KK
na2me84
DOODLEお盆なので、暁人くんがKKと再会するお話を書いてみました。端境「おまえさえ幸せなら、俺の事なんて忘れちまっても構わねぇよ」
明け方の浅い眠りの中で見た夢の中、彼は言う。
嘘だ。
そう言いながらも僕の夢の中に出てきては、あの夜の事を、そして彼自身の事を思い出させる。忘れられる筈がない。
夢なんて僕が勝手に見ているもので、自分の願望が表れているだけだって事は分かってる。でもあまりにも鮮明なその声に、本当はまだ側にいるんじゃないかと疑ってしまう。そして、そうであって欲しいと願ってしまう。
こんな事じゃ駄目だと、頭では分かっていても僕はそんなに強くはない。全てを失ってもなお、前を向き続けるなんて無理だ。両親も、守りたかった妹も、共に在りたかった相棒も、何もかもがこの手からすり抜けていった。いつだって、何かを手に入れようとしても結局、僕の手に残されるのは、忘れる事の出来ない痛みだけなんだ。
4522明け方の浅い眠りの中で見た夢の中、彼は言う。
嘘だ。
そう言いながらも僕の夢の中に出てきては、あの夜の事を、そして彼自身の事を思い出させる。忘れられる筈がない。
夢なんて僕が勝手に見ているもので、自分の願望が表れているだけだって事は分かってる。でもあまりにも鮮明なその声に、本当はまだ側にいるんじゃないかと疑ってしまう。そして、そうであって欲しいと願ってしまう。
こんな事じゃ駄目だと、頭では分かっていても僕はそんなに強くはない。全てを失ってもなお、前を向き続けるなんて無理だ。両親も、守りたかった妹も、共に在りたかった相棒も、何もかもがこの手からすり抜けていった。いつだって、何かを手に入れようとしても結局、僕の手に残されるのは、忘れる事の出来ない痛みだけなんだ。
32honeymoon
MENU◇連載◇長編K暁(風)小説 第九章※ほぼ完全オリジナル設定を用いた、『素性を隠した謎の客KK✕夜のお店で働く暁人』のお話です。
※濃厚な一夜を共にしたKとエース。そこに絡み合うそれぞれの理由が、再び二人を引き離す。全てを諦めかけたその時、伸ばされた救いの手とは?
※注意事項は序章をご参照ください※
・あくまでも書いてる本人はK暁のつもり(これは何度でもお伝えしておく) 5323
32honeymoon
MENU◇連載◇長編K暁(風)小説 第七章※ほぼ完全オリジナル設定を用いた、『素性を隠した謎の客KK✕夜のお店で働く暁人』のお話です。
せめてたった一夜の思い出が欲しいーエースがKを振り向かせるために行った『ゲーム』とは?そしてKはそのゲームに勝利し、エースを手に入れる事が出来るのか…?
※注意事項は序章をご参照ください※
・あくまでも書いてる本人はK暁のつもり(これは何度でもお伝えしておく) 2994
32honeymoon
MENU◇連載◇長編K暁(風)小説 第六章※ほぼ完全オリジナル設定を用いた、『素性を隠した謎の客KK✕夜のお店で働く暁人』のお話です。
今回は、Kとエース、互いの心情が吐露されるお話になります。互いに望むものは同じはずなのに、またもすれ違うふたり。そんな中、エースが心に決めた事とはー?
