支援
稲葉色彩
INFO「【支援ポイント019】フリースタンプ配布 第7弾」を公開▼FANBOX
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・フリースタンプ素材配布
いつもご支援ありがとうございます!
pe_ta_ri
DONE新作妄想話SS支援者記事のイラストを見てたらふっと浮かんだお話
妄想と捏造を詰め込んでいるので全方位注意
パスワードは同じ記事に出てくる動物を英語、半角小文字で。
*当作品は非公式二次創作です 869
攣る太
DONEferdibert漫画(24P・全年齢向け)「いつかいつの日の日向」
※注意※
・フェルヒュー/ヒューフェルどちらと決めずに描きました、どちらともとれるような雰囲気です(多分)描いてる本人は左右非固定です
・紅花ルート世界線、支援会話AとA+の間くらいの時系列と距離感です(色々矛盾が発生してるかもしれません)
・ヒューベルトの父、ヒューベルトとエーデルガルトの幼少期、士官学校時代など様々な捏造シーンがあります
・流血表現やキャラクターの死を匂わす描写(死に顔など)があります(作中で実際に死ぬキャラクターはいません)
・スカウト前提のコニーちゃん、ハピちゃんがちょっとだけ出てきます
cw/blood, death story(but,don't actually die)
自分なりに支援会話A〜A+の間にあったことを考えてみたら吊り橋効果みたいな話になってしまいました
大丈夫そうでしたらどうぞ! 24
ゆきこ
DOODLE支援課、というか出てくるのはほぼロイド君とリュウとアンリで、普段はランディが近くにいるせいで小柄に見られてるロイド君の話。あとついでに私服が子供っぽいと可愛いな、という夢も詰め込みました!いや、エナミさんの描かれた私服も素敵なんですが、普段ロイド君にはこういう気取らないというかファッション性なんて欠片もない(けどそれが良く似合うし可愛いと思う)格好してて欲しいみたいな願望がですね(^_^;)
ランディが側にいるせいで小柄に見られがちなロイドの話「なあ、兄ちゃん。今日は他のやつらは一緒じゃないのか?」
休日なのに街の見回りをしていたロイドに、そう声をかけてきたのは、いつもは西通りで元気に走り回っているリュウだった。その後ろからアンリも顔を覗かせている。
「今日は休みなんだ。だから別々に行動してるんだけど、もしかして俺以外の誰かに用事だったのかな?」
「それでいつもと違う服を着てるのか。最初てっきり別の人かと思ったぜ。……その格好だとますます警察官に見えない――」
「あ、ちょっと、リュウ! すみません、ロイドさんっ。リュウが失礼なことをっ」
「あ、ああ、いや。……ランディにも笑われたし、もう少し大人っぽい服の方が良いのかな」
休日ということもあってさすがにいつもの格好ではなく、ジーパンにTシャツ、その上からパーカーを羽織りスニーカーを履いたロイドは、どこからどう見ても青年というより少年で。支援課ビルを出る直前、昨夜は遅くまで飲んでいたのかようやく起きてきたランディにも盛大に笑われたのだ。
1267休日なのに街の見回りをしていたロイドに、そう声をかけてきたのは、いつもは西通りで元気に走り回っているリュウだった。その後ろからアンリも顔を覗かせている。
「今日は休みなんだ。だから別々に行動してるんだけど、もしかして俺以外の誰かに用事だったのかな?」
「それでいつもと違う服を着てるのか。最初てっきり別の人かと思ったぜ。……その格好だとますます警察官に見えない――」
「あ、ちょっと、リュウ! すみません、ロイドさんっ。リュウが失礼なことをっ」
「あ、ああ、いや。……ランディにも笑われたし、もう少し大人っぽい服の方が良いのかな」
休日ということもあってさすがにいつもの格好ではなく、ジーパンにTシャツ、その上からパーカーを羽織りスニーカーを履いたロイドは、どこからどう見ても青年というより少年で。支援課ビルを出る直前、昨夜は遅くまで飲んでいたのかようやく起きてきたランディにも盛大に笑われたのだ。
ironclosed0826
