20xxxlovers
MOURNING支部に挙げている夢小説の主人公設定を書きだしたもの。本編はこれ→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19758244
マイクロビキニがかっこいいと思っていたころに書いていたので今書ける気がしない。
そのため設定だけ供養する。 1204
秋月蓮華
DONE夢小説です。テニスの王子様で手塚なのですがなぜかほてるいんひゅーまんずと
クロスオーバーしてしまいましたノリです
しあわせなひ【しあわせなひ】
氷帝学園中等部二年、アディシア・スクアーロは浮かれていた。
青春学園中等部三年、手塚国光が洋書フェアがあるので良かったら一緒に行かないかと言ってくれたのだ。速攻で了承した。
手塚の方は部活があるしアディシアも部活があるのでお昼からにしたのだが、
その日の彼女はすぐさま氷帝学園男子テニス部のマネージャーの仕事を終わらせて、待ち合わせ場所へと向かった。
(手塚さんとお出かけなんだよ)
服もいいのを選んでみた。あの手塚と出かけるのだ。しっかりした服を選ぶし着る。
洋書はどんなのがあるだろうとなりつつも彼女は電車に乗って、街中を歩いて、待ち合わせ場所へたどり着いた。
「スクアーロ。待たせたな」
「待ってません」
2383氷帝学園中等部二年、アディシア・スクアーロは浮かれていた。
青春学園中等部三年、手塚国光が洋書フェアがあるので良かったら一緒に行かないかと言ってくれたのだ。速攻で了承した。
手塚の方は部活があるしアディシアも部活があるのでお昼からにしたのだが、
その日の彼女はすぐさま氷帝学園男子テニス部のマネージャーの仕事を終わらせて、待ち合わせ場所へと向かった。
(手塚さんとお出かけなんだよ)
服もいいのを選んでみた。あの手塚と出かけるのだ。しっかりした服を選ぶし着る。
洋書はどんなのがあるだろうとなりつつも彼女は電車に乗って、街中を歩いて、待ち合わせ場所へたどり着いた。
「スクアーロ。待たせたな」
「待ってません」
ぺた(夢垢)
DONEアサヒくんとギャルシリーズツイッターにあげたSSまとめ
httrリリース前のイメージで書いているので解釈違い等起こる可能性があります
※当作品は非公式二次創作です、ご注意ください 5594
korone_u
PASTpixivに上げたゲン夢小説を手直しし、8月に本にします。本を出すのは初めてなのに、まだ何もしていません😇コマッタ
始まりのお話をこちらに投稿します。
7話までは出せるはずです💦もちろん、この機会に最新話も書けたらいいなと思っています🫧
(名前変換ナシ/Dr.STONE/あさぎりゲン/女夢主) 3482
lll_suki
DONEJB2023 無配「極上の1杯を貴女に」東6ホール ぢ33a でお配りした無配です。
夢主ちゃんの友人視点のss。ジューンブライドをお題にした物語。いつか清書したいです。
六月の花嫁 お式に呼ばれた。お葬式とかではなく、結婚式に。
自宅のポストに淡い桜色の封筒が届いたのは、まだ肌寒さが残る春のはじまりだった。
「……てがみ?」
柔らかな色をたたえた封筒の、おもてに並ぶ文字には見覚えがある。中学と高校時代を一緒に過ごした親友の手書き文字だった。見間違えるはずはない、彼女に似た端正な字。ここ数年は流行りの感染症のこともあって、ちっとも会えずにいた友人のひとりだった。
電話番号だってメッセージアプリのアカウントだってお互い知っているのに、わざわざどうして。思いながら封筒をひっくり返してみれば、見知らぬ男性のなまえの隣に、思い描いた女性のなまえが連なっている。
「えっ、結婚するの、あの子!」
9131自宅のポストに淡い桜色の封筒が届いたのは、まだ肌寒さが残る春のはじまりだった。
「……てがみ?」
