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    Kosのひっそりお絵描き

    DONEハチがユメエビに連れられ「海」に向かう話。

    ・何があっても許してくださる方向け
    ・投稿者は3からのプレイ(前作のストーリーの流れは把握)
    ・口調のブレ、キャラ崩壊、色々な齟齬
    ・この作品のハチの性別は定義してません
    ・ユメエビはバーチャルな存在という解釈

    ※追記
    こちらはユメエビさんの設定に関して言及されたインタビュー記事が公開される前の作品になっております!!!!!!!!!!!!ゆるして!!
    潜水注意
    ・何があっても許してくださる方向け
    ・投稿者は3からのプレイ(前作のストーリーの流れは把握)
    ・口調のブレ、キャラ崩壊、色々な齟齬
    ・この作品のハチの性別は定義してません
    ・ユメエビはバーチャルな存在という解釈
    OKな方のみお読みください




    「望むならば、叶えましょう」
    ユメエビがそう言って手を差し伸べて来るのを見て、ハチは困惑した。
    秩序世界の異変を解決した後も、飽きもせず塔を登って、30Fをクリアして、隅っこの露店で一息ついていた際の出来事である。塔のフロア内は魚らしきものが泳いでいて、まるで海中なんだ、まぁ海に潜った事なんて1度もないけど​───そんな事を話して、静かな相槌を待っていた所だった。
    想定外の返しをされた事による混乱を何とか抑えながら、自分を含め、タコもイカも、インクに潜伏は出来ても潜水は出来ないのだと説明しても
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    Anulus_x

    MOURNINGこんな長いの書くつもりありませんでした。
    支部には出せない出来なのでここで供養します。
    ワンダショしか出てこないCP無のホラー風です。CPに見える表現があってもそういう意図では書いてないのでご承知おき願います。

    !注意!
    ・ホラー苦手人間が書いたエセホラー
    ・読み返してないので設定齟齬がある可能性大
    ・15000字ほどある
    「……おや、あれは」

    客席の先、ゲートに視線を固定した類が驚いたように声を漏らした。

    ワンダーランズ×ショウタイムは全員が高校生で構成されるユニットである。そのため、普段の平日は学校が終わった後の数時間しか練習することが出来ない。しかし夏休みに入り、1日を通して練習出来る日が多くなった。
    夏といえば怖いのは熱中症である。体調管理に厳しい司の指導のもと、1時間に1回は必ず水分を取るための短い休憩が挟まれていた。
    類が声を漏らしたのは、そうして取られた短い休憩で水分を取った後、次に行う演出用のノートを取ろうとステージから客席へ、そしてふとその先のゲートへと視線を移した時である。

    「なんだ、どうした類?」

    司が水分補給をしながら、類と同じ視界を持つように隣に立った。しかしながら司の目には特に異常は見当たらない。
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