シリアス
さこぐち
PROGRESS承花本やりはじめました~~~~~~~!!!がんばります!今どのくらい作業出来るか分からないので、とりあえず2月中どこまで描けるかで5月のイベント参加考えますね…😭
すごく遅かったら、通販オンリーになるかもしれません😭
3部生存のラブコメ+シリアスのR-18本です。
完成したら読んで頂ければ嬉しいですっ! 4
みーな
DONE可愛くほのぼの改めて、偏りあるオールキャラ漫画③。「これは……私したことが……」と言いながら日常生活でザクザクドジってる兄でも、それはそれで可愛いのですが、シリアス書けなくなると困るので、悪役っぽい目玉回また来るといいな。
自分メモ:線までアナログ
うせのざま
DONE(ロビシャル)事後に二人がお話する。シリアスめ。『よいこと わるいこと』◆ロビン&サンソンwebオンリー『明日の希望、皐月の星』にて公開。(23/02/16更新)おまけ漫画を追加しました。 23
スズ🍠
DOODLE歴代漫画の啓ちゃん神功戲は最初に手掛けた漫画だけど保留中。
中元節の漫画なので、夏に合わせて描くかもしれない
また利徐ものシリアスなのでいい加減にしろと言われそうだけど…
大分安定してきたと思うけど見本見ると毎回「似てねぇ…」ってなる
輪郭の丸みが足りないのか、漫画だと表情が変わるからか。
立ち絵とキャラが一致しないから動かすと似なくなるんだよな…
あと髪の流れが結構謎
あお(蒼原)
MAIKINGSPY×FAMILYシリアスめな成長ifダミアニャ。
数日前からアーニャの異変に気付いたダミアン。それから間もなく異変の理由を知って――と言った内容。
・11年生設定(にした筈)。
・両片想い状態。
・ダミアンはスカラー、アーニャはスカラーまであと一歩。
放課後の、誰もいない筈の物置きになっている空き教室で――
ガンッ!
蹴り飛ばされた金属製の古びたバケツが派手な音を立てて壁に当たった後、床の上をごろごろ転がって、止まった。そのバケツは大きくへしゃげていた。
「ひぃっ」
それを眼前で見ていた男子生徒は、変な悲鳴を上げて壁に背をつけてズルズルとへたりこんだ。
一方、もう1人の男子生徒は、自分が蹴り飛ばしたバケツには一瞥もくれず、底冷えするような目つきでへたりこんだ男子生徒へ悠然と近付く。
「――こちとらサッカーやっていたんでな。蹴りには自信があるんだよ」
両手をズボンのポケットに入れたまま低い声音でそう言うと、へたりこんだ男子生徒は蒼白になって震え出す。
8031ガンッ!
蹴り飛ばされた金属製の古びたバケツが派手な音を立てて壁に当たった後、床の上をごろごろ転がって、止まった。そのバケツは大きくへしゃげていた。
「ひぃっ」
それを眼前で見ていた男子生徒は、変な悲鳴を上げて壁に背をつけてズルズルとへたりこんだ。
一方、もう1人の男子生徒は、自分が蹴り飛ばしたバケツには一瞥もくれず、底冷えするような目つきでへたりこんだ男子生徒へ悠然と近付く。
「――こちとらサッカーやっていたんでな。蹴りには自信があるんだよ」
両手をズボンのポケットに入れたまま低い声音でそう言うと、へたりこんだ男子生徒は蒼白になって震え出す。
せんこ
DONEスノホワwebオンリー開催おめでとうございます!そして、ありがとうございます!この話は、魔法舎でのふたり、シリアス、そしてふたりの気持ちは、私の妄想です。
スノウがホワイトを・・・あの時のふたりを妄想しています。 7
nosso
DONE【サンプル】2/12 ミッションコンプリート!3 にて頒布予定
「THE STARS ARE NOW SHINING -1-」
A5 / 全年齢 / 36P イベント頒布&通販を予定
冒頭詐欺なくらいシリアスでもミステリでもないです
<前編>なので1では物語の折り返しまでとなります
とってもとってもお待たせしました 13
mi4ra1_under
DONE双子ハリらしい雰囲気を目指して書いたらシリアス風味に締めちゃってびっくり。でも直さない。双子ハリらしくなったと思うから。夕暮れのティータイムの空想 珍しい光景もあったものだ。和やかな談笑と共に傾けられる華やかなカップを目にした時、ハリーはそう思った。
大きな暖炉の中で燃える炎のお陰で、グリフィンドールの談話室は冬でも暖かく、快適で過ごしやすい。寮生達が寛げるように並べられたソファやテーブルの周りには仲の良い友人同士が集まってゲームをしたり、一緒に勉強をしている姿で賑わうのが日常だ。
