矛
mofuri_no
DONEポップが逆行のようなことをする話。原作終盤ネタバレあり。n番煎じのアレであります。好きなんです。
捏造もりもり、矛盾あり、何でも許せる方向けです…
君のいる世界「ダイ!ダイーーーっ!」
おれは血で染まったダイの体を抱きしめ声の限り叫んだ。流れ続ける血はおれの法衣も真っ赤に染めていく。
おれは必死でダイの手を握りベホマをかけ続けたが、その手はおれの手を握り返すことなく、力なく枝垂れた。
おれが…、おれが魔界に来なければ、こんなことには。
どれだけ悔やんでも遅い。
ダイの魂は、おれたちを置いて、親父さんとお袋さんの所へ逝ってしまったのだ。
おれは血を吐くような後悔とともに、ダイを取り戻す方法を必死になって探した。あらゆる文献を漁り、皆の止めるのも聞かず、何年も世界中のダンジョンの最奥に潜り続け、
ーー遂に見つけ出した。
伝説の、時の流れを司る奇跡のアイテム、
「神の目」
これを使う者は、世界を作り変えることが出来るという。
4883おれは血で染まったダイの体を抱きしめ声の限り叫んだ。流れ続ける血はおれの法衣も真っ赤に染めていく。
おれは必死でダイの手を握りベホマをかけ続けたが、その手はおれの手を握り返すことなく、力なく枝垂れた。
おれが…、おれが魔界に来なければ、こんなことには。
どれだけ悔やんでも遅い。
ダイの魂は、おれたちを置いて、親父さんとお袋さんの所へ逝ってしまったのだ。
おれは血を吐くような後悔とともに、ダイを取り戻す方法を必死になって探した。あらゆる文献を漁り、皆の止めるのも聞かず、何年も世界中のダンジョンの最奥に潜り続け、
ーー遂に見つけ出した。
伝説の、時の流れを司る奇跡のアイテム、
「神の目」
これを使う者は、世界を作り変えることが出来るという。
729maru
MOURNING某逆転する裁判のパロなナギヤマ。冒頭部分のみ。矛盾点をついて相手をねめつけるナギをめちゃくちゃ見たいし、全然反撃の糸口見つかってないけどここで反論しないと判定が下ってしまうって時に持ち前の演技力ではったりかます大和さんを見たいです。でもって外国で大暴れする二人が見たいです…
※以前フリートで上げた小話の加筆修正版です
※法律知識は皆無ですのでいろんな矛盾はご容赦ください
※
逆転の狼煙をあげろ前回までのあらすじ。
北欧から留学してきたナギと食事に行ったら、次の日なぜか殺人犯に仕立て上げられていた!
***
どうしてこんなことに、と言いたげに紺碧が真直ぐ俺を見つめている。その視線に応える術を持たない俺は、耐えられなくなって顔ごと視線から逃げた。優秀な法の番人であるこいつには、今の俺はどう見えているのだろう。可哀そうな友人か、それとも───この期に及んで言い逃れをしようとする、極悪人か。
だって、本当に自分でも訳が分からないのだ。ナギと食事をして、久しぶりの高級肉を堪能して。急用のために先に店を後にしたナギに別れを告げて、自分はナギの分までデザートを平らげて。あとは真直ぐ家に帰って、見慣れた薄い煎餅布団に身を委ねた。
1925北欧から留学してきたナギと食事に行ったら、次の日なぜか殺人犯に仕立て上げられていた!