※注意事項は序章をご参照ください※
・あくまでも書いてる本人はK暁のつもり(これは何度でもお伝えしておく) 4614
32honeymoon
MENU◇連載◇長編K暁(風)小説 第四章※ほぼ完全オリジナル設定を用いた、『素性を隠した謎の客KK✕夜のお店で働く暁人』のお話です。
今回はふたりの駆け引きのお話。徐々に惹かれ合う2人だったが、手を取り合うにはまだまだ邪魔が入りそうでー
※注意事項は序章をご参照ください※
・あくまでも書いてる本人はK暁のつもり(これは何度でもお伝えしておく) 4777
32honeymoon
MENU◇連載◇長編K暁(風)小説 第三章※ほぼ完全オリジナル設定を用いた、『素性を隠した謎の客KK✕夜のお店で働く暁人』のお話です。
今回もエース視点のお話。なぜ彼がこの店のナンバーワンなのか。そして今回新キャラ登場です。あまり出番は多くないですが皆自分としてはお気に入りの存在。
※注意事項は序章をご参照ください※
・あくまでも書いてる本人はK暁のつもり(これは何度でもお伝えしておく) 3298
32honeymoon
MENU◇連載◇長編K暁(風)小説 第二章※ほぼ完全オリジナル設定を用いた、『素性を隠した謎の客KK✕夜のお店で働く暁人』のお話です。
今回はエース視点のお話。此処で働く理由と、本当に欲しいものは何なのか、について。
※注意事項は序章をご参照ください※
・あくまでも書いてる本人はK暁のつもり(これは何度でもお伝えしておく) 2712
32honeymoon
MENU◇連載◇長編K暁(風)小説※ほぼ完全オリジナル設定を用いた、『素性を隠した謎の客KK✕夜のお店で働く暁人』のお話です。
※注意※
・2人含め、原作キャラが本名を隠して別の名前で呼ばれています。(本名が作中で判明するキャラクターもいます)
・原作での関係性完全無視した世界観です。原作重視の世界観を愛する方は気分を害されてしまう可能性があります。
・あくまでも書いてる本人はK暁のつもり。 4386
32honeymoon
DONE◇フォロワー様に捧ぐK暁◇随分と遅くなってしまいましたが、あみゅ様の
素敵イラストに捧げる小説です!
実はあの例の公式の七夕イラストで描かれた内容も盛り込んでみました。
KK肉体アリ生存ifのお話。珍しく健全です。
あまいちゃな二人を楽しんでくださると幸いです。
君と共に最後まで。ーーー何気なくただ、そばにいて。
「ーねえ、KK。今日って早く帰ってこれる?」
朝、出かける前の事。
暁人からそう唐突に切り出されたKKの口から、んあ、と間抜けな声が漏れる。
「別に予定はねえが・・・どうした?」
そう返せば、暁人がぷう、と頬を膨らませた。
「今日、七夕でしょ」
「ああ」
なるほど今日は7月7日か。
「夜、パトロール行かない?ほら、こういう日っていろんな人の思惑が渦巻いたりするだろ」
「ああ、確かにな」
暁人の言うとおりで、多くの人の心を動かすイベント事がある日ってのは、マレビトも生まれやすい。しかしそもそも七夕とは「祖先の霊を祀るための神事」が元であって、人々の願い事を叶えてもらう行事ではないのだが・・・
6127「ーねえ、KK。今日って早く帰ってこれる?」
朝、出かける前の事。
暁人からそう唐突に切り出されたKKの口から、んあ、と間抜けな声が漏れる。
「別に予定はねえが・・・どうした?」
そう返せば、暁人がぷう、と頬を膨らませた。
「今日、七夕でしょ」
「ああ」
なるほど今日は7月7日か。
「夜、パトロール行かない?ほら、こういう日っていろんな人の思惑が渦巻いたりするだろ」
「ああ、確かにな」
暁人の言うとおりで、多くの人の心を動かすイベント事がある日ってのは、マレビトも生まれやすい。しかしそもそも七夕とは「祖先の霊を祀るための神事」が元であって、人々の願い事を叶えてもらう行事ではないのだが・・・
amberheart_kak
DONE #2022夏のK暁ワンライお題は『海』を採用させて頂きました!
