おもち
TRAININGPsyBorg。学パロだけどそんなに学パロ感なくなった。誕生日より前の話です。「日曜日って予定ある?」
「日曜? 特にないよ。どっか出かけるか?」
「んー、ていうか、うちこないかなぁって」
「……浮奇の家?」
「うん。誕生日なんだよね、その日」
「……は?」
誕生日? 飲み込めなかった言葉を繰り返すと、浮奇は困ったような顔で笑って「だめかな?」と首を傾げた。
金曜の授業終わり、いつもならすぐに家に帰って休みを満喫するところだが、今日はホームルームが終わってもそのまま席に座っていた。トコトコと近づいてきた人を見上げ、ようやく鞄を手に持つ。
「荷物多くなっちゃったよね、ごめんね?」
「そんなに重くないから大丈夫だ。それよりもう一度確認するけど、三連休、三日間も浮奇の家に泊まって平気なんだな?」
2021「日曜? 特にないよ。どっか出かけるか?」
「んー、ていうか、うちこないかなぁって」
「……浮奇の家?」
「うん。誕生日なんだよね、その日」
「……は?」
誕生日? 飲み込めなかった言葉を繰り返すと、浮奇は困ったような顔で笑って「だめかな?」と首を傾げた。
金曜の授業終わり、いつもならすぐに家に帰って休みを満喫するところだが、今日はホームルームが終わってもそのまま席に座っていた。トコトコと近づいてきた人を見上げ、ようやく鞄を手に持つ。
「荷物多くなっちゃったよね、ごめんね?」
「そんなに重くないから大丈夫だ。それよりもう一度確認するけど、三連休、三日間も浮奇の家に泊まって平気なんだな?」
おもち
TRAININGPsyBorg。🐏🔮ですHB!!!!!たぶん同棲してる二人。日付が変わる時に一緒にいたいというお願いをふーふーちゃんは二つ返事で受け入れてくれた。お風呂を済ませて夜ごはんを食べて、ふたつのスマホはリビングに置いたまま寝室へ引きこもる。だってせっかく二人でいられるんだもん、みんなからのお祝いの言葉はもちろん嬉しいけど、ふーふーちゃんから一番にたっぷりお祝いしてほしい。
「それで、何をする?」
「ん? もちろんめいっぱいイチャイチャするよね」
「……ま、そうなるよな。おいで浮奇」
「えへへ、やったあ」
俺は腕を広げてくれたふーふーちゃんに思いっきり抱きついて、すりすりと頬を寄せた。ふーふーちゃんはたぶんちょっとだけ呆れて、でも誕生日だからっていう大義があるから頭を撫でたりキスをしたり、いつもはなかなかしてくれない甘やかし方をしてくれて、俺はものすごくドキドキした。
1408「それで、何をする?」
「ん? もちろんめいっぱいイチャイチャするよね」
「……ま、そうなるよな。おいで浮奇」
「えへへ、やったあ」
俺は腕を広げてくれたふーふーちゃんに思いっきり抱きついて、すりすりと頬を寄せた。ふーふーちゃんはたぶんちょっとだけ呆れて、でも誕生日だからっていう大義があるから頭を撫でたりキスをしたり、いつもはなかなかしてくれない甘やかし方をしてくれて、俺はものすごくドキドキした。
おもち
TRAININGPsyBorg。🔮🐏ですHB!!!!!誕生日プレゼントは何がほしい?と聞く前から、ある程度予想はついていた。相手はあの浮奇だ。誕生日でなくても色々とおねだりをしてくる可愛い恋人。
「ふーふーちゃんのことめちゃくちゃ優しく抱きたい。俺の家に来てくれる?」
めちゃくちゃ乱暴に、と言われるよりドキドキするのはなぜだろう。咄嗟に返事が出来なくて固まった俺に浮奇は「だめ……?」と可愛らしく不安な声を出し、俺は考えをまとめる前に「行く」と返事を返してしまった。パッと笑顔に変わる表情にほんのすこし後悔。もうすこし焦らしてやれば良かったな。
「やった! 約束だよ、絶対、やっぱりやめたとか本当になしだから」
