけれど筒抜けだったらしく、無意識のアタックに絆された七海から告白されて付き合うことになった。恋人関係は七海が呪術高専を出ても変わらなかった。
10622そこには何故か、別れたはずの元恋人がいた。
何喰わぬ顔で「おかえりなさい」と言う彼にたったの一言さえも言葉が出てこない。どうして七海がいるの?どうして我が家で夕食を作っているの?誰のせいで毎日こんなに疲れてると思ってんの?どうして、どうして呪詛師になったの?
▽△▽△
七海は学生時代の後輩だった。呪術高専に入学してきた七海に一目惚れした私は初恋なりに恋心を隠そうとしていたけれど筒抜けだったらしく、無意識のアタックに絆された七海から告白されて付き合うことになった。恋人関係は七海が呪術高専を出ても変わらなかった。
こびゅ
PROGRESShttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19697186 の続編です。初夜編なんだけどその前哨戦まで。くっついたししさめのその後の感じ。ちょっとだけスケベしてる。
内容メモ的には半分くらい。出来上がったら支部にまとめて投稿予定。 10963
.みい
SPUR ME少女漫画みたいななぎれおが見たーい!と思った結果、にょたになりました。普通に男の子の凪×先天性女体化玲王です。
えっちぃところで寝落ちそうなので、全年齢の範囲まで公開します。
励ましてもらえるととても喜びます。
→追記:無事書き終わりました!ありがとうございました!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19917266 7916
Suo_0129
PROGRESS相変わらずいくら書いても終わらん……ってことで、今書いてる話のセンシティブなところ抜粋。エロい(のか?)けどエロイことはしてないみたいな、どっちつかずなところを狙ってます。全部できたら支部にグルグルドーンする予定。2023.06.03追記
できた。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20001272 3488
桜餅ごめ子
PAST以前描かせて頂いたイメイラをふと再掲してみる。お気に入りの絵です。今とは全然違う塗りだ……たぶんもう再現できない
イメージ元はこちら。いつぞやはありがとうございました!
君に言いたいことがあるんだ。 | いりさん #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6001942
ato_matu109
SPOILER井隼さんの二次創作小説作品「剥離」のファンアートです。咲耶の長い吸血鬼生に孤独と痛みを忘れられる一時があったことを願います。。。
井隼さんの作品
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17929167
kura_purple
MOURNINGring(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17058817)を書いた後ちょっと書いて放置してたら本誌で正解が出たから供養。下書き落書きレベルです。※本誌ネタバレはありません
あまりにぶつ切りで終わってたので最後少しだけ付け足しました。
ringed「七海どこにいんの」
ヒュっと息を飲んだ伊地知の反応は、理解するには充分だった。
窮屈な箱から出たら人類はもういませんでした、なんて事が過らなかったわけじゃない。それに比べたらマシな方だろう。……人類にとっては。
「死んだの」
言い淀む伊地知がyesかnoで答えられる質問にする。
その声が我ながら明日の天気を聞くかのように、飲み会の出欠を聞くくらいの軽さで。
ごくごくありふれた会話のようなトーンは伊地知の心臓を殴ったらしい。
「五条さん!!」
伊地知がこんなにも声を荒げ、非難の目を向けた事はなかった。
僕の態度が気に入らないのは分かるけど、伊地知を気にしてる余裕はない。
「鍵」
「え、」
目の前に手を突き出してやれば怒っていたのも忘れたのか狼狽えて僕の手と顔を交互に見てくる。
1393ヒュっと息を飲んだ伊地知の反応は、理解するには充分だった。
窮屈な箱から出たら人類はもういませんでした、なんて事が過らなかったわけじゃない。それに比べたらマシな方だろう。……人類にとっては。
「死んだの」
言い淀む伊地知がyesかnoで答えられる質問にする。
その声が我ながら明日の天気を聞くかのように、飲み会の出欠を聞くくらいの軽さで。
ごくごくありふれた会話のようなトーンは伊地知の心臓を殴ったらしい。
「五条さん!!」
伊地知がこんなにも声を荒げ、非難の目を向けた事はなかった。
僕の態度が気に入らないのは分かるけど、伊地知を気にしてる余裕はない。
「鍵」
「え、」
目の前に手を突き出してやれば怒っていたのも忘れたのか狼狽えて僕の手と顔を交互に見てくる。