KK視点
ハッピー同棲軸
初めてのワンライだったのでかなり駆け足で進みます
さまーらばー「海に行きたい…」
明け方まで掛かったマレビト退治、お互い力の使い過ぎでフラフラしながら、寝る前に何か腹に入れたいと早朝で人の少ないファーストフードチェーン店で軽食を買ってから帰路に着き、二人で住む部屋に着くと熱帯夜と激しい運動…元い戦闘でかいた汗を流す為、男二人では少し狭く感じる浴室でさっぱりして、さて飯だとハンバーガーに齧り付いた時、何となく付けたテレビを眺めていた暁人がポツリとそう呟いた。
テレビにはビーチ特集と書かれたテロップと砂浜で取材している模様が映し出されている。
「…あ?」
半分睡魔と疲労に襲われている頭は暁人の言葉を咀嚼するのに時間を要した。
「海…行きたい…」
同じく睡魔と疲労に襲われているであろう暁人がオレンジジュースをストローから吸い上げつつ再度呟く。
3966明け方まで掛かったマレビト退治、お互い力の使い過ぎでフラフラしながら、寝る前に何か腹に入れたいと早朝で人の少ないファーストフードチェーン店で軽食を買ってから帰路に着き、二人で住む部屋に着くと熱帯夜と激しい運動…元い戦闘でかいた汗を流す為、男二人では少し狭く感じる浴室でさっぱりして、さて飯だとハンバーガーに齧り付いた時、何となく付けたテレビを眺めていた暁人がポツリとそう呟いた。
テレビにはビーチ特集と書かれたテロップと砂浜で取材している模様が映し出されている。
「…あ?」
半分睡魔と疲労に襲われている頭は暁人の言葉を咀嚼するのに時間を要した。
「海…行きたい…」
同じく睡魔と疲労に襲われているであろう暁人がオレンジジュースをストローから吸い上げつつ再度呟く。
トコノマ
DOODLEちょっと前に血界戦線に背中押してくれたフォロワさんに贈ったKKママとケインくん。KKめちゃくちゃ大好きぃ…つよつよ女子大好きぃ2022.4.25ツイッターより
https://twitter.com/1228Tokoma/status/1518260617467297792
トコノマ
DONEダニエル・ロウ警部補/血界戦線好きになるに決まってるじゃん(KKが目的で手を出したらやはりこの人に転んでしまった)
2022.4.25 ツイッターより
https://twitter.com/1228Tokoma/status/1518260523498094592
みらい
DONE両片思いのK暁ポンコツになる暁人とKKのお話
両片思い 今回の依頼は、都内から少し離れた場所にあり、KKの所有する自動車で向かった。中々、手強く、終わったのは夕方頃であった為、暁人の住居に送ることとなった。「気にしなくていいのに」という暁人に対して、「妹が心配するだろう」のKKの言葉に、彼は頷くしかなかった。他愛もない話の中、渋滞に巻き込まれず、スムーズに帰宅することができた。
「暁人」
「何?」
暁人と麻里が住むアパート前に到着する。シートベルトを外し、助手席から降りようとドアノブに手を付けると、KKに呼び止められた。
「いや、その…」
「KK?」
ハンドルを握ったり、指でトントン叩いたり繰り返す、歯切りの悪いKKに何かあったのだろうかと心配になる。静かな車内に二人。暁人はKKを見つめたまま、じっと待っている。
3077「暁人」
「何?」
暁人と麻里が住むアパート前に到着する。シートベルトを外し、助手席から降りようとドアノブに手を付けると、KKに呼び止められた。
「いや、その…」
「KK?」
ハンドルを握ったり、指でトントン叩いたり繰り返す、歯切りの悪いKKに何かあったのだろうかと心配になる。静かな車内に二人。暁人はKKを見つめたまま、じっと待っている。
shirokonatake
TRAININGK暁でも暁KでもK+暁でも、何でもいいから、暁人くんと別れた後、自分が死んだことを実感して自責の念で暗い処へ堕ちるKKを救い上げる暁人くんの話が読みたい…。ってなったので読みたい部分だけ書きました。バッドエンドにはさせねぇ!伊月暁人。
突拍子もないことをしたり、頑なで言うことを聞かなかったり、初めこそどうしてこんなヤツに、と嫌気が差したが、此処へ来てもう会って話せないのだと思うと名残惜しさを感じてしまう。暁人はあの夜を越え、懸命に生きることを決めた。しかし、自分はどうだ?一時彼と行動を共にし闘って、結果只の死人になった。一体俺の努力を誰が認めてくれる?