着替えを済ませてドミトリーから降りて来たハリーは、いつもの光景が広がる居心地のいい談話室へ足を踏み入れた途端、感じた小さな違和感に、おや?と目を引かれた。それは間違い探しの答えを見つけた時のようなほんの少しの感動と、興味を持たせるには十分な光景で。ハリーはつい違和感の元凶をじっと見つめてしまう。
1500大きな暖炉の中で燃える炎のお陰で、グリフィンドールの談話室は冬でも暖かく、快適で過ごしやすい。寮生達が寛げるように並べられたソファやテーブルの周りには仲の良い友人同士が集まってゲームをしたり、一緒に勉強をしている姿で賑わうのが日常だ。
着替えを済ませてドミトリーから降りて来たハリーは、いつもの光景が広がる居心地のいい談話室へ足を踏み入れた途端、感じた小さな違和感に、おや?と目を引かれた。それは間違い探しの答えを見つけた時のようなほんの少しの感動と、興味を持たせるには十分な光景で。ハリーはつい違和感の元凶をじっと見つめてしまう。
ajisaien3260
MENU2023年7月29日翡翠忌憚弐で頒布します。※p70とp71が入れ替わっています。
大変申し訳ありませんがご了承いただける方のみご購入いただきますようお願いいたします。該当ページ掲載しています。
A5/表紙込p78予定/¥800
とんでも捏造満載二番煎じ帰還を目指す漫画。
シリアスに見せ掛けた力業ハッピーエンドです!!!
部数調査ご協力ありがとうございました! 21
echigoya_maido
DOODLEいつもの素顔妄想絵雑描き。レンジャーくんと軍曹と死神隊長が仲良く一緒に寝るだけの話が描きたい(何も起きない全年齢対象)。ギャグなんだかシリアスなんだかわからん。 3ki_to_void
DONE滅却師との戦いで、心の一部を死体の山の中に置き忘れたチョージロの話。出しゃばるモブ。
SAN値のおかしいチョージロ。
ドドドドドシリアス、捏造もりもり森。
原作程度の殺人描写、微グロ、微ホラー、ちょっと痛そうなの有り。
地雷踏んだらすみません。書いてて楽しかったです。私の渾身を喰らえ! 20207
フトモ
DONE23.1.24 時鴆薄日ぐらいの曇天をずっと描いてみたかったのもあって今回久々に背景もガッツリ描いたけどま〜死んだ!過去一時間かかったかもしれん
当初は画面外見てたり割とシリアスな表情にしてたんけど結局いつものになっちゃった 好きすぎるんだこの表情…
身体もうちょい細くても良かったかなと思うが耳胸ベルト左手手袋腰ベルトと特に好きなとこは全部描けたのでそこは満足!あと空も悪くないのでは!
あお(蒼原)
MOURNING成長ifでシリアスめ。書きたい場面だけ書いたので未完。アニャがちちに能力バラして相談した後の、その先の展開が迷子になって、他の方を書いているうちに着地点忘れた。
「……アーニャちゃん、ここしばらくずっとあんな感じよね。どうしちゃったのかしら?」
「……」
図書室の2階、中庭がよく見える窓から外に視線を落としているベッキーの言葉に、ダミアンは同じように外を見下ろしながら無言で返した。
2人の視線の先には、話題の主であるアーニャがベンチに1人座っていた。
10年生に進級して間もなく迎えた秋は、東国と西国が和平条約を締結して初めての秋でもある。済みきったこの青空の元で食べるランチもなかなか良さそうであるが、
「最近はランチを1人で食べたいとか言い出して、一緒に食べない事も増えたし」
以前から、ごくたまにだが「今日は1人で食べるね」と食堂で食べるのを避けていた節があった。しかし、ここひと月くらい前から、週に3回は1人で食べるようになったのを、ベッキーから聞かずともダミアンも気付いていた。
4613「……」
図書室の2階、中庭がよく見える窓から外に視線を落としているベッキーの言葉に、ダミアンは同じように外を見下ろしながら無言で返した。
2人の視線の先には、話題の主であるアーニャがベンチに1人座っていた。
10年生に進級して間もなく迎えた秋は、東国と西国が和平条約を締結して初めての秋でもある。済みきったこの青空の元で食べるランチもなかなか良さそうであるが、
「最近はランチを1人で食べたいとか言い出して、一緒に食べない事も増えたし」
以前から、ごくたまにだが「今日は1人で食べるね」と食堂で食べるのを避けていた節があった。しかし、ここひと月くらい前から、週に3回は1人で食べるようになったのを、ベッキーから聞かずともダミアンも気付いていた。
あお(蒼原)