***
どうしてこんなことに、と言いたげに紺碧が真直ぐ俺を見つめている。その視線に応える術を持たない俺は、耐えられなくなって顔ごと視線から逃げた。優秀な法の番人であるこいつには、今の俺はどう見えているのだろう。可哀そうな友人か、それとも───この期に及んで言い逃れをしようとする、極悪人か。
だって、本当に自分でも訳が分からないのだ。ナギと食事をして、久しぶりの高級肉を堪能して。急用のために先に店を後にしたナギに別れを告げて、自分はナギの分までデザートを平らげて。あとは真直ぐ家に帰って、見慣れた薄い煎餅布団に身を委ねた。
Yuhxxxx
MOURNING※まだ全然設定出てない頃に書いたので色々矛盾しています※ツキステの設定ともかなり異なります
※画集発売までの短きいのち
※後輩組の出会いまで書ききれなかった
太極そあら習作それは不思議な歌だった。
澄んだ声。天を突く明るさと、すこしの哀愁ーー当時の、まだ幼い頃の自分にはその感情に名はつけられなかったがーーそんなものが一気に流れ込んできて。隣にいた母親に手を引かれなければ、きっとその歌声の元まで駆け出して行ったのではないだろうか。
もしかしたら、あれは人ならざる者の声だったのかもしれない、と守人は思う。
西方の言い伝えでは、美しい歌声で旅人を魅了し近付いてきたところを喰らう魔物がいるという。
あれもそういった類のものの声だったのかもしれない。
けれど、魔物というにはあまりにも伸びやかで、そして、幸福感にあふれた歌声だったのだ。
忘れたくないと思うあまり、守人はたびたびその歌を口ずさむようになった。
3606澄んだ声。天を突く明るさと、すこしの哀愁ーー当時の、まだ幼い頃の自分にはその感情に名はつけられなかったがーーそんなものが一気に流れ込んできて。隣にいた母親に手を引かれなければ、きっとその歌声の元まで駆け出して行ったのではないだろうか。
もしかしたら、あれは人ならざる者の声だったのかもしれない、と守人は思う。
西方の言い伝えでは、美しい歌声で旅人を魅了し近付いてきたところを喰らう魔物がいるという。
あれもそういった類のものの声だったのかもしれない。
けれど、魔物というにはあまりにも伸びやかで、そして、幸福感にあふれた歌声だったのだ。
忘れたくないと思うあまり、守人はたびたびその歌を口ずさむようになった。
mm_ylv
MEMO❗️なんでも許せる人向けのクレプスアウィスの実家の話 ❗️自創作(?)をベースにしています。知らなくても問題がない+フレーバー程度にふんわり……な話です。
クレプスアウィスはあくまでもヴィズダムの生き餌世界のキャラクターなので、今後企画の展開次第で矛盾が生じれば企画世界観とのすり合わせが行われます。 10
ねずみ
DOODLEもはや落書きですらない…………絵を描く気分じゃない時に絵を描いてもなんら得るものはないと分かっているけど描いておかないと忘れる…というか既にもう忘れてる…1日絵を描く時間くれ…うぐぅあ~~~月島軍曹~~~幸せに死んでくれ~~~(感情の矛先を推しに無理やり向けるオタク)
ParAI_t
DONE第五回ドロライ参加作品です。テーマは「読書」と「おやつタイム」。本編終了後の話のつもりだけど、第2部の終わり方によっては盛大に矛盾するなと思いつつ、思い付いた物はしょうがないよね←
ビス殿以外ほとんど出てきませんが色々います。個人的には、ビス殿の顔は父親由来で性格もかなり似てるので、この時点で実はもうかなり理想に近いけど、本人に自覚はないという感じのつもり。つまり泣かれるのは遺伝(オイコラ)
愛しき思い出は残り香と共に / クロアス−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
しんと静まり返った書斎に、ときおり紙を捲る音とペンを走らせる音だけが響く。他国から取り寄せた最新の魔導書には、実に興味深い研究ばかりが収録されている。昼食を終えてからひたすら文字を追い続けていたクロービスは、手持ちの書籍を参照しようと栞を挟み立ち上がった。大きな本棚に並ぶ蔵書は、分類法に則り整理してあるため量の割には探しやすい。部屋の主ともなれば勝手知ったるもので、難なく目的の物を見つけ机へと踵を返す。