ーだめだ。こんなことは考えるな。自分で選んだ道じゃないか。
…あぁ、何で俺は…。
足元から冷たいナニカに身体が犯されていく感覚がする。寒い、暗い、動けない。
気が付けば何もない、何処までも暗い場所に居る。なんだ、死んでも直、冷さを感じるのか…。こんな状況でもまだ諦め切れない自分に心底呆れる。まだ彼との繋がりがあることを信じ、願う。
2149突拍子もないことをしたり、頑なで言うことを聞かなかったり、初めこそどうしてこんなヤツに、と嫌気が差したが、此処へ来てもう会って話せないのだと思うと名残惜しさを感じてしまう。暁人はあの夜を越え、懸命に生きることを決めた。しかし、自分はどうだ?一時彼と行動を共にし闘って、結果只の死人になった。一体俺の努力を誰が認めてくれる?
ーだめだ。こんなことは考えるな。自分で選んだ道じゃないか。
…あぁ、何で俺は…。
足元から冷たいナニカに身体が犯されていく感覚がする。寒い、暗い、動けない。
気が付けば何もない、何処までも暗い場所に居る。なんだ、死んでも直、冷さを感じるのか…。こんな状況でもまだ諦め切れない自分に心底呆れる。まだ彼との繋がりがあることを信じ、願う。
mm_yumesyo
DONE【(悪戯されて)下着が濡れてることを指摘されました】bntn
ran | rind | kk | snz(hrcy) | kkch
性的な悪戯をされて気持ちよくなって下着まで濡れちゃってそれを指摘された話
パスワードはリトリン参照 5
shirokonatake
TRAININGK暁です。短いです。酔った暁人くんに振り回されるKKの話です。酔っ払いは難しい。「ん~!うまぁ…」
『口に合ったなら良かった』
「うん!すごく美味しいよこれ、何杯でも飲めちゃいそう」
暁人は俺が仕事帰りに買ってきた果実酒を上機嫌で呷る。大層気に入ったようだ。
『あんま飲み過ぎるなよ』
大丈夫だとは思うが、度数が少し高め故、注意を促し、自分は風呂へ向かった。心身の疲れを癒すため、いつもよりゆっくりと湯に浸かる。風呂から上がり簡単に髪を乾かす。この間およそ45分。暁人の元へ行く。
「あ~!けぇけぇ、遅いよぉ…」
(おーおー、出来上がってんな…。)
今夜は酔った暁人に振り回されるのだろうと、思わず溜め息をつく。
『暁人くんよぉ、俺言ったよな?あんま飲み過ぎるなって、』
「そうだっけぇ?わかんない。覚えてないなぁ…」
751『口に合ったなら良かった』
「うん!すごく美味しいよこれ、何杯でも飲めちゃいそう」
暁人は俺が仕事帰りに買ってきた果実酒を上機嫌で呷る。大層気に入ったようだ。
『あんま飲み過ぎるなよ』
大丈夫だとは思うが、度数が少し高め故、注意を促し、自分は風呂へ向かった。心身の疲れを癒すため、いつもよりゆっくりと湯に浸かる。風呂から上がり簡単に髪を乾かす。この間およそ45分。暁人の元へ行く。
「あ~!けぇけぇ、遅いよぉ…」
(おーおー、出来上がってんな…。)
今夜は酔った暁人に振り回されるのだろうと、思わず溜め息をつく。
『暁人くんよぉ、俺言ったよな?あんま飲み過ぎるなって、』
「そうだっけぇ?わかんない。覚えてないなぁ…」
mm_yumesyo
DONE【玩具でオナニーしてたら電話がかかってきてつい上司だったのででました】ran | rind | kk | snz(hrcy)
休日におもちゃで遊んでたら電話がかかってきた!名前を見れば上司だ!と思いつい手に取ってしまった。
パスワードはリトリン参照 4
みらい
DONEAV男優のK暁バリタチで売っている暁人君と同じくバリタチのKKの話
Don't touch my things. 母親が亡くなってから、一年後、二十歳になった頃、暁人はこの業界に入った。遺産や保険金が残ってはいるものの、妹のこれからを考えるにお金はあったほうが良いと、より稼げる仕事を探した。自身の学業も両立出来る仕事を考えると、この業界は都合が良かったのだ。なるべく変な所には入りたくないなと思いつつも、目に入った仕事を受けた。そこにはたまたま、今、所属している事務所の社長が居り、自然と事務所が決まり、次の仕事も決まった。勿論、麻里には内緒である。事務所の方針は、嫌な仕事は断る。嫌な共演者はすぐにNG。と中々にホワイトであった。
「宵(しょう)君、次の撮影のスケジュール決めたいんだけど、良いかな?」
「はい。大丈夫です」
2106「宵(しょう)君、次の撮影のスケジュール決めたいんだけど、良いかな?」
「はい。大丈夫です」
32honeymoon
CAN’T MAKE1日1K暁◇リクエスト消化編たけさんからのリクエストで、
「暁くんに素直なKK」
久しぶりの二心同体軸。
ゲーム内時間でちょうどバイクに乗る直前あたり。
やや不調なせいで起承転結上手くないかも…すみません💦スランプかなぁ😭
たけさんリクエストありがとうございました!