「……わかった、約束する。そっちがおまえの誕生日の日に向かえばいいな?」
1388「ふーふーちゃんのことめちゃくちゃ優しく抱きたい。俺の家に来てくれる?」
めちゃくちゃ乱暴に、と言われるよりドキドキするのはなぜだろう。咄嗟に返事が出来なくて固まった俺に浮奇は「だめ……?」と可愛らしく不安な声を出し、俺は考えをまとめる前に「行く」と返事を返してしまった。パッと笑顔に変わる表情にほんのすこし後悔。もうすこし焦らしてやれば良かったな。
「やった! 約束だよ、絶対、やっぱりやめたとか本当になしだから」
「……わかった、約束する。そっちがおまえの誕生日の日に向かえばいいな?」
おもち
TRAININGPsyBorg。好き勝手書いてるのでなんでもいい方向けです🙆♂️逃げ出したところで向かう場所なんてないのは分かっていた。けれどもう少しもあの場所にいたくなくて、足が勝手に走り出していた。追いかけてくる大人の怒鳴り声への恐怖を力にして道をめちゃくちゃに走り回る。そもそも自分がどこにいたのか分からないのだからどっちに進めばいいなんて、正解は一ミリも知らなかった。ただ追いかけてくる人から逃げ切れればそれで良い。
迷い込んだ路地裏は真っ暗で、このまま進むべきか悩んだ一瞬に誰のものとも分からない足音が後ろから聞こえ、俺は咄嗟に目の前の鍵が壊れた非常階段に上った。音を立てないように静かに階段を上り、踊り場に置いてあった大きな箱の影に身を隠す。どうかバレませんように。呼吸を止めてもバクバクとうるさい心臓の音が聞こえてしまいそうで、静かにしてよって自分に向かって思った。
4627迷い込んだ路地裏は真っ暗で、このまま進むべきか悩んだ一瞬に誰のものとも分からない足音が後ろから聞こえ、俺は咄嗟に目の前の鍵が壊れた非常階段に上った。音を立てないように静かに階段を上り、踊り場に置いてあった大きな箱の影に身を隠す。どうかバレませんように。呼吸を止めてもバクバクとうるさい心臓の音が聞こえてしまいそうで、静かにしてよって自分に向かって思った。
おもち
TRAININGPsyBorg。腕にくっついて離れない紫に、そろそろ腹が減ったんだがと声をかけつつも悪い気はしなかった。ヤキモチを妬く恋人は可愛い。怒ってどこかに行ってしまうのではなくて、拗ねた顔で俺を独占してくれるのは正直とても気分が良いものだ。
そんな俺の心に気がついているのかいないのか、浮奇はひたすら俺の腕を抱きしめて離れようとしない。片手が塞がっているからゲームをすることはできないし、こんな可愛い浮奇を放っておくことはしないよ。
「浮奇」
「……」
「うーき。うきうきだいすき〜」
「……なぁに」
「お、返事した。機嫌は直ったか?」
「ばぁか」
「ふふ、かわいい」
「……」
おまえが「可愛い」って言われるのが好きなこと、俺が知らないわけないだろう。怒った顔がくずれないようわざとらしくぷくっと膨らむ頬を、空いている手を伸ばしてツンとつついてやる。浮奇はふるふると首を振ってそれから逃げ、俺がしつこく頬を突けば「もう!」と怒って口を開けた。
1677そんな俺の心に気がついているのかいないのか、浮奇はひたすら俺の腕を抱きしめて離れようとしない。片手が塞がっているからゲームをすることはできないし、こんな可愛い浮奇を放っておくことはしないよ。
「浮奇」
「……」
「うーき。うきうきだいすき〜」
「……なぁに」
「お、返事した。機嫌は直ったか?」
「ばぁか」
「ふふ、かわいい」
「……」
おまえが「可愛い」って言われるのが好きなこと、俺が知らないわけないだろう。怒った顔がくずれないようわざとらしくぷくっと膨らむ頬を、空いている手を伸ばしてツンとつついてやる。浮奇はふるふると首を振ってそれから逃げ、俺がしつこく頬を突けば「もう!」と怒って口を開けた。
