爪
off用
MOURNING残心を爪弾く その2 「調律」きしかたゆくすゑより「されど空の〜」関連の小話
本編web再録 https://poipiku.com/2517016/7292229.html
2021.4
※再掲物なので公開範囲変更しました。閲覧ありがとうございました! 6
off用
MOURNING残心を爪弾く その1 「残心」きしかたゆくすゑより「されど空の〜」関連の小話
本編web再録 https://poipiku.com/2517016/7292229.html
梓さんのIt’s never〜は、うひ山ぶみからとりたかったけど(日本語がよくて)引用はややこしくなるからやめました
2021.4
※再掲物なので公開範囲変更しました。閲覧ありがとうございました! 14
motsunabe26
DONE爪を切る光鹿「なあ光秀、鋏どこにあるか知らないか?」
「鋏?」
ふと廊下から投げかけられた鹿介の要求に、光秀は書物から視線を上げる。
「引っかけちゃったみたいでさ」
苦笑しながら掲げられた右手の人差し指の爪は、中ほどから割れ赤い肉がのぞき血もにじんでいた。どう見ても、鋏よりも薬箱を探すほうが先である。
「俺が聞いてこよう。鹿介はここで待っていろ」
「無いなら小刀でスパッとやっちゃうからいいんだけど」
「すぐに戻る。おとなしく待っていてくれ」
痛々しい傷にもあっけらかんとしたその物言いを捨て置けず、立ち上がった光秀は鹿介の肩を叩く。「大袈裟だなあ」と苦笑する鹿介は、ともあれ素直にそこへ腰を下ろしたので、光秀は彼と入れ替わるように部屋を後にした。
2196「鋏?」
ふと廊下から投げかけられた鹿介の要求に、光秀は書物から視線を上げる。
「引っかけちゃったみたいでさ」
苦笑しながら掲げられた右手の人差し指の爪は、中ほどから割れ赤い肉がのぞき血もにじんでいた。どう見ても、鋏よりも薬箱を探すほうが先である。
「俺が聞いてこよう。鹿介はここで待っていろ」
「無いなら小刀でスパッとやっちゃうからいいんだけど」
「すぐに戻る。おとなしく待っていてくれ」
痛々しい傷にもあっけらかんとしたその物言いを捨て置けず、立ち上がった光秀は鹿介の肩を叩く。「大袈裟だなあ」と苦笑する鹿介は、ともあれ素直にそこへ腰を下ろしたので、光秀は彼と入れ替わるように部屋を後にした。
fuji_u2dch
MOURNING亡国の死神のおはなし。或いは何処かの国にいる情報を一手に担った、爪を出さない鷹のおはなし。完成させる未来が一切見えないので供養しておきます。古参ふぉろわが覚えているか分かりませんが一応説明すると「一族シリーズ」です。なお文章ではないです。文章ではない。これは(書きたいところしか書いていない)箇条書きと言うんだ
亡霊の墓を暴く夢の中だ。
そう、これは夢の中だ。或いは過去の懐かしき記憶の回想。
自分も彼も、今よりほんの少しだけ背丈が低くて、今よりもっと若いときなのだろう。
対面する彼の顔は見えない。長い前髪が目を覆い隠してしまっているのだ。深い深い海の底のような瞳を。
彼が口を開く。
常の軽々しい声とは異なり、それは重く、決意に満ちた声だった。
「これだけは、譲れへん。例えグルちゃんの頼みでも、僕は絶対にこれだけは曲げん」
思えば、彼が明確な意思表示をするのはとても珍しいものだった。確固たる意思なんて持ち合わせていないように見えて、その実、磐石とした決意とプライドを持ち合わせている彼は、それを他者から隠す。何枚ものヴェールを重ね、煙に巻いて、その中身を決してわからせない。性分なのか、誰かからの教えなのか。まぁそんなことはどうでもいいのだ。大切なのは、そんな彼が自分に言い放った内容。
2350そう、これは夢の中だ。或いは過去の懐かしき記憶の回想。
