keru
CAN’T MAKEアナログラフ→iPadペン入れ(しんでないペン)→iPhone色塗り、仕上げデジタルでペン入れすると線の太さがうまく調整できない…ここは慣れだなー
スマホ版クリスタへの線幅修正ツールの追加方法忘れた
Remma_KTG
CAN’T MAKE※tksgさんが血を吐いてますR18は不得手だけどキスシーンくらい書けないかなーって書いてた産物。色気の欠片もない。というかそれはキスじゃねえ。
突然ピンチに陥るtksgさんと、mrくんごぼ、と溺れるような音がした。
班行動での任務を終え合流地点を目指して歩いていたら突然大量に喀血した。前触れも何もなく、急に気分が悪くなったと思ったら地面に血をぶちまけていた。マスターに何か起こった、またはこれから起こると直感し先を急ごうとしたがまた咳き込んで足が止まる。突き刺すような肺の痛みに思わず呻く。激しい咳が止まらず肺の中の空気がどんどんなくなっていく。先を歩く同行人を呼び止めようとして、誰もいないのに気づく。しまった、殿を歩くんじゃなかった。……先に行っててくれたほうがマスターの危機には間に合うか。立っていられずうずくまり、何度も喀血を繰り返す。やっと吐ききったと思ったのも束の間、高杉は思わず目を見開いた。肺にどろりと液体が滲出してくる。息ができない。必死に吐き出そうとするが肺の中の空気はさっきの咳ですべて吐き出してしまっていた。補充しようにも喉を血がふさいでいて息を吸えない。
1283班行動での任務を終え合流地点を目指して歩いていたら突然大量に喀血した。前触れも何もなく、急に気分が悪くなったと思ったら地面に血をぶちまけていた。マスターに何か起こった、またはこれから起こると直感し先を急ごうとしたがまた咳き込んで足が止まる。突き刺すような肺の痛みに思わず呻く。激しい咳が止まらず肺の中の空気がどんどんなくなっていく。先を歩く同行人を呼び止めようとして、誰もいないのに気づく。しまった、殿を歩くんじゃなかった。……先に行っててくれたほうがマスターの危機には間に合うか。立っていられずうずくまり、何度も喀血を繰り返す。やっと吐ききったと思ったのも束の間、高杉は思わず目を見開いた。肺にどろりと液体が滲出してくる。息ができない。必死に吐き出そうとするが肺の中の空気はさっきの咳ですべて吐き出してしまっていた。補充しようにも喉を血がふさいでいて息を吸えない。
ようかい
CAN’T MAKE仕事中に書いた怪文書です。怪文書とすれば私は狂気を保ってられるんだ…。
時間軸的に描きかけ漫画の後ですね
マイフェアレディメアが何やらおかしなことをしている。
と、いうのもずっと手で耳を天井に向けているのだ。
本を読むときも、作業机で書き物をしていても、ベッドでごろごろしている今も。
「…メア、何してるの?」
「耳動かす練習のついでに、癖を直してる。」
耳を動かす練習というのは、俺が軽率に息子のイヴォカの耳の動き様がかわいいねと言ったばかりに、メアがかわいいと言われたくて耳を動かす練習を始めたことの話だろう。
癖とは、あまり動かないことじゃないのかな?でもこの言い方だと違うのかも。
「癖?」
「俺耳がずっと寝てる癖あるだろ」
「そうだね」
あぁ、言われてみれば確かにそうだ。
メアの耳はずっと伏せっている。表情があまり豊かでないのも相まって、最初はずっと機嫌が悪いのかと気をつかったりもしたけれど、一緒にいるうちに意識せずずっとそうなっているのだと気づいた。
941と、いうのもずっと手で耳を天井に向けているのだ。
本を読むときも、作業机で書き物をしていても、ベッドでごろごろしている今も。
「…メア、何してるの?」
「耳動かす練習のついでに、癖を直してる。」
耳を動かす練習というのは、俺が軽率に息子のイヴォカの耳の動き様がかわいいねと言ったばかりに、メアがかわいいと言われたくて耳を動かす練習を始めたことの話だろう。
癖とは、あまり動かないことじゃないのかな?でもこの言い方だと違うのかも。
「癖?」
「俺耳がずっと寝てる癖あるだろ」
「そうだね」
あぁ、言われてみれば確かにそうだ。
メアの耳はずっと伏せっている。表情があまり豊かでないのも相まって、最初はずっと機嫌が悪いのかと気をつかったりもしたけれど、一緒にいるうちに意識せずずっとそうなっているのだと気づいた。
hoshinami629
CAN’T MAKE禁軍右軍がわんこを拾って……という話。友尚は拾って来るくせに自分で引き取ったりしない男なのだ、という部分を書いたら満足した+この後犬が死んで阿選が何とも言えない気持ちになる、というエンドしか思い浮かばなくて辛い。続き書けそうなら書きますが……書いてて辛い……。禁軍右軍が犬を拾った 先王の命で江州へと進軍した、その帰りの道だったと思う。一匹の犬が隊の後ろをついて来た。飢えた野犬が人影を認めて近付いて来るのは、割合に良くあることだ。最初は麾下の一人が軽い気持ちで糧秣を分けてやっていた。帰投の途に就けば兵卒というものは、無事に終わったという安堵と、命あるものには優しくしてやりたいという感傷と、その両方を抱えるものだ。戯れに皆が犬の面倒をみたのも、そうした空気ゆえに発生した偶発的な出来事だった。