おもち
TRAININGPsyBorg。🔮🐏といぬ。朝の散歩を終えて家に着くと、いつもは小屋に戻っていく愛犬がトコトコとまっすぐ家の中に入って行った。向かう場所はきっと寝室だ。そこでまだ眠っているだろう俺の恋人に彼はよく懐いている。警戒心が強い犬種だから慣れるまで時間がかかると思ったのに、浮奇が初めてここに来た日の夜にはもう大人しく頭を撫でられていたのだから驚いた。彼が俺とこの家に慣れるのにどれだけかかったことか。
俺も家の中に入り寝室に向かうと、予想通り彼は浮奇が眠るベッドのすぐ下で丸くなっていた。俺を見て不審者じゃないことを確認してから再度目を瞑る優秀な警備兵だ。飼い主の匂いくらい覚えろ。
浮奇を起こさないようにベッドのふちに座り、スマホでSNSをチェックする。今日も友人たちは元気に活動を楽しんでいるようだ。いくつかのツイートに反応し、タグに投稿されているものも確認しようとしたところで背後の気配が動いた。咄嗟にスマホの電源を消して体を捻ったと同時に、伸びてきた浮奇の手が俺のスマホを奪い取る。
1630俺も家の中に入り寝室に向かうと、予想通り彼は浮奇が眠るベッドのすぐ下で丸くなっていた。俺を見て不審者じゃないことを確認してから再度目を瞑る優秀な警備兵だ。飼い主の匂いくらい覚えろ。
浮奇を起こさないようにベッドのふちに座り、スマホでSNSをチェックする。今日も友人たちは元気に活動を楽しんでいるようだ。いくつかのツイートに反応し、タグに投稿されているものも確認しようとしたところで背後の気配が動いた。咄嗟にスマホの電源を消して体を捻ったと同時に、伸びてきた浮奇の手が俺のスマホを奪い取る。
おもち
MOURNINGPsyBorg。学パロ。文学オタク🐏を書きたくて書いてたら誰か分からなくなってしまったので供養です…。窓際の席の、前から三番目。いつもその後ろ姿を盗み見ては、授業用の他にもう一冊出しているノートに思いつく限りの言葉を書き留めていた。
同じクラスの、浮奇・ヴィオレタ。彼について知っていることは少ない。俺は彼と直接話したことがないし、いつもこっそりと見つめているだけだから。整った顔立ちに、緩やかにウェーブする柔らかそうな髪。正面から見たことはないけれど瞳もとても綺麗で、いつかそれを咎められることなく見つめてみたいだとか思ってる。俺に絵が描けたのならノートは彼の顔でいっぱいになっていただろう。
授業が終わると彼の周りにはクラスメイト数人が集まった。彼は女性の友人もとても多い。違う世界に住んでいる人なのだと実感しながら俺は教材をしまって席を立った。昼食を一緒に食べるような友人はいないためいつも人のいない非常階段でごはんを食べている。そこは図書室と近いから、食べ終わったらすぐに図書室に行って昼休みが終わるまで時間をたっぷり使うことができる。
2404同じクラスの、浮奇・ヴィオレタ。彼について知っていることは少ない。俺は彼と直接話したことがないし、いつもこっそりと見つめているだけだから。整った顔立ちに、緩やかにウェーブする柔らかそうな髪。正面から見たことはないけれど瞳もとても綺麗で、いつかそれを咎められることなく見つめてみたいだとか思ってる。俺に絵が描けたのならノートは彼の顔でいっぱいになっていただろう。
授業が終わると彼の周りにはクラスメイト数人が集まった。彼は女性の友人もとても多い。違う世界に住んでいる人なのだと実感しながら俺は教材をしまって席を立った。昼食を一緒に食べるような友人はいないためいつも人のいない非常階段でごはんを食べている。そこは図書室と近いから、食べ終わったらすぐに図書室に行って昼休みが終わるまで時間をたっぷり使うことができる。