DOODLEもしも3人がそのまま関東に残って支援したら、学ランとランドセルの組み合わせで見れたのかなって、すごくトキメいたけど、よく考えたら忍君は学校は地元で通ってたんだなって思って、しょんぼりしました。ツラアキが学ランで通っているシーン、はよ。
wjnanatu
PROGRESS風花雪月本編if大司教ベレスと元謀叛人シェズ
支援S後 線画
先生ベレスの髪の広がりを天使の羽みたいにしたかった
これは本編ifシェズレスのことをよく知らないモブによる
若干不敬寄りの想像図という設定です
オレも気に入られて楽して可愛がられてーなーみたいな羨望
でもこのシェズは二重スパイだったのでこの風評なども含めて
相当プレイヤー及びベレス先生が試される感じのやつだなと思い
描いてみたくなった
隅幸(すみゆき)
DOODLEディミトリとアロイスさんの支援会話を見た結果の妄想。ディミトリが冗談を言い出したら周りはきっとビックリするだろうしディミトリが上手に冗談(ダジャレ)を使いこなしている姿が想像出来ない(ひどい)でもベレス先生はきっと笑ってくれる。はず。 2
Satsuki
DONE●イベントでエアスケブリクエストいただいたレトユリです。支援Aでお互いの気持ちが分かっているくらいのお茶会の話。MAMIさんリクエストありがとうございました!221110まだ道の途中やっと見つけたユーリスは、珍しく軽装だった。彼らしい薄鼠色のシャツを着て、腰に短剣を下げている。片手には小さな花束を下げて、ベレトを見かけると、少し早足に近づいて来た。
「よお先生。あんたも買い物か?」
「ユーリス、偶然だな。きみは今戻ったところ?」
ガルグ=マクの市場は今日もほどほどに賑わっている。ベレトは脇に紙袋を抱えて、ユーリスをまじまじと見た。長い髪は今日もつやつやと両肩に遊んでおり、化粧の施された両目は悪戯っぽく微笑んでベレトを見ている。もしかしたら、誰かと会って来た帰りなのかもしれない。およそ彼の持ち物らしくない花束と、どこかうきうきとした様子がそう思わせた。誰かと楽しい時を過ごし、花を受け取って帰って来たところなのだとしたら、相手は誰だろう。そう考えるより先に、鼻を利かせたユーリスが、ベレトの持つ紙袋から漂う甘い匂いを嗅ぎつけた。
4137「よお先生。あんたも買い物か?」
「ユーリス、偶然だな。きみは今戻ったところ?」
ガルグ=マクの市場は今日もほどほどに賑わっている。ベレトは脇に紙袋を抱えて、ユーリスをまじまじと見た。長い髪は今日もつやつやと両肩に遊んでおり、化粧の施された両目は悪戯っぽく微笑んでベレトを見ている。もしかしたら、誰かと会って来た帰りなのかもしれない。およそ彼の持ち物らしくない花束と、どこかうきうきとした様子がそう思わせた。誰かと楽しい時を過ごし、花を受け取って帰って来たところなのだとしたら、相手は誰だろう。そう考えるより先に、鼻を利かせたユーリスが、ベレトの持つ紙袋から漂う甘い匂いを嗅ぎつけた。
🗻やま🗻
DOODLE無双ユリベルらくがき(FE風花)※特殊会話や連携奥義を見てのイメージです
本編とはまたちょっと違う感じだけどかわいいね!
※修正ついでに2枚追加しました。
(本編支援Aのこととかも言ってる) 3
ntkfe
DONE2022/11/3【3年目の同窓会】展示漫画。蒼月ルート後にフェルディアに移住してダスカー料理を専門に出す宿場を開いたアッシュの店で青獅子学級の皆が同窓会をする話です。アッシュとドゥドゥーのペアエンドとアッシュとディミトリの支援会話が下敷きになっています。CPはない話です。ダスカー料理はポルトガル料理をイメージしました!じゃが芋の存在は曖昧にしています! 29ゆきこ
DOODLEタイトルまんま、支援課がわちゃわちゃっとしてるいぬの日に因んだらくがき。前に上げたねこの日を踏まえた話だけど、ねこの日にキーアに押しきられて全員(課長やツァイト含む)でねこみみをつけた事だけ押さえておけば読めるはず。なお今回はノエルとワジは欠席です(^_^;)初期面子でわちゃわちゃしてるの、やっぱり好きだなあ。人数的にも動かしやすくて丁度良いんですよね。またそのうち何か書けたら良いな!