結び目は胸の奥に隠して。『暁人!上だッ!』
引き剝がされ宙に浮いたままのKKが言葉を発するとほぼ同時。
暁人の放った矢が、照法師へと命中する。
「お前はこうだッ!」
引き剥がした本体である口裂に麻痺札を喰らわせ、続けざまに脳天に2発。がらがらと崩れ行くそれにはもう目もくれず次の矢をつがえるその瞳は、真っ直ぐに次なる敵を見据えて。
引き絞られた弦から放たれた矢が、まるで雷のように、側に迫るマレビトの体を貫いた。
霧散していく敵の姿と、零れ落ちるエーテル結晶体がキラキラと目の前で反射して、暁人の体に吸収され、また消えていく。
『いやー上手いことやるもんじゃねえか、暁人くんよ。こりゃオレなんてもうお呼びじゃねえってか?』
「やめてくれよ大変だったんだぞ…」
5080引き剝がされ宙に浮いたままのKKが言葉を発するとほぼ同時。
暁人の放った矢が、照法師へと命中する。
「お前はこうだッ!」
引き剥がした本体である口裂に麻痺札を喰らわせ、続けざまに脳天に2発。がらがらと崩れ行くそれにはもう目もくれず次の矢をつがえるその瞳は、真っ直ぐに次なる敵を見据えて。
引き絞られた弦から放たれた矢が、まるで雷のように、側に迫るマレビトの体を貫いた。
霧散していく敵の姿と、零れ落ちるエーテル結晶体がキラキラと目の前で反射して、暁人の体に吸収され、また消えていく。
『いやー上手いことやるもんじゃねえか、暁人くんよ。こりゃオレなんてもうお呼びじゃねえってか?』
「やめてくれよ大変だったんだぞ…」
amberheart_kak
DONE # 毎月25日はK暁デー 6月のお題『おはよう』SSKK視点
暁人くん視点も書きたかったけど力尽きました
とある早朝夢だコレは夢だ
アイツが俺に言い放つ言葉、言われた事がある物から無い物まで。
言いたい事を言って満足したのか去って行く後ろ姿を動けずに見守る、夢なのに融通は効かない…いや、夢だからこそ融通が効かないのだろう。
夢らしく急に場面が変わり、気付くと自分の胸を般若の腕が貫いている…痛みは無い。
般若は何か言っているようだが聞き取れず意識が遠のく…誰かが俺を呼んでいる……
「…ぇ……けぇ…………KK…!!!!」
「っかは…っ!」
「起きた!良かったぁ…」
「はっ…は…あき、と?」
まるで溺れていたかの様な息苦しさに襲われながら、俺を夢から掬い上げた張本人を見る。
「おはよう、KK」
「あぁ…おはよう…って今何時だ?」
少し不機嫌そうな暁人に何かしたか?と思いつつ枕元の携帯を探す。
1236アイツが俺に言い放つ言葉、言われた事がある物から無い物まで。
言いたい事を言って満足したのか去って行く後ろ姿を動けずに見守る、夢なのに融通は効かない…いや、夢だからこそ融通が効かないのだろう。
夢らしく急に場面が変わり、気付くと自分の胸を般若の腕が貫いている…痛みは無い。
般若は何か言っているようだが聞き取れず意識が遠のく…誰かが俺を呼んでいる……
「…ぇ……けぇ…………KK…!!!!」
「っかは…っ!」
「起きた!良かったぁ…」
「はっ…は…あき、と?」
まるで溺れていたかの様な息苦しさに襲われながら、俺を夢から掬い上げた張本人を見る。
「おはよう、KK」
「あぁ…おはよう…って今何時だ?」
少し不機嫌そうな暁人に何かしたか?と思いつつ枕元の携帯を探す。
jiuchuanyin_