おもち
TRAININGPsyBorg。オフコラボ妄想②前書いたやつの続き風。浮奇は何をしたい?と聞かれ、俺は少しの間戸惑って言葉をなくした。だって、あなたがここにいる、それだけで俺は十二分に満足していたから。目の前で愛しい唇が俺の名前を発音するために動いているって、さっきからそんなことで感動してる。
「浮奇?」
「あ……、ああ、えっと……ふーふーちゃん、疲れてない?」
「全然。浮奇こそ、朝から落ち着かなかっただろ。我慢させてごめんな?」
「……まって、ね、ちょっとまた泣きそう」
「泣き虫だな。ハグが必要か?」
「そんなこと言うと本当にするよ……」
「本気で言ってるよ」
俺がその腕の中に飛び込むより先に、ふーふーちゃんが俺の手首をグッと引っ張り腕の中に閉じ込めた。俺を包む香水の香りに、初めてそれを嗅いだくせに「本物だ」なんて思った。
1673「浮奇?」
「あ……、ああ、えっと……ふーふーちゃん、疲れてない?」
「全然。浮奇こそ、朝から落ち着かなかっただろ。我慢させてごめんな?」
「……まって、ね、ちょっとまた泣きそう」
「泣き虫だな。ハグが必要か?」
「そんなこと言うと本当にするよ……」
「本気で言ってるよ」
俺がその腕の中に飛び込むより先に、ふーふーちゃんが俺の手首をグッと引っ張り腕の中に閉じ込めた。俺を包む香水の香りに、初めてそれを嗅いだくせに「本物だ」なんて思った。
ufasy0227
DONE机械を使った翻訳は、奇妙な言叶や実上的の差定の落差が多いかもしれませんが、ご了承ください。ヴァンパイア🔮🐑、🎭🔗友達がヴァンパイアpaを考えているのを見ると、私は自分が少し香ばしく感じる設定を思いついた、忘れないように記録をしてみました。
🔮🐑、🎭🔗(左右に意味あり)
(下手な記述,プライベート設定の混乱bugが多い)
普通のヴァンパイア自体が不老不死ではない、特定の条件を満たしてこそ、永生を得ることができ、危険を伴う。死の可能性はあるがもしそれが満たされなければ件、老いて死ぬ。
世の中にはヴァンパイアの始祖だけが危険を冒さずに永生することができるが、その始祖は死を望んだ。
なぜ罪のない死傷者が発生するのか、それは人間とお互いにマークをつけることが永生の方法だからだ。
多くのヴァンパイアが条件を満たすために多くの罪のない人命被害を出したため,このために人類はゆる悪の吸血鬼に対処する方法を見つけた。
2249🔮🐑、🎭🔗(左右に意味あり)
(下手な記述,プライベート設定の混乱bugが多い)
普通のヴァンパイア自体が不老不死ではない、特定の条件を満たしてこそ、永生を得ることができ、危険を伴う。死の可能性はあるがもしそれが満たされなければ件、老いて死ぬ。
世の中にはヴァンパイアの始祖だけが危険を冒さずに永生することができるが、その始祖は死を望んだ。
なぜ罪のない死傷者が発生するのか、それは人間とお互いにマークをつけることが永生の方法だからだ。
多くのヴァンパイアが条件を満たすために多くの罪のない人命被害を出したため,このために人類はゆる悪の吸血鬼に対処する方法を見つけた。
おもち
TRAININGPsyBorg。オフコラボしてほしい。カレンダーに書いたハートマーク。その日が近づくにつれ俺は落ち着きをなくして、夜眠る時は起きるのが楽しみで仕方なくなっていた。細かい予定は何も決まっていない。ただ、彼が俺に会いにきてくれる。それだけで今までの人生で一番、未来が明るかった。
約束の日、空港まで迎えに行きたいと言った俺に彼は飛行機の時間を教えてくれなくて、代わりに俺の家の住所を聞いてきた。おまえの家まで一人で行ってみたい、ドアを開けておかえりと言ってくれないか、なんてお願いをされてしまえば大人しく家で待っているしかない。