支援課でいぬの日の話 2022秋も深まってきた11月1日。
この日も朝から忙しく支援要請をこなしていたロイドたちがビルへと戻ったのは、夕刻、もう日が沈んだ後の事だった。
今日の夕食当番はロイドとティオだったが時間も気力もあまりなくて。少し寒いし簡単に鍋にでもしようかと話をしながら入り口の扉を潜れば、途端に4人の鼻孔を良い匂いがくすぐり。
もしかして、と顔を見合わせた彼らがキッチンを覗けば、そこには予想通りエプロンをつけたキーアの姿があった。
「おかえり、みんなっ! 疲れてるだろうし、今日はキーアがごはん、作ったよ?」
「ただいま、キーア。助かるよ。帰りも遅くなっちゃったし、正直今日はあまり作る気力もなかったからな」
にこにこと笑顔を浮かべるキーアとその頭をなでるロイドという何とも癒される光景に自然と全員が笑顔になり、その後和やかに夕食の時間は過ぎていったのだが。
2254この日も朝から忙しく支援要請をこなしていたロイドたちがビルへと戻ったのは、夕刻、もう日が沈んだ後の事だった。
今日の夕食当番はロイドとティオだったが時間も気力もあまりなくて。少し寒いし簡単に鍋にでもしようかと話をしながら入り口の扉を潜れば、途端に4人の鼻孔を良い匂いがくすぐり。
もしかして、と顔を見合わせた彼らがキッチンを覗けば、そこには予想通りエプロンをつけたキーアの姿があった。
「おかえり、みんなっ! 疲れてるだろうし、今日はキーアがごはん、作ったよ?」
「ただいま、キーア。助かるよ。帰りも遅くなっちゃったし、正直今日はあまり作る気力もなかったからな」
にこにこと笑顔を浮かべるキーアとその頭をなでるロイドという何とも癒される光景に自然と全員が笑顔になり、その後和やかに夕食の時間は過ぎていったのだが。
wjnanatu
MAIKINGシェズレス(レスシェズ♂)本編if塗りかけ&描きかけ支援の方はこれから先生の大きさなどを調整する
セリフはこの本編裏切り確定ifのシェズが図らずも滅びのバースト性悪尻軽マンになってしまったので
面白えからいっそ振り切ろうと思った結果の産物です。
裏切る前も後も頻りに愛人発言情夫ムーブに徹して世慣れてる感出してくるけど、いざ指輪渡されてキミが特別だよと扱われるとオレでいいのとアワアワしだすかな…と 2
雑談🍀
MEMOこれは火がめんどいから白夜借りたんだ戦闘エンドだ
支援ってひとつの鉱区で1回しか使えないんだよね?A2物理で借りて白夜も借りたかったのに…
ノルマンの支援ってさ更新しても同じ人しか出てこないよね
満遍なく出して欲しいんだけど
更新のクールタイムもなんのためにあるのか謎
あと闇何を勘違いしたか授で出てたわ…
闇だよ…
シアン
DONE無双赤√ユリアシュユーリス加入後すぐだから支援Cかそれ以下
夢破れて山河があり陛下に命は大切にして欲しいと言われてた。
それは陛下に対して騎士としての僕が最後に果たす忠義になる。
投降した身にしては待遇がいいのはいいけど憂鬱な気持ちになるのは変わりない。
それが日に日に経って、ここでの生活にも慣れが出てきてもやっぱりこれでよかったのかと思い悩む。
それは気持ちだけでなくはっきりと目にしたのは僕が投降して初めてディミトリ王と戦場で相対したときだった。
ディミトリは最後に出会った頃と何も変わっていなかった。英雄の遺産アラドヴァルを振り回す姿は昔から大好きだった騎士道物語の主人公そのものだった。その戦いで彼を逃すための殿となったイングリットが戦死した。
騎士の僕が死んで、僕はなぜここにいるのか。きっとこれはただこのまま戦場を離れてしまう方がずっと辛い事になると思ってるから。でもここに残ることだって決して楽な道じゃない。
2009それは陛下に対して騎士としての僕が最後に果たす忠義になる。
投降した身にしては待遇がいいのはいいけど憂鬱な気持ちになるのは変わりない。
それが日に日に経って、ここでの生活にも慣れが出てきてもやっぱりこれでよかったのかと思い悩む。
それは気持ちだけでなくはっきりと目にしたのは僕が投降して初めてディミトリ王と戦場で相対したときだった。