自分も彼も、今よりほんの少しだけ背丈が低くて、今よりもっと若いときなのだろう。
対面する彼の顔は見えない。長い前髪が目を覆い隠してしまっているのだ。深い深い海の底のような瞳を。
彼が口を開く。
常の軽々しい声とは異なり、それは重く、決意に満ちた声だった。
「これだけは、譲れへん。例えグルちゃんの頼みでも、僕は絶対にこれだけは曲げん」
思えば、彼が明確な意思表示をするのはとても珍しいものだった。確固たる意思なんて持ち合わせていないように見えて、その実、磐石とした決意とプライドを持ち合わせている彼は、それを他者から隠す。何枚ものヴェールを重ね、煙に巻いて、その中身を決してわからせない。性分なのか、誰かからの教えなのか。まぁそんなことはどうでもいいのだ。大切なのは、そんな彼が自分に言い放った内容。
mammon_naze
PAST好きに爪を塗るアスモと好きにさせるマモンと何食わぬ顔でマモンの膝に収まる羊アスモのプロフ確認したら「兄弟の爪はアスモが勝手に塗ってる」って出て来て死んだ。可愛すぎる。
兄弟の爪に似合う色探して綺麗に塗って、「うんっ、この方がかわい〜🎶」ってニコニコしてんの??塗って乾くまで時間かかるのに兄弟達も「まぁ楽しそうだし…」って好きにさせてんの??は??可愛い 2
manako_msu
MEMO金属とか爪部分にクロマシャインというギラギラのアクリル絵の具を使ったんですが、写真に綺麗に写らないけどめちゃくちゃギラギラして楽しいので、アナログ派の人にオススメです。というメモ。 2
85_yako_p
DONE鋭百と深爪とセックスとイチゴ味の話。(2021/10/31)君のための僕はイチゴ味 シアタールームってでっかい音を出してもいい部屋のはずなのに、なんの音もしてない。マユミくんの呼吸は一定で、僕は自分の呼吸になんて意識が向かなくて、心臓の音は平常だ。
真っ暗な画面は始まりを待ってはいない。いまは、映画が終わったばっかり。それなのに僕らは感想も言わず、興奮も得ず、ただぼんやりといつものより近い距離で、この快適な空調の効いた部屋で体温をわけあっている。
マユミくん、と呼びかけて彼の首筋に頬を寄せた。ゆっくりと血の通う感覚があって、ふいに首筋に歯を立てたくなる。イタズラをするつもりで口をひらけば頬を撫でられて、そのままマユミくんは僕の呼吸を飲み込んだ。舌が絡んで気持ちが良くて、もうマユミくんの首筋なんてどうでもよくなってしまう。背中に回された手に体重を預ければ、そのまま柔らかいソファに押し倒された。
4105真っ暗な画面は始まりを待ってはいない。いまは、映画が終わったばっかり。それなのに僕らは感想も言わず、興奮も得ず、ただぼんやりといつものより近い距離で、この快適な空調の効いた部屋で体温をわけあっている。
マユミくん、と呼びかけて彼の首筋に頬を寄せた。ゆっくりと血の通う感覚があって、ふいに首筋に歯を立てたくなる。イタズラをするつもりで口をひらけば頬を撫でられて、そのままマユミくんは僕の呼吸を飲み込んだ。舌が絡んで気持ちが良くて、もうマユミくんの首筋なんてどうでもよくなってしまう。背中に回された手に体重を預ければ、そのまま柔らかいソファに押し倒された。
Okoze
TRAINING脚爪塗ってくれる承太郎のやつ。素敵なスペース後脳でふにゃふにゃしてたら更に素敵なシュチュエーション受信したので書きました。爪先と太ももへのキスの意味が😊
※徹頭徹尾 承花です。
「ちょっとくすぐったいかな」
身じろぐと、そうか 低く返事が返ってきた。
いや…本当にくすぐったくて困るんだけどな。
職場から承太郎の運転する車で帰宅してシャワーも浴び終わって一息ついたところだった。夕飯…と言えなくもない程度のものをお互いに済ませてきたので帰宅後身支度を終えると、なんとはなしにベッドへの運びになった。