確かこのあたりだったか、と本を開き該当の文言を探していく。記述を確認し質問事項を認めると、便箋を折り封筒に収め蝋で封印を施した。出来上がった手紙をレターボックスの束へ加え、ひとまず用の終わった資料を閉じる。年季の入った表紙は初めて見た時よりは大分古ぼけているが、この歳になっても学ぶ事が数多くある良書には違いなく。贈られた当時は『まだ難しいかもしれないな』という言葉に内心反発していたものだが、やはり真に価値を理解してはいなかったのだとクロービスは実感している。
1010しんと静まり返った書斎に、ときおり紙を捲る音とペンを走らせる音だけが響く。他国から取り寄せた最新の魔導書には、実に興味深い研究ばかりが収録されている。昼食を終えてからひたすら文字を追い続けていたクロービスは、手持ちの書籍を参照しようと栞を挟み立ち上がった。大きな本棚に並ぶ蔵書は、分類法に則り整理してあるため量の割には探しやすい。部屋の主ともなれば勝手知ったるもので、難なく目的の物を見つけ机へと踵を返す。
確かこのあたりだったか、と本を開き該当の文言を探していく。記述を確認し質問事項を認めると、便箋を折り封筒に収め蝋で封印を施した。出来上がった手紙をレターボックスの束へ加え、ひとまず用の終わった資料を閉じる。年季の入った表紙は初めて見た時よりは大分古ぼけているが、この歳になっても学ぶ事が数多くある良書には違いなく。贈られた当時は『まだ難しいかもしれないな』という言葉に内心反発していたものだが、やはり真に価値を理解してはいなかったのだとクロービスは実感している。
85_yako_p
DONEサイバネの少年兵におったまげて書いたカイとレッカの会話。後に矛盾する。(少年兵を知った瞬間に書いたやつ)ダイナー・タバコ・チョコレート 生きることにしがみついていた人生だが、振り返ってみると器用に生き延びたほうだと思う。生きたかった意味は忘れたが、死にたくないと思っていたことは確かだ。
飯が食えるって聞いたから、兵を見つけたときに真っ先に志願して生活を変えた。銃が使えれば生き残る確率が上がるから銃を覚えた。俺は飲み込みが早かったから弾除けや地雷避けで捨て駒にされる回数が減って、俺の代わりに矢面に立たされたみたいなやつらを見送った。
同じような年の連中が死んでいく中で、俺はずいぶん大きくなったほうだと思う。そういえば、チョコレートだって一番多くもらっていた。その日アンドロイドを一番殺したやつがもらえる甘い菓子。欲しい物だって、手に入れてきたんだ。
2814飯が食えるって聞いたから、兵を見つけたときに真っ先に志願して生活を変えた。銃が使えれば生き残る確率が上がるから銃を覚えた。俺は飲み込みが早かったから弾除けや地雷避けで捨て駒にされる回数が減って、俺の代わりに矢面に立たされたみたいなやつらを見送った。
同じような年の連中が死んでいく中で、俺はずいぶん大きくなったほうだと思う。そういえば、チョコレートだって一番多くもらっていた。その日アンドロイドを一番殺したやつがもらえる甘い菓子。欲しい物だって、手に入れてきたんだ。
85_yako_p
DONEミハイルとテキーラ。Dos設定前に書いたので矛盾してます。ミハイルとダニーが後輩です。(2020/06/28)ミハイルとテキーラと長い夜 柔らかく、それでいて横暴なノックの音。主がわかるほど、おれはイグニスのメンバーには詳しくない。
寝るにも、何かをするにも中途半端な時間だった。寝たふりを決め込んでもよかったが、扉を開けたのは気まぐれだ。どうしたって警戒心が滲む程度に覗いた隙間から、美しい銀の髪が見える。
「……レナートか」
「ああ、今は暇か?」
レナートが部屋を訪ねてくることに不思議はない。おれはそれなりの信頼を勝ち取っているから、仕事の相談をされることだってあるのだ。ただ、それにしてはレナートの持ち物がおかしい。レナートが持っていたのは氷をたっぷり湛えたアイスペールとライムを塩。そしてショットグラスがふたつ、テキーラの瓶が二本。
3652寝るにも、何かをするにも中途半端な時間だった。寝たふりを決め込んでもよかったが、扉を開けたのは気まぐれだ。どうしたって警戒心が滲む程度に覗いた隙間から、美しい銀の髪が見える。
「……レナートか」
「ああ、今は暇か?」
レナートが部屋を訪ねてくることに不思議はない。おれはそれなりの信頼を勝ち取っているから、仕事の相談をされることだってあるのだ。ただ、それにしてはレナートの持ち物がおかしい。レナートが持っていたのは氷をたっぷり湛えたアイスペールとライムを塩。そしてショットグラスがふたつ、テキーラの瓶が二本。