空港の到着ロビーでぎゅうぎゅうに抱きしめたかったのにな。きっと彼は俺がそうすることを分かってて、人前でそういうことをしたくないから別の案を出したんだろう。俺のことをよく分かっている。
1451約束の日、空港まで迎えに行きたいと言った俺に彼は飛行機の時間を教えてくれなくて、代わりに俺の家の住所を聞いてきた。おまえの家まで一人で行ってみたい、ドアを開けておかえりと言ってくれないか、なんてお願いをされてしまえば大人しく家で待っているしかない。
空港の到着ロビーでぎゅうぎゅうに抱きしめたかったのにな。きっと彼は俺がそうすることを分かってて、人前でそういうことをしたくないから別の案を出したんだろう。俺のことをよく分かっている。
もののふ
DONE殺人鬼🔮×🐑 転生パロ R18禁*ATTENTION
🔮の殺人、🐑が加担してる描写あり
転生後の二人は前世(皆様が知っている彼ら)とは異なる存在として描いています。某F○te風に言うなら、🔮オルタ🐑オルタのような存在
今世🔮が他の人と性行為したことを仄めかすような発言あり
後味の悪い結末
今回話がかなり特殊なので地雷のない方または少ない方のみお読みください
Pass18↑? 23929
おもち
TRAININGPsyBorg。二人きりのおはようボイスください。ふーふーちゃんより先に起きて、彼の寝顔を見つめる時間が大好きだ。夜の暗闇の中でだってもちろん彼は綺麗だけれど、カーテンを通して差し込む朝の柔らかい光に照らされる彼は、永遠にここに飾っておきたいくらいに美しいから。起きたらその瞳に俺を映して可愛らしい笑みを見せてくれることも知っているから実際そうはしないけれど。
ん、とわずかに身動ぎをして、彼がそっと目を開く。しかし眩しさにすぐ瞼を閉じ、手探りで俺の顔にてのひらを触れさせた。ふふっと笑い声を溢せばふーふーちゃんもこっそりと口角を上げる。
「おはよう、ふーふーちゃん」
「まだ、もうすこし」
「お寝坊さんだね。夜更かしし過ぎちゃった?」
「もしかしたらな」
目を瞑ったままのふーふーちゃんに顔を寄せ、ちゅっちゅっとキスをたくさん降らせた。おはようのキスは寝惚けた相手にするのが楽しくて好き。昨日の夜のとは比べ物にならない可愛いそれは少しくすぐったいらしく、ふーふーちゃんは笑って身を捩らせた。
1308ん、とわずかに身動ぎをして、彼がそっと目を開く。しかし眩しさにすぐ瞼を閉じ、手探りで俺の顔にてのひらを触れさせた。ふふっと笑い声を溢せばふーふーちゃんもこっそりと口角を上げる。
「おはよう、ふーふーちゃん」
「まだ、もうすこし」
「お寝坊さんだね。夜更かしし過ぎちゃった?」
「もしかしたらな」
目を瞑ったままのふーふーちゃんに顔を寄せ、ちゅっちゅっとキスをたくさん降らせた。おはようのキスは寝惚けた相手にするのが楽しくて好き。昨日の夜のとは比べ物にならない可愛いそれは少しくすぐったいらしく、ふーふーちゃんは笑って身を捩らせた。
おもち
TRAININGPsyBorg。🔮🐏寄りかも。多少の被虐欲があるのは自覚していたがそれが増加したのは確実に浮奇のせいだった。誰にでも柔らかく優しい浮奇の、怒った声と顔に心臓が高鳴る。わざと怒らせて喜ぶなんてガキみたいなことをして浮奇の特別を求めた。好きな人が他の人とは違う目で俺のことだけを見ればいいのに、なんて。
「それで、ふーふーちゃんは俺に何をしてほしいの? こんなに怒らせるなんて、相当お仕置きを求めてるみたいだね?」
「アッ……うわ、浮奇、今のめちゃくちゃ良い……」