先に寝転がっている承太郎を目の端に認めるのにとどめる。
…まったくもう。なんて筋肉だ。もう知っているのに目のやり場に困るってどういうことだ。
目が追ってしまう。クソ。かっこいいな。好きだ。
気持ちを逸らすために思いついたのはドレッサーの引き出し。
並んだ色とりどりのマニュキュアの小瓶。
…面倒になって一気に引き出しごと引っ張り出す。
1523身じろぐと、そうか 低く返事が返ってきた。
いや…本当にくすぐったくて困るんだけどな。
職場から承太郎の運転する車で帰宅してシャワーも浴び終わって一息ついたところだった。夕飯…と言えなくもない程度のものをお互いに済ませてきたので帰宅後身支度を終えると、なんとはなしにベッドへの運びになった。
先に寝転がっている承太郎を目の端に認めるのにとどめる。
…まったくもう。なんて筋肉だ。もう知っているのに目のやり場に困るってどういうことだ。
目が追ってしまう。クソ。かっこいいな。好きだ。
気持ちを逸らすために思いついたのはドレッサーの引き出し。
並んだ色とりどりのマニュキュアの小瓶。
…面倒になって一気に引き出しごと引っ張り出す。
jupi420gab
DONE※中の人※ちまたでうわさの探偵&助手さんのお話です。
※パスワードは英字3つ
爪を切った助手さんと、同じく爪を切ってた探偵さんの話。
直接的なシーンはないですが、一応R18
爪痕(探偵事務所パロ) 同居するようになってから数か月。
当初はアパートが見つかるまでの、短い期間だけのつもりだった。
長居する気はまったくなかったのだが、いつの間にか二人での生活に慣れてしまった。相変わらず〝彼〟は明るくて奔放、いついかなるときも目を輝かせては愛を語って聞かせようとする。
それを上手くあしらえることも増えてきたし、彼の言葉を「まあいいか」と受け止める余裕も多少は増えた。恥も外聞もなく〝好き〟を伝えられまくることに辟易しないではないし、勝率でいえば彼のほうが勝っているのだが。
同棲生活なんて窮屈だろうと思っていた。しかも彼の家で、なんて。
でも、意外なことに今の暮らしはそう悪くなかった。彼と一緒にいると、笑ったり怒ったりすることが格段に増えた。感情がめまぐるしく動き、疲れるし、ひどく苦しくなることもある。
2902当初はアパートが見つかるまでの、短い期間だけのつもりだった。
長居する気はまったくなかったのだが、いつの間にか二人での生活に慣れてしまった。相変わらず〝彼〟は明るくて奔放、いついかなるときも目を輝かせては愛を語って聞かせようとする。
それを上手くあしらえることも増えてきたし、彼の言葉を「まあいいか」と受け止める余裕も多少は増えた。恥も外聞もなく〝好き〟を伝えられまくることに辟易しないではないし、勝率でいえば彼のほうが勝っているのだが。
同棲生活なんて窮屈だろうと思っていた。しかも彼の家で、なんて。
でも、意外なことに今の暮らしはそう悪くなかった。彼と一緒にいると、笑ったり怒ったりすることが格段に増えた。感情がめまぐるしく動き、疲れるし、ひどく苦しくなることもある。
xxx_depend
MEMO2017年に寄稿させていただいた、にょたゆりアンソロの作品です。取引先として知り合った会社員百合燭へし。
桜貝はピンク色の爪、海は比喩でストーリーの後のことを表してます。
そして桜貝は海に潜る そして桜貝は海に潜る・零
「待たせてごめん、みつただ」
「お疲れ様、全然大丈夫だよ。それじゃあ行こうか」
毎週金曜日の夜は一緒に外食する、それが仕事で多忙な自分達にとってのデート。
予定より一時間ほど遅れて、長谷部は光忠の待つカフェへ着いた。急ぎ足で来たからか、顔が熱い。