柔らかな色をたたえた封筒の、おもてに並ぶ文字には見覚えがある。中学と高校時代を一緒に過ごした親友の手書き文字だった。見間違えるはずはない、彼女に似た端正な字。ここ数年は流行りの感染症のこともあって、ちっとも会えずにいた友人のひとりだった。
電話番号だってメッセージアプリのアカウントだってお互い知っているのに、わざわざどうして。思いながら封筒をひっくり返してみれば、見知らぬ男性のなまえの隣に、思い描いた女性のなまえが連なっている。
「えっ、結婚するの、あの子!」
秋月蓮華
DONEもっふんソングの話夢小説みたいなものというか夢主の伏線関係もある。
オリキャラもいるよ
歌えシュールな子守唄実際は主題歌【歌えシュールな子守唄実際は主題歌】
カメリアは歌がうまい。
育っていた児童養護園でも子供たちに歌っていて、ギラは子守唄とかうまいんだよと話していた。
実際に聞いてみればカグラギも彼女の歌がうまいと感じていた。
『もっふんもふーもふもふ』
コーカサスカブト城でカグラギのキングズホットラインの着信メロディーが鳴り響く。
「……なんだその音楽は」
ラクレスが聞いてきた。
「もっふんのうたですが」
「以前に聞いたものと違う」
「ああ。これはタキタテ城の客人が歌っていた歌でして」
以前に聞いていたのかとなるがこれはイシャバーナで作られているアニメ、もっふんといっしょのテーマソングであるもっふんのうたである。
もっふんというしろくてふわふわもこもこの生き物のアニメだ。
2244カメリアは歌がうまい。
育っていた児童養護園でも子供たちに歌っていて、ギラは子守唄とかうまいんだよと話していた。
実際に聞いてみればカグラギも彼女の歌がうまいと感じていた。
『もっふんもふーもふもふ』
コーカサスカブト城でカグラギのキングズホットラインの着信メロディーが鳴り響く。
「……なんだその音楽は」
ラクレスが聞いてきた。
「もっふんのうたですが」
「以前に聞いたものと違う」
「ああ。これはタキタテ城の客人が歌っていた歌でして」
以前に聞いていたのかとなるがこれはイシャバーナで作られているアニメ、もっふんといっしょのテーマソングであるもっふんのうたである。
もっふんというしろくてふわふわもこもこの生き物のアニメだ。
秋月蓮華
DONEアイシングクッキーの話。寝起きの話の続きみたいなもの。
りったんとのほのぼの
アイシングクッキー【アイシングクッキー】
シュゴッダムの王都の片隅で暮らしていたカメリアであったが、まさか世界中を旅にすることになり、なおかつ王たちと関わり合いになるとは思わなかった。
「来ていたのか」
「リタ様」
フラピュタル城の玄関先でカメリアはリタ・カニスカと会った。
リタは極寒の国王だ。性別は公表されておらず、どっちだろうとなりつつも性別はリタ様でいいのでは……? となったが女性らしい。
「エプロン?」
「ギラに頼まれて、お菓子作りを」
何日か前の話だ。
お昼まで寝ているつもりだったのだが、ギラに起こされた。彼が頼んできたのはクッキー作りだった。子供たちに配る予定のクッキーを作るはずだったパティシエが風邪を引き、誰か代理を探していたのだ。カメリアは元々はパン屋に勤務していてパン作りも出来るがお菓子作りも出来た。
1302シュゴッダムの王都の片隅で暮らしていたカメリアであったが、まさか世界中を旅にすることになり、なおかつ王たちと関わり合いになるとは思わなかった。
「来ていたのか」
「リタ様」
フラピュタル城の玄関先でカメリアはリタ・カニスカと会った。
リタは極寒の国王だ。性別は公表されておらず、どっちだろうとなりつつも性別はリタ様でいいのでは……? となったが女性らしい。
「エプロン?」
「ギラに頼まれて、お菓子作りを」
何日か前の話だ。
お昼まで寝ているつもりだったのだが、ギラに起こされた。彼が頼んできたのはクッキー作りだった。子供たちに配る予定のクッキーを作るはずだったパティシエが風邪を引き、誰か代理を探していたのだ。カメリアは元々はパン屋に勤務していてパン作りも出来るがお菓子作りも出来た。
