Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    大学

    豚野郎

    MOURNING #RTの早い5人に落書き投げつける見た人も強制でやる
    というタグで頂いた「幼馴染で同じ大学に通ってるまだ付き合ってない(きちんと告白はしてない)羂髙︎︎♀」を書くぞと導入を書いたら大学生になるまでがもう長いやんけ!!!!!!!ってなったので続きを書いてお題とするか別物にするか悩んでる何か、記憶なし→あり羂×記憶なし髙の小学生羂髙♀(オチてない)です。
    運命的、絶対的 運命を信じるか。夢見る乙女よりも占い師よりも宗教勧誘が口にしてこそ相応しいフレーズを投げかけられたならば、私はイエスと答えるだろう。
     前世でほんのひと時、一日どころか一時間にも満たない、累計千年を生きたことを思えば一瞬――されど、鮮烈。正しく運命の出逢いと別れを得た人間と、新たな生でもう一度、幼馴染としてめぐり逢えたのだから。私が記憶を思い出せたのは、ああ、本当に幸いだった。

     運動会の練習中だった。競技に使う太い支柱が、私の目の前でグラついた。凶器が振り下ろされる、それはスローモーションを見ているようだった。
     玉入れ用の玉をせっせと一人集めていた、真面目と言うべきか馬鹿と言うべきか、気にも留めていなかった同級生その一、
    2084

    ポテトアンバサダー

    DONEBEHOOLEほんへ完結後の話のつもり。存在しないほんへの後の話などという😂

    <主な登場人物>
    ガイヤ・フウゲツ…竜人 小児科医
    アデライン…魔法使い 看護師
    ノィリ…蟲人 技術研究者
    ルッツ・リックマン…魔法使い 世界間貿易商社兼人材派遣会社「BEHOOLE」の社長
    セシリア・セルベリア…悪魔
    ギルウッド・シルバ…大学教授 魔法生命体学専門
    運転手…犬獣人
    レナ…魔法使い 夢閉病患者
    おやすみ先生また明日プロローグ

    わたしは誰?
    霧の大地を抜けて、私は逃れる。
    ここはどこ?
    追っ手が近づいてくる。
    見覚えのある柱を右に折れて、わたしは大きなドアを押し開ける。
    痺れる足を持ち上げて、もういくつも階段を登ったはずなのに、いくつもの屋上へ続くはずの扉を開いたはずなのに、一向に地上にたどり着けない。
    わたしはここでなにをしているの?
    ウィラの町の眼鏡橋が見えたらすぐに左の路地へ、二つ目の扉を開けたら通りを南へ進み、階段を一気に駆け登る。
    アラタス教徒が祈りを捧げる尖塔を目指して、声を張り上げて商品の宣伝をする者たちで溢れるデッカード広場を突っ切ると、腰くらいの高さのある鉄柵を飛び越えて、その先にある鉄扉に体当たりするようにして外に転がり出るも、やはり空は見えない。
    28462

    そいそい

    DONEはっぴーリュウシマ真ん中バースデー🥳

    真ん中バースデーとはあまり関係ない話になってしまいました。あと、ひっちゃかめっちゃかしてます。すみません🙏

    ※注意
    かっこいいリュウジさんはいません。
    社会人リュウジさんと大学生シマカゼくんの話です。
    ヤマクラ前に考えた話だったので、シマカゼくんの進路は捏造しています。
    かっこいいリュウジさんはいません←ここ重要
    あの部屋 大学の最寄駅から地下鉄に乗って一駅。単身者向けのマンションの三階の一番奥の部屋。鍵を出そうとしたが、中に人の気配を感じてやめた。そのままドアノブをひねると、予想通りすんなりと回る。そして玄関の扉を開けば、小さなキッチンのある廊下の向こうで、メガネをかけて、デスクに向かっていたあの人がちらりとこちらに視線をくれた。
    「また来たのか」
     呆れながら言うあの人に、ここからの方が学校が近いのでといつも通りの答えを返す。そうすると、少しだけだろといつも通りにあしらわれた。
     ここは僕の下宿先というわけではない。超進化研究所名古屋支部に正式に入所したリュウジさんが一人暮らしをしているマンションだ。もう少し超進化研究所の近くに住めばいいのに、何故か程遠い名古屋の中心部に部屋を借りている。そのおかげで僕は大学帰りに寄ることができているのだ。
    11087