くろみや
DOODLE6月24日(木)AM 4:00〜アニバーサリーシンフォニー
PM 8:00〜ソニステ
どちらも最高でした。ありがとう…
23日を終えた設定(?)だけどケーキ食べてなかったりとかとか矛盾してる…勢いでこうなった
see you soon…ソニステでソニックが言ってた…言ってたもん…
いつもは主線に別レイヤークリッピングして色変えてるけど今回は主線ごと消してる(あまりやらない)
虹原月猫
DONE何にもわからない時に何もわからないままとりあえず思いつくままに書いた主吟小説を、推敲ができている範囲で公開しました。いかんせん書いた時が何にもわからない時(2021年4月21日)だったために今の時点で見るとこいつバカだなぁみたいな感じのレベルの矛盾とかがあるかもしれませんが、皆さんの寛大な心で見逃してくださいお願いします。
君に星を、俺に愛を。そして世界よ、永遠なれ。(仮タイトルです。)その感情に気がついたのは、どこにでもある、ありふれたある一瞬のことであった。
確か、陽光に照らされた彼の横顔を見たのが最初であったように思う。
彼はその時、のんびりと、そして何か遠くの子供を見るかのような顔で笑っていて、その横顔が、まなじりが、本当に、あまりにも、あまりにも美しかったのを吟はよく覚えているのであった。
そして、これから一生、決してその記憶は消えることはしまい。
そう強く、強く強く強く思わせるほどに、よく目に焼き付いた光景であった。
その、光に照らされている、美しい横顔を見たとき。
能登吟という青年は、初めて自分の感情を自覚したのであった。
苦しみと悲しみとは表裏一体。似ているようで全く違う。
悲しんでいる余裕があるものは苦しむ暇がないし、
5302確か、陽光に照らされた彼の横顔を見たのが最初であったように思う。
彼はその時、のんびりと、そして何か遠くの子供を見るかのような顔で笑っていて、その横顔が、まなじりが、本当に、あまりにも、あまりにも美しかったのを吟はよく覚えているのであった。
そして、これから一生、決してその記憶は消えることはしまい。
そう強く、強く強く強く思わせるほどに、よく目に焼き付いた光景であった。
その、光に照らされている、美しい横顔を見たとき。
能登吟という青年は、初めて自分の感情を自覚したのであった。
苦しみと悲しみとは表裏一体。似ているようで全く違う。
悲しんでいる余裕があるものは苦しむ暇がないし、
来(kuru)
DOODLE上げれるものがないのでTA落書きルだよ!
動きがあるいい絵を見たのでリスペクト…
こいつの年齢だと徴兵されててもおかしくないのになーという矛盾に気付いたので、また何か設定をこじつけるかもしれない(ヽ´ω`)
漫画は3ページの方、下書きしました!
hacccchiya88
DOODLEちびハザとジルの図解です。ご都合主義なのは許してください。まぁちびハザ自体ご都合主義の塊なんで…とりあえず「紅茶が飲めなかった」理由はこんな感じです。幽体離脱した意識がフォトン纏って実体化してしまった設定です。
え?意識だけで実体化してるのおかしい?うるせ~~意識だって魂の一部だろ!!(強引)(すいませんでした)(矛盾があっても問い詰めないでください)
sanga2paper
MAIKING #モザイクの魔術師 5中編3語り手・ゼンダ
前回、打ち込みながら矛盾に気がついて大幅修正しちゃったせいで、書いておいた草稿が使えなくなったぞー_(:3」z)_
モザイクの魔術師 5中編3☆
「ガサツですねぇ」
米をといでる横から、メジロさんの呆れたような声が飛んできた。目の届くところにいてくれるのは助かるが、小姑の真似をしろとは頼んでない。
「そんな力任せにお米をといだら割れちゃいますよ」
「悪りぃな、米のセットなんて久しぶりなもんで」
いつもなら、かりんの仕事だ。
だが今日、こんな時に二階から引きずり下ろしてやらせるようなことでもない。たぶん本人も忘れているだろう。それでいい。
「今も銘柄はキララですか? 最近の新品種に鞍替えしないんですね」
「海猫支部長が、新しいのは美味すぎてあわねぇってよ」
「?」
「イカの旨さが霞むってさ」
隣で、ウシガエルがスキップしながら鳴いてるような低音が響いた。ご機嫌で何よりだ。
2807「ガサツですねぇ」