MAIKING『SPY×FAMILY』のダミアン×アーニャがメインの長編。現在Twitterにて連載中。
イーデン校卒業目前、ダミアンがアーニャの進路を尋ねたところから始まる、シリアスめなお話。
まだまだ先ですがハピエンです。
捏造設定が盛り沢山なのでご注意下さい。
Stand By Me, Stand By You「イーデン卒業したら、遠い国に行こうと思ってる」
「――え……?」
放課後。[[rb:皇帝の学徒 > インペリアル・スカラー]]専用棟内の小さな会議室。
ミーティング用の幅が広いテーブルを挟んだ向こう側に座っている彼女から発せられたそれに、ダミアンは思わず書類から視線を跳ね上げた。
その視線の先、窓を背に俯き加減で書類の束をトントンと整えていた彼女。普段の大雑把な振る舞いに似合わずきっちり揃えられたその束をそっとテーブルに置いて、顔を上げた。
「……このまま[[rb:東国 > オスタニア]]に居続けるの、多分辛い。卒業したら家族もいなくなるし」
そう告げる彼女――アーニャの顔は、急に差し込んできた強い西陽のせいであまり見えない。
27718「――え……?」
放課後。[[rb:皇帝の学徒 > インペリアル・スカラー]]専用棟内の小さな会議室。
ミーティング用の幅が広いテーブルを挟んだ向こう側に座っている彼女から発せられたそれに、ダミアンは思わず書類から視線を跳ね上げた。
その視線の先、窓を背に俯き加減で書類の束をトントンと整えていた彼女。普段の大雑把な振る舞いに似合わずきっちり揃えられたその束をそっとテーブルに置いて、顔を上げた。
「……このまま[[rb:東国 > オスタニア]]に居続けるの、多分辛い。卒業したら家族もいなくなるし」
そう告げる彼女――アーニャの顔は、急に差し込んできた強い西陽のせいであまり見えない。
shimada_iwato
DONE3/19発行 You are my HERO302死前提 官ナギ辻バレシリアス
A5二段組小説 成人向け
ページ数、価格未定
発行部数のアンケートにご協力ください
https://docs.google.com/forms/d/1wlsDnynuGsa7a0BJR2SPWzEJpApAmgtuDxHfnNVGHdE/edit 33
mame_cha_cha_ch
DONE・にゅこらさんの『夢を叶えてサネえもん』『プラグスーツを着る🐍』『音楽フェス🐍🍡』を元に作った三次創作です🐰💞・もう何を注意書きにしたらいいのか分からないレベル。何でも許して欲しい。
・60%位は全力でギャグに走っていますが、シリアスパートもあり、タイトルは真面目に回収した…つもり…
生きていた伊黒小芭内は言葉を失った。
悲鳴すら恐怖のあまり喉の奥へと落ちていった。
「ここはどこだァ?」
宿題をしていたら勉強机の引き出しから、キャットメイクをした男が出てきたのだ。
首元に巻かれた黄色い鈴は違和感しかなく、リン♪とご機嫌に鳴るから不気味さに拍車がかかる。
「ヨイショ」
現れた全容は人型どころか本当に人の形をした、中国の祭りで歩いていそうなドラえもんだった。タイトな青タイツは筋骨隆々な肉体を隠しきれておらず、バッキバキの腹筋が浮き彫りになっている。その上に乗った白い袋はどう見てもただの布で、みんなみんなみんな叶えてくれる不思議なポッケには到底見えない。
その辺の主婦なら泣き叫んで泡を吹いているが、さすがは前世蛇柱、現実から目を背けることなく青い猫のことをただ茫然と見ていた。
11516悲鳴すら恐怖のあまり喉の奥へと落ちていった。
「ここはどこだァ?」
宿題をしていたら勉強机の引き出しから、キャットメイクをした男が出てきたのだ。
首元に巻かれた黄色い鈴は違和感しかなく、リン♪とご機嫌に鳴るから不気味さに拍車がかかる。
「ヨイショ」
現れた全容は人型どころか本当に人の形をした、中国の祭りで歩いていそうなドラえもんだった。タイトな青タイツは筋骨隆々な肉体を隠しきれておらず、バッキバキの腹筋が浮き彫りになっている。その上に乗った白い袋はどう見てもただの布で、みんなみんなみんな叶えてくれる不思議なポッケには到底見えない。
その辺の主婦なら泣き叫んで泡を吹いているが、さすがは前世蛇柱、現実から目を背けることなく青い猫のことをただ茫然と見ていた。
14okima02tu3
PROGRESSSINのシリアスな2人のR18を考えてるんだけど、結局は途中で言い合いになって笑っちゃう展開になり、自分らしさ全開になってきた。そうだなぁ…ハヤトの誕生日までには描きたいなぁむぎちゃ