ディミトリは最後に出会った頃と何も変わっていなかった。英雄の遺産アラドヴァルを振り回す姿は昔から大好きだった騎士道物語の主人公そのものだった。その戦いで彼を逃すための殿となったイングリットが戦死した。
騎士の僕が死んで、僕はなぜここにいるのか。きっとこれはただこのまま戦場を離れてしまう方がずっと辛い事になると思ってるから。でもここに残ることだって決して楽な道じゃない。
稲葉色彩
INFO「【定期報告(2022年9月度)】ファンの皆様へ」を公開▼FANBOX
https://colorleaf.fanbox.cc/posts/4526697
▼Fantia
https://fantia.jp/posts/1504623
・支援者様へのお礼
・9月に描いた絵まとめ
・今後の予定
たからだ
DOODLE無双全ルートクリアしました!今年6月から風花本編をやり始めて、そのまま流れで無双も始め約4か月間FETHの世界にどっぷり浸かっていました。全ルートをやった達成感と寂しさを感じていますが、まだまだ見ていない台詞差分、支援会話等もあるのでこれからもやっていきたいです…!帝国万歳
reamer_reamer
INFO9月上旬に作成した支援手順のボツ案です。※かなり長いですこの手順再現でゲームパッケージ版とデジタルOSTを支援できます。
支援はこちらから!
https://www.kickstarter.com/projects/doublekickstarter/armed-fantasia-and-penny-blood
#ARMEDFANTASIA #PENNYBLOOD 25
@t_utumiiiii
DOODLE※風花雪月・紅花の章のエンディングネタバレを含みます。 ディミエデを前提としたフェルエデペアエンド二次フェルエデペアエンド後のエーデルガルトがフェルディナントに呼び名を教えない話(師との支援はB止まり)
coda(ディミエデを前提としたフェルエデペアエンド二次) 決闘の末に結ばれた女帝と鉄血宰相の逸話をなぞるように、エーデルガルトとフェルディナントは結ばれた。もしも、十年前の自分にそのことを言って聞かせれば、その場で卒倒……までは、まあ、しないでしょうけれど、大層驚くでしょうね、と、その現状についてエーデルガルトは、自分のことながら、やや呆れるほどの気持ちでそう思っている。
士官学校に在籍していた当時のエーデルガルトにとって、フェルディナントの印象は、率直に言うと、あまり良くなかった。エーギル公の嫡男、何も知らない子供。大貴族である自らの血筋と家柄――「貴族であること」に対して非常に強い誇りを持ち、さらにそれを美徳として追及するフェルディナントは、貴族たる自らの理想を体現するためにか、或いは宰相家の嫡男ということもあってか、次期皇位継承者であるエーデルガルトに向かって、事あるごとに突っかかっては、故事になぞらえた「決闘」を申し込んできた。
3482士官学校に在籍していた当時のエーデルガルトにとって、フェルディナントの印象は、率直に言うと、あまり良くなかった。エーギル公の嫡男、何も知らない子供。大貴族である自らの血筋と家柄――「貴族であること」に対して非常に強い誇りを持ち、さらにそれを美徳として追及するフェルディナントは、貴族たる自らの理想を体現するためにか、或いは宰相家の嫡男ということもあってか、次期皇位継承者であるエーデルガルトに向かって、事あるごとに突っかかっては、故事になぞらえた「決闘」を申し込んできた。
ゆきこ
DOODLE支援課がわちゃわちゃしてるだけの短い話。フォロワーさんがロイド君の上着について呟いておられたので、私はこう思ってるよ、というのを書いてみました。いやだって、最初からロゴ入りのジャケット着てるのはおかしいし、きっとこういうやり取りがあったのではと。ちなみにバッジも各々どこかにつけてはいるけど、一緒に行動してる時はロイド君が手帳を見せれば身分証明は終わるのであまり出番はない、かもしれないですね!ここに残るかどうか迷っていたロイドも腹を括り、特務支援課が発足し。本格的に業務を始めようかというこの日、端末を確認したロイドたちが出掛けようとしたところでセルゲイから待ったがかかった。