「……痛いのは好き? 俺はあんまり好きじゃないけど、ふーふーちゃんが好きなら期待に応えるよ」
「浮奇にされることならなんでも」
自分でも熱に浮かされてると思うくらいのとろけた声に、浮奇はグッと息を詰め、それから「うう……」と唸りながら顔を俯けてしまった。手を伸ばして頬に触れ、優しい力で顔を上げさせる。ごく近くから覗き込んだ浮奇の瞳は涙が光を反射して、不満げな表情と反してキラキラと光り輝いていた。
1488「それで、ふーふーちゃんは俺に何をしてほしいの? こんなに怒らせるなんて、相当お仕置きを求めてるみたいだね?」
「アッ……うわ、浮奇、今のめちゃくちゃ良い……」
「……痛いのは好き? 俺はあんまり好きじゃないけど、ふーふーちゃんが好きなら期待に応えるよ」
「浮奇にされることならなんでも」
自分でも熱に浮かされてると思うくらいのとろけた声に、浮奇はグッと息を詰め、それから「うう……」と唸りながら顔を俯けてしまった。手を伸ばして頬に触れ、優しい力で顔を上げさせる。ごく近くから覗き込んだ浮奇の瞳は涙が光を反射して、不満げな表情と反してキラキラと光り輝いていた。
しろ🐾
DONEPsyBorg ①🐏🔮 🥞②🎭と(🐏)🔮 学パロ
140SS 2つ
(推しの休暇中毎日何か書く 4日目)
https://shindanmaker.com/375517
https://shindanmaker.com/392860 4
umisakanaoisii
MOURNING🐑🔮 🔞 小説寝てる🐑の指を借りてた🔮のお話。
ナチュラルに同棲設定がっつりやってる。
一人でちまちま書いてたから供養です。
日本語only
Pass:over18? 6137
purple_practice
DONE🐏🔮(左右ナシ)です小説人生初作品なので、下手ですごめんなさい。
健全です 🔮がちょっとヤンデレ
🔮と🐏は付き合ってはいないけれどそういう関係
🔮→🐏ではある。
🔮は🐏がキスだけは絶対にしてくれないことが悲しい。そんな中🐏が他の男とキスしているのを見てしまう..... 1500
アルと麦
DONE多方面地雷のオメガバース。含まれるCPは🐑🔮、🔗🎭前提の🐑🎭
とりあえずお試しの0話でアルバーンの独白です。
他の4人はまだ出てこない。
過去の相棒捏造。
バース設定
🐑α、🔮Ω→α、🔗β、🎧β、🎭Ω
バース性転換ある。
閲覧は自己責任。18歳以上である。
上記2点守れますか?(yes or no) 3583
おもち
TRAININGPsyBorg。コラボ配信ありがとうございました…配信を切ってから一息ついて、立ち上がることもせずすぐに通話を繋げた。優しい声で伝えられた「おかえり」に頬が緩む。
「ただいま。ごはんかお風呂はできてる?」
「んー、『わたし』は準備万端なんだけど」
「オーケー、じゃあそれをいただこう」
数秒の間の後、堪えきれなくなって二人で笑い声を上げた。
二人きりの配信はつつがなく終わり、俺はゲームが終わってから少しの間リスナーと雑談を楽しんでいた。何も決めていなかったけれど、毎度コラボ配信のあとは二人でごはんを食べたり飲んだりしながら話していたから、配信中に送られてきていた「時間があったら話したいな」というメッセージに快諾する返事をして上機嫌で配信を終わらせた。毎日のように話していても、浮奇と一緒に過ごせる時間が飽きることなく好きだ。
1818「ただいま。ごはんかお風呂はできてる?」
「んー、『わたし』は準備万端なんだけど」
「オーケー、じゃあそれをいただこう」
数秒の間の後、堪えきれなくなって二人で笑い声を上げた。