犬はそれに味を占めてか、それとも習性ゆえに群れに混じりたいと思ってか、まるで一兵卒のように軍の中へ入り込むようになった。時は秋の終わり、初雪の降る前に鴻基へ到着したいと、誰も彼も気が急いていた。通常の進軍よりも速度を上げて、街道を踏破してゆく。肋の浮いた体格の良くない犬だから、途中で脱落するに違いない。そう思っていたが不思議と持ち堪えて、その犬はとうとう鴻基までついて来てしまった。今更何処へなりと行けと放したところで、絶対に纏わりついて来る。そのことは指揮官から兵卒まで、江州から戻った右軍の全員が理解していた。
1000犬はそれに味を占めてか、それとも習性ゆえに群れに混じりたいと思ってか、まるで一兵卒のように軍の中へ入り込むようになった。時は秋の終わり、初雪の降る前に鴻基へ到着したいと、誰も彼も気が急いていた。通常の進軍よりも速度を上げて、街道を踏破してゆく。肋の浮いた体格の良くない犬だから、途中で脱落するに違いない。そう思っていたが不思議と持ち堪えて、その犬はとうとう鴻基までついて来てしまった。今更何処へなりと行けと放したところで、絶対に纏わりついて来る。そのことは指揮官から兵卒まで、江州から戻った右軍の全員が理解していた。
灯(落書き初心者です)
CAN’T MAKE※何も出てないけど肌色なのでワンクッション。夜のルス+ハン×マヴェ落書き。ハン👜とルス🐓はマーヴ🐺の色気に煽られると良い……描くの難しかった😭
「俺も忘れないでくださいよ」ってハン👜が仕掛ける5秒前。
cherry_biuerose
CAN’T MAKEというのを書きたいけどホラー書けないという致命的な欠点しか無い 詰んでる 誰か書きません?怪異対策課へ所属する事になってしまったある村雲江の話「にゃーは猫又憑きなんですにゃあ」
「はぁ……」
具現されたのはついさっき。なんだかこじんまりした部屋で、主と思われる彼女とふたり。
最初のにゃー、は一人称だろうか?
ちょこんと向き合う形で座りながら、にゃあにゃあと説明をされる。
「審神者というものは変なのに狙われやすいらしいのですにゃ、そこでお偉い様方は“そういう物に強い人間”を拉致したりスカウトしたりして、一人一振り相刀(あいかた)を具現させ、怪異の相手をさせてるのですにゃ。にゃーの家系は代々この仕事をやっていますにゃあ」
「待って、それで俺……?俺が主の相刀……?」
「はいですにゃ」
こくり。糸目な彼女はほわほわと笑っており、強さなど微塵も感じられない。
2731「はぁ……」
具現されたのはついさっき。なんだかこじんまりした部屋で、主と思われる彼女とふたり。
最初のにゃー、は一人称だろうか?
ちょこんと向き合う形で座りながら、にゃあにゃあと説明をされる。
「審神者というものは変なのに狙われやすいらしいのですにゃ、そこでお偉い様方は“そういう物に強い人間”を拉致したりスカウトしたりして、一人一振り相刀(あいかた)を具現させ、怪異の相手をさせてるのですにゃ。にゃーの家系は代々この仕事をやっていますにゃあ」
「待って、それで俺……?俺が主の相刀……?」
「はいですにゃ」
こくり。糸目な彼女はほわほわと笑っており、強さなど微塵も感じられない。
けもも
CAN’T MAKE #ngwk足利弟兄版週ドロライ のお題「あしかがトライアングル ダークネス」で兄上のニョタ化チャレンジしたもの。兄上が女体化してます。苦手な人は注意してください。ワンクッション。とにかく色々と注意です。何でもOKで何でも許せる方はよかったら💦色々すみません…… 4
bach_otamama
CAN’T MAKE転生日の贈り物に、カイムへ花を贈るソロモン。カイム転生日過ぎてしまいましたが、花が好きなイメージがあるので、花を贈りたくて書きました。
モーリュの花の「魔女から身を守る」は元ネタ?かもしれないオデュッセイアから
炎の花 呼ぶ声にカイムは振り返った。
「我が君、いかがなさいました?」
ただ一人と定めた主の少年が、息せききって駆けてくる。手には紅白のひらめく何かを手にしているが、物を持ったまま走って危なくないだろうか。
「カイム!あの、わわっ!」
折悪しくアジトの床に落ちていた何かを踏んだ少年が、バランスを崩して転びそうになる。
「我が君!」
カイムは咄嗟にフォトンに干渉して杖を浮かび上がらせた。倒れそうになったソロモンは杖に掴まって転倒を免れる。
「ふぅ、助かった。ありがとうカイム」
「当然のことをしたまでです。ところで我が君、このカイムに何の御用です?」
「用。うん、用っていうか……あ」
ソロモンは手にしていた花束を見てため息をついた。深紅の薔薇に白いモーリュの花を合わせた花束は、転びかけた時に薔薇が折れてしまっている。
1011「我が君、いかがなさいました?」
ただ一人と定めた主の少年が、息せききって駆けてくる。手には紅白のひらめく何かを手にしているが、物を持ったまま走って危なくないだろうか。
「カイム!あの、わわっ!」
折悪しくアジトの床に落ちていた何かを踏んだ少年が、バランスを崩して転びそうになる。
「我が君!」
カイムは咄嗟にフォトンに干渉して杖を浮かび上がらせた。倒れそうになったソロモンは杖に掴まって転倒を免れる。
「ふぅ、助かった。ありがとうカイム」
「当然のことをしたまでです。ところで我が君、このカイムに何の御用です?」
「用。うん、用っていうか……あ」
ソロモンは手にしていた花束を見てため息をついた。深紅の薔薇に白いモーリュの花を合わせた花束は、転びかけた時に薔薇が折れてしまっている。