MAIKINGなんかグエ→スレ書きたいのに遠回りしまくっていつの間にか巨大感情の男たちを書いてしまう。そうして気づけば普通に群像劇っぽくなっていく。なんでやねん。甘々カプが書けないシリアス味が抜けないのでせめて日常コーティングで書けたらな……。の第1弾です伝染思慕便箋(仮)これは、アスティカシア高等専門学園のちょっとした珍事件である。
#1
「マスター、落し物に注意してください」
僕の日課、それはラウンジでハロと変わった物質や機械の観察・分析をすること。本日もまた、メカニック科の自由研究に勤しむべく訪れたのだが、ハロの呼びかけに気づいたら目の前に何かが落ちていた。
「えっと……?」
ほぼ無意識だけど、ちょんとつまんで拾い上げてみる。僕の握った手でちょっとだけ皺がついた、紙切れ。僕はこういう類のものは普段持たないので、きっとラウンジに訪れた誰かなんだ。そうに違いない。
「ロウジ~?」
僕の名を呼ぶこの気の抜けた声は、同じ寮で決闘委員会のセセリアだ。今しがたこの落し物をどうしようか相談する相手が欲しかったところなので、丁度いい。ハロが中身を読もうとしているけれど、こういうのは穏便に済ませようと思い拒否した。
750#1
「マスター、落し物に注意してください」
僕の日課、それはラウンジでハロと変わった物質や機械の観察・分析をすること。本日もまた、メカニック科の自由研究に勤しむべく訪れたのだが、ハロの呼びかけに気づいたら目の前に何かが落ちていた。
「えっと……?」
ほぼ無意識だけど、ちょんとつまんで拾い上げてみる。僕の握った手でちょっとだけ皺がついた、紙切れ。僕はこういう類のものは普段持たないので、きっとラウンジに訪れた誰かなんだ。そうに違いない。
「ロウジ~?」
僕の名を呼ぶこの気の抜けた声は、同じ寮で決闘委員会のセセリアだ。今しがたこの落し物をどうしようか相談する相手が欲しかったところなので、丁度いい。ハロが中身を読もうとしているけれど、こういうのは穏便に済ませようと思い拒否した。
Nana7Numa
MOURNING翡翠ノボショ親子の話。※シリアス注意
1枚目:これの直後の息子くん達の様子。
【01】日常の終わり
https://privatter.net/p/9124548
2枚目:現代帰還したショちゃんの様子。 2
5pNQ12dznT7hZq4
DONEドラコルル長官と副官の小説-17・前作の続き
・とてもシリアス
いつの日か -長官-主文
被告人を死刑に処する
ドラコルルは独房の壁にもたれながら、目を閉じた。
あれから5年が過ぎた。死刑の判決を受けた当初は、こんなにも心は穏やかなものなのかと、自分のことながら驚いた。大罪を犯したのだ。国民の傷も深い。執行はすぐだと思っていた。しかし、判決から5年たった今でさえ、なおも自分は生きている。
…殺すのなら、すぐにすればいいものを。
時おり、湧き出る苛立ちの気持ちにドラコルルは舌打ちをした。死への恐怖がないわけではないのだ。あらゆる希望を捨て、死にゆく者としての覚悟を持とうにも、それを維持することには限度がある。ほんのわずかな希望が湧きあがるたびに、それを押し殺さねばならない。執行の命令は当日の朝に告げられるというが、かれこれ5年。何もすることがない部屋の中で、いつになるとも分からない刑の執行を待つというのは、想像以上に精神を蝕む。
5997被告人を死刑に処する
ドラコルルは独房の壁にもたれながら、目を閉じた。
あれから5年が過ぎた。死刑の判決を受けた当初は、こんなにも心は穏やかなものなのかと、自分のことながら驚いた。大罪を犯したのだ。国民の傷も深い。執行はすぐだと思っていた。しかし、判決から5年たった今でさえ、なおも自分は生きている。
…殺すのなら、すぐにすればいいものを。
時おり、湧き出る苛立ちの気持ちにドラコルルは舌打ちをした。死への恐怖がないわけではないのだ。あらゆる希望を捨て、死にゆく者としての覚悟を持とうにも、それを維持することには限度がある。ほんのわずかな希望が湧きあがるたびに、それを押し殺さねばならない。執行の命令は当日の朝に告げられるというが、かれこれ5年。何もすることがない部屋の中で、いつになるとも分からない刑の執行を待つというのは、想像以上に精神を蝕む。
yuu
MAIKING急に幼馴染っていいよなぁっておもった衝動で書いたもの。最近、コナン夢にはまりすぎている自分・・・
移り変わりが激しいなぁ
注意
オリ主
男主人公
捏造
一部厳しめ
流血・暴力表現アリ
シリアス?
