すずとら
DONE🍩と🌸♀の👻寮週末お泊まりの様子。全年齢週末、寒い夜はキミとフツフツと鍋の中身が煮立ち始める音と一緒に温まり始めたミルクのいい香りが鼻を擽ぐる。夜も更け始めたオンボロ寮のキッチンでミルク番をしながらラギー先輩が手馴れた様子で戸棚からカップを2つ下ろす姿を、お風呂上がりの温もりの残る身体でぼんやりと眺めていた。
相棒のグリムはハーツラビュル寮に泊まりに行っていて、今頃きっとなんでもない日のパーティーの料理に舌鼓をうっているに違いない。前もって週末はオンボロ寮に泊まるとラギー先輩に言われてから、購買のクロワッサンと引き換えに週末グリムの事をよろしくとこっそりエースとデュースに頼み込んだのは秘密だ。理解あるマブに心の中でこれでもかと感謝しつつ、ラギー先輩との週末を楽しみにしていた。
6233相棒のグリムはハーツラビュル寮に泊まりに行っていて、今頃きっとなんでもない日のパーティーの料理に舌鼓をうっているに違いない。前もって週末はオンボロ寮に泊まるとラギー先輩に言われてから、購買のクロワッサンと引き換えに週末グリムの事をよろしくとこっそりエースとデュースに頼み込んだのは秘密だ。理解あるマブに心の中でこれでもかと感謝しつつ、ラギー先輩との週末を楽しみにしていた。
橙
MOURNING24/2/11頒布したラギ監♀の新刊です。かなり不備がありましたのでこちらで全頁公開します。
パスワードは最後のssの一番目の吹き出しのセリフです(8文字)
また再販する分については手直しした状態で、今後のイベント通販で頒布予定です。不備本お持ちの方であれば交換対応いたしますので、イベントに持参or手元にわかる写真があれば交換対応いたします。よろしくお願いいたします。 29
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC時代※何度目かのお泊まり
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ16「おやすみなさい。ラギー先輩。」
「…おやすみ。ユウくん。」
ユウくんはそう言って、嬉しそうに笑いかけると、オレにぎゅっと抱きついてくる。
オレが頭を撫でると、頬をすり寄せてきて。
…かわいい。
すんごくかわいい…んスけど。
当たってるんスよ。
その…む、胸が。
「はぁ…。」
オレのため息なんてもう聞こえていないだろう。
なんて言ったってユウくんはオレが抱きしめて頭を撫でるとすぐに寝てしまう。
「こんなんじゃガブッと食われちまうッスよ。」
安心しきった寝顔につぶやいて、柔らかな頬に甘噛みついでに口づける。
当然起きるわけもなく、そればかりかふにゃりと笑うだけで。
「あー…もぅ…。」
これ以上は自分の首をしめるだけだろうと思い、もう一度抱き寄せた。
847「…おやすみ。ユウくん。」
ユウくんはそう言って、嬉しそうに笑いかけると、オレにぎゅっと抱きついてくる。
オレが頭を撫でると、頬をすり寄せてきて。
…かわいい。
すんごくかわいい…んスけど。
当たってるんスよ。
その…む、胸が。
「はぁ…。」
オレのため息なんてもう聞こえていないだろう。
なんて言ったってユウくんはオレが抱きしめて頭を撫でるとすぐに寝てしまう。
「こんなんじゃガブッと食われちまうッスよ。」
安心しきった寝顔につぶやいて、柔らかな頬に甘噛みついでに口づける。
当然起きるわけもなく、そればかりかふにゃりと笑うだけで。
「あー…もぅ…。」
これ以上は自分の首をしめるだけだろうと思い、もう一度抱き寄せた。
まめこあけび
DONEブラの日(2月12日)に1ページ目までだけ描いてたやつ完成させました(現在5月28日)男装してるつもりの監と、普通に気付いてるラ
ゴールデンエッグスネタが通じる世代がいない可能性が高いけど思い付いたので描くしかない… 2
midnight_ki_
PASTTwitterの企画参加で掲載したワンドロです。お題は「世界一の我儘」です。
夢中になって30分オーバーしてしまいました。
ハイエナの求愛行動が歌うことって知ってた? 「ユウくんへ約束のプレゼントッス」
ラギーがにっこりとユウの目の前に渡すのは黄色い百合のような花束。
「ラギー先輩、これは綺麗ですがただの黄色い花のようですね。私のお願いしたやつではありません」
愛想のない冷淡にそう言い放つユウは、自分が無理難題なことを言っているとわかっていた。しかし、ユウは向けられた好意に困惑していたのだ。自分の好きな人が自分を好きなのかもということがあれば昔話のような身分違いの恋ということでもない限りは現代では大抵、恋人同士になる。
しかしユウにとってはそれは許されない、そう思っていた。
自身が本来いる場所はここではない、いつ帰れるかもわからないのに誰かとお付き合いなんてしたらお互い辛い結末になる。そんなことにはなりたくないと彼女は心の中で境界線を引いているのだ。