「帰り際に電話が鳴って」
「あるよね、そういうの」
笑う光忠は、立ち上がると長い髪を手でかき上げると、鞄を肩に掛けながら耳元で囁いた。
「ひとりで待ってる時間、好きだよ。はせべくんの事だけを考えてられるから」
片付けてくる。そう言ってコーヒーカップの乗ったトレイを、さっと奥へ持っていく背中を見送る。まっすぐ伸びた長身と揺れる艶やかな黒髪。洒落たストライプのシャツはぴったりと完璧なスタイルを描いて、こなれたジャケットとパンツスーツ。今日も恋人が素敵だ。
5524「待たせてごめん、みつただ」
「お疲れ様、全然大丈夫だよ。それじゃあ行こうか」
毎週金曜日の夜は一緒に外食する、それが仕事で多忙な自分達にとってのデート。
予定より一時間ほど遅れて、長谷部は光忠の待つカフェへ着いた。急ぎ足で来たからか、顔が熱い。
「帰り際に電話が鳴って」
「あるよね、そういうの」
笑う光忠は、立ち上がると長い髪を手でかき上げると、鞄を肩に掛けながら耳元で囁いた。
「ひとりで待ってる時間、好きだよ。はせべくんの事だけを考えてられるから」
片付けてくる。そう言ってコーヒーカップの乗ったトレイを、さっと奥へ持っていく背中を見送る。まっすぐ伸びた長身と揺れる艶やかな黒髪。洒落たストライプのシャツはぴったりと完璧なスタイルを描いて、こなれたジャケットとパンツスーツ。今日も恋人が素敵だ。
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DOODLEもくりで出たヘラジャクのジャックの爪の話つまくれない「Sir、すみませんがこれを脱がしていただけますか?」
これと言われたのは伸ばされた手。その先にある手袋であることはヘラクレスにもわかった。自分で脱げるではないか、とヘラクレスは言おうとしたが、そこになにかジャックの思惑があるのだろう。乗ってやることにした。
「わかった」
そう言ってヘラクレスは大きな手でジャックの手を包んだ。そして手袋の裾に指を入れ、する、と脱がせる。ヘラクレスの不器用な手ではひっくり返ったようにでしか脱がせられないが、その不器用さすらジャックは愛おしいと感じる。くるりと丸まっていく手袋と覗くジャックの白い手。なにがあるのだろう、と考えていたヘラクレスはその爪先が見えて、なるほど、と思った。その爪には、色がついていた。赤から橙へのグラデーション。おそらくフレックに塗られたのだろう。きれいになった爪を、手袋の下にそっと隠し、ヘラクレスに一番に見せようとしていたのがかわいらしいと思う。すっかりと脱がせ終わって、くしゃくしゃになった手袋。それを握り締めながら、ヘラクレスはそっと手を掬い上げた。
551これと言われたのは伸ばされた手。その先にある手袋であることはヘラクレスにもわかった。自分で脱げるではないか、とヘラクレスは言おうとしたが、そこになにかジャックの思惑があるのだろう。乗ってやることにした。
「わかった」
そう言ってヘラクレスは大きな手でジャックの手を包んだ。そして手袋の裾に指を入れ、する、と脱がせる。ヘラクレスの不器用な手ではひっくり返ったようにでしか脱がせられないが、その不器用さすらジャックは愛おしいと感じる。くるりと丸まっていく手袋と覗くジャックの白い手。なにがあるのだろう、と考えていたヘラクレスはその爪先が見えて、なるほど、と思った。その爪には、色がついていた。赤から橙へのグラデーション。おそらくフレックに塗られたのだろう。きれいになった爪を、手袋の下にそっと隠し、ヘラクレスに一番に見せようとしていたのがかわいらしいと思う。すっかりと脱がせ終わって、くしゃくしゃになった手袋。それを握り締めながら、ヘラクレスはそっと手を掬い上げた。
ふゆとせちゃん!
