とぷす
あろ(遼晴)
DOODLE5/5 トプステにて頒布予定の虎トウ30代本です!執筆中なので出るか分かりません…😭38🐯×37🐶の本です◎
アイラブユーを叫べ。※虎於38歳、トウマ37歳
※名前の無いモブが出てきますが、トウマに片思い(?)している描写があります。
※全年齢
お互いに恋をして、その想いを通じ合わせて15年が経とうとしていた春のこと。そういえば、若い頃に演じたカイドウは春の似合う男だったな、トウマは道路に散る桜の花びらを見て思った。
虎於が23、トウマが22になる年に2人は交際を始めた。同性同士、トウマのアイドルに対する思い、色々な壁を乗り越えて2人は交際にまで至った。2人だけの秘密の恋は年数を重ねる毎に、巳波と悠との4人の秘密に、そして5年が経つ頃には宇都木と了にも共有される秘密となった。
全員に祝福される恋ではない事は十分に理解していたが、自分たちの大切な人達に祝福されるこの恋を虎於とトウマは好ましく思っていた。
2250※名前の無いモブが出てきますが、トウマに片思い(?)している描写があります。
※全年齢
お互いに恋をして、その想いを通じ合わせて15年が経とうとしていた春のこと。そういえば、若い頃に演じたカイドウは春の似合う男だったな、トウマは道路に散る桜の花びらを見て思った。
虎於が23、トウマが22になる年に2人は交際を始めた。同性同士、トウマのアイドルに対する思い、色々な壁を乗り越えて2人は交際にまで至った。2人だけの秘密の恋は年数を重ねる毎に、巳波と悠との4人の秘密に、そして5年が経つ頃には宇都木と了にも共有される秘密となった。
全員に祝福される恋ではない事は十分に理解していたが、自分たちの大切な人達に祝福されるこの恋を虎於とトウマは好ましく思っていた。
ぴぇ~~~
INFO3月17日トプステで頒布した『New Gene4月号』についていた栞がこちら!あんまり数を用意できなかったのですが、楽しく作りました。パスワードはP120にあるものと一緒です。新刊のネタバレなので、新刊読了後にご覧ください。 2
sofi9617
DONEトプステ37の無配でした。ドムサブの悠虎で縄酔いしちゃう虎於の話。イベントとてもとても楽しかったです!ありがとうございました!
Abductionやけに大きな荷物を持った悠が玄関に立っていた。
「お邪魔します!」
「いらっしゃい。それ、何の荷物だ?」
「ふふん、すぐにわかるよ。もう寝室行っていい?」
「あ、ああ……?」
性急すぎるだろう。心の中で毒づきながら得意げに笑うパートナーを迎え入れる。今日は週に一度のプレイをする日だ。最近は悠もDomの振る舞いに慣れてきたのかコマンドを使うのに躊躇わなくなったし、タイミングを計るのも上手くなった。俺も要望を言えるようになってきたと思う。いつも思考を保てないからよく覚えていないけれど。
ついでに後ろの準備をするのも慣れた。今日も悠が来る前に済ませてある。結局期待しているのは俺の方なのだろう。
「ふぅ、虎於もこっち来て!」
1833「お邪魔します!」
「いらっしゃい。それ、何の荷物だ?」
「ふふん、すぐにわかるよ。もう寝室行っていい?」
「あ、ああ……?」
性急すぎるだろう。心の中で毒づきながら得意げに笑うパートナーを迎え入れる。今日は週に一度のプレイをする日だ。最近は悠もDomの振る舞いに慣れてきたのかコマンドを使うのに躊躇わなくなったし、タイミングを計るのも上手くなった。俺も要望を言えるようになってきたと思う。いつも思考を保てないからよく覚えていないけれど。
ついでに後ろの準備をするのも慣れた。今日も悠が来る前に済ませてある。結局期待しているのは俺の方なのだろう。
「ふぅ、虎於もこっち来て!」
hdjfatrg
INFO《サンプル&告知 1/2》3/17トプステ 東2【ト36b】つなとら本サンプルその2:🐯の誕生日をお祝いする話
A5|本文12P|200円(予定)
薄いのでサンプルも少ない すいません… 4
ばななチョコレートミルク
SPUR ME3/17トプステにて頒布予定のトウ悠新刊(R18)のサンプルです!現在執筆中です。
今後こちらの掲載部分は作画の修正だったり背景や効果の加筆などする予定です。
ご覧いただきましてありがとうございました!!