1351ラギーがにっこりとユウの目の前に渡すのは黄色い百合のような花束。
「ラギー先輩、これは綺麗ですがただの黄色い花のようですね。私のお願いしたやつではありません」
愛想のない冷淡にそう言い放つユウは、自分が無理難題なことを言っているとわかっていた。しかし、ユウは向けられた好意に困惑していたのだ。自分の好きな人が自分を好きなのかもということがあれば昔話のような身分違いの恋ということでもない限りは現代では大抵、恋人同士になる。
しかしユウにとってはそれは許されない、そう思っていた。
自身が本来いる場所はここではない、いつ帰れるかもわからないのに誰かとお付き合いなんてしたらお互い辛い結末になる。そんなことにはなりたくないと彼女は心の中で境界線を引いているのだ。
七海紗綾
DONE※ラギ監、結婚後設定※年末マジフト試合設定捏造
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ15今年も残すところあとわずか。
世の人たちは年越しに備えて、思い思いに過ごしている。
そんな中、オレ、ラギー・ブッチは、マジフトの試合に出場していた。
「さぁ!今年の試合納め!夢のチームによる夢の対決、まもなく始まります!!」
試合直前の大歓声。
いつもなら気合いもテンションも上がる…ところなんスけど。
オレにはちょっと心配なことがあった。
それは愛しいオレの番であるユウくんと。
…そのお腹にいるチビどものことだ。
オレが試合に参加することになったのは、数日前。
練習の後、リーダーに呼ばれ、何かと思えば。
「年末に行われる試合、出てみないか?」
年末に行われる試合といえば、ドリームチーム対決。
チームの垣根もなく、新人もベテランも関係ない。
1308世の人たちは年越しに備えて、思い思いに過ごしている。
そんな中、オレ、ラギー・ブッチは、マジフトの試合に出場していた。
「さぁ!今年の試合納め!夢のチームによる夢の対決、まもなく始まります!!」
試合直前の大歓声。
いつもなら気合いもテンションも上がる…ところなんスけど。
オレにはちょっと心配なことがあった。
それは愛しいオレの番であるユウくんと。
…そのお腹にいるチビどものことだ。
オレが試合に参加することになったのは、数日前。
練習の後、リーダーに呼ばれ、何かと思えば。
「年末に行われる試合、出てみないか?」
年末に行われる試合といえば、ドリームチーム対決。
チームの垣根もなく、新人もベテランも関係ない。
kuuyumekaki
DONEゆあまい(8/27) 展示作品 ラギ監カフェオレが冷めるまで 魔法薬学室の植物達に水を撒くのにもだいぶ慣れた。ふと視線を上げれば窓から青い空と木々たちが見える。ぴたりと静止画のように動かない木々が、外が無風なことを悟っていた。最近は茹だるような暑さだが、ここは別世界のように涼しかった。
「仔犬、水やりは済んだか?」
「はい。後は栄養剤を滴下するだけです」
「そうか」
背後から声をかけられて振り向けば、クルーウェル先生がトレイに湯気を立てたカップを二つ乗せてこちらへ向かってきた。テーブルにそれを置いて私の隣に立つと、水分をたっぷりと補給してきらきらと光る植物達を眺めて満足そうに頷いた。先生に見守られながら栄養剤を滴下していく。この子達がいつか授業で使われるんだなぁと思うとなんだか嬉しくなった。植物の名前も憶えられたし、良い仕事だったと思う。
3815「仔犬、水やりは済んだか?」
「はい。後は栄養剤を滴下するだけです」
「そうか」
背後から声をかけられて振り向けば、クルーウェル先生がトレイに湯気を立てたカップを二つ乗せてこちらへ向かってきた。テーブルにそれを置いて私の隣に立つと、水分をたっぷりと補給してきらきらと光る植物達を眺めて満足そうに頷いた。先生に見守られながら栄養剤を滴下していく。この子達がいつか授業で使われるんだなぁと思うとなんだか嬉しくなった。植物の名前も憶えられたし、良い仕事だったと思う。
usi_plus
DONE●ゆあまい展示🍩『休日デートする話』
ラギー編/21:00更新分
・プリオンリー『Kiss Petit』参加作品
※捏造大盛り。6章のネタバレがあります。
※屋外です
※18歳を含む高校生以下の方の閲覧をNGと致します
→18歳⬆?(Y/N) 10096
usi_plus
DONE●ゆあまい展示🍩『休日デートする話』
ラギー編/18:00更新分
・WEBアンソロ参加作品
・プリオンリー『Kiss Petit』参加作品
※捏造大盛り。6章のネタバレがあります。
ラギー先輩とデート≪食事≫●12:45ー昼食
ラギー先輩におねだりをして初めて描いてもらった似顔絵。完成したそれが嬉しくて両手で持って眺めながらマーケットの中をルンルン歩く。
昔家族で行った遊園地で見て、その時はアトラクションに乗りたくて諦めたけれど実はずっと憧れていた。まさか彼氏と一緒に描いて貰える日が来るなんて!