秋月蓮華
DONEきんぐおじゃ夢、ギラというか甘えてるところある寝起きの話カメリアは寝起きが悪いところは悪い。
この日はこれをする、とか用事を決めて起きればしっかりと目覚められるのだが、ない時は昼まで熟睡しているときがある。
「カメリアー? 起きてる?」
イシャバーナ、フラピュタル城の客室にてギラは幼馴染を起こしていた。ドアを何度か叩くと鍵がひねられる音がした。
「どうしたの……?」
眠たそうな声。
ヒメノがコーディネートした薄い寝間着、ネグリジェを着たカメリアがギラを寝ぼけ眼で見つめる。
「眠たそう」
「寝てた。急ぎ?」
「ゆっくりでいいよ」
気が抜けている状態だ。
カメリアはギラに抱き着いてくる。
「充電」
「うん。好きなだけしていいから」
「五分」
「解った」
ギラは抱きしめ返す。
カメリアはギラを頼りにしているようでしていないところがある。全部頼ってくれてもいいのになとなっているときもあって、
493この日はこれをする、とか用事を決めて起きればしっかりと目覚められるのだが、ない時は昼まで熟睡しているときがある。
「カメリアー? 起きてる?」
イシャバーナ、フラピュタル城の客室にてギラは幼馴染を起こしていた。ドアを何度か叩くと鍵がひねられる音がした。
「どうしたの……?」
眠たそうな声。
ヒメノがコーディネートした薄い寝間着、ネグリジェを着たカメリアがギラを寝ぼけ眼で見つめる。
「眠たそう」
「寝てた。急ぎ?」
「ゆっくりでいいよ」
気が抜けている状態だ。
カメリアはギラに抱き着いてくる。
「充電」
「うん。好きなだけしていいから」
「五分」
「解った」
ギラは抱きしめ返す。
カメリアはギラを頼りにしているようでしていないところがある。全部頼ってくれてもいいのになとなっているときもあって、
みんとさんの物語倉庫
DONEカルデアにトリップした雪乃さんのループ物語、プロローグ。死んだらどうであろうと1部冬木から最初からやり直し、人との関わり、本音を言う事をやめ拒絶し遮断した女の子が " 人間らしく " なれるように歩んでいく物語。
【注意】Fgoの原作沿いですが、オリジナル要素があります。何なら後半からはオリ要素しかありません。ユメシュちゃんチートですが本来の物語上本来の力の発揮が不可能。めっちゃシリアスです 8
ぺた(夢垢)
DONE2023年にツイッターにあげたSSのまとめ①ジャンルごちゃまぜ、現在8本収録
※加筆修正あり
1.創と徳幸/sbsk
2.カルテ/myrr(httr)
3.カルテ/myrr (httr)
4.グルーシャ(未完、未登場)/pkmnSV
5.カルテ/myrr (httr)
6.オペラさん/mirm
7.二見/myrr
8.アサヒ/myrr (httr)
※当作品は非公式二次創作です、ご注意くださ 10055
ぺた(夢垢)
DONEif魔フィア軸 オペラさん夢(mirm)つい最近沼ったので勢いのままにしたためました
※オペラさんを男性として書いています
※口調は本編より粗め
※当作品は非公式二次創作です、ご注意ください 2430
HankenyouRoutou
MOURNING一応ワンクッション。どこ探してもなくてとうとう書いてしまったレギュラーshowのトーマス夢。ヒロインの年齢は特に決まっていないのでざっくりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
🌸は日本人。現在公園で事務員として働いている。
リグビートモーデカイは先輩。トーマスは後輩にあたる。 4626
lll_suki
PROGRESS6月25日(日) 東京ビッグサイトにて行われるプチオンリー「極上の1杯を貴女に」で頒布を予定している、名探偵コナン/降谷零 夢小説のサンプルです。本文中、何度か視点が切り替わります。
[あらすじ]
黒ずくめの組織の壊滅まであと少し。
