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    妊娠

    ゆかした

    MEMOいつもの自分が読みたいフリー素材ビリグレ妄想ツリー。文字数ヤバいのでぽいピクにしました。
    小説でもない単なるオタクの早口です。
    男体妊娠が見たかった。
    8章後で付き合ってないビリグレなんだけど周囲から見たらどう見ても付き合ってるし無自覚独占欲がすごいビリー。仕事と居住スペース以外にグレイが出る時は可能なら着いてくし着いてかなくても何しにどこに行くかは把握してる(無意識)

    ある日グレイが体調不良でラボで検査してもらうの。そこでグレイのお腹に胎児(状の何か)がいることが判明。日常的にサブスタンスに関わるヒーロー業でなにかしらの影響を受けて男だけど妊娠したんじゃないか的仮説を言われる。サブスタンスてなんか自然現象とか引き起こすみたいなのあったし放射能みたいに蓄積すると人体にも影響あったりするんじゃない?え?ルーキーだろって?お薬の副作用だよお約束でしょ

    周りからは相手がビリーだと思われてるし、グレイのネガ的にグレイにだけ教えると斜め上に行きそうだからビリワと2人同時に教えられるんだよね。
    状況から見るに父親はキミで間違い無いよね?て聞かれるビリワ。
    ビリワ頭真っ白よね。だって付き合ってないし。無意識だけどずっとグレイのこと好きだし。でも付き合ってないし友達だしやってないしちゅーもしてないのに。
    でもそれよりも妊娠してる言われたグレイのが 2014

    いをる

    MAIKING七五♀妊娠ネタの初夜を書き始めました。「五条さん、バニラとピスタチオとレモンなら?」
     冷凍庫を開けた七海の問いかけに、
    「うーん……バニラとピスタチオと……レモンかな」
     眉間に皺を寄せ、顎に手をあててやっとのことで答えを絞り出した。
    「ははは。夜も遅いので、少しずつにしましょうか」
     昨日買ってきたジェラートをガラスの器に盛り付ける。
    「どうぞ」
    「ありがとう。あ、七海も全部盛りじゃん」
    「はい。お揃いです」
     並んでソファに腰を下ろして、三食ジェラートに舌鼓を打つ。
    「おいしいね」
    「初めて入ったお店でしたが、正解でしたね」
     さっぱりとした甘みとバニラの香り、混ぜ込まれた小さな氷の粒が軽やかな食感を生む。
    「今度、チョコとかキャラメル味が食べたいな」
    「リクエスト、承りました」
     レモンのソルベを口に含み、冷たさと甘酸っぱさに眉を寄せる。
     ふむ。初めてのお店。初めて……初めて……
     言ってもよいものかと、少し悩ましくはあるけれど、
    「ねぇ、七海は溜まってないの?」
     五条の問いかけに、ことりと小首を傾げて見せた。
    「溜まる?疲れですか?任務と座学の両立は難しいですが、今のところは特には」
    「ううん。それじゃなくて 1693

    aoixxxstone

    MAIKING空の星になれない(2)
    千ゲ/復興後/名前のあるオリキャラ/男性妊娠/ハピエンですが道半ば/千空ちゃんの霊圧が消えた
     リビングのローテーブルに突っ伏して眠り込むゲンを、ゆっくりと抱き上げた。相変わらず薄くて軽い身体を、できる限り静かに、丁寧に、ベッドへと寝かしつける。肩まで上掛けを引き上げて、すう、と細く息をついた。
     赤く腫れた目元。痛々しいと思いながら、僕は少しだけうれしかった。ゲンは『見せたい』本心以外を、他人に見せることを良しとしない。それなのに今、こんな顔を晒してまで僕を頼って来てくれたのだと。
     ゲンは、この細い身体でいつも一際苦しい場所に立って、危ない橋を渡って、必死になって戦ってくれた。司帝国からの造反、モズとの取引、アメリカでのスパイ活動。どれもゲンが勝ち取ってくれた道だ。ゲンがいなかったら、僕は千空に出会うことすらできなかった。
     それなのにゲン本人はといえば『俺だけジーマーで場違いじゃない?スーパースペシャルレアの中にレアが混じっちゃってない?』なんて言っていたのだから、笑ってしまう。そこで自分をコモンって言わないところが、いかにもゲンらしい。結局、今に至るまでその認識はあまり変わっていないみたいで、僕らがSSRならゲンはURだってことは全然分かっていない。
     ねぇ、だって、千 3037

