太陽のようなお前に許しを神の零落
ノボリは地下王国バトルサブウェイに君臨する王の片割れ
鬼としてその施設の秩序を保ち、弟のことを信頼し、永きに渡って運行し続けていた
“ヒスイ”の夢を双子そろって見た後、クダリはまるで人間のような感情を良く見せるようになった
「あの夢みたいにノボリがいなくなっちゃうかもって、怖いんだ」
「夢は夢でございます。わたくしからすれば、クダリがまるで人間のようにふるまうことこそ恐ろしい。お前、今ならトレインに轢かれたならば死ぬのでは？」
「死ぬワケない。ノボリはボクを殺せない」
「そうでしょうとも」
しかしクダリは腹が減っただの、疲れただの、生理現象を訴える
ノボリはあいかわらず地下世界から発生した機構であるのでそのような人間的なことはない

来客を告げるベルの音が鳴った
宅配便の類ではないしそもそもオートロックの音ではなく、家のドアのベル音だから一体なんなのだろうかと警戒しつつ応答してみると『俺！俺だよ、アレン！』と言う声と若干異なるもののよく知る人とかなり似ている顔が画面に映っているのを見て、リビングを振り返る夏準

「宅配便？」
「いえ、アナタの名前を語っている人物なのですが……」
「え、俺家に居るのに？」
「すぐバレるような嘘をつくのは軽率だと思いますが、すこし気になる点がありまして」
「なに」
「驚くくらいアナタにそっくりなんですよ」
「え……ドッペルゲンガーみたいな？」
「それよりも、タイムトラベラーと言われたほうがしっくりしますね」

もう一度、今度はふたりで来客モニターを覗き見て「俺だ……」と話す

お付き合い歴：10年以上（三十路手前）
高杉さんがアナルセックス興味ある？から始まって、大学卒業後は一緒に企業して、
同棲もしている。（付き合ってない）
月一でちょい高めのお店でショッピング（高杉さん曰く市場視察）、時間が合えば森君の食材買い出しに付き合う（ネットショップもあるが自分で素材選びたいので、スーパーに行く森君）
一見ほのぼのとしている生活だけど、夜はSMから3日耐久セックスなどありとあらゆるプレイをしている（長晋固定だから攻受は変わらない）

逃亡は以藏さんとロビンさんのお世話になって欲しいな、わたし土佐弁書けないけど
以藏さんはフリーターを装った企業スパイ（末端に潜り込んで情報ゲット）
ロビンさんは、イギリス片田舎でハッカー殺しのハッカーをしている

田噛と恋人になった平腹がわやわやする話食堂にて
腹「んん〜…んんん〜…」
あやこ「……あの、平腹さん。なにか悩んでるようですが、大丈夫ですか？」
腹「んぁ、あやこ。あんな、オレ、田噛とコイビトになったんだけどさ」
あやこ「はぁ、恋人に…。それはおめでとうございます」
腹「さんきゅー。そんでな、コイビトに何されたら嬉しいんかなって。あやこはなんか知ってる？」
あやこ「恋人に何をされたら嬉しいか、ですか……。その、私もあまり詳しくは無いですが…手を繋いだり、抱き合ったり…とか、多分、嬉しいんじゃないかと」
腹「ほー、そういや手繋いだことねーかも！なるほど！ありがとなあやこ！」
あやこ「いえ、お役に立てたなら何よりです」
腹「でもぎゅーはいっつもしてんなー。田噛あれ嬉しかった？」

女になってオルさんがめちゃかまってくる。過保護では？
単に個性事故で女になった同僚を心配してるだけだろうと思うざわ。

1日目、ノーブラで学校きてミッナイ先生に注意されてやおももが作りますか！？っていうけど固辞して買いに行く
1人で外出るの危なくない！？といって買い物についてこようとするオル。なんでだよ…

2日目、筋力落ちてるから体が思うように動かない。それを庇うようなオルの態度にイラ。

3日目、飲み会にてブラホック外れておもろい反応するオルをかわいいなどと思う。でもその反応に、俺が今女だからこの人はこんな顔するんだなと思い謎の胸の痛みにこれも女だからか？と首を傾げる

4日目、過保護さが増す。うっとうしい

この辺でオルへの気持ちに気づくざわ。

リハビリで細くなった身体を互いに確かめる

見ても良いか聞いたのは出久で
先に触らせろと言ったのが勝己

勝己に触れられて、コレめちゃくちゃ恥ずかしいなってドキドキする出久
よくかっちゃんは許してくれたな…


AOFとの決戦前

出久を庇ってついた傷を見せて欲しいと頼み込む出久
風呂場で見とるだろ
そうだけど。ちゃんと見せて欲しい。見なきゃいけないと思うんだ
てめェのそういうよくわからねェ使命感が嫌いだ
と言いつつ見せてくれる勝己

触れてもいい？
勝己は触れることを許す
性的な興奮は無く、ただ静か
神聖なものに触れている心地
涙が出てくる出久
なんで泣いとンだてめェ
わからない。なんか勝手に出てきちゃって

自分の中に理由を求めても、本当に何もわからない