ツイステッドワンダーランドにも似顔絵文化があって良かった。
「ほーんと嬉しそうッスねぇ」
「はい!」
「シシ。でも危ないからそろそろ仕舞いな」
ほい、と似顔絵師さんに貰った袋を先輩が差し出してくれたので素直に入れる。
どこに飾ろうか、額縁はどうしようか。細かいことはまた帰ってから決めよう。
「さて、そろそろメシにしたいところッスけど…ちょっと行きたい所があるんでテイクアウトにしても良いッスか?」
5278ラギー先輩におねだりをして初めて描いてもらった似顔絵。完成したそれが嬉しくて両手で持って眺めながらマーケットの中をルンルン歩く。
昔家族で行った遊園地で見て、その時はアトラクションに乗りたくて諦めたけれど実はずっと憧れていた。まさか彼氏と一緒に描いて貰える日が来るなんて!
ツイステッドワンダーランドにも似顔絵文化があって良かった。
「ほーんと嬉しそうッスねぇ」
「はい!」
「シシ。でも危ないからそろそろ仕舞いな」
ほい、と似顔絵師さんに貰った袋を先輩が差し出してくれたので素直に入れる。
どこに飾ろうか、額縁はどうしようか。細かいことはまた帰ってから決めよう。
「さて、そろそろメシにしたいところッスけど…ちょっと行きたい所があるんでテイクアウトにしても良いッスか?」
usi_plus
DONE●ゆあまい展示🍩『休日デートする話』
ラギー編/15:00更新分
・WEBアンソロ参加作品
・プリオンリー『Kiss Petit』参加作品
※捏造大盛り。6章のネタバレがあります。
ラギー先輩とデート≪遊ぶ≫●11:00ー遊ぶ
「ラギー先輩」
ぽつ、と小さく。でもオレの鼓膜の直接届くような透き通る声で名前を呼ばれた。
勝手に耳がピクピク動いて、その声が発された方に向く。
耳よりワンテンポ遅れて視線を向けると、数メートル先に彼女の姿が見える。待ち合わせ場所にしていた噴水の飛沫が、朝の光を纏ってキラキラ彼女に降り注いでいる。笑顔で手を振る監督生くんと霧のベールが見事にマッチしていて夢みたいに綺麗だった。
一瞬見惚れて止めてしまっていた足を慌てて動かして人混みの中をスルスル掻き分けていく。1歩1歩近付く度に、朝のバイトの疲れが嘘のように身体から抜けていった。
「監督生くん!お待たせっ」
「おはようございますラギー先輩、早くからバイトお疲れ様でした」
5983「ラギー先輩」
ぽつ、と小さく。でもオレの鼓膜の直接届くような透き通る声で名前を呼ばれた。
勝手に耳がピクピク動いて、その声が発された方に向く。
耳よりワンテンポ遅れて視線を向けると、数メートル先に彼女の姿が見える。待ち合わせ場所にしていた噴水の飛沫が、朝の光を纏ってキラキラ彼女に降り注いでいる。笑顔で手を振る監督生くんと霧のベールが見事にマッチしていて夢みたいに綺麗だった。
一瞬見惚れて止めてしまっていた足を慌てて動かして人混みの中をスルスル掻き分けていく。1歩1歩近付く度に、朝のバイトの疲れが嘘のように身体から抜けていった。
「監督生くん!お待たせっ」
「おはようございますラギー先輩、早くからバイトお疲れ様でした」
usi_plus
DONE●ゆあまい展示🍩『休日デートする話』
ラギー編/12:00更新分
・WEBアンソロ参加作品
・プリオンリー『Kiss Petit』参加作品
ラギー先輩とデート≪導入≫●10:00ー待ち合わせ
賢者の島の有名な待ち合わせスポットに、約束した15分前に到着する。
早朝バイトをこなしてからここに来てくれるラギー先輩の時間を1分1秒も無駄にしたくなくて、負けじと早起きして、気合いを入れて準備した。
早く会いたくてそわそわキョロキョロしていると、人混みの向こうから特徴的なふわふわの大きな耳が近付いてくるのが見える。
残り数メートル先の逢瀬に期待が高まって私の気持ちまでふわふわしてきた。
獣人の彼なら、この距離から呼ぶ私の声は届くだろうか。
239賢者の島の有名な待ち合わせスポットに、約束した15分前に到着する。
早朝バイトをこなしてからここに来てくれるラギー先輩の時間を1分1秒も無駄にしたくなくて、負けじと早起きして、気合いを入れて準備した。