妻を守るために自身の死を偽装し別れた降谷と、彼を亡くした日常のなかで必死に生きようとする妻が、もう一度出会うまでのおはなし。
ハッピーエンド。
拝啓 春へ置き去りにしたあなたへ おしまいはほんとうに突然で、それはよく澄んだ、春のおわりだった。
「ご無沙汰しております」
警察官の夫と、私と、それから子犬のハロ。ふたりと一匹暮らしのマンションに突然訪れたのは、篤実そうな男性だった。
夫の部下だという男性は、『風見』さんと名乗った。彼と顔を合わせるのは確か、これが二度目。高い背丈と、あのひととは正反対に吊り上がった瞳がつよく印象に残っている。
どうぞこちらへ。そう室内へ促した私に、春の空気をまとった彼は、ただ首を横に振った。
「きょうは、こちらをお届けに伺ったんです」
そうして手渡されたのは、真っ白な陶器の蓋物だった。私の両手のひらにちょうどぴったり収まるほどの、つるりと丸くて軽いそれ。薄い生成りで包まれているのに氷みたいに冷たくて、受け取った途端、言いようのない焦燥感が背を駆け抜けた。
8383「ご無沙汰しております」
警察官の夫と、私と、それから子犬のハロ。ふたりと一匹暮らしのマンションに突然訪れたのは、篤実そうな男性だった。
夫の部下だという男性は、『風見』さんと名乗った。彼と顔を合わせるのは確か、これが二度目。高い背丈と、あのひととは正反対に吊り上がった瞳がつよく印象に残っている。
どうぞこちらへ。そう室内へ促した私に、春の空気をまとった彼は、ただ首を横に振った。
「きょうは、こちらをお届けに伺ったんです」
そうして手渡されたのは、真っ白な陶器の蓋物だった。私の両手のひらにちょうどぴったり収まるほどの、つるりと丸くて軽いそれ。薄い生成りで包まれているのに氷みたいに冷たくて、受け取った途端、言いようのない焦燥感が背を駆け抜けた。
秋月蓮華
DONEお題で書いたものですがアメリカンドッグとコーラだったのですがアメリカンってどことなったのでこれになりました
祭りのモデルはガイフォークスディです
まつりのおもいでギラとカメリアは児童養護園では年長だ。カメリアは二年前には児童養護園を出ていてたびたび顔を出しているが、二人でいて、なおかつ子供たちがいると兄や姉のように振る舞うが、場合によっては二人の間でも序列が出来る。
「このコーンドッグ、シュゴッダムでも食べた」
「花火まつりの時だったね」
「そんな祭りあるのか」
ンコソパにてゲーム大会があって屋台が出ていて、ヤンマ・ガストが二人を連れて行き、話を聞いていた。コーンドッグとはソーセージを串に突き刺してホットケーキの生地をつけて焼いたものだ。
飲み物はコーラである。
「だいぶ前のシュゴッダムの王が爆発で殺されそうになったのだけれども助かったことを記念して犯人をつるし上げる祭りでした」
859「このコーンドッグ、シュゴッダムでも食べた」
「花火まつりの時だったね」
「そんな祭りあるのか」
ンコソパにてゲーム大会があって屋台が出ていて、ヤンマ・ガストが二人を連れて行き、話を聞いていた。コーンドッグとはソーセージを串に突き刺してホットケーキの生地をつけて焼いたものだ。
飲み物はコーラである。
「だいぶ前のシュゴッダムの王が爆発で殺されそうになったのだけれども助かったことを記念して犯人をつるし上げる祭りでした」
秋月蓮華
DONE夢主とリタとのんびりする話ですとちゅうで降ってきたネタも入れました。
最後の方はちょい伏線
リタとごろごろする話「……休むのって部屋なら出来る」
「そうですよね。私の場合は休まざるを得ないのでどこでも休めるようになりましたが」
トウフ国の一室にて畳の上にリタ様が転がっていました。リタ様、ギラが迷惑をかけすぎているお方。
ギラたちが城下町に出ていますが私たちは休息です。
激務すぎますので休みましょう。リタ様となります。
「お前も大変だ。ギラに振り回されている」
「世界に振り回されているともいいますが」
みんなそうです。