二人きりの配信はつつがなく終わり、俺はゲームが終わってから少しの間リスナーと雑談を楽しんでいた。何も決めていなかったけれど、毎度コラボ配信のあとは二人でごはんを食べたり飲んだりしながら話していたから、配信中に送られてきていた「時間があったら話したいな」というメッセージに快諾する返事をして上機嫌で配信を終わらせた。毎日のように話していても、浮奇と一緒に過ごせる時間が飽きることなく好きだ。
おもち
MOURNINGPsyBorg学パロの会話文『ふーふーちゃん、今から家行ってもいい…?』
「は? …なんかあったか?』
『んん…ちょっと、一人でホラーゲームして』
「ああ…びっくりした。泣きそうな声だから心配しただろ。今から、…夜道一人で怖くないか?」
『…我慢する。一人で寝なきゃいけないほうが怖いもん』
「俺がそっち行こうか?」
『今あんまり部屋の掃除できてないからやだ』
「絶対俺の部屋より綺麗だけどな。ん、オーケー、そしたら迎えに行くから、一緒にお菓子でも買ってこっちに戻ろう。それなら浮奇は怖くない?」
『…ふーふーちゃんは優しすぎる』
「好きなヤツに優しくするのなんて当たり前だろ」
『俺もいっぱい優しくしたいから、困ったことがあったらすぐ教えて? 俺に、一番に』
781「は? …なんかあったか?』
『んん…ちょっと、一人でホラーゲームして』
「ああ…びっくりした。泣きそうな声だから心配しただろ。今から、…夜道一人で怖くないか?」
『…我慢する。一人で寝なきゃいけないほうが怖いもん』
「俺がそっち行こうか?」
『今あんまり部屋の掃除できてないからやだ』
「絶対俺の部屋より綺麗だけどな。ん、オーケー、そしたら迎えに行くから、一緒にお菓子でも買ってこっちに戻ろう。それなら浮奇は怖くない?」
『…ふーふーちゃんは優しすぎる』
「好きなヤツに優しくするのなんて当たり前だろ」
『俺もいっぱい優しくしたいから、困ったことがあったらすぐ教えて? 俺に、一番に』
らいか
DONE🐑🔮🔞です。エロくはないです。私の中では二人はswitchでしたが、ここ最近の様子から左右固定気味です。
タイトルはU2から。
思いつきのまま、書きました。
PASS:18↑? yes/no 4654
yukuri
DONE🐑🔮恋人の影のお話です。
巷で噂の彼の恋人Case 1: 香水
匂いと記憶は深く結びついているらしい。脳内の、香りを認識する場所と長期記憶をストックする場所が近いことに起因するそうだ。この前読んだ心理学の本で学んだ。
いい匂いで思い出す人といえば、浮奇ヴィオレタさん。私が最近マネージャーを担当することになった新人歌手。
彼は一年前にメジャーデビューを果たし、徐々に若い層を中心に人気を集めはじめている。
『マンションの駐車場に到着しました』
電話でお迎えの連絡を入れる。ちょうど準備ができた頃らしい。浮奇さんは一見ふわふわしているように見えて、内面は驚くほどきちんとしている。時間を伝えれば5分前には必ず用意を終えていてくれるなど、こちらとしてもスムーズにサポートが進められるのでありがたい。
5470匂いと記憶は深く結びついているらしい。脳内の、香りを認識する場所と長期記憶をストックする場所が近いことに起因するそうだ。この前読んだ心理学の本で学んだ。
いい匂いで思い出す人といえば、浮奇ヴィオレタさん。私が最近マネージャーを担当することになった新人歌手。
彼は一年前にメジャーデビューを果たし、徐々に若い層を中心に人気を集めはじめている。
『マンションの駐車場に到着しました』
電話でお迎えの連絡を入れる。ちょうど準備ができた頃らしい。浮奇さんは一見ふわふわしているように見えて、内面は驚くほどきちんとしている。時間を伝えれば5分前には必ず用意を終えていてくれるなど、こちらとしてもスムーズにサポートが進められるのでありがたい。