早く会いたくてそわそわキョロキョロしていると、人混みの向こうから特徴的なふわふわの大きな耳が近付いてくるのが見える。
残り数メートル先の逢瀬に期待が高まって私の気持ちまでふわふわしてきた。
獣人の彼なら、この距離から呼ぶ私の声は届くだろうか。
まめこあけび
INFOA5/表紙込み28P/イベント頒布価格400円(+送料)2022年8月27-28日開催のオンラインイベ「女監督生受ウェブオンリー【ゆあまいーyou are mine!-】」にて
発行予定のラギ監♀本サンプルです
新刊はBOOTHにて頒布(先着にてノベルティ付)
https://mameya0729.booth.pm/items/4105083
監督生♀顔あり、デフォ名(ユウ)呼びです。 9
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC時代※とある魔法薬を監督生がかぶっちゃったよ
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ14「ラギー先輩!好き!だーい好き!」
「はっ?!」
授業も終わり、部活に向かおうとしたところ。
エースくんに無理矢理連行されたオレが、たどり着いた先にいたのは。
「好きです!ラギー先輩!」
「は?!ええっ?」
オレを見るなり飛びいてきて、えへへと笑ったかと思うと。
好き、を連呼するユウくんだった。
普段は恥ずかしがって全然言ってくれないのに…どういうことなのか…。
困惑するオレをよそに、ユウくんはぎゅっと抱きついてじゃれてくる。
ユウくんにしっぽがあったなら、今ぶんぶんと勢いよく揺れていることだろう。
…ほーんと、仔犬みたい。
「えーっと…エースくん。とりあえず、説明してくれる?」
「あはは…。はい…。」
エースくんの話によると。
3340「はっ?!」
授業も終わり、部活に向かおうとしたところ。
エースくんに無理矢理連行されたオレが、たどり着いた先にいたのは。
「好きです!ラギー先輩!」
「は?!ええっ?」
オレを見るなり飛びいてきて、えへへと笑ったかと思うと。
好き、を連呼するユウくんだった。
普段は恥ずかしがって全然言ってくれないのに…どういうことなのか…。
困惑するオレをよそに、ユウくんはぎゅっと抱きついてじゃれてくる。
ユウくんにしっぽがあったなら、今ぶんぶんと勢いよく揺れていることだろう。
…ほーんと、仔犬みたい。
「えーっと…エースくん。とりあえず、説明してくれる?」
「あはは…。はい…。」
エースくんの話によると。
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC時代※体調不良ラギ
※ばあちゃんは希望的捏造
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ13「ラギー先輩…どこへ行くんですか?」
「どこって…バイトしに行くんスよ。」
頭がぼーっとする。
地面が…ゆがんで見える。
「こんな状態でですか?!」
「これくらい大丈夫ッスよ。なんてことない…。」
ユウくんの匂いがすぐ近くにあって、そこでオレはユウくんに支えられていると気づいた。
いつもはよく通る声も、なんだか遠くに聞こえる。
「ダメです!今日はバイト休んでください。連絡は私が入れますから、ラギー先輩は寮に戻って」
「だから、大丈夫だって…。」
のぞきこんできた顔が、今までに見たことがないくらい目がつり上がっていて。
ユウくん…そんな顔もできたんスね、なんて呑気に思う。
けど今は、ほっといて欲しい。
オレはバイトに行かなくちゃ…。
3690「どこって…バイトしに行くんスよ。」
頭がぼーっとする。
地面が…ゆがんで見える。
「こんな状態でですか?!」
「これくらい大丈夫ッスよ。なんてことない…。」
ユウくんの匂いがすぐ近くにあって、そこでオレはユウくんに支えられていると気づいた。
いつもはよく通る声も、なんだか遠くに聞こえる。