【ネタ】宮野姉妹の兄、行っきまーす!建物が業火で焼ける。
所々建物内では爆発したような音が鳴り響く。
瞬く間に炎が広がる中、建物内には二人の男が対峙していた。
男たちはそれぞれ銃を構えお互いの眉間をとらえている。
「やっと、追い詰めた・・・!」
2人の男のうち金髪の男が答える。
「・・・・」
しかし、追い詰められたはずの男は何も答えない。しかも、男は慌てる様子は見られず何ならこの状況を待ちわびていたかのようだった。
「ヒロの仇・・おとなしく・・・」
「・・久しぶりだね。ゼロ君」
男は、まるで旧知の仲の様に目の前の男に問う。いや、実際旧知の仲だったのだ。
金髪の男基、降谷零は目を見開く。
それもそのはずだ、降谷自身をゼロと呼ぶ人物はどちらもこの世にいないのだから。
2437所々建物内では爆発したような音が鳴り響く。
瞬く間に炎が広がる中、建物内には二人の男が対峙していた。
男たちはそれぞれ銃を構えお互いの眉間をとらえている。
「やっと、追い詰めた・・・!」
2人の男のうち金髪の男が答える。
「・・・・」
しかし、追い詰められたはずの男は何も答えない。しかも、男は慌てる様子は見られず何ならこの状況を待ちわびていたかのようだった。
「ヒロの仇・・おとなしく・・・」
「・・久しぶりだね。ゼロ君」
男は、まるで旧知の仲の様に目の前の男に問う。いや、実際旧知の仲だったのだ。
金髪の男基、降谷零は目を見開く。
それもそのはずだ、降谷自身をゼロと呼ぶ人物はどちらもこの世にいないのだから。
5pNQ12dznT7hZq4
DONEドラコルル長官と副官の小説-16・全3話予定
・第一作目「拘置所にて」の続編
・戦後処理の都市伝説あり
・シリアス志向
いつの日か -副官-街から聞こえる歓喜の声に、ギルモアが捕らえられたことをドラコルルは悟った。すぐに機関室へ足を運ぶ。そこには火災の後始末に追われる隊員たちの姿があった。隊服を汚しながら、慌ただしく部下たちに指示を出す機関長にドラコルルは声をかけた。
「ご苦労。ここの兵の負傷状況は?」
ドラコルルの姿に、機関長は敬礼した。
「は。いずれも命に別状はありませんが、敵からの攻撃時に3名、海への墜落時に1名怪我を負いました。ドラコルル長官は?」
「大事ない。エンジンは生きているのか?」
「……残念ながら」
機関長の言葉にドラコルルは笑った。
「しばらくは海の上か。自由同盟が到着次第、ただちに艦を降りる。負傷した4名から優先的に降ろすように。あとは同盟の指示に従え」
7121「ご苦労。ここの兵の負傷状況は?」
ドラコルルの姿に、機関長は敬礼した。
「は。いずれも命に別状はありませんが、敵からの攻撃時に3名、海への墜落時に1名怪我を負いました。ドラコルル長官は?」
「大事ない。エンジンは生きているのか?」
「……残念ながら」
機関長の言葉にドラコルルは笑った。
「しばらくは海の上か。自由同盟が到着次第、ただちに艦を降りる。負傷した4名から優先的に降ろすように。あとは同盟の指示に従え」