「……お前も……」
「?」
「カメリア。はんごろしもらってきた」
「何ですはんごろしって!? ケガしてませんか!?」
はんごろしインパクトで私は遠くから聞こえるギラの叫び声に反応をして立ち上がっていきます。
ちなみにはんごろしっておはぎのことでした。
586「そうですよね。私の場合は休まざるを得ないのでどこでも休めるようになりましたが」
トウフ国の一室にて畳の上にリタ様が転がっていました。リタ様、ギラが迷惑をかけすぎているお方。
ギラたちが城下町に出ていますが私たちは休息です。
激務すぎますので休みましょう。リタ様となります。
「お前も大変だ。ギラに振り回されている」
「世界に振り回されているともいいますが」
みんなそうです。
「……お前も……」
「?」
「カメリア。はんごろしもらってきた」
「何ですはんごろしって!? ケガしてませんか!?」
はんごろしインパクトで私は遠くから聞こえるギラの叫び声に反応をして立ち上がっていきます。
ちなみにはんごろしっておはぎのことでした。
菊池@pixivからの出張版
DOODLEパスワードは、『初恋の彩度を飛び越えて』冬の章で、嬢がイザナくんに強制参加させられた遊び(5文字)です。2023冬インテに出した今牛若狭さんの夢小説本のノベリティにした社畜シリーズ番外編『蘭さんに風俗へ売られる(?)話』のおまけです。
くわしくはこちらをどうぞ。⇒https://www.pixiv.net/artworks/108053808 14
かたすみ
DONE相互の大黒牛天様のイラストから派生した房様小話、夢Ver。できたのこっちが先ですが、あげ忘れてました。
軍服着た房様にやんわり絡め取られるのとか、いかがでしょう?
テーマは"カーテン尋問"
「?」と思われた方は是非どうぞ 10
秋月蓮華
DONEきんぐおじゃゆめで王たち+夢主で飯を食べている話
苦手なものカメリアは児童養護園で育ったせいもあり、食べられるものは食べるのだが、食べたくないものは存在した。
「ギラ」
「ん。分かった」
トウフ国、タキタテ城にギラとカメリアは世話になっていた。トウフ国はご飯が美味しい。
朝食には白米とみそ汁、ニラ玉が出ていたがカメリアはそのままニラ玉の皿をギラに渡す。
食事はタキタテ城の従者が作ってくれていた。
「嫌いなのか。卵」
「どうしてそっちになるのよ。ニラでしょう」
「美味しいのに」
――何で私、王の皆さんと朝ご飯を食べているんですかねー? 一般人なのに。
なんて思いつつもカメリアは味噌汁を飲んだ。トウフと葱となめこだ。きのこは好きである。
ヤンマ・ガストが気が付いて聞き、ヒメノ・ランがヤンマをたしなめ、リタ・カニスカがニラ玉を食べていた。
1473「ギラ」
「ん。分かった」
トウフ国、タキタテ城にギラとカメリアは世話になっていた。トウフ国はご飯が美味しい。
朝食には白米とみそ汁、ニラ玉が出ていたがカメリアはそのままニラ玉の皿をギラに渡す。
食事はタキタテ城の従者が作ってくれていた。
「嫌いなのか。卵」
「どうしてそっちになるのよ。ニラでしょう」
「美味しいのに」
――何で私、王の皆さんと朝ご飯を食べているんですかねー? 一般人なのに。
なんて思いつつもカメリアは味噌汁を飲んだ。トウフと葱となめこだ。きのこは好きである。
ヤンマ・ガストが気が付いて聞き、ヒメノ・ランがヤンマをたしなめ、リタ・カニスカがニラ玉を食べていた。
秋月蓮華
DONEきんぐおじゃゆめで幼少期模造じきしゅごだむこくおうが食べさせてるのは家がめんどくさいため
先代トウフの王も模造だよ
花を見るトウフ国の王は女王バチと言われているらしい。
カメリアは遠くから見た限りだったが黒ずくめの女だった。威厳がある。
あの人は怖いです、とこっそり言ったらラクレス・ハスティーは安心させるように笑ってくれた。
「お久しぶりです」
「カグラギ様」
「お元気そうで」