    のうわ

    PROGRESS尻叩き用!
    加筆したので初めから載せます。

    ・男性妊娠ネタ
    ・年齢操作
    ・勢いのままなので誤字脱字あると思います🙇‍♀️
    (一応言っておくと私はハピエン大好きです)
    初めて書いた設定だから穴だらけ
    前置きとして「BLはファンタジー!!」矛盾してるぞ!と思ってもスルーして…!



     ああ、やっぱり、やっぱりそうだったのか。
     オレはそっとお腹を撫でて、この家を、類と暮らすふたりの家を出る準備を始めた。


     七月末、類がショーの演出をしに海外へ行くことが決まった。約六ヶ月のお仕事。類は長期間家を開けてオレを一人にする事を心配していたが、寧々もえむも家族もいるから大丈夫だと、寂しさで既に泣きそうな顔を隠し、笑顔で見送った。
     その帰り道、類を空港まで送った帰りの車の中でオレは、ネットで妊娠検査薬を買った。

     オレは、男なのに生理が来て、確率は低いが妊娠できるという特殊な体に生まれた。家族はオレを全力でサポートしてくれている。両親は学校への理解を求める説明をしてくれた。咲希はオレの分も含めた、ふたり分のナプキンをいつも買ってきてくれた。デザインもなるべく男のオレが困らない様なシンプルなものを選んでくれている。
     オレが類と二人で暮らす様になった今は、月に一度類のいないタイミングで実家を尋ねるオレに、そっとナプキンを渡してくれていた。
     そう。この言葉 6842

    mikanjellylemon

    CAN’T MAKE妊娠ネタ五夏最近呪霊が多い。つまり取り込む数が増える。あの酷い味を食べ続けていたら、食欲が消えてしまうのも仕方ない。
    「う、うぉぇえ。げほっ、うぇ。」
    だがこれはおかしい。ずっと呑み込み続けてきたが、どうにも我慢が効かなくなっている。このところは呑み込む度に吐いてしまうほどだ。おかしい。流石に一度医者に行くべきか?だが任務に穴を開けるわけにはいかない。悟とも、もう何日も会っていない、それほど忙しかった。私がへばれば、その分悟への負担が増す。ただでさえ追いつけないのに、お荷物になる気はなかった。
    コンコン、扉が叩かれる軽い音がする。
    「夏油さん、大丈夫ですか?本日の任務はこれで終了で、高専へと戻る予定ですが……」
    「っ、すみません、今行きます。」
    ただの補助監督にすら心配されるなど、許されない。

    車の移動も胃に来て、何とか吐かないようにだけ、気をつけていた。
    「着きました。」
    「ああ、ありがとう。」
    また次もよろしく頼むよ。そう続くはずだった言葉は喉の奥にはりついて、消えてしまった。
    「よぉ、夏油。」
    「硝子。」
    「医務室へ来い。逃げるなよ。」
    何故、多忙な彼女が目の前にいるのか分からなかった。
    1114

    aoixxxstone

    MAIKING空の星になれない(1)
    千ゲ/復興後/名前のあるオリキャラ/男性妊娠/ハピエンですが道半ば/息をするように巻き込まれる羽京ちゃん
    それが分かったとき、ああやっぱり神様は俺のことを見逃してはくれなかった、と我知らず笑みがこぼれた。