米をといでる横から、メジロさんの呆れたような声が飛んできた。目の届くところにいてくれるのは助かるが、小姑の真似をしろとは頼んでない。
「そんな力任せにお米をといだら割れちゃいますよ」
「悪りぃな、米のセットなんて久しぶりなもんで」
いつもなら、かりんの仕事だ。
だが今日、こんな時に二階から引きずり下ろしてやらせるようなことでもない。たぶん本人も忘れているだろう。それでいい。
「今も銘柄はキララですか? 最近の新品種に鞍替えしないんですね」
「海猫支部長が、新しいのは美味すぎてあわねぇってよ」
「?」
「イカの旨さが霞むってさ」
隣で、ウシガエルがスキップしながら鳴いてるような低音が響いた。ご機嫌で何よりだ。
hamjanriro
MOURNING誕生日ネタ五悠。ゆじだけ事変後みたいになってますので、事変読んでない方はネタバレ注意。謎時空、謎設定。設定に矛盾あったら目を全力で逸らしていただければ幸いです。今更誕生日ネタ書き上げたので供養に。放課後。鮮やかな茜色が校舎を染め上げている。授業こそ終わっているものの、虎杖は赤点だった数学の補習のせいで、いまだに机に肘をついて数学のプリントと睨めっこしていた。五条はそんな虎杖を教壇から楽しそう口角を上げてじっと見つめている。虎杖は分からないとこが分からないという深刻な学習状況の中、五条にヒントを出してもらいながら、ようやく最後の問題を解いているところだった。「そういえば明日だね。悠仁の誕生日」
「んー?あれ、俺先生に言ったけ」
「僕を誰だと思ってるの。悠仁の担任よ?生徒の個人情報は把握済み」
「なんか握られちゃいけない情報まである気がする」
「そんなことないよー、せいぜい初恋の人ぐらい。悠仁は保育所の先生だっけ」
「それ絶対教育には必要ないよね!てかマジでどこから仕入れてきた!」
「秘密〜!ねえねえ、明日ケーキ食べようよ」
五条は待ってる時間に退屈したのか、うんうんと唸っている虎杖に話しかける。プリントから目を離さずに返事をする虎杖は、問題の難しさからか、しかめっ面だ。
「任務ないでしょ?僕美味しいとこ知ってるんだ。悠仁が気にいるケーキもきっとあるよ」
「あーごめん先生。 7248
2jsusk
DONE🔥誕おめでとうございます〜!こんな良き日に頒布開始することになっております「表」につけた無配のコピー本です。ページ数の関係で中身ぎゅぎゅっと詰め込んだわかりにくい仕様になってますが、大正軸の人間🔥×ぽんじろのゆるゆる話になります。大正ってお誕生日にお祝いしないところからも矛盾が矛盾を呼んでます。 ここしばらく見かけなかった大好きな後ろ姿を見つけてぴこんと耳が動く。すぅっと大きく息を吸って、その後ろ姿に声をかけた。
「煉獄さーん!」
「む、ポン治郎か!」
声に反応して振り向いてくれた煉獄さんに全速力で駆け寄って、その胸に飛び込む。突進と変わらない勢いだったはずなのに、難なく受け止めた煉獄さんがぎゅっと抱き締めてくれた。
「久しぶりだな! 元気だったか?」
「はいっ! 煉獄さんもお元気そうで何よりです!」
にっこり笑った煉獄さんに同じように笑顔で返すと、ぎゅむぎゅむと煉獄さんの柔らかな胸に顔を擦り付けて自分の匂いを移す。長期任務とやらでしばらく離れていたせいで、あれだけつけた俺の匂いはすっかりなくなってしまっていた。
「わはは! ポン治郎は甘えただな!」
くすぐったそうに笑う煉獄さんは俺のことをちっともわかっていない。けれどそれでも良かった。人間の煉獄さんは獣人である俺と番ってくれることはないだろうし、変に気持ちがばれてこうして匂いをつけることすらできなくなる方がきっとつらい。顔を上げて、今度は煉獄さんの首へと手を伸ばして逞しいそこをぎゅっと抱き締める。むわっと香る汗と煉獄 5759
amamatsu_lar
MOURNING以前書いたssです。現代に転生した記憶持ちのジャンとマルコが、みんなが死ぬ未来を回避しようとする話。最終回と矛盾している&突っ込みどころ満載なので没の予定だったのですが、ここなら良いかなと思って公開することにしました。供養させてくださいorz
なんでも許せる方向け、かな。字数の都合で前半のみです。
…………………… 記憶のふたが開いたのは、偶然のことだった。
転がっていった野球ボールを追いかけて道路に飛び出し、車にはねられた時。
生死の境をさまよいながら、長い幻覚を見たのだ。