PAST【卡鸣/KKNR/カカナル】为他们写了一篇长篇小说
还没有写完呢
《此去无重逢》“嗯,很适合鸣人喔。”
鸣人在穿衣镜前打着转,哭丧个脸:“浴衣怎么这么难穿呢……要不是……才不会穿呢。”
要不是卡卡西老师给他买的,才不会穿呢……
卡卡西弯着眉眼,左手抚上鸣人的头,看着镜子里不知为何红了耳根的少年,说:“嘛……虽然我也不喜欢,但今天是夏日祭,很难得的喔。”
咦要是卡卡西老师不说,鸣人早也忘了他为什么会放弃独自修炼的时间跟卡卡西老师出来了。
太阳还没升起的时候,木叶村里也是一片安静祥和。鸣人窝在被窝里睡大觉,做着吃拉面,成为火影的美梦。突然,在梦中打怪的鸣人被不知何处而来的声波袭击,头痛欲裂。
“啊……”鸣人顶着个黑眼圈,翻了个身,看见窗外正朝他笑着招手的卡卡西。
卡卡西弯着右眼向鸣人摆了摆手,又指了指被锁上的窗,示意自己想进来。
5197鸣人在穿衣镜前打着转,哭丧个脸:“浴衣怎么这么难穿呢……要不是……才不会穿呢。”
要不是卡卡西老师给他买的,才不会穿呢……
卡卡西弯着眉眼,左手抚上鸣人的头,看着镜子里不知为何红了耳根的少年,说:“嘛……虽然我也不喜欢,但今天是夏日祭,很难得的喔。”
咦要是卡卡西老师不说,鸣人早也忘了他为什么会放弃独自修炼的时间跟卡卡西老师出来了。
太阳还没升起的时候,木叶村里也是一片安静祥和。鸣人窝在被窝里睡大觉,做着吃拉面,成为火影的美梦。突然,在梦中打怪的鸣人被不知何处而来的声波袭击,头痛欲裂。
“啊……”鸣人顶着个黑眼圈,翻了个身,看见窗外正朝他笑着招手的卡卡西。
卡卡西弯着右眼向鸣人摆了摆手,又指了指被锁上的窗,示意自己想进来。
リョウ
DONEさっさとくっついて欲しい暁Kのお話の最終話。https://poipiku.com/3543762/6928212.html / https://poipiku.com/3543762/6928197.html の続きです。
やっと完結!
前置き:ED後、みんな生きてる世界線で暁人くんとKKが一緒に祓い屋さんやってます。
言霊4 (完) 約束通りの夜8時。KKの自宅の前にきたけれど、インターフォンを鳴らすのを躊躇ってしまう。左手には立ち寄ったコンビニで買った缶ビールとおつまみセット、KKが吸ってたと記憶している銘柄の煙草が入ったコンビニ袋をぶら下げている。空いた右手をインターフォンに伸ばしてはいるが……。
どういう顔をすればいいんだろ……。
会って、昨日のことを謝らないと。そう思ってはいるものの、後ろめたさと気まずさは拭えない。何度も訪れたことがあるはずなのに、今日は目の前のドアが恐ろしく大きく重く感じられてしまう。
ふとコンビニ袋を下げた左腕を上げて時計を確認すると、ここに立ってからすでに数分が経過していた。いつまでもこうしている訳にもいかない。僕はゆっくり深呼吸し、意を決してインターフォンを押した。
4801どういう顔をすればいいんだろ……。
会って、昨日のことを謝らないと。そう思ってはいるものの、後ろめたさと気まずさは拭えない。何度も訪れたことがあるはずなのに、今日は目の前のドアが恐ろしく大きく重く感じられてしまう。
ふとコンビニ袋を下げた左腕を上げて時計を確認すると、ここに立ってからすでに数分が経過していた。いつまでもこうしている訳にもいかない。僕はゆっくり深呼吸し、意を決してインターフォンを押した。