もしよろしければ絵文字を頂けますと励みになります💦
(ぽいぴく内にその他
えっちなシーンの進捗も上げておりますので
そちらもご覧いただけたら嬉しいです☺️) 14
寿司屋
MOURNING🐗🐍3月トプステでラブコメを出そうとしたものの諸事情でお蔵入りになった話です
ふわふわ、ほろ苦、それから君は(悠巳) ふわふわのパンケーキ、やわらかくて、甘くて、生クリームも載っている。それに、少し固くてほろ苦いクッキーも甘いバニラアイスとの組み合わせが美味しい。それから、苺が一番上にあって──それは最後かななんて思ったりもして。自分よりちょっと大きいから夢の中かもしれない、そう気づいてはいてもこんなに幸せな夢なら楽しむしかないと、そう飛び込めばまるで布団のようにふかふかだった。
焼きたての温かさと添えられたアイスの相性が堪らずに食べ進めれば見る見るうちにそれは小さくなっていって、最後に残ったのはパンケーキに対して少し小さな苺で。それでも、最後のひとくちというのは格別なものだ。名残惜しさを覚えながらも唇が触れ、甘さに蕩けていく。ああ、これを食べてしまったらこの夢も覚めてしまう。それでも止めることなんてできなくて──
3237焼きたての温かさと添えられたアイスの相性が堪らずに食べ進めれば見る見るうちにそれは小さくなっていって、最後に残ったのはパンケーキに対して少し小さな苺で。それでも、最後のひとくちというのは格別なものだ。名残惜しさを覚えながらも唇が触れ、甘さに蕩けていく。ああ、これを食べてしまったらこの夢も覚めてしまう。それでも止めることなんてできなくて──
0hmame0
SPUR MEみなトウ ※事後🐍「恋人どうし♪」
🐶「関係を持ってしまった…」
これで行かせてください
これが全てみたいな感じの内容になると思うけど、3月トプステで出すかも(?2月)
でも悠虎優先するので持ち越すかも
よろしくお願いします
sofi9617
PASTトプステ35の無配。『ラヴァーズ・パラドックス』後の話。相合傘する悠虎です。某所でネタを提供していただいたもの。
トプステ35無配「虎於、傘」
にわか雨に見舞われた俺を迎えに来たのはまたしても悠だった。
前と違うのはロケ終わりなのと、俺と悠は恋人になったのと、悠の持っている傘が一本だけなこと。両手で傘を持ってるから隠しているわけでもないんだろう。うっかり忘れた、なんてミスはしないはずだけどな。
「……俺の分は?」
「ない。これだけ」
「じゃあなんでここまで来たんだよ。忘れたのか?」
「違うよ! 一緒に入れってこと!」
ぎゅっと持ち手を握りしめて悠は叫ぶ。そういえばやたらでかいビニール傘だな。片手で支えるのは難しいから両手で持っているのか。とはいえ、悠の身体を覆うには十分でも、二人をカバーするのは難しそうに見える。
「俺は後でいい。二人で入ったら肩が濡れるだろ」
1624にわか雨に見舞われた俺を迎えに来たのはまたしても悠だった。
前と違うのはロケ終わりなのと、俺と悠は恋人になったのと、悠の持っている傘が一本だけなこと。両手で傘を持ってるから隠しているわけでもないんだろう。うっかり忘れた、なんてミスはしないはずだけどな。
「……俺の分は?」
「ない。これだけ」
「じゃあなんでここまで来たんだよ。忘れたのか?」
「違うよ! 一緒に入れってこと!」
ぎゅっと持ち手を握りしめて悠は叫ぶ。そういえばやたらでかいビニール傘だな。片手で支えるのは難しいから両手で持っているのか。とはいえ、悠の身体を覆うには十分でも、二人をカバーするのは難しそうに見える。
「俺は後でいい。二人で入ったら肩が濡れるだろ」
momo__taron
DOODLE【天みつ】G4Y札幌組がライブの〆にパフェを食べに行く話トプステ無配と同じ内容です
4グループ合同ツアー、札幌公演2DAYS。
1日目の公演を終えた後、札幌公演担当の天と三月は控室で翌日公演に向けてのプチ反省会を開いていた。特にルールはなかったが、大阪公演で百と虎於が反省会をしていたのを見て、札幌担当の2人も真似して取り入れることにした。他のメンバーは明日に響くからと早めにホテルに帰した後だ。