幻覚の世界は、まるでファンタジー漫画のようだった。俺たちが暮らす場所は三重の壁に囲まれており、その外側では恐ろしい巨人が跋扈している。
その世界の俺は、今の俺と同じように母ちゃんの作るオムレツが好きだった。
ある日、一番外側の壁が壊されて、大勢の人が死んだ。
俺は内地で安全に暮らす権利を得るために、訓練兵団に入った。
俺には好きな子がいて、大っ嫌いな野郎がいて、大切な親友がいた。
ここまでは、幸せだった。
巨人はおっかねぇが、少なくとも俺の人生には関係がない。俺は順調に成績を上げて、憲兵団行の切符を手に入れた。
それなのに。
たくさんの仲間が死んだ。
俺はなぜだが調査兵団に入って、巨人どもと戦った。
巨人だけじゃねえ。
大勢の人を殺した。
当初は想像もつかなかったような世界の真実に触れ、決して取り去れないほど重い、憎悪を知った。
最期に大きな光るムカデのようなものからガスが噴射され 5032
yu__2020
DONE前書いた先天女体化アズのイドアズ学園生活物の続き。前回をほぼ忘れて書いているので矛盾があるかもだけど緩く見てね。
女の子なのが双子にばれてから少し経ってからの日常とまたトラブルが起きて双子が右往左往する話。 32
かづき
DOODLEバルウォ手癖100%
きらきらさらさらしっとりした愛のあるバルウォが見たい……兄弟愛でもそれ以上の愛でもわたしは本当に好きだ……美しい兄弟愛を浴びたい…好きだ……好きだ……
ウォーデン様こんな受けくさい顔で描いたけど、理想はこんな距離感でも眉ひとつ動じずむしろ睨み返すくらいの肝のすわってる感じが理想です(大いなる矛盾)(自分がカラーのバルウォが見たくて色塗った) 2
UKDtPqP2Am4Qhwy
PROGRESSめちゃくちゃ途中だし下書きですけどもコミカライズふまえてちょっと色々変えたり変えなかったりしてるけど基本的にはコミカライズ前くらいに考えてた話だから矛盾しててもあまりツッこまないでいただきたい…()
まだ続く 21
piroshiki_2947
MOURNINGFE風花 ドゥドゥアシュ風味(ほぼ+に近い)銀雪√スカウトアッシュくんが帝都でドゥドゥーと再会する話
1年半前に半分だけ書いて放置したのを加筆しました
(追記)蒼月√以外で支援Bまで進んだifイメージです
※支援Aにはなっていないため矛盾あり 10
fuji
DOODLE12話視聴後漫画カイ、君は謎などないくせにどうしてそんなに矛盾した不思議な思考をしてるんだい…ということで私なりに考えてみました
とにかく13話までに上げたくてスピード重視だったんで、自分でも直したいところだらけですが、13話見た後だと私の考え方もまた変わりそうなので仕方ない!
マイ設定ですがシュウは10年前怪我の後パトロンがついて療養させてもらったのち学校も出してもらいました 16
かも🦆
DONEモブグレ(ビリグレ 前提)無料100連で🧁星4ヒーロー出なかったらモブグレ書くという約束をした結果です。(ちなみに星4出ました)(矛盾)
フォロワーさんから【薬入れられる系のモブグレ】という設定を頂きましたのでそちらを書いてみました。
健全パートはこちらに流します。
それ以降(R18)を含めた完結品はpixivの方に後ほどあげるのでよろしくお願いします〜。《今日はグレイと一緒にパトロールだったヨ!とっても優しい僕ちんだからみんなに可愛いグレイをおすそ分けしちゃう〜
#隠し撮りgotcha♪
#後でもう一人の子に怒られちゃった
#その子についてはナイショ♡》
《ん〜、デートの約束は忘れちゃったのかナ
#ほっぺつんつんしても起きないヨ
#バディのモノマネしたら抱きつかれちゃった
#オイラも寝るネGood night♪》
カシャ。
うん、とてもいい写真だ。
まあ撮ったのは僕じゃなくてアイツだけど。
スクリーンショットをしたグレイくんの画像を印刷し、僕の作ったアルバムに入れる。
(あぁ…最高だ)
事の発端は、つい1か月前に僕が財布を落としたことだ。
気づいた時には膨らんでいたはずのズボンのぽっけが萎んでいて、どうしようと1人で焦っているときだった。
「あ、あの…」
「はぁ?」
「ひっ…す、すみません…探しているものって、これ…ですか?」
「っ!それです!」
必死に探している時に声をかけられ
つい声を荒げてしまったから
声をかけてくれた彼…そう、グレイくんを怯えさせてしまった。
今となっては当時の自分を 3479