このところ、トウフ国とシュゴッダムはよく話し合っている。直接だ。カグラギが来たということは女王も来ているのだろうとなる。彼は次期国王だ。
将来的にカメリアはラクレスかその弟の補佐をしろとは言われていて今から社交場にも出されている。
「元気です。カグラギ様もお元気そうで何よりです」
コーカサスカブト城の庭にて二人は会う。ゴッドハチが空を飛んできていた。
――ギラ様に見せたいですね。
805カメリアは遠くから見た限りだったが黒ずくめの女だった。威厳がある。
あの人は怖いです、とこっそり言ったらラクレス・ハスティーは安心させるように笑ってくれた。
「お久しぶりです」
「カグラギ様」
「お元気そうで」
このところ、トウフ国とシュゴッダムはよく話し合っている。直接だ。カグラギが来たということは女王も来ているのだろうとなる。彼は次期国王だ。
将来的にカメリアはラクレスかその弟の補佐をしろとは言われていて今から社交場にも出されている。
「元気です。カグラギ様もお元気そうで何よりです」
コーカサスカブト城の庭にて二人は会う。ゴッドハチが空を飛んできていた。
――ギラ様に見せたいですね。
秋月蓮華
DONEログで上げておく模造幼少期にさらにカグさんをたしてみたはなし。
いつもの夢主
幼少期、カグラギと会う話「どうしたんですか?」
コーカサスカブト城に連れてこられたカグラギは背後から声を掛けられた。振り向けば、大人しそうな少女がカグラギを見ている。
「迷ってしまって」
「……ディボウスキの方、ですか?」
「ええ。母に連れられて」
「なら、次期国王様ですね」
服装から判断したのか。カグラギはトウフの民だ。服装を見ればシュゴッダムの人間ではないことは直ぐに分かる。トウフ国は女王が収めている。
一つ一つ、少女は情報を判断していた。
少女はコーカサスオオカブト城には似つかわしくないふわりとした雰囲気をしていた。
「将来はそうなりますな」
「謁見室はこちらです。女王様はそちらにいるかと」
カグラギを案内してくれるらしい。
「この城は大きい」
825コーカサスカブト城に連れてこられたカグラギは背後から声を掛けられた。振り向けば、大人しそうな少女がカグラギを見ている。
「迷ってしまって」
「……ディボウスキの方、ですか?」
「ええ。母に連れられて」
「なら、次期国王様ですね」
服装から判断したのか。カグラギはトウフの民だ。服装を見ればシュゴッダムの人間ではないことは直ぐに分かる。トウフ国は女王が収めている。
一つ一つ、少女は情報を判断していた。
少女はコーカサスオオカブト城には似つかわしくないふわりとした雰囲気をしていた。
「将来はそうなりますな」
「謁見室はこちらです。女王様はそちらにいるかと」
カグラギを案内してくれるらしい。
「この城は大きい」
秋月蓮華
DONEきんぐおじゃログ。昔話2ギラとの話
遠い約束【遠い約束】
シュゴッダムの貴族であるカメリアにとってハスティー兄弟は将来支えなければいけない兄弟であり、それを抜かしても大事な二人だ。
「ラクレス様は公務。大変な方。将来はこの国を背負う人」
庭園にて、カメリアはギラと共にいた。
コーカサスオオカブト城にはよく来ている。父親に連れられてだ。シュゴッダムが出来てから、王族として君臨し続けている
ハスティー家を支えているのがカメリアの家だ。
「兄上と遊べない……」
「待っていたら遊べるかと」
カメリアはギラとラクレスの遊び相手であった。
ギラも王族だ。王族なのだが、その存在は伏せられていた。”民はラクレス様しか知らない”と父親が言っていた。
不思議だとなる。ギラはここにいるのにだ。
2165シュゴッダムの貴族であるカメリアにとってハスティー兄弟は将来支えなければいけない兄弟であり、それを抜かしても大事な二人だ。
「ラクレス様は公務。大変な方。将来はこの国を背負う人」
庭園にて、カメリアはギラと共にいた。
コーカサスオオカブト城にはよく来ている。父親に連れられてだ。シュゴッダムが出来てから、王族として君臨し続けている