     石神千空、二十九歳。考えるまでもなく、この世界で一番有名な科学者で、突然の全人類石化という大災厄から七十億人と文明を復興した地球人類の救世主だ。──その評を聞けば本人は『俺はただの科学オタクだ』などと笑うだろうけれど。
     俺は、そんな千空ちゃんの傍にいることを許してもらった、幸運な一般人。マジックの腕とメンタリズムにはそれなりの自負があるけど、 それが人類のためにどれくらい役に立ったのかってなると、ね。優しい科学王国のみんなはフォローしてくれるだろうけど、俺なんかいなくても千空ちゃんは絶対にやり遂げた。微力、なんて言うのも烏滸がましいほどだ。
     俺がしてあげられたのは、ただ科学が大好きなだけの男の子が背負うことになってしまったものから、ほんの少し、煩わしい埃を払うことだけ。だって千空ちゃんは本当に『ただの科学オタク』だったんだもの。──ただの、って言うには、愛が深すぎたけど。科学のために、何度も命を削って、体を張って、背負わなくてもいいものまで背負い込んでしまうくらい。
     俺は、 1966

    いをる

    MAIKING*五条先天的女体化*
    *妊娠ネタ*
    *子どもの父親は傑*
    *最終的には七五*
    「君にならできるだろ、悟」

     できねぇよ。誰がするか。バカ。
     頭の中で反響する言葉はどれもこれも私を苦しめる。

    「殺したければ殺せ。それには意味がある」

     できないって知ってたんだろ。どうせ。

     この感情は後悔だろうか。殺せばよかった?追い掛ければよかった?
     九月の往生際の悪い暑さは緩やかに体力を奪っていった。あまりに気だるく、机に突っ伏したまま黙って蝉の鳴き声を遠くに聞いていた。
    「ねえ、五条、ナプキンもってない?」
     家入が教室に入って来るなりそう聞いた。
    「持ってなーい」
     掌を振って応える。
    「はッ。使えな」
    「ひどい言い草だね」
    「保健室行ってもらってこよ」
     踵を返した家入が、ぴたりと動きを止めた。一拍おいて、いつもと同じさらりとした声で再び問う。
    「つーかさ、アンタ、最後に生理きたの、いつ?」
    「えっと……」
     任務で忙しかったから、生活のリズムが崩れているからと言い訳をしながらも、家入が付き添う形で高専の息のかかった病院で検査をすることになった。
     女の勘なんて曖昧なものではなく、五条の身体に起きた小さな変化に家入は気付いていたのかもしれない。
     五条は、大 6868

    sangatu_tt5

    MEMOリ占/金虎ちゃん想像妊娠虎ちゃんが想像妊娠して、悪阻が訪れるのね。
    金は突然吐き出した虎にびっくりするし、心配しながらも「行儀が悪いから気持ち悪かったら先に言いなさい」って言う
    虎ちゃんは食べ物の匂いと金からする僅かな匂いだけで気持ち悪いんだけど、金には言えない。
    酸っぱい味のする口に気持ち悪さを感じながら、吐き気を我慢する。
    少し気持ち悪さが落ち着くと腹が膨らみ出した。最初は少し太ったのかも思ったが、腹部以外はやせ細っている。子宮も何ない腹だけが大きくなる姿はまるで妊婦だった。
    虎は腹に子供がいるのだと嬉しくなって金に話す。

    「君の子供が出来たんだ」
    「嬉しいだろう?」
    「頑張って産むね」

    目を輝かせながら話す虎に金は見下ろしながら言葉が出てこない。
    目の前にしゃがみ、焦点を合わせ、金は虎の手を握った。
    頬を紅潮させ笑う虎は幸せそうだが、その頬はこけている。

    「貴方は雄だから子供は出来ませんよ」

    金が虎にゆっくりと幼子に説明するかの如く言葉を紡ぐが虎は首を傾げて、ラジオのように「嬉しいよね?」と言った。
    金はどう説明すればいいのかわからず、側頭部が殴られるような痛みを感じながら、「私と貴方の子なら嬉 4643

    kuisemura_b

    MEMO寝る間際にメモしてたネタ
    不穏しかないフロの原作後妊娠発覚的なアレ
    樹胎告知

    百年経ったらおまえを娶ろう
    誰の物にもなるな


    という首から上がない(見えない)フシの夢を見てから受胎が発覚するロジュクン(映画後)

    伴侶として長く側に居たはずなのに娶るとは一体なんなのか。何が言いたい、何がしたい、お前は本当に風息なのか。聞きたい事は幾らでも湧くが声は出ない。そも夢の中でどうやって声を出せば。
    首から上は見えないのに彼は笑っているのがわかる(本当に?)

