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    生きる

    gureiyama

    DOODLE注意⚠️現代まで生きる神仙④
    相変わらずかっこいい人はここには皆無
    神仙ペアを二組+猫一匹
    はい、もう平和〜〜

    ねこはえらい

    猫には魚!を普通だと思っているのは日本人だけなんだそうですね…そういえば彼らはもともと砂漠の子…
    長くなってしまった…世の中ではどこまでが短編なんでしょう?自分の中では14000字は少ない方なんですが??(だって会話が多いだけで内容は……ああ……)
    いつかまぐろもつりにいく きっかけは葉白衣だった。
    「よう」
     いつものようにオーバーサイズの白いパーカーを着て、いつものように突然やってきた。
     周子舒はにこにこと彼を迎え、温客行は嫌そうな顔をして同居人に肘打ちされる。
     しかし、一番剣仙の訪いを喜ぶのは二人の神仙の飼い猫、白米だ。
     抱き上げられてすりすりと首元に頭をなする。
    「土産を持ってきたぞ、白米」
     なん? と小首を傾げる。
    「日本のキャットフードだ。魚味だと。美味そうだろ」
    「さかなぁ? なんで猫に魚なんだよ。白米はお肉が好きなんだぞ」
    「そんなの本人も食ってみなきゃわからんだろう。どうだ? 食うか?」
     みゃわう。
    「そうかそうか。ほれ、食うと言っておる」
     ぽん、と放られた小さな缶を受け取り、周子舒がまじまじと眺める。
    14500

    gureiyama

    DONE注意⚠️現代まで生きる神仙③

    かっこいい人は出ません
    剣仙回、②の続き的な……?

    ご都合設定有り有り盛り盛りです
    長く生きれば便利な技を開発できるものです(言い切る)
    Q:混凝土ってなんて読むのだと思います??
    このたび初めて知りました…
    混凝土山剣仙p.m3:00
     温客行に作らせた飯をたらふく食べ、白猫に白米という名前をつける。名付け祝いと称してパンケーキを所望、トッピング用のクリームと果物を買いに周子舒を走らせる。
     文句を喚き散らすコックを無視して猫と遊ぶ。
    p.m4:00
     出来上がったパンケーキを前に紅茶を希望、ミルクティーが飲みたいと牛乳を要求するが、パンケーキに使い切った! と言われて唇を尖らせる。買いに行くと申し出る周子舒に、おおらかに今日は諦める旨を伝える。
     態度がでかいと怒るコックを無視して食べ進め、クリームを狙う猫をあしらう。
    p.m5:00
     野生生活をしていた猫には蚤、ダニがいるのでは、という話題になり、神仙三人により囲まれる爆睡中の白米。神仙の研ぎ澄まされた眼力を駆使しても発見に至らず「清潔で崇高な猫」という称号を得る。目が疲れたのでブルーベリー入りのミックスジュースが飲みたいと聞こえよがしに呟く。結局、周子舒が牛乳の買い出しに向かう。
    7976

    AKtyan5560

    DONEイノ0マッシュがイーストンに潜入で入学す事になる。魔法不全者と隠し平和に暮らすマッシュは、毎週休日遊ぶオーターという相手がいた。身分を偽るマッシュはオーターに恋をし、オーターも恋をする。だがマッシュは生きる事を諦めており、色々あり全てがバレてオーターはマッシュを救う決意をする

    ※オーターの愛が重い
    ※イノ0マシュ
    ※イノ0マシュ愛され
    ※マシュ愛され多め
    胡蝶蘭が花開く「マッシュお前はイーストン校に潜入して来い」
    ある日父親から下された命令は、マッシュの運命を大きく揺るがす事になったのだ。魔法不全者なマッシュが、名門魔法学校イーストン校に入学する経緯は、ドミナがヴァルキスに入学が父親のシリルから下された時に、同時にイーストン校への監視も欲しかったとしてマッシュが抜擢された。幸いマッシュは任務が余り無く、神覚者に顔も知られて居ずに、何より鍛え抜かれ魔法不全者でも兄弟達を上回る力を示したマッシュが、魔法不全者だと知られずに通う事を条件に出されイーストン校へと行く事になった。
    その時にマッシュを愛する四人の兄弟達がマッシュを掴んで、抱きしめて離さず大変だったが自身で何とかし事なきを得地上へと、数年前に歳で降りていたレグロの元へと向かったのだ。
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    しんした

    PROGRESS3月インテの七灰原稿進捗です。
    生存if30代後半の七灰が古民家で暮らすお話。
    暮らし始めたところまで書けたので、とりあえず暮らすぞーってなった部分までをあげました。
    生きるってどういうことかな、ということを多少真面目に考えて書いたつもりですが上手くまとめられているかは分かりません。七灰はいちゃいちゃしてます。
    推敲まだなのでいろいろとご了承ください。
    続き頑張ります。
    3月七灰原稿進捗②.




    呪術師という職業は一応国家公務員に分類されている。高専生時代から給料が支払われるのはその為で、呪術師のみが加入できる特別共済組合という制度もあり、規定年数納税すれば年金も支給されるし、高専所属であれば所属年数に応じた金額の退職金も支払われる。
    「うーん。まあ、別にお金に困ってるわけじゃないし、退職金のこととかそんな気にしなくてもいいよねぇ」
    デスクトップディスプレイに表示された細かな文字列を追っていた灰原は、椅子の背にもたれて小さく言葉を漏らした。
    真っ黒にも程があるブラックな呪術師という職業も、書類上だけ見ると就業規則や福利厚生など案外きっちりと定まっている。給料も一般的な国家公務員とは比較にならないくらいだ。(もちろん、呪術師の仕事内容を考えると当然のことだと思う)
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