「おい。お前らに渡すモンがあるからちょっと待て」
「渡す物、ですか?」
「ああ。業務上、お前らは一般市民と接する機会が多くなる訳だが、警察官の制服じゃ威圧感を与えちまうかもしれねえ。かといってその格好じゃ警察とは信じてもらえねえ可能性もある。なんで一応、C.S.P.D.――クロスベル警察のロゴの入った揃いのジャケットと、SSS――特務支援課のバッジを用意させた」
「あら。確か服は自由だって聞いた覚えがあるのですが」
「ああ、自由だ。だから着たくなきゃ別に着なくてもいい。……が、ロイド。せめてお前ひとりくらいは着とけ」
2110「おい。お前らに渡すモンがあるからちょっと待て」
「渡す物、ですか?」
「ああ。業務上、お前らは一般市民と接する機会が多くなる訳だが、警察官の制服じゃ威圧感を与えちまうかもしれねえ。かといってその格好じゃ警察とは信じてもらえねえ可能性もある。なんで一応、C.S.P.D.――クロスベル警察のロゴの入った揃いのジャケットと、SSS――特務支援課のバッジを用意させた」
「あら。確か服は自由だって聞いた覚えがあるのですが」
「ああ、自由だ。だから着たくなきゃ別に着なくてもいい。……が、ロイド。せめてお前ひとりくらいは着とけ」
ゆきこ
DOODLE支援課で、今日は休養の日らしいので突然明日は休みなって言われたら、という短い落書きをしてみました。時期は創後、業務を再開した後は忙しくてみんな交代で休んでるんじゃないか、とかノエルは警備隊、ワジは聖杯騎士としての仕事をしてるだろ、というマイ設定(というか妄想)が強めの話となっております。久しぶりに支援課でわちゃわちゃしてる話が書けて楽しかった!
「ああ、そうだ。お前ら全員、明日は休みな」
「…………へ?」
クロスベル警察、特務支援課ビル。
いつものように始業前のミーティングをしていた最中、突如発せられたセルゲイの言葉に呆気に取られたロイドの口をついて出たのは、何とも間抜けな声だった。とはいえ、他のメンバーもポカンとした顔をしていたため、誰からも笑われることはなかったのだが。
「あの、課長。なぜ突然、そんなことを?」
「ここんとこずっと働き詰めだったからな。本部からの特別な計らい、らしいぞ」
「そ、そうですか。でも課長、そういう事はもう少し早く言って頂けると助かるのですが……」
「そうですね。エリィさんの言う通り、早めに言って頂ければ予定も立てやすいのですし」
1510「…………へ?」
クロスベル警察、特務支援課ビル。
いつものように始業前のミーティングをしていた最中、突如発せられたセルゲイの言葉に呆気に取られたロイドの口をついて出たのは、何とも間抜けな声だった。とはいえ、他のメンバーもポカンとした顔をしていたため、誰からも笑われることはなかったのだが。
「あの、課長。なぜ突然、そんなことを?」
「ここんとこずっと働き詰めだったからな。本部からの特別な計らい、らしいぞ」
「そ、そうですか。でも課長、そういう事はもう少し早く言って頂けると助かるのですが……」
「そうですね。エリィさんの言う通り、早めに言って頂ければ予定も立てやすいのですし」
稲葉色彩
INFO「【定期報告(2022年8月度)】支援者様へ」を公開▼FANBOX
https://colorleaf.fanbox.cc/posts/4379971
▼Fantia
https://fantia.jp/posts/1453983
・定期報告
・残暑お見舞い
yuyu
DOODLE※無双3ルート時空ごちゃまぜ※※各ルートで見れる支援Aネタ※
※なんでも許せる人向けかも※
3ルートともシェズくんでやって、なんかすごいなって思ったので描きました。
他の支援Aもすごかったです。描き切れなかった。
シェズとリンの支援会話は…人たらし頂上決戦かと思いました。
たらしバトルだった…よね?