    (館勾留期間に受胎解ると混乱の規模が大きいからそれが良い。)
    稀有過ぎて前例が無く素直に喜ぶ事がない、まず何が産まれて来るか分からない。
    本当に洛竹と風息の子供が胎の中で育っているのか何が正しいか誰も分からない、
    身体を重ねた事などニ百年のうち数えられない程の回数だというのに、

    どうして今出来たのか分からない。

    万が一胎内で育っているのが風息だとしたら、受胎ではなく再醒と言うことになり百年は胎内に棲まう事になります。
    館の者に重々しく説明されても頭に上手く入らない。

    誰の物にもしない
    声が内側から聞こえる。


    (肉体は既になく魂と言える物も分散し今まで芯となっていた郷愁や信念とかそういう物と 538

    shido_yosha

    MAIKING保春の本堂町が妊娠したとき二人や周りはどう動くのか考えたかった
    あと富久田にあえて「世間的にありふれた幸福」を付与してみたかった
    「…マジで?」
    と富久田が驚きと困惑を混ぜた間抜けな声を漏らしたのは至極当然のことであった。
    「まじで」
    と頷いた本堂町の方も、喜びのなかに緊張を孕んだ面持ちをしている。
    富久田は、やはり信じられないという表情で本堂町の腹部を凝視する。
    「子供がいるの。そこに」
    「うん」
    「そっかぁ」
    ソファに腰掛ける富久田は、本堂町の手を引いて、自分の脚と脚の間に座らせる。小さな身体を後ろから抱きしめて、彼女の下腹部を両手で包む。彼の広くて白い手の甲に、本堂町も掌をかさねる。
    富久田は背広を着た小さな肩に顎をのせて、
    「聞いてはいたが、避妊してても100%じゃねぇんだな」
    「そうだね」
    「……ごめん」
    「どうして謝るの」
    「あんたに負担をかける」
    本堂町は、「馬鹿ね」と首を巡らせ、富久田の頭を撫でた。
    彼の方が遥かに体が大きくて、年齢も十歳上だというのに時々そんな気がしない。しょんぼりとうなだれる彼は、まるでペットの大型犬のようだ。本堂町は、
    「富久田は嬉しくない?」
    と尋ねた。すると、耳元にぼそりと、
    「嬉しいから困ってる」
    と返ってきた。
    本堂町は、こんなときに口にできる言葉を持っていなかったの 1043

    neo_gzl

    PROGRESS兼続×七緒。兼続ルートED後。オフ本に掲載予定なのですが、兼七のお話は殆どWEBにアップしていないので、サンプル代わりにSSの全文を上げておきます。
    ※七緒に妊娠が発覚する話です。
    ※モブ(兼七の子供(仮))が出てきますので、苦手な方はご注意くださいませ。
    ※本に掲載する時は、誤字脱字を含めて更に全体を加筆修正します。初稿の段階で投げ飛ばしです。
    「されど世界は美しい」




    彼女と自分との間に、子供は望めない。

    別段、何かそう考えるに至る、確固たる理由があったわけではない。
    過去の書物や記録を漁り、あれやこれやと思索に耽り、物事が動くその先を読めぬか、己に、引いては我が主、上杉家に有利なように動かせぬかと、すぐにはかりごとをめぐらせる性質がある自分には珍しいことだとは思う。
    ただ、彼女には――。彼女が起こす奇跡には、己の知謀など遠く及ばない。引いては、彼女の本質にも手が届かないのではないか。神の乙女と婚姻の契りを結んだだけならまだしも、子まで望むなど、ただ人の男でしかない自分には、過ぎた願いだ。
    そんな風に思っていたから、確かな理由なく、何となく多分そうなのだろうと漠然と受け止めていたのだ。
    欲しいのか欲しくないのかと問われれば、やはり欲しかった。
    彼女は自分が、この命続く限り、無上の愛を与えたいと思った女だ。そんな彼女との間に子供が出来たなら、心から愛しく、幸せだろう。
    考えれば、神話や伝承の中には、神と人との間に子が産まれる話が数多くあった。ならば、と思ったこともある。しかしやはり、望んではいけないような気がしたのだ。 6634