ハスティー家を支えているのがカメリアの家だ。
「兄上と遊べない……」
「待っていたら遊べるかと」
カメリアはギラとラクレスの遊び相手であった。
ギラも王族だ。王族なのだが、その存在は伏せられていた。”民はラクレス様しか知らない”と父親が言っていた。
不思議だとなる。ギラはここにいるのにだ。
秋月蓮華
DONEログとしてあげておくきんぐおじゃ夢小説模造幼少期
ヒロインとハスティー兄弟
幼いころの記憶1コーカサスオオカブト城にてギラ様がいないとメイドが言っていた。
今日はカメリアが来ていたと聞いていたラクレスはいそうである場所へと向かう。いなくなって一時間ほどらしい。
「居た」
クローゼットを開ければ、目を開けて横になっているカメリアと引っ付いて眠っているギラがいた。
「ラクレス様」
「ギラを探していた」
「すみません」
カメリアが謝っている。ラクレスはその理由を知っていた。
「家が大変なのだろう。カメリアがここに来たということは避難だ」
「お城を避難所にするのはどうかとなりますが」
「家にいるのは嫌じゃないのか」
「嫌です」
シュゴッダム王家に代々仕えている貴族の家、それがカメリアの実家だ。
初代から仕えているが、度重なる近親婚により、健康的に生まれたのはカメリアだけだった。
954今日はカメリアが来ていたと聞いていたラクレスはいそうである場所へと向かう。いなくなって一時間ほどらしい。
「居た」
クローゼットを開ければ、目を開けて横になっているカメリアと引っ付いて眠っているギラがいた。
「ラクレス様」
「ギラを探していた」
「すみません」
カメリアが謝っている。ラクレスはその理由を知っていた。
「家が大変なのだろう。カメリアがここに来たということは避難だ」
「お城を避難所にするのはどうかとなりますが」
「家にいるのは嫌じゃないのか」
「嫌です」
シュゴッダム王家に代々仕えている貴族の家、それがカメリアの実家だ。
初代から仕えているが、度重なる近親婚により、健康的に生まれたのはカメリアだけだった。
月希(@tsuki359)
DOODLE【夢小説】酔って鍾会に絡んだアプリ主が、荀攸の事を懐古する話。むかしのはなし。※荀攸夢前提の、鍾会友情夢のようなもの。
※シリアス。
※トリップ夢主。
上記大丈夫な方向け。
-------------
「いい加減離れてくれませんか。酒臭いです」
いつもは上から聞こえる鍾会の声が、今はわたしの顎の下から聞こえてくる。
辟易したふうな溜息に合わせて、彼の柔らかい髪が頬を撫でた。その感触がこそばゆくて抱き込んだ頭にさらに密着すれば、今度は舌打ちされた。
「少しくらいいいじゃないですか、折角の宴なんですし」
「あなたの言う少しとはどれくらいですか? 私の基準ではもうとっくの昔に”少し”は過ぎていますが」
「鍾会の屁理屈ー。けちー」
「守銭奴のあなたにケチと言われたくはありませんね」
イライラしていそうな雰囲気はあるものの、鍾会はわたしの腕を無理に振りほどこうとはしない。
2503※シリアス。
※トリップ夢主。
上記大丈夫な方向け。
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「いい加減離れてくれませんか。酒臭いです」
いつもは上から聞こえる鍾会の声が、今はわたしの顎の下から聞こえてくる。
辟易したふうな溜息に合わせて、彼の柔らかい髪が頬を撫でた。その感触がこそばゆくて抱き込んだ頭にさらに密着すれば、今度は舌打ちされた。
「少しくらいいいじゃないですか、折角の宴なんですし」
「あなたの言う少しとはどれくらいですか? 私の基準ではもうとっくの昔に”少し”は過ぎていますが」
「鍾会の屁理屈ー。けちー」
「守銭奴のあなたにケチと言われたくはありませんね」
イライラしていそうな雰囲気はあるものの、鍾会はわたしの腕を無理に振りほどこうとはしない。