DONE十二星座館殺人事件 HO:獅子座Gaogao・Roar・Leo(ガオガオ・ロア・レオ)
メロディペットに乗って移動してるよ🎶🎶🎶だから永遠に100円玉入れ続けてる.........
帽子の耳と爪可愛くない???可愛いな!!!可愛いよ!!! 4
twyulanov
DONEツイッターで書いていたアズフロまとめです。画像化投稿のみのものの文章版です。
「爪」/「匂いの海」/「銀変幻」
アズフロまとめ『爪』
「アズールさ、爪きれーにしてるよね」
書類仕事は飽きる確率の高い幼馴染が、ふと気まぐれに呟いたのにアズールは手元から視線を上げた。確認する気分のうちに計算を終わらせたのか、書き込みの見える紙束が鎮座する前で、頬杖をついた金とオリーブの目がこちらを見ている。下がり気味の目尻が決して優しそうには見えないあたりは普段の行いというやつだろうか、可愛く見えるのは間違いなく贔屓目であることは自覚できた。今は離席している彼の兄弟がここにいたならうんうんと頷いていただろう想像が頭を過ぎるのをそっと振り払う。
爪、と言ったか。紙を捲るために手袋を外した自分の指先はゆるやかなカーブを描いている。深爪ではないがどちらかといえば短めのそれは、手袋をする際に邪魔にならない程度に整え、かつ多少の衝撃から皮膚を守る役割はきちんと果たせる長さとカーブを保っている。髪一本から足のつま先まで、かのポムフィオーレ寮長ほどではなくともアズールは己の見栄えに気を使っている上に、タコの人魚である故かそれなりに感覚の鋭い指先は大切なセンサーの一つだ。温度も、形も、感触も、条件が揃えばそれ以上に多くの情報をそこから得ることができる。
2918「アズールさ、爪きれーにしてるよね」
書類仕事は飽きる確率の高い幼馴染が、ふと気まぐれに呟いたのにアズールは手元から視線を上げた。確認する気分のうちに計算を終わらせたのか、書き込みの見える紙束が鎮座する前で、頬杖をついた金とオリーブの目がこちらを見ている。下がり気味の目尻が決して優しそうには見えないあたりは普段の行いというやつだろうか、可愛く見えるのは間違いなく贔屓目であることは自覚できた。今は離席している彼の兄弟がここにいたならうんうんと頷いていただろう想像が頭を過ぎるのをそっと振り払う。
爪、と言ったか。紙を捲るために手袋を外した自分の指先はゆるやかなカーブを描いている。深爪ではないがどちらかといえば短めのそれは、手袋をする際に邪魔にならない程度に整え、かつ多少の衝撃から皮膚を守る役割はきちんと果たせる長さとカーブを保っている。髪一本から足のつま先まで、かのポムフィオーレ寮長ほどではなくともアズールは己の見栄えに気を使っている上に、タコの人魚である故かそれなりに感覚の鋭い指先は大切なセンサーの一つだ。温度も、形も、感触も、条件が揃えばそれ以上に多くの情報をそこから得ることができる。
雑多置き場
DONE短編まとめ2の表紙、扉絵、かわいく描けたとこ、がんばったとこをぽいします!そろそろ良いかなって思ったので。地味におまけ1の絵、爪先と服の裾が消えていたんですよ。地味過ぎる。見つけた人いたらすごいと思います。ホンマに。私は見付けられない。あとは手をね、がんばったんですよ。めちゃくちゃがんばったんですよ。見てくださいこれ。がんばりました。 12
陽炎@ポイピク
TRAININGペッシは兄貴の爪にマニキュアを塗りたい manicure「兄貴ってそれだけお洒落に気を浸かってるのにマニキュアしねぇんですかい?」
鮮やかな緑色の爪の塗られた手を水平にするように腕を伸ばすペッシにオレは顔を上げた。