「なんか今日、Re:valeの2人はっちゃけてたよな。」
今日の公演で気になった点をメモに羅列していく三月。
「担当がキミとボクだから少し散らかっても締めてくれるって思ってたんじゃない?」
天は定点カメラ映像を早送りで流しては、気になったところで止める。
「あー、ありそう。」
「それより、陸も今日はペース早かった気がする。」
42391日目の公演を終えた後、札幌公演担当の天と三月は控室で翌日公演に向けてのプチ反省会を開いていた。特にルールはなかったが、大阪公演で百と虎於が反省会をしていたのを見て、札幌担当の2人も真似して取り入れることにした。他のメンバーは明日に響くからと早めにホテルに帰した後だ。
「なんか今日、Re:valeの2人はっちゃけてたよな。」
今日の公演で気になった点をメモに羅列していく三月。
「担当がキミとボクだから少し散らかっても締めてくれるって思ってたんじゃない?」
天は定点カメラ映像を早送りで流しては、気になったところで止める。
「あー、ありそう。」
「それより、陸も今日はペース早かった気がする。」
しりしり
CAN’T MAKEいおりく/全年齢/18pトプステ35内でコピ本にしようと思ってたけど製本間に合わなかったのと製本するようなクオリティでないので無配にしました。
でもな〜せっかくだしな〜って事でスペースに来て下さってパスワードを知ってる方のみに公開してます!イベントではお立ち寄り下さりありがとうございました❗️😉❤️ 16
ito_ume_i7
DONE9月のトプステ合わせの本の表紙、1回描いた後加筆修正したくせに結局描きなおしました。今回の本、テーマが束縛なのでしょうがないんだけど、おいおい描いたやつ頭大丈夫かって感じです…ね…でも楽しかった。ステンドグラスはレース素材をなんとなく重ねただけです。
mdk620
DONE3/19のトプステにてトウ悠新刊購入くださった方に先着でお付けしたペーパーです。成人向け本のオマケとしてつけたペーパーなので、全年齢ですがそこはかとなくいかがわしいです。アイスタ衣装のトウマの指がえちすぎて…この指ではるちゃんはいつもとろとろにされてるのかと思うと…興奮やばかったです…(トウ悠こじらせオタクの誇大妄想でした) 4sofi9617
MOURNINGこないだのトプステ33の無配。新刊のアフターストーリーなので出来ればそっちを読んでから読んでほしいです。サンプルだけ読んだ状態でもある程度は掴めると思います。https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19421005
降る朝 うららかな日差しが虎於の頬を照らす。それに溶かされるようにゆっくりと意識が覚醒する。ベッドの窓際に寝転んだ虎於にしか日差しは届いていないようで、隣で眠る悠はまだ固く目を閉じていた。天井を見上げながらぐっと伸びをして身体を窓に向ける。サイドテーブルのデジタル時計は六時三十分を示していた。日付は三月一五日。虎於の誕生日だ。
誰よりも早く、日付が変わった瞬間に祝いたいと言ってきかない悠が虎於のマンションに押しかけたのは昨夜のこと。宣言通り、悠の発した祝福の声が誰よりも早く虎於の耳に届いた。日付を超えてから帰すわけにもいかず泊まることになり、誕生日が恋人と過ごす時間で始まった喜びと共に眠りについたのだ。今日の虎於は朝から個人の仕事だし悠は学校もある。悠を車で送ってから虎於は現場に向かう予定だった。
1910誰よりも早く、日付が変わった瞬間に祝いたいと言ってきかない悠が虎於のマンションに押しかけたのは昨夜のこと。宣言通り、悠の発した祝福の声が誰よりも早く虎於の耳に届いた。日付を超えてから帰すわけにもいかず泊まることになり、誕生日が恋人と過ごす時間で始まった喜びと共に眠りについたのだ。今日の虎於は朝から個人の仕事だし悠は学校もある。悠を車で送ってから虎於は現場に向かう予定だった。
しの❄️🍑