「ダメです!今日はバイト休んでください。連絡は私が入れますから、ラギー先輩は寮に戻って」
「だから、大丈夫だって…。」
のぞきこんできた顔が、今までに見たことがないくらい目がつり上がっていて。
ユウくん…そんな顔もできたんスね、なんて呑気に思う。
けど今は、ほっといて欲しい。
オレはバイトに行かなくちゃ…。
まめこあけび
DONEポメ送りは伝統でも何でもない行事(嘘)願いポメを優しく握って願いを込めて吸うのである(嘘)
星送りはイベ家具くるだろ!と思ったら来なかったり
if来るだろ!と思ったら来なかったり…
と、思ったらツム振ってきていまだに混乱してますという最近のツイステへの想い…
そして部活単位でくるの怖すぎる
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC時代※生理痛に悩む監督生
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ12この世界に来てから、いろんなことが次々に起こって。
それはもう立て続けに問題が起こるから、休むヒマなんてなくて…忘れていた。
「はぁ…。お腹いたい…。」
久しぶりの生理痛。
もともと不順気味ではあったから、あまり気にしていなかったけど…。
来ていなかった分がまとめて一気に来たような、そんな重い生理痛に今朝から悩まされている。
今日は幸運にもNRCは休み。
グリムも朝早くから。
「今日はエースたちとゲームするんだゾ!」
なんて言い残して出て行った。
だから、この機会にオンボロ寮でまだ手がついていない部屋を掃除しよう、と思っていたのに…。
「うぅ…動けない…。」
なんとか朝ごはんは食べて、片付けて。
ソファに座るところまではできたけど…。
2278それはもう立て続けに問題が起こるから、休むヒマなんてなくて…忘れていた。
「はぁ…。お腹いたい…。」
久しぶりの生理痛。
もともと不順気味ではあったから、あまり気にしていなかったけど…。
来ていなかった分がまとめて一気に来たような、そんな重い生理痛に今朝から悩まされている。
今日は幸運にもNRCは休み。
グリムも朝早くから。
「今日はエースたちとゲームするんだゾ!」
なんて言い残して出て行った。
だから、この機会にオンボロ寮でまだ手がついていない部屋を掃除しよう、と思っていたのに…。
「うぅ…動けない…。」
なんとか朝ごはんは食べて、片付けて。
ソファに座るところまではできたけど…。
まめこあけび
DOODLEラギ監ちゃんワンドロ第33回
《洗濯》+【白いな】
帰ってからパンツの大きさからお尻の大きさの予想立てるし、付き合った後にそういうことするときシンプルなやつじゃないの身に付けてる監を見て🐆「可愛いのも持ってたんスね」🌸「……も?」て口を滑らす
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC時代※雑用がんばる監督生
※草の知識は1000%捏造
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ11「ユウくん。こんなところで何してるんスか?」
教室移動の合間。ラギーは見知った背中を見つけて声をかける。
今日は日差しが強いからか日なたを避け、何かを探しているのかうずくまっているように見えた。
呼びかけに反応してユウは振り向き、ラギーを認識するとにこっと笑った。
もしかしたら体調が悪いのでは…とも思ったが、顔色は良さそうだとラギーは安心する。
「雑用で草むしりをしてるんです。このあたりをきれいにすれば、グリムに高級ツナ缶を買ってあげられるので!」
このあたり、を示すためか、ユウは両腕を広げて説明する。
どうやらここら一帯のようだ。
かなりの広範囲だが…果たして日が暮れるまでに終わるのだろうか、とラギーは思う。
1613教室移動の合間。ラギーは見知った背中を見つけて声をかける。
今日は日差しが強いからか日なたを避け、何かを探しているのかうずくまっているように見えた。
呼びかけに反応してユウは振り向き、ラギーを認識するとにこっと笑った。