「マニクーレなんざオレには必要ねぇよ」
ぱちん、と深爪気味に爪を切る。
そもそも、見た目に気を遣うのもギャングとして舐められねぇようにする為だってのと、弟分の前でダサい格好や派手な服装をして幻滅される訳にはいかねぇからだった。
魚の骨を意味する髪型と柄のスーツというスタイルにしたばかりの頃はその理由と意味を知るホルマジオからは嗤われたりもしたが。
「え~でも兄貴の手綺麗なのに」
オレの手を取り無邪気に覗き込むペッシ。
オレが綺麗な訳ねぇって事、お前は分かってねぇんだろうな。
681鮮やかな緑色の爪の塗られた手を水平にするように腕を伸ばすペッシにオレは顔を上げた。
「マニクーレなんざオレには必要ねぇよ」
ぱちん、と深爪気味に爪を切る。
そもそも、見た目に気を遣うのもギャングとして舐められねぇようにする為だってのと、弟分の前でダサい格好や派手な服装をして幻滅される訳にはいかねぇからだった。
魚の骨を意味する髪型と柄のスーツというスタイルにしたばかりの頃はその理由と意味を知るホルマジオからは嗤われたりもしたが。
「え~でも兄貴の手綺麗なのに」
オレの手を取り無邪気に覗き込むペッシ。
オレが綺麗な訳ねぇって事、お前は分かってねぇんだろうな。
torikokoro
DOODLEさみごとくもな後藤くん江のもの本差組なお兄さんたちに気にかけてもらってる後藤くんとか見たいやつです。雲さんにも松井にも脇差がいるので。
松井も婿引き出物として贈られた来歴があるので松、雨、雲周りは面白いですね(共通ワード、前田家)
思いの外以上にさみさんと後藤くんの軽装の親和性が高くて後藤くんの爪が彩られてても違和感ないだろうなと感じられるのすごいなーと思うのだった。
hsm_konome
MEMO自己検証を会話形式で整理したものです。アデル+白爪。カイトの著しいキャラ崩壊注意。カイトはデュエルで使えるか?アデル「はーいやって来ました~、『カイトはデュエルで使えるか?』のお時間です!」
カイト「ひでぇタイトルだな! っていうか番組なのかよ!」
アデル「それっぽく言っただけ」
カイト「…………」
レオ「じゃあ、『カイトをデュエルで生かすには?』なんてどうかな」
カイト「それで頼む、さすがレオだぜ」
アデル「物は言いようね。あとタイトル変えないから」
カイト「辛辣だなおい!?」
キリアン「えーと、まずカイトの特徴は、と。水属性のマジックナイトで、ノーマルスキルは地上・空中で魔攻バフ1スタック10秒、正面範囲3.5mに130%のショットガン攻撃を2発、チャージタイムは8秒。アクティブスキルは地上のみで射程4m、敵を中心とした3m範囲に350%のハンマー攻撃と6秒の凍結、チャージタイムは20秒。パッシブスキルはスタン耐性、移動速度は1.8と遅め」
2559カイト「ひでぇタイトルだな! っていうか番組なのかよ!」
アデル「それっぽく言っただけ」
カイト「…………」
レオ「じゃあ、『カイトをデュエルで生かすには?』なんてどうかな」
カイト「それで頼む、さすがレオだぜ」
アデル「物は言いようね。あとタイトル変えないから」
カイト「辛辣だなおい!?」
キリアン「えーと、まずカイトの特徴は、と。水属性のマジックナイトで、ノーマルスキルは地上・空中で魔攻バフ1スタック10秒、正面範囲3.5mに130%のショットガン攻撃を2発、チャージタイムは8秒。アクティブスキルは地上のみで射程4m、敵を中心とした3m範囲に350%のハンマー攻撃と6秒の凍結、チャージタイムは20秒。パッシブスキルはスタン耐性、移動速度は1.8と遅め」