大上満
DONE銀雪ルート 支援S後過労で倒れるベレトの話
※8月30日 加筆修正しました。
「虫の音」「休養」 ひんやりと肌に心地良い涼風を感じてベレトは瞼を開いた。横を向いてみれば少し開いた窓から風が吹き込み、カーテンをはためかせている。
そして彼の横たわっているベッドの傍にはリンハルトが椅子に腰掛け、無表情にベレトの様子を見守っている。
目が覚めて最初に考えたのは自分はどうしてこんなところにいるのだろうという疑問である。意識のないうちに先ほどまで身につけていた法衣も脱がされ、今は呼吸が楽になるように胸元をゆるめた寝衣に着替えさせられていた。
「リンハルト……」
「気がついたみたいですね。体の調子はどうですか?」
「少しだるいが動けないほどじゃない」
リンハルトは彼の不養生を非難するかのような眼差しをベレトへ向けてくる。その視線を受け、ようやく自分が来客との謁見中に倒れた事をベレトは思い出す。
2325そして彼の横たわっているベッドの傍にはリンハルトが椅子に腰掛け、無表情にベレトの様子を見守っている。
目が覚めて最初に考えたのは自分はどうしてこんなところにいるのだろうという疑問である。意識のないうちに先ほどまで身につけていた法衣も脱がされ、今は呼吸が楽になるように胸元をゆるめた寝衣に着替えさせられていた。
「リンハルト……」
「気がついたみたいですね。体の調子はどうですか?」
「少しだるいが動けないほどじゃない」
リンハルトは彼の不養生を非難するかのような眼差しをベレトへ向けてくる。その視線を受け、ようやく自分が来客との謁見中に倒れた事をベレトは思い出す。
ぬ~~
DONE紅花以外の支援S後~婚儀前くらいのレトユリが初夜どうする?ってお喋りしてる漫画。これまで一切合切の色仕掛けが効いていないのでエッチな展開期待しないようにしてるユーリス
VS
人外意識強めの情緒赤ちゃん先生 16
Satsuki
DOODLE◎無双のレトユリ。ジェラルト&ベレトの支援会話を擦った結果。220821(220809)歩まなかった過去と未来「ふうん、なかなか様になっちゃあいるが……着心地はどうだ?」
ユーリスの言葉に、ベレトは自分の格好をしげしげと見下ろした。この士官学校の礼服は、ユーリスが数年前に使用していたものだという。父であるジェラルトがかつて騎士団長を務めていた、セイロス騎士団。その本拠地であるガルグ=マク大修道院に併設されている士官学校に、自分が入学する道もあったのかもしれない。以前そんな話を聞かせた時に、じゃあ気分だけでも味わってみるか、なんて笑っていたユーリスが、わざわざ自分の服を持って来てくれたのだ。
「少し、きついな……それに、動きがとりにくい」
「ま、礼服は戦闘向けじゃねえしな」
言いながら、ユーリスは両手を伸ばしてベレトの首元を緩めてやる。肩や背中も、ちょっと、いや結構な具合で窮屈そうだ。ユーリスが十代の頃に着ていたものなのだ、仕方がないだろう。かくいう本人も当時の級長服を身に付けてみているのだが、やはりこの戦争のせいで筋肉がつき、体格が変わったらしく、寸法が合わなくなっている。
1363ユーリスの言葉に、ベレトは自分の格好をしげしげと見下ろした。この士官学校の礼服は、ユーリスが数年前に使用していたものだという。父であるジェラルトがかつて騎士団長を務めていた、セイロス騎士団。その本拠地であるガルグ=マク大修道院に併設されている士官学校に、自分が入学する道もあったのかもしれない。以前そんな話を聞かせた時に、じゃあ気分だけでも味わってみるか、なんて笑っていたユーリスが、わざわざ自分の服を持って来てくれたのだ。
「少し、きついな……それに、動きがとりにくい」
「ま、礼服は戦闘向けじゃねえしな」
言いながら、ユーリスは両手を伸ばしてベレトの首元を緩めてやる。肩や背中も、ちょっと、いや結構な具合で窮屈そうだ。ユーリスが十代の頃に着ていたものなのだ、仕方がないだろう。かくいう本人も当時の級長服を身に付けてみているのだが、やはりこの戦争のせいで筋肉がつき、体格が変わったらしく、寸法が合わなくなっている。