もしかしたら体調が悪いのでは…とも思ったが、顔色は良さそうだとラギーは安心する。
「雑用で草むしりをしてるんです。このあたりをきれいにすれば、グリムに高級ツナ缶を買ってあげられるので!」
このあたり、を示すためか、ユウは両腕を広げて説明する。
どうやらここら一帯のようだ。
かなりの広範囲だが…果たして日が暮れるまでに終わるのだろうか、とラギーは思う。
まめこあけび
DONEマウントブッチ(ポメを添えて)イヌスキーくんは「悔しいけどこれはこれでポメの顔の変化が愛い」てなるし、通りかかったレオナさんは「あいつポメラニアン抱えてなに偉そうにしてんだよ…」てなる
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC時代※ラギと合同授業
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ 10「すみませーん。隣、空いてるッスか?」
「あ…はい!空いてます!…って。」
2年生との合同授業。
早めに席に座っていた私の元に現れたのは。
「ラギー先輩!」
「シシシッ。どーも。」
大きなお耳とふわふわの髪。
垂れた目尻にいたずらな笑顔。
かわいいとかっこいいをあわせ持つ、私の大好きな…大事な恋人。
ラギー先輩は失礼しまーすと言いながら、私の隣の席に座る。
短めのしっぽがゆらゆら揺れて、ご機嫌の様子だ。
「ユウくん、一人ッスか?」
「はい。エースもデュースも、別の授業を選択していて。」
「ふーん。で、グリムくんはすでに寝てる、と。」
「あはは…。始まる頃には起こします。」
ラギー先輩とは反対側の席で、グリムは気持ち良さそうに寝ている。
3574「あ…はい!空いてます!…って。」
2年生との合同授業。
早めに席に座っていた私の元に現れたのは。
「ラギー先輩!」
「シシシッ。どーも。」
大きなお耳とふわふわの髪。
垂れた目尻にいたずらな笑顔。
かわいいとかっこいいをあわせ持つ、私の大好きな…大事な恋人。
ラギー先輩は失礼しまーすと言いながら、私の隣の席に座る。
短めのしっぽがゆらゆら揺れて、ご機嫌の様子だ。
「ユウくん、一人ッスか?」
「はい。エースもデュースも、別の授業を選択していて。」
「ふーん。で、グリムくんはすでに寝てる、と。」
「あはは…。始まる頃には起こします。」
ラギー先輩とは反対側の席で、グリムは気持ち良さそうに寝ている。
七海紗綾
DONE※ラギ監、NRC時代※二度目のラギ誕生日
一緒にお風呂に入りたいラギ監シリーズ09ラギー先輩と恋人同士になって、2度目の誕生日。
去年も何を贈ればいいのか悩んだけれど。
今年も同じように悩んでいるうちに…ラギー先輩の誕生日がやってきた。
「ねぇ、みんなだったら誕生日に何が欲しい?」
エースとデュース、それからグリム。
いつものメンバーに問いかける。
「オレはバスケシューズかな。」
「僕はマジホイの部品が欲しい。」
「高級ツナ缶がいいんだゾ。」
うん。なんか…聞く相手を間違えた気がしてきた。
というかもしかしてこれはねだられている?
…そんな高価なものは買えないけど。
私がうーん、とうなっていると。
「ってか、ラギー先輩ならなんでもいいんじゃね?」
「なんでもって…。」
「監督生が渡すものなら、なんでも喜んでくれるんじゃないか?」
3007去年も何を贈ればいいのか悩んだけれど。
今年も同じように悩んでいるうちに…ラギー先輩の誕生日がやってきた。
「ねぇ、みんなだったら誕生日に何が欲しい?」
エースとデュース、それからグリム。
いつものメンバーに問いかける。
「オレはバスケシューズかな。」
「僕はマジホイの部品が欲しい。」
「高級ツナ缶がいいんだゾ。」
うん。なんか…聞く相手を間違えた気がしてきた。
というかもしかしてこれはねだられている?
…そんな高価なものは買えないけど。
私がうーん、とうなっていると。
「ってか、ラギー先輩ならなんでもいいんじゃね?」
「なんでもって…。」
「監督生が渡すものなら、なんでも喜んでくれるんじゃないか?」