DONEユキの会社の落ち込んでいるOLがかわいいワンコ系コンビニ店員くんに癒される小話※トプステ28発行の『Pricala-Chu!』に収録の『A子、かく語りき』に登場するお姉さんです
※お友達への誕生日プレゼントに書きました
1100円の笑顔をどうぞあなたにあー……最悪。
本日何度目かのため息をつく。
時刻は十九時半、ベンチャー企業勤務にあるまじき早上がり。
トボトボと帰路につく。
せっかくのかわいいダイアナのヒールも、今日は柔い音でしかコンクリートを蹴らない。
星でも見上げてため息をつきたいけれど渋谷の空は超明るいから見えるのは月くらいだ。ギラギラとした照明が眩しい。
早上がりのワケも、ため息のワケも、どちらも同じだ。
今日は散々だった。仕事で大ポカをやらかした。
ベンチャー企業の広報として、新卒で入社してから一年とちょっと。少しずつ裁量を任される案件が増えてきた。活躍したいって熱意だけはあって、それでなんとかこなしてきた。
けど、今日はこなせなかった。
最悪なことをやってしまった。
2344本日何度目かのため息をつく。
時刻は十九時半、ベンチャー企業勤務にあるまじき早上がり。
トボトボと帰路につく。
せっかくのかわいいダイアナのヒールも、今日は柔い音でしかコンクリートを蹴らない。
星でも見上げてため息をつきたいけれど渋谷の空は超明るいから見えるのは月くらいだ。ギラギラとした照明が眩しい。
早上がりのワケも、ため息のワケも、どちらも同じだ。
今日は散々だった。仕事で大ポカをやらかした。
ベンチャー企業の広報として、新卒で入社してから一年とちょっと。少しずつ裁量を任される案件が増えてきた。活躍したいって熱意だけはあって、それでなんとかこなしてきた。
けど、今日はこなせなかった。
最悪なことをやってしまった。
sofi9617
MOURNINGトプステ29の無配です。『黄昏に逝く』の後日談。久しぶり……というか初めて龍ナギの長編書けてめちゃくちゃ楽しかった!まだ通販等ありますのでよしなに。
Light up my love「こんなこともありましたね」
ノートを捲りながらナギくんは呟いた。スラリと長い足を組んでソファに座る姿は自分よりもずっと様になっている。甘いカフェオレの入ったカップを目の前に置いて、俺も隣に座った。
「そうやってじっくり見られると恥ずかしいな……。この時の俺、かなり情けなかったし……」
「その通りです。しっかり反省するように」
「うん。でも、後悔はしてないよ」
ナギくんがノートを持つ手に自分の手を重ねる。ひんやりした手には一瞬だけ力が込められて、すぐ身を委ねるように抜けた。そんなところがやっぱり好きだ。そう伝えるように包み込んだ。
「今日は随分積極的ですね?」
「あはは。思い出したからかな」
幽霊の俺が消えてから、陸くんに彼の様子を聞いたことがある。幽霊になるくらいナギくんを好きな俺についてちゃんと知っておきたかったから。
1693ノートを捲りながらナギくんは呟いた。スラリと長い足を組んでソファに座る姿は自分よりもずっと様になっている。甘いカフェオレの入ったカップを目の前に置いて、俺も隣に座った。
「そうやってじっくり見られると恥ずかしいな……。この時の俺、かなり情けなかったし……」
「その通りです。しっかり反省するように」
「うん。でも、後悔はしてないよ」
ナギくんがノートを持つ手に自分の手を重ねる。ひんやりした手には一瞬だけ力が込められて、すぐ身を委ねるように抜けた。そんなところがやっぱり好きだ。そう伝えるように包み込んだ。
「今日は随分積極的ですね?」
「あはは。思い出したからかな」
幽霊の俺が消えてから、陸くんに彼の様子を聞いたことがある。幽霊になるくらいナギくんを好きな俺についてちゃんと知っておきたかったから。
ぴー@なっつ
PROGRESS1月のトプステに向けて逃げ道を塞ぐためのフリート(/・ω・)/アイナナ・ヤマナギ本(28P予定)です。
進捗をちょいちょいここに繋げていきます。
→脱稿しました!お付き合いありがとうございました!
↑NEW
↓OLD 10
sofi9617
MOURNINGこの前のトプステの無配。次に出すオメガバ本の冒頭部分ってつもりで書いたけど、多分全部書き直す。タイトルももっといいの探してるところ。α×α。
運命の番(仮)の許嫁を喪ってる未亡人とらぴと、運命の番同士で結ばれた両親から生まれたはるたゃの話。また人を選ぶ話を書いている。推しカプを普通に幸せにしてあげられない。
着地点が見つからなくてプロット作り難航中。
運命のクオリア(仮)運命は扉を叩かない。
扉を叩くなんて親切なことはしてくれない。予感なんて全くないまま、運命は人を轢き潰す。何もわからないのが運命、誰も抗えないのが運命なのだ。俺はそれをよく知っている。ベートーヴェンは何もわかっていない、と笑ったことを今でもよく覚えている。
「これからの活動にあたって、改めて皆さんに確認したいことがあります」
宇都木さんが神妙な顔で話を切り出す。マネージャーとして出会ってすぐのことだった。四人で警戒したまま顔を見合わせる。それにも構わず話を続けた。
「皆さんの番のことです。全員がαであることは了くんから聞いていますが、番については確認されていないでしょう?」
「……了さんだったら、わざわざ俺たちに確認しなくても知ってたんじゃないですか?」
1697扉を叩くなんて親切なことはしてくれない。予感なんて全くないまま、運命は人を轢き潰す。何もわからないのが運命、誰も抗えないのが運命なのだ。俺はそれをよく知っている。ベートーヴェンは何もわかっていない、と笑ったことを今でもよく覚えている。
「これからの活動にあたって、改めて皆さんに確認したいことがあります」
宇都木さんが神妙な顔で話を切り出す。マネージャーとして出会ってすぐのことだった。四人で警戒したまま顔を見合わせる。それにも構わず話を続けた。
「皆さんの番のことです。全員がαであることは了くんから聞いていますが、番については確認されていないでしょう?」
「……了さんだったら、わざわざ俺たちに確認しなくても知ってたんじゃないですか?」
mnitoem
MENU2022.9.18開催トプステ お品書きです🌿東6 ヤ25b よっか
ロイエ&エーテルネーア(ロイエテ)をイメージして調香した精油を持っていきます。
既刊については乙さんのところにサンプルがあります🙋♀️
【3/21新刊】Op.7レポ | 乙
https://www.pixiv.net/artworks/97001001 2
ne089t
DONE【無配サンプル?】とりぴーなので一応…!大丈夫そうな方もらっていただけたら
嬉しいです〜🥰
9/18のトプステ30のあと
pixivにアップ予定です!✨
どうぞよろしくお願いします〜! 3
sofi9617
INFO9/18のトプステで悠虎本が出ます!小説です。全年齢だけど年確できた人にはR18のおまけがつきます。通販でどうするかは考え中。
値段や表紙、通販リンクは支部のサンプルで→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18267162
金盞花を刻む 一.
「オレ、虎於のことが好きだ」
俺の部屋の廊下、帰り際に悠は言った。言葉だけなら数えきれないくらい聞いたものだ。異性だろうが同性だろうが、好意を向けられるのには慣れている。いや、慣れているつもりだった。
こんなに強烈に、全身で好意を表す人間を俺は初めて見たのかもしれない。頬は紅潮して、息が荒い。ぎゅっと握りしめた手は震えていて、それでも足はどっしりとその全てを支えている。何より、俺をじっと見つめる金色の瞳がぎらぎらと輝いて、俺の心まで貫かれたような気がした。
本気なのか? 冗談だろ? そんな茶化すような言葉がまず脳裏に浮かぶ。その次には、ありがとう、俺もだ、なんて軽薄な言葉が顔を覗かせる。どちらが良いだろうか。本気なのは痛いほどわかるが、思春期の本気なんて勘違いであることがしばしばだ。それに付き合うのは大人としてよくない気がする。
3520「オレ、虎於のことが好きだ」
俺の部屋の廊下、帰り際に悠は言った。言葉だけなら数えきれないくらい聞いたものだ。異性だろうが同性だろうが、好意を向けられるのには慣れている。いや、慣れているつもりだった。
こんなに強烈に、全身で好意を表す人間を俺は初めて見たのかもしれない。頬は紅潮して、息が荒い。ぎゅっと握りしめた手は震えていて、それでも足はどっしりとその全てを支えている。何より、俺をじっと見つめる金色の瞳がぎらぎらと輝いて、俺の心まで貫かれたような気がした。
本気なのか? 冗談だろ? そんな茶化すような言葉がまず脳裏に浮かぶ。その次には、ありがとう、俺もだ、なんて軽薄な言葉が顔を覗かせる。どちらが良いだろうか。本気なのは痛いほどわかるが、思春期の本気なんて勘違いであることがしばしばだ。それに付き合